JPS60194155A - 編機の回動変位装置 - Google Patents
編機の回動変位装置Info
- Publication number
- JPS60194155A JPS60194155A JP4584784A JP4584784A JPS60194155A JP S60194155 A JPS60194155 A JP S60194155A JP 4584784 A JP4584784 A JP 4584784A JP 4584784 A JP4584784 A JP 4584784A JP S60194155 A JPS60194155 A JP S60194155A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- hook
- fixed
- knitting machine
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は１１移しの際、Ｌ釜を心象な角度だけ回動変位
させ、目移しを容易に行うようにした装置に関する。
させ、目移しを容易に行うようにした装置に関する。
最近編機のハイゲージ化に伴ない、編針のゲージがさら
に細かくなり、例えば下側側の目移し針から」、衾１側
に１１移しを行う場合、劉幹力勢１暫いために１１移し
企１に対して１−釦を前進させるとき上針が衝突する恐
れがあり、■移しがスムーズに行われない欠点があった
。
に細かくなり、例えば下側側の目移し針から」、衾１側
に１１移しを行う場合、劉幹力勢１暫いために１１移し
企１に対して１−釦を前進させるとき上針が衝突する恐
れがあり、■移しがスムーズに行われない欠点があった
。
本発明は上記の欠点を解消したもので以下説明する。
■は駆動モーターで２は同モーターのプーリ、３は駆動
軸で同軸にプーリ４及び歯車ＡＩを夫々固定し、プーリ
２，４間にベルト５を掛は渡し、６はメリヤス丸編機７
の下釜で同下釜に歯車＾２を一体化固定し、歯車Ａ１の
駆動により、＃＆Ｉ車Ａ２を介して下釜６を駆動させる
もので、下釜６の駆動手段は一般に公知である。８は上
釜で回転軸９の下端に固定し、同軸により上釜が駆動さ
れるようになっている。１０は回転軸で駆動軸３と同−
垂線上に設は回軸３を分断した状態にあり、駆動軸３及
び回転軸ｌＯに夫々遊嵌した〔状のアーム１１を設け、
且つ駆動軸３及び回転軸ｌＯに夫々歯車Ａ３．Ａ４を固
定しアーム１１に軸１２を回動自在に設け、歯車Ａ３．
Ａ４に夫々噛合う歯車＾５．Ａ６を軸１２に固定し、Ａ
７ 、 Ａ８は夫々回転軸１０．１１に固定した歯車で
、」−釜８は駆動軸３、歯車Ａ３ 、Ａ５ 、Ａ８ 、
Ａ４ 、Ａ７ 、Ａ８を介して駆動されるようになって
いる。
軸で同軸にプーリ４及び歯車ＡＩを夫々固定し、プーリ
２，４間にベルト５を掛は渡し、６はメリヤス丸編機７
の下釜で同下釜に歯車＾２を一体化固定し、歯車Ａ１の
駆動により、＃＆Ｉ車Ａ２を介して下釜６を駆動させる
もので、下釜６の駆動手段は一般に公知である。８は上
釜で回転軸９の下端に固定し、同軸により上釜が駆動さ
れるようになっている。１０は回転軸で駆動軸３と同−
垂線上に設は回軸３を分断した状態にあり、駆動軸３及
び回転軸ｌＯに夫々遊嵌した〔状のアーム１１を設け、
且つ駆動軸３及び回転軸ｌＯに夫々歯車Ａ３．Ａ４を固
定しアーム１１に軸１２を回動自在に設け、歯車Ａ３．
Ａ４に夫々噛合う歯車＾５．Ａ６を軸１２に固定し、Ａ
７ 、 Ａ８は夫々回転軸１０．１１に固定した歯車で
、」−釜８は駆動軸３、歯車Ａ３ 、Ａ５ 、Ａ８ 、
Ａ４ 、Ａ７ 、Ａ８を介して駆動されるようになって
いる。
尚、歯車＾１ 、Ａ２−−−−Ａ８の夫々の歯数をＺｌ
、２２−−−−Ｚ８ とした場合、Ｌ釜８と下釜６は同
一速度で駆動する必要があり、それ故に前記各歯数は下
記の（１）〜（３）式を満足する必要がある。即ち、Ｚ
ｌ ＋Ｚ２＝Ｚ７＋Ｚ８ 〜−−〜 （＋）Ｚ ３
＋ Ｚ ５ 、＝ Ｚ ４ ＋ Ｚ ６ −−−− （
２）Ｚ２ Ｚ５ Ｚ４ Ｚ８ 次に第３図の如く目移しを行う場合、例えば下針１３の
