JPS60192401A - マイクロ波回路装置 - Google Patents
マイクロ波回路装置Info
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- JPS60192401A JPS60192401A JP59047054A JP4705484A JPS60192401A JP S60192401 A JPS60192401 A JP S60192401A JP 59047054 A JP59047054 A JP 59047054A JP 4705484 A JP4705484 A JP 4705484A JP S60192401 A JPS60192401 A JP S60192401A
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- microwave
- waveguide
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- dielectric substrate
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/08—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices
- H01P5/10—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices for coupling balanced lines or devices with unbalanced lines or devices
- H01P5/107—Hollow-waveguide/strip-line transitions
Landscapes
- Waveguides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、マイクロ波回路に係り、特に導波管を有する
マイクロ波電子回路、例えば8HFコンバータに好適な
マイクロ波回路装置に関する。
マイクロ波電子回路、例えば8HFコンバータに好適な
マイクロ波回路装置に関する。
第1図に導波管−マイクロストリップ線路変換器を具備
したマイクロ波電子回路の一般的な構成を示す。裏面を
接地導体8とした誘電体基板7の表面にストIJツブ導
体9とマイクロ波電子部品5でマイクロ波集積回路(以
後MICと略す)を栴成し、接地導体8に支持金属板6
が密着されている。才だH面で二分割された終端短絡導
波管10.11内にMICの一端のストリップ導体13
が挿入されat体基板7に形成された溝12を貫通して
二分割された終端短絡導波管10゜11により支持金属
板6をはさみ、導波管−マイクロスlツブ線路変換器が
im成されている。
したマイクロ波電子回路の一般的な構成を示す。裏面を
接地導体8とした誘電体基板7の表面にストIJツブ導
体9とマイクロ波電子部品5でマイクロ波集積回路(以
後MICと略す)を栴成し、接地導体8に支持金属板6
が密着されている。才だH面で二分割された終端短絡導
波管10.11内にMICの一端のストリップ導体13
が挿入されat体基板7に形成された溝12を貫通して
二分割された終端短絡導波管10゜11により支持金属
板6をはさみ、導波管−マイクロスlツブ線路変換器が
im成されている。
上記S成は導波管とそれに続(MICから成るマイクロ
波電子回路に適しており構造か簡単で一枚基板で回路か
構成されるため生産性に優れておりよく用いられる。し
かし、誘電体基板7上のス) IJJツブ体9からの放
射損失が大きく特性劣化の原因となる上、導波管に続く
回路か増幅回路の場合能動素子の入力部と出力部が放射
モードの信号により結合し、特性の安定を阻げる原因と
なっていた。特にSHFコンバータにおいては導波管−
マイクロストリップ線路変換器とそれに続く前置増幅回
路部分は8HFコンバ一タ全体の雑音指数を決定する重
要な部分であり低損失で安定な特性か望才れていた。
波電子回路に適しており構造か簡単で一枚基板で回路か
構成されるため生産性に優れておりよく用いられる。し
かし、誘電体基板7上のス) IJJツブ体9からの放
射損失が大きく特性劣化の原因となる上、導波管に続く
回路か増幅回路の場合能動素子の入力部と出力部が放射
モードの信号により結合し、特性の安定を阻げる原因と
なっていた。特にSHFコンバータにおいては導波管−
