JPS60194367A - ペンガルバノメ−タ - Google Patents

ペンガルバノメ−タ

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Publication number
JPS60194367A
JPS60194367A JP4853984A JP4853984A JPS60194367A JP S60194367 A JPS60194367 A JP S60194367A JP 4853984 A JP4853984 A JP 4853984A JP 4853984 A JP4853984 A JP 4853984A JP S60194367 A JPS60194367 A JP S60194367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
potentiometer
attached
plate
yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4853984A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Masunaga
増永 克己
Muneyoshi Unesako
畝迫 宗能
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Graphtec Corp
Original Assignee
Graphtec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Graphtec Corp filed Critical Graphtec Corp
Priority to JP4853984A priority Critical patent/JPS60194367A/ja
Publication of JPS60194367A publication Critical patent/JPS60194367A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記録計等に使用されるペンガルバノメータに関
するもので、新規なガルバノメータを提供するものであ
る。
従来のこの種ガルバノメータはコイルに回転軸を貫通さ
せたりあるいは回転軸に直接接着する構成を有していた
。そのため、従来装置においては、以下に述べる不都合
があった。
1、コイルに回転軸を直接貫通または接着しているので
、コイルに機械的な負荷がかかりはなはだしい場合には
コイルが破損する場合があった。このため、従来装置に
おいてはコイル自身に特殊な加工を施したりあるいは回
転軸接着具等を別に作ったりしていたため、総合的に高
価になる欠点があった。
2、さらに、1と同様の理由により特殊な加工を行なう
ため、完全な絶縁処理等細密な作業が要求されるため作
業工数等が増大するなど結果的に高価になってしまう欠
点があった。
3、また、回転軸をコイルのほぼ中心に貫通または接着
しているので、回転軸に記録ペンを装着した場合、回転
軸に関する負荷が記録ペンの装着方向に対して著しい差
が生じ、回転軸に無理な力が加わる欠点があった。
4、この種ペンガルバノメータは通當ポテンショメータ
等の位置検出器を備えているのであるが、装置内には設
置スペースがなかったため装置外に装着しなければなら
ず他の構成要素等の関連により種々の制約を受けてしま
う欠点があった。
本発明はこれらの欠点を一挙に解消するもので、コイル
を回転軸に実質上接触しない側方近傍位置に構成するこ
とによりこの目的を達成したものである。以下、図面の
一実施例を参照して詳細に説明する。
第1図、第2図および第3図は本発明の一実施例を示す
構成説明図で、第1図はその側断面図、第2図は正面図
、第3図は記録ペンを装着したペンガルバノメータの側
断面図である。
第1図、第2図および第3図において、■はアルミ板か
ら成る上部板、2はこれもアルミ板から成る下部板、3
は鉄から成る対抗ヨーク、4は鉄から成る側方ヨーク、
5はアルミ線または銅線から成るコイル、6はマグネッ
ト、7ば鉄から成る内部ヨーク、8は回転軸、9はプラ
スチックモールドにより一体形成されたコイル受け、1
0は軸受け、11はポテンション〜り取付板、12はL
ED、’13はホトダイオード、14は遮光板、15は
止めネジ、16は記録ペンである。この装置においては
対抗ヨーク3および側方ヨーク4が外部ヨークを形成し
ている。さらにLED12、ホトダイオード13および
遮光板14がポテンショメータを形成している。
回転軸8は上部板1および下部板2に設けられた軸受け
10を介して回転可能に取り付けられる。
さらにこの回転軸8にはコイル受け9が所定位置に装着
固定される。このコイル受け9にはコイル5を保持する
ための切り欠き(図示せず)が形成されており、コイル
5をこの切り欠きに挿入接着する構成としている。コイ
ル5は略長方形状に形成されその内部空きスペースにマ
グネット6および内部ヨーク7が配置されている。マグ
ネット6は内部ヨーク7に接着固定されるとともに、内
部ヨーク7が側方ヨーク4にネジ止めされ、これらは装
置の所定位置に密着固定される。対抗ヨーク3は内部ヨ
ーク7とコイル5を挟んで対峙するとともに上部板1、
下部板2および2つの側方ヨーク4にネジ(止めネジ1
5はその一部である)により密着固定される。第り図に
示した装置では他方の対抗ヨーク3は他方の端部での2
つの側方ヨーク4の固定のためにのみ働いている。これ
ら、内部ヨーク7、マグネット6、コイル5、対抗ヨー
ク3および側方ヨーク4により磁気回路が形成される。
従ってコイル5に電流を供給することにより、回転軸8
が回転する。
さらに、この装置にはポテンショメータが内蔵されてい
る。上部板lのコイル5の反対側下面にポテンショメー