１１移し用治具１４内に上針１５を挿入して下針１３か
ら上針１５側に［」移しする時、下側Ｉ３と上劃Ｉ５を
近接させて１」移し用治具１４内に上針１５が確実に挿
入されるように配處しておく必要がある。
、２２−−−−Ｚ８ とした場合、Ｌ釜８と下釜６は同
一速度で駆動する必要があり、それ故に前記各歯数は下
記の（１）〜（３）式を満足する必要がある。即ち、Ｚ
ｌ ＋Ｚ２＝Ｚ７＋Ｚ８ 〜−−〜 （＋）Ｚ ３
＋ Ｚ ５ 、＝ Ｚ ４ ＋ Ｚ ６ −−−− （
２）Ｚ２ Ｚ５ Ｚ４ Ｚ８ 次に第３図の如く目移しを行う場合、例えば下針１３の
１１移し用治具１４内に上針１５を挿入して下針１３か
ら上針１５側に［」移しする時、下側Ｉ３と上劃Ｉ５を
近接させて１」移し用治具１４内に上針１５が確実に挿
入されるように配處しておく必要がある。
そこで本発明では上記の如く下針から、ｈ針側へ又は１
．２１から一上側側へ１１移しする際、編機を一旦停止
させて、１−１釜を周方向へ若干の所望距離だけ変位回
動させ、上側と下針を近接させるようにしたものである
。具体的には以下詳述する。
．２１から一上側側へ１１移しする際、編機を一旦停止
させて、１−１釜を周方向へ若干の所望距離だけ変位回
動させ、上側と下針を近接させるようにしたものである
。具体的には以下詳述する。
先ずアーム１１の１回転による回転軸３，１０間の回転
ずれ（差動）を算出してみる。
ずれ（差動）を算出してみる。
この場合、アーム１１を回転軸３，１０に固定してアー
ム１１を編機の回動方向（例えば左方向）に１回転（＋
方向とする）させる場合及びアームｌｌ自体を固定して
回転軸（３）を編機の回転方向と逆方向に１回転（一方
向）させる場合の二つに分けて歯車＾１．Ａ４及びアー
ムＨの回転数を考えてみる（払１未静 表−１ 表−１から明らかなように歯車Ａ３を固定してアーム１
１を１回転させるとき、歯車Ａ４の回動角をｅとすれば 歯車Ａ４はθの回転性だけずれて回転変位することがわ
かる。
ム１１を編機の回動方向（例えば左方向）に１回転（＋
方向とする）させる場合及びアームｌｌ自体を固定して
回転軸（３）を編機の回転方向と逆方向に１回転（一方
向）させる場合の二つに分けて歯車＾１．Ａ４及びアー
ムＨの回転数を考えてみる（払１未静 表−１ 表−１から明らかなように歯車Ａ３を固定してアーム１
１を１回転させるとき、歯車Ａ４の回動角をｅとすれば 歯車Ａ４はθの回転性だけずれて回転変位することがわ
かる。
−・力、１」移しに際し第５図の如く上釜８の周面１６
即ち歯口を距＃文だけ、回動変位させ、上針を下金１側
に近接させる場合、上釜の直径をＤ、歯車Ａ８のモジュ
ールをＭとし、歯車Ａ８の周面１７即ち歯先を距＃Ｌだ
け、回動変位させればよい。即ち リ ＸＺ８ＸＭ Ｌ＝ −−−−（５） 歯車Ａ８が距ＭＬだけ回動変位するとき、歯車Ａ７も距
＃Ｌだけ回動変位し、歯車Ａ７のモジュールをＭ、その
回動角を■とすれば ■。
即ち歯口を距＃文だけ、回動変位させ、上針を下金１側
に近接させる場合、上釜の直径をＤ、歯車Ａ８のモジュ
ールをＭとし、歯車Ａ８の周面１７即ち歯先を距＃Ｌだ
け、回動変位させればよい。即ち リ ＸＺ８ＸＭ Ｌ＝ −−−−（５） 歯車Ａ８が距ＭＬだけ回動変位するとき、歯車Ａ７も距
＃Ｌだけ回動変位し、歯車Ａ７のモジュールをＭ、その
回動角を■とすれば ■。
従って目移し時、編機の駆動回転を停止して固定状１１
；の歯車Ａ３の廻りをアーム１１を介して歯車Ａ５を転
動させ、ｌ＆（ｉｌＥＡ８を介して歯車Ａ４を回動させ
る場合、即ち歯車Ａ４を角度〆だけ回動させるのに必要
なアーム１１の回動角度をβとすれば前記（４） （５
） （８）の各式からか導かれる。
；の歯車Ａ３の廻りをアーム１１を介して歯車Ａ５を転
動させ、ｌ＆（ｉｌＥＡ８を介して歯車Ａ４を回動させ
る場合、即ち歯車Ａ４を角度〆だけ回動させるのに必要
なアーム１１の回動角度をβとすれば前記（４） （５
） （８）の各式からか導かれる。
例えば歯車＾１〜Ａ８の歯数を夫々
Ｚｌ＝３４． Ｚ２＝２０４． Ｚ３＝５９． Ｚ４＝
［１０。
［１０。
Ｚ５＝５９． Ｚ６＝５８． Ｚ７＝３５． Ｚ８＝２
