JPS60188806A - 操舵角検出器 - Google Patents
操舵角検出器Info
- Publication number
- JPS60188806A JPS60188806A JP4473984A JP4473984A JPS60188806A JP S60188806 A JPS60188806 A JP S60188806A JP 4473984 A JP4473984 A JP 4473984A JP 4473984 A JP4473984 A JP 4473984A JP S60188806 A JPS60188806 A JP S60188806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- signal
- rotation
- angle
- neutral position
- Prior art date
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ステアリングの操舵角を検出する操Q1−角
検出器に係り、特に操舵零の中立位置を検出できる操舵
角検出器に関する。
検出器に係り、特に操舵零の中立位置を検出できる操舵
角検出器に関する。
(従来技術)
従来、操舵角検出器としては、例えは第1図に示すよう
な検出器が知られている。
な検出器が知られている。
この従来の検出器は、ステアリングシャフト1に111
1心を合わせて配設された円板2に等角度ピンチでスリ
ット3を設け、フオトトシンシスタと発光ダイオード′
刃のXt合せからなるフ第1・カプラ4.5を前記スリ
ンI・3の位置に%角度ピンチだけずらした位16に二
台配tし、ステアリングシャツl−1の回転に対1心し
て(1)られる二つの′等角度パルス信壮を処理するこ
とにより、ステアリングシャツl−1の回転方向と回転
角度を検出するようにしたものであった・ 従って、従来の検出器によれば、円板2の1径を大きく
とれるし、スリシト3の加1.粘度をl’+’+l く
することかできるし、検出がデジタル111号−による
検出であるために、きわめて高い角度分解能で検出でき
ると共に、アナログ信′−士により検出する場合のよう
に経年変化や温度による変化等を受けに〈いという!I
lf′6!!、を几備している。
1心を合わせて配設された円板2に等角度ピンチでスリ
ット3を設け、フオトトシンシスタと発光ダイオード′
刃のXt合せからなるフ第1・カプラ4.5を前記スリ
ンI・3の位置に%角度ピンチだけずらした位16に二
台配tし、ステアリングシャツl−1の回転に対1心し
て(1)られる二つの′等角度パルス信壮を処理するこ
とにより、ステアリングシャツl−1の回転方向と回転
角度を検出するようにしたものであった・ 従って、従来の検出器によれば、円板2の1径を大きく
とれるし、スリシト3の加1.粘度をl’+’+l く
することかできるし、検出がデジタル111号−による
検出であるために、きわめて高い角度分解能で検出でき
ると共に、アナログ信′−士により検出する場合のよう
に経年変化や温度による変化等を受けに〈いという!I
lf′6!!、を几備している。
しかしながら、かかる従来の操舵角検出器にあっては、
操舵角の中立位置(操舵角界)を検出するr段を備えて
いないものであったために、ステアリングシャフトlを
数回転させて行なわれる操舵の際は、 一回転までは操
舵角を検出できるか、 一回転を越えた操舵角は検出で
きず、ステアリングのアクティブ制御装置等へ適用する
のが困知だという問題点を右していた。
操舵角の中立位置(操舵角界)を検出するr段を備えて
いないものであったために、ステアリングシャフトlを
数回転させて行なわれる操舵の際は、 一回転までは操
舵角を検出できるか、 一回転を越えた操舵角は検出で
きず、ステアリングのアクティブ制御装置等へ適用する
のが困知だという問題点を右していた。
尚、アクティブ制御装置とは、急に操舵を11なう際に
、中肉ロールを招くオーバーステアを防止し、アンター
ステアとなるように、サスペンションアーJ、を移動さ
せたり、ランクのマウント剛性を変えたりする制御装置
をいい、このような制御装置には操舵方向、操舵角度及
び操舵角速度が人力信号−として心間とされる。
、中肉ロールを招くオーバーステアを防止し、アンター
ステアとなるように、サスペンションアーJ、を移動さ
せたり、ランクのマウント剛性を変えたりする制御装置
をいい、このような制御装置には操舵方向、操舵角度及
び操舵角速度が人力信号−として心間とされる。
そこで、出願人は操舵零の位置である中立位置を検出す
る装置として、実願昭57−96806号に記載されて
いる回転量検出器を提案した。
る装置として、実願昭57−96806号に記載されて
