JPS6018779B2 - ブロックビルド建築構造 - Google Patents
ブロックビルド建築構造Info
- Publication number
- JPS6018779B2 JPS6018779B2 JP13746777A JP13746777A JPS6018779B2 JP S6018779 B2 JPS6018779 B2 JP S6018779B2 JP 13746777 A JP13746777 A JP 13746777A JP 13746777 A JP13746777 A JP 13746777A JP S6018779 B2 JPS6018779 B2 JP S6018779B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- view
- block
- flange
- type corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はブロックビルド方式の建築構造に関する。
建設の現場事務所あるいは建築工事に従事する人の宿泊
設備は一般にプレハブ型式の仮設住宅が使われていて、
建築現場に応じて梁間を選定し大きさ則ち桁行きを伸縮
して、現場で組立てを行っている。
設備は一般にプレハブ型式の仮設住宅が使われていて、
建築現場に応じて梁間を選定し大きさ則ち桁行きを伸縮
して、現場で組立てを行っている。
これらの現場事務所は現地へ骨組と各パ0ネルの単位に
分割され運搬されるのであるが、骨組、パネルがユニッ
ト化されてはいるが細分しているので床面、側壁、屋根
パネルの順に下から組上げ又逆に分解する為期間を要し
ている。又重量もかなりなものとなる為に大面積の場合
はくい打夕ちしたりして、簡単な基礎も必要である。外
観も一般によくないので他の目的例えば博覧会場に於け
る事務所、案内所、売店、勉強部屋、レジャーハウス等
には適当でない。これらに適する形のプレハブ構造が見
られるがプレハブ型式である為や0はり現場での組立時
間がかなり必要である。この発明は短期間使用、あるい
は仮設の建築をその設置場所に於いて極めて短時間で且
つ任意の床面積で任意の閉口部の形式に組立可能とする
許りでなく、クレーン付きのトラックのみで簡単にタ移
動、設置、撤去が出来る建築構造を提供する事を目的と
する。この発明は一つの床面をなす方形の平面である建
築空間を長手方向を横切って等しい大きさのブロックに
分けたものであって、床、側壁、梁に図緩された開口部
を片側、或は両側に有し該閉口部には各ブロックは他の
ブロックと継手部分を有し、各ブロックには必要な窓、
扉を有すると共に、継手部分は短時間で簡単に結合する
と同時に雨仕舞をし、気密を保ち、併せてダクトを構成
するものであって、各ブロックの切離しにより生じた接
合面の閉口部は任意にパネルを組込める構造となってい
る。
分割され運搬されるのであるが、骨組、パネルがユニッ
ト化されてはいるが細分しているので床面、側壁、屋根
パネルの順に下から組上げ又逆に分解する為期間を要し
ている。又重量もかなりなものとなる為に大面積の場合
はくい打夕ちしたりして、簡単な基礎も必要である。外
観も一般によくないので他の目的例えば博覧会場に於け
る事務所、案内所、売店、勉強部屋、レジャーハウス等
には適当でない。これらに適する形のプレハブ構造が見
られるがプレハブ型式である為や0はり現場での組立時
間がかなり必要である。この発明は短期間使用、あるい
は仮設の建築をその設置場所に於いて極めて短時間で且
つ任意の床面積で任意の閉口部の形式に組立可能とする
許りでなく、クレーン付きのトラックのみで簡単にタ移
動、設置、撤去が出来る建築構造を提供する事を目的と
する。この発明は一つの床面をなす方形の平面である建
築空間を長手方向を横切って等しい大きさのブロックに
分けたものであって、床、側壁、梁に図緩された開口部
を片側、或は両側に有し該閉口部には各ブロックは他の
ブロックと継手部分を有し、各ブロックには必要な窓、
扉を有すると共に、継手部分は短時間で簡単に結合する
と同時に雨仕舞をし、気密を保ち、併せてダクトを構成
するものであって、各ブロックの切離しにより生じた接
合面の閉口部は任意にパネルを組込める構造となってい
る。
これらのブロックの大きさは法令により定められた車輪
の大きさをもとに単位大きさが定められ、重量はクレー
ン付きトラックのクレーンの容量内に設計されている。
以下図面に従ってこの発明の実施例について説明する。
の大きさをもとに単位大きさが定められ、重量はクレー
ン付きトラックのクレーンの容量内に設計されている。
以下図面に従ってこの発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明のブロックビルド方式により組立てら
れた建屋の平面図、第2図は第1図の側面図、第3図は
第1図の正面図である。又第3図は第1図の右方より見
た背面図でもある。第1図及び第2図のA−A,B−B
,C−C,D−Dは接合面であって、各接合面によりブ
ロツクー乃至5に分けられている。即ちこの実施例は5
ブロックよりなる平屋構造であるがブロックの数は限定
されるものではない。第4図はブロック1乃至5の内、
例えばブロック3の斜視図であって図に示すように骨組
に対して、あるいは骨組みを有して、床パネル6、壁パ
ネル7及び8、屋根パネル9より構成され、残りの相対
する接合面B−B,C−Cは関口部10,11となって
いる。ブロック1乃至5は同一寸法の空間を構成し、パ
ネル7あるいは8には窓12及び13が取付けられてい
るが、これらの開□部ははめごろしの窓あるいは出入口
を附する事もできるし旨パネルにする事もできる。フロ
