JPH1042311A - 映像信号処理装置 - Google Patents
映像信号処理装置Info
- Publication number
- JPH1042311A JPH1042311A JP8193310A JP19331096A JPH1042311A JP H1042311 A JPH1042311 A JP H1042311A JP 8193310 A JP8193310 A JP 8193310A JP 19331096 A JP19331096 A JP 19331096A JP H1042311 A JPH1042311 A JP H1042311A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical filter
- delay circuit
- line
- output
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- Pending
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- Color, Gradation (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 垂直フィルタおよび4:2:0データ変換を
少ない回路で実現する。 【解決手段】 1走査ライン分遅延する遅延回路を色差
映像信号の水平走査ライン数をnとした時にm+1個直
列接続し[nが奇数の場合はm=(n−1)/2,nが偶
数の場合はm=n/2]、かつ各遅延回路の出力に出力
タップを設けた遅延回路群と、この遅延回路群の各出力
タップに接続され、奇数ラインのk番目の垂直フィルタ
係数をBk、偶数ラインの垂直フィルタ係数をCkとした
場合にk番目の垂直フィルタ係数をAkをAk=(Bk+C
k-1)/2[ただし、Bm+1=C0=0、0<k≦m]とす
る垂直フィルタ係数を有する乗算器と、この乗算器の出
力を加算する加算器とを備えたことにより、遅延回路群
と垂直フィルタを各々1つ設けるだけでよい。
少ない回路で実現する。 【解決手段】 1走査ライン分遅延する遅延回路を色差
映像信号の水平走査ライン数をnとした時にm+1個直
列接続し[nが奇数の場合はm=(n−1)/2,nが偶
数の場合はm=n/2]、かつ各遅延回路の出力に出力
タップを設けた遅延回路群と、この遅延回路群の各出力
タップに接続され、奇数ラインのk番目の垂直フィルタ
係数をBk、偶数ラインの垂直フィルタ係数をCkとした
場合にk番目の垂直フィルタ係数をAkをAk=(Bk+C
k-1)/2[ただし、Bm+1=C0=0、0<k≦m]とす
る垂直フィルタ係数を有する乗算器と、この乗算器の出
力を加算する加算器とを備えたことにより、遅延回路群
と垂直フィルタを各々1つ設けるだけでよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像の色差信号に
垂直方向のフィルタ処理を行い、かつ4:2:2データ
を4:2:0データに変換する映像信号処理装置に関す
る。
垂直方向のフィルタ処理を行い、かつ4:2:2データ
を4:2:0データに変換する映像信号処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】まず、映像の色差信号の4:2:2デー
タを4:2:0データに変換すること(以降、4:2:
0変換と称する)について説明する。
タを4:2:0データに変換すること(以降、4:2:
0変換と称する)について説明する。
【0003】図2(a)は映像の色差信号の4:2:2デ
ータを映像に合わせて並べた説明図、図2(b)は映像の
色差信号の4:2:0データを映像に合わせて並べた説
明図である。図2(a)に示すように、4:2:2データ
は、各ラインの各画素ごとに設定されているものであ
る。また、4:2:0データは、隣合った水平ラインで
あって同一垂直位置にある画像の4:2:2データを順
次加算平均するものである。つまり、4:2:0データ
の一例としては、図2(b)の符号10に示すとおり、第1
ラインと第2ラインの同一垂直画素である4:2:2デ
ータのU11とU21の加算平均である。(U11+U21)/2
が4:2:0データとなる。
ータを映像に合わせて並べた説明図、図2(b)は映像の
色差信号の4:2:0データを映像に合わせて並べた説
明図である。図2(a)に示すように、4:2:2データ
は、各ラインの各画素ごとに設定されているものであ
る。また、4:2:0データは、隣合った水平ラインで
あって同一垂直位置にある画像の4:2:2データを順
次加算平均するものである。つまり、4:2:0データ
