JPH039690A - Ntscカラーテレビジョンカメラの映像処理装置 - Google Patents
Ntscカラーテレビジョンカメラの映像処理装置Info
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- JPH039690A JPH039690A JP1142906A JP14290689A JPH039690A JP H039690 A JPH039690 A JP H039690A JP 1142906 A JP1142906 A JP 1142906A JP 14290689 A JP14290689 A JP 14290689A JP H039690 A JPH039690 A JP H039690A
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- mixing
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- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 27
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 27
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/646—Circuits for processing colour signals for image enhancement, e.g. vertical detail restoration, cross-colour elimination, contour correction, chrominance trapping filters
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/20—Circuitry for controlling amplitude response
- H04N5/205—Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic
- H04N5/208—Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic for compensating for attenuation of high frequency components, e.g. crispening, aperture distortion correction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はNTSCおよびPALカラーテレビジョン映像
処理方式に関するものである。
処理方式に関するものである。
[従来の技術〕
第4図は従来のカラーテレビジョン映像処理方式により
映像処理を行なう映像処理部を示す。
映像処理を行なう映像処理部を示す。
これは、1水平走査時間遅延回路(以下、IH遅廻回路
という)1.2により得られた信号を合成して輪郭補正
信号発生回路3により輪郭信号を合成し、その輪郭信号
を混合器4,5.6によりRGB信号に付加するように
なっている。
という)1.2により得られた信号を合成して輪郭補正
信号発生回路3により輪郭信号を合成し、その輪郭信号
を混合器4,5.6によりRGB信号に付加するように
なっている。
混合器4,5.6の出力信号は、輝度信号合成回路(Y
マトリックス)7によりNTSC,PAL等の方式に則
りた輝度信号になり、増幅器11から外部に出力される
。また、色差信号合成回路8,9で、NTSC,PAL
等の方式に則っとった色差信号は、色差信号変調器10
により変調された搬送色信号(この信号も一般的に色差
信号と呼ばれる)となり、増幅器13より外部に出力さ
れる。混合増幅器12では、輝度信号と色差信号が混合
され、カラー復号信号として外部に出力されるようにな
っている。
マトリックス)7によりNTSC,PAL等の方式に則
りた輝度信号になり、増幅器11から外部に出力される
。また、色差信号合成回路8,9で、NTSC,PAL
等の方式に則っとった色差信号は、色差信号変調器10
により変調された搬送色信号(この信号も一般的に色差
