JPS6052185A - 位相ひずみの除去が可能な色信号再生回路 - Google Patents
位相ひずみの除去が可能な色信号再生回路Info
- Publication number
- JPS6052185A JPS6052185A JP58159098A JP15909883A JPS6052185A JP S6052185 A JPS6052185 A JP S6052185A JP 58159098 A JP58159098 A JP 58159098A JP 15909883 A JP15909883 A JP 15909883A JP S6052185 A JPS6052185 A JP S6052185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- color signal
- carrier signal
- phase distortion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー受像機の色信号再生回路に関するもので
、特に伝送路での搬送色信号の位相ひずみを除去するこ
とができる回路構成を提案するものである。
、特に伝送路での搬送色信号の位相ひずみを除去するこ
とができる回路構成を提案するものである。
現在、世界各国で採用されているカラー・テレビ方式に
は、NTSO方式、PAL方式、SBOAM方式の三つ
の方式があるが、これらの各方式ともそれぞれ長所短所
がある。NTSO方式の最大の欠点は搬送色信号の位相
・振幅がマイクロ中継回路、送信機、VTRで変化して
色ひずみになりやすいことである。一方PAL方式はN
TSO方式の欠点を改善したものであるが、精度の高い
1ライン遅延線が必要なため、NTSO方式に比べて受
像機がコスト高になる、スルの垂直解像度が低下すると
いう欠点がある、本発明はこれらNTSO方式及びFA
I、方式の欠点を改善することを目的とするものであり
、以下詳細に説明する。
は、NTSO方式、PAL方式、SBOAM方式の三つ
の方式があるが、これらの各方式ともそれぞれ長所短所
がある。NTSO方式の最大の欠点は搬送色信号の位相
・振幅がマイクロ中継回路、送信機、VTRで変化して
色ひずみになりやすいことである。一方PAL方式はN
TSO方式の欠点を改善したものであるが、精度の高い
1ライン遅延線が必要なため、NTSO方式に比べて受
像機がコスト高になる、スルの垂直解像度が低下すると
いう欠点がある、本発明はこれらNTSO方式及びFA
I、方式の欠点を改善することを目的とするものであり
、以下詳細に説明する。
はじめに、本発明をNTS(1方式のカシ−受像機に適
用した場合について説りJする。第1図で点線で囲んだ
部分が本発明の回路構成を示し、それ以外の回路で、5
は帯域増幅回路、6はバースト増幅回路、7は基準副搬
送波発生回路、8は移相器、9はR−Y復調回路、10
はB−Y復調回路。
用した場合について説りJする。第1図で点線で囲んだ
部分が本発明の回路構成を示し、それ以外の回路で、5
は帯域増幅回路、6はバースト増幅回路、7は基準副搬
送波発生回路、8は移相器、9はR−Y復調回路、10
はB−Y復調回路。
!lはマトリックス回路である。しかしこれらの回路の
動作原理は、MTSO方式の色信号再生回路の最も基本
的なものであるので、これら回路の動作についての説明
は省略する。
動作原理は、MTSO方式の色信号再生回路の最も基本
的なものであるので、これら回路の動作についての説明
は省略する。
帯域増幅回路5で増幅された搬送色信号出力を二つに分
けて、そのうちの一つの信号を混合回路4に加え、他の
一つの信号を振幅変調回路2に加える、一方基準副搬送
波発生回路7でつくられた、基準副搬送波fBの2倍の
周波数成分で、引込発振幅変調する、この変調出力の下
側波帯成分のみを帯域フィルター3を通して混合回路4
に加える。
けて、そのうちの一つの信号を混合回路4に加え、他の
一つの信号を振幅変調回路2に加える、一方基準副搬送
波発生回路7でつくられた、基準副搬送波fBの2倍の
周波数成分で、引込発振幅変調する、この変調出力の下
側波帯成分のみを帯域フィルター3を通して混合回路4
に加える。
次に、第2図について説明すると、第2図(&)は帯域
増幅回路5の出力搬送色信号と基準副搬送、のを示す。
増幅回路5の出力搬送色信号と基準副搬送、のを示す。
位相ひずみを受けない状態の搬送色信号の上側波をVa
−V、0082π(fs + fp ) t 、下側波
を寸す−v1)0082π(fe−f、、)tとし、こ
れらがそれぞれφ1゜φ2の位相ひずみを受けたとする
と 上側波は、V’a−vpaos(2π(fs+fp)t
+φ1)下側波は、瓜−vpaos(2π(f、−fp
)t+ψz)となる。基準副搬送波の2倍の信号を 17o−voaos 4πf、t とし、この信号をV:で変調した被変調波υ、はV、−
voaos 4 tr feを 十rV/2@vo00S(2π(3fB+fp)t+φ
1)十m/2・vooos(zπ(fs fp ) を
−ψ1)同様に、Vζで変調した被変調波V2はV2
= V。0O547rfet +m/2・voaos(zπ(af8−4−fI、)t
+φ2)−l−rn/2 ”V、 OO8(2π(fs
f、 ) を−φ2)但し、rnは変調度である、こ
こで=v’2・Vo−V、、になるようにtて、”L1
