JPS60182289A - デジタルテレビジヨン信号処理回路 - Google Patents

デジタルテレビジヨン信号処理回路

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JPS60182289A
JPS60182289A JP59035936A JP3593684A JPS60182289A JP S60182289 A JPS60182289 A JP S60182289A JP 59035936 A JP59035936 A JP 59035936A JP 3593684 A JP3593684 A JP 3593684A JP S60182289 A JPS60182289 A JP S60182289A
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JP
Japan
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signal
circuit
chromaticity
delay
digital
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Application number
JP59035936A
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English (en)
Inventor
Masaki Nakagawa
中河 正樹
Susumu Suzuki
進 鈴木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to EP85102272A priority patent/EP0153757A3/en
Publication of JPS60182289A publication Critical patent/JPS60182289A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/04Colour television systems using pulse code modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/77Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
    • H04N9/78Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はベースバンドのビデオ信号をデジタル処理す
るデジタルテレビジョン受像4fiに係り、特にPAL
信号の色相補正処理を向上したデジタルテレビジ、ン信
号処理回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来テレビ−)Wン受像機の信号処理は、全てアナログ
信号処理によって行なわれている。しかし、特に映像検
波段以後のアナログ信号処理については、次のような改
善すべき問題がある。
即ち、クロスカラー・ドツト妨害として画面上にあられ
れる輝度信号・色度信号分離(以下面分離)性能の劣る
点、各種画質改善性能、同期性能等である。これらは、
アナログ信号処理回路の一般的な弱点とされている時間
軸上の各種信号間の位相ずれに起因する。一方、経費、
価格面、製作上の問題点としては、回路を集積(IC)
化しても外付部品、調整箇所が多いということがあげら
れる。
5− このような問題を解決するために、ビデオ検波段以降の
信号処理に関しては、全デジタル的に信号処理を行なう
ことが検討されている。
ところで、PAL方左のテレビジョン受像機には、1水
平周期(以下IHと記す)遅延線を用いたPAL色相補
正回路が組み込まれている。このPAL色相補正回路の
機能は、伝送系及びテレビジ、ン受像機の信号処理系に
おいて、ビデオ信号に生じる色相歪をライン相関を用い
た演算処理により補正することである。具体的には、P
AL方式の色度信号を、U信号とV信号に精度よく分離
することであり、このためにくし型フィルタを用いてい
る。くし型フィルタは、If(遅延線と、演算器を有し
、スペクトル上すツキに局在するU信号と、f =(n
