JPS60191297A - 電子楽器のチヤンネル割当装置 - Google Patents

電子楽器のチヤンネル割当装置

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JPS60191297A
JPS60191297A JP59046445A JP4644584A JPS60191297A JP S60191297 A JPS60191297 A JP S60191297A JP 59046445 A JP59046445 A JP 59046445A JP 4644584 A JP4644584 A JP 4644584A JP S60191297 A JPS60191297 A JP S60191297A
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channel
key
signal
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JP59046445A
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卓也 砂田
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は複数チャンネルの楽音生成回路を有する電子
楽器のチャンネル割当装置に関する。
〔従来技術〕
従来、電子楽器のチャンネル割当装置によるチャンネル
の割当方法としては、キーオフされたチャンネルの順に
あらたな操作キーを割当てる方法や、生成楽音中のエン
ベロープ波形データのうちその値の最小のチャンネルを
検出してあらたな操作キーを割当てる方法などが知られ
ている。
〔従来技術の問題点〕
上述した前者の従来技術の場合、特にタッチレスポンス
機能をもった電子楽器では、第1図(A)、(B)に示
すように、強く操作されたキーが弱く操作されたキーよ
りも若干早くオフされる、あるいは出力音が減衰状態に
はやくなると、強く操作されたキーのエンベ四−ブか弱
く操作されたキーのエンベ四−ブより充分大であるのに
、新たな鍵に対応すA楽をがそのチャンネルに!!Il
当へね六−係5発生し、実際にはエンベp−プレベルが
高いにもかかわらず強制的にチャンネル割当てが変更さ
れて演奏効果を著しくそいでしまう問題がある。
また後者の従来技術の場合、発音中のチャンネルのエン
ベロープを指定するデータをすべて比較してゆく必要が
あるから、回路構成が複雑になる問題がある。
〔発明の目的〕
簡単な回路構成で、しかもタッチレスポンス機能付電子
楽器の場合においても、演奏効果をそぐようなチャンネ
ル割当処理上の不都合が発生しないようにした電子楽器
のチャンネル割当装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
発音中の楽音のエンベ四−ブが減衰状態になりしかも所
定レベルまで減衰するとそのチャンネルに対する次回の
割当順序を決定するようにしたことを要点とする。
〔実施例〕
以下、第2図ないし第5図を参照してこの発明の一実施
例を説明する。第2図はチャンネル割当装置を有する電
子楽器の全体回路図である。この電子楽器は、例えば8
音ポリフオニツクの電子楽器であり、時分割処理方式に
よって8チャンネル分の楽音生成回路を有する。勿論8
チャンネル分独立の回路構成をもつ楽音生成回路であっ
てもよい。
第2図において、キーボード1には例えば61個のキー
が設けられており、CPU(中央処理装置)2が周期的
に行うキースキャン処理によって各キーからの出力信号
が得られ、0PU2によって処理される。このC!PU
2はこの電子楽器の動作を制御するマイクルプログラム
を記憶したマイクロプロセッサ等を有し、キーのオン、
オフに応じて波形信号発生回路3にそのキーに対する所
定周波数の波形信号発生情報を与え、またエンベロープ
カウンタ4に対してはそのキーの楽音に対するエンベロ
ープ波形データ発生情報を与え、更に割当装N5にke
y on信号を与える。また、初期設定時に、0PU2
からRESE’l’信号を印加する。
前記波形信号発生回路3は操作キーに対する所定周波数
の波形信号を発生してそれを乗算回路6に与え、またエ
ンベループカウンタ4は前記操作キーに対するエンベロ
ープ波形データを乗算回路6に与える。更に前記エンベ
