JPH01169496A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH01169496A
JPH01169496A JP62268129A JP26812987A JPH01169496A JP H01169496 A JPH01169496 A JP H01169496A JP 62268129 A JP62268129 A JP 62268129A JP 26812987 A JP26812987 A JP 26812987A JP H01169496 A JPH01169496 A JP H01169496A
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JP
Japan
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musical
key
sound
time
musical tone
Prior art date
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Pending
Application number
JP62268129A
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English (en)
Inventor
Minoru Fujisawa
實 藤澤
Satoshi Otsuka
聡 大塚
Tetsuaki Nunoyama
布山 哲章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROORAND KK
Roland Corp
Original Assignee
ROORAND KK
Roland Corp
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Publication date
Application filed by ROORAND KK, Roland Corp filed Critical ROORAND KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、所定数の楽音発生チャネルを有するとともに
、これら全ての楽音発生チャネルに既に楽音の割当てが
行なわれている状態において新たな楽音の割当てを前記
楽音発生チャネルに行なう電子楽器に関するものである
(従来の技術) 従来、前述されたような電子楽器においては、前述され
た状態で新たな楽音を割当てるに際して、例えば最も早
く離鍵した鍵に対応する楽音が割当てられている楽音発
生チャネルに新たな楽音を割当てる処理が行なわれてい
る。
また、他には、エンベロープの減衰が進んで最もエンベ
ロープレベルが低い楽音が割当てられている楽音発生チ
ャネルに新たな楽音を割当てる処理が行なわれている。
(発明が解決しようとする問題点) さて、新たな楽音を割当てるために解放される楽音発生
チャネルには、解放されても影響の少ない、言い換えれ
ば解放されることによって失われる発音量が最も少ない
ものが選定されるのが望ましい。
ところで、前者によれば、例えば強いタッチの押鍵後に
弱いタッチで押鍵した場合等には、弱いタッチの押鍵に
よる楽音が割当てられている楽音発生チャネルを解放す
る方が失われる発音量が少なくて影響が少ないにもかか
わらず、先に強いタッチの押鍵による楽音が割当てられ
ている楽音発生チャネルを解放するという問題点がある
また、後者によれば、音高、音色、タッチレスポンス等
でエンベロープ生成波形の形状が異なる場合には、エン
ベロープレベルは大きいが継続時間が短い楽音が割当て
られている楽音発生チャネルを解放する方が失われる発
音量が少なくて影響が少ないにもかかわらず、先にエン
ベロープレベルが小さくて継続時間が長い楽音が割当て
られている楽音発生チャネルを解放するという問題点が
ある。
本発明は、このような問題点を解消する目的でなされた
ものである。
(問題点を解決するための手段) 前述された目的を達成するために、本発明による電子楽
器の構成上の特徴は、第1図に示すように、 (a)  前記新たな楽音の割当てにもとづく前記楽音
発生チャネルへの解放要求時点から楽音の発音終了時点
までの前記割当てられている楽音の残存発音量またはそ
の残存発音量に相応する値を演算する演算手段(1)お
よび (b)  この演算手段(1)による前記残存発音量ま
たはその残存発音量に相応する値の最小値に対応する前
記楽音発生チャネルを選定する選定手段(2)を具える
ことである。
(作 用) 演算手段(1)により演算された残存発音量またはその