 + 7) f uに局在するV信号とに分離すること
ができる。
上記のように、PAL方式のテレビジョン受像機におい
ては、色相補正回路が設けられている。
6− さらに、PAL方式のテレビジョン受像機には、Y々分
離回路が組み込まれる。このY/C分離回路のタイプと
しては、単に通常の帯域フィルタにより分離するものと
、くし型フィルタを用いたものがあり、しく型フィルタ
を用いたものが性能の良いことが知られている。PAL
方式信号処理回路におけるくし型フィルタは、色度信号
がf−(nf:1)fHに存在するため、1つのIH遅
延線を用いただけではY/C分艦が困難であるため、2
つのIH遅延線を用いて実現されている。この種くし型
フィルタを用いると、画質的にはクロスカラー・ドツト
妨害が軽減され、解像度の高い画像が得られることが知
られている。
以上説明したように、PAL方式のテレビジョン受像機
においては、性能を上げようとした場合、色相補正回路
に1つのIH遅延線、Y/C分離回路に2つのIH遅延
線が必要とされ、合計3つのIH遅延線を要することに
なる。しかしながら、IH遅延腺は、ハードウェアとし
ても他の部品に比べて大きく、費用が高価であるため、
3個ものIH遅延線を組み込むと、信号処理回路が極め
て高価なものとなってしまうという問題がある。
〔発明の目的〕
この発明は、上記の事情に対処すべくなされたもので、
2つのIH遅延線を用いたくし型フィルタを多機能化さ
せて使用できるようにし、Y々分離色相補正回路等のハ
ードウェアを低減させ得るデジタルテレビジョン信号処
理回路を提供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
この発明においては、少なくとも第1図に示すように、
遅延回路13、減算器15,16゜19加算器17、係
数乗算器J 8 、20、マルチブレフサ21等を用い
てPAL色相補正、及び遅延回路13の多機能比により
YA分離を少ないハードウェアで実現するものである・
〔発明の実施例〕 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図においてIJは、アナログビデオ信号(AV)の
入力端子であり、アナログデジタル変換器12に接続さ
れている。アナログデジタル変換器12は、Ts(T8
=、 (fsc) )なる周期のサンゾルクロックによ
って、カラーパーストの±U軸位相及び±V軸位相に一
致した位相でアナログビデオ信号(AV)’にサンプル
し、量子化されたデジタルビデオ信号DJを出力する。
デジタルビデオ信号DJは、遅延回路J3に入力される
。遅延回路13は、1134Tsの遅延量を有するIH
遅延回路J s a # J s d r及びT8なる
遅延量をもつ遅延線13b、13c、13eから構成さ
れ、ビデオ信号DJに対して、1135Tsだけ遅延さ
れた遅延ビデオ信号D2.1136Tsだけ遅延された
遅延ビデオ信号D3.2270Tg(1135X2Ta
)だけ遅延された遅延ビデオ信号04.2271Tsだ
け遅延された遅延ビデオ信号D5を出力する。
次に、ビデオ信号D1.D2は、減算器15に入力され
て演算され、ビデオ信号Ds、Ds9− は、減算器16JIC入力されて演算される。そして、
減算器15.16の演算出力は、加vf、益J7に入力
され、この演算出力は係数乗算器18を介して出力され
る。また、前記減算器15.16の演算出力は、減算器
19に入力され、この演算出力は係数乗算器20を介し
て出力される。
ここで、係数乗算器18.20の出力は、■信号、U信
号であり、マルチブレフサ21に入力される。マルチプ
レクサ2ノは、■信号、U信号の何れか一方を交互に選
択して算出し、PAL色相補正された色度信号Qt)を
出力する。
第2図は、先のビデオ信号D1.D2.D3#D5の時
間変位を示し、第3図は、上記くし型フィルタの動作に
よって、色度信号C(t)が得られる過程を説明するだ
めの図である。
第2図の横軸は時間であり、Yilt輝度信号、V(t
)はV信号、U(t)はU信号を意味する。図は、デジ
タルビデオ信号DI、02,03.DBをそれぞれ関数
5t(t)、 52(t)、 5s(t)−84(t)
として示し、82 (t)t−中心にして、各信号をあ
