JPS6018A - 独立2回路押釦スイツチ - Google Patents

独立2回路押釦スイツチ

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Publication number
JPS6018A
JPS6018A JP10567883A JP10567883A JPS6018A JP S6018 A JPS6018 A JP S6018A JP 10567883 A JP10567883 A JP 10567883A JP 10567883 A JP10567883 A JP 10567883A JP S6018 A JPS6018 A JP S6018A
Authority
JP
Japan
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contact
central
recess
movable contact
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP10567883A
Other languages
English (en)
Inventor
松井 保夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP10567883A priority Critical patent/JPS6018A/ja
Publication of JPS6018A publication Critical patent/JPS6018A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ショートストロークでオン・オフされる押
釦スイッチにおいて、独立に2回路を形成するようにし
た押釦スイッチに関するものである。
一般に、この種の押釦スイッチとしては、中央固定接点
および周辺固定接点が凹所の底面に露呈するケースを備
え、このケース凹所内に弾性変形可能な可動接点が収納
され、この可動接点をステムで抑圧して弾性変形させる
ことにより、中央固定接点と周辺固定接点とを可動接点
を介して導通させて、スイッチをオン・オフさせるよう
なものが知られている。このような押釦スイッチは、機
器の小形化に伴なって、ステムの移動量が1m以下(0
,3〜0.5圃程度)のショートストロークでオン・オ
ンされるような、小形のものが多く使用されている。
しかしなから、このような従来のショートストロークの
押釦スイッチは、−組の中央固定接点と周辺固定接点と
を可動接点で心通させて、−回路を構成するものしかな
かった。すなわち、2回路を構成しようとすると、ショ
ー1−ストロークのため少なくとも2つある接点の接触
安定性を図ることや、各接点を同時に接触させることか
難しいため、製造されておらず、従来のショートストロ
ークの押釦スイッチは、機能の拡大が図れず、使用用途
の狭いものであった。
この発明は、かかる従来の実情に鑑みてなされたもので
、ショー1−ス!・ローフのものであっても2回路を構
成することかできるようにし、機能の拡大を図った独立
2回路押釦スイッチを提供することを目的としている。
この目的達成のため、この発明の独立2回路押釦スイッ
チは、凹所底面に周辺固定接点および中央固定接点を一
組とする固定接点が2組露呈して設けられたケースと、
このケース凹所内に両固定接点の各組に対して一枚ずつ
配設され、端部が周辺固定接点に常時接触し、中央部が
中央固定接点に離接自在となるように凹所内に掛は渡さ
れた2枚の可動接点板と、この両可動接点板の」二側に
これらを覆うように配設された絶縁板と、この絶縁板を
介して可動接点板の」二側に配設され、環状の基部にこ
の基部の開口を横切るように弾性変形可能な中央橋部が
円弧状に架は渡されるとともに、この中央橋部の略中央
部の両側に両可動接点板の略中央部を抑圧して中央固定
接点に接触させる一対の抑圧部が略同じ高さに延設され
た仮ハネと、この板バネの上側に配設され、中央橋部を
抑圧して弾性変形させることにより可1すj接点板を中
央固定接点に接触させるステムとを備えたことを特徴と
している。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第3図はこの発明の−・実施例を示す図で
ある。
まず構成を説明すると、この実施例の独立2回路押釦ス
イッチは、ケース1の凹所2に、2枚の可動接点板21
、絶縁板である絶縁フィルム31、板バネ41そしてス
テム51の順で収納され、これらが押え板61で覆われ
て構成されている。
ケース1は、略円形の凹所2の底面に、中央固定接点3
および周辺固定接点4を一組として一回路を構成する固
定接点5か2組露呈して設けられ、これら中央固定接点
3,3および周辺固定接点4゜4がそれぞれ外側へ突出
している各端子6,6゜6.6と接続されている。これ
ら両周辺固定接点4は互いに凹所2の底面中央を中心と
して対称位置に配設され、その上面が中央固定接点3の