いる回転量検出器を提案した。
しかしなから、この回転量検出器にあっては、被検出物
か最初の回転基べI!位置を離脱したJ↓1合、前記セ
ンサか受光する検出光を遮断する遮断機構を設けて操舵
の中立位置を検出する構成であるために、構成的に複雑
となり、しかもコスト的にも不利なものであった。
か最初の回転基べI!位置を離脱したJ↓1合、前記セ
ンサか受光する検出光を遮断する遮断機構を設けて操舵
の中立位置を検出する構成であるために、構成的に複雑
となり、しかもコスト的にも不利なものであった。
(発明のLl的)
本発明は、」−述のような問題点を解消しようとなされ
たもので、その1−1的とするところは、筒中な構成で
もって操舵零の中立位置を検出することのできる操舵角
検出器を提供することにイfする。
たもので、その1−1的とするところは、筒中な構成で
もって操舵零の中立位置を検出することのできる操舵角
検出器を提供することにイfする。
(発明の構成)
即ち、上述した目的を達成するために本発明は、操舵に
より回転するステアリングシャツI・の回転方向と回転
角度を検出する第1検出「0段と、前記ステアリングシ
ャフトに設けられ、該ステアリングシャツI・が−・回
転する毎に−・つの指71’< (+j号を出力する5
第2検出手段と、前記ステアリングシャフトと車輪とを
連結する操舵力伝達部材に設けられ、車輪直進位置を中
心として車輪の所定変(、’tを検出し、前記所〕jl
変位内において車輪位置信5じを出力する第3検出手段
と、前記指示信号と車輪位置信号とか回111tに入力
された際、中立位置信tlを出力する中ヘシ、イ\“l
置(+’j号発生手段と、を偵1えた41−成とした、 尚、前記第3検出手段において、車輪の所定変位とは、
ステアリングシャフトを左または右に一回転させること
による変位幅以内であって、操舵零の中Y′78位置を
含む変位幅をいう。
より回転するステアリングシャツI・の回転方向と回転
角度を検出する第1検出「0段と、前記ステアリングシ
ャフトに設けられ、該ステアリングシャツI・が−・回
転する毎に−・つの指71’< (+j号を出力する5
第2検出手段と、前記ステアリングシャフトと車輪とを
連結する操舵力伝達部材に設けられ、車輪直進位置を中
心として車輪の所定変(、’tを検出し、前記所〕jl
変位内において車輪位置信5じを出力する第3検出手段
と、前記指示信号と車輪位置信号とか回111tに入力
された際、中立位置信tlを出力する中ヘシ、イ\“l
置(+’j号発生手段と、を偵1えた41−成とした、 尚、前記第3検出手段において、車輪の所定変位とは、
ステアリングシャフトを左または右に一回転させること
による変位幅以内であって、操舵零の中Y′78位置を
含む変位幅をいう。
(発明の効果)
従って、かかる本発明の操舵角検出器にあっては、l=
述のように第2検出手段と第3検出手段とからのイ、1
号によって中立位置信号を出力する中立位置信−J発生
r段を設けたものであるために、操舵角界で車輪か直進
状1ハ;である中立位置を検出し1″する効果を奏する
。
述のように第2検出手段と第3検出手段とからのイ、1
号によって中立位置信号を出力する中立位置信−J発生
r段を設けたものであるために、操舵角界で車輪か直進
状1ハ;である中立位置を検出し1″する効果を奏する
。
また、この中)“ノー位置検出効果によって、中立位置
(1it、−を第1検出手段に人力させることで、ステ
アリングシャフトを1回転以上させた場合であっても、
操舵角界からの的確な操舵角を検出することかできる。
(1it、−を第1検出手段に人力させることで、ステ
アリングシャフトを1回転以上させた場合であっても、
操舵角界からの的確な操舵角を検出することかできる。
また、ステアリングシャフトと中輪とを連結する操舵力
連結部材に設けられる第3検出手段は、操舵角界である
中立位置を含むlj輪位置信−号が出力できればよいた
めに、第3検出手段の数句けに際し厳密な位置設足を要
しなく、取(−J’ I:数を軽減でき、構成的にも簡
単になしく11る効果を奏する。
連結部材に設けられる第3検出手段は、操舵角界である
中立位置を含むlj輪位置信−号が出力できればよいた
めに、第3検出手段の数句けに際し厳密な位置設足を要
しなく、取(−J’ I:数を軽減でき、構成的にも簡
単になしく11る効果を奏する。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、実施例を述へるにあたって、自動中のランクアンド
ピニオンタイプのステアリング装置における操舵角検出
器を例にとり、従来の構成と同一部分には同一符号を伺
して説明する。
ピニオンタイプのステアリング装置における操舵角検出
器を例にとり、従来の構成と同一部分には同一符号を伺
して説明する。