られしている。
10− また輝度信号(7)に関しては、1波長ずれた告時4 開位置(n−3)Ts 、 (n−2) Tg−nTs
 。
(n+1)Ts、(n+2)Ts−(n+4)Tsに対
応して、振幅値が示されている。ここで、上記信号をテ
ーブル化して示すと、第3図に示すようになる。今、時
間軸(n−3)Tsをみると、■信号系では、−81(
t)+82(t)+5s(t) 84(t)なる演算が
行なわれるから、−(−U+Yn −3)+(V+Yn
−3) U+ Yn−2−(−V+ Yn−2) = 
−2V となシ、これが係数乗算器18で差信されるか
ら結局V信号が得られる。このように計算して得られる
V信号V (t)、U信号U(t)を示したものが第3
図であり、この中からマルチプレクサ21が交互に選択
シて導出したものがU信号、■信号を含む色度信号C(
t)である。つまりU信号、■信号は、V(t)” (
−at(t)+8g(t)+8s(t) 84(t))
 −(2)なる演算で得られ9.これが交互にマルチプ
レクサ21によって選択導出される。
このようにフィルタを通した色度信号、は、垂直方向の
ライン相関によって得られたU信号、■信号を用いたも
のであるから、PAL色相補正が行なわれたことになる
。従って、色度信号C(t)を復調する場合は、所定の
タイミング、つまりマルチプレクサ21fコントロール
したセレクト信号SWIと同じ周波数の信号で逆にU信
号とV信号を振り分は分離すれば良い。
先の(1)式、(2)式で示される演算は、それぞれU
(t) 、 V(t)を得るだめのフィルタ作用であり
、これに対応した周波数特性は、第4図、第5図に示さ
れる。図中黒丸で示す所がU信号、■信号のキャリア周
波数(fsC1625/8)、(f8C2625XT)
であり、特性は等利得線を用いて表わし、その値(リニ
ア表示)を付記しである。
第4図は、この特性が(fac 、 625/8)で利
得が1/′r、 (fso、625 X 、 )及び水
平周波数軸上で利得が零であることを示している。これ
によシ、ビデオ信号からU信号だけが分離されることに
なる。また、第5図は、(f8a 、 625 X百)
で利得が〆乙(fsc、625/8)及び水平周波数軸
上で利得が苓であることを示している。これによりビデ
オ信号からV信号だけが分離されることになる。なお水
平周波数方向において、f=ftiaから離れた所の特
性は、後段にある帯域通過フィルタ22により減衰させ
られるため問題とはならない。
更に上記U信号及びV信号分離フィルタ部のくし型フィ
ルタ特性を示すと、第6図(a) (b)に示すように
なる。このように分離された、U信号及びV信号は、再
度、マルチプレクサ21にて色度信号としてとりだされ
、さらに帯域通過フィルタ22を介して出力される。上
記のことは、更にデジタルビデオ信号からPAL色相補
正された色度信号(C)を分離したことを意味する。こ
の結果、本システムは、PAL色相補正を得るとともに
、Y/C分離機能も得られることになる。即ち、ビデオ
信号D2は、複数個の遅延線23a。
23bを縦属接続した調整回路23に入力され、色度信
号(C)との時間軸位相が合わせられたのち、減算器2
4に入力される。この減算器24には、=13− 先の帯域通過フィルタ22からの色度信号(CIも入力
されている。従ってこの減算器24からは、色度信号(
Oを除去した輝度信号(Y)を得ることができる。
次に、遅延回路13、減算器15.16.19、加算器
17、係数乗算器18.20等で構成されるくし型フィ
ルタ部、帯域通過フィルタ22の特性について説明を加
える。
U信号U(t)、及びV信号V(t)を出力するくし型
フィルタ部の伝達関数Hu−comb(Z)及びHv−
comb(fiは、それぞれ、 で与えられる。
この周波数特性は、第6図(a) (b)に示したよう
になる。
14− 色度信号は、垂直周波数的には、高い周波数成分を有す
る。垂直周波数とは、画面の垂直方向における絵柄の変
化の度合を表わし、単位としては、cycle/pic
ture height (以下cy、/p、 h 。
とする)を用いる。第7図は、垂直周波数F(cy 、
/p 、 h、 )及び通常用いられている周波数f(
Hz) (以下垂直周波数Fと区別するため水平周波数
