JPS6019244B2 - 湯沸器 - Google Patents

湯沸器

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Publication number
JPS6019244B2
JPS6019244B2 JP508878A JP508878A JPS6019244B2 JP S6019244 B2 JPS6019244 B2 JP S6019244B2 JP 508878 A JP508878 A JP 508878A JP 508878 A JP508878 A JP 508878A JP S6019244 B2 JPS6019244 B2 JP S6019244B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
container
operating
lever
hot water
Prior art date
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Expired
Application number
JP508878A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5497849A (en
Inventor
幸一 竹迫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP508878A priority Critical patent/JPS6019244B2/ja
Publication of JPS5497849A publication Critical patent/JPS5497849A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は容器底部に設けた弁を関成することによって上
記容器を頼むけることなく水又は湯を注げるようにした
湯沸器に関するもので、安全性の向上を目的としたもの
である。
一般にこの種の湯沸器は第6図に示すようにヒーター等
の加熱源31を有した容器32の底部に弁33を配設し
、この弁33を濠沸器本体34の外部に突出させて操作
レバー35の押氏によって開成させ、弁33より導出し
たパイプ36から容器内の水又は湯を容器下部に注げる
ようになっている。
この湯沸器は電源コード(図示せず)を鰭源コンセント
に差し込むことによって通電され、サーモスタット37
によってその通電が「入」、「切」されるようになって
いるが、完全に「切」にするためには電源コードを電源
コンセントから抜かなければならない繁雑さがあった。
そのため上記給湯用の操作レバー35とは別に電源用の
操作レバーとこれによって開閉される電源スイッチとを
設け、この電源用レバーの押圧によって電源からの通電
を完全に「切」にするものを考えた。ところが、使用者
は上記電源用レバーを押圧することなく給傷用の操作レ
バー35を押圧して容器内の湯を注いだまま上記電源用
レバーを押し忘れることがあり、容器の過熱を招く恐れ
がある等、非常に危険なものとなっていた。本発明はこ
のような従釆の欠点を解消したもので、以下その一実施
例を図面とともに説明する。
図において、1は傷鱗器本体で、2はその基台、3はこ
の基台上方にこれと対向させて配置した容器体、4はこ
の容器体3と基台2とをその背部で一体に結合した支持
板である。5は上記容器体3の内部に設けた貯水用の容
器で、その底部には脚片6を介して支持台7が設けてあ
る。
8は容器5の上部関口を覆う蓋体、9は同容器5の外底
面に装着したヒータ、10は同容器底部の給湯口1 1
に耐熱可乞性のホース12を介して拙続した弁で、操作
レバー体10aの押し込みによりその押し込み度合に応
じて関成するようになっている。
13は上記弁10より導出したパイプで、前記容器体1
の底板を貫通して開口している。
14は前記支持台7の適所に設けた初起し片、15はこ
の切起し片14に枢支した給傷用の操作レバーで、一端
は下向きに屈曲させて前記弁10の操作体10aに対向
させるとともに池端は容器体外に突出させてあり、その
先端に設けた卸16の押圧によって前記弁10の開成が
できるようになっている。
17は前記支持台7の下面に取付けたスイッチ台、18
はこのスイッチ台17に固着したスイッチで切用の操作
体18aと入用の操作レバー体18bを有し、この両操
作レバー体18a,18b間の突起19にシーン動作す
る操作カム20を接合させて構成してある。
21は上記操作カム20の入用操作体18b側に一端を
対向させて配設した電源用の操作レバーで、容器体3に
枢支してその他端部は前記給傷用の操作レバー15と並
ぶ如く容器体3外に突出させ操作釦22が装着してある
23は前記給湯用操作レバー15の途中に設けた操作部
で、前記操作カム20の切用操作体18a側に対向させ
てある。
なお、第4図中24は温度ヒューズ、25はサーモスタ
ットで、容器5の外底面に装着してある。上記機成にお
いて、この濠沸器は電源「入ハ「切」用のスイッチ18
を備えているので電源コード(図示せず)を電源コンセ
ントに差し込んだ後電源用操作レバー21を押し込んで
使用する。
この電源用操作レバー21は操作卸22の押圧によって
その端部が操作カム20の入用操作体18a側を押圧し
、この入用操作体18aを押圧してスイッチ18を「入
」にする。これによりヒータ9が発熱し、容器内の水が
加熱される。このままいまらくして容器5内の水が所定
