JPH01220594A - テレビジョン信号の磁気記録装置 - Google Patents
テレビジョン信号の磁気記録装置Info
- Publication number
- JPH01220594A JPH01220594A JP63045131A JP4513188A JPH01220594A JP H01220594 A JPH01220594 A JP H01220594A JP 63045131 A JP63045131 A JP 63045131A JP 4513188 A JP4513188 A JP 4513188A JP H01220594 A JPH01220594 A JP H01220594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- signals
- output signal
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 15
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 9
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 9
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 55
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101100136092 Drosophila melanogaster peng gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 210000000936 intestine Anatomy 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、たとえば広帯域化、高解像度化を自損して
開発された5−VH3方式のVTRなどに適用されるも
ので、輝度信号(以下、Y信号と称す)とクロマ信号(
以下、C信号と称す)とが重畳されたテレビジョンコン
ポジット信号(以下、y+c信号と称す)を磁気テープ
などの記録媒体に記録する際に、上記Y信号とC信号と
の相互干渉にともなうクロストーク妨害やドツト妨害な
どを生じることなく記録できるようになしたテレビジョ
ン信号9磁気記R装置に関するものである。
開発された5−VH3方式のVTRなどに適用されるも
ので、輝度信号(以下、Y信号と称す)とクロマ信号(
以下、C信号と称す)とが重畳されたテレビジョンコン
ポジット信号(以下、y+c信号と称す)を磁気テープ
などの記録媒体に記録する際に、上記Y信号とC信号と
の相互干渉にともなうクロストーク妨害やドツト妨害な
どを生じることなく記録できるようになしたテレビジョ
ン信号9磁気記R装置に関するものである。
[従来の技術]
第5図は従来のテレビジョン信号の磁気記録装置の一例
であるVH5方式VTRの構成を示すブロック図であり
、同図において、(X)はローパスフィルタ(以下、L
PFと称す)で、このLPF(1)は入力されるY+C
信号からY信号を抽出するためのもので、その帯域は通
常3 MHz程度である。(2)はプリエンファシス回
路で、このプリエンファシス回路(2)は変調・復調時
に生じる三角ノイズを減らして再生時のS/N比を改善
するために、抽出したY信号の高域をあらかじめ強調す
る。(3)はホワイトクリップ・ダーククリップ回路(
以下、W/Dクリップ回路と称す)で、このW/Dクリ
ップ回路(3)は上記プリエンファシス回路(2)によ
ってY信号の立上り部および立下り部にできるスパイク
部先端の過変調を防ぐためのものである。(4)はFM
変調回路で、このFM変調回路(4)は入力レベルに応
じて発振周波数が変わるオシレータで、Y信号をFM変
変調性信号変換する。
であるVH5方式VTRの構成を示すブロック図であり
、同図において、(X)はローパスフィルタ(以下、L
PFと称す)で、このLPF(1)は入力されるY+C
信号からY信号を抽出するためのもので、その帯域は通
常3 MHz程度である。(2)はプリエンファシス回
路で、このプリエンファシス回路(2)は変調・復調時
に生じる三角ノイズを減らして再生時のS/N比を改善
するために、抽出したY信号の高域をあらかじめ強調す
る。(3)はホワイトクリップ・ダーククリップ回路(
以下、W/Dクリップ回路と称す)で、このW/Dクリ
ップ回路(3)は上記プリエンファシス回路(2)によ
ってY信号の立上り部および立下り部にできるスパイク
部先端の過変調を防ぐためのものである。(4)はFM
変調回路で、このFM変調回路(4)は入力レベルに応
じて発振周波数が変わるオシレータで、Y信号をFM変
変調性信号変換する。
(5)はバンドパスフィルタ(以下、BPFと称す)て
、上記y+c信号のうち3.58 MHz±O,SMH
zのC信号のみを通過させる。(6)は低域変換クロマ
信号処理回路で、これは3.58 MHz±0.SMH
zのC信号を629 KHz±500 KHzの低域C
信号に変換する。(7)は混合回路で、上記FM変変調
性信号低域C信号とを混合する。(8)は記録アンプ、
(9)は回転ヘッドに取付けられた磁気記録ヘッド、(
10)は磁気テープである。
、上記y+c信号のうち3.58 MHz±O,SMH
zのC信号のみを通過させる。(6)は低域変換クロマ
信号処理回路で、これは3.58 MHz±0.SMH
