JPS60193416A - 早炊き炊飯機能付炊飯器 - Google Patents

早炊き炊飯機能付炊飯器

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JPS60193416A
JPS60193416A JP4848684A JP4848684A JPS60193416A JP S60193416 A JPS60193416 A JP S60193416A JP 4848684 A JP4848684 A JP 4848684A JP 4848684 A JP4848684 A JP 4848684A JP S60193416 A JPS60193416 A JP S60193416A
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JP
Japan
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rice
cooking
switch
quick
rice cooking
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健治 大神
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は炊飯器の早炊き方法に関し、更に詳細にいえ
ば、特定の状態を検出して吸水工程を行なうことなく炊
飯動作を行なう早炊き方法に関Jる。
〈背狽および従来技術〉 現在市場には秤々の炊飯器が出回っており、1J1に最
近ではおいしいご飯を炊き上げることがで゛さ、或は使
い勝手が良くなるにうマイクロコンビコータを組み込ん
だ炊飯器が多く提供されるようになってきた。これらマ
イクロコンピュータを組み込んだ炊飯器は、その殆どが
吸水」ニ稈からむらし工程まで、各工程の所要時間を最
適と思われる時間に制御しておいしいご飯を炊き−Lげ
J、うど刀るものであった。
また、最近、吸水工程を省略し−C炊飯動作をtiなわ
せた場合に、上記炊飯動作を行イ≧った場合はどおいし
くはないが、実際上はさほど差を感じさぜることがない
程度のご飯を炊き上げ得ることが、実験結゛果から知得
され、この結果に駐づいて、吸水工程を行なう通、+4
の炊飯動作と、吸水工程を省略した炊飯動作(以下甲状
きという)とを選択できるようにした炊飯器が提供され
るに至っている。
この炊飯器をマイク[Iコンピュータを組み込んであり
、炊飯スイッチを1麿だt)操作したか、或は2度操作
したかを判別して、1度たり操作しノこ場合に通常の炊
飯動作を行ない、2度操作した場合に甲状きを行なうよ
うにしている。
したがって、使用者の及求にあわけて炊飯動作を選択り
゛ることができるという利点を41することになるが、
不注意で炊飯スイッチを2度操作するという事態が発生
ηる可能性はかなり高く、この場合には通常の炊飯動作
を行なう積りであっても実際には甲状きを行なうという
問題がある。
更に詳細にいえば、炊飯動作としては、先ず吸水工程を
行なった後、バッパ工程、むらし工程等を行なうことに
よりおいしいご飯を炊き−しげることができるのである
から、吸水工程を省略する甲状きは余り行なうべきで【
よなく、どうしても時間がなく、急いでご飯を炊き上げ
なければならないというような緊急の場合、J3.J、
び洗米復元分水に浸して吸水を行なわせた米を用いてご
飯を炊き上げる場合にのみ甲状きを行ない1!′7るよ
うにJ−べきである。しかしながら上記従来技術であれ
ば、ゆったりと時間があるような場合でも、小C[意に
より甲状きを行なってしまう可能性がかなり畠いという
点が問題となるのであり、より一層の改善が望まれてい
た。
〈目的〉 この弁明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり
、必要な場合には吸水工程を省略した甲状きを行ない得
るj、うにするとともに、不注意(゛早炊きを行なう可
(iピ性を低下させることを目的とづ−る。
〈構成〉 上記目的を達成Jるためのこの発明の甲状さIj法は、
マイクロコンピュータを用いて炊飯動作の制御を行なう
炊飯器において、マイク1」コンピュータが正常動作を
開始した直後に入力端子にパルス状の甲状き信号が発生
したこと、(Ijよびこのパルス状の甲状き信号5ご1
時に炊飯スイッチがONとな−〉でいることを検出して
吸水工程を行なうことなく炊飯動作を11なうことを特
徴としている。
〈実施例〉 以−1・、実施例を承り添イ」図面によって詳細に説明
づる。
甲状ぎ方法を実施する炊飯器の一部切欠側面図を示1第
1図において、(1)は炊飯器本体であり、(2)は内
鍋であり、(3)は内鍋(2)を収納りる内鍋収容容器
であり、(4)は炊飯ヒータであり、(5)は内鍋(2
)の下面に接する感熱素子であり、(6)はマイクロコ