温度に達するとサーモスタット25の働きによってこの
容器内の湯はこの温度のまま維持される。
そして使用者が容器5内の湯をコップ等に注ぐ場合は、
まずこのコップ等を濠沸器本体1の基台2上に載直し、
給湯用の操作レバー15を押圧する。これによりこの操
作レバー15の端部が弁10の操作体10aを押圧し、
弁10を関成する。したがって容器内の湯がパイプ13
を介してコップ等の中に注がれる。この時上記操作レバ
ー15はその途中に設けた操作部23によって操作カム
20の切用操作体18b側を押圧し、スイッチ18を「
切」とする。
したがって使用者が電源操作レバー21を押圧しなくて
も給湯することによって必ず電源が切れることになる。
なお上記実施例ではスイッチ18の「入」を給湯用操作
レバー15と同じレバ一方式のもので行なうようにした
が、必ずしもこのレバー方式にする必要はなく、形態に
応じて好ましいものを使用すればよい。
これは以下に述べる第5図A,B,C,Dの各実施形態
のものについても同様で、以下の各実施形態はスイッチ
18の「切」についての構成のみ説明する。まず、第5
図のAはスイッチ18をスライド方式とするとともに給
湯用操作レバー15からの操作部23を傾斜させてスイ
ッチつまみ18と当綾ごせてあり、操作レバー15を押
し込めば操作部23の煩斜分だけスイッチつまみ18′
を移動させてスイッチ18を「切」にすることができる
ようになっている。
BはAのスイッチ18をスナップ方式としたものである
。またCはスイッチ18の切用操作体18bに直接給湯
用操作レバー15からの操作部23を対向させたもので
、操作レバー15の押圧によって操作体18bを押圧す
るように操作部23には頃斜が設けてある。さらにDは
マイクロスイッチを用いるとともに操作レバー15の押
圧動作によって直接スイッチ18の操作体18bを押す
ようにしてある。以上実施例の説明で明らかなように本
発明の濠沸器は、容器内の水又は湯を注ぐ時使用する給
湯用の操作レバーに電源スイッチを「切」にする操作部
を設けているので、水又は湯を注げば必ず電源スイッチ
を「切」にすることになり、電源スイッチを功忘れて容
器を空焚きにするようなことがなくなる等、その安全性
は著しく向上する。
しかも上記電源スイッチは給湯用の操作レバーを利用し
て「切」にするよにしているので特別な操作部材を必要
とせず構成の簡単なものとすることもできる等、その価
値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の湯沸器を示す外観斜視図、第2図はそ
の一部を切欠いた拡大斜視図、第3図は同スイッチの拡
大側面図、第4図は同電気回路図、第5図A,B,C,
Dは他の実施例を示すスイッチと操作レバーとの関係を
示す斜視図、第6図は従来例を示す要部欠教斜視図であ
る。 5…容器、9・・・加熱源(ヒータ)、10…弁、15
・・・操作レバー、18・・・スイッチ、21・・・ス
イッチの操作手段、23・・・操作部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ヒーター等の加熱源を備えた貯水用の容器と、この
    容器の排水系路を設けた弁と、上記弁を開成する操作レ
    バーと、前記加熱源への通電を制御するスイツチならび
    にそのスイツチを「入」にする操作手段とを備え、かつ
    上記操作レバーには弁の開成動作によつて前記スイツチ
    を「切」にする操作部を設けてなる湯沸器。
JP508878A 1978-01-19 1978-01-19 湯沸器 Expired JPS6019244B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP508878A JPS6019244B2 (ja) 1978-01-19 1978-01-19 湯沸器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP508878A JPS6019244B2 (ja) 1978-01-19 1978-01-19 湯沸器

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Publication Number Publication Date
JPS5497849A JPS5497849A (en) 1979-08-02
JPS6019244B2 true JPS6019244B2 (ja) 1985-05-15

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ID=11601630

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JP508878A Expired JPS6019244B2 (ja) 1978-01-19 1978-01-19 湯沸器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4614859A (en) * 1984-11-16 1986-09-30 John Zink Company Liquid heating and dispensing appliance

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JPS5497849A (en) 1979-08-02

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