の一例としては、図2(b)の符号10に示すとおり、第1
ラインと第2ラインの同一垂直画素である4:2:2デ
ータのU11とU21の加算平均である。(U11+U21)/2
が4:2:0データとなる。
【0004】次に、従来の垂直方向のフィルタ処理およ
び4:2:0変換を行う映像処理装置について、図面を
用いて説明する。
び4:2:0変換を行う映像処理装置について、図面を
用いて説明する。
【0005】図3は従来の4:2:0変換のための回路
構成を示すブロック図であり、20は色差信号の奇数ライ
ンの4:2:2データが入力される入力端子、21は色差
信号の偶数ラインの4:2:2データが入力される入力
端子、22は入力端子20からの色差信号を奇数ラインの
4:2:2データを1走査ライン分だけ遅延させる遅延
回路(1HDL)、23は奇数ライン用の第1垂直フィル
タ、24は偶数ライン用の第2垂直フィルタ、25,28は入
力信号を1走査ライン分遅延させる遅延回路、26,29は
フィルタ係数を備えた乗算器、27は各乗算器26の出力信
号を加算して出力する加算器、30は各乗算器29の出力信
号を加算して出力する加算器、31は第1および第2垂直
フィルタ23,24の出力結果を加算平均することによって
4:2:0変換を行う4:2:0変換回路を示す。
構成を示すブロック図であり、20は色差信号の奇数ライ
ンの4:2:2データが入力される入力端子、21は色差
信号の偶数ラインの4:2:2データが入力される入力
端子、22は入力端子20からの色差信号を奇数ラインの
4:2:2データを1走査ライン分だけ遅延させる遅延
回路(1HDL)、23は奇数ライン用の第1垂直フィル
タ、24は偶数ライン用の第2垂直フィルタ、25,28は入
力信号を1走査ライン分遅延させる遅延回路、26,29は
フィルタ係数を備えた乗算器、27は各乗算器26の出力信
号を加算して出力する加算器、30は各乗算器29の出力信
号を加算して出力する加算器、31は第1および第2垂直
フィルタ23,24の出力結果を加算平均することによって
4:2:0変換を行う4:2:0変換回路を示す。
【0006】第1垂直フィルタ23は、遅延回路22の出力
に対して複数個直列に遅延回路25を接続し、各遅延回路
25の出力端ごとに乗算器26を接続し、各乗算器26の出力
信号を加算器27で加算して出力するものである。また、
第2垂直フィルタ24は、入力端子21に対して複数個直列
に遅延回路28を接続し、各遅延回路28の出力端ごとに乗
算器29を接続し、各乗算器29の出力信号を加算器30で加
算して出力するものである。また、色差信号のライン数
をn個とすれば、乗算器26と乗算器29との合計がn個と
なる。さらに乗算器26のフィルタ係数はB1・・・Bm+
1、乗算器29のフィルタ係数はC1・・・Cmとそれぞれ
設定される。ここで、nが奇数の場合、mはm=(n−
1)/2と表され、nが偶数の場合、mはm=n/2と
表される。なお、nが偶数の場合、Bm+1=0である。
に対して複数個直列に遅延回路25を接続し、各遅延回路
25の出力端ごとに乗算器26を接続し、各乗算器26の出力
信号を加算器27で加算して出力するものである。また、
第2垂直フィルタ24は、入力端子21に対して複数個直列
に遅延回路28を接続し、各遅延回路28の出力端ごとに乗
算器29を接続し、各乗算器29の出力信号を加算器30で加
算して出力するものである。また、色差信号のライン数
をn個とすれば、乗算器26と乗算器29との合計がn個と
なる。さらに乗算器26のフィルタ係数はB1・・・Bm+
1、乗算器29のフィルタ係数はC1・・・Cmとそれぞれ
設定される。ここで、nが奇数の場合、mはm=(n−
1)/2と表され、nが偶数の場合、mはm=n/2と
表される。なお、nが偶数の場合、Bm+1=0である。
【0007】次に、垂直フィルタ処理、および4:2:
0変換についての動作説明を行う。
0変換についての動作説明を行う。
【0008】奇数ラインの4:2:2データは、偶数ラ
インの4:2:2データよりも遅延回路22により1走査
ライン分だけ遅延されて第1垂直フィルタ23に入力され
るので、奇数ラインの最初のラインである第1ライン
と、偶数ラインの最初のラインである第2ラインとは時
間的に同一位相に調節され、以降各最終ラインまで合わ
せられる。第1および第2垂直フィルタ23,24は、遅延
回路25,28と乗算器26,29のフィルタ係数により、奇数
ラインと偶数ラインの4:2:2データをフィルタリン
グする。4:2:0変換回路31は、各隣接ラインであっ
て同一垂直位置にある4:2:2データをフィルタリン
グしたものを加算平均し、4:2:0変換を行う。以上