ンピュータを主体として構成される制御ユニツ1−であ
り、(7)は炊飯スイッチである。また、第2図に示1
ように、炊飯スイッチ(7)に近接さけて電源スィッチ
(8)を設の、更に両スイッチ(7) (8)の」一方
にり、 E D等で構成される表示部(91(+01を
設Gelである。
第3図は炊飯器の電気的+M成を示1゛回路図である。
(11〉はCPU、RAIvl、ROM等をイj′1J
るマイクロコンピュータであり、クロック発振部(12
)の出力パルスをタロツクパルスどして人ツノし、炊飯
スイッチ(7)をON状態検出用の端子に接続し、更に
、出力端子に]−ライアツク駆動回路(13)、リレー
駆動回路(14) 、および発音体(15)を接続して
いる。そして、サーミスタ等から構成され、潤度に依存
して電気抵抗値が変化づる感熱素子(5)の端子間電圧
等をA−D変換器(1G〉を通して入力端子に印加して
いる。また、マイクロコンピュータ(11〉に印加され
る正電圧、負電圧は、次のようにして111られる。即
ら、商用交流電源(17)を整流回路<18)で整流し
、コンデンリ、タイオードh冒ら構成される平滑回路(
19)(−・11消化し、定電圧回路(20)で定電圧
化し−Cマイクロコンピュータ(11)の°市源喘子に
印加Jるようにしている。そし゛C1平滑回路(19)
の平滑出力電圧Vaを抵抗によって分圧してトランジス
タ(21)のベース・エミッタバイアスをりえ、トラン
ジスタ(21〉のコレクタ端子をマイクロコンピュータ
り11)の入力端子(K4)に接続している。また、定
電圧回路(20)の定電圧出ノJ DWa子に抵抗とコ
ンアン1ノとから構成きれる直列充電回路り22)を接
続し、抵抗とコンデンサとの接続点電圧によって1−ラ
ンジスタ(23)のベース・エミッタバイアスを与え、
トランジスタ〈23)のコレクタ端子をフィクロコンピ
ュータ(11)のリレン1〜端子(RES1三下)に接
続している。
なお、電源スィッチ(8)は商用交流電源(17)の一
方の端子に接続されてJ3す、電源スィッチ(8)がO
Nの時に整流回路(18〉および炊飯・保温回路(24
)に商用交流電圧を印加ぐきるようにしである。
第4図は、平滑回路(19)の出力電位、マイクロコン
ピュータ(11)のリセット端子(RE S E4−)
電位、d3 J、びマイクロコンビ1−タ(11〉の入
力端子(K 4 )電位を示しており、時刻10で電源
スィッチ(8)をONに1−るど(同図へ参照)、平滑
回路(19)の出力電位は、同図口に示すように、リッ
プル分の影響ににる小きざみの増減をくり返しながら仝
休としてみれば徐々に増加し、リセット端子(RE S
 E T )電位も、同図Cに示すように、小きざみの
増減をくり返しながら仝イ41どしCみれば徐々に増加
し、マイクロコンビ1−タフ11)が勅作可11シな所
定電位に)ヱした後、ll、′JムリロでoVレベルま
r1減し、人ノj端子(K 4 )電位は、同図りに示
づように、リレン1〜端子(RE S E −1−)電
位と同様に小きざみの増減をくり返しイ1がら仝休とし
てみれば徐々に増加し、I+、’J ill t 1が
ら時hlIt2までは急激に増減するパルス状(以下こ
のパルス状部分を早炊き信号と呼称づる。)となり、1
1″1シ1[【2以後はovレベルとなる。
以上の構成の炊飯器Cあれば、第5図に承りように、電
源スィッチ(8)をONとして時間ローIOだ()経過
し、マイクロコンビ1−タ(11)が動作iす能となっ
た後、ステップ■において炊飯スイッチ(7)がONか
否かを判別Mる。そして、炊飯スイッチ(7)がONで
あれば、ステップ■において早炊き信号の有無を判別し
、〒炊き信号が有ればステップ■において早炊きフラグ
をセットりる。そしく、炊飯スインf−(71がO[F
か、早炊き信号が無いか、或は早炊きフラグをセラ1〜
した後は、ステップ■にJ3い(再ひ炊飯スイッチ(7
)がONか否かを判別し、炊飯スイッチ(7)がOF[
二であれば、以後保温動作を(jなう。−力炊飯スイッ
チ(7)がONであれば、ステップ■にd3いて早炊き
フラグがセットされているか否かを判別し、早〃(サフ
ラグがレツ1〜されていな【)れば、吸水工程を遂11
リ−る通常の炊飯動作を行ない、早炊きフラグがセット
されていれば、吸水工程を省略しl、:早炊きを行なう
即ち、電源スィッチ(8)をONとした後、炊飯スイッ
チ(力をONとする通常のスイッチ操作を行なえば、吸
水工程を遂行づ−る通常の炊飯動作を行なうことかでさ
、一方、電源スィッチ(8)をONとすると同時か、或
はそれ以前に炊飯スイッチ(7)をONとJる特殊なス
イッチ操作を行なえば、吸水工程を省略した早炊ぎを行
なうことができ、通常の炊飯動作と比較して約10分炊
飯所要時間を短縮することができる。また、炊飯スイッ
チ(7)を全くONとしな(Jれば保温動作を行ない、
また、保温動作中に炊飯スインy−(7)をONと1」