タ取付板11が設けられ、このポテンショメータ取付板
11にLED12が取り付けられるとともに、このLE
D12に対抗する位置にホトダイオード13が取りつけ
られている。
さらに、前記のコイル受け9にはLED12の発生ずる
光をさえぎる遮光板14が、LED12とホトダイオー
ド13の間に配置されるよう取り付けられている。従っ
てコイル5の回転にともない遮光板14も回転する。こ
の遮光板14の回転によるホトダイオード13への光量
変化によりコイル5の回転量すなわち回転軸8の回転量
を検出する。第3図に示した装置は第1図に示すペンガ
ルバノメータに記録ペン16を装着したものであるが、
第3図ではこれらの構成要素から成るポテンショメータ
を他方の対抗ヨーク3側に設けたものである。いずれの
場合においてもこのポテンショメータ出力はサーボ糸を
形成するために利用される。
なお、この実施例図においては、コイル5およびポテン
ショメータに電流を供給するためのリード線が示されて
いないが、例えば、これらのリード線を回転軸8の軸受
け10部の空いているスペースから外部に出し、電流を
与えることができる。
また、下部板1または下部板2に電流供給用のビンを貫
通させ、このピンの装置内部側の端部にはコイル5およ
びポテンショメータに結合するリード線を半田付けし、
外部端には電流源からのリード線を接続してもよい。
第3図装置では記録ペン16を装着している。
記録ペン16は回転軸に関してコイル5とほぼ対称とな
る位置に設けられている。これは記録ペン■6とコイル
5との質量差を小さくすることにより、軸に関するイナ
ーシャをほぼ平衡させるためである。
動作を説明する。
コイル5に電流が印加されると、コイル5はその電流に
応答して回転する。この時、ポテンショメータも動作し
続けており、コイル5すなわち記録ペン16の位置検出
フィードバンク信号を出力し、サーボ系を構成し、正確
な記録が計られる。
電気的作用については従来のものと同一であるのでその
説明は省略する。
なお、本発明実施例においては、はぼ直方体状のペンガ
ルバノメータに関して述べているが、これに限られるも
のでなく例えば半円柱状のものでも差支えない。この場
合はコイルをまたぐように内部ヨーク7を円弧上に形成
すればよい。
以上、説明したように本発明によれば以下の効果が得ら
れる。
(11コイルを回転軸に直接設けていないので、コイル
に対する機械的負担が軽減されるとともにコイルに対し
て保護処理等が不要になり、構造も単純化するので総合
的に安価に製造できる利点がある。
(2) 記録ペンをコイルと対称の位置に配置して装着
しているので、回転軸に関してのイナーシャ差が軽減さ
れる。従って回転軸の負担が軽減される利点がある。
(3) コイルを装置内部の一方端に設けているのでポ
テンショメータ内蔵のベンガルハ゛ノメータを製作する
ことができる。そのため装置外部にポテンショメータ取
(=jのための種々のわずられしさが解消される利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明の一実施列を示す
構成説明図である。 1−上部板、2−下部板、3一対抗ヨーク、4−側方ヨ
ーク、5=−コイル、6−マゲ不ソト7−・内部ヨーク
、8−回転軸、9−コイル受け、1〇−軸受け、11−
ポテンショメータ取付板、12−LED、13−・ホト
ダイオード、14−遮光板、15−止めネジ、16−記
録ペン第 1 図 第 a 唄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +l) ポテンショメータを内蔵したことを特徴とする
    ペンガルバノメータ。 (2) 前記ポテンショメータは、コイルを装置の一方
    端に設けたことによって形成された空きスペースに装着
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のペン
    ガルバノメータ。 (3)前記ポテンショメータは光センサーを利用してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のペンガ
    ルバノメータ。
JP4853984A 1984-03-14 1984-03-14 ペンガルバノメ−タ Pending JPS60194367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4853984A JPS60194367A (ja) 1984-03-14 1984-03-14 ペンガルバノメ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4853984A JPS60194367A (ja) 1984-03-14 1984-03-14 ペンガルバノメ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60194367A true JPS60194367A (ja) 1985-10-02

Family

ID=12806169

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4853984A Pending JPS60194367A (ja) 1984-03-14 1984-03-14 ペンガルバノメ−タ

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JP (1) JPS60194367A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0863319A (ja) * 1994-08-24 1996-03-08 Hitachi Ltd 情報処理装置

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