まず、第2図〜第5図により構成を説明すると、1はス
テアリングシャフトであって、その一端にはステアリン
グホイール6か他端にはピニオンギヤ7か取付けられて
いる。
テアリングシャフトであって、その一端にはステアリン
グホイール6か他端にはピニオンギヤ7か取付けられて
いる。
8は第1検出手段であって、操舵により回転するステア
リングシャフトl(ステアリングシャフトlと一体重に
回転するステアリングホイール6やビニオンギヤ7を含
む。)の回転方向と回転角度とを検出するもので、この
第1検出手段8は、ステアリングシャツ)1に固定させ
た円板2と、+iA円板2に穿孔させた?1を位角度(
例えば、0.2瓜や111ffi) itjの等角度パ
ルス信号(a)、(b)をりするためのスリット3と該
スリンI・3位置に回転方向判別のために%ピッチずら
した位置に配置された二台のフォトカプラ4,5、と該
フォトカプラ4.5から二つの等角度パルス信号(a)
。
リングシャフトl(ステアリングシャフトlと一体重に
回転するステアリングホイール6やビニオンギヤ7を含
む。)の回転方向と回転角度とを検出するもので、この
第1検出手段8は、ステアリングシャツ)1に固定させ
た円板2と、+iA円板2に穿孔させた?1を位角度(
例えば、0.2瓜や111ffi) itjの等角度パ
ルス信号(a)、(b)をりするためのスリット3と該
スリンI・3位置に回転方向判別のために%ピッチずら
した位置に配置された二台のフォトカプラ4,5、と該
フォトカプラ4.5から二つの等角度パルス信号(a)
。
(b)を入力し、該等角度パルス信号(a)。
(b)の位相ズレを判別して回転方向を検出する回転方
向検出手段9と、等角度パルス信号(a)、(b)の数
をカウントして、右回転の場合は加算、左機転の場合は
減算等の処理を行なうことにより回転角度を検出する回
転角検出器10と、によって構成されている。
向検出手段9と、等角度パルス信号(a)、(b)の数
をカウントして、右回転の場合は加算、左機転の場合は
減算等の処理を行なうことにより回転角度を検出する回
転角検出器10と、によって構成されている。
11は第2検出手段であって、前記ステアリングシャフ
ト1が一回転する毎に一つの指示信号(c)を出力させ
るもので、この第2検出r段11はステアリングシャフ
ト1に固定させた111J記円板2と、該円板2に穿孔
させた操舵中立位置を検出するための一個のスリン)1
2と1.該スリンI・2位置に、操舵中立位置判別のた
めに操舵角零の位置で光がスリット12をを経過し、一
回転(360+11)毎に一つの指示信号(C)を出力
するように、没けられたフオi・カブラ13と、によっ
て祁5成されている。
ト1が一回転する毎に一つの指示信号(c)を出力させ
るもので、この第2検出r段11はステアリングシャフ
ト1に固定させた111J記円板2と、該円板2に穿孔
させた操舵中立位置を検出するための一個のスリン)1
2と1.該スリンI・2位置に、操舵中立位置判別のた
めに操舵角零の位置で光がスリット12をを経過し、一
回転(360+11)毎に一つの指示信号(C)を出力
するように、没けられたフオi・カブラ13と、によっ
て祁5成されている。
尚、前記第1検出手段8のフォトカプラ4.5と、第2
検出手段11のフォトカプラ13とは、第3図に示すよ
うに、同じ取イ」枠14に設けられ、フォトトランジス
タと発光ダイオードを組合せて各々のフォトカプラ4,
5.13は構成されている。
検出手段11のフォトカプラ13とは、第3図に示すよ
うに、同じ取イ」枠14に設けられ、フォトトランジス
タと発光ダイオードを組合せて各々のフォトカプラ4,
5.13は構成されている。
15は第3検出手段であって、前記ステアリングシャフ
トlと車輪とを連結する操舵力伝達部材に設けられ、車
輪直進位置を中心として車輪の所定変位を検出し、前記
所定変位内において車輪位置信号(d)を出力させるも
ので、この第3検出r1段15は、第4図に示すように
、ランクギヤ16に埋め込まれた磁石部材17と、ギヤ
ハウジング18に設けられたホール素子や磁気抵抗素子
からなる検出部材19と、にょって構成されている。
トlと車輪とを連結する操舵力伝達部材に設けられ、車
輪直進位置を中心として車輪の所定変位を検出し、前記
所定変位内において車輪位置信号(d)を出力させるも
ので、この第3検出r1段15は、第4図に示すように
、ランクギヤ16に埋め込まれた磁石部材17と、ギヤ
ハウジング18に設けられたホール素子や磁気抵抗素子
からなる検出部材19と、にょって構成されている。
つまり、操舵によって直線変位をするラックギヤ16の
変位、I、j、を、実際の操舵角零の近辺範囲で検出し
、車輪位置信号(d)として出力できればよいもので、
検出精度としては、実際の操舵角零を含み、かつ操舵角