マイクロストリップ線路変換器とそれに続く前置増幅回
路部分は8HFコンバ一タ全体の雑音指数を決定する重
要な部分であり低損失で安定な特性か望才れていた。
本発明の目的は、簡単な構成で上記従来技術の欠点を解
消し、低損失かつ安定な特性の得られるマイクロ波電子
回路を提供することにある。
消し、低損失かつ安定な特性の得られるマイクロ波電子
回路を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は導波管とそれに続
(MIC構成のマイクロ波電子回路において、誘電体基
板表面若しくは誘電体基板上部近傍にMIC9部を覆う
導体ケースを設置し導体ケースと導波管を一体構成した
。
(MIC構成のマイクロ波電子回路において、誘電体基
板表面若しくは誘電体基板上部近傍にMIC9部を覆う
導体ケースを設置し導体ケースと導波管を一体構成した
。
第2図は本発明を2段構成の増幅回路に適用した一実施
例である。裏面を接地導体8とした誘電体基板7の表面
にストリップ導体9とマイクロ波電子部品4,5でMI
CをI!成し、接地導体8に支持金属板6か密着されて
いる。才たH面で二分割された終端短絡導波管10.1
1内にMICの一端のマイクロストIJツブ純絡路13
挿入され、二分割された終端短絡導波管10.11は誘
電体基板7に形成された溝12を貫通して支持金属板6
及びit体基板7をはさみ導波管−マイクロストリップ
線路変換器が構成されている。
例である。裏面を接地導体8とした誘電体基板7の表面
にストリップ導体9とマイクロ波電子部品4,5でMI
CをI!成し、接地導体8に支持金属板6か密着されて
いる。才たH面で二分割された終端短絡導波管10.1
1内にMICの一端のマイクロストIJツブ純絡路13
挿入され、二分割された終端短絡導波管10.11は誘
電体基板7に形成された溝12を貫通して支持金属板6
及びit体基板7をはさみ導波管−マイクロストリップ
線路変換器が構成されている。
導波管−マイクロストIJJツブ路変換器とそれに続(
MIC構成のマイクロ波電子回路において、導波管と一
体構成の導体枠1かその一端を第2のマイクロ波−子部
品40入出力端子間でかつ上方近傍に位置させMIC要
部を囲むように設置され、導体枠1上端には導体板2が
設置され導体ケースが構成される。導体枠1下端は誘電
体基板7上方近傍もしくは誘電体基板7表面に配置され
ている。
MIC構成のマイクロ波電子回路において、導波管と一
体構成の導体枠1かその一端を第2のマイクロ波−子部
品40入出力端子間でかつ上方近傍に位置させMIC要
部を囲むように設置され、導体枠1上端には導体板2が
設置され導体ケースが構成される。導体枠1下端は誘電
体基板7上方近傍もしくは誘電体基板7表面に配置され
ている。
導体ケース内部には下端か第1のマイクロ波電子部品5
0人出力端子間でかつ上方近傍に位置し上端を導体枠1
とそろえた導体壁3が配置されている。第3図は導体枠
1の位置を示す上方正面図である。ストリップ導体9の
上方に位置する導体ケースによりマイクロ波電子回路の
放射損失を低減でき、マイクロ波電子部品4゜5のそれ
ぞれの入出力間の上方に位置する導体壁3及び導体枠1
によりマイクロ波電子部品4゜5のそれぞれの入出力間
が分離され放射モードの信号による結合を抑圧できる。
0人出力端子間でかつ上方近傍に位置し上端を導体枠1
とそろえた導体壁3が配置されている。第3図は導体枠
1の位置を示す上方正面図である。ストリップ導体9の
上方に位置する導体ケースによりマイクロ波電子回路の
放射損失を低減でき、マイクロ波電子部品4゜5のそれ
ぞれの入出力間の上方に位置する導体壁3及び導体枠1
によりマイクロ波電子部品4゜5のそれぞれの入出力間
が分離され放射モードの信号による結合を抑圧できる。
さらに支持金属板6と導体枠1をネジ15等の部材で固
定することでIj’fJL体基板7と支持金属板6の圧
着効果も得ることができる。本発明によれば低損失で安
定な特性を得ることができる。
定することでIj’fJL体基板7と支持金属板6の圧
着効果も得ることができる。本発明によれば低損失で安
定な特性を得ることができる。
第4図は本発明を1段構成の増幅回路に適用した実施例
である。第2図と同じ番号を付したものは同一部分を示
す。導波管−マイクロストリップ線路変換器とそれに続
(MIC構成のマイクロ波回路において導波管と一体構
成の導体枠1がMIC要部を囲むように設置され、導体