zのC信号を629 KHz±500 KHzの低域C
信号に変換する。(7)は混合回路で、上記FM変変調
性信号低域C信号とを混合する。(8)は記録アンプ、
(9)は回転ヘッドに取付けられた磁気記録ヘッド、(
10)は磁気テープである。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
第6図(a)で示すようなY+C信号を入力すると、こ
のY+C信号は上記L P F (1)およびB P
F (5)により第6図(b)で示すような3 M)l
z以下のY信号と、第6図(d)で示すような3.58
M1lz±0.5 M)lzのC信号とに周波数的に分
離される。このように分離されたY信号はプリエンファ
シス回路(2)でプリエンファシスされ、かつW/Dク
リップ回路(3)で過変調防止され、さらにFM変調回
路(4)で第6図(C)に示すようなFM信号に変調さ
れる。
のY+C信号は上記L P F (1)およびB P
F (5)により第6図(b)で示すような3 M)l
z以下のY信号と、第6図(d)で示すような3.58
M1lz±0.5 M)lzのC信号とに周波数的に分
離される。このように分離されたY信号はプリエンファ
シス回路(2)でプリエンファシスされ、かつW/Dク
リップ回路(3)で過変調防止され、さらにFM変調回
路(4)で第6図(C)に示すようなFM信号に変調さ
れる。
一方、上記B P F (5)により分離されたC信号
は低域変換クロマ信号処理回路(6)に入力され、ここ
で第6図(e)に示すように、 629にHz±500
にHzの低域C@号となる。
は低域変換クロマ信号処理回路(6)に入力され、ここ
で第6図(e)に示すように、 629にHz±500
にHzの低域C@号となる。
ついで、第6図(C)に示す上記FM変変調性信号第6
図(e)で示す低域C信号とが混合回路(7)て混合さ
れて、第6図(f)で示すような合成信号となり、この
合成信号が記録アンプ(8)で増幅されたのち、磁気記
録ヘッド(9)を介して磁気テープ(10)上に記録さ
れる。
図(e)で示す低域C信号とが混合回路(7)て混合さ
れて、第6図(f)で示すような合成信号となり、この
合成信号が記録アンプ(8)で増幅されたのち、磁気記
録ヘッド(9)を介して磁気テープ(10)上に記録さ
れる。
第7図は従来のテレビジョン信号の磁気記録装置の別個
である5−VHS方式VTRの構成を示すブロック図で
あり、同図において、(11)はl走査ライン(以下、
IHと称す)遅延素子で、一般にCCD素子から構成さ
れているとともに、入力されるY十C信号をIH遅延さ
せる。 (12)はLPFで、このL P F (12
)は上記IH遅延素子(11)を構成するCCD素子の
4 fsc (14,3MHz)のクロック信号の妨
害を除去して、必要なY信号、C信号を通過させるもの
で、その遮断周波数は6 MHzである。
である5−VHS方式VTRの構成を示すブロック図で
あり、同図において、(11)はl走査ライン(以下、
IHと称す)遅延素子で、一般にCCD素子から構成さ
れているとともに、入力されるY十C信号をIH遅延さ
せる。 (12)はLPFで、このL P F (12
)は上記IH遅延素子(11)を構成するCCD素子の
4 fsc (14,3MHz)のクロック信号の妨
害を除去して、必要なY信号、C信号を通過させるもの
で、その遮断周波数は6 MHzである。
(13)は減算回路で、この減算回路(13)は元のy
+c−号からIH遅延信号を減算する。 (14)はB
PFで、 3.58 MHz±0.5 MHzのC信号
成分のみを通過させる。 (15)は位相調整用のイコ
ライザ、(17)はデイレイ拳イコライザ、 (1B)
は減算回路で、この減算回路(1B)は上記B P F
(14)、イコライザ(15)を経て出力されるC信
号成分を、上記デイレイ拳イコライザ(17)を経てタ
イミング補正および位相調整された元のY+c信号から
減算する。
+c−号からIH遅延信号を減算する。 (14)はB
PFで、 3.58 MHz±0.5 MHzのC信号
成分のみを通過させる。 (15)は位相調整用のイコ
ライザ、(17)はデイレイ拳イコライザ、 (1B)
は減算回路で、この減算回路(1B)は上記B P F
(14)、イコライザ(15)を経て出力されるC信
号成分を、上記デイレイ拳イコライザ(17)を経てタ
イミング補正および位相調整された元のY+c信号から
減算する。
以上の構成要素以外の(2)、(3)、(4)、(8)
、(7)。
、(7)。
(8) 、(9)、(10)は第5図の構成と同一であ
るため、同一符号を一付して、それらの説明を省略する
。
るため、同一符号を一付して、それらの説明を省略する
。
つぎに、上記第7図で示す構成の動作を説明す6Gに、
NTSC方式のテレビジョンコンポジット信号の帯域節
約のために採用されている周波数インターリ−ピング(
周波数間挿法)について簡単に説明する。
NTSC方式のテレビジョンコンポジット信号の帯域節
約のために採用されている周波数インターリ−ピング(
周波数間挿法)について簡単に説明する。
第9図はテレビジョンコンポジット信号のインターリ−
ピングを説明するためのY信号およびC信号のスペクト
ル分布図であり、同図から明らかなように、Y@号は水
平走査周波数の倍数のところに存在し、水平の各高調波
を中心に垂直走査周波数の間隙をおいてエネルギが集中
している。
ピングを説明するためのY信号およびC信号のスペクト