残存発音量に相応する値にもとづき選定手段(2)によ
りそれらの最小値に対応する楽音発生チャネルが選定さ
れる。このようにして選定された楽音発生チャネルに新
たな楽音が割当てられる。
(発明の効果) したがって、最も影響の少ない楽音発生チャネルから順
次に解放され、楽音発生チャネルの有効利用が図れる。
(実施例) 次に、本発明による電子楽器の具体的実施例について、
図面を参照しつつ説明する。
第1実施例: まず、本発明が適用された減衰音系(パーカッシブ系)
の楽音を発生する電子楽器について説明する。この電子
楽器が概略的に示されている第2図において、発音され
る楽音の音高を指定するための複数個の鍵より構成され
ている鍵盤2oに対する各鍵の押鍵または離鍵操作にも
とづいて、鍵操作検出回路22はいずれの鍵が鍵操作さ
れているが、さらには押鍵または離鍵状態にあるがを検
出して、内蔵されているバッファに鍵操作されている鍵
の音高を表わす音高情報および押鍵・離鍵状態を表わす
押鍵・離鍵情報を蓄積する。これら蓄積された情報は、
マイコン21の制御のもとに、キーコードBKYC,キ
ー状態フラグBKYSおよびその蓄積期間において変化
が生じた鍵数を示す変化キーの総数KENのデータとし
てバス23を介してマイコン21に供給される。同様に
、鍵操作にもとづく押鍵の速さ、押鍵圧力の鍵タッチ強
さ等がタッチレスポンス検出回路24に検出されてその
タッチレスポンス検出回路24に内蔵されているバッフ
ァにタッチレスポンス情報として蓄積され、これら蓄積
された情報はマイコン21の制御のもとに前述されたデ
ータBKYC,BKYS等に対応するタッチレスポンス
データBKTDとしてバス23を介してマイコン21に
供給される。さらには、このマイコン21には、例えば
ピアノ、ハープシコード等の音色および発生される音量
等を切換えもしくは調節する操作子群25の操作状態が
操作子検出回路26に検出されて操作子データMNPh
として供給される。また、踏込み操作により楽音の減衰
を早めるダンプ処理を禁止して減衰時間を長くするダン
パーペダルと、踏込み時点における押鍵中の鍵のダンプ
処理を禁止して楽音の急速な減衰を阻止するとともに、
離鍵後に踏込み状態を解放することによりダンプ処理に
よって楽音が急速減衰するようになるソステヌートペダ
ルとより構成されるペダル群27の踏込み状態がペダル
検出回路28に検出されて、ダンパー状態フラグFCD
Sおよびソステヌート状態フラグが供給される。これら
操作子データMNPhおよびダンパー状態フラグFCD
S等は、マイコン21の制御におけるそのマイコン21
への供給時点での操作子状態および踏込み状態を表わし
ている。なお、前述されたキーコードBKVC,キー状
態フラグBKYSおよびタッチレスポンスデータBKT
DはキーデータBKVDを構成している。(なお、ソス
テヌート状態フラグおよびそれに関する処理等の詳細に
ついては公知の文献等にゆだねて、説明の簡略化のため
省略する。)前記マイコン21は、所定プログラムを実
行する中央処理装置(CPtl)21Aと、このプログ
ラムを記憶する読出し専用メモリー(ROM)21Bと
、このプログラムを実行するに必要なワーキングメモリ
ーとして、また前述された操作子データMNPh、ダン
パー状態フラグFCDS、キーデークBKVD等を記憶
するに割当てられる各種レジスタとしての書込み可能メ
モリー(RAM)21Cと、このプログラム中の時間を
計測するタイマー回路210とより構成されている。
そして、前述された操作子データMNPh、ダンパー状
態フラグFCDS、キーデータBKVD等にもとづき前
記プログラムを実行することにより、本実施例において
は16個の楽音発生チャネルを有する楽音発生回路29
を制御して、所定の割当てられた楽音発生チャネルによ
り所望の楽音信号を生成し、増巾器30を介してスピー
カ31から楽音として発生させている。
次に、前述のように構成された電子楽器の基本的動作に
ついて、第3図のフローチャートにもとづき各ステップ
毎に詳述する。
A 電源の投入により所定プログラムの実行を開始して
、各種レジスタとして割当てられる等のマイコン21に
おけるRAM21Cの内容をクリヤするとともに、鍵操
作検出回路22.タッチレスポンス検出回路24.操作
子検出回路26およびペダル検出回路28、さらには楽
音発生回路29に対して初期設定を指令する。
B 操作子検出回路26から操作子データMNPhを読
込み、この操作子データMNPhによりROM21Bに
記憶されている所定のテーブルからパラメータを読出し
て楽音発生に関するパラメータ群GTEmに変換して、
この変換されたパラメータ群GTEmを所定のレジスタ
