JPS60190301A - 単板の重合装置 - Google Patents

単板の重合装置

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JPS60190301A
JPS60190301A JP59046862A JP4686284A JPS60190301A JP S60190301 A JPS60190301 A JP S60190301A JP 59046862 A JP59046862 A JP 59046862A JP 4686284 A JP4686284 A JP 4686284A JP S60190301 A JPS60190301 A JP S60190301A
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JP
Japan
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conveyor
veneer
polymerization
plying
core
Prior art date
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Pending
Application number
JP59046862A
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English (en)
Inventor
山中 十郎
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Minami Machine Co Ltd
Original Assignee
Minami Machine Co Ltd
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Publication date
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  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複数枚のIlI板を重ね合わけて合板を構成
する単板仕組み機における単板の重合装置に係り、特に
表裏両面に接着剤の塗布された心単板を表裏単板又は中
心単板に重ね合わせる装置であって、心単板の一端を規
正した状態で他端を自由落下させるという簡単な構成に
より人手を要せずこれらの単板の正確な重合を可能どし
たものである。
単板仕組み機としては今迄に種々のものが提案されてい
るがそれぞれ問題点があり、特に両面に接着剤の塗布さ
れた心単板と表裏甲板又は中心中2− 板との重ね合わせが正確に行われない欠点があり、従っ
て従来法ではこの心単板と他の単板との重ね合わせが殆
んど人手によって行われており、この重ね合わせの有効
な手段の開発が渇望されていた。
この発明は従来法のこの欠点に鑑み開発したもので以下
図面に示す実施例によって説明する。
下位重合コンベア1は例えば前後の複数個の回転車に張
設した複数条の無端帯によって形成し、モーター、クラ
ッチ・ブレーキ等からなる間欠駆動機構2によって間欠
的に走行駆動し、前位の搬送コンベア3から給送される
表単板A、裏単板B或は2枚重ねの表裏単板AB又は中
心単板Cを受け取り、これらの単板をその繊維と直交す
る方向に載置搬送面X−Xk:おいて載置搬送するとと
もに、走路上の所定の位置で停止させるものである。
この2枚重ねの表裏単板AB(以下単に表裏単板ABと
する。)等の所定の位置での停止は、例えば走路中に単
板検知器4を設け、単板検知器4による表裏単板ABの
検出信号に基づいて間欠駆動機構2を作動し、表裏単板
ABの前端が走路中に設定した停止位置Pに一致するよ
うに下位重合コンベア1を停止させることによって行う
。この場合、表裏単板AB等の所定の位置での正確な停
止ができるように、下位重合コンベア1としては、例え
ば回転車と無端帯との間でスリップ等のイ1−しないシ
ンクロベル1へ等とこれらに適合しlこ回転車を用い、
また単板と無端帯との間にスリップの生じないように、
無端帯の表面に摩擦部材を形成するか又は無端帯に針状
体5,5aを付設してωI状体5又は針状体5aによっ
て単板を刺着搬送する刺着型コンベアを用いるのである
フック付き上位重合コンベア6(以下中に上位重合コン
ベア6とする。)は下位重合コンベア1の上方に適宜の
間隔をもって配設したもので、例えば前後の回転車7と
回転車8に1条又は複数条の無端帯9を張設し、無端帯
9には1箇所又は複数箇所(実施例は2箇所〉にL字型
等のフック10.11を付設して形成し、その下方搬送
面Y−Yにおいて7ツク10又はフック11により糊付
は機12からllN方向に搬送されて来る表裏両面に接
着剤の3− 塗布された心単板りをその前端において係止搬送できる
