JPS62165491A - テレビジヨン信号の高精細化信号変換装置 - Google Patents
テレビジヨン信号の高精細化信号変換装置Info
- Publication number
- JPS62165491A JPS62165491A JP61007466A JP746686A JPS62165491A JP S62165491 A JPS62165491 A JP S62165491A JP 61007466 A JP61007466 A JP 61007466A JP 746686 A JP746686 A JP 746686A JP S62165491 A JPS62165491 A JP S62165491A
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- Japan
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- frequency
- signal
- circuit
- carrier
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
この発明は、テレビジョン情報から高精細情報を分離す
る手段と前記高精細情報を周波数変換する手段とを有し
、前記高精細情報を周波数変換した信号と、前記テレビ
ジョン情報をエンコードしたテレビジョン信号とを加算
するテレビジョン信号の高精細化変換装置に関する。
る手段と前記高精細情報を周波数変換する手段とを有し
、前記高精細情報を周波数変換した信号と、前記テレビ
ジョン情報をエンコードしたテレビジョン信号とを加算
するテレビジョン信号の高精細化変換装置に関する。
［発明の技術的背景］
現（Ｉ：、のテレビジョン方式を利用してさらに画質を
高精細化するため、送信側で高精細なテレビジョン情報
を現在のテレビジョン方式の周波数帯域の隙間に挿入し
、受信側では前記挿入した情報を再生画１象のために利
用する方式がある。この方式の例は、ＩＥＥＥ＋−ラン
ザクジョン・コミニュケイションズＶＯＬＩ、Ｃ０Ｍ３
２、ＮＯ６８、ＡＵＧＵＳＴ １９８４の９４８頁乃
至９５３真に記載されている。
高精細化するため、送信側で高精細なテレビジョン情報
を現在のテレビジョン方式の周波数帯域の隙間に挿入し
、受信側では前記挿入した情報を再生画１象のために利
用する方式がある。この方式の例は、ＩＥＥＥ＋−ラン
ザクジョン・コミニュケイションズＶＯＬＩ、Ｃ０Ｍ３
２、ＮＯ６８、ＡＵＧＵＳＴ １９８４の９４８頁乃
至９５３真に記載されている。
すなわち、第２図（ａ）に示すように、ＮＴＳＣ信号３
１は、その輝度信号Ｙ （実線で示す）の隙間に色信号
Ｃ（破線で示す）を重畳したものであるが、これを拡大
すると、同図（ｂ）に示すように、輝度信号Ｙは３０１
１Ｚおきに、色信号ＣはＩｉ ＯＩＩ Ｚおきに配置１
９されている。従って、同図（ｂ）を更に同図（Ｃ）の
ように更に拡大してみると、輝度信号Ｙのスペクトラム
の間に色信号Ｃのスペクトラムが挿入された箇所と、挿
入されない箇所式とが生じる。よって、この箇所へに新
たに高精細情報Ｙｌ＋を挿入することができる。
１は、その輝度信号Ｙ （実線で示す）の隙間に色信号
Ｃ（破線で示す）を重畳したものであるが、これを拡大
すると、同図（ｂ）に示すように、輝度信号Ｙは３０１
１Ｚおきに、色信号ＣはＩｉ ＯＩＩ Ｚおきに配置１
９されている。従って、同図（ｂ）を更に同図（Ｃ）の
ように更に拡大してみると、輝度信号Ｙのスペクトラム
の間に色信号Ｃのスペクトラムが挿入された箇所と、挿
入されない箇所式とが生じる。よって、この箇所へに新
たに高精細情報Ｙｌ＋を挿入することができる。
このように高精細情報Ｙｂを挿入するためには、時間軸
−垂直周波数軸で見たテレビジョン信号において、第３
図に示すような関係を満たす必要がある。
−垂直周波数軸で見たテレビジョン信号において、第３
図に示すような関係を満たす必要がある。
つまり、第３図は縦にｊで直周波数軸、横軸に時間を示
し、白丸は走査線を意味し、白丸の縦の列は１フイール
ドを示している。令色信号のあるフィールドでのたとえ
ばライン４１の位相をΦとすると、次のフィールドでは
ライン４１より上のラインがΦ、下のラインがΦ＋πと
なり、また例えばライン４２の高精細情報Ｙ１１の位相
をψとすると、次のフィールドではライン４２より下の
ラインがψ、上のラインがψ＋πとなる必要がある。ま
た１次元周波数では、第４図に示すように、高精細情報
Ｙｈを色副搬送波ｒｓａの半分の周波数ｒｓｃ／２によ
り変１周し、周波数シフトさせる。このシフトにより、
４ＭＩＩＺ〜（ｉＭＩＩｚまでの帯域をもつ高精細情報
Ｙｌｔが、２ 、２ＭＩＩＺ〜４ 、２Ｍｌ＋７．の領