信号と呼ばれる)となり、増幅器13より外部に出力さ
れる。混合増幅器12では、輝度信号と色差信号が混合
され、カラー復号信号として外部に出力されるようにな
っている。
また、近年カラー映像信号を記録する装置として、輝度
信号と色差信号を分離するもの、例えば、Y/C記録方
式5VH5、Y/C記録方式8mm VTRが知られて
いる。これらの特徴を最大限に引き出すカラーモニタが
知られており、このようなカラーモニタは、輝度信号と
色差18号を分離して入力できるようになっている。
信号と色差信号を分離するもの、例えば、Y/C記録方
式5VH5、Y/C記録方式8mm VTRが知られて
いる。これらの特徴を最大限に引き出すカラーモニタが
知られており、このようなカラーモニタは、輝度信号と
色差18号を分離して入力できるようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、Out Of Green方式、すなわ
ち、RGB色信号中のG信号により輪郭補正信号を作り
、その信号をRGB信号に付加する方式により、輪郭を
補正するようにしたので、次のような問題点かあフた。
ち、RGB色信号中のG信号により輪郭補正信号を作り
、その信号をRGB信号に付加する方式により、輪郭を
補正するようにしたので、次のような問題点かあフた。
(1)+4号IA理回路に輪郭補正信号を作る回路を設
けるようにしたので、電気的遅延時間を輪郭補正回路を
通過後、RB−Gとなるように、処理する必要があった
。
けるようにしたので、電気的遅延時間を輪郭補正回路を
通過後、RB−Gとなるように、処理する必要があった
。
特に、CCDを使用したカメラで、いわゆる「画素づら
し」を行なった場合、nGBの間の時間(位相)誤差の
処理か困難であり、カメラの性能に限界があった。
し」を行なった場合、nGBの間の時間(位相)誤差の
処理か困難であり、カメラの性能に限界があった。
(2) FA郭補正信号をG信号のみから作るようにし
たので、第5図に示すように、Re信号に対して補正効
果(輪郭強調)が得られなかった。
たので、第5図に示すように、Re信号に対して補正効
果(輪郭強調)が得られなかった。
(3) YCモニタ、またはコムフィルタを内蔵したモ
ニタを使用しても、カメラ側で発生したクロスカラーノ
イズに対して対処できないという問題点があった。
ニタを使用しても、カメラ側で発生したクロスカラーノ
イズに対して対処できないという問題点があった。
本発明の目的は、上記のような問題点を解決し、輪郭を
的確に補正できるとともに、カメラ側で発生するクロス
カラーノイズと非同期性ノイズを軽減できるNTSCお
よびPALカラーテレビジョン映像処理方式を提供する
ことにある。
的確に補正できるとともに、カメラ側で発生するクロス
カラーノイズと非同期性ノイズを軽減できるNTSCお
よびPALカラーテレビジョン映像処理方式を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段]
このような目的を達成するため、本発明は、R信号、G
信号、およびB信号から輝度信号を合成する合成手段と
、前記R信号、G信号、およびB信号から色差信号を合
成する色差信号合成手段と、該色差信号合成手段により
合成された色差信号を変調する変調手段とを有するNT
SCカラーテレビジョン映像処理方式において、前記合
成手段により合成して得られる輝度信号を1水平走査時
間だけ遅延させる第1遅延手段と、該第1遅延手段によ
り遅延された信号を1水平走査時間だけ遅延させる第2
遅延手段と、該第2遅延手段、前記第1遅延手段および
前記合成手段からの輝度信号に基づき輪郭を補正する輪
郭補正手段と、該輪郭補正手段、前記第1遅延手段およ
び前記合成手段からの信号を混合する第1混合手段とを
備え、かつ、前記変調手段により得られる色差信号を1
水平走査時間だけ遅延させる第3遅延手段と、該第3遅
延手段からの信号と前記変調手段からの信号とを混合す
る第2混合手段と、該第2混合手段からの信号と前記第
1混合手段からの信号を混合する第3混合手段とを備え
たことを特徴とする。
信号、およびB信号から輝度信号を合成する合成手段と
、前記R信号、G信号、およびB信号から色差信号を合
成する色差信号合成手段と、該色差信号合成手段により
