JPS60193314A - 直流油入電気機器 - Google Patents
直流油入電気機器Info
- Publication number
- JPS60193314A JPS60193314A JP4818984A JP4818984A JPS60193314A JP S60193314 A JPS60193314 A JP S60193314A JP 4818984 A JP4818984 A JP 4818984A JP 4818984 A JP4818984 A JP 4818984A JP S60193314 A JPS60193314 A JP S60193314A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating
- oil
- lead wire
- insulation
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/32—Insulating of coils, windings, or parts thereof
- H01F27/324—Insulation between coil and core, between different winding sections, around the coil; Other insulation structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は直流油入電気機器に係り、特に巻線から引出さ
れる絶縁高圧リード線の引出し部分の絶縁構造の改良に
関する。
れる絶縁高圧リード線の引出し部分の絶縁構造の改良に
関する。
近年、電力需要が増すと同時に、電力基地が集中化、遠
隔化するために、交流＾電圧送電とともに、直流高電圧
送電への要請が高まってきた。直流送電機器の一つであ
る直流油入電気機器、例えば変圧器、リアクトル及びブ
ッシング等の高耐圧化が望まれる。ところで、このよう
な油入電気機器は交流機器として豊富な経験を有する絶
縁構造である油入絶縁構造が採用されている。絶縁油と
油浸紙とからなる油入絶縁構造において、交流電圧が印
加される場合は、各絶縁部材の誘電率の逆比によって電
圧分担が決る。一方直流電圧が印加される場合は、各絶
縁部材の絶縁抵抗比によって電圧分担が決るため、従来
の交流油入構造をそのまま直流油入絶縁構造として採用
することはできない。
隔化するために、交流＾電圧送電とともに、直流高電圧
送電への要請が高まってきた。直流送電機器の一つであ
る直流油入電気機器、例えば変圧器、リアクトル及びブ
ッシング等の高耐圧化が望まれる。ところで、このよう
な油入電気機器は交流機器として豊富な経験を有する絶
縁構造である油入絶縁構造が採用されている。絶縁油と
油浸紙とからなる油入絶縁構造において、交流電圧が印
加される場合は、各絶縁部材の誘電率の逆比によって電
圧分担が決る。一方直流電圧が印加される場合は、各絶
縁部材の絶縁抵抗比によって電圧分担が決るため、従来
の交流油入構造をそのまま直流油入絶縁構造として採用
することはできない。
このような従来の直流油入電気機器における絶縁高圧リ
ード線の引出し絶縁構造は第１図に示すように巻線１か
らこの巻線１の周囲に配置された絶縁バーリヤ２の開口
部を通して周囲を絶縁した絶縁重圧リード線８を引出し
ている。そして接地タンク４内部に絶縁油５とともに収
納される。図において、巻線１に直流電圧を加えると接
地タンク４間の電位分布は、絶縁バーリヤ２に集中して
不均一になる。この影響で、絶縁バーリヤ２の開口部と
、この開口部付近の絶縁重圧リード線３には過大なスト
レスが生じる。例えば図に示した○印の部分９の絶縁バ
ーリヤ２と絶縁重圧リード線８間の油ギャップ及び絶縁
高圧リード線８の絶縁 ′層８ａに電位が集中して絶縁
が不安定となる。このように直流絶縁技術においては高
い絶縁抵抗体からなり直流耐電圧の大きい絶縁体、（こ
の場合絶縁バーリヤ２及び絶縁高圧リード線８の絶縁紙
からなる絶縁層に相当する）間に直流耐電圧の小さい絶