ル分布図であり、同図から明らかなように、Y@号は水
平走査周波数の倍数のところに存在し、水平の各高調波
を中心に垂直走査周波数の間隙をおいてエネルギが集中
している。
一方、C信号は音声搬送波およびY信号とも妨害するた
め、クロマ副搬送周波数と4.5 MHzの間も水平走
査周波数の1/2の奇数倍でなくてはならず、またクロ
マ副搬送周波数と映像搬送波も同様に水平走査周波数の
1/2の奇数倍でなくてはならない、そのため、水平走
査周波数は15.75K)lzに近い15.73428
KHzに選ばれている。したがって、カラーテレビジ
ョン電波の水平走査周波数は15.73428 KHz
、垂直走査周波数は15.7342f11525 X2
II59.94 Hzとなり、またクロマ副搬送周波数
は15734.28/ 2 X 455 寓3.579
545 MHzに選ばれており、C信号はY信号のエネ
ルギスペクトルの空白部に周波数間挿されている。
め、クロマ副搬送周波数と4.5 MHzの間も水平走
査周波数の1/2の奇数倍でなくてはならず、またクロ
マ副搬送周波数と映像搬送波も同様に水平走査周波数の
1/2の奇数倍でなくてはならない、そのため、水平走
査周波数は15.75K)lzに近い15.73428
KHzに選ばれている。したがって、カラーテレビジ
ョン電波の水平走査周波数は15.73428 KHz
、垂直走査周波数は15.7342f11525 X2
II59.94 Hzとなり、またクロマ副搬送周波数
は15734.28/ 2 X 455 寓3.579
545 MHzに選ばれており、C信号はY信号のエネ
ルギスペクトルの空白部に周波数間挿されている。
そして、NTSC方式のテレビジョンコンポジット信号
はつぎのような特性を有する。
はつぎのような特性を有する。
すなわち、Y信号はライン相関を有し、かつそれら各ラ
インの信号は同相である。一方、C信号はライン相関を
有し、かつそれら各ラインの信号は逆相である。
インの信号は同相である。一方、C信号はライン相関を
有し、かつそれら各ラインの信号は逆相である。
上記第7図で示した従来例は、NTSC方式のテレビジ
ョンコンポジット信号の有するライン相関特性を利用し
たものである。
ョンコンポジット信号の有するライン相関特性を利用し
たものである。
つぎに、第7図で示す構成の動作について説明する。
Y十〇信号を入力すると、このY+C信号はIH遅延回
路(11)、L P F (12)を通過して、IH遅
れた信号をつくる。このIH遅れた信号を減算回路(1
3)において、元のy+c@号から減算すると、ライン
相関を有し、かつ同相のY信号はほとんど出力されない
が、ライン相関を有し、かつ逆相のC信号は2倍になり
、第8図(g)で示すような信号として出力される。
路(11)、L P F (12)を通過して、IH遅
れた信号をつくる。このIH遅れた信号を減算回路(1
3)において、元のy+c@号から減算すると、ライン
相関を有し、かつ同相のY信号はほとんど出力されない
が、ライン相関を有し、かつ逆相のC信号は2倍になり
、第8図(g)で示すような信号として出力される。
ついで、このようなC信号(g)をB P F (14
)に通すことにより、第8図(h)に示すようなC信号
を得る。このC信号(h)を低域変換クロマ信号処理回
路(8)に入力することによって、829 KHz±5
00にHzの低域C信号に変換する。
)に通すことにより、第8図(h)に示すようなC信号
を得る。このC信号(h)を低域変換クロマ信号処理回
路(8)に入力することによって、829 KHz±5
00にHzの低域C信号に変換する。
一方、上記B P F (14)から出力されるC4i
号(h)はイコライザ(15)に加えられて位相調整さ
れたのち、減算回路(1B)に入力され、この減算回路
(1B)において、デイレイ・イコライザ(17)を経
てタイミング補正および位相調整されて入力されてくる
元のY+C信号から減算することにより、第8図(i)
で示すような信号を得る。この信号(i)のレスポンス
を有するY信号がプリエンファシス回路(2)、W/D
クリップ回路(3)を経てFM変調回路(0に入力され
FM信号に変調される。
号(h)はイコライザ(15)に加えられて位相調整さ
れたのち、減算回路(1B)に入力され、この減算回路
(1B)において、デイレイ・イコライザ(17)を経
てタイミング補正および位相調整されて入力されてくる
元のY+C信号から減算することにより、第8図(i)
で示すような信号を得る。この信号(i)のレスポンス
を有するY信号がプリエンファシス回路(2)、W/D
クリップ回路(3)を経てFM変調回路(0に入力され
FM信号に変調される。
それ以降は第5図の場合と同様で、FM変変調倍信号低
域C信号とが混合回路(7)で混合され。
域C信号とが混合回路(7)で混合され。
その合成信号が記録アンプ(8)、磁気記録ヘッド(8
)を介して磁気テープ(1G)上に記録される。
)を介して磁気テープ(1G)上に記録される。
[発明が解決しようとする課題]
従来のテレビジョン信号の磁気記録装置は、以上の2つ
の例で示したように構成されているので、前者の第5図
で示すものは、3M82以上の周波数成分の中にY信号
とC信号が共存して、互いに干渉するため、クロストー
ク妨害やドツト妨害の発生を避けることができない、ま
た、後者の第7図で示すものは、ライン相関部で正常に
動作するが、ライン間の着色部と非着色部との境目であ
る非相関部においてY信号とC信号とを確実に分離でき