GTEmRに書込む。
このレジスタGTEmRは楽音発生回路29を構成する
16個の楽音発生チャネル夫々に対応して、言い換えれ
ばそれら各楽音発生チャネルに対応されるエンベロープ
波形生成チャネル夫々に対応して設けられている。
Cペダル検出回路28からペダル群27のダンパーペダ
ルの踏込み状態を“I”で示すダンパー状態フラグFC
DSを読込み、レジスタFCDSRに書込む。
D 鍵操作検出回路22からの前回の読込み時点以降に
おいてバッファに蓄積された音高情報および押鍵・離鍵
情報にもとづくキーコードBKYCと押鍵状態を“1”
で示すキー状態フラグBKYSとを生起した時間順序に
したがって読込むとともに、これら押鍵・離鍵情報にも
とづき前回の読込み時点以降において変化が生じた鍵数
を示す変化キーの総数KENを読込む。
また、同様にタッチレスポンス検出回路24から生起し
た時間順序にしたがってタッチレスポンスデータBKT
Dを読込む。これらのキーコードBKYC,キー状態フ
ラグBKYSおよびタッチレスポンスデータBKTDを
前述されたように互いに対応されたキーデータBKYD
に構成して、レジスタBKYRの対応する領域に生起し
た時間順序にしたがって書込む。
また、変化キーの総数KENを新たな処理待ちキーの数
BKENとしてレジスタBKENRに書込む。
E レジスタBKENRに書込まれている処理待ちキー
の数BKENが0“°であるか否かによって押鍵または
離鍵にもとづく鍵操作の処理が終了したか否かを判断す
る。鍵操作の処理が終了していない場合にはステップG
へ行く。
F ステップEにおける判断において鍵操作の処理が終
了している場合には、各エンベロープ波形生成チャネル
に対して、順次に次のように所定のエンベロープの処理
を行なう。
i ) ROM21Bに記録されたエンベロープ波形ノ
所定テーブルを続出し、対応するレジスタGTE、Hに
書込まれている楽音発生に関するパラメータ群GTEI
I、さらには後述される同様に対応するレジスタKYC
R,KTDRに書込まれているキーコードKYC,タッ
チレスポンスデータKTDにもとづいて、所定時間当り
のエンベロープの変化値(エンベロープの増感および減
衰に応じて正負を含む。)を示すレートRTおよび累算
されるそのレートRT値が変わるエンベロープの傾きの
変化点を示すブレークポイントLBPの夫々より構成さ
れるレートRT。
群およびブレークポイントLBPj群を演算生成する。
ii)算出された所定のレート211群およびブレーク
ポイントLBPj群にもとづきエンベロープレベルLE
Vを演算、言い換えればエンベロープ波形を演算する(
このエンベロープレベルLEVの演算は、まず算出され
たレートRT、群のうちの所定のレートRTで累算して
、この累算値が同様に算出されたブレークポイントLB
Pj群のうちの所定のブレークポイントLBPに到達し
たならばその次の所定のレートRTで累算する等を繰返
すことによって行なう。)。
iii )前項のようにして生成されるエンベロー  
1プ波形において、いわゆるADSR表現における  
[アタック部Aを終了(アタック部Aの終了に  F対
応するブレークポイントLBP“−AT”にエンベロー
プレベルLEVが到達したか否かによ  1っで判断)
するとアタック終了フラグEV     ““−AT”
を°゛0”にし、またデイケイ部りを  し終了(デイ
ケイ部りの終了に対応するプレー  1クポイントLB
P“−DK”にエンベロープ波形   1ルLEVが到
達したか否かによって判断)する  1とデイケイ終了
フラグEV“−DK”を“ 0”にする。さらに、リリ
ース部Rを終了(リリー  6ス部Rの終了に対応する
ブレークポイントLB。
P“−END”にエンベロープレベルLEVが到達L 
  lたか否かによって判断)するとエンベロープ  
・終了フラグEV“−END”を“0゛′にする。この
   ′エンベロープ終了フラグEV ’“−END 
”の“0°゛により対応する楽音発生チャネルが解放さ
れる。
(これらレートRT、群、ブレークポイントLBPj詳
、演算対象のレートRTおよびブレークポイント、BP
、エンベロープレベルLEVおよび各種フラグiV’−
AT’、 EV“−DK”、 EV“−END”は、各
エンベロープ波形生成チャネル毎に対応して設定される
したがって、これらのデータを書込みおよび/まそは読
出すレジスタRTJR,LBPJR,RTR,LBPR
、EVR,EV−ATR,EV−DKR,EV −EN
DRも各エンベロープ波形生成チャネル毎に設けられて
いる。そして、これらは各エンベロープ波形生成チャネ
ル毎に一群を構成し、−群として取り扱われる。)レジ