により、4:2:0変換回路31の出力端子32からは、
4:2:0データ変換されたものが出力される。
インの4:2:2データよりも遅延回路22により1走査
ライン分だけ遅延されて第1垂直フィルタ23に入力され
るので、奇数ラインの最初のラインである第1ライン
と、偶数ラインの最初のラインである第2ラインとは時
間的に同一位相に調節され、以降各最終ラインまで合わ
せられる。第1および第2垂直フィルタ23,24は、遅延
回路25,28と乗算器26,29のフィルタ係数により、奇数
ラインと偶数ラインの4:2:2データをフィルタリン
グする。4:2:0変換回路31は、各隣接ラインであっ
て同一垂直位置にある4:2:2データをフィルタリン
グしたものを加算平均し、4:2:0変換を行う。以上
により、4:2:0変換回路31の出力端子32からは、
4:2:0データ変換されたものが出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
垂直フィルタ処理および4:2:2データを4:2:0
データに変換する映像信号処理装置では、垂直フィルタ
の処理において、奇数ライン用と偶数ライン用の2種類
のフィルタを必要とし回路規模が増大するという問題が
あった。
垂直フィルタ処理および4:2:2データを4:2:0
データに変換する映像信号処理装置では、垂直フィルタ
の処理において、奇数ライン用と偶数ライン用の2種類
のフィルタを必要とし回路規模が増大するという問題が
あった。
【0010】本発明は、このような問題を解決し、垂直
フィルタおよび4:2:0データ変換を少ない回路で実
現する優れた映像信号処理装置を提供することをその課
題とする。
フィルタおよび4:2:0データ変換を少ない回路で実
現する優れた映像信号処理装置を提供することをその課
題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段としての、本発明の映像信号処理装置は、色差映
像信号の水平走査ライン数をnとした時に、色差映像信
号の水平走査ライン入力に対して、1走査ライン分遅延
する遅延回路をm+1個直列接続した遅延回路群と[n
が奇数の場合はm=(n−1)/2,nが偶数の場合はm
=n/2]、この遅延回路群の各出力に接続され、奇数
ラインのk番目の垂直フィルタ係数をBk、偶数ライン
のk番目の垂直フィルタ係数をCkとした場合にk番目
の垂直フィルタ係数AkをAk=(Bk+Ck-1)/2[ただ
し、Bm+1=C0=0、0<k≦m]とする垂直フィルタ
係数を有する乗算器と、この乗算器の出力を加算する加
算器とを備えたことを特徴とする。
の手段としての、本発明の映像信号処理装置は、色差映
像信号の水平走査ライン数をnとした時に、色差映像信
号の水平走査ライン入力に対して、1走査ライン分遅延
する遅延回路をm+1個直列接続した遅延回路群と[n
が奇数の場合はm=(n−1)/2,nが偶数の場合はm
=n/2]、この遅延回路群の各出力に接続され、奇数
ラインのk番目の垂直フィルタ係数をBk、偶数ライン
のk番目の垂直フィルタ係数をCkとした場合にk番目
の垂直フィルタ係数AkをAk=(Bk+Ck-1)/2[ただ
し、Bm+1=C0=0、0<k≦m]とする垂直フィルタ
係数を有する乗算器と、この乗算器の出力を加算する加
算器とを備えたことを特徴とする。
【0012】このような構成により、奇数ライン、偶数
ラインごとに1走査ライン分遅延する遅延回路群および
乗算器を用意することなく、1つの水平走査ラインに対
して遅延回路群と乗算器を1つ設けるだけでよいので、
回路構成が簡単になり、かつ小型化できるものである。
ラインごとに1走査ライン分遅延する遅延回路群および
乗算器を用意することなく、1つの水平走査ラインに対
して遅延回路群と乗算器を1つ設けるだけでよいので、
回路構成が簡単になり、かつ小型化できるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して説明する。
て、図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態の映像信号処理
装置の回路構成を示すブロック図であり、1は水平走査
された4:2:2データである色差信号が入力される入
力端子、2は4:2:0変換する映像信号処理装置、3
は4:2:0変換されたデータを出力する出力端子、4
は1走査ライン分遅延させる遅延回路を示す。この遅延
回路4は、色差映像信号の水平走査ライン数をnとした
時に、直列にm+1個接続されるものであり[nが奇数
の場合はm=(n−1)/2,nが偶数の場合はm=n/
2]、例えば、NTSCテレビジョン方式であれば、1
画面を構成する走査線が525本であるので、262個の遅延