ないため、ドツト妨害を生じ、かつIH分遅れたC信号
が加わるので非相関部の境目に、いわゆるIH分にわた
って色のり<IH分色だれ現象をおこす問題があった。
の例で示したように構成されているので、前者の第5図
で示すものは、3M82以上の周波数成分の中にY信号
とC信号が共存して、互いに干渉するため、クロストー
ク妨害やドツト妨害の発生を避けることができない、ま
た、後者の第7図で示すものは、ライン相関部で正常に
動作するが、ライン間の着色部と非着色部との境目であ
る非相関部においてY信号とC信号とを確実に分離でき
ないため、ドツト妨害を生じ、かつIH分遅れたC信号
が加わるので非相関部の境目に、いわゆるIH分にわた
って色のり<IH分色だれ現象をおこす問題があった。
また、Y信号に対するC@号の妨害を抑制するために、
LPFの遮断周波数を低くすると、本来必要なY信号の
帯域がとれず、解像度が低下する。さらに、C信号の帯
域を広げて色のりのよい色特性にすると、クロスカラー
妨害や色のちらつきが生じるといったように、いずれに
しても画質の低下は避けられない問題があった。
LPFの遮断周波数を低くすると、本来必要なY信号の
帯域がとれず、解像度が低下する。さらに、C信号の帯
域を広げて色のりのよい色特性にすると、クロスカラー
妨害や色のちらつきが生じるといったように、いずれに
しても画質の低下は避けられない問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、Y信号、C信号ともに十分に広い帯域がとれ
て解像度を向上させるにもかかわらず、クロストーク妨
害、ドツト妨害、色だれ現象、色のちらつき現象を極力
抑制して、良質な画像を得ることができるテレビジョン
信号の磁気記録装置を提供することを目的とする。
たもので、Y信号、C信号ともに十分に広い帯域がとれ
て解像度を向上させるにもかかわらず、クロストーク妨
害、ドツト妨害、色だれ現象、色のちらつき現象を極力
抑制して、良質な画像を得ることができるテレビジョン
信号の磁気記録装置を提供することを目的とする。
この発明にかかるテレビジョン信号の磁気記録装置は、
C信号を低域変換処理する低域変換クロマ信号処理回路
およびY信号をFM変調するFM変調回路の前段に、2
つの1Hia!延素子を直列に接続して3つのラインの
コンポジットビデオ信号を作成する遅延回路と、それら
各ラインにおいてC信号の1/2の周波数を通過させる
BPFと、これらBPFの出力信号で相隣る2つのライ
ン間の各出力信号の振幅最大値の最小値と振幅最小値の
最大値とを合成する最小最大合成回路とを設け、かつ上
記最小最大合成回路の出力信号をC信号として低域変換
クロマ信号処理回路に加える一方、上記3つのラインの
うち中間ラインの出力信号から上記最小最大合成回路の
出力信号を減算して得た信号をY信号としてFM変調回
路に加えるように構成したことを特徴とする。
C信号を低域変換処理する低域変換クロマ信号処理回路
およびY信号をFM変調するFM変調回路の前段に、2
つの1Hia!延素子を直列に接続して3つのラインの
コンポジットビデオ信号を作成する遅延回路と、それら
各ラインにおいてC信号の1/2の周波数を通過させる
BPFと、これらBPFの出力信号で相隣る2つのライ
ン間の各出力信号の振幅最大値の最小値と振幅最小値の
最大値とを合成する最小最大合成回路とを設け、かつ上
記最小最大合成回路の出力信号をC信号として低域変換
クロマ信号処理回路に加える一方、上記3つのラインの
うち中間ラインの出力信号から上記最小最大合成回路の
出力信号を減算して得た信号をY信号としてFM変調回
路に加えるように構成したことを特徴とする。
[作用]
この発明によれば、2つのIH遅延素子によって作成さ
れた3つのラインの信号の周波数が1/2にされたのち
、上記最小最大合成回路に入力され、この最小最大合成
回路を構成する非線形フィルタの働きによりY信号とC
信号とに完全に分離される。そして、分離されたY信号
はFM変調され、かつC信号は低域変換されたのち、混
合回路で混合されて、記録ヘッドを介して記録媒体に記
録される。それゆえに、Y信号とC信号との相互干渉が
なく、クロストーク妨害やドツト妨害などの発生が抑制
される。
れた3つのラインの信号の周波数が1/2にされたのち
、上記最小最大合成回路に入力され、この最小最大合成
回路を構成する非線形フィルタの働きによりY信号とC
信号とに完全に分離される。そして、分離されたY信号
はFM変調され、かつC信号は低域変換されたのち、混
合回路で混合されて、記録ヘッドを介して記録媒体に記
録される。それゆえに、Y信号とC信号との相互干渉が
なく、クロストーク妨害やドツト妨害などの発生が抑制
される。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第1図はこの発明の一実施例によるテレビジョン信号の
磁気記録装置の一例であるVH3方式VTRの構成を示
すブロック図であり、同図において、(21)、(22
)は直列に接続されたIH1!延素子で、一般にクロッ
ク周波数4 fscのCOD素子から構成され、入力さ
れるY+C信号をそれぞれ1Hづつ遅延させて、n+1
、n、n−1といった3つのラインの信号(j) 、
(k) 、 (jL)を作成する遅延回路(33)を
構成している。 (23)は極性反転用インバータで、
上記nラインの信号(k)の極性を反転する。 (24
)、 (25) 、 (2B)はBPFで。