スタRKOFRに書込まれる離鍵エンベロープ港理中フ
ラグRKOPが“1”に設定されて後述される離鍵の処
理(ステップI)が開始される場合に、レジスタFCD
SRに書込まれているダンパー状態フラグFCDSがダ
ンパー群27のダンパーペダルの踏込まれていない“0
“′を示している場合には、対応するレジスタEV−^
TRに書込まれているアタック終了フラグEV“−AT
”がアタック部Aの終了“0″“を示した後において、
離鍵エンベロープ処理中ソラグRKOFを“0”に設定
し直してエンベロープ波形を所定の離鍵エンベロープに
変更する。この離鍵エンベロープの生成方法は前述され
た生成方法に準じている。
エンベロープ処理後はステップBへ戻る。
G ステップ已における判断において鍵操作の処理が終
了していない場合には、レジスタBKYRに書込まれて
いるキーデータBKYDのうち最も古いキーデータBK
VDを読出して(先入先出法)、このキーデータBKY
Dに含まれるキー状態フラグBKYSにより読出された
キーデータBKYDに対応する鍵が押鍵状態であるか否
かを判断する。キー状態フラグBKYSが“0”を示し
て押鍵状態にない離鍵状態の場合にはステップ■へ行く
HステップGの判断においてキー状態フラグBKYSが
“1°“を示して押鍵状態にある場合には、押鍵の処理
ルーチンに入る。この押鍵の処理ルーチンの詳細は第4
図に示されているフローチャートにより後述する。なお
、押鍵の処理ルーチンが終了すればステップEへ戻る。
■ ステップGの判断においてキー状態フラグBKYS
が°“0パを示して押鍵状態にない離鍵状態の場合には
、レジスタBKENHに書込まれている処理待ちキーの
数BKENから°“l 11を減算して、この減算後の
数を新たな処理待ちキーの数B)[ENとしてレジスタ
BKENRに書込む。
レジスタBKYRに書込まれているキーデータBKYD
に含まれているキーコードBKYCにより、各楽音割当
てチャネルにおけるレジスタにYCR,KYSR夫々に
書込まれているキーコードKYCおよびキー状態フラグ
KYSにおいてキーコードBKYC,KYCが同じでキ
ー状態フラグKYSが押鍵状態の“1°”を示す楽音割
当てチャネルを検出して、離鍵エンベロープ処理中フラ
グRKOFをに1鍵エンベロープ処理中の“1″”に設
定するとともに、キー状態フラグKYSを離鍵状態の“
0′°に変更して、離鍵処理の開始を指示してステップ
Eに戻る。
前述のような楽音発生チャネルが検出されない場合には
そのままステップEへ戻る。
次に、押鍵の処理ルーチンについて、第4図を参照しつ
つステップ毎に詳述する。
H−1レジスタBKENRに書込まれている処理待ちキ
ーの数BKENから°“1″を減算して、この減算後の
数を新たな処理待ちキーの数BKBNとしてレジスタB
KENRに書込む。
H−2各楽音割当てチャネルのレジスタKYSHに書込
まれているキー状態フラグKYSおよび各エンベロープ
波形生成チャネルのレジスタEV−ENDRに書込まれ
ているエンベロープ終了フラグEV ’“−END ”
をサーチして、夫々が離鍵状態を示す°′0゛およびエ
ンベロープ波形の終了を示す“0”°である未割当ての
楽音発生チャネルがあるか否かを判断する。未割当ての
楽音発生チャネルがない場合にはステップHJへ行く。
ト3ステップ旧2における判断において未割当ての楽音
発生チャネルがある場合には、まず次のように楽音の割
当てを行なう。
各楽音発生チャネル夫々に対応させて設けられている楽
音割当てチャネル毎に設定されるキーコードKYC,キ
ー状態フラグKYS、タッチレスポンスデータKTDお
よびピッチデータFQYのうち、キーコードKYC,キ
ー状態フラグKYSおよびタッチレスポンスデータKT
Dに対するレジスタKYCR,KYSR,KTDR夫々
にレジスタBKYRから読出される所定のキーデータB
KYDのキーコードBKYC,“1パであるキー状態フ
ラグBKYSおよびタッチレスポンスデータBKTDを
キーデータKYDのキーコードKYC、キー状態フラグ
KYSおよびタッチレスポンスデータKTDとして書込
み、さらにレジスタFQYRへ対応するレジスタGTE
、Hに書込まれている楽音発生に関するパラメータ群G
TE、とレジスタKYCRに書込まれているキーコード
KYCとにより演算生成されたピッチデータFQYを書
込むことで行なわれる。さらに、対応するエンベロープ
波形生成チャネルに関して、離鍵エンベロープ処理中フ
ラグRKOFを“0”に設定し直してレジスタRKOF
Rに書込み、エンベロープレベルLEVのレジスタLε
νRをクリアすることで行なわれる。また、前述された
レジスタRT、R。
LBP、RにレートRL群およびブレイクポイントLB