上面より高い位置に設定されており、この周辺固定接点
4が設けられた位置の凹所2の周壁には切込凹部7か形
成されている。また、中央固定接点3を中心として切込
凹部7と反対側の凹所2の周壁には、周辺固定接点4上
面と同じ高さの載置面8aを有する載置凹部8が形成さ
れている。
この周辺固定接点4上面に、長板状で弾性変形可能な可
動接点板21の一端部22がスポット溶接等にて常時接
触した状態に接合され、他端部23か載置面8aに載せ
られて、可動接点板21が凹所2内に掛は渡されている
。この可動接点板21は中央部が中央固定接点3に常態
で0.1〜0 、2111m程度部間し、弾性変形され
て接触するように、m(F接自在となっている。このよ
うに、2枚の可動接点板21が、2組の固定接点5の各
組に対し一枚ずつ配設されている。
この2枚の可動接点板21の上側に、これらをfffう
ように絶縁フィルム31が配設されている。この絶縁フ
ィルム31は、例えばポリエステル樹脂にて、ケース凹
所2内と略同じ大きさに円形に形成され、中央部には前
述側中央固定接点3と対応した位置に可動するように切
り込まれた可動片32が2ケ所形成され、また、周縁部
には2対の位置決舌片33゜33および位置決舌片34
.34が、各対ごとにそれぞれ対称位置に形成されてい
る。一方、ケース凹所2には1両中央固定接点3,3の
間で底面中央を横切るように、上面が前述可動接点板2
1」二面と同じ高さの凸条部9が形成され、この凸条部
9の両端部の凹所2周壁に位置決凹部10が形成されて
いる。また、凸条部9を中心として対称位置の凹所2周
壁には、凸条部9上面と同じ高さに載置面11aを有す
る載置凹部11が形成されている。この載置面11.a
に絶縁フィルム31の位置決舌片33か載置される一方
、位置決舌片34が位置決凹部10に挿入されるととも
に、絶縁フィルム31が凸条部9および可動接点板21
に載置されて配設されている。
この絶縁フィルム31を介して可動接点板21の上側に
、絞り加工が施された板ハネ41が配設されている。こ
の板ハネ41は、ケース凹所2と適合した大きさに円環
状の基部42が形成され、この基部42に開口を横切る
ように弾性変形可能な中央橋部43が円弧状に架は渡さ
れた状態で連続している。この中央橋部43の略中央部
の両側に前述側可動接点板21の略中央部を押圧して中
央固定接点3に接触させる一対の抑圧部44が略水平で
同じ高さに延設されている。また、基部42の周縁に位
置決舌片45が形成されている。このような板バネ41
は、位置決舌片45がケース1の載置凹部11に挿入さ
れて位置決めされた状態で絶縁フィルム31」二に載せ
られている。
さらに、この板バネ41の上側にはステム51が配設さ
れている。このステム51は、柱状突部52の周囲にフ
ランジ部53が形成され、柱状突部52の下側に半球状
の押圧突部54が形成されている。このステム51は、
押圧突部54が板バネ4]の中央橋部43の中央部に当
接するようにケース凹所2内に出没自在に収納され、こ
の中央橋部43にて」三方へ押し上げら゛れている。
そして、このステム51が、ケース凹所2から飛び出さ
ないように、ケース1上面に固定された押え板61で覆
わhている。この押え板61は、四角形の板状を呈し、
ステム柱状突部52が挿入される開口62が形成される
とともに各角部には係合孔63が穿設されている。この
開口62からステム柱状突部52が突出した状態で、係
合孔63にケースI に面の突起12が挿通されてカシ
メられることにより、押え板61がケース1上面に固定
されている。
次にかかる構成よりなる独立2回路押釦スイッツチの作
用について説明する。ステム51の柱状突部52を抑圧
すると、抑圧突部54にて板バネ41の中央橋部43が
抑圧され、ジョートストローフでその中央橋部43が弾
性変形されて、操作者にクリック感を与える。こtLと
同時に、抑圧部44.44か下方へ平行移動し絶縁フィ
ルム31の可動片32を下方へ可動させるとともに、こ
れを介して両可動接点板21の中央部が同時に抑圧され
て弾性変形させられる。これら両可動接点板21の中央
部は、それぞれ両中央固定接点3に同時に接触し、2組
の固定接点5が各々2枚の可動接点板21を介して同じ
タイミングで導通される。この際には、両可動接点板2
1と板バネ41との間に絶縁フィルム31を介在させる
ことにより、両可動接点板21.,21が導通されてし
まうようなことなく、独立した2回路が構成される。ま
た、抑圧部44もバネ作用を有しているため、可動接点
板21の押圧時に押圧部44が撓むことにより、接点接
触時間が長くなるように設定でき、接点接触が安定して
良好に行なわれることとなる。
その後、ステム51の抑圧力を解除すると〜可動接点板
21が復帰して中央固定接点3と離間するとともに、板
バネ41も元の形状に復(til して中央濡部7I3
でステム51か押し」二げられる。このような独キZ2
回路押釦スイッチは、板バネ41て可動接点板21を押