０３゜とすると、 （１）式から３４＋２０４ ＝３５＋２０３（２）式か
ら５９＋ ５９＝ ６０＋ ５８即ち」−記の如く（１
）〜（３）式を夫々満足することがわかる。
０３゜とすると、 （１）式から３４＋２０４ ＝３５＋２０３（２）式か
ら５９＋ ５９＝ ６０＋ ５８即ち」−記の如く（１
）〜（３）式を夫々満足することがわかる。
さらに］−釜８の直径りを３００ ｍｔｓ、目移しに必
要なＬ釜８の回動孔＃文を０．２ｍｍとするとアームＩ
Ｉの必要な回動角度βは （７）式から 即ちアーム１１を１３６３回勧さ回動ば、上釜８が周方
向に０．２ｍ’ｍ回動変位する。
要なＬ釜８の回動孔＃文を０．２ｍｍとするとアームＩ
Ｉの必要な回動角度βは （７）式から 即ちアーム１１を１３６３回勧さ回動ば、上釜８が周方
向に０．２ｍ’ｍ回動変位する。
尚、アーム１１を回動させる際、第２図、第４図の如く
例えばエアーシリンダー１６を回動自在に軸支しピスト
ン１７をアーム１１に回動自在に軸支し、且つストツバ
−１８を設け、エアーシリンダー１６の作動を介してピ
ストン１７により、アーム１１を回動させ、アーム１１
がストッパー１８に当ったとき、即ち所望の角度βだけ
、アームｌｌを回動させるようにしておく。
例えばエアーシリンダー１６を回動自在に軸支しピスト
ン１７をアーム１１に回動自在に軸支し、且つストツバ
−１８を設け、エアーシリンダー１６の作動を介してピ
ストン１７により、アーム１１を回動させ、アーム１１
がストッパー１８に当ったとき、即ち所望の角度βだけ
、アームｌｌを回動させるようにしておく。
本発明は上述の如く、下釜６及び−に釜８を駆動するた
めの垂直な駆動軸３に歯車 ＡＩ Ａ３を設は同軸３と
同一垂線ヒで且つ軸３に」一方に回転軸ＩＯを設け、軸
３ ・ｌＯに状のアーム１１を回動自在に遊嵌しアーム
１１に駆動軸３、回転軸ｌＯに平行な軸１２を回転自在
に設は軸１２に歯車＾５ Ａ８を夫々固定すると共に回
転軸ＩＯに歯車Ａ４ Ａ７を夫々固定し、下釜６と一体
化固定した歯車Ａ２を歯車Ａ１ と噛み合わせ、１−釜
８に固定した垂直な回動軸９のヒカに固定した歯車Ａ８
と歯車Ａ７を噛み合わせて夫々下釜６、上釜８を駆動さ
せるようにし、且つ歯車Ａｌ−Ａ３の歯数を夫々Ｚ１〜
Ｚ８としたとき、前記（１）〜（３）式を満足し、更に
一ヒ釜８の直径をＤとし周方向の所望の回動距離を文と
したときアーム１１の回動角度βを（７）式で示す角度
だけ回動させれば、上針１５が下側１３に近接し、下側
から」−針側へ又は−に針から下側側への目移し動作を
極めて正確に且つスムーズに行なうことができるのであ
る。
めの垂直な駆動軸３に歯車 ＡＩ Ａ３を設は同軸３と
同一垂線ヒで且つ軸３に」一方に回転軸ＩＯを設け、軸
３ ・ｌＯに状のアーム１１を回動自在に遊嵌しアーム
１１に駆動軸３、回転軸ｌＯに平行な軸１２を回転自在
に設は軸１２に歯車＾５ Ａ８を夫々固定すると共に回
転軸ＩＯに歯車Ａ４ Ａ７を夫々固定し、下釜６と一体
化固定した歯車Ａ２を歯車Ａ１ と噛み合わせ、１−釜
８に固定した垂直な回動軸９のヒカに固定した歯車Ａ８
と歯車Ａ７を噛み合わせて夫々下釜６、上釜８を駆動さ
せるようにし、且つ歯車Ａｌ−Ａ３の歯数を夫々Ｚ１〜
Ｚ８としたとき、前記（１）〜（３）式を満足し、更に
一ヒ釜８の直径をＤとし周方向の所望の回動距離を文と
したときアーム１１の回動角度βを（７）式で示す角度
だけ回動させれば、上針１５が下側１３に近接し、下側
から」−針側へ又は−に針から下側側への目移し動作を
極めて正確に且つスムーズに行なうことができるのであ
る。
図面は本発明の実施例を示したもので第１図は一部断面
による正面図、第２図は主要部の斜視図第３図は目移し
状態を示す斜視図、第４図は主要部の説明用平面図、第
５図は上釜回転部の説明用平面図である。 （６）−−−一下釜、 （８） −−−−−１−釜紺１
ｎ 股図
による正面図、第２図は主要部の斜視図第３図は目移し
状態を示す斜視図、第４図は主要部の説明用平面図、第
５図は上釜回転部の説明用平面図である。 （６）−−−一下釜、 （８） −−−−−１−釜紺１