PJ群を書込み、さらにレジスタEV−ATR。
EV−DKR,EV−ENDR(7)各種フラグを“1
°”に設定して、レジスタTKOPRに書込まれている
発音開始より離鍵までの時間TKOFをリセットするこ
とで行なわれる。
また、前述のように割当てられた楽音の発音の開始を指
示するとともに、楽音割当てチャネルに対応して夫々設
けられているレジスタTSTHに書込まれている発音開
始よりの時間タイマTSTをリセットしてルーチンを終
了する。
HJ  ステップH−2における判断において未割当て
の楽音発生チャネルがない場合には、楽音発生チャネル
の選定ルーチンに入る。この楽音発生チャネルの選定ル
ーチンの詳細は第5図に示されているフローチャートに
より後述する。なお、楽音発生チャネルの選定ルーチン
が終了すればステップEへ戻る。
次に、楽音発生チャネルの選定ルーチンについて、第5
図を参照しつつステップ毎に詳述する。
+1J−1レジスタnRに書込まれるループ数nを“l
゛に、また最小発音IWLイ、わが書込まれるレジスタ
WL、、、Rの所定の各ビットを全て“1゛にして、最
小発音1fWLs=わが取り得る最大値に初期設定する
11J−2レジスタnRに書込まれているループInに
対応する楽音発生チャネルの残存発音IWLを、楽音発
生チャネルへの解放要求時点toからエンベロープ波形
のシュミレートにより得られたその発音の終了時点te
ndまでの所定時間間隔のエンベロープレベルLEVを
累積加算する次式により求めて、レジスタWLRに書込
む。
(エンベロープ波形のシュミレートは、ROM21Bの
テーブルからキーコードBKVC(KYC) 。
タッチレスポンスデータ8KTD (KTD) 、  
操作データMNPhおよびダンパー状態フラグFCDS
等にもとづき所定のエンベロープ波形の生成に必要なレ
ートPTj群およびブレークポイントレベルLBP、群
を演算作成し、エンベロープ波形の生成動作を高速にシ
ュミレートして、実際の所定時間間隔(例えば1 m 
sec )のエンベロープレベルLEVを短時間に逐次
演算することで行なう。) なお、 V(t) ; を時のエンベロープレベルLEVto;
楽音発生チャネルへの解放要求時点の時間 tend ;発音終了時点の時間 である。
(時間toは対応するレジスタTSTRに書込まれてい
る発音開始よりの経過時間タイマTSTよりその楽音発
生チャネルへの解放要求時点の時間を読み取ることによ
り得、また時間tendは前述のようにエンベロープ波
形をシュミレートすることにより得る。) 説明を簡略化するために各種処理時間を省略したが、必
要に応じて適当な処理時間を加えてもよい。
また、残存発音IWLを前述の式により求める手段に替
えて、次式による手段によってもよい。
■ 楽音発生チャネルへの解放要求時点toから発音終
了時点tendまでの発音パワーの対数値を積分する手
段 (電気−音響変換系が直線関係を保つものとすれば、音
圧はエンベロープベルLIEVの2乗に比例し、聴感上
は対数で表すのがよいことによる。) ■ 楽音発生チャネルへの解放要求時点toから発音終
了時点tendまでのラウドネスレベルを聴感補正して
積分する手段 WL=Σ VL(t)dt (を時のラウドネスレベル(VLホーン) VL(t)
はFletcher−Munson等の等ラウドネス曲
線等により求め、また音圧はエンベロープレベルLEV
と楽音発生回路29以後のボリューム等の音量操作子の
データと出力機器(増幅器、スピーカ等)の操作子等に
よって入力されるデータとより求めるが、簡易的には最
も標準的な音圧を想定して用いればよい。なお、ラウド
ネスレベル(VLホーン)VL(1)の周波数は減衰の
進んだ時点での主要スペクトルの周波数とする。) ■ 楽音発生チャネルへの解放要求時点toから発音終
了時点tendまでのラウドネスを積分する手段 WL=Σ VN(t)dt (0項においては筒略化のために主要スペクトルで代表
させたがさらに精度を高めるにば、発生している複数の
スペクトラム全てを評価するのが望ましい。したがって
、この場合には聴怒上の加算性を考慮してラウドネスレ
ベル(VLホーン) VL(t)に替えてラウドネス(
VNソーン] vN(t)を用いる。なお、ラウドネス
(VNソーン) VN(t)を得るに、Fletche
r。
HのN=0.046 XIOを用いてラウドネスレベル
(VLホー7)VL(t)を変換する。但し、VL(t
) <40ならばVN(t) = 1 トする。)(前
記■、■項の内容のさらなる詳細は、社団法人電子通信
学会編・発行の「聴覚と音声」104頁〜123頁に記
載されている。))IJ−3レジスタWLRに書込まれ
ている残存発音量孔がレジスタWL、、、Hに書込まれ