換算で±360度未満でありさえすればよく、−10度
〜200度等のように左右のバランスがくずれていても
全く問題がない。
変位、I、j、を、実際の操舵角零の近辺範囲で検出し
、車輪位置信号(d)として出力できればよいもので、
検出精度としては、実際の操舵角零を含み、かつ操舵角
換算で±360度未満でありさえすればよく、−10度
〜200度等のように左右のバランスがくずれていても
全く問題がない。
20は中)′1位♂i4i号発生手段であって、前記指
示信号(c)と車輪位置信号(d)とが同時に入力され
た際、中立位置信号(e)を出力させるもので、1)1
」2両信号(c)、(d)のアンドを出方するアンド回
路によって構成され、複数の指示信号(C)のうち操舵
の中立位置である操舵角零の時のみの信号が出力され、
他の信号は抑止させて中立位置を検出するものである。
示信号(c)と車輪位置信号(d)とが同時に入力され
た際、中立位置信号(e)を出力させるもので、1)1
」2両信号(c)、(d)のアンドを出方するアンド回
路によって構成され、複数の指示信号(C)のうち操舵
の中立位置である操舵角零の時のみの信号が出力され、
他の信号は抑止させて中立位置を検出するものである。
そして、前記中立位置信号(e)は、前記回転検出手段
10に対して本すセット信号−とじて入力させ、回転角
検出手段loがらは、走行中において、畠に中立位置か
らの操舵回転角信号(f)が出力されるようにする。
10に対して本すセット信号−とじて入力させ、回転角
検出手段loがらは、走行中において、畠に中立位置か
らの操舵回転角信号(f)が出力されるようにする。
尚、図中21で示すものはタイロ、ド、22はナックル
アームである。
アームである。
次に、作用を説明する。
操舵による操舵回転方向及び操舵回転角度を検出するに
際しては、第5図に示すように、フォトカプラ4.5か
ら等角度パルス信号(a)、(b)が回転方向検出手段
9に入力されると、該回転方向検出手段9において等角
度パルスイ+r ”J’ (a ) +(b)の位相ズ
レを判別し、その位相ずれによって操舵回転方向が右回
転であるか左回転であるが検出し、右回転の場合は右回
転パルス411号−(g)を、左回転の場合は左回転パ
ルス信号(h)を出力する。
際しては、第5図に示すように、フォトカプラ4.5か
ら等角度パルス信号(a)、(b)が回転方向検出手段
9に入力されると、該回転方向検出手段9において等角
度パルスイ+r ”J’ (a ) +(b)の位相ズ
レを判別し、その位相ずれによって操舵回転方向が右回
転であるか左回転であるが検出し、右回転の場合は右回
転パルス411号−(g)を、左回転の場合は左回転パ
ルス信号(h)を出力する。
そして、前記右回転パルス信号(g)または左回転パル
ス4i号(h)を人力した回転角検出手段10によって
、パルス信号の数をカウントして、I55回転場合は加
算、左回転の場合は減算等の処理がなされ、操舵回転角
信号(f)が出力される。
ス4i号(h)を人力した回転角検出手段10によって
、パルス信号の数をカウントして、I55回転場合は加
算、左回転の場合は減算等の処理がなされ、操舵回転角
信号(f)が出力される。
尚、前記回転角検出手段10によって、操舵の回転角を
検出する場合は、操舵の中立位置を知る心霊かあり、も
し中立位置が不明であって、右または左に操舵角360
度(1回転)以」二を複数回行なった場合は、操舵回転
角の基準がわからなくなり、全くブタラメな値としての
操舵回転角が検出されることになる。
検出する場合は、操舵の中立位置を知る心霊かあり、も
し中立位置が不明であって、右または左に操舵角360
度(1回転)以」二を複数回行なった場合は、操舵回転
角の基準がわからなくなり、全くブタラメな値としての
操舵回転角が検出されることになる。
そこで、第2検出手段11によって、ステアリングシャ
フト1が一回転する毎に一つの指示信号(C)を出力さ
せ(第6図(イ)を参照)、第3検出り段15によって
、操舵中立位置を含む所定変位11v、iの車輪位置信
号(d)を出力させ(第6図(ロ)を参照)、かつ中立
位置信号発生手段20によって、前記両信号(c)、(
d)が同時に入力された際に中立位置信号(e)(前記
指示信号(C)のうち操舵角界の信号)を出力させ(:
56図(ハ)を参照)、この中立位置イ。号(e)を前
記回転角検出手段10に対して零リセット信号として人
力させることで、操舵角界からの操舵回転角を知ること
ができる。
フト1が一回転する毎に一つの指示信号(C)を出力さ
せ(第6図(イ)を参照)、第3検出り段15によって
、操舵中立位置を含む所定変位11v、iの車輪位置信
号(d)を出力させ(第6図(ロ)を参照)、かつ中立
位置信号発生手段20によって、前記両信号(c)、(