磁気記録装置の一例であるVH3方式VTRの構成を示
すブロック図であり、同図において、(21)、(22
)は直列に接続されたIH1!延素子で、一般にクロッ
ク周波数4 fscのCOD素子から構成され、入力さ
れるY+C信号をそれぞれ1Hづつ遅延させて、n+1
、n、n−1といった3つのラインの信号(j) 、
(k) 、 (jL)を作成する遅延回路(33)を
構成している。 (23)は極性反転用インバータで、
上記nラインの信号(k)の極性を反転する。 (24
)、 (25) 、 (2B)はBPFで。
上記nil、n、n−1の各ラインにそれぞれ介挿され
ている。これらBPF(24)、 (25) 、(
26)は第2図で明示したように、 140 njec
、の遅延素子(31)を宥する群遅延特性がフラットな
リニアフェイズバンドパスフィルタで、その出力段には
80nsec、可変の位相調整器(32)を備えており
、第3図で示すように、3.58 MHz±0.5 M
IXのC信号の上ピーク値から下ピーク値の周期(T
= 140nsec、 )を検出して、C信号を判定す
る。
ている。これらBPF(24)、 (25) 、(
26)は第2図で明示したように、 140 njec
、の遅延素子(31)を宥する群遅延特性がフラットな
リニアフェイズバンドパスフィルタで、その出力段には
80nsec、可変の位相調整器(32)を備えており
、第3図で示すように、3.58 MHz±0.5 M
IXのC信号の上ピーク値から下ピーク値の周期(T
= 140nsec、 )を検出して、C信号を判定す
る。
(27)は最小最大合成回路となる非線形フィルタで、
この非線形フィルタ(27)は、n+1ラインの入力信
号(鵬)とnラインの入力信号(n)の振幅レベルの最
大値を選ぶ最大値選択回路(以下、matと称す) (
27a)と、nラインの入力信号(n)とn−1ライン
の入力信号(0)の振幅レベルの最大値を選ぶsag(
27b)と、これら両−ax (27a)。
この非線形フィルタ(27)は、n+1ラインの入力信
号(鵬)とnラインの入力信号(n)の振幅レベルの最
大値を選ぶ最大値選択回路(以下、matと称す) (
27a)と、nラインの入力信号(n)とn−1ライン
の入力信号(0)の振幅レベルの最大値を選ぶsag(
27b)と、これら両−ax (27a)。
(27b)の出力信号(p) 、 (q)の最小値を選
ぶ最小値回路(以下、MINと称す) (2?e)と、
上記入力信号(s+)、(n)の振幅レベルの最小値を
選ぶ最小値選択回路(以下、1nと称す) (27c)
と、入力信号(n)、(o)の振幅レベルの最小値を選
ぶwin(27d)と、これら阿win (2?c)、
(27d)の出力信号(r)、(s)の最大値を選ぶ最
大値回路(以下、MAXと称す)’ (27f)と、上
記M I N (27e)の出力信号とM A X (
270の出力信号とを合成する加算器(27g)とから
構成されている。この非線形フィルタ(27)の出力信
号を式で表すと、第4図で後述するように。
ぶ最小値回路(以下、MINと称す) (2?e)と、
上記入力信号(s+)、(n)の振幅レベルの最小値を
選ぶ最小値選択回路(以下、1nと称す) (27c)
と、入力信号(n)、(o)の振幅レベルの最小値を選
ぶwin(27d)と、これら阿win (2?c)、
(27d)の出力信号(r)、(s)の最大値を選ぶ最
大値回路(以下、MAXと称す)’ (27f)と、上
記M I N (27e)の出力信号とM A X (
270の出力信号とを合成する加算器(27g)とから
構成されている。この非線形フィルタ(27)の出力信
号を式で表すと、第4図で後述するように。
MIX(wax(n−1,n)、 mat(n、n−1
))+ )IAX(sin(n−1゜n) 、 5i
n(n、n+1)) となる。
))+ )IAX(sin(n−1゜n) 、 5i
n(n、n+1)) となる。
(2B)はBPFで、上記非線形フィルタ(27)の出
力信号(1)を入力して、3.58 MH2±0.5
MHzのC信号を通過させる。 (29)は減算回路で
、この減算回路(28)は上記B P F (28)か
ら出力されるC信号を、上記nラインの信号(k)でデ
イレイ・イコライザ(30)を経た信号から減算する。
力信号(1)を入力して、3.58 MH2±0.5
MHzのC信号を通過させる。 (29)は減算回路で
、この減算回路(28)は上記B P F (28)か
ら出力されるC信号を、上記nラインの信号(k)でデ
イレイ・イコライザ(30)を経た信号から減算する。
以上の構成要素以外の(2)、(3)、(4)、(8)
、(7)。
、(7)。
(II)、(9)、(10)は第5図および第7図の構
成と同一であるため、同一符号を付して、それらの説明
を省略する。
成と同一であるため、同一符号を付して、それらの説明
を省略する。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
ライン相関を有し、かつそれら各ラインの信号が同相の
Y信号と、ライン相関を有し、かつそれら各ラインの信
号が逆相のC信号とが重畳されたY+C信号を遅延回路
(33)に入力すると、IH遅延素子(21)、(22
)の働きで、n−1−1,n、 n−1の3つのライ
ンの信号CD 、 (k) 、 (41)を作成する
。これら3つの信号U) 、 (k) 、 (見)の
うち中間ラインの信号(k)はインバータ(23)で極