と称する)と、絵柄との関係を示す。
任意の画面に対して第7図(a)のように垂直方向に絵
柄が1対の白黒模様である場合の垂直周波数全単位周波
数1(cy、/p、h、)と定義する。水平方向に対し
ても同様に絵柄が1対の白黒模様である場合、即ち、第
7図(blのような場合の水平周波数を単位水平周波数
1・fa(Hz)とし、垂直周波数と水平周波数とから
なる周波数を2次元周波数という。以上のように定義さ
れたとき、第7図(c)のような絵柄は、垂直方向に対
してN対(Nは正の整数)の白黒模様であるから、華に
対しては、i対(Mは正の整数)の白黒模様であるから
、水平周波数は、MfarHz)と々る。
垂直周波数を縦軸、水平周波数を横軸として、第7図(
a) 、 (b)及び(c)’(r2次元周波数上に示
すと、第8図のように示される。第8図における(a)
(b)及び(c)は、第7図における(a) 、 (b
)及び(c)に対応する。
1フイールド内で定義された2次元周波数において、以
下1フイールドの走、f[1lN(pAt。
方式ではN=625/NTSC方式ではN−525/2
)と1 すると、垂直方向に対して最も細い絵柄は、各走査線ご
とに白黒になる縞模様である。この絵柄の垂直周波数は
、第7図(c)からもわかるようにN/2 (cy、/
p、h、)である。即ち、1フイールドの走査線数Nに
対して、1フイールドにおける最も高い垂直周波数は、
N/2(cy、/p、h、 )である。
従って、1フイールドの走査線数Nが垂直方向のサンプ
リング周波数N(cy、/p、h、)となシ、垂直周波
数がN/2(cy、/p、b−)以上の絵柄はすべて垂
直周波数F=N/2(ay、/p、h−)で折シ返えさ
れた絵柄となる。つまり、たとえばF=3N/4(cy
、/p、h、)の絵柄を考えると、F= N/2(ay
 −/p −h 、)で折り返えされて、F=N/4 
(c y 、/p −h 、)の周波数の絵柄と等価で
ある。これは、垂直周波数方向のサブリング定理を意味
する。
以上のことをもとに、先のくし型フィルタによる色度信
号分離回路の特性(3)式を2次元周波数的に示すと、
その伝達関数は、それぞれ=1(−1+ω−’)(1+
z−1ω−1) ・・・(4)2 Hcomb= ’ ((1+ff1−’ )+Z−’ 
(ω−’−ω−2月2 =1(−1+ω )(1−Z ω ) ・・・(5)2 ここでω は、IH遅延演算子で、 ω −exp(−j2πF/Fs)−7,−”H/”8
 となる。又、Fsは1 垂直周波数方向のサンプル周波数である。
(4)式、(5)式の特性は、先に示した第4図、第5
図にそれぞれ示される。
次に帯域通過フィルタ22について説明する。
この帯域通過フィルタ22は、遅延量2Ta f有する
遅延線22m 、22b r 22c * 22d *
17− 係数乗算器22e 、221.22g 、22h r2
21、加算器22」からなシ、その伝達関数He−5p
y(Z)及び周波数特性Hc −vr p y (カは
、Hc−mpr(Z)=−IZ−’+’Z−2−’+”
Z2−’Z’8 4 44 B Hc−nprCf)=Hc−mpr(Z) l z=。
xp(−j2yrfTs)=’+’as(21tf/f
sc) ”as(πf/ft5c) ・(6)44 2 で与えられ、中心周波数は、f=fsaとなる。
以上、色度信号分離回路、帯域通過フィルタ22を縦属
接続して得られる色度信号(C)t−分離するフィルタ
の周波数特性は、(6)式を用いて、Hc (F 、 
f )=Hcomb (F5 ・He−mpr(f)−
(7)で与えられる。このフィルタの中心周波数は、(
f、F)=(fac 、 i)である。ここでHcom
b(F5は、マルチプレクサ21も含めたくし型フィル
タ部の特性を示す。
一方、輝度信号(Y)をと9だす輝度信号分離特性My
(F、f)は、(7)式から、 Hy(F、f)=I He(F、f) −(8)で与え
られる。
18− この発明は、更に、遅延回路13を多角的に利用するこ
とができる。
即ち、第9図は、水平輪郭信号HCR、垂直輪郭信号V
CRを得られるようにした実施例である。
第1図と同一部は同符号を付して説明する。水平輪郭信
号HCRを得るには、ビデオ信号DIとビデオ信号D4
とが加算器30において加算される。そして加算器30