ロープ波形データのうち上位3ビット信号及びエンベロ
ープカウンタ4が同様に出力する減衰生信号(通常は1
”信号であり、キーオン後は0”となる)が割当装置5
に与えられている。そして割当装置5は上記keyon
信号、エンベロープ波形データの上位3ビット信号、減
衰生信号を基にして、後述するチャンネル割当処理を実
行し、CPU2に対し優先チャンネルの番号と空信号を
与える。したがって0PU2はこれに応じて前′記優先
チャンネルの番号のチャンネルに対し実際のチャンネル
割当を実行し、即ち、そのチャンネルタイミングにおい
て前記波形信号発生情報及びエンベロープ波形データ発
生情報を夫々出力する。
シープ波形データとを各チャンネルタイミングにおいて
乗算し、その結果データを累算回路7に与える。累算回
路7では時分割処理の1周期毎に8チャンネル分の前記
結果データを紫算し、その結果データをD/A変換器8
、スピーカ(図示略)を介し合成楽音として放音させる
次に第3図により前記割当装置5の具体的回路を説明す
る。図中のオアゲート11には前記エンベロープ波形デ
ータの上位3ビット信号が入力し、またその出力はナン
トゲート12に入力し、更にその出力はナントゲート1
3に入力する。このナンドゲ−)13の出力側には客足
8ビットのシフトレジスタ14が接続され、またその出
力は前記ナントゲート12に循環入力される。更にナン
トゲート13の他端には前記減衰生信号(窒チャンネル
のとぎも含むンが与えられている。而して前記シフトレ
ジスタ14は8チャンネル分の楽音生成回路に対応した
容量をもつものであり、第3図中の他のシフトレジスタ
についても同様である。
中か、′引叡ぐ)7トしぐブフh竺b tv*徹すz1
看111ノゴフロップは共に、第5図のタイムチャート
に示す2相のクロックφ1、φ2により駆動されて動“
作する。そしてまた前記ナンドゲー)12.13及びシ
フトレジスタ14は、あるキーがチャンネルをν、り当
てられる以前のキーオフ中にはデータ″0”、そしてキ
ーオン後にデータ″′1”となり、更にキーオン後の減
衰中においてそのエンベ盲−プtE形データの上位3ビ
ット信号がオール“θ″となったのちはデータ”0”を
記憶する記1意回路15をイ1゛ζ成する。
前記ナントゲート13の出力はまたオアゲート16に入
力し、またシフトレジスタ14の出力もインバータ17
を介しオアゲート16に入力する。
そしてオアゲート16の出力はナントゲート18の一端
に直接入力する。このナントゲート18の他Jiaには
、パワーオン時の初期状態においてCPU2がR,ES
ET信号(第5図#照)を出力するとき、前記クロック
φ、に同期した8発のクロックφ6により駆動されて8
φ、の期間″′1″信号を出力するラッチ19の出力が
反転入力されている。そしてナントゲート18からは前
記8φ1の期間、初期状態において1”信号が出力した
のちは、あるチャンネルのキーがキーオフされあるいは
自動的に尚該楽音が減衰状態に入ってそのエンベロープ
波形データの上位3ビット信号がオール60″になった
とき(この状態をOFF&Vと呼ぶこととする)に限っ
て1発信号(1”)を発生する。即ち、前記オアゲート
16、インバータ17、ナントゲート18及びラッチ1
9は1φ信号発生回路20を構成する〇 前記ナントゲート18の出力はノ\−ファダー21の入
力端子C工、に+1信号として印加され、その入力端子
A、 、A、 、Aoへの3ビツト入力との加算動作が
実行され、またその結果データは出力端子S2、Sl、
Soを介し3ビツト容愈ノラツチ22に与えられる。こ
のラッチ22は入力端子Rに前記、RESET信号を与
えられてリセットされ、またクロックφ8、φ、により
動作する。
そしてラッチ22からの3ビツトデータはハーフアダー
21の入力端子At 、At 1Aoへ帰還される。而
して前記ハーフアダー21及びラッチ22は、チャンネ
ルの割当Mり1序を設定するための順序づけカウンタ2
3を構成する。
前記ラッチ22のラッチデータはまたトランスファーゲ
ート24g 、24X124oを介し、8ビツトシフト
レジスタを3本並列に接続したシフトレジスタ群25に
入力する。そしてこのシフトレジスタ群25の各シフト
レジスタから出力する3ビット信号はトランスファーゲ
ート26..26□、26oを介し該シフトレジスタ群
25の入力側に帰還される。またトランスファーゲート
24□〜24oは前記ナントゲート18の出力によって