合成された色差信号を変調する変調手段とを有するNT
SCカラーテレビジョン映像処理方式において、前記合
成手段により合成して得られる輝度信号を1水平走査時
間だけ遅延させる第1遅延手段と、該第1遅延手段によ
り遅延された信号を1水平走査時間だけ遅延させる第2
遅延手段と、該第2遅延手段、前記第1遅延手段および
前記合成手段からの輝度信号に基づき輪郭を補正する輪
郭補正手段と、該輪郭補正手段、前記第1遅延手段およ
び前記合成手段からの信号を混合する第1混合手段とを
備え、かつ、前記変調手段により得られる色差信号を1
水平走査時間だけ遅延させる第3遅延手段と、該第3遅
延手段からの信号と前記変調手段からの信号とを混合す
る第2混合手段と、該第2混合手段からの信号と前記第
1混合手段からの信号を混合する第3混合手段とを備え
たことを特徴とする。
また、本発明は、R信号、G信号、およびB信号から輝
度信号を合成する合成手段をと、前記R信号、G信号、
およびB信号から色差信号を合成する色差信号合成手段
と、該色差信号合成手段により合成された色差信号を変
調する変調手段とを有するPALカラーテレビジョン映
像処理方式において、前記合成手段により合成して得ら
れる輝度信号を1水平走査時間だけ遅延させる第1遅延
手段と、該第1遅延手段により遅延された信号を1水平
走査時間だけ遅延させる第2遅延手段と、該第2遅延手
段、前記第1遅延手段および前記合成手段からの評度信
号に基づき輪郭を補正する輪郭補正手段と、該輪郭補正
手段および前記第1遅延手段からの信号を混合する第1
混合手段とを備え、かつ、前記変調手段により変調され
た色差信号を1水平走査時間だけ遅延させる第3遅延手
段と、該第3遅延手段からの信号と前記第1混合手段か
らの信号を混合する第4混合手段とを備えたことを特徴
とする。
度信号を合成する合成手段をと、前記R信号、G信号、
およびB信号から色差信号を合成する色差信号合成手段
と、該色差信号合成手段により合成された色差信号を変
調する変調手段とを有するPALカラーテレビジョン映
像処理方式において、前記合成手段により合成して得ら
れる輝度信号を1水平走査時間だけ遅延させる第1遅延
手段と、該第1遅延手段により遅延された信号を1水平
走査時間だけ遅延させる第2遅延手段と、該第2遅延手
段、前記第1遅延手段および前記合成手段からの評度信
号に基づき輪郭を補正する輪郭補正手段と、該輪郭補正
手段および前記第1遅延手段からの信号を混合する第1
混合手段とを備え、かつ、前記変調手段により変調され
た色差信号を1水平走査時間だけ遅延させる第3遅延手
段と、該第3遅延手段からの信号と前記第1混合手段か
らの信号を混合する第4混合手段とを備えたことを特徴
とする。
[作 用]
本発明では、合成手段により合成された輝度信号をl水
平走査時間だけ第1遅延手段により遅延させ、第1遅延
手段により遅延された信号を1水平走査時間だけ第2遅
延手段により遅延させ、第2遅延手段、第1遅−延手段
および合成手段からの輝度信号に基づき輪郭を輪郭補正
手段により補正し、輪郭補正手段、第1遅延手段および
合成手段からの信号を第1混合手段により混合するとと
もに、変調手段により得られる色差信号を1水平走査時
間だけ第3遅延手段により遅延させ、第3遅延手段から
の信号と変調手段からの信号とを第2混合手段により混
合し、第2手段からの信号と前記第1混合手段からの信
号を第3混合手段により混合する。
平走査時間だけ第1遅延手段により遅延させ、第1遅延
手段により遅延された信号を1水平走査時間だけ第2遅
延手段により遅延させ、第2遅延手段、第1遅−延手段
および合成手段からの輝度信号に基づき輪郭を輪郭補正
手段により補正し、輪郭補正手段、第1遅延手段および
合成手段からの信号を第1混合手段により混合するとと
もに、変調手段により得られる色差信号を1水平走査時
間だけ第3遅延手段により遅延させ、第3遅延手段から
の信号と変調手段からの信号とを第2混合手段により混
合し、第2手段からの信号と前記第1混合手段からの信
号を第3混合手段により混合する。
また、本発明では、合成手段により合成された輝度信号
を1水平走査時間だけ第1遅延手段により遅延させ、第
1遅延手段により遅延された信号を1水平走査時間だけ
第2遅延手段により遅延させ、第2遅延手段、第1遅延