の加算出力は、係数乗算器31で2 倍され、帯域通過
フィルタ32に入力される。帯域通過フィルタ32は、
2Tsの遅延量を有する遅延線32m、32b、係数乗
算器32e、32d、32e、演算器32fからなる。
上記加算器30等によるフィルタの伝達関数HPAL(
ω)及び周波数特性HPAL(F)は、1・1・(F)
=He)lω=・・p(−j2πF/F・)となる。こ
の水平輪郭フィルタは、直流分から方向の低域通過フィ
ルタである。このフィルタ部の出力は、帯域通過フィル
タ32に入力される。この帯域通過フィルタ32の伝達
関数HBPF(Z)及び周波数特性Hnpy(f)は、
Hnpr(f) =HHPF(Z) l□=exp(j
2yrfTs)となる。このフィルタは、中心周波数の
ダインが1である帯域通過フィルタである。従って、先
のくし型フィルタ部と帯域通過フィルタ32を縦属接続
して、水平輪郭信号HCRを分離導出するフィルタの周
波数特性H,(F、f)は、Hm(F、f) = )(
PAL(F)・Hi+py(f) ・・・α埠となる。
このフィルタの中心周波数は、(f・F)= (fsc
 、 0)である。
次に、垂直輪郭信号VCRは、ビデオ信号D1とD2と
の演算を行なう減算器15と、ビデオ信号D2とD4を
演算を行なう減算器33と、減算器15.33の出力を
加算する加算器34器35と、この係数乗算器35の出
力が入力される低域通過フィルタ36によってとシださ
れる。低域通過フィルタ36は、2Tsの遅延量を有す
る遅延線36m、36b、係数乗算器36C236a 
t 36 a %加算器36fから成る。この低域通過
フィルタ36の伝達関数HLPF(Z)及び周波数特性
HLPF(f)は、 2l− Ht、pr(f) =HLpr(Z) l Z = e
xp(j2gfTs)で与えられる。このフィルタの通
過帯域は直流フィルタ部の色度信号分離フィルタ部及び
低域通過フィルタ36を縦属接続して垂直輪郭信号VC
Rを分離するフィルタの周波数特性Hv(F、f)は、 となる。このフィルタの中心周波数は、(f、F)垂直
輪郭信号vCRは垂直方向に変化の大きい成分を含んで
いる信号である。
更にまた本発明では、第10図に示すように、若干の回
路を付加することによって、PAL方式の信号処理のみ
ならず、NTSC方式の信号処理も容易に行カうことが
できる。
第1図、第9図と同一部は同符号を付して説22− 明する。NTSC方式のアナログビデオ信号ADが入力
された場合は、PAL/1JTsc切替信号SW2が与
えられ、NTSCモードに切替えられる。切替信号SW
2は、アナログデジタル変換器12、IH遅延回路13
h、13rl、マルチプレクサ41゜44.45に与え
られる。これによって、アナログデジタル変換器12の
サンプルクロックの周波数がNTSC方式のカラーサブ
キャリア周波数fICの4倍に設定され、その位相がカ
ラーバーストの±Q軸及び士■軸に固定される。また、
IH遅延回路13a、13dの遅延量は、909又、マ
ルチプレクサ41は、係数乗算器35の出力を選択導出
し、マルチプレクサ44は係数乗算器43の出力を選択
導出して帯域通過フィルタ32に与え、マルチプレクサ
45は、調整遅延線23aの出力を選択導出して減算器
24に与える・ 先の第9図の回路に対して付加された部分は、デジタル
ビデオ信号D2と係数乗算器3ノ出力を加算する加算器
42、この加算器42の出力数乗算器43、係数乗算器
35の出力をマルチプレクサ41に与えるライン、マル
チプレクサ41.44、及び45、切替信号SW2のラ
インである。
アナログデジタル変換器12は、TIIなる周期のサン
プルクロックによって±1軸、及び±Q軸に一致した位
相でアナログビデオ信号AVをサンプリングし、デジタ
ルビデオ信号D1を出力し、これを遅延回路13に与え
る。IH遅延回路13*、13dは、909Tsの遅延
量を有し、遅延線13 b p 1.9 c + 1.
9 eはTsなる遅延量を有する。従って、デジタルビ
デオ信号DJに対して、910T!+遅延されたビデオ
信号D2.1820Ts(910X2Ts)だけ遅延さ
れたビデオ信号D4が得られる。色度信号分離回路は、
ビデオ信号D1.D2を入力とする減算器15、ビデオ
信号D2.D4を入力とする減算器33、減算器15.