直接開閉制御され、またトランスファーゲート262〜
26oはインバータ27を介し開閉制御される。而して
前記トランスファーゲート24□〜24゜、26□〜2
6o1シフトレジスタ群25、インバータ27は、前記
順序づけカウンタ23によって設定される各チャンネル
に対する順序づけのデータを記憶する記憶回路28を植
成するもので、前記RESFiT信号発生時にはθ〜7
チヤンネルの各楽音生成回路には順序づけデータ0.1
、・・・、7が夫々設定され、またその後は、前記順序
づけカウンタ23が+1動作を実行する毎に、ラッチ2
2にラッチされている前回゛のv1果データを取込んで
そのチャンネルの順序づけデータが更新される。
一方、ハーフアダー29の入力端子CINには前記に6
70m信号が+1信号として印加され、その入力端子A
t 、As 1Aoへの入力データとの加算が行われて
その結果データが出力端子S2、Sl、Soを介し3ビ
ツトのラッチ30に取込まれる。このラッチ30は入力
端子RにRESET信号を印加されてリセットされ、ま
たそのラッチデータはハーフアダー29の入力端子At
 、At、Aoへ帰還される。而してこのハーフアダー
29及びラッチ30はキーオンインクリメントカウンタ
31を構成し、そのカウント値はRESET信号発生後
のキーオン回数を与える。なお、前記に@”J an信
号は時分割処理1周期の8ビツトタイム間に1発しか発
生しない。
前記ラッチ30のラッチデータの各ビット信号は対応す
る排他的オアゲート322.321.32oの各一端に
入力し、また各他端にはシフトレジスタ群28の各シフ
トレジスタからの出力が入力する。そして排他的オアゲ
ート322〜32゜の各出力は共にノアゲート33に与
えられ、またその出力はナントゲート34に前記インバ
ータ17の出力と共に入力する。またナントゲート34
の出力はクロックφ1と共にノアゲート35に人力し、
而してその出力はクロックφTとなる。鼓で、前記排他
的オアゲート322〜32o1ノアゲー)33.35及
びナントゲート34は比較器36を構成する。
前記クロックφTはノアゲート37の一端に入力し、ま
たその他端にはノアゲート38の出力である前記空信号
が入力し、更にその出力はノアゲート38に前記key
 on信号と共に入力している。而してこれらノアゲー
ト37.38はラッチ39を構成する。
更に図中、40は容量3ビツトのチャンネル指示カウン
タであり、前記RES、E’I’信号によりリセットさ
れたのちクロックφ、により駆動されてカウント動作を
行う。而してそのカウント値はチャンネル番号を表わし
、クロックφ、の出力時に3ビツトのラッチ41に取込
まれて優先チャンネルとされ、0PU2に送られる。こ
のときCPU2はこの優先チャンネルにつき割当処理を
実行するQ 次に第4図の状態遷移図を参照して上記実施例の動作を
説明する。電子栗器をパワーオンすると0PU2はRE
SE’[’信号を先ず出力して各回路を初期設定し、ま
た以後はキーボード1に対し周期的なキースキャンを行
う。そして各キーの出力に応じて所定周波数の波形信号
発生情報を波形信号発生回路3に、またエンベロープ波
形データ発生情報をエンベロープカウンタ4に、更にk
eyOn信号を割当装置5に夫々与える。その場合、割
当装置5は、エンベロープカウンタ4からのエンベロー
プ波形データの上位3ビット信号及び減衰生信号を受け
てそれに基づきめた空信号及び優先チャンネルを(:!
PU2に与える。そしてCPU2は前記優先チャンネル
に対する割当処理を行って前記各情報を出力する。
エンベロープカウンタ4はエンベロープ波形データを発
生し、また波形信号発生回路3は波形信号を発生し乗算
回路6に夫々与えて両者を乗算させる。そしてその結果
データは累算回路7において累算され、その累算結果デ
ータが時分割処理の1周期終了毎(8ビツトタイム毎)
にD/A変換器8に与えられ、スピーカから合成楽音と
して放音される。
而して前記RESE’I’信号の出力時に割当装置5に
おいては、ラッチ19がクロックφ8により駆動されて
8ビツトタイム間II I 11信号を出力し、ハーフ
アダー21の入力端子CIIJに与える。そのためその
間ハーフアダー21は、前記RESET信号によってリ
セットされたラッチ22の出力データを入力端子A2〜
AOに帰還されながら+1動作を実行し、その結果デー
タをラッチ22に出力する動作を繰返す。そのためラッ