ている最小発音量札1.7未満であるか否かを判断する
残存発音量孔が最小発音lWL、i□未満でない場合に
はステップHJ−5へ飛ぶ。
+1 J −4ステップHJ−3の判断において残存発
音量MLが最小発音量WL、、、未満である場合には、
レジスタ%IL、、、Hに最小発音量孔17として残存
発音量−りを書込むとともに、レジスタnRに書込まれ
ているループ数nを割当て対象チャネル番号WFCHと
してレジスタWFCHHに書込む。
HJ−5ループ数nに“1”を加算して、新たなループ
数nとしてレジスタnRに書込む。
HJ−6ROM21Bに記憶されている本実施例におい
ては16の楽音発生チャネル数NをレジスタnRに書込
まれているルーチン数nと比較して、ループ数nが16
の楽音発生チャネル数Nを超えているか否かについて判
断する。ループ数nがNを超えていない場合には全ての
楽音発生チャネルに対する検討が終わっていないために
、ステップHJ−2に戻り楽音発生チャネルの選定作業
を続行する。
HJ−7ステップHJ−6における判断においてループ
数nがNを超える場合には、全ての楽音発生チャネルに
対する検討が終り、最適の楽音発生チャネルとしてレジ
スターFCHRに書込まれている割当て対象チャネル番
号W F CI+の楽音発生チャネルが選定されたこと
から、この選定された楽音発生チャネルに所定の楽音の
発音の開始を指示する。
要するに、このルーチンは楽音発生チャネルへの解放要
求が発生する毎に、楽音発生チャネルへの解放要求時点
toから発音終了時点tendまでの残存発音量WLを
演算して、残存発音量孔の最も少ない、言い換えれば最
も影響の少ない楽音発生チャネルから順次に解放しよう
とするものである。なお、このルーチンでは楽音発生チ
ャネルの選定をエンベロープ波形に関係なく行なったが
、エンベロープ波形のアタック部Aの終了したことを条
件にして選定を行なってもよい。また、楽音発生チャネ
ルの選定により従来の発音が瞬時に停止することは好ま
しくないので急速減衰処理を行なうのがよい。さらに、
エンベロープレベルLEVの大きい音が消されることに
よる違和感が生じないように、エンベロープレベルLE
Vでの評価を加味してもよい。言い換えれば、必要とす
る楽音発生チャネルより解放可能な楽音発生チャネルが
多ければ押鍵中を含めて全ての楽音発生チャネルの解放
要求時点toのエンベロープレベルLEVeを比較して
、例えば解放要求時点toのエンベロープレベルI、E
V6の大きい上位3個の楽音発生チャネルについては解
放を禁止するようにするのもよい。(gし、この処理に
より解放する楽音発生チャネルが不足する場合には上位
2個、上位1個と変更する。またさらに、一つの音が複
数の構成音から構成される場合には各構成音に重み付け
をして発音が継続されるようにするのもよい。例えば、
主要な構成音に1.5”、その他の構成音に“1.0”
の重み付けをすれば、ある鍵の主要な構成音と、他の鍵
のその他の構成音とが前述の評価においてほぼ同一レベ
ルの場合にも主要な構成音が残って発音数が多く感じら
れるようになる。
第2実施例: 次に、本発明が減衰音系に適用された前述の実施例とは
異なる本発明が持続音系に適用された場合の別実施例に
ついて説明する。なお、特に前記第1実施例と相異する
部分についてだけ第6図および第7図にもとづき説明し
て、前記第1実施例における第2図乃至第5図等の重複
する部分の説明等は省略等する。
オルガン等の持続音系の場合には、前述したピアノ等の
減衰音系の場合とは異なって押鍵中におけるエンベロー
プレベルLEVは一定と見なされ得るために、また離鍵
後のエンベロープ波形が既に一義的に定まっているため
に、エンベロープ波形は押鍵時間だけエンベロープ波形
の時間的長さが変化するだけになって発音終了までが予
測できる。
したがって、既に離鍵した鍵の楽音発生チャネルへの解
放要求発生時点toから発音終了時点tendまでのエ
ンベロープ波形は、離鍵より楽音発生チャネルへの解放
要求発生時点toまでの時間をもとにシュミレートを行
なうことによってできる。なお、エンベロープ波形のシ
ュミレートは、前述されたエンベロープ波形の生成に必
要なレートR73群およびブレークポイントレベルLB
PJ群に加えてレジスタTKOFHに書込まれている発
音開始より離鍵までの時間TKOFにより、前述と同様
に行なわれる。
まず、第6図に示されている押鍵の処理ルーチンにおい
てはステップH′−1乃至ステップH′−3の各ステッ
プは、前記ステップI(−1乃至ステップト3に対応し
て同一内容であり、またステップH′−4、ステップH
′−5およびステップIIJ’ は、次の通りである。