33の出力を入力とする加算器34、係数乗算器35等
で構成される。このくし型フィルタによる色度信号分離
回路は、NTSCモードにおいては、色度信号分離と、
垂直輪郭信号VCRを得るのに寄与することになる。な
お係数乗算は、簡単な配線の操作による桁シフトで済む
上記くし型フィルタによる色度信号分離回路の伝達関数
Hcomb(ω)、及び周波数特性Hcomb(F)は
、 及び (ω−1== exp(j2πF/Fs ) )
Ha omb (F ) ;He omb (G)) 
I (1,= 、xp (32、F/F、 )m−(l
−房(2πF/N)) で与えられる。゛このフィルタは、f=(n十−)fH
付近に局在する色度信号を分離するもので、第11図に
示すような特性となる。この周波数特性は、Hcomb
(nfH) =0 、 Hcomb((n−1:土)f
n)=t25− になっておシ、さらにf = (n±’)fuで点対称
となる。このため性能のよいY/C分離ができる。
このように分離された色度信号は、帯域通過フィルタ2
2に入力される。この帯域通過フィルタ22の特性は、
(6)式、(7)式で述べた通りである。一方、デジタ
ルビデオ信号DJを910Tsだけ遅延させたデジタル
ビデオ信号D2は、調整遅延回路23aで色度信号Cと
の時間軸調整がなされ、マルチプレクサ45を介して減
算器24に入力される。この減算器24には、色度信号
Cも入力されているから、結局輝度信号Yのみが残シ出
力される。
次に、垂直輪郭信号VCR、水平輪郭信号HCRを得る
ための動作を説明する。まず垂直輪郭信号VCHについ
ては、先の係数乗算器35の出力が低域通過フィルタ3
6に入力され、この出力が垂直輪郭信号VCRとなる。
このフィルタの周波数特性については、04式、00式
、θ峰式で説明したので省略する。
水平輪郭信号HCRを得るための、加算器SO。
26− 42、係数乗算器3 J 、 4.9によるフィルタの
伝達関数HNT8C(ω)及び周波数特性HNTsc(
F)は、HNT8C(F)= H(ω)l cn= e
xp(−j2iF/Fs)となる。このフィルタは通過
帯域が直流分から域通過フィルタである。このフィルタ
部によってとりだされた輪郭信号は、さらに、帯域通過
フィルタ32に入力される。この帯域通過フィルタ3゛
2の伝達関数HBPF(Z)及び周波数特性Hnpr(
()は、(11)式、(ロ)式で述べた通シである。
従って、先のくし型フィルタ部における水平輪郭フィル
タと、帯域通過フィルタ32の縦属接続で得られる周波
数特性Ha(F、f)は、HH(F、f) = HNr
sc(F) ・Hmpr(f) −Mとなる。
第12図は、NTSC方式の信号処理専用のものとして
構成した例である。各部は、第10図の回路の同−符号
部と同じであるからその説明は省略する。
第13図は、PAL色相補正を行なうのに垂直相関のと
9方を示している。PAL色相補正を行なうのに、垂直
相関を得、U信号、■信号を分離したが、第1図の実施
例では、実線で囲むような垂直相関をとっている。しか
し、垂直相関を得るには、一点鎖線で囲むようなと)方
でもよい。第13図は、第1図のビデオ信号DI。
D、?、D、9.DI5を画面上の画素に対応させた模
式図である。上記ビデオ信号DJ、I)’、D、?。
D5は、それぞれ、A(Oe 1 )IA(0,0)。
A(1,0)、ACl、1)に対応している。
また、水平方向に対して隣接する画素に対応するビデオ
信号は、遅延時間差Tsをもつことを示し、垂直方向に
対して隣接する画素に対応するビデオ信号は、遅延時間
差IHをもつことをあられしている。
ここで、U信号、■信号をとりだすための演算方法例を
示すと、次のような方法がある。
U信号を得る演算としては、画素A (0,0)に注目
した場合、 または または または のうちいずれかを用いてもよい。これによって得られる
U信号の特性としては、(f、r)=イン零の特性が得
られる。
■信号を得る演算としては、画素A(0,0)に注目す
ると、 29− または または または のうちいずれを用いても良い。これによって得られるV
信号の特性は、(f、F)=(fsc、O)、(fne