ように設けたものである。この場合、下位重合コンベア
1の載置搬送向X−Xに対する上位重合コンベア6の下
方搬送面Y−Yは平行に近い状態でも又は実施例のよう
に幾分傾斜状に形成してもよく、要するに両者の間に適
度の落差が設けられればよいのである。また各フック1
0又はフック11は心単板りの前端即ち木口部をそのお
おむね全中に渡り係止できることが望ましく、また第2
図に示すように必要に応じて巾方向に複数個に分割した
ものを用いるものである。なお、糊付は機12はこの種
心単板りの表裏両面に接着剤を塗布する場合に常用され
るものであるから詳細な説明を省略するが、上下一対の
塗布ロールと各塗布ロールのドクターロール及び糊タン
ク等によって構成されたものである。
そして上位重合コンベア6もモーター、クラッチ・ブレ
ーキ等からなる間欠駆動機構13によって間欠的に走行
駆動し、フック10又はフック11により前端が係止さ
れて搬送される心単板りを下位型−4= 合コンベア1上の所定の位置で停止している表裏単板A
B又は中心単板Cの上方の所定の位置で停止させる。こ
の心単板りの所定の位置での停止は、例えば下方搬送面
Y −Y−f:に検知器14を備え、心単板りの前端又
はフック10(11)の検出信号に基づいて間欠駆動機
構13を作動し、心単板りの前端が下方搬送面Y−Y中
に設定した停止位置Qに一致するように上位重合コンベ
ア6を停止させることによって行う。この停止位置Qは
第4図に示すように心単板りの前端がフック10により
規正されて停止し、係止されない後端が重力により自由
落下し、落下した後端が下位重合コンベア1上の所定の
位置で停止している表裏単板ABの一端とおおむね一致
するように設定するのである。心中板りの後端が表裏単
板ABの一端とおおむね一致して停止するとフック10
に係止されている前端の解放を行うが、この解放は例え
ば上位重合コンベア6を始動させることによって行う。
この場合、フック10の前進によって前端の解放は容易
に行われるが、前端係止の度合等によって解放が円滑に
行われない場合には、フックとして分割したものを用い
、フックが前進するとき一時的に分割した間隙において
心中板りの前端をおおむね停止位置Qに停止規正するス
トッパー15を配設して前端の円滑な解放と自由落下を
行うのである。
なお、フック10又はフック11による心単板りの前端
の係止搬送は、例えば検知器16によって間欠駆動機構
13を制御するようにし、フック1o又はフック11を
下方搬送面Y−Yの始端付近に待機停止させ、この待機
位置の搬入側に糊付は機12がら搬送されて来る心単板
りを検出する検知器17を設け、検知器17の信号によ
って上位重合コンベア6を始動させることによって行う
。また心単板りの前端が停止位置Qに一致して停止した
とき後端を自由落下させるが、この自由落下までの間必
要に応じて前端が停止するまでの後端の支持搬送を糊付
け1112の搬出側のコンベア18によって行うが又は
後端支持搬送体19を設けることによって行う。また、
心単板りの後端の表裏単板AB等上への落下完了後の上
位重合コンベア6の始動は、検知器14によ 7− る停止信号とタイマーを用いて行う。
一般に合板は3プライ、5プライ、7プライ等の奇数枚
の11板から構成され、3プライ合板は表単板A、心単
板り、裏単板Bを、5プライ合板は表単板A、心単板り
、中心単板C9心中板り、裏単板Bをそれぞれ順に重ね
て構成され1.7プライ以上の合板は5プライの合板に
準じた単板構成によって形成される。通常の単板仕組み
においては、3プライの場合には裏単板Bに心単板りを
重ねたもの、2枚重ねの表裏単板ABに心単板りを重ね
たもの及び表単板Aを堆積山に積み込むことによって合
板が構成され、5プライ以上の場合には裏単板已に心単
板りを重ねたもの、2枚重ねの表裏単板ABに心単板り
を重ねたもの、中心単板Cに心単板りを重ねたもの及び
表単板Aを所定の順序で堆積山に積み込むことによって
合板が構成される。そして従来法においては接着剤の塗
布された心単板りと他の表裏単板AB又は中心単板C等
との正確な重合が困難なため、人手によってこれらを行
っていたのであって、本発明は自動でこ−Ω − れらの単板の正確な重合を可能としたものである。
なお、第1図及び第2図は本発明装置を含む単板仕組み
機の概略図で、上位重合コンベア6へ接着剤の塗布され
た心単板りを給送し、下位重合コンベア1へ表単板A1
裏単板B、2枚重ねの表裏単板AS及び中心単板Cを給
送する一例を示すものである。図において心単板りはそ
の堆積山[)aからコンベア20、クロスコンベア21
、コンベア22を介して糊付け@12へ給送され、表単
板Aはその堆積山Aaからコンベア23、会合コンベア
24、搬送コンベア3を介して下位重合コンベア1へ、
裏単板Bはその堆積山Baからコンベア25、会合コン
ベア24、搬送コンベア3を介して下位重合コンベア1