手段および合成手段からの輝度信号に基づき輪郭補正手
段により輪郭を補正し、輪郭補正手段および第1遅延手
段からの48号を第1混合手段により混合するとともに
、変調手段により変調された色差信号を1水平走査時間
だけ第3遅延手段により遅延させ、第3遅延手段からの
信号と第1混合手段からの信号を第4混合手段により混
合する。
を1水平走査時間だけ第1遅延手段により遅延させ、第
1遅延手段により遅延された信号を1水平走査時間だけ
第2遅延手段により遅延させ、第2遅延手段、第1遅延
手段および合成手段からの輝度信号に基づき輪郭補正手
段により輪郭を補正し、輪郭補正手段および第1遅延手
段からの48号を第1混合手段により混合するとともに
、変調手段により変調された色差信号を1水平走査時間
だけ第3遅延手段により遅延させ、第3遅延手段からの
信号と第1混合手段からの信号を第4混合手段により混
合する。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す。これはNTSCカラ
ーテレビジョン映像処理方式の例である。
ーテレビジョン映像処理方式の例である。
図において、21は合成手段としての輝度信号合成回路
で、R信号、G信号およびB信号から輝度信号を合成す
るものである。14は第1遅延手段としての01遅延回
路で、輝度信号合成回路21により。
で、R信号、G信号およびB信号から輝度信号を合成す
るものである。14は第1遅延手段としての01遅延回
路で、輝度信号合成回路21により。
合成された輝度信号を1水平走査時間(l)I)だけ遅
延させるものである。15は第2遅延手段としてのIH
遅延回路で、II+遅延回路14により遅延された輝度
信号をIHだけ遅延させるものである。17は輪郭補正
回路で、1)1遅延回路14.15および輝度信号合成
回路21からの信号の差を取り輪郭補正信号を生成する
ものである。111遅延回路14.Is 、輪郭補正回
路17により輪郭補正手段が構成されている。16は混
合増幅器で、輝度信号合成回路21.01遅延回路14
、および輪郭補正回路17からの信号を混合するととも
に、増幅するものである。
延させるものである。15は第2遅延手段としてのIH
遅延回路で、II+遅延回路14により遅延された輝度
信号をIHだけ遅延させるものである。17は輪郭補正
回路で、1)1遅延回路14.15および輝度信号合成
回路21からの信号の差を取り輪郭補正信号を生成する
ものである。111遅延回路14.Is 、輪郭補正回
路17により輪郭補正手段が構成されている。16は混
合増幅器で、輝度信号合成回路21.01遅延回路14
、および輪郭補正回路17からの信号を混合するととも
に、増幅するものである。
22.23は色差信号合成手段としての色差信号合成回
路で、それぞれ、カラーテレビジョン方式に従って、R
GB信号から色差信号を生成するものである。24は変
調手段としての色差信号変調器で、色差信号合成回路2
2.23からの信号を直角変調して搬送色信号(この信
号も一般的に色差48号と呼ばれる)を生成するもので
ある。18は第3遅延手段としてのIH遅延回路で、色
差信号変調器24からの信号をIFIだけ遅延させるも
のである。19は冨2混合手段としての混合増幅器で、
色差信号変調器24およびII+遅延回路18からの信
号を差合成するものである。NTSC方式の場合は、I
Hで副搬送波の位相が180度回軸回転特徴があるので
、差合成すると、副搬送波だけが取り出される。
路で、それぞれ、カラーテレビジョン方式に従って、R
GB信号から色差信号を生成するものである。24は変
調手段としての色差信号変調器で、色差信号合成回路2
2.23からの信号を直角変調して搬送色信号(この信
号も一般的に色差48号と呼ばれる)を生成するもので
ある。18は第3遅延手段としてのIH遅延回路で、色
差信号変調器24からの信号をIFIだけ遅延させるも
のである。19は冨2混合手段としての混合増幅器で、
色差信号変調器24およびII+遅延回路18からの信
号を差合成するものである。NTSC方式の場合は、I
Hで副搬送波の位相が180度回軸回転特徴があるので
、差合成すると、副搬送波だけが取り出される。
11は増幅器で、混合増幅器1Bからの信号を増幅する
ものである。増幅器11から輝度信号が出力されている