ン4である特性が得られる。従って、U信号、■信号を
分離抽出するために遅延回路13からデジタルビデオ信
号をとりだす位置は、各種の方法で実施できる。
従って、第1の色度信号Cu(U信号)を得るための演
算が Cu=Au (−V(nQ −1135)+V(n6 
)−V(n(1+1)+V(n6+1136)) 但し、v(n):前記遅延回路によりnfsだけ遅延さ
れた前記デジタルビデオ信号、 no;所定整数、Au;任意定数、 30− または、 Cu=Au(V(no 1136)−V(n(1−1)
+V(n(1)−V(no +1135)) または、 Cu =Au(−V(no−1135)+V(n6−1
)+V(no )−v(no +1134) ) または、 Cu =Au(−V(n6−1134)十V(no )
+v(no +1 )−V(n o +1135 ) 
) であってもよい。
また、第2の色度信号Cv(V信号)を得るだめの演算
が Cv=Av(−V(n6−1135) V(n(11)
+V(n(1)+v(no+1134)) 但し、V(n):前記遅延回路によF) nTsだけ遅
延されたデジタルビデオ信号、 no;所定整数、Av;任意定数、 または、 Cv=Av(V(no−1134)+V(no ) V
(no +1)−V(n o +1135 ) ) または、 Cv=Av(−V(no−1135)+V(n6 )+
V(no +1)−V(no +1136)) または、 Cv=Av(−V(no −1136)+V(no −
1)+v(no)−V(n6 +1135)) であってもよい。
〔発明の効果〕 上記したように、本発明によれば、遅延回路13の部分
を多目的に使用することに着目している。
PALモードにおいては、遅延回路13部分を輝度信号
、色度信号分離のためのY/C分離回路の一部として用
いることはもちろんのこと、この部分で色相補正を行な
うようにしている。従って、別途IH遅延線を用いた色
相補正回路を設ける必要はなく、デジタルテレピー)W
ン受像機の価格低下に寄与できる。
さらに、この遅延回路13部分を利用して垂直輪郭補正
、水平輪郭補正用の信号を容易にとシだすことができる
。これにより、Y/C分離の良好性、低価格な色相補正
もちろんのこと、輪郭の鮮明な画像を得られるテレビジ
ョン受像機を得るのに寄与できる。
また、若干の切替回路及び加算器等を加えることによっ
て、PAL方式の信号処理のみならず、NTSC方式の
信号処理も容易に行なうことができる。回路全体をIC
化する場合は、これらの付加回路を加えるのは、製作上
の費用ははとんど変ることはない。従って、予じめ両方
式に適用できるICとして製作する方が、製造ラインは
1つで良く、各方式の回路を作るだめのラインを別々に
設ける必要はない。よって、製造側からみだ製作費は、
1つの製造ラインで2つの方式に適用できるビデオ信号
処理ICを作ることができ、製作面でも費用削減に有効
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図、第
3図は、それぞれ第1図の回路の色度信号分離フィルタ
部の動作説明図、第4図、33− 第5図、第6図はそれぞれ第1図の回路の各部側波数特
性図、第7図は2次元周波数と画面の絵柄の対応関係を
説明する説明図、第8図は第7図に示される絵柄を2次
元周波数上に示した説明図、第9図はこの発明の第2の
実施例を示す回路図、第10図はこの発明の第3の実施
例を示す回路図、第11図はNTSCモードにおけるく
し型フィルタの周波数特性図、第12図はこの発明の第
4の実施例を示す回路図、第13図は、この発明によシ
色相補正を行なう場合の他の垂直相関例を示す説明図で
ある。 12・・・アナログデジタル変換器、13・・・遅延回
路、15,16.19・・・減算器、18.20・・・
係数乗算器、21・・・マルチプレクサ、22・・・帯
域通過フィルタ、23・・・調整回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武□彦=34− 第7 (a) (b) (C) Ij:−−−−−−−−−−M