チ22の出力データは0.1、・・・、7と順に変化し
、それをトランスファーゲート242〜240にも与え
る。
一方、上記の間、ナントゲート18の出力は61 I+
となるから前記トランスファーゲート242〜24oが
開成し、且つトランスファーゲート262〜26oが閉
成し、したがってラッチ22からの前記データ0.1、
・・・、7が順次シフトレジスタ群25に与えられる。
そして前記8ビツトタイム期間が終了するとラッチ19
の出力はo”となりナントゲート18に反転入力され、
またイ’7バータ17の出力“1”もナントゲート18
に入力されるためその出力は0″となってトランスファ
ーゲート242〜24oが閉成し、且つトランスファー
ゲート262〜26oが開成する。
したがってシフトレジスタ群25に入力した前記データ
0.11・・・、7はトランスファーゲート26□〜2
6oを介しながら以後循環されることになり、同時に排
他的オアゲート322〜32oに与えられる。このよう
にしてシフトレジスタ群25には、チャンネル番号o1
1、・・・、7の各チャンネルに対し夫々、0.1、・
・・、7の各順序づけデータがプリセットされたことに
なる。
またR’ESET信号によってランチ30及びチャンネ
ル指示カウンタ40も共にリセットされ、そのためキー
オンインクリメントカウンタ31では1発註のkey 
on信号が発生するまでデータrOJを循環保持してい
る。またカウンタ40はリセット後、クロックφ1の出
力毎にO〜7までを順次カウントしている。そしてラッ
チ41の出力は最初のキーオンがあるまで「0」のまま
であり、優先チャンネルとして0PU2に送られる。
したがって0PU2はこの初期状態以後、最初のキーオ
ン可能チャンネルとしてチャンネルOを認誠する。
更に空信号はこの初期状態から最初のチャンネル割当が
実行されるまでの間 Hlllとなっている。なお、第
4@中のシフトレジスタ14、レジスタ群25に示す数
字は、右側からチャンネル011、・・・、7に対する
内容を示している。
次に最5初のキーオンがあるとOPU、2はそのキーに
対しチャンネルOを割当て、そのチャンネルタイミング
でkey on信号、波形信号発生情報、エンベロープ
波形データ発生情報を夫々出力する。そのためハーフア
ダー29は前記keyon信号の出力時に+1動作を行
い、その出力は「1」に変化して循環保持される。また
空信号はke7 0n信号の出力時に一時的に′0″′
となる。そして、減衰生信号は前記キーオン時から°′
O″′となるため、ナントゲート13の出力は′″1”
となりシフトレジスタ14にチャンネルOのタイミング
で入力する。そしてこのチャンネルOの1”は以後、循
環保持される。またその1ビツトタイム後にチャンネル
1の信号″0”がシフトレジスタ14から出力するとそ
のときインバーター17の出力が”I I IIとなり
、ナントゲート34の一端に与えられる。一方、このと
きナントゲート34の他端には、ノアゲート33の出力
°′1”が入力するから(何故ならば、このとき排他的
オアゲート32.〜32oにはシフトレジスタ群28か
らのデータ「1」とラッチ31からのデータ「1」とが
入力するためである)、ナントゲート34の出力は0″
となり、したがってこのチャンネルl′1”のタイミン
グでクロックφ、に同期したクロックφ、が出力する。
そのため空信号は′″0″から再び′1”に戻る。また
ラッチ41がチャンネル指示カウンタ40のそのときの
カウント値[IJをラッチし、優先チャンネルとして「
1」を0PU2に送出し、次のキーオン時にチャンネル
1を割当てさせる用意をする。
そして、以後エンベロープカウンタ4の出力が増加し、
オアゲート11には少くとも1ビツトのII I I+
倍信号与えるようになり、しかる後自動′的に前記チャ
ンネル0の楽音が減衰中となる、あるいは当該キーがキ
ーオフされ、そのエンベロープ波形データが減衰をはじ
めてその上位3ビット信号がオール゛0″に達すると、
key OFF&Vの状態となり、オアゲート11の出
力が以後60″となり、ナントゲート13の出力が“0
″となる(減衰生信号は減衰開始とともに、“1″とな
るため)から、シフトレジスタ14のチャンネル0には
データ″0”がセットされ、減衰中または空チヤンネル
状態を示すようになる。またこれと同時にオアゲート1
6の出力が一時的に°′0″となり、そのためナンドゲ