域にシフトされ、ＮＴＳＣ信号の帯域内に収まることが
できる。
し、白丸は走査線を意味し、白丸の縦の列は１フイール
ドを示している。令色信号のあるフィールドでのたとえ
ばライン４１の位相をΦとすると、次のフィールドでは
ライン４１より上のラインがΦ、下のラインがΦ＋πと
なり、また例えばライン４２の高精細情報Ｙ１１の位相
をψとすると、次のフィールドではライン４２より下の
ラインがψ、上のラインがψ＋πとなる必要がある。ま
た１次元周波数では、第４図に示すように、高精細情報
Ｙｈを色副搬送波ｒｓａの半分の周波数ｒｓｃ／２によ
り変１周し、周波数シフトさせる。このシフトにより、
４ＭＩＩＺ〜（ｉＭＩＩｚまでの帯域をもつ高精細情報
Ｙｌｔが、２ 、２ＭＩＩＺ〜４ 、２Ｍｌ＋７．の領
域にシフトされ、ＮＴＳＣ信号の帯域内に収まることが
できる。
、１−記のように高１＋’ｊ細情報ＹＩ＋をシフトさせ
、かつ、フィールド毎に位相１調整するためには、第５
図に示すような回ν、゛；が用いられている。すなわち
、色副搬送波ｒｓｃは、分周回路５１に入力され、Ｉ’
ｓｃ／２のキャリアとなり、π）２位相回路５２ａとス
イッチ５２１）からなるライン位相調整回路５２に供給
される。
、かつ、フィールド毎に位相１調整するためには、第５
図に示すような回ν、゛；が用いられている。すなわち
、色副搬送波ｒｓｃは、分周回路５１に入力され、Ｉ’
ｓｃ／２のキャリアとなり、π）２位相回路５２ａとス
イッチ５２１）からなるライン位相調整回路５２に供給
される。
このライン位相調整回路５２は、ｒｓｃ／２のキャリア
がライン毎にπ１２ずれるので、これをライン間で反転
させるために設けられている。ライン位相の調整された
キャリアは、次に第３図の１ｐ精細情報のフィールド間
位相を満足させるためにπ移相回路５３ａと切換えスイ
ッチ５３ｂからなるフィールド位相調整回路５３に供給
される。切換えスイッチ５３ｂは、π移相されたキャリ
アと移相されないキトリアとをフィールド毎に選択し変
調回路５４に人力する。この変調回路５４は、帯域フィ
ルタ５５からの高精細情報Ｙｂを周波数シフトさせ、そ
の出力を帯域フィルタ５Ｂに入力する。この帯域フィル
タ５Ｇの出力は、輝度信号及び色信号を含むカラーエン
コーダ５７からの出力と合成され、変換信号となる。
がライン毎にπ１２ずれるので、これをライン間で反転
させるために設けられている。ライン位相の調整された
キャリアは、次に第３図の１ｐ精細情報のフィールド間
位相を満足させるためにπ移相回路５３ａと切換えスイ
ッチ５３ｂからなるフィールド位相調整回路５３に供給
される。切換えスイッチ５３ｂは、π移相されたキャリ
アと移相されないキトリアとをフィールド毎に選択し変
調回路５４に人力する。この変調回路５４は、帯域フィ
ルタ５５からの高精細情報Ｙｂを周波数シフトさせ、そ
の出力を帯域フィルタ５Ｂに入力する。この帯域フィル
タ５Ｇの出力は、輝度信号及び色信号を含むカラーエン
コーダ５７からの出力と合成され、変換信号となる。
従って変換信号は、キャリアのフィールド毎の調整によ
り第３図に示した位相関係を満足し、かつ第４図に示し
た周波数シフトされた高精細情報を含む信号となる。
り第３図に示した位相関係を満足し、かつ第４図に示し
た周波数シフトされた高精細情報を含む信号となる。
［背景技術の問題点〕
上記の従来の回路によると、構成が曵雑でありその簡単
化が要望されている。特にスイッチング動作を行なう回
路部はノイズ発生要因となるためできるだけ避けた方が
よい。
化が要望されている。特にスイッチング動作を行なう回
路部はノイズ発生要因となるためできるだけ避けた方が
よい。
［発明の目的］
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので従来のラ
イン位相、２Ｊ整回路５２を省略することができ、構成
を簡単化しシステムの低価格化に寄与しうるテレビジョ
ン信号の高精細化信号変換装置をＩＪ ｆ几することを
目ｒ白とする。
イン位相、２Ｊ整回路５２を省略することができ、構成
を簡単化しシステムの低価格化に寄与しうるテレビジョ
ン信号の高精細化信号変換装置をＩＪ ｆ几することを
目ｒ白とする。
［発明の概要］
この発明は」上記の目的を達成するために、第１図に示
すように、テレビジョン情報から高精細情報を分離する
手段と前記高精細情報を周波数変換する手段とをａし、
前記高精細情報を周波数直換した信号と、前記テレビジ
ョン情報をエンコードしたテレビジョン信号とを加算す
る高精細化変換装置において、前記高精細情報を周波数
（２２７／２）「ｌｌ （ｒｌｌ・・・水へ１シ周波数
）の搬送波で周波数変換する手段を設けるものである。