。12は増幅器で、混合増幅器16J9からの信号を混
合するとともに増幅するものである。
ものである。増幅器11から輝度信号が出力されている
。12は増幅器で、混合増幅器16J9からの信号を混
合するとともに増幅するものである。
増幅器12からカラー復号信号が出力されている。
13は増幅器で、混合増幅器19からの信号を増幅する
ものである。増幅器13から色差信号が出力されている
。
ものである。増幅器13から色差信号が出力されている
。
本実施例では、混合増幅器16により、輝度信号合成回
路21.111遅延回路14、倫郭補正回路17からの
信号を和合成するようにしたので、輝度信号成分中に含
まれる色差信号変調用の副搬送波が抑圧され、また、非
同期性ノイズを軽減することができる。
路21.111遅延回路14、倫郭補正回路17からの
信号を和合成するようにしたので、輝度信号成分中に含
まれる色差信号変調用の副搬送波が抑圧され、また、非
同期性ノイズを軽減することができる。
また、本実施例では、l)I差のある信号はほぼ同じ内
容の信号であり、その隣接する走査線の色信号の搬送波
は位相が反転しているという性質を利用したので、クロ
スカラーノイズを軽減することができる。
容の信号であり、その隣接する走査線の色信号の搬送波
は位相が反転しているという性質を利用したので、クロ
スカラーノイズを軽減することができる。
他の実j+ai例
第2図は本発明の他の実施例を示す。これはPALカラ
ーテレビジョン映像処理方式の例である。図において、
11.14〜18.21〜24は第1図と同一部分を示
す。I2は第4混合手段としての混合増幅器で、混合増
幅器16およびIH遅延回路18からの信号を混合する
とともに増幅するものである。
ーテレビジョン映像処理方式の例である。図において、
11.14〜18.21〜24は第1図と同一部分を示
す。I2は第4混合手段としての混合増幅器で、混合増
幅器16およびIH遅延回路18からの信号を混合する
とともに増幅するものである。
混合増幅器12からカラー復号信号が出力されている。
13は増幅器で、I1111遅延18からの信号を増幅
するものである。増幅器13から色差信号が出力されて
いる。
するものである。増幅器13から色差信号が出力されて
いる。
本実施例のPALカラーテレビジョン映像処理方式は、
輝度信号処理系で、III差の信号を和合成するように
したので、副搬送波成分が抑圧される。
輝度信号処理系で、III差の信号を和合成するように
したので、副搬送波成分が抑圧される。
一実施例および他の実施例では、輝度信号合成回路21
によりR信号、G信号およびB信号を同位相で合成しく
第3図(b)参照)、その後、輪郭補正するようにした
ので、第3図(C)に示すように適正に輪郭を補正する
ことができる。
によりR信号、G信号およびB信号を同位相で合成しく
第3図(b)参照)、その後、輪郭補正するようにした
ので、第3図(C)に示すように適正に輪郭を補正する
ことができる。
基準となる水平走査線とこの水平走査線をIll遅延さ
せて加算することにより、色信号の搬送波に相当するか
、あるいは、それに近い周波数成分を完全に除去するこ
とができ、本来の色副搬送波(f、c)との干渉(クロ
スカラーノイズ)を取り除くことができる。
せて加算することにより、色信号の搬送波に相当するか
、あるいは、それに近い周波数成分を完全に除去するこ
とができ、本来の色副搬送波(f、c)との干渉(クロ
スカラーノイズ)を取り除くことができる。
さらに、一実施例および他の実施例では、輪郭補正信号
と純度信号によるクロスカラーノイズの軽減回路を共通
にしたので、取り付はスペースが半減でき、1水平走査
時間遅延素子の使用数を軽減でき、その分コストを下げ
ることができるという利点がある。
と純度信号によるクロスカラーノイズの軽減回路を共通
にしたので、取り付はスペースが半減でき、1水平走査
時間遅延素子の使用数を軽減でき、その分コストを下げ
ることができるという利点がある。
一実施例および他の実施例では、輝度信号から輪郭補正
信号を生成するようにしたので、回路が従来例に比して
簡単になり、位相差に起因するテレビカメラの性能劣化
を防止することができるという利点がある。
信号を生成するようにしたので、回路が従来例に比して
簡単になり、位相差に起因するテレビカメラの性能劣化