枠1の下端は誘電体基板7光面に位置し、導体枠1の一
端のストリップ導体9と対応する部分には凹溝20が形
成され、才だ導体枠1の上端には導体板2が設置され導
体ケースが構成される。
である。第2図と同じ番号を付したものは同一部分を示
す。導波管−マイクロストリップ線路変換器とそれに続
(MIC構成のマイクロ波回路において導波管と一体構
成の導体枠1がMIC要部を囲むように設置され、導体
枠1の下端は誘電体基板7光面に位置し、導体枠1の一
端のストリップ導体9と対応する部分には凹溝20が形
成され、才だ導体枠1の上端には導体板2が設置され導
体ケースが構成される。
導体ケース内部には、下端がマイクロ波電子部品50人
出力端子間で上方近傍に位置する導体壁3か設置されて
いる。第5図は導体枠1の位置を示す上方正面図である
。
出力端子間で上方近傍に位置する導体壁3か設置されて
いる。第5図は導体枠1の位置を示す上方正面図である
。
ストIJJツブ体9の上方に位置する導体ケースにより
マイクロ波電子回路の放射損失を低減でき、支持金属板
6と導体枠1をネジ15等の部材で固定することにより
誘電体基板7と支持金属板6の圧着構造もかねることか
できる。また導体ケース内の導体壁3によりマイクロ波
電子部品の入出力を分離し放射モードの信号による結合
を低減できる。したがって本発明によれは低損失で安定
な特性のマイクロ波電子回路を得ることができる。
マイクロ波電子回路の放射損失を低減でき、支持金属板
6と導体枠1をネジ15等の部材で固定することにより
誘電体基板7と支持金属板6の圧着構造もかねることか
できる。また導体ケース内の導体壁3によりマイクロ波
電子部品の入出力を分離し放射モードの信号による結合
を低減できる。したがって本発明によれは低損失で安定
な特性のマイクロ波電子回路を得ることができる。
第6図は本発明を1段構成の増幅回路に適用した別の実
施例である。第2図と同じ番号を付したものは同一部分
を示す。導波管−マイクロストリップ線路変換器とそれ
に続(MICから成るマイクロ波回路において、下端が
誘電体基板7上方近傍に位置し一端がマイクロ波電子部
品50入出力間で上方に位置するMIC要部を囲む導体
枠1か導波管と一体構成され導体枠1の上端に導体板2
を配置した導体ケースが構成されている。ストIJツブ
導体9の上方に位置する導体ケースによりマイクロ波電
子回路の放射損失を低減でき、マイクロ波電子部品50
入出力端子間の中心線の上方に導体枠1の一部か位置す
るためマイクロ波電子部品50入出力を分離でき放射モ
ードの信号による結合を抑圧できる。さらに導体枠1の
下端が誘電体基板7の上方近傍に位置するため、ス)
IJツブ導体9の配置と無関係に導体ケース形状を選択
できる。本発明によれは、小型の導体ケースを用いて安
定で低損失の特性を得ることかできる。
施例である。第2図と同じ番号を付したものは同一部分
を示す。導波管−マイクロストリップ線路変換器とそれ
に続(MICから成るマイクロ波回路において、下端が
誘電体基板7上方近傍に位置し一端がマイクロ波電子部
品50入出力間で上方に位置するMIC要部を囲む導体
枠1か導波管と一体構成され導体枠1の上端に導体板2
を配置した導体ケースが構成されている。ストIJツブ
導体9の上方に位置する導体ケースによりマイクロ波電
子回路の放射損失を低減でき、マイクロ波電子部品50
入出力端子間の中心線の上方に導体枠1の一部か位置す
るためマイクロ波電子部品50入出力を分離でき放射モ
ードの信号による結合を抑圧できる。さらに導体枠1の
下端が誘電体基板7の上方近傍に位置するため、ス)
IJツブ導体9の配置と無関係に導体ケース形状を選択
できる。本発明によれは、小型の導体ケースを用いて安
定で低損失の特性を得ることかできる。
第8図は本発明を示す別の実施例で1段構成の増幅回路
への適用例である。第2図と同じ番号を付したものは同
一部分を示す。導波管−マイクロス) IJツブ線路変
換器とそれに続(MICから成るマイクロ波回路におい
て、下端が誘電体基板7表面に位置し、ストリップ導体
9と対応する部分には凹溝20か形成された導体枠1が
導波管と一体構成され、導体枠1の上端には導体板2が
設置された導体ケースか構成されている。ス) IJツ
ブ導体9上方に位置する導体ケースによりマイクロ波電
子回路の放射損失を低減でき支持金属板6と導体枠1を
ネジ15等の部材で固定することにより誘電体基板7と