縁体、（この場合油ギャップに相当する）を設けること
は、悪い絶縁構成として知られている。
ード線の引出し絶縁構造は第１図に示すように巻線１か
らこの巻線１の周囲に配置された絶縁バーリヤ２の開口
部を通して周囲を絶縁した絶縁重圧リード線８を引出し
ている。そして接地タンク４内部に絶縁油５とともに収
納される。図において、巻線１に直流電圧を加えると接
地タンク４間の電位分布は、絶縁バーリヤ２に集中して
不均一になる。この影響で、絶縁バーリヤ２の開口部と
、この開口部付近の絶縁重圧リード線３には過大なスト
レスが生じる。例えば図に示した○印の部分９の絶縁バ
ーリヤ２と絶縁重圧リード線８間の油ギャップ及び絶縁
高圧リード線８の絶縁 ′層８ａに電位が集中して絶縁
が不安定となる。このように直流絶縁技術においては高
い絶縁抵抗体からなり直流耐電圧の大きい絶縁体、（こ
の場合絶縁バーリヤ２及び絶縁高圧リード線８の絶縁紙
からなる絶縁層に相当する）間に直流耐電圧の小さい絶
縁体、（この場合油ギャップに相当する）を設けること
は、悪い絶縁構成として知られている。
また第１図における絶縁病圧リード線８の直流絶縁上の
致命的な点は、絶縁バーリヤ２の電位線が、絶縁商工リ
ード線８の絶縁層８ａに全部移行することである。
致命的な点は、絶縁バーリヤ２の電位線が、絶縁商工リ
ード線８の絶縁層８ａに全部移行することである。
そして、絶縁バーリヤ２はプレスポード紙によって形成
され、また絶縁高圧リート線３の絶縁層８ａを形成する
絶縁紙はクレープ紙である。プレスポード紙とクレープ
紙の直流耐電圧は前者が後者の８ないし４倍である。こ
のことからプレスポード紙に分担した直流電圧がクレー
プ紙に全部移行することは、−直流耐電圧が低いクレー
プ紙にとって過大なストレスが加わることになり、絶縁
上好ましくない構造である。このように交流絶縁構造に
おける絶縁高圧リード線の引出し部分の絶縁は直流絶縁
構造上改良すべき問題点があった。
され、また絶縁高圧リート線３の絶縁層８ａを形成する
絶縁紙はクレープ紙である。プレスポード紙とクレープ
紙の直流耐電圧は前者が後者の８ないし４倍である。こ
のことからプレスポード紙に分担した直流電圧がクレー
プ紙に全部移行することは、−直流耐電圧が低いクレー
プ紙にとって過大なストレスが加わることになり、絶縁
上好ましくない構造である。このように交流絶縁構造に
おける絶縁高圧リード線の引出し部分の絶縁は直流絶縁
構造上改良すべき問題点があった。
本発明は上記の点を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、巻線から絶縁高圧リード線を引出す引
出し部分において、直流耐電圧が１ｔＲｉ ＜、安定し
た絶縁性能を有する直流油入電気機器を提供することに
ある。
とするところは、巻線から絶縁高圧リード線を引出す引
出し部分において、直流耐電圧が１ｔＲｉ ＜、安定し
た絶縁性能を有する直流油入電気機器を提供することに
ある。
かかる目的を達成するために本発明によれば、鉄心に巻
装された巻線の周囲が絶縁バーリヤで覆われるとともに
接地タンク内に収納し、絶縁油を満たし、この絶縁バー
リヤに形成された開口部に絶縁筒を挿着し、この絶縁筒
内部に巻線から引出された絶縁高圧リード線を挿通させ
ることにより、この絶縁間圧リード線の引出し部の直流
耐電圧を＾＜シ、安定した絶縁性能を得ることを特徴と
する。また、絶縁高圧リード線の絶縁厚さに対し、絶縁
筒の厚さを０．５ないし１．０倍とするのが好適である
。さらに絶縁高圧リート線の外径と絶縁筒の内側との距
離が、絶縁重圧リード線の絶縁層の厚さをＴ、としたと
きこの鵬さＴ、の０ないし１．０倍の範囲とすることが
好適である。またさらに、絶縁バーリヤの開口部に挿着
した絶縁筒が絶縁ノ＜−リャと絶縁アングルを介して固
着されるのが好適である。そして絶縁筒の巻線と反対側
の端面に絶縁筒の内側に向いた傾斜面を形成することが
好適である。
装された巻線の周囲が絶縁バーリヤで覆われるとともに
接地タンク内に収納し、絶縁油を満たし、この絶縁バー
リヤに形成された開口部に絶縁筒を挿着し、この絶縁筒