ｎ 股図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、釜又は下釜に１１移し針を有する編機において編機
（７）を駆動するための駆動軸（３）を垂直に設け、同
＋ｌ＋（３）と同一垂線にで且つ同軸（３）の−Ｌ方に
回転＋ｌ＋（ｔｏ）を設け、軸（３）（１０）に口状の
アーム（１１）をＬｑＩ動自在に設け、駆動軸（３）に
歯車（ＡＩ）（Ａ３）を固定すると共に回転軸（１０）
に歯車（Ａ４）（Ａ７）を固定し、前記アーム（１１）
に軸（３）（１０）と平行な軸（１２）を回動自在に設
け、同軸に歯車（Ａ５）（Ａｆｔ）を固定して前記歯車
（Ａ３）と歯車（Ａ５）を噛み合わせると共に歯車（八
〇）と前記歯車（Ａ４）を噛み合わせ、下釜（８）と一
体化固定した歯車（Ａ２）を前記歯車（Ａ１）に噛み合
わせて下釜（６）を駆動する如くし、前記駆動軸（３）
と平行で且つ垂直に設けた回転軸（８）の下端にに釜（
８）を固定すると共に同軸（９）の１：方に歯車（八８
）を固定し、前記歯車（Ａ７）に歯車（八８）を噛み合
わせて」二釜（８）を駆動する如くし、前記歯車（ＡＩ
） （Ａ２）〜（八８）の夫々の歯数を（Ｚｌ）（Ｚ２
）〜（Ｚ８）としたとき、下記（１）〜（３）式を満足
する如くしＺｌ＋Ｚ２＝Ｚ７＋Ｚ８−−−−（１）Ｚ
３ ＋ Ｚ ５ ＝ Ｚ ４ ＋ Ｚ ６−−−−（２
）ＺＩ Ｚ３ＸＺ６ＸＺ７ −−−−−−（３） Ｚ２ Ｚ５ＸＺ４ＸＺ８ さらにアーム（１１）を回動部材により、下記（４）式
で与えられる所要の角度（β）回動させ、直径（Ｄ）か
らなる上釜（８）を周方向に距＃（又）だけ回動変位さ
せ、目移しを行う如く構成したことを特徴とする編機の
回動変位装置。 ５ＸＺ４
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4584784A JPS60194155A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 編機の回動変位装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4584784A JPS60194155A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 編機の回動変位装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194155A true JPS60194155A (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12730601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4584784A Pending JPS60194155A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 編機の回動変位装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194155A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103249882A (zh) * | 2010-12-02 | 2013-08-14 | 罗纳地股份公司 | 带有简单致动机构的尤其用于针织袜类物件或类似物的双针筒圆型织机 |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP4584784A patent/JPS60194155A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103249882A (zh) * | 2010-12-02 | 2013-08-14 | 罗纳地股份公司 | 带有简单致动机构的尤其用于针织袜类物件或类似物的双针筒圆型织机 |
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