支持金属板6の圧着構造もかねることかできる。したが
って本発明により低損失で安定な特性のマイクロ波電子
回路を得ることができる。
への適用例である。第2図と同じ番号を付したものは同
一部分を示す。導波管−マイクロス) IJツブ線路変
換器とそれに続(MICから成るマイクロ波回路におい
て、下端が誘電体基板7表面に位置し、ストリップ導体
9と対応する部分には凹溝20か形成された導体枠1が
導波管と一体構成され、導体枠1の上端には導体板2が
設置された導体ケースか構成されている。ス) IJツ
ブ導体9上方に位置する導体ケースによりマイクロ波電
子回路の放射損失を低減でき支持金属板6と導体枠1を
ネジ15等の部材で固定することにより誘電体基板7と
支持金属板6の圧着構造もかねることかできる。したが
って本発明により低損失で安定な特性のマイクロ波電子
回路を得ることができる。
第9図は本発明を示す1段構成の増幅回路への適用例で
ある。裏面を接地導体8とした誘電体基板70表向にス
トリップ導体9とマイクロ波電子部品5でMICを構成
し、接地導体8に支持金属板6が密着されている。また
終端短絡導波管16のE i+中央付近で水平にMIC
と支持金属板6を合わせた厚みとほぼ同じ幅の溝14か
形成され、終端短絡導波管16内部にMICの一端のマ
イクロストリップ線路13が位置するように#に14に
MICと支持金属板6を挿入し、導波管−マイクロスト
リップ線路変換器及びそれに続くマイクロ波電子回路が
構成されている。このマイクロ波電子回路において、下
端が誘電体基板7上方近傍に位置し、一端かマイクロ波
電子部品5の入出力間に位置するMIC要部を囲む導体
枠1が終端短絡導波管16と一体構成され導体枠1上端
に設置される導体板2とで導体ケースを構成する。この
導体ケースにより、第4図に示した実施例と同じ効果を
得ることができる。
ある。裏面を接地導体8とした誘電体基板70表向にス
トリップ導体9とマイクロ波電子部品5でMICを構成
し、接地導体8に支持金属板6が密着されている。また
終端短絡導波管16のE i+中央付近で水平にMIC
と支持金属板6を合わせた厚みとほぼ同じ幅の溝14か
形成され、終端短絡導波管16内部にMICの一端のマ
イクロストリップ線路13が位置するように#に14に
MICと支持金属板6を挿入し、導波管−マイクロスト
リップ線路変換器及びそれに続くマイクロ波電子回路が
構成されている。このマイクロ波電子回路において、下
端が誘電体基板7上方近傍に位置し、一端かマイクロ波
電子部品5の入出力間に位置するMIC要部を囲む導体
枠1が終端短絡導波管16と一体構成され導体枠1上端
に設置される導体板2とで導体ケースを構成する。この
導体ケースにより、第4図に示した実施例と同じ効果を
得ることができる。
第10図は本発明を示す別の実施例で、2段構成の増幅
回路への適用例である。裏面を接地導体8とした誘電体
基板7の表面にス) IJツブ導体9とマイクロ波電子
部品4,5でMICを構成し接地導体8に支持金属板6
か密着されている。才たMICの入力部のストIJツブ
導体21に終端短絡導波管を用いた導波管−同軸線路変
換器17の出力端子22か接続されマイクロ波を子回路
か構成されている。このマイクロ波電子回路において、
導波管−同軸線路変換器17と一体構成の導体枠1の一
端か第2のマイクロ波翫子部品40入出力間の上方近傍
に位置しMIC要部を囲むように設置されている。導体
枠1とストリップ導体9と相対する部分では導体枠1下
端は誘電体基板上方近傍に位置され、他は誘電体基板7
表面に位置されている。導体枠1上端には導体板2か設
置され導体ゲースが構成されている。導体ケース内部に
は下端か第1のマイク □ロ波電子部品50入出力端子
間の上方近傍に位置する上端を導体枠1上端とそろえた
擲体壁3が配置されている。この導体ケースにより第2
図に示した実施例と同じ効果を得ることかできる。
回路への適用例である。裏面を接地導体8とした誘電体
基板7の表面にス) IJツブ導体9とマイクロ波電子
部品4,5でMICを構成し接地導体8に支持金属板6
か密着されている。才たMICの入力部のストIJツブ
導体21に終端短絡導波管を用いた導波管−同軸線路変
換器17の出力端子22か接続されマイクロ波を子回路
か構成されている。このマイクロ波電子回路において、
導波管−同軸線路変換器17と一体構成の導体枠1の一
端か第2のマイクロ波翫子部品40入出力間の上方近傍