ー)18の出力が一時的に1”となってハーフアダー2
1は+1動作を行ってその結果データ「1」をラッチ2
2に与え、またトランスファーケ−) 24□〜24o
が開成し、且つトランスファ−ゲート262〜260が
閉成してシフトレジスタ群28にラッチ22のそれまで
のデータ「O」がチャンネル0のタイミングで取込まれ
る。そしてトランスファーゲート24□〜24oが閉成
し、且つトランスファーゲート26.〜260が開成し
、そのため順序づけカウンタ23ではデータ「1」を以
後循環保持し、また記憶回路28は以前と同じデータ0
〜7をG1続き循環保持する。
次に2苗目のキーをオンすると最初のキー同様にこの2
@目のキーにはラッチ41にラッチされている優先チャ
ンネルのチャンネル1が割当てられる6またkey o
n信号の発生によりキーオンインクリメントカウンタ3
1が+1されてそのカウント値が「2」となる。また空
信号が一時的ニII Q I+となる。そしてシフトレ
ジスタ14のチャンネル1にはデータ″′1”がセット
され、またこの1ビツトタイム後にはシフトレジスタ1
4がらのチャンネル2のデータ″o”と、シフトレジス
タ群28からのチャンネル2のデータ2及びキーオンイ
ンクリメントカウンタ31からのカウント値「2」によ
ってクロックφ。が発生し、空信号がN I I+に戻
り、またラッチ41にチャンネル指示カウンタ40のカ
ウント値「2」がラッチされ、優先チャンネルが2とな
る。
2番目のキーをオンしたまま3@目のキーをオンすると
、そのキーはチャンネル2に割当てられ、またチャンネ
ルインクリメントカウンタ31のカウント値が「3」と
なり、更に空信号が一時的に0”となる。そしてシフト
レジスタ14のチャンネル2に11”がセットされ、ま
たクロックφ1の出力によって空信号力げ1”に戻り、
更に優先チャンネルが3となる。
次にチャンネル2に割当てられた3番目のオンキーをオ
フするとそのキーがkey OFF&Vの状態まで減衰
したのちにシフトレジスタ14のチャンネル2のデータ
が′0”を設定され、また順序づけカウンタ23のカウ
ント値が+1されて「2」となり、更にシフトレジスタ
群28のチャンネル2にラッチ22がらの前回のデータ
「1」が設定される。
次にチャンネル1に割当てられていた2番目のオンキー
をオフするとそのキーがkey OFF&Vの状態にな
ったとき、シフトレジスタ14のチャンネル1が「0」
とされ、また順序づけカウンタ23は「3」となり、ま
たシフトレジスタ群28のチャンネル1にはラッチ22
からの前回のデータ「2」が設定される。
この後、第4図に示すように4番目〜11番目のキーを
順次オンしてゆくと、この間に各キーは順次、優先チャ
ンネルが3.4.5.6.7、o12.1と変化するた
めチャンネル3.4.5.6.7.0.2.1を夫々割
当てられ、同時放音される。またこの間、key’on
信号の発生ごとにキーオンインクリメントカウンタ31
が+1されてそのカウント値が4.5.6.7.0.1
.2.3と変化し、またその都度、空信号が一時的に1
0”となる。更にシフトレジスタi4のチャンネル3.
4.5.6.7.0.2.1には順次データ61”が設
定されてゆく。その結果、8チヤンネルすべてが割当て
られたため、空信号は“O”のままとなり、以後のキー
オンについては9機状態即ち、受付不能状態となる。
次にチャンネルOに割当てられている9番目の操作キー
をオフし、それがkeV OFF&Vの状態になると、
シフトレジスタ14のチャンネルOは0”となり、また
順序づけカウンタ23のカウント値は4となり、同時に
シフトレジスタ28のチャンネル0にはデータ「3」が
設定される。
またラッチ41の優先チャンネルはこの場合には、比較
回路36においてランチ30の直前のデータ「3」とシ
フトレジスタ群28からのデータr3Jとが一致するチ
ャンネル0のタイミングにてクロックφ7が出力するた
め、チャンネル0となる。
そして空信号が°°1”に反転する。
次にチャンネル2、チャンネル1に割当てられていた1
0番目、11番目のキーを順次オフする゛と各キーがこ
の順にてkey OFF&!Vlとなったとすると、そ
の都度、シフトレジスタ14のチャンネル2、チャンネ
ル1がデータ″o”とされる。また順序づけカウンタ2
3のカウント値は5.6と変化し、同時にシフトレジス
タ群28のチャンネル2、チャンネル1にはデータ4.