を防止することができるという利点がある。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、R信号、G信号
およびB信号を同位相で合成した後、輪郭補正するよう
にしたので、輪郭を的確に補正できるとともに、カメラ
側に発生する輝度信号側と色差信号側のクロスカラーノ
イズを軽減できるという効果がある。
およびB信号を同位相で合成した後、輪郭補正するよう
にしたので、輪郭を的確に補正できるとともに、カメラ
側に発生する輝度信号側と色差信号側のクロスカラーノ
イズを軽減できるという効果がある。
22.23
・・・色差信号合成回路、
・・・色差信号変調器。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、S2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、 第3図は一実施例および他の実施例の輪郭補正を説明す
る説明図、 第4図は従来例を示すブロック図、 第5図は従来の輪郭補正を説明する説明図である。 14.15.18・・・IH遅延回路、12.16.1
9・・・混合増幅器、 17・・・輪郭補正回路、 21・・・輝度信号合成回路、 RGBEジ憂イ象イ八号 (へ) ザ崖信号合へ可冬210 aニカイ占J号 (b) 第3図 (C)
本発明の他の実施例を示すブロック図、 第3図は一実施例および他の実施例の輪郭補正を説明す
る説明図、 第4図は従来例を示すブロック図、 第5図は従来の輪郭補正を説明する説明図である。 14.15.18・・・IH遅延回路、12.16.1
9・・・混合増幅器、 17・・・輪郭補正回路、 21・・・輝度信号合成回路、 RGBEジ憂イ象イ八号 (へ) ザ崖信号合へ可冬210 aニカイ占J号 (b) 第3図 (C)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)R信号、G信号、およびB信号から輝度信号を合成
する合成手段と、 前記R信号、G信号、およびB信号から色差信号を合成
する色差信号合成手段と、 該色差信号合成手段により合成された色差信号を変調す
る変調手段と を有するNTSCカラーテレビジョン映像処理方式にお
いて、 前記合成手段により合成された輝度信号を1水平走査時
間だけ遅延させる第1遅延手段と、該第1遅延手段によ
り遅延された信号を1水平走査時間だけ遅延させる第2
遅延手段と、 該第2遅延手段、前記第1遅延手段および前記合成手段
からの輝度信号に基づき輪郭を補正する輪郭補正手段と
、 該輪郭補正手段、前記第1遅延手段および前記合成手段
からの信号を混合する第1混合手段とを備え、かつ、 前記変調手段により得られる色差信号を1水平走査時間
だけ遅延させる第3遅延手段と、該第3遅延手段からの
信号と前記変調手段からの信号とを混合する第2混合手
段と 該第2混合手段からの信号と前記第1混合手段からの信
号を混合する第3混合手段と を備えたことを特徴とするNTSCカラーテレビジョン
映像処理方式。 2)R信号、G信号、およびB信号から輝度信号を合成
する合成手段と、 前記R信号、G信号、およびB信号から色差信号を合成
する色差信号合成手段と、 該色差信号合成手段により合成された色差信号を変調す
る変調手段と を有するPALカラーテレビジョン映像処理方式におい
て、 前記合成手段により合成して得られる輝度信号を1水平
走査時間だけ遅延させる第1遅延手段と、 該第1遅延手段により遅延された信号を1水平走査時間
だけ遅延させる第2遅延手段と、該第2遅延手段、前記
第1遅延手段および前記合成手段からの輝度信号に基づ
き輪郭を補正する輪郭補正手段と、 該輪郭補正手段および前記第1遅延手段からの信号を混
合する第1混合手段と を備え、かつ、 前記変調手段により変調された色差信号を1水平走査時
間だけ遅延させる第3遅延手段と、該第3遅延手段から
の信号と前記第1混合手段からの信号を混合する第4混
合手段と を備えたことを特徴とするPALカラーテレビジョン映
像処理方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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