JPS60188642A - 自動車用歯車変速機 - Google Patents

自動車用歯車変速機

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JPS60188642A
JPS60188642A JP59038927A JP3892784A JPS60188642A JP S60188642 A JPS60188642 A JP S60188642A JP 59038927 A JP59038927 A JP 59038927A JP 3892784 A JP3892784 A JP 3892784A JP S60188642 A JPS60188642 A JP S60188642A
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JP
Japan
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gear
transmission
shaft
gears
output shaft
Prior art date
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Application number
JP59038927A
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English (en)
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JPH0242139B2 (ja
Inventor
ヘルヴイヒ・ラインフエルネル
カルル・フリードリヒ
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Steyr Daimler Puch AG
Original Assignee
Steyr Daimler Puch AG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、道路走行用速段にそれぞれ属する複数の常時
かみ合う歯車対と、後退速段と、少なくとも1つのEf
3野横断走行用速段とをもち、道路走行用歯車対のうち
、それぞれ一方の歯車が変速機入力軸上に相対回転しな
いように設けられ、他方の歯車が遊び歯車として選択的
に変速機出力軸に連結可能である、自動車用歯車変速板
に関する。
これまで田野横断走行用自動車には、経済的な理由から
大抵の場合普通の道路走行車両の変速機が使用されたが
、標準変速機に取付けられる特別な歯車装置により田野
横断走行用速段を設けるので、標準変速機を使用するに
もかかわらず、この特別な歯車装置のため費用が著しく
高くなり、さらに軸の長さ方向における変速機全体の寸
法が著しく大きくなるという欠点があった。特に自動車
の前面にその走行方向に交差して歯車変速機が設けられ
るとき、この寸法の増大が問題となる。
したがって本発明の基礎になっている課題は、最初に述
べた種類の歯車変速機を改良して、少なくとも1つの田
野横断速段を設けるにもかかわらず軸の長さ方向におけ
る寸法が大きくならないようにすることである。
この課題を解決するため本発明によれば、変速機入力軸
上にあって道路走行用のなるべく第1速段に属する歯車
対の歯車が同時に駆動歯車を形成し、変速機出力軸上に
ある後退速段用歯車が、少なくとも2つの中間歯車を含
む田野横断走行用速段の出力歯車を形成している。
こうして田野槓断走行用の少なくとも1つの速段が、軸
の長さ方向に変速機を延長することなく、また歯車変速
機の基本構造に介入することなく、得られ、道路走行用
速段に属する歯車対の駆動歯車の重複機能によって、材
料が量適に利用される。
本発明による歯車変速機の特に適切な構造は次のように
することによって得られる。すなわち第■速段に属する
歯車対のうち変速機入力軸上にある歯車と、変速機出力
軸上に相対回転しないように設けられた後退速段用歯車
との間に、田野横断速段を形成するため3つの中間歯車
が挿入可能であり、これら3つの中間歯車のうち第1の
中間歯車が、変速機入力軸上にある歯車に常時かみ合い
、第】の中間歯車および第2の中間歯車が共通な軸上に
設けられ、第3の中間歯車が一方ては第2の中間歯車に
また他方では変速機出力軸上に相対回転しないように設
けられている歯車にかみ合い可能であり、第1の中間歯
車または第2の中間歯車が遊び歯車として共通な軸に選
択的に連結可能であるか、または第3の中間歯車が摺動
歯車として構成されている。
こうして第1速段に属する歯車対のうち変速機入力軸上
にある歯車と、変速機出力軸上に相対回転しないように
設けられている歯車との間に、3つの中間歯車が設けら
れているので、変速機入力軸と変速機出力軸との間に3
つの変速段が得られ、これらの変速段は変速機入力軸上
の歯車と第1の中間歯車とにより、第2の中間歯車と第
3の中間歯車とにより、また第3の中間歯車と変速機出
力軸上に相対回転しないように設けられた歯車とにより
形成されるので、道路走行用第1速段の変速比より著し
く大きくて田野横断速段にとって充分な変速比が得られ
る。
しかし変速機入力軸と変速機出力軸は道路走行の速段用
歯車対により規定されるその間隔を維持でき、このこと
は、普通の道路走行車両の基本構造の変らない変速機を
使用する場合重要である。第1の中間歯車または第2の
中間歯車が対応する軸に選択的に連結可能であるか、ま
たは第3の中間歯車が第2の中間歯車と変速機出力軸上
に相対回転しないように設けられる歯車の間へかみ合わ
されるかまたはこの間から外されるようにすることがで
きるので、田野横断速段の必要な切換え可能性が容易に
得られる。第3の中間歯車は変速機出力軸」二に相対回
転しないように設けられた後退速段用歯車にかみ合う場
合、別の歯車が不要になり、変速機出方軸の範囲でも長
さの増大はない。
図面には本発明の複数の実施例が概略的に示されている
主クラッチ2をもつ機関1の出力側には、4つの常時か
み合う歯車対をもつ歯車変速機3が設けられ、これら歯
車対のうちそれぞれ一方の歯車が変速機入力軸4上に相
対回転しないように設けられ、これに反し他方の歯車は
遊び歯車として摺動爪スリーブ6.7により変速機出力
軸5に連結可能である。歯車8,9は道路走行用第1速
段に属する歯車対を形成している。変速機入力軸4上に