に位置しMIC要部を囲むように設置されている。導体
枠1とストリップ導体9と相対する部分では導体枠1下
端は誘電体基板上方近傍に位置され、他は誘電体基板7
表面に位置されている。導体枠1上端には導体板2か設
置され導体ゲースが構成されている。導体ケース内部に
は下端か第1のマイク □ロ波電子部品50入出力端子
間の上方近傍に位置する上端を導体枠1上端とそろえた
擲体壁3が配置されている。この導体ケースにより第2
図に示した実施例と同じ効果を得ることかできる。
第11図は本発明をSHFコンバータの2段構成前置増
幅回路に用いた一実施例である。第12図はその実施部
分の詳細を示す上方正拘図である。裏面を接地導体8と
した誘電体基板70表面にストリップ導体9により、2
段構成前置増幅回路30、ミクサ回路31、局部発振回
路32.1F増幅回路33がMIC構成され、接地導体
8に支持金属板6が密層され、入力部には導波管−マイ
クロストIJツブ線路変換器18を具備し、51−I
Fコンバータが#!成されでいる。また前置増幅回路3
0υとは、トランジスタ4,5が笑装されている。この
MIC@成SHFコンバータにおいて、導波管−マイク
ロストリップ線路変換器と一体枯成の導体枠1の一端か
前置増幅回路後段のトランジスタ40大田方間の上方近
傍に位置し、*iJ麺、増幅回路300回路パターンを
囲むように設置されている。導体枠1とストリップ導体
9が相対する部分は、導体枠1の一部が除去され、導体
枠1の下端は誘電体基板7表面に位置する。導体枠1上
端には導体板2が設置され導体ケースか構成されている
。導体ケース内部には下端が前置増幅回路30の初段の
トランジスタ5の入出力間の上方近傍に位置する導体壁
3が設置されている。導体ケースにより前置増幅回路3
00回路パターンからの放射損失を低減でき、トランジ
スタ4,5はそれぞれの入力部と出力部間の上方に位置
する導体枠1および導体壁3によりトランジスタ4,5
のそれぞれの大田力が分離され放射モードの信号による
結合を抑圧できるため、SHFコンバータの低雑音化に
効果が大きい。
幅回路に用いた一実施例である。第12図はその実施部
分の詳細を示す上方正拘図である。裏面を接地導体8と
した誘電体基板70表面にストリップ導体9により、2
段構成前置増幅回路30、ミクサ回路31、局部発振回
路32.1F増幅回路33がMIC構成され、接地導体
8に支持金属板6が密層され、入力部には導波管−マイ
クロストIJツブ線路変換器18を具備し、51−I
Fコンバータが#!成されでいる。また前置増幅回路3
0υとは、トランジスタ4,5が笑装されている。この
MIC@成SHFコンバータにおいて、導波管−マイク
ロストリップ線路変換器と一体枯成の導体枠1の一端か
前置増幅回路後段のトランジスタ40大田方間の上方近
傍に位置し、*iJ麺、増幅回路300回路パターンを
囲むように設置されている。導体枠1とストリップ導体
9が相対する部分は、導体枠1の一部が除去され、導体
枠1の下端は誘電体基板7表面に位置する。導体枠1上
端には導体板2が設置され導体ケースか構成されている
。導体ケース内部には下端が前置増幅回路30の初段の
トランジスタ5の入出力間の上方近傍に位置する導体壁
3が設置されている。導体ケースにより前置増幅回路3
00回路パターンからの放射損失を低減でき、トランジ
スタ4,5はそれぞれの入力部と出力部間の上方に位置
する導体枠1および導体壁3によりトランジスタ4,5
のそれぞれの大田力が分離され放射モードの信号による
結合を抑圧できるため、SHFコンバータの低雑音化に
効果が大きい。
なお、これらの実施例は1段構成増幅回路と2段増幅回
路を例に本発明を説明したもので、本発明は1段栴成お
よび2段構成増幅回路に限るものでないことは言うまで
もない。
路を例に本発明を説明したもので、本発明は1段栴成お
よび2段構成増幅回路に限るものでないことは言うまで
もない。
以上述べたように本発明によれば、簡単な構成で低損失
で安定なマイクロ波電子回路を得ることかできる。
で安定なマイクロ波電子回路を得ることかできる。
第1図は従来例を示す分解斜視図、第2図、第4図、第
6図、第8図、第9図、第10図は本発明の実施例を示
す分解斜視図、第3図は第2図の平面図、第5図は第4
図の平面図、第7図は第6図の平面図、第11図は本発
明をSHFコンバータに実施した例を示す斜視図、第1