H′−4各楽音割当チャネルのレジスタKYSRに書込
まれているキー状態フラグKYSが“0”であるか否か
を検出して離鍵状態の楽音発生チャネルがあるか否かを
判断して、離鍵状態の楽音発生チャネルがある場合には
ステップHJ’へ行く。
H′−5ステップH′−4における判断において離鍵し
た楽音発生チャネルがない場合には、アタック部Aの終
了に対応するエンベロープレベルLEVの最も小さい楽
音発生チャネルに、前記ステップH−3(ステップH′
−3に対応)と同様にして楽音の割当てを行ない、また
発音の開始等を指示する。
11J′  ステップH′−4における判断において離
鍵状態の楽音発生チャネルがある場合には、楽音発生チ
ャネルの選定ルーチンに入る。
次に、この楽音発生チャネルの選定ルーチンを第7図に
もとづいて説明する。なお、ステップIIJ’−7乃至
ステップHJ’−7の各ステップは、前記ステップI(
J−1乃至ステップIIJ−7に対応して同一内容であ
り、またステップl(J’−8は、次の通りである。
HJ’ −8レジスタKYSRに書込まれているキー状
態フラグKYSが“°1°゛であるか否かを判断する。
キー状態フラグKYSが“l゛を示して押鍵状態である
場合には、前述した説明のようにエンベロープ波形の時
間的長さが押鍵時間に依存するために持続音系ではエン
ベロープ波形が一義的に定らず残存発音IWLを演算す
る意味がなくて選定対象の楽音発生チャネルとはならな
いことにより、ステップHJ’ −5へ飛ぶ。
なお、このルーチンでは楽音発生チャネルの選定をエン
ベロープ波形におけるいずれの部分にあるかには関係な
く楽音の割当てを行なっているが、前述のようにエンベ
ロープ波形のアタック部への終了したことを条件にして
楽音の割当てを行なってもよい。また、楽音発生チャネ
ルの選定により従来の発音を瞬時に停止することは好ま
しくないので前述のように急速減衰処理を行なうのがよ
い。
なお、マルチティンバーとする場合には、言い換えれば
減衰音系と持続音系とを混在させる場合には、キー状態
フラグKYSが“l”を示す場合に持続音系を用いて、
ステップH′−5を減衰音系または離鍵状態の持続音系
の楽音発生チャネルがあるか否かの判断に置き換えてス
テップHJ’の楽音発生チャネルの選定ルーチンを減衰
音系と離鍵した持続音系とについて発音量を比較するよ
うにするのもよい。
変形例: 次に、残存発音量札をエンベロープ波形のシュミレート
より求める前述の第2実施例の変形として、離鍵後のエ
ンベロープ波形においてはアタック部Aの終了後は比較
的に単調に減衰して楽音発生チャネルへの解放要求時点
toのエンベロープレベルLEV、およびレートRT、
により残存発音量札を求めることができることにもとづ
き、変形例を説明する。なお、特に前記第2実施例と相
異する部分についてのみ説明して、重複する部分の説明
等は省略等する。また、残存発音IWLは相対的にわか
ればよいので処理を簡単化するために、エンベロープレ
ベルLEVをレートRTで割ると発音時間となりその発
音時間にエンベロープレベルLEVを掛けると残存発音
IWLが近似的に求まることから、次式を用いる。
WL=LEVoXLEVo/ (−RTo)第8図に示
されている押鍵の処理ルーチンにおいてはステップH“
−1乃至ステップH#−3およびステップH”−5の各
ステップは、前記ステップH′−1乃至ステップH′−
3およびステップH′−5に対応して同一内容であり、
またステップH“−6およびステップIIJ″は、次の
通りである。
H#−6各楽音割当チャネルのレジスタKYSRに書込
まれているキー状態フラグKYSおよび各エンベロープ
波形生成チャネルのレジスタEV−^TRに書込まれて
いるアタック終了フラグEV“−訂”をサーチして、夫
々が離鍵状態を示す“0”およびアタック部への終了を
示す“0パの、離鍵状態でかつアタック部Aの終了した
楽音発生チャネルがあるか否かを判断する。言い換えれ
ば、残存発音量札を近似的に求め得る前述の式が適用で
きる場合を選択して、通用できる場合には前述の式にも
とづく残存発音量札によって楽音発生チャネルを選定す
るステップHJ’の楽音発生チャネルの選定ルーチンへ
行く。
なお、ステップHJ“の楽音発生チャネルの選定ルーチ
ンは、残存発音M札の演算式として前述のWL=LEV
oXLEVo/ (−RTII)を用いることを除いて
ステップHJ’ −1およびステップHJ’ −3乃至
ステップHJ’ −8の各ステップは前記ステップHJ
’ −1およびステップIIJ’ −3乃至ステップH
J’−8に対応して同一内容であり、またステップHJ
’−9は、次の通りである。
)IJ” −9ループ数nに対応する楽音発生チャネル