5が夫々設定される。
次にあらたに12番目のキーをオンすると、そのキーは
ラッチ41による優先チャンネルOのチャンネルに割当
てられる。そしてキーオンインクリメント31のカウン
ト値は+1されて4となり、また空信号が一時的に0′
″となる。更にシフトレジスタ14のチャンネル0には
データ1が設定され、また比較器36からラッチ30の
現在値4のデータを設定されているシフトレジスタ群2
8のチャンネル2のタイミングでクロックφ7が出力す
るため、優先チャンネルは2となる。また空信号が1#
に戻る。
次にチャンネル7.6.5.4.3.0の割当キーを順
次オフしてこの順に各キーがkey QF F & V
になったとすると、シフトレジスタ14のチャンネル7
.6.5.4.3.0が順次データ″′0”となり、同
時に順序づけカウンタ23のカラン・ト値は6から7.
0.1.2.3.4となる。そしてシフトレジスタ群2
8のチャンネル7.6.5.4.3.0にはデータ6.
7.0.1.2.3が夫々設定される。この結果、すべ
てのチャンネルが空きチャンネルとなる。そして第4図
に示すように、この時点のレジスタ群28のチャンネル
0,1.2.3.4.5.6.7には順序づけデータ3
.5.4.2.1.0.7.6がセットされているから
、また現在の優先チャンネルは2となっているから、以
下のオンキーに対して割当てられるチャンネル番号は、
2.1.7.6.5.4.3.0となる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、発音中の楽音のエンベ
ロープが、所定レベルまで減衰するとそのチャンネルに
対する次回の割当順序を決定するようにした電子楽器の
チャンネル割当装置であるから、簡単な回路で、しかも
タッチレスポンス機能をもった電子楽器の場合であって
も、演奏効果を何らそぐことなく常に良好な状態でのチ
ャンネル割当てが行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を説明するための2つのエンベロープ
波形の図、第2図ないし第5図はこの発明の一実施例を
示し、第2図は同側の電子楽器の全体回路図、第3図は
割当装置5の具体的回路図、第4図は割当装置5の動作
を説明する状態遷移図、第5図はタイムチャートを示す
図である。 1・・・・・・キーボード、2・・・・・・CPU、3
・・・・・・波形信号発生回路、4・・・・・・エンベ
ロープカウンタ、5・・・・・・割当装置、6・・・・
・・乗算回路、7累算回路、8・・・・・・D/A変換
回路、15・・・・・・記憶回路、20・・・・・・1
発信号発生回路、23・・・・・・順序づけカウンタ、
28・・・・・・記憶回路、3工・・・・・・キーオン
インクリメントカウンタ、36・・・・・・比較監、3
9・・・・・・ラッチ、40・・・・・・チャンネル指
示カウンタ、41・・・・・・ラッチ。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第1図 □を 第5図 set

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数チャンネルの楽音生成手段を有し、キー操作に応じ
    た楽音を上記複数チャンネルのいずれかのチャンネルに
    割当てて生成する電子楽器において、楽音の割当てられ
    たチャンネルについて当該楽音のエンベロープを決定す
    るエンベロープ情報を発生するエンベロープ情報発生手
    段と、このエンベロープ情報発生手段が減衰中のエンベ
    ロ一プを表現するエンベロープ情報を発生するようにな
    っり除、所定レベル以下に上記エンベロープ情報がなっ
    たことを検出する検出手段と、この検出手段にて上記エ
    ンベロープ情報が上記所定レベル以下になったことが検
    出されたチャンネルの順に新たなキー操作に従った楽音
    を割当てる手段とから成る電子楽器のチャンネル割当装
    置。
JP59046445A 1984-03-13 1984-03-13 電子楽器のチヤンネル割当装置 Pending JPS60191297A (ja)

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JP59046445A JPS60191297A (ja) 1984-03-13 1984-03-13 電子楽器のチヤンネル割当装置

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JP59046445A JPS60191297A (ja) 1984-03-13 1984-03-13 電子楽器のチヤンネル割当装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63261394A (ja) * 1987-04-20 1988-10-28 松下電器産業株式会社 電子楽器
JPH01169497A (ja) * 1987-10-29 1989-07-04 Roorand Kk 電子楽器
JPH01169496A (ja) * 1987-10-26 1989-07-04 Roorand Kk 電子楽器
JPH03171197A (ja) * 1989-11-30 1991-07-24 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器のチャンネル割り当て装置

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