内部に巻線から引出された絶縁高圧リード線を挿通させ
ることにより、この絶縁間圧リード線の引出し部の直流
耐電圧を＾＜シ、安定した絶縁性能を得ることを特徴と
する。また、絶縁高圧リード線の絶縁厚さに対し、絶縁
筒の厚さを０．５ないし１．０倍とするのが好適である
。さらに絶縁高圧リート線の外径と絶縁筒の内側との距
離が、絶縁重圧リード線の絶縁層の厚さをＴ、としたと
きこの鵬さＴ、の０ないし１．０倍の範囲とすることが
好適である。またさらに、絶縁バーリヤの開口部に挿着
した絶縁筒が絶縁ノ＜−リャと絶縁アングルを介して固
着されるのが好適である。そして絶縁筒の巻線と反対側
の端面に絶縁筒の内側に向いた傾斜面を形成することが
好適である。
以下、本発明の直流油入電気機器の一実施例を第２囚な
いし８４図を参照して説明する。直流油入電気機器には
例えば変圧器、リアクトル及びブッシングなどがあるが
、このうち直流油入変圧器について説明する。第２図に
おいて、接地タンクとなる変圧器タンノ１１内部に変圧
器本体すなわち鉄心１２ａに巻装された巻線１２を収納
する。また変圧器タンク１１に取付けられたブッシング
取付部１８にブッシング１５が取付けられ、変圧器１１
内部及びブッシング取付部１８内部に絶縁油１１ｂが充
てんされる。そして、巻線１２の側面を同心状に覆う、
例えば８／ｉの絶縁バーリヤ１６を設ける。また絶縁高
圧リード線１７を取付けるために絶縁バーリヤ１６に開
口部１８を形成し、この開口部１８に絶縁筒１９が挿着
される。そして、絶縁筒１９の中心軸に沿うように同心
軸状に絶縁高圧リード線１７を挿入し、巻線１２からの
引出し郡２０が形成される。この絶縁高圧リード線１７
はブッシング１５のブッシング取付部１８の油中側の下
部端子２１に接続される。仁の下部端子２１には、この
周辺を覆う絶縁シールドたが取付けられる。
いし８４図を参照して説明する。直流油入電気機器には
例えば変圧器、リアクトル及びブッシングなどがあるが
、このうち直流油入変圧器について説明する。第２図に
おいて、接地タンクとなる変圧器タンノ１１内部に変圧
器本体すなわち鉄心１２ａに巻装された巻線１２を収納
する。また変圧器タンク１１に取付けられたブッシング
取付部１８にブッシング１５が取付けられ、変圧器１１
内部及びブッシング取付部１８内部に絶縁油１１ｂが充
てんされる。そして、巻線１２の側面を同心状に覆う、
例えば８／ｉの絶縁バーリヤ１６を設ける。また絶縁高
圧リード線１７を取付けるために絶縁バーリヤ１６に開
口部１８を形成し、この開口部１８に絶縁筒１９が挿着
される。そして、絶縁筒１９の中心軸に沿うように同心
軸状に絶縁高圧リード線１７を挿入し、巻線１２からの
引出し郡２０が形成される。この絶縁高圧リード線１７
はブッシング１５のブッシング取付部１８の油中側の下
部端子２１に接続される。仁の下部端子２１には、この
周辺を覆う絶縁シールドたが取付けられる。
さらに絶縁高圧シールド１７の引出し部２ｏを第８図を
参照して説明する。巻線１２の外周を覆う例えばプレス
ポードからなる絶縁バーリヤ１６に設けられる開口部１
８に図示水平方向に例えばプレスポードからなる絶縁筒
１９を挿着する。そして、絶縁筒１９の中心軸に沿って
巻線１２と接続される絶縁高圧シールド１７を挿通する
。絶縁筒１９は絶縁アングル詔によって絶縁バーリヤ１
６に固着される。また絶縁筒１９の巻線１２と反対側の
端面に絶縁筒１９の内側に向った傾斜面１９ａを形成す
る。
参照して説明する。巻線１２の外周を覆う例えばプレス
ポードからなる絶縁バーリヤ１６に設けられる開口部１
８に図示水平方向に例えばプレスポードからなる絶縁筒
１９を挿着する。そして、絶縁筒１９の中心軸に沿って
巻線１２と接続される絶縁高圧シールド１７を挿通する
。絶縁筒１９は絶縁アングル詔によって絶縁バーリヤ１
６に固着される。また絶縁筒１９の巻線１２と反対側の
端面に絶縁筒１９の内側に向った傾斜面１９ａを形成す
る。
さらに、絶縁高圧リード線１７の絶縁層１７ｂの厚さを
Ｔ、１絶縁筒１９と同心軸に挿通される絶縁高圧リード
線１７と絶縁筒１９の内側との距離なＴ、とし、絶縁筒
１９の絶縁厚さをＴ、とする。このとき厚さＴ、＝（０
