JPS60188300A - 移動運搬機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特に貨物自動車に取付使用する荷物の移動に関
するものである。

従来、貨物自動車の荷物の荷台内の移動は人間の手作業
で行われ、人間の移動可能な大きさ・重さのものに限ら
れていた。この為に大量の荷物／７−儲岳内で鯰動干ス
のに冬（の時間を螢や１゜ていた。

本発明は以上の問題を解決しようとするものであり、従
来用いられている貨物自動車をその壕ま使用出来る、人
間の力で移動不可能な大きさ。

重さの荷物を荷台内で早く移動させるのが目的であり、
目的を達成するだめの技術的手段は次の通りである。

即ち、貨物自動車の荷台の中に荷物を前後に移動させる
ローラと荷物を上昇下降に移動させる為に自動車の排気
ガスを使い膨大あるいは縮小させる袋を収容し、フォー
クリフト等で荷物が荷台内に積込まれてきた時に、前記
ローラと袋の上に置き移動させる様設けたものである。

以下図面に示す実施例に従って説明する。

第１図は本発明による移動運搬機が収容している様子を
示したものであり、貨物自動車の荷台りの中に移動運搬
機Ａが収容され、その上に荷物Ｂがフォークリフ）Ｅに
よって置く様になっている。又、荷台前方には荷物Ｂが
固定される受台Ｃが置いである。この状態で荷物Ｂを人
間が前方に移動運搬機で押して行き、受台Ｃの直前で荷
物Ｂを上昇させ、そのまま進み受台Ｃの直上で下降させ
る。荷物Ｂを受台Ｃに乗せ移動運搬機のみを引出す。こ
の連続作業により荷物を前方に移動させる。後芳移動は
ｊこの反対作業を行えば良い。第２図は移動運搬機Ａの
一実施例を示しである。前進後進移動用ローラ１の上に
１袋２を設け、その上に荷物１ｏが載置されている０袋
２の先端にはポース６が取付けられている。そして、こ
のホース３は自動車エンジン８の排気管９と口金４、弁
６を介して接続されている。又、排気管９の先端には排
気ガス遮断弁７が取付けられている。第２図の状態で通
常′は自動車エンジン８殊動すると、その排気ガスは弁
６が閉じて、排気ガス遮断弁７が開いているので排気ガ
ス遮断弁７より排出される。荷物を上昇させる時は排気
ガス遮断弁７を閉じ弁６を開くと排気ガスは排気管９よ
り弁６、口金４、ホース６を経由して袋２の中に入り膨
大させ荷物を上昇させる。この時排気ガスの圧力が１ｙ
７ｉ　＜なり、自動車エンジン８に過大負荷が加わらな
いように安全弁５が設けられている。荷物を下降させる
時は排気ガス遮断弁７を開くと、袋２は荷物１０の自重
で押さ些縮小し荷物は下降する。

この特装２の排気ガスはポース６、口金４、弁６、排気
管９を経由して排気ガス遮断弁より排出される。実験に
よると動作時間は非常に短く荷物の移動は早く行うこと
が出来る。本実施例においては、ローラ１の上忙袋２を
乗せであるが、これを分離した状態でも使用可能であり
、また数個並べて使用することも出来るのは当然である
。なお、第３図は荷物を上昇させた場合を示しているが
、この状態にして荷台上を移動させる。移動し終った時
は袋を収縮させると第４図の如く袋と荷物の下面との間
にすき間ができるから移動運搬機を引出すことができる
。そして、上記ロー２１と袋２とは一体に構成しても別
個に構成したものでもよい。

以上説明したように、本発明による移動運搬↓−ＨＩＪ
Ｌ−Ｊｌ−−４１−１励ｔ４−ｈ−吐一↓ｕすＩ−ｂｒ
しＬ−１ｑ−ｉＬｌ−ｊイｂ＆ｌ−、□−フ１いう目的
を達成でき、従来の貨物自動車に容易に取付けることが
できるという多大な効果が生じるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の移動運搬機の使用例を夾す略図、第２
図は本発明の移動運搬機の要部構成図、第３図、第４図
は作用を説明するイーイ矢視図である。 Ａ　、、、、、、移動運搬機、Ｂ　、、、、、、荷物、
Ｃ、、、、、、受台、Ｄ・・・・・・自動車荷台・Ｅ・
・・・・・フォークリフト・　１１１１０１．ロー２．
２　、、、、袋、３　、、、、、、ホース、４　、、、
、、。 口金、５　、、、、、、安全弁、６　、、、、、、弁、
７　、、、、、、排気ガス遮断弁・８・・・・・・自動
車エンジン・９・・・・・・排気管０ 特許出願人　北海道車体工業株式会社 第４図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 前進後進移動用ローラの上面に自動車の排気ガスにより
   膨大、縮小する袋を設け、この袋上面に載置した荷物を
   前進、後進、上昇、下降させるよう構成したことを特徴
   とする移動運搬機。