d)が同時に入力された際に中立位置信号(e)(前記
指示信号(C)のうち操舵角界の信号)を出力させ(:
56図(ハ)を参照)、この中立位置イ。号(e)を前
記回転角検出手段10に対して零リセット信号として人
力させることで、操舵角界からの操舵回転角を知ること
ができる。
上述したように、かかる実施例の操舵角検出器にあって
は、スリット3.12を、没けた円板2と光学系の検出
手段による高精度角度検出能力を行かし、ラフな第3検
出手段15と組合せることによって高精度に操舵角界(
中立位i!L)からの操舵回転角を検出することができ
る。
は、スリット3.12を、没けた円板2と光学系の検出
手段による高精度角度検出能力を行かし、ラフな第3検
出手段15と組合せることによって高精度に操舵角界(
中立位i!L)からの操舵回転角を検出することができ
る。
また、第3検出手段15は、中立位置を含むラフな車輪
位置を検出できればよいものであるために、厳密な取イ
リ位置設定を要さず、取イ=I工数が軽減されると共に
、設置が容易な場所に簡単な構成の検出手段を設けるこ
とができる。
位置を検出できればよいものであるために、厳密な取イ
リ位置設定を要さず、取イ=I工数が軽減されると共に
、設置が容易な場所に簡単な構成の検出手段を設けるこ
とができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、例え
ば、実施例はラックアンドピニオンタイプのステアリン
グにおける操舵角検出器を、Iベシたか、その他のりサ
ーキュレーションポールタイプやウオームピンタイプ等
の如何なるタイプのステアリングにも適用してよいもの
である。
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、例え
ば、実施例はラックアンドピニオンタイプのステアリン
グにおける操舵角検出器を、Iベシたか、その他のりサ
ーキュレーションポールタイプやウオームピンタイプ等
の如何なるタイプのステアリングにも適用してよいもの
である。
また、″実施例の第3検出手段は、ラックギヤの直進変
位を検出する検出手段を採用したが、例えはセクターシ
ャフトの回転変位を検出するものであってもよく、要す
るに、ステアリングシャフトと車輪とを連結する操舵力
伝達部材に設けたものであればよく、その検出も磁気検
出に限られなく、電気や光等の信号を出力する検出であ
ってもよい。
位を検出する検出手段を採用したが、例えはセクターシ
ャフトの回転変位を検出するものであってもよく、要す
るに、ステアリングシャフトと車輪とを連結する操舵力
伝達部材に設けたものであればよく、その検出も磁気検
出に限られなく、電気や光等の信号を出力する検出であ
ってもよい。
また、単位角度を検出する手段として、実施例では光学
的に検出し、パルス信号を発生する検出r・段を示した
が、磁気により検出したり、静電気により検出したり等
、他の方式による検出であってもよい。
的に検出し、パルス信号を発生する検出r・段を示した
が、磁気により検出したり、静電気により検出したり等
、他の方式による検出であってもよい。
また1本発明の操舵角検出器で得られる回転角検出(t
i号を微分回路に人力させ、操舵による回転角検出イ、
−j号を微分回路に人力させ、操舵による回転速度まで
検出し、ステアリングのアクティブ制御装置の入力信号
として利用してもよい。
i号を微分回路に人力させ、操舵による回転角検出イ、
−j号を微分回路に人力させ、操舵による回転速度まで
検出し、ステアリングのアクティブ制御装置の入力信号
として利用してもよい。
第1図は従来の操舵角検出器を示す斜視図、第2図は本
発明実施例の操舵角検出器を備えたステアリングを示す
斜視図、第3図は実施例検出器における第1及θ第2検
出器を設けたステアリングシャフト部分を示す斜視図、
第4図は実施例検出器における第3検出器を+lQけた
ラックギヤを有する操舵力伝達部材を示す断面図、第5
図は実施例検出器における信号の流れを示すフローチャ
ート図、第6図は実施例検出器による指示信55−(イ
)、車輪位置信号(ロ)、中立位置信号(ハ)を示す図
である。 ■・・・ステアリングシャフト 8・・・第1検出手段 11・・・第2検出手段 15・・・第3検出手段 20・・・中立位置信号発生手段 C・・・指示信号 d・・・車輪位置信号 e・・・中霞位置信号。 特 許 出 願 人 IJ産自動車株式会社
発明実施例の操舵角検出器を備えたステアリングを示す
斜視図、第3図は実施例検出器における第1及θ第2検
出器を設けたステアリングシャフト部分を示す斜視図、
第4図は実施例検出器における第3検出器を+lQけた
ラックギヤを有する操舵力伝達部材を示す断面図、第5
図は実施例検出器における信号の流れを示すフローチャ