圧することにより、仮バネ41てクリック感を発生させ
るようにしているため、可動接点板2Iにクリック感を
発生させる大きなストロークが必要なく、可動接点板2
1と中央固定接点3どの間隙は0.1〜0 、2 mu
+程度に小さく設定できるので、全体どしても従来と同
様ショー1−ストロークでオン・オフされるスイッチと
なっている。
以上説明してきたように、この発明によ4(ば、ショー
トストロークで、2組の接点を同時にしかも確実に接触
させて2回路を構成することができるため、従来の押釦
スイッチより機能の拡大を図ることができるという効果
を発揮する、
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の独立2回路押釦スイッチの一実施例を示
すもので、第1図は同スイッチの断面図、第2図は同ス
イッチの分解斜視図、第3I71は同スイッチのケース
を示す平面図である。 1・・ケース、2・・・凹所、3・・・中央固定接点。 4・・周辺固定接点、5・・固定接点、21・・・可動
接点板、31・・・絶縁フィルム(絶縁板)、41・・
・仮ハネ、42・・基部、43・・中央橋部、44・・
・抑圧部、51・・ステム。 第1図 2 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 凹所が形成され、該凹所底面に周辺固定接点および中央
    固定接点を一組とする固定接点が2組露呈して設けら九
    たケースと、 該ケース凹所内に前記両固定接点の各組に対して一枚ず
    つ配設され、端部が前記周辺固定接点に常時接触し、中
    央部が前記中央固定接点に離接自在となるように前記凹
    所内に架は渡された2枚の可動接点板と、 該両可動接点板の上側にこれらを覆うように配設された
    絶B板と、 該絶縁板を介して前記可動接点板の上側に配設され、環
    状の基部に該基部の開口を横切るように弾性変形可能な
    中央橋部が円弧状に架は渡されるとともに、該中央橋部
    の略中央部の両側に前記両可動接点板の略中央部を押圧
    して前記中央固定接点に接触させる一対の抑圧部が略同
    じ高さに延設された板バネと、 該板バネの上側に配設され、前記中央橋部を抑圧して弾
    性変形させることにより前記可動接点板を前記中央固定
    接点に接触させるステ11とからなることを特徴とする
    独立2回路押釦スイッチ。
JP10567883A 1983-06-15 1983-06-15 独立2回路押釦スイツチ Pending JPS6018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10567883A JPS6018A (ja) 1983-06-15 1983-06-15 独立2回路押釦スイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10567883A JPS6018A (ja) 1983-06-15 1983-06-15 独立2回路押釦スイツチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6018A true JPS6018A (ja) 1985-01-05

Family

ID=14414085

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10567883A Pending JPS6018A (ja) 1983-06-15 1983-06-15 独立2回路押釦スイツチ

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JP (1) JPS6018A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4582453A (en) * 1984-08-16 1986-04-15 Finic, B.V. Method and apparatus for in situ forming underground panelized concrete walls with improved joint structure
JPH10334763A (ja) * 1997-06-02 1998-12-18 Rinnai Corp 操作装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4582453A (en) * 1984-08-16 1986-04-15 Finic, B.V. Method and apparatus for in situ forming underground panelized concrete walls with improved joint structure
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