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともPAL方式のアナログビデオ信号を入
    力とし、これを所定周期(Ts)でかっ±■位相及び±
    V位相に同期したタイミングでサングルしデジタル化し
    てデジタルビデオ信号を得るアナログデジタル変換器と
    、 前記デジタルビデオ信号を入力とし、これを前記Tiを
    単位として最大遅延信号が少なくとも2水平走査期間遅
    延される遅延回路と、前記遅延回路でそれぞれ異なる遅
    延時間だけ遅延された複数のデジタルビデオ信号を入力
    とし、これらの信号を用いた演算及び係数乗算処理を施
    すことにより第1の色度信号Cuを演算出力する周波数
    特性Fu(f)がFu (fsc)=ku +1 Fu(fsa +−f11):=O,Fu(fsc+7
    fa)=O(fm :水平走歪周波数sku:0でない
    定数、 ftra :カラーサブキャリ7周波数)でお
    る第1のフィルタ回路と、 前記遅延回路でそれぞれ異なる遅延時間だけ遅延された
    複数のデジタルビデオ信号を入力とし、これらの信号を
    用いた演算及び係数乗算処理を施すことにより第2の色
    度信号Cvを演算用=kv*Fv(fsc−f−7fu
    )=0 (kv : 0でない定数)である第2のフィ
    ルタ回路と、 前記第1の色度信号Cuと前記第2の色度信号Cvとを
    入力とし、所定のタイミングでこれらを選択的に切替え
    て出力することにより第3の色度信号を出力する切替回
    路と、 前記第3の色度信号を人力とし、色相補正された第4の
    色度信号を得る低域通過フィルタと、前記第4の色信号
    と前記遅延回路からのビデオ信号を入力とし、輝度信号
    を出力する演算回路とを具備したことを特徴とするデジ
    タルテレビジョン信号処理回路。
  2. (2) 前記所定周期T8がカラーサブキャリア族1 期Tscの−(Ts−、Tea)であシ、前記第1の色
    度信号Cuを得るための演算がCu=Au(−V(no
    −1135)+V(no)−V(no+1)+V(n0
    +1134) ) 但し、Vn) :前記遅延回路によF) nTsだけ遅
    延された前記デジタルビデオ信号。 no;所定整数+Au;任意定数。 または、 Cu=Au(V(n(、−1136)−V(no−1)
    +V(n(1)−V(n0+1135) ) または、 Cu=Au (−V(no−1135)+V(no−1
    )+V(no)−V(n0+1134)) または、 Cu=Au(−V(n(、−1134)+V(no)+
    V(no+1 )−V(no+1135) ) の何れか1つの演算を行う前記第1のフィルタ回路であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデシタ
    ルテレビジョン信号処理回路。
  3. (3) 前記所定周期T8がカラーサブキャリア周1 期Tsの4 (T 5−7T s c )であり、前記
    第2の色度信号Cvを得るだめの演算がCv=Av (
    −V(no−1135)−V(no−1)+V(no)
    +V(n0+1134)) 但し、Vn) :前記遅延回路によりnTsだけ遅延さ
    れたデジタル信号。 no;所定螢数r Ay ;任意定数。 または、 Cv=Av(V(no−1134)+V(n(1)−V
    (no+1 )−V(no+1135) ) または、 Cv=Av (V(n o−1135)+V(nQ )
    +V(nQ + 1 )V(n o + 1136 )
     ) または、 Cv=Av(−V(no−1136)+V(no−1)
    +V(no)−V(n0+1135) ) の何れか1つの演算を行なう前記第2のフィルタ回路で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデジ
    タルテレピノヨン信号処理M路。
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