2の下側波とυ≦を加え、その合成信号をUoとすると Vu−VpooS(2π(f8+f、 )十φ、)十V
I、aos(2yr(fs+fp)−φ2)=xoOs
(2π(fs+fp)t+(φ1−φ2 )/2 )同
様に、又び1の下側波とVζを加え、その合成信号をv
lとすると 病−K OO3(2π(fe−fp)t−(ψ、−φz
)/2)LBL、K−zvl)oos(e、+ ez
)/2 テアル、コノ’IJu ト山は合成によって新
たにつくられた搬送色信号の上下両側帯波に相当する。
−V、0082π(fs + fp ) t 、下側波
を寸す−v1)0082π(fe−f、、)tとし、こ
れらがそれぞれφ1゜φ2の位相ひずみを受けたとする
と 上側波は、V’a−vpaos(2π(fs+fp)t
+φ1)下側波は、瓜−vpaos(2π(f、−fp
)t+ψz)となる。基準副搬送波の2倍の信号を 17o−voaos 4πf、t とし、この信号をV:で変調した被変調波υ、はV、−
voaos 4 tr feを 十rV/2@vo00S(2π(3fB+fp)t+φ
1)十m/2・vooos(zπ(fs fp ) を
−ψ1)同様に、Vζで変調した被変調波V2はV2
= V。0O547rfet +m/2・voaos(zπ(af8−4−fI、)t
+φ2)−l−rn/2 ”V、 OO8(2π(fs
f、 ) を−φ2)但し、rnは変調度である、こ
こで=v’2・Vo−V、、になるようにtて、”L1
2の下側波とυ≦を加え、その合成信号をUoとすると Vu−VpooS(2π(f8+f、 )十φ、)十V
I、aos(2yr(fs+fp)−φ2)=xoOs
(2π(fs+fp)t+(φ1−φ2 )/2 )同
様に、又び1の下側波とVζを加え、その合成信号をv
lとすると 病−K OO3(2π(fe−fp)t−(ψ、−φz
)/2)LBL、K−zvl)oos(e、+ ez
)/2 テアル、コノ’IJu ト山は合成によって新
たにつくられた搬送色信号の上下両側帯波に相当する。
vuの位相角(φt 1g)/2と、vlの位相角−(
φ1−φ2)/2は逆位4Iになっているので、で□と
”Viを合成した信号では位相が打消し合う、つまり位
相ひずみが除去される、以上単一の側帯波の場合につい
て説明したが、帯域をもった側帯波の場合も全く同様で
ある。
φ1−φ2)/2は逆位4Iになっているので、で□と
”Viを合成した信号では位相が打消し合う、つまり位
相ひずみが除去される、以上単一の側帯波の場合につい
て説明したが、帯域をもった側帯波の場合も全く同様で
ある。
本発明をPAL方式に適用した場合を第3図に於て説明
する、図中点線で囲んだ部分は先に述べ ・た本発明の
回路構成を示すものである。@3図の回路の番号のつけ
方も第1図と全く同じである、PAL方式に於てはR−
’I復調回路9に加える搬送色信号成分の位相は、移相
器8によって基準副搬送波に対して0°と180°の位
相をもったものを取り出し、これらを走査線ごとに切換
えて加える、B−Y復調回路10には90°の位相をも
ったものを加える、これ以外ではNT80方式の色信号
再生回路と同様で、位相ひずみの除去作用も全く同じで
ある、このようにすれば精度の高ψ12イン遅延線が不
必要になり、しかも色の垂直解像度を高めることかでき
る。
する、図中点線で囲んだ部分は先に述べ ・た本発明の
回路構成を示すものである。@3図の回路の番号のつけ
方も第1図と全く同じである、PAL方式に於てはR−
’I復調回路9に加える搬送色信号成分の位相は、移相
器8によって基準副搬送波に対して0°と180°の位
相をもったものを取り出し、これらを走査線ごとに切換
えて加える、B−Y復調回路10には90°の位相をも
ったものを加える、これ以外ではNT80方式の色信号
再生回路と同様で、位相ひずみの除去作用も全く同じで
ある、このようにすれば精度の高ψ12イン遅延線が不
必要になり、しかも色の垂直解像度を高めることかでき
る。
以上説明したように、本発明をNTSO方式に適用する
と、NTSO方式の欠点である色ひずみの問題が改谷で
きるし、XPALPAL方式ると、精度の高い1ライン
遅延線が不必要になるので、PAIt方式受像機のコス
トを下げることができる、スルの垂直解像度を向上でき
る等の効果を有する。
と、NTSO方式の欠点である色ひずみの問題が改谷で
きるし、XPALPAL方式ると、精度の高い1ライン
遅延線が不必要になるので、PAIt方式受像機のコス
トを下げることができる、スルの垂直解像度を向上でき
る等の効果を有する。
第1図はNTSO方式の色信号再生回路に本発明を適用
した回路構成例を示す、第2図(a)及び(b)は本発
明の詳細な説明するための図、第3図はPAL方式に本
発明を適用した回路構成例を示す。 1・・・引込発振回路 2・・・振幅変調回路 3・・
・帯域フィルター 4・・・混合回路 5・・・イ1)
域増幅回路 6・・・バースト増幅回路 7・・・基準
副搬送波発生回路 8・・・移相器 9−・・R−Y復
調回路10・・・B−Y復調回路 11・・・マトリッ
クス回路特許出願人 晴野道隆
した回路構成例を示す、第2図(a)及び(b)は本発
明の詳細な説明するための図、第3図はPAL方式に本
発明を適用した回路構成例を示す。 1・・・引込発振回路 2・・・振幅変調回路 3・・
・帯域フィルター 4・・・混合回路 5・・・イ1)
域増幅回路 6・・・バースト増幅回路 7・・・基準