に対するレジスタEV−ATRに書込まれているアタッ
ク終了フラグEV“−AT”が“1°゛であるか否かを
判断して、アタック部Aが終了していなくて“l°゛で
ある場合にはステップHJ“−5へ飛ぶ。これは、単な
るアタック部Aの終了前後においてレートRTの符号の
変化が生じることによる演算での正負の処理を図るため
の簡略化のための手当てである。
なお、本変形例を減衰音系に用いる場合には、ステップ
H’−4を省略してステップH’−5とステップ)IJ
″とを組合わせて処理を行なうとよい。これに際しては
、ステップHJ’−8をも省略して、ステップIIJ’
−9の判断においてアタック終了フラグEV“−AT”
が“I IIを示す場合にはレートRTをデイケイ部り
のレー)RTに、エンベロープレベルLEVをアタック
部Aの終了に対応するブレークポイン1−LBI’  
“−AT”にしてステップHJ“−3に行くようにすれ
ばよい。
本第1および第2の実施例および変形例中に用いられて
いる全てのレジスタは前述されたようにマイコン21の
RAM21Cに仮想的に割当てられた領域によって設け
られている。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲に記載した本発明の構成に対応
するブロック図であるとともに、第2図乃至第9図は本
発明による電子楽器の具体的実施例を説明するための図
面であって、 第2図乃至第5図夫々は第1実施例の概略図、マイコン
で実行されるプログラムに対応する基本フローチャート
図、並びに基本フローチャートに対する押鍵の処理ルー
チンおよび楽音発生チャネルの選定ルーチンのフローチ
ャート図、第6図および第7図夫々は第2実施例の基本
フローチャートに対する押鍵の処理ルーチンおよび楽音
発生チャネルの選定ルーチンのフローチャート図、 第8図および第9図は第2実施例の変形例としての押鍵
の処理ルーチンおよび楽音発生チャネルの選定ルーチン
のフローチャート図である。 1・・・演算手段     2・・・選定手段20・・
・鍵盤21・・・マイコン 21A・・・中央処理装置 21B・・・読出し専用メモリー 21C・・・書込み可能メモリー 210・・・タイマー回路  22・・・鍵操作検出回
路23・・・バス 24・・・タッチレスポンス検出回路 25・・・操作子群     26・・・操作子検出回
路27・・・ペダル群     28・・・ペダル検出
回路29・・・楽音発生回路   30・・・増巾器3
1・・・スピーカ 特許出願人  ローランド株式会社 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定数の楽音発生チャネルを有するとともに、これ
    ら全ての楽音発生チャネルに既に楽音の割当てが行なわ
    れている状態において新たな楽音の割当てを前記楽音発
    生チャネルに行なう電子楽器において、 (a)前記新たな楽音の割当てにもとづく前記楽音発生
    チャネルへの解放要求時点から楽音の発音終了時点まで
    の前記割当てられている楽音の残存発音量またはその残
    存発音量に相応する値を演算する演算手段および (b)この演算手段による前記残存発音量またはその残
    存発音量に相応する値の最小値に対応する前記楽音発生
    チャネルを選定する選定手段 を具えることを特徴とする電子楽器。 2、前記残存発音量WLは、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ V(t);t時のエンベロープレベル t_0;楽音発生チャネルへの解放要求時点の時間 t_e_n_d;発音終了時点の時間 によって求めることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の電子楽器。 3、前記残存発音量に相当する値WLは、次式WL=L
    EV_0×LEV_0/(−RT_0)LEV_0:楽
    音発生チャネルへの解放要求時点のエンベロープレベル RT_0;楽音発生チャネルへの解放要求時点における
    エンベロープレベルを算出 するための所定時間当りの減衰する エンベロープの変化値を示すレート によって求めることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の電子楽器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05204383A (ja) * 1992-01-23 1993-08-13 Yamaha Corp 電子楽器

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