性反転され、これにより同相となった3つの信号(j)
、 (k) 、 (Jl)はそれぞれB P
F (24) 、(25) 。
Y信号と、ライン相関を有し、かつそれら各ラインの信
号が逆相のC信号とが重畳されたY+C信号を遅延回路
(33)に入力すると、IH遅延素子(21)、(22
)の働きで、n−1−1,n、 n−1の3つのライ
ンの信号CD 、 (k) 、 (41)を作成する
。これら3つの信号U) 、 (k) 、 (見)の
うち中間ラインの信号(k)はインバータ(23)で極
性反転され、これにより同相となった3つの信号(j)
、 (k) 、 (Jl)はそれぞれB P
F (24) 、(25) 。
(26)を経て、信号(腸) 、 (n) 、 (o
)として非線形フィルタ(27)に入力される。
)として非線形フィルタ(27)に入力される。
このように3つの信号(j) 、 (k) 、 (j
L)が入力された非線形フィルタ(27)の働きを、(
I)〜(IIF)の4つのケースにわけて説明すると、
つぎのとおりである。
L)が入力された非線形フィルタ(27)の働きを、(
I)〜(IIF)の4つのケースにわけて説明すると、
つぎのとおりである。
(I)入力信号として垂直相関のある信号が印加された
ケース: n+1.n、n−1の3ライン分の信号が入力した場合
、第4図(^)で示すように、出力信号としてC信号が
とり出される。しかも、出力信号は2倍となるため、C
信号のS/N比は3dB程度向上する。また、入力信号
にスパイクノイズが加わっているとき、そのスパイクノ
イズは除去される。
ケース: n+1.n、n−1の3ライン分の信号が入力した場合
、第4図(^)で示すように、出力信号としてC信号が
とり出される。しかも、出力信号は2倍となるため、C
信号のS/N比は3dB程度向上する。また、入力信号
にスパイクノイズが加わっているとき、そのスパイクノ
イズは除去される。
(■)入力信号としてlラインのみC信号のない信号が
印加されたケース: n+1、n、n−1の3ラインのうちn−1ラインだけ
が他の2つのラインと相関のない信号が入力した場合、
第4図(B)で示すような経過で。
印加されたケース: n+1、n、n−1の3ラインのうちn−1ラインだけ
が他の2つのラインと相関のない信号が入力した場合、
第4図(B)で示すような経過で。
C信号がとり出される。
(III)入力信号として2ライン分、C信号のない信
号が印加されたケース: n−1とnラインにC信号のない信号が入力した場合、
第4図(C)で示すように、C信号がとり出されない、
これにより色だれ現象が発生しない。
号が印加されたケース: n−1とnラインにC信号のない信号が入力した場合、
第4図(C)で示すように、C信号がとり出されない、
これにより色だれ現象が発生しない。
(IV)入力信号としてIH分だけC信号が抜けている
ケース; 3547分のみC信号のない信号が入力した場合、第4
図(D)で示すように、その出力信号に、1/2の振幅
でn−1,n+1ラインのC信号がもれ込んだ信号とな
る。ただし、振幅はl/2となっている。
ケース; 3547分のみC信号のない信号が入力した場合、第4
図(D)で示すように、その出力信号に、1/2の振幅
でn−1,n+1ラインのC信号がもれ込んだ信号とな
る。ただし、振幅はl/2となっている。
以上のようにして、非線形フィルタ(27)から出力さ
れる信号(1)をB P F (28)に通すことによ
り、純粋なC信号とし、これを低域変換クロマ信号処理
回路(8)に入力する。ここで、上記出力信号(1)は
ライン相関を有し、かつ逆相関係にあるC信号をS/N
比の向上した状態で、またY信号の干渉や色だれ現象も
生じることなく取り出すことができ、さらに次段のB
P F (28)により必要帯域のみ通過させるので、
上記低域変換クロマ信号処理回路(8)には純粋なC信
号のみが入力され本ことになり、もってY信号の干渉に
よる歪を発生することなく低域変換できる。
れる信号(1)をB P F (28)に通すことによ
り、純粋なC信号とし、これを低域変換クロマ信号処理
回路(8)に入力する。ここで、上記出力信号(1)は
ライン相関を有し、かつ逆相関係にあるC信号をS/N
比の向上した状態で、またY信号の干渉や色だれ現象も
生じることなく取り出すことができ、さらに次段のB
P F (28)により必要帯域のみ通過させるので、
上記低域変換クロマ信号処理回路(8)には純粋なC信
号のみが入力され本ことになり、もってY信号の干渉に
よる歪を発生することなく低域変換できる。
一方、上記の純粋なC信号は減算回路(29)に入力さ
れ、減算回路(29)において、デイレイ・イコライザ
(30)を経て入力されるnラインの信号(k)から減
算される。この減算された出力信号は純粋なY信号とな
り、このY信号もC信号の干渉をうけず、プリエンファ
シス回路(2)、W/Dクリップ回路(3)、FM変調
回路(0を経ても歪を発生せず、ドツト妨害などの弊害
を発生しない。
れ、減算回路(29)において、デイレイ・イコライザ
(30)を経て入力されるnラインの信号(k)から減
算される。この減算された出力信号は純粋なY信号とな
り、このY信号もC信号の干渉をうけず、プリエンファ
シス回路(2)、W/Dクリップ回路(3)、FM変調
回路(0を経ても歪を発生せず、ドツト妨害などの弊害
を発生しない。
以上のように、それぞれ歪のないFM変変調性信号低域
変換C信号とが混合回路(7)で混合され、かつ記録ア
ンプ(8)で増幅されたのち、磁気記録ヘッド(8)を