副搬送波発生回路 8・・・移相器 9−・・R−Y復
調回路10・・・B−Y復調回路 11・・・マトリッ
クス回路特許出願人 晴野道隆
Claims (1)
- カラー受像機に於て、帯域増幅回路の搬送色信号を二り
に分け、その一つを混合回路に加える、一方基準副搬送
波の2倍の周波数で引込発振する発振回路と、この発振
出力信号を搬送色信号出力の他の一つで振幅変調する変
調回路を有し、この変調出力の下側波帯成分のみを帯域
フィルターを通して混合回路に加え、搬送色信号の位相
ひずみを除去することを特徴とした色信号再生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58159098A JPS6052185A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 位相ひずみの除去が可能な色信号再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58159098A JPS6052185A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 位相ひずみの除去が可能な色信号再生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6052185A true JPS6052185A (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=15686191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58159098A Pending JPS6052185A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 位相ひずみの除去が可能な色信号再生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052185A (ja) |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP58159098A patent/JPS6052185A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1229407A (en) | Transmission system for tv signals on radio links | |
US3660596A (en) | Recording and reproducing system for color video signal | |
US4677497A (en) | Apparatus for recording and reproducing a video signal with reduced color subcarrier interference | |
GB1593912A (en) | Method and arrangement for encoding or decoding an encoded colour video signal in particular in a colour video recording/playback system | |
JPS6362154B2 (ja) | ||
US4081827A (en) | Apparatus for encoding television signals | |
US4568963A (en) | Signal converter circuit for color TV | |
JPS6052185A (ja) | 位相ひずみの除去が可能な色信号再生回路 | |
JP2559772B2 (ja) | テレビジヨンシステムにおける分解能をコンパチブルに高める方法 | |
JPS6170891A (ja) | テレビジヨン信号の高精細化信号変換装置 | |
JPS60142692A (ja) | クロミナンス信号復調方法および装置 | |
US3610816A (en) | Methods for converting color television standards | |
JPS6038995A (ja) | Fm復調回路 | |
JP2649254B2 (ja) | カラーテレビジョン信号のfm伝送受信装置 | |
JPS6032493A (ja) | 高精細テレビ信号のための変換装置 | |
JP2683533B2 (ja) | 放送受信装置ならびに受信方式、およびカラー信号記録/再生装置ならびに記録/再生方式 | |
JPS5831795B2 (ja) | カラ−テレビジヨンシンゴウデンソウホウシキ | |
JPS5850071B2 (ja) | カラ−画像の伝送歪補正装置 | |
JPH1098739A (ja) | 色信号の周波数変換用回路装置 | |
JPH01261979A (ja) | ビデオ信号の有意情報の重畳回路 | |
JP2772177B2 (ja) | 色信号記録再生方式 | |
JPS62165491A (ja) | テレビジヨン信号の高精細化信号変換装置 | |
JPS58223983A (ja) | 信号変換装置 | |
JPS6221474B2 (ja) | ||
JPH0557987U (ja) | 色信号の変換回路 |