すように、テレビジョン情報から高精細情報を分離する
手段と前記高精細情報を周波数変換する手段とをａし、
前記高精細情報を周波数直換した信号と、前記テレビジ
ョン情報をエンコードしたテレビジョン信号とを加算す
る高精細化変換装置において、前記高精細情報を周波数
（２２７／２）「ｌｌ （ｒｌｌ・・・水へ１シ周波数
）の搬送波で周波数変換する手段を設けるものである。
［発明の実施例］
以ドこの発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図において、端子１１は第１キヤリアＮＳＣの入力
端子であり、分周回路１２に接続されている。
端子であり、分周回路１２に接続されている。
この分周回路１２は、第１キヤリアｌ’ｓｃを分周しく
２２７／２） Ｘ Ｉ’１１ （１°ＩＩ ハ水平周
波数）ノ第２キャリアｃｖ−ＹＩ＋に変換する。この第
２キヤリアｃ ｗ −Ｙ ｌｌは、フィールド位相調整
回路１３に供給される。このフィールド位相１凋整回路
１３は、第２キヤリアｃ ｗ −Ｙ ｂが人力されるπ
位相回路１３ ａと、このπ位相回路１３；ｔの人力部
と出力部とのキャリアをフィールド毎に選択して乗算器
１７にＵ（給するスイッチ１３ｂとからなる。この乗３
−−、器１７には更に高精ｔｉｌ＋情報Ｙｂも供給され
る。高精細情報Ｙｂは、端子１５に供給される輝瓜信号
Ｙから第４図で説明したように高域成分を抽出したもの
で、高域フィルタ１６を介して得られる。これにより、
乗算ａＷＩ７からは、本来４ＭＩＩｚ〜Ｇ旧１ｚまでの
帯域をもつ高精細情報Ｙ１１が、２，２ＭＩＩｚ〜４，
２ＭＩＩｚの領域にシフトされて出力される。この周波
数シフトされた高精細情報は、帯域フィルタ１８を介し
て加算回路１９に供給される。この加算回路１９におい
ては、ＮＴＳＣ方式ビデオ信号と帯域フィルタ１８から
の高精細情報との合成が行われる。
２２７／２） Ｘ Ｉ’１１ （１°ＩＩ ハ水平周
波数）ノ第２キャリアｃｖ−ＹＩ＋に変換する。この第
２キヤリアｃ ｗ −Ｙ ｌｌは、フィールド位相調整
回路１３に供給される。このフィールド位相１凋整回路
１３は、第２キヤリアｃ ｗ −Ｙ ｂが人力されるπ
位相回路１３ ａと、このπ位相回路１３；ｔの人力部
と出力部とのキャリアをフィールド毎に選択して乗算器
１７にＵ（給するスイッチ１３ｂとからなる。この乗３
−−、器１７には更に高精ｔｉｌ＋情報Ｙｂも供給され
る。高精細情報Ｙｂは、端子１５に供給される輝瓜信号
Ｙから第４図で説明したように高域成分を抽出したもの
で、高域フィルタ１６を介して得られる。これにより、
乗算ａＷＩ７からは、本来４ＭＩＩｚ〜Ｇ旧１ｚまでの
帯域をもつ高精細情報Ｙ１１が、２，２ＭＩＩｚ〜４，
２ＭＩＩｚの領域にシフトされて出力される。この周波
数シフトされた高精細情報は、帯域フィルタ１８を介し
て加算回路１９に供給される。この加算回路１９におい
ては、ＮＴＳＣ方式ビデオ信号と帯域フィルタ１８から
の高精細情報との合成が行われる。
Ｎ Ｔ Ｓ Ｃ方式ビデオ信号は、カラーエンコーダ２
０において通常の方法で輝度信号Ｙと色信号Ｃとが合成
され作られたものである。
０において通常の方法で輝度信号Ｙと色信号Ｃとが合成
され作られたものである。
この発明の回路の場合、従来必要としたライン位相調整
回路を不要とする。これは以下の理由による。従来のキ
ャリアの周波数ではライン毎にπ／２のずれが生じたた
めに、ライン間で位相を反転した関係にするのにライン
位相；コ４整回路を要した。しかしこの発明では、キャ
リアの周波数を（２２７／２） Ｘ ｒｌｌ−１，７８
５８ＭＩＩｚに選定したために水平周波数との関係で、
ライン間の位相は自動的に反転した関係となる。したが
ってライン位相調整回路は不要となりハードウェアの構
成が簡素となる。
回路を不要とする。これは以下の理由による。従来のキ
ャリアの周波数ではライン毎にπ／２のずれが生じたた
めに、ライン間で位相を反転した関係にするのにライン
位相；コ４整回路を要した。しかしこの発明では、キャ
リアの周波数を（２２７／２） Ｘ ｒｌｌ−１，７８
５８ＭＩＩｚに選定したために水平周波数との関係で、
ライン間の位相は自動的に反転した関係となる。したが
ってライン位相調整回路は不要となりハードウェアの構
成が簡素となる。
またノイズ発生の要因となりやすいスイッチング回路部
を削減でき価格の低減とともに信頼性向１−にも寄１ｊ
する。
を削減でき価格の低減とともに信頼性向１−にも寄１ｊ
する。
［発明の効果］
以上説明したように、この発明は従来のライン位相調整
回路を省略することができ、構成を簡単化しシステムの
低価格化に寄与しうるテレビジョン信号の高精細化信号
変換装置を提供できる。
回路を省略することができ、構成を簡単化しシステムの