へそれぞれ給送される。2枚重ねの表裏単板ABはそれ
ぞれコンベア23及びコンベア25によって搬送される
表単板Aと裏単板Bを会合コンベア24上において重ね
合わせることによって形成され、搬送コンベア3を介し
て下位重合コンベア1へ給送される。中心単板Cはその
堆積山Caからコンベア26、会合コンベア24、搬送
コンベア3を介し−〇 −^ b− て下位重合コンベア1へ給送される。なお、中心単板C
に代えて合板を下位重合コンベア1へ給送することもで
き、この場合は5プライ以上の合板の構成がより簡素化
される。また下位重合コンベア1において重ね合わせの
完了したものは、例えば下位重合コンベア1の部位に進
退自在に設けた移動式コンベア27等によって合板に構
成する堆積山Eへの積み込みが行われる。
以上のようにこの発明は、表裏単板又は中心単板等を載
置搬送するとともにこれらを所定の位置で停止させる下
位重合コンベアの上方に適宜の間隔をもってフック付き
上位重合コンベアを配設し、上位重合コンベアに付設し
たフックによって接着剤の塗布された心単板をその前端
において係止搬送して所定の位置で停止させ、心単板の
前端をフックにより規正した状態で後端を重力によって
自由落下させるように構成したから、心中板は風圧等に
よって姿勢が乱れることなく安定して下降し、後端は表
裏単板又は中心単板等の一端とおおむね一致した位置に
落下する。モして前端は後端の落10− 下後フックからwI放し、後端が位置規正された状態で
後端と同様に自由落下する構成であるから、従来法では
困Hであったこれら単板の正確な重合を自動で実施する
ことが可能化されたのである。
なお、実施例では下位重合コンベアの載置搬送面の搬送
方向と上位重合コンベアの上方搬送面の搬送方向どは同
一方向どなっているが、これを下位m合コンベアの載置
搬送の搬送方向に対して上位重合コンベアの下方搬送面
の搬送方向を逆向きに構成しても同様に実施できるもの
であり、この場合糊付は機の前段位置が変わり、これら
の変更は敷地の有効利用等によって適宜に選択採用でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は側面図、第2
図は第1図の平面図、第3図は要部を拡大した側面図、
第4図は単板重合の要領を示す説明図である。 1・・・下位重合コンベア、6・・・フック付き上位重
合コンベア、io、1i・・・フック、12・・・糊付
は機、A・・・表単板、B・・・裏tp根、AB・・・
2栓止ねの表裏if板、C・・・中心単板、D・・・心
単板、×−×・・・載置搬送面、Y−Y・・・下方搬送
面。 特許出願人 南機械株式会ネ1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表裏中板又は中心単板を載置搬送するとともにこ
    れらの甲板をその走路上の所定の位置に停止させる間欠
    駆動の下位重合コンベアと、該下位重合コンベアの上方
    に適宜の間隔をもって配設され糊付は機から接着剤が塗
    布されて搬送されて来る心単板の前端をその下方搬送面
    においてフックにより係止搬送するとともに心単板を下
    位重合コンベア上の所定の位置で停止している表裏甲板
    又は中心単板の上方の所定の位置に停止させる間欠駆動
    のフック付き」−位重合コンベアとからなり、該フック
    付ぎ上位重合コンベアによって係止されない心単板の後
    端を先に重力による自由落下させた後前端をフックから
    解放して自由落下させ、心単板を下位重合コンベア上の
    表s t’1板又は中心41板上に市ね合わせるように
    構成したことを特徴とする単板の重合−1−。 装置。
  2. (2)フック付き−L位重合コンベアの下方搬送面を下
    位重合コンベアの載置搬送面に対して幾分傾斜状に形成
    した特許請求の範囲第(1)項記載の単板の重合装置。
  3. (3)下位重合コンベアが針状体を無端帯にイ9設した
    刺着型コンベアである特許請求の範囲第(1)項又は第
    (2)項記載のinの重合装置。
JP59046862A 1984-03-12 1984-03-12 単板の重合装置 Pending JPS60190301A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005023101A1 (ja) 2003-09-05 2005-03-17 Olympus Corporation 内視鏡

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005023101A1 (ja) 2003-09-05 2005-03-17 Olympus Corporation 内視鏡
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