介して磁気テープ(1G)上に記録される。
変換C信号とが混合回路(7)で混合され、かつ記録ア
ンプ(8)で増幅されたのち、磁気記録ヘッド(8)を
介して磁気テープ(1G)上に記録される。
なお、上記実施例ではVH3方式VTRに適用したもの
について説明したが、ベータ方式などの高密度低域変換
クロマ信号処理方式およびFM変調方式を採用したVT
Rであれば有効に適用できる。とくに、広帯域化、高解
像度化を1指したVTRに有効である。
について説明したが、ベータ方式などの高密度低域変換
クロマ信号処理方式およびFM変調方式を採用したVT
Rであれば有効に適用できる。とくに、広帯域化、高解
像度化を1指したVTRに有効である。
また、VTRに限らずディスクプレーヤなどにも適用可
能マある。
能マある。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、テレビジョンコンポ
ジット信号におけるY信号、C信号のライン相関特性を
有効に活用した非線形フィルタを使用して、Y−C分離
をおこない、かつ分離されたY信号およびC信号をそれ
ぞれ別個の系で処理したのち、混合することにより、各
処理系でのY−C信号の相互干渉をなくすることができ
、これによってクロストーク妨害、ドツト妨害、色だれ
現象1色のちらつき現象を極力抑制して、高解像度で高
画質の画像を得ることができるという効果を奏する。
ジット信号におけるY信号、C信号のライン相関特性を
有効に活用した非線形フィルタを使用して、Y−C分離
をおこない、かつ分離されたY信号およびC信号をそれ
ぞれ別個の系で処理したのち、混合することにより、各
処理系でのY−C信号の相互干渉をなくすることができ
、これによってクロストーク妨害、ドツト妨害、色だれ
現象1色のちらつき現象を極力抑制して、高解像度で高
画質の画像を得ることができるという効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例によるテレビジョン信号の
磁気記録装置の構成を示すブロック図、第2図はBPF
の詳細を示すブロック図、第3図はC信号の特異性を説
明する図、第4図(A)〜(D)は非線形フィルタの働
きをケースごとに分けて説明する図、第5図は従来のテ
レビジョン信号の磁気記録装置の構成を示すブロック図
、第6図は第5図の動作を説明するための信号波形図、
第7図は従来のもう1つのテレビジョン信号の磁気記録
装置の構成を示すブロック図、第8図は第7図の動作を
説明する元めの信号波形図、第9図はテレビジョン信号
のインターリ−ピングの説明図である。 (4)・・・FM変調回路、(6)・・・低域変換クロ
マ信号処理回路(7)・・・混合回路、(8)・・・記
録ヘッド、(21)、(22)・・・1B遅延素子、
(24)、(25)、(2B)。 (28)・・・BPF、(27)・・・非線形フィルタ
(最小最大合成回路) 、 (29)・・・減算回路、
(33)・・・遅延回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
磁気記録装置の構成を示すブロック図、第2図はBPF
の詳細を示すブロック図、第3図はC信号の特異性を説
明する図、第4図(A)〜(D)は非線形フィルタの働
きをケースごとに分けて説明する図、第5図は従来のテ
レビジョン信号の磁気記録装置の構成を示すブロック図
、第6図は第5図の動作を説明するための信号波形図、
第7図は従来のもう1つのテレビジョン信号の磁気記録
装置の構成を示すブロック図、第8図は第7図の動作を
説明する元めの信号波形図、第9図はテレビジョン信号
のインターリ−ピングの説明図である。 (4)・・・FM変調回路、(6)・・・低域変換クロ
マ信号処理回路(7)・・・混合回路、(8)・・・記
録ヘッド、(21)、(22)・・・1B遅延素子、
(24)、(25)、(2B)。 (28)・・・BPF、(27)・・・非線形フィルタ
(最小最大合成回路) 、 (29)・・・減算回路、
(33)・・・遅延回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)2つの1走査ライン遅延素子を直列に接続して3
つのラインのコンポジットビデオ信号を作成する遅延回
路と、上記3つのコンポジットビデオ信号の出力ライン
のそれぞれに設けられかつクロマ信号の1/2の周波数
を通過させるバンドパスフィルタと、これらバンドパス
フィルタの出力信号で相隣る2つのライン間の各出力信
号の振幅最大値の最小値と振幅最小値の最大値とを合成
する最小最大合成回路と、この最小最大合成回路の出力
信号をクロマ信号として低域変換処理する低域変換クロ
マ信号処理回路と、上記3つのラインのうち中間のライ
ンの出力信号と上記最小最大合成回路の出力信号を減算
する減算回路と、この減算回路の出力信号を輝度信号と
してFM変調するFM変調回路と、このFM変調回路の
出力信号と上記低域変換クロマ信号処理回路の出力信号
とを混合して記録ヘッドに記録信号を出力する混合回路
とを具備したことを特徴とするテレビジョン信号の磁気