低価格化に寄与しうるテレビジョン信号の高精細化信号
変換装置を提供できる。
第１図はこの発明の一実施例を示す回路図、第２図は高
精細情報とテレビジョン信号の説明図、第３図はＮＴＳ
Ｃテレビジジン信号の時間−垂直方向に於ける色信号と
高精細情報との位相関係を示す図、第４図は高精細情報
の周波数シフトを説明するのに示した説明図、第５図は
従来の高精細化信号変換回路を示す回路図である。 Ｉ２・・・分周回路、Ｉ３・・・ライン位相調整回路、
Ｉ８・・・高域フィルタ、１７・・・乗算器、１８・・
・帯域フィルタ、１９・・・加算回路、２０・・・カラ
ーエンコーダ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 フィールド 第４図 第５図
精細情報とテレビジョン信号の説明図、第３図はＮＴＳ
Ｃテレビジジン信号の時間−垂直方向に於ける色信号と
高精細情報との位相関係を示す図、第４図は高精細情報
の周波数シフトを説明するのに示した説明図、第５図は
従来の高精細化信号変換回路を示す回路図である。 Ｉ２・・・分周回路、Ｉ３・・・ライン位相調整回路、
Ｉ８・・・高域フィルタ、１７・・・乗算器、１８・・
・帯域フィルタ、１９・・・加算回路、２０・・・カラ
ーエンコーダ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 フィールド 第４図 第５図
Claims (1)
- テレビジョン情報から高精細情報を分離する手段と前記
高精細情報を周波数変換する手段とを有し、前記高精細
情報を周波数変換した信号と、前記テレビジョン情報を
エンコードしたテレビジョン信号とを加算する高精細化
変換装置において、前記高精細情報を周波数（２２７／
２）ｆＨ（ｆＨ・・・水平周波数）の搬送波で周波数変
換する手段を備えたことを特徴とするテレビジョン信号
の高精細化変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61007466A JPS62165491A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | テレビジヨン信号の高精細化信号変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61007466A JPS62165491A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | テレビジヨン信号の高精細化信号変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62165491A true JPS62165491A (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=11666583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61007466A Pending JPS62165491A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | テレビジヨン信号の高精細化信号変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62165491A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63197183A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-16 | Hitachi Ltd | 画像信号変調方式 |
| JPH01235494A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Hitachi Ltd | テレビジヨン信号の送像装置 |
-
1986
- 1986-01-17 JP JP61007466A patent/JPS62165491A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63197183A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-16 | Hitachi Ltd | 画像信号変調方式 |
| JPH01235494A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Hitachi Ltd | テレビジヨン信号の送像装置 |
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