はさらに別の歯車10があって、後退速段に属し、選択
的に接続可能な中間歯車11にかみ合い、この中間歯車
11は摺動爪スリーブ6に固定的に結合された歯車12
にかみ合っている。
道路走行用第1速段に属する歯車対8,9のうち変速機
入力軸4上にある歯車8は、同時に田野横断走行の速段
用駆動歯車としても用いられる。すなわちこの歯車8と
変速機出力軸5上の歯車9との間には3つの中間歯車1
4.15.16が設けられている。歯車8に常時かみ合
う第1の中間歯車14と第2の中間歯車15は共通な軸
17上に設けられている。第3図によれば、田野横断速
段を入れるために、第3の中間歯車16が第2の中間歯
車15と変速機出力軸5上の歯車12との間へ摺動可能
である。第1および第2の中間歯車14.15は軸17
上に固定されている。
第4図の構成では、中間歯車15.16および歯車】2
が互いに常時かみ合っており、中間歯車14は@17上
に自由に回転可能に設けられて、摺動爪スリーブ18を
介してこの軸17に選択的に連結可能である。田野横断
速段を入れる際他の速段が入らないようにする通常の手
段をとらねばならないことはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動車用歯車変速機の全体の概略
構成図、第2図は後退速段または田野横断速段に必要な
歯車の正面図、第3図および第4図は第2図のA−A線
による田野横断速段の2つの異なる実施例の断面図であ
る。 3・・・歯車変速機、4・・・変速機入力軸、5・・・
変速機出力軸、6〜12・・・歯車、14〜16・・・
中間歯車 特許出願人 シュタイルーダイムレループーフ・第1図 j、Tr 2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 道路走行用速段にそれぞれ属する複数の常時かみ合
    う歯車対と、後退速段と、少なくとも1つの田野横断走
    行用速段とをもち、道路走行用歯車対のうち、それぞれ
    一方の歯車が変速機入力軸上に相対回転しないように設
    けられ、他方の歯車が遊び歯車として選択的に変速機出
    力軸に連結可能である歯車変速機において、変速機入力
    軸(4)上にあって道路走行用のなるべく第1速段に属
    する歯車対(8,9)の歯車(8)が同時に駆動歯車を
    形成し、変速機出力軸(5)上にある後退速段用歯車(
    12)が、少なくとも2つの中間歯車(14115,1
    6)を含む田野横断走行用速段の出力歯車を形成してい
    ることを特徴とする、自動車用変速機。 2 第1速段に属する歯車対(8,9)のうち変速機入
    力軸(4)上にある歯車(8)と、変速機出力軸(5)
    上に相対回転しないように設けられた後退速段(10,
    12)用歯車(12)との間に、田野横断速段を形成す
    るため3つの中間歯車(14゜15、16)が挿入可能
    であり、これら3つの中間歯車のうち第1の中間歯車(
    j4)が、変速機入力軸(4)上にある歯車(8)に常
    時かみ合い、第1の中間歯車(14)および第2の中間
    歯車(15)が共通な軸(17)上に設けられ、第3の
    中間歯車(]6)が一方では第2の中間歯車(15)に
    また他方では変速機出力軸(5)上に相対回転しないよ
    うに設けられている歯車(X2)にかみ合い可能であり
    、第1の中間歯車(工4)または第2の中間歯車(15
    )が遊び歯車として共通な軸(17)に選択的に連結可
    能であるか、または第3の中間歯車(16)が摺動歯車
    として構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の歯車変速機。
JP59038927A 1984-03-02 1984-03-02 自動車用歯車変速機 Granted JPS60188642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59038927A JPS60188642A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 自動車用歯車変速機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59038927A JPS60188642A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 自動車用歯車変速機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60188642A true JPS60188642A (ja) 1985-09-26
JPH0242139B2 JPH0242139B2 (ja) 1990-09-20

Family

ID=12538858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59038927A Granted JPS60188642A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 自動車用歯車変速機

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JP (1) JPS60188642A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53143986U (ja) * 1977-04-18 1978-11-13
JPS54134873U (ja) * 1978-03-10 1979-09-19

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53143986U (ja) * 1977-04-18 1978-11-13
JPS54134873U (ja) * 1978-03-10 1979-09-19

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JPH0242139B2 (ja) 1990-09-20

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