回路4が接続されることとなる。
装置の回路構成を示すブロック図であり、1は水平走査
された4:2:2データである色差信号が入力される入
力端子、2は4:2:0変換する映像信号処理装置、3
は4:2:0変換されたデータを出力する出力端子、4
は1走査ライン分遅延させる遅延回路を示す。この遅延
回路4は、色差映像信号の水平走査ライン数をnとした
時に、直列にm+1個接続されるものであり[nが奇数
の場合はm=(n−1)/2,nが偶数の場合はm=n/
2]、例えば、NTSCテレビジョン方式であれば、1
画面を構成する走査線が525本であるので、262個の遅延
回路4が接続されることとなる。
【0015】5は乗算器を示し、遅延回路4の各出力ご
とに乗算器5が1つずつ接続されるものである。また、
この乗算器5の出力は、加算器6によって合算され、出
力端子3に接続される。
とに乗算器5が1つずつ接続されるものである。また、
この乗算器5の出力は、加算器6によって合算され、出
力端子3に接続される。
【0016】次に、本実施形態の装置の動作について説
明する。
明する。
【0017】水平走査された4:2:2色差信号は、遅
延回路4へ入力され、以降1H×(m+1)分だけの遅延
がなされる(1Hは単位遅延時間を示す)。遅延回路4の
1Hごとの出力は、それぞれに接続された乗算器5へ入
力される。ここで、乗算器5の係数は、奇数ラインの垂
直フィルタの係数をB1,・・・,Bm、偶数ラインの垂
直フィルタの係数をC1,・・・,Cmのとき、次に示す
(数1)で表すことができる。
延回路4へ入力され、以降1H×(m+1)分だけの遅延
がなされる(1Hは単位遅延時間を示す)。遅延回路4の
1Hごとの出力は、それぞれに接続された乗算器5へ入
力される。ここで、乗算器5の係数は、奇数ラインの垂
直フィルタの係数をB1,・・・,Bm、偶数ラインの垂
直フィルタの係数をC1,・・・,Cmのとき、次に示す
(数1)で表すことができる。
【0018】
【数1】
【0019】これらの各乗算器5の出力は、加算器6で
合算され、4:2:0変換の色差出力信号となる。
合算され、4:2:0変換の色差出力信号となる。
【0020】このように、本実施形態における映像信号
処理装置によれば、m+1個の遅延回路による遅延回路
群を1つ設け、各遅延回路の出力に乗算器を1つずつ設
け、加算器によりこれら乗算器の出力を合算する構成と
したことにより、4:2:0変換した色差信号を得るこ
とができる。したがって、従来のように奇数ラインと偶
数ラインとに対応する2つの遅延回路群を設けるもので
なく、図3における4:2:0変換回路31を必要としな
いため、回路構成が簡単で小型化を図ることができる。
処理装置によれば、m+1個の遅延回路による遅延回路
群を1つ設け、各遅延回路の出力に乗算器を1つずつ設
け、加算器によりこれら乗算器の出力を合算する構成と
したことにより、4:2:0変換した色差信号を得るこ
とができる。したがって、従来のように奇数ラインと偶
数ラインとに対応する2つの遅延回路群を設けるもので
なく、図3における4:2:0変換回路31を必要としな
いため、回路構成が簡単で小型化を図ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように構成された本発明
によれば、従来のように奇数ラインと偶数ラインとに対
応する2つの遅延回路群を設けるものではなく遅延回路
群を1つ設けるだけでよいので回路の簡略化が可能とな
り、従来例における4:2:0変換回路を必要とせず、
構成が簡単で小型化が可能となる。
によれば、従来のように奇数ラインと偶数ラインとに対
応する2つの遅延回路群を設けるものではなく遅延回路
群を1つ設けるだけでよいので回路の簡略化が可能とな
り、従来例における4:2:0変換回路を必要とせず、
構成が簡単で小型化が可能となる。
【図1】本発明の一実施形態の映像信号処理装置の回路
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】映像の色差信号のデータを映像に合わせて並べ
た説明図である。
た説明図である。
【図3】従来の4:2:0変換のための回路構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1,20,21…入力端子、 2…映像信号処理装置、
3,32…出力端子、 4,22,25,28…遅延回路、
5,26,29…乗算器、 6,27,30…加算器、 23…第
1垂直フィルタ、 24…第2垂直フィルタ、 31…4:
2:0変換回路。
3,32…出力端子、 4,22,25,28…遅延回路、
5,26,29…乗算器、 6,27,30…加算器、 23…第