，５〜１．０ ） Ｔ、に形成している。また距離Ｔ、
＝（０〜１．０）Ｔ、ｌ二形成している。
Ｔ、１絶縁筒１９と同心軸に挿通される絶縁高圧リード
線１７と絶縁筒１９の内側との距離なＴ、とし、絶縁筒
１９の絶縁厚さをＴ、とする。このとき厚さＴ、＝（０
，５〜１．０ ） Ｔ、に形成している。また距離Ｔ、
＝（０〜１．０）Ｔ、ｌ二形成している。
次に本発明の作用効果を第４図について説明する。巻線
１２に直流電圧が印加されるとき、絶縁バーリヤ１６に
分担される印加電圧は絶縁抵抗の太い絶縁筒１９に点線
で示した電位線ムのように移行し、少しずつ絶縁間圧リ
ード線１７に移行する。このような作用により、絶縁高
圧リード線１７の絶縁について検討すると、従来絶縁上
の弱点となった油ギャップ羽に過大な電気的ストレスが
加わることを防ぐことができる。すなわち、直流電圧を
印加したときの電位分布は点線で示すようになる。この
ことから絶縁筒１９の傾斜面１９ａ′が電位線を絶縁筒
１９から絶縁高圧リード線１７に円滑に移動させる役目
を果たしていることがわかる。また、絶縁アングル幻も
絶縁バーリヤ１６と絶縁筒１９間にあるため、両者間の
電位移行を円滑に行う役割を果している。
１２に直流電圧が印加されるとき、絶縁バーリヤ１６に
分担される印加電圧は絶縁抵抗の太い絶縁筒１９に点線
で示した電位線ムのように移行し、少しずつ絶縁間圧リ
ード線１７に移行する。このような作用により、絶縁高
圧リード線１７の絶縁について検討すると、従来絶縁上
の弱点となった油ギャップ羽に過大な電気的ストレスが
加わることを防ぐことができる。すなわち、直流電圧を
印加したときの電位分布は点線で示すようになる。この
ことから絶縁筒１９の傾斜面１９ａ′が電位線を絶縁筒
１９から絶縁高圧リード線１７に円滑に移動させる役目
を果たしていることがわかる。また、絶縁アングル幻も
絶縁バーリヤ１６と絶縁筒１９間にあるため、両者間の
電位移行を円滑に行う役割を果している。
すなわち、両者間の油ギャップに電気的ストレスを加え
ることのない構造である。なお、絶縁筒１９の材質はプ
レスポードについて説明したが、この材質は絶縁高圧リ
ード線１７の絶縁紙との兼ね合いで決めることができる
。
ることのない構造である。なお、絶縁筒１９の材質はプ
レスポードについて説明したが、この材質は絶縁高圧リ
ード線１７の絶縁紙との兼ね合いで決めることができる
。
上述のように、本発明シニよれば従来の交流絶縁構成で
は直流電圧に対し弱点となるおそれのあった絶縁高圧リ
ード線の絶縁層及び絶縁バーリヤと絶縁高圧リード線間
の油ギャップを絶縁上保護することができ、絶縁上の弱
点を除去することができる。
は直流電圧に対し弱点となるおそれのあった絶縁高圧リ
ード線の絶縁層及び絶縁バーリヤと絶縁高圧リード線間
の油ギャップを絶縁上保護することができ、絶縁上の弱
点を除去することができる。
第１図は従来の直流油入変圧器の絶縁高圧ＩＪ−−ド線
の取付部における電位分布を示す断面図、第２図は本発
明の旺流油大変圧器の一部断側面図、第８図は第２図の
絶縁副圧１ｊ−ド線の取付部における構成を示す断面図
、第４図は第３図の取付部の電位分布を示す断面図であ
る。 １１・・・変圧器タンク、１２ａ・・・鉄心、１２・・
・巻線、１８・・・ブッシング取付部、１５・・・ブッ
シング、１６・・・絶縁バーリヤ、１７・・・絶縁前圧
リード線、１８・・・開口部、１９・・・絶縁筒、２ｏ
・・・引出し都、２１・・・下部端子、２２・・・絶縁
シールド、２Ｂ・・・絶縁アングル、尋・・・電位線、
あ・・・油ギャップ。 代理人 弁理士 井 上 −男 第 １ 図 第 ２ 図 第３図 第 ４ 図
の取付部における電位分布を示す断面図、第２図は本発
明の旺流油大変圧器の一部断側面図、第８図は第２図の
絶縁副圧１ｊ−ド線の取付部における構成を示す断面図
、第４図は第３図の取付部の電位分布を示す断面図であ
る。 １１・・・変圧器タンク、１２ａ・・・鉄心、１２・・
・巻線、１８・・・ブッシング取付部、１５・・・ブッ
シング、１６・・・絶縁バーリヤ、１７・・・絶縁前圧