2図は第11図の主要部平面図である。 1・・・導体枠 2・・・導体板 3・・・導体壁 4.5・・・マイクロ波電子部品 6・・・支持金属板 7・・・誘電体基板8・・・接地
導体 9・・・ストリップ導体10.11・・・終端短
絡導波管 15・・・ネジ 20・・・凹溝 罵 1 図 僧′ 4 [A 冨3図 第 + 四 γC図 ′窮乙図 冨7図 第 8 図 手続補正書(自発) 事件の表示 昭和 59 年特許願第 47054 号発明の名称 マイクロ波回路装置 補正をする者 軒と1係 特許出願人 名 称 (510)株式会ト1 日 立 製 作 所代
理 人 補正の対象 図面(第1図、第2図、第4図、第6図第
8図) 補正の内容 第1図、第2図、第4図、第6図、第8図
を別紙の通り補正する。 第 1 図 第 4 図 第6図
6図、第8図、第9図、第10図は本発明の実施例を示
す分解斜視図、第3図は第2図の平面図、第5図は第4
図の平面図、第7図は第6図の平面図、第11図は本発
明をSHFコンバータに実施した例を示す斜視図、第1
2図は第11図の主要部平面図である。 1・・・導体枠 2・・・導体板 3・・・導体壁 4.5・・・マイクロ波電子部品 6・・・支持金属板 7・・・誘電体基板8・・・接地
導体 9・・・ストリップ導体10.11・・・終端短
絡導波管 15・・・ネジ 20・・・凹溝 罵 1 図 僧′ 4 [A 冨3図 第 + 四 γC図 ′窮乙図 冨7図 第 8 図 手続補正書(自発) 事件の表示 昭和 59 年特許願第 47054 号発明の名称 マイクロ波回路装置 補正をする者 軒と1係 特許出願人 名 称 (510)株式会ト1 日 立 製 作 所代
理 人 補正の対象 図面(第1図、第2図、第4図、第6図第
8図) 補正の内容 第1図、第2図、第4図、第6図、第8図
を別紙の通り補正する。 第 1 図 第 4 図 第6図
Claims (1)
- (1)誘電体基板の一面にストリップ導体を他面に接地
導体を有するマイクロストIJツブ線路で構成される回
路の一端に、導波管を具備しかつ、導波管モードの信号
からマイクロストリップ線路モードの信号への変換回路
を具備するマイクロ波電子回路において、下端が誘電体
基板表面あるいは誘電体基板上部近傍に位置しマイクロ
波を子回路要部を囲む導体枠と導体枠上端に設置する導
体板より成る導体ケースを導波管と一体構成したことを
特徴とするマイクロ波回路装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載のマイクロ波回路装置
において、導体枠の一端が、マイクロ波電子回路要部を
構成するマイクロ波電子部品の入出力端子間の上方近傍
に位置するマイクロ波回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59047054A JPS60192401A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | マイクロ波回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59047054A JPS60192401A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | マイクロ波回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192401A true JPS60192401A (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=12764443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59047054A Pending JPS60192401A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | マイクロ波回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192401A (ja) |
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-
1984
- 1984-03-14 JP JP59047054A patent/JPS60192401A/ja active Pending
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