記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63045131A JPH01220594A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | テレビジョン信号の磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63045131A JPH01220594A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | テレビジョン信号の磁気記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01220594A true JPH01220594A (ja) | 1989-09-04 |
Family
ID=12710717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63045131A Pending JPH01220594A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | テレビジョン信号の磁気記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01220594A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006514479A (ja) * | 2003-02-21 | 2006-04-27 | オプティクロン・インコーポレーテッド | 非線形フィルタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63232782A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-28 | Victor Co Of Japan Ltd | 輝度信号一色差信号分離回路 |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP63045131A patent/JPH01220594A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63232782A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-28 | Victor Co Of Japan Ltd | 輝度信号一色差信号分離回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006514479A (ja) * | 2003-02-21 | 2006-04-27 | オプティクロン・インコーポレーテッド | 非線形フィルタ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0154915B2 (ja) | ||
US4809085A (en) | Recording and reproducing apparatus for reducing cross-talk in color television signal | |
JPH01220594A (ja) | テレビジョン信号の磁気記録装置 | |
JP3052582B2 (ja) | 輝度信号/色信号分離回路とテレビジョン受像機または映像信号記録再生装置 | |
JP2600254B2 (ja) | テレビジョン合成ビデオ信号作成装置 | |
JP2995446B2 (ja) | 遅延装置及びこれを用いたvtr等の再生搬送色信号のクロストーク除去装置 | |
GB2176367A (en) | Circuit arrangement for reducing cross modulation distortion in low frequency chrominance signal | |
JP2590946B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2916737B2 (ja) | Vtr等の再生搬送色信号のクロストーク除去装置及びこれに用いる遅延装置 | |
JP2501365B2 (ja) | 再生信号処理回路 | |
JPH02270496A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS62135095A (ja) | 映像信号記録再生装置の輝度信号処理装置 | |
JPH0545116B2 (ja) | ||
JPS6214997B2 (ja) | ||
JPS59231989A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH03136576A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPS59101993A (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
GB2252005A (en) | Video signal processing for recording and playback systems | |
JPH0227875B2 (ja) | ||
JPS6036677B2 (ja) | Secam方式カラ−テレビジョン信号の記録再生装置 | |
JPS606152B2 (ja) | 信号処理装置 | |
JPH046317B2 (ja) | ||
JPS608677B2 (ja) | カラー映像信号変換装置 | |
JPH06189341A (ja) | 磁気再生装置 | |
JPH0251988A (ja) | カラービデオ信号の伝送方式 |