リード線、１８・・・開口部、１９・・・絶縁筒、２ｏ
・・・引出し都、２１・・・下部端子、２２・・・絶縁
シールド、２Ｂ・・・絶縁アングル、尋・・・電位線、
あ・・・油ギャップ。 代理人 弁理士 井 上 −男 第 １ 図 第 ２ 図 第３図 第 ４ 図
Claims (5)
- （１） 鉄心に巻装された巻線の周囲が絶縁パーリヤで
覆われるとともに接地タンク内に収納し、絶縁油を溝輪
し、前記絶縁パーリヤに形成した開口部を通して前記巻
線とブッシングの油中側端部とを絶縁尚圧リード線によ
って接続した直流油入電気機器において、巻線を覆う絶
縁パーリヤに形成された開口部を通し、前記巻線と接続
される絶縁尚圧リード線を前記開口部に挿着された絶縁
筒内部に挿通するようにしたことを特徴とする直流油入
電気機器。 - （２） 絶縁高圧リード線の絶縁厚さに対しこの絶縁高
圧リード線が挿通される絶縁筒の厚さを０．５ないし１
．０倍とした特許請求の範囲第１項記載の直流油入電気
機器。 - （３）絶縁高圧リード線の外径と、この絶縁高圧リード
線を挿通させる絶縁筒の内径との距離が、前記絶縁高圧
リード線の絶縁層の厚さの零ないし１．０倍の範囲とし
た特許請求の範囲第１項記載の直流油入電気機器。 - （４）絶縁パーリヤの開口部に挿着した絶縁筒が前記絶
縁パーリヤと絶縁アングルを介して固着された特許請求
の範囲第１項記載の直流油入電気機器。 - （５） 絶縁筒の端部が巻線に対向する反対側の端面が
この絶縁筒の内側に向いた傾斜を有するように形成され
た特許請求の範囲第１項記載の直流油入電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4818984A JPS60193314A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 直流油入電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4818984A JPS60193314A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 直流油入電気機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193314A true JPS60193314A (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=12796436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4818984A Pending JPS60193314A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 直流油入電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60193314A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10026542B2 (en) | 2014-12-17 | 2018-07-17 | Abb Schweiz Ag | Shielding for an inductive device with central first winding connection |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP4818984A patent/JPS60193314A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10026542B2 (en) | 2014-12-17 | 2018-07-17 | Abb Schweiz Ag | Shielding for an inductive device with central first winding connection |
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