ート図、第6図は実施例検出器による指示信55−(イ
)、車輪位置信号(ロ)、中立位置信号(ハ)を示す図
である。 ■・・・ステアリングシャフト 8・・・第1検出手段 11・・・第2検出手段 15・・・第3検出手段 20・・・中立位置信号発生手段 C・・・指示信号 d・・・車輪位置信号 e・・・中霞位置信号。 特 許 出 願 人 IJ産自動車株式会社
Claims (1)
- 1)操舵によりり回転するステアリングシャフトの回転
方向と回転角度を検出する第1検出手段と、前記ステア
リングシャフトに設けられ、該ステアリングシャフトか
一回転するイIすに−っの指ボイ11号を出力する第2
検出下段と、前記ステアリングシャフトと中輪とを連結
する操舵力伝達部材に設けられ、Φ輪直進位置を中心と
して中輪の所足変0°lを検出し、前記所′)Jl変位
内において小輪位置(1,’/を出力する第3検出手段
と、前記指示信′−)とΦ輪1位置4j ”Jとか同時
に入力された際、中立位置イ、1−;を出力する中)°
/位置411号発生手段と、をす11えたことを4.’
r徴とする操舵角検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4473984A JPS60188806A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 操舵角検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4473984A JPS60188806A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 操舵角検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60188806A true JPS60188806A (ja) | 1985-09-26 |
JPH0361886B2 JPH0361886B2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=12699811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4473984A Granted JPS60188806A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 操舵角検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60188806A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62163118A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-18 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用コーナリングランプシステム |
JPH036415A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | 車両の後輪操舵装置 |
CN111232240A (zh) * | 2020-01-17 | 2020-06-05 | 湖北三江航天红峰控制有限公司 | 一种舵机的机械偏角测试装置 |
-
1984
- 1984-03-08 JP JP4473984A patent/JPS60188806A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62163118A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-18 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用コーナリングランプシステム |
JPH036415A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | 車両の後輪操舵装置 |
CN111232240A (zh) * | 2020-01-17 | 2020-06-05 | 湖北三江航天红峰控制有限公司 | 一种舵机的机械偏角测试装置 |
CN111232240B (zh) * | 2020-01-17 | 2021-04-09 | 湖北三江航天红峰控制有限公司 | 一种舵机的机械偏角测试装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0361886B2 (ja) | 1991-09-24 |
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