れ(3f、、吸水]−程を遂行覆る通常の炊飯動作を行
なうことがぐきる。
したがって、早炊き信8が梵生りる以前に炊飯スイッチ
(Lを特徴とする特殊なスイッチ操作を行なうことによ
り約10分間所要時間を短縮できる[ii炊きを行なう
ことができ、時間的に余りゆとりがない場合でも炊飯動
作を行なわUることかぐさる。
以」ニの実施例においては、電源スイッチ(8)と炊飯
スイッチ(7)とを互いに独立して0N−0’FFさi
!得る構成とした場合について説明しノζが、例えは特
願昭58−340ε30号明細;!Iに承りように、電
源スイッチ(E3)をONどした状態にJ5いてのみ炊
飯スイッチ(7)をON状態に保持できるj、うに両ス
イッチ(71(81を構成すれば(第6図参照〉、電源
スィッチ(8)をONにりると同時に炊飯スイッチ(7
)をONにする特殊なスイッチ操作を行なった場合にの
み早炊きを行なうことができ、電源スィッチ(E3)を
ONにした後、炊飯スイッチ(力をONにする通常のス
イッチ操作を行なった場合には吸水工程を遂行りる通1
iの炊飯動作を(jなう二とかぐぎ、更には電源スィッ
チ(8)をONにする以前に炊飯スイッチ(7)を操作
し°ても炊飯スイッチ(7)がON状態に保持されるこ
とがなく、炊飯スイッチ(7)の操作のみで炊飯動作か
行なわれるという感違いを解消できるという利点を有り
ることになる′。
〈効果〉 以上のJ、うにこの弁明は、マイクロコンピュータが作
動可能な状態になった時点直後に入ツノ端子にパルス状
の早炊き仏杉が発生したこと、おJ:びこの早炊き信号
発生時に炊飯スイッチがONとなっていることを検出し
た場合にのみ吸水工程を省略した炊飯動作を行なうこと
ができ、特に急いでご飯を炊く必要がある場合に、従来
方法ど比較して短時間でご飯を炊き上げることができる
という特有の効果を秦J−る。
【図面の簡単な説明】
第1図は炊飯器の一部切欠側面図、第2図はスイッチ取
付部を示す拡大正面図、第3図は炊飯器の電気回路図、
第4図は電源スィッチ(8)、並びに炊飯スイッチ(7
)の0N−OFF状態、および各部の電位の変化を示す
図、第5図は炊飯器の動作を示1フローヂャート、第6
図は炊飯スイッチと電源スィッチの関係を示J斜視図。 特許出願人 タイガー魔法瓶株式会看 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 マイクロコンピュータを用いて炊飯状態の制御を
    行なう炊飯器において、マイクロコンピュータが正常動
    作を開始した時点直後に入力端子にパルス状の早炊き信
    号が発生したこと、およびこのパルス状の早炊き信号発
    生時に炊飯スイッチがONとなっていることを検出して
    吸水工程を行なうことなく炊飯動作を行なうことを特徴
    と覆る炊飯器の早炊き方法。 2、 炊飯器が、電源スィッチと炊飯スイッチとを有し
    、電源スィッチがON状態のときのみ炊飯スイッチをO
    N状態に保持可能とし、両スイッチを同時にONとづる
    ことにより吸水工程を行なうことなく炊飯動作を行なう
    ことができる上記特許請求の範囲第1項記載の炊飯器の
    早炊き方法。
JP4848684A 1984-03-13 1984-03-13 早炊き炊飯機能付炊飯器 Granted JPS60193416A (ja)

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JP4848684A JPS60193416A (ja) 1984-03-13 1984-03-13 早炊き炊飯機能付炊飯器

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JPS60193416A true JPS60193416A (ja) 1985-10-01
JPH0441003B2 JPH0441003B2 (ja) 1992-07-07

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ID=12804712

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56122415U (ja) * 1980-02-19 1981-09-18
JPS56142724U (ja) * 1980-03-27 1981-10-28

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56122415U (ja) * 1980-02-19 1981-09-18
JPS56142724U (ja) * 1980-03-27 1981-10-28

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