1垂直フィルタ、 24…第2垂直フィルタ、 31…4:
2:0変換回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 色差映像信号の水平走査ライン数をnと
した時に、色差映像信号の水平走査ライン入力に対し
て、1走査ライン分遅延する遅延回路をm+1個直列接
続した遅延回路群と[nが奇数の場合はm=(n−1)/
2,nが偶数の場合はm=n/2]、この遅延回路群の
各出力に接続され、奇数ラインのk番目の垂直フィルタ
係数をBk、偶数ラインのk番目の垂直フィルタ係数を
Ckとした場合にk番目の垂直フィルタ係数AkをAk=
(Bk+Ck-1)/2[ただし、Bm+1=C0=0、0<k≦
m]とする垂直フィルタ係数を有する乗算器と、この乗
算器の出力を加算する加算器とを備えたことを特徴とす
る映像信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8193310A JPH1042311A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 映像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8193310A JPH1042311A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 映像信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1042311A true JPH1042311A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16305788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8193310A Pending JPH1042311A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 映像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1042311A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2248628A (en) * | 1990-10-01 | 1992-04-15 | Mitsubishi Materials Corp | Cell culture in media comprising a calcium phosphate compound as carrier |
GB2474354A (en) * | 2009-10-07 | 2011-04-13 | Hoya Corp | Virus purification method using sintered hydroxyapatite particles |
JP2015149595A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | 株式会社メガチップス | 画像処理装置 |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP8193310A patent/JPH1042311A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2248628A (en) * | 1990-10-01 | 1992-04-15 | Mitsubishi Materials Corp | Cell culture in media comprising a calcium phosphate compound as carrier |
GB2248628B (en) * | 1990-10-01 | 1994-09-07 | Mitsubishi Materials Corp | Cell culturing in serum-free media |
GB2474354A (en) * | 2009-10-07 | 2011-04-13 | Hoya Corp | Virus purification method using sintered hydroxyapatite particles |
JP2015149595A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | 株式会社メガチップス | 画像処理装置 |
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