ックー乃至5はそれぞれが電気、ガス、給排水等の配管
済みであって屋根パネル9には照明器具が設けられる。
ブロック1及び5には正面のパネル14と背面のパネル
15がそれぞれ構成されている。このパネル14及び1
5はブoック1及び5とそれぞれ一体的に組立てられて
いるが取替え可能としておく。パネル14及び15は第
3図の如く扉16、窓18がそれぞれ設けられている。
開口部10及び11には後に構造として詳細な説明をす
る各ブロックを締結する締結構造が設けられている。ブ
ロック1乃至5の幅は法令により定まる運送車輪の幅に
近く長さは同じく法令により定まる運送車鋼の長さを限
度内に種類を定める事ができる。高さは該法令による高
さとすると居住空間としては余裕があり一般に通常の天
井高を得る事ができる。このように構成された各ブロッ
クは主として軽量鉄骨と軽金属合金板とからなる構造で
あって一般貨物自動車に積載できるのは勿論であるが、
トラックに附加された小容量のクレーンで吊り上げ可能
な重量とすることができる。0 今第1図乃至第3図に
示す5ブロックよりなる蓮棟の建屋を移動するには、先
ず接合面A−A,B−B,C−C,D−○より各ブロッ
クに付締結を解いて離し、それぞれのブロック毎に貨物
自動車に積載して運搬し、現場において荷卸しして再づ
び接合面A−A,B−B,C−C,D−Dを突合せて締
結して建屋の構成を行う。
れた建屋の平面図、第2図は第1図の側面図、第3図は
第1図の正面図である。又第3図は第1図の右方より見
た背面図でもある。第1図及び第2図のA−A,B−B
,C−C,D−Dは接合面であって、各接合面によりブ
ロツクー乃至5に分けられている。即ちこの実施例は5
ブロックよりなる平屋構造であるがブロックの数は限定
されるものではない。第4図はブロック1乃至5の内、
例えばブロック3の斜視図であって図に示すように骨組
に対して、あるいは骨組みを有して、床パネル6、壁パ
ネル7及び8、屋根パネル9より構成され、残りの相対
する接合面B−B,C−Cは関口部10,11となって
いる。ブロック1乃至5は同一寸法の空間を構成し、パ
ネル7あるいは8には窓12及び13が取付けられてい
るが、これらの開□部ははめごろしの窓あるいは出入口
を附する事もできるし旨パネルにする事もできる。フロ
ックー乃至5はそれぞれが電気、ガス、給排水等の配管
済みであって屋根パネル9には照明器具が設けられる。
ブロック1及び5には正面のパネル14と背面のパネル
15がそれぞれ構成されている。このパネル14及び1
5はブoック1及び5とそれぞれ一体的に組立てられて
いるが取替え可能としておく。パネル14及び15は第
3図の如く扉16、窓18がそれぞれ設けられている。
開口部10及び11には後に構造として詳細な説明をす
る各ブロックを締結する締結構造が設けられている。ブ
ロック1乃至5の幅は法令により定まる運送車輪の幅に
近く長さは同じく法令により定まる運送車鋼の長さを限
度内に種類を定める事ができる。高さは該法令による高
さとすると居住空間としては余裕があり一般に通常の天
井高を得る事ができる。このように構成された各ブロッ
クは主として軽量鉄骨と軽金属合金板とからなる構造で
あって一般貨物自動車に積載できるのは勿論であるが、
トラックに附加された小容量のクレーンで吊り上げ可能
な重量とすることができる。0 今第1図乃至第3図に
示す5ブロックよりなる蓮棟の建屋を移動するには、先
ず接合面A−A,B−B,C−C,D−○より各ブロッ
クに付締結を解いて離し、それぞれのブロック毎に貨物
自動車に積載して運搬し、現場において荷卸しして再づ
び接合面A−A,B−B,C−C,D−Dを突合せて締
結して建屋の構成を行う。
第5図の如き床面の建屋はブロック1と5よりなる二蓮
棟であって接合面は一つであり中間のブロックがないの
みで同様に分解、運搬組立てが行0われる。
棟であって接合面は一つであり中間のブロックがないの
みで同様に分解、運搬組立てが行0われる。
又2蓮棟に構成せるものを3蓮棟以上に構成を変更する
こともできるし、3蓮棟以上のものを逆に減少した棟数
の蓮棟構成にすることもできる。今第6図のような平面
図の建屋が必要なときはフロックーあるいは5の接合面
にパネルを組付ける。
こともできるし、3蓮棟以上のものを逆に減少した棟数
の蓮棟構成にすることもできる。今第6図のような平面
図の建屋が必要なときはフロックーあるいは5の接合面
にパネルを組付ける。
第7図はこれの紙付を示すものでブロック5の閉口部1
9を分割して床パネル23と屋根パネル26間に対して
間柱20,21が固定され、これらの間柱と床パネル2
3、側壁パネル24,25屋根パネル26の端面に必要
な窓、扉を有するパネル27及び28が鼓入される。即
ち間柱20と床パネル23、側壁パネル24、屋根パネ
ル26の間にはパネル27が気密にして競入される。間
柱21と床パネル23、側壁パネル25、屋根パネル2
6の間にはパネル28が気密にして鉄入される。間柱2
0と21、床パネル23、屋根パネル26の間にはパネ
ル29が気密にして鉄入される。このような単棟の組立
作業は現地においても行うことができるが又組立後現地
へ運搬してすぐに使用することもできる。接合面のジョ
イントは左右対称にしておくときは中間のブロックを1
80o回して接合することができる。以上の通りこの発
明に係わるブロックビルド方式による建築構造は、相対
する長手方向の接合面が全面鏡閉口しており、この面を
接合面として蓮棟してワンフロアーとして床面積を拡大
できるので4・ごな床面積より大きな床面積の建屋まで
構成することができる。
9を分割して床パネル23と屋根パネル26間に対して
間柱20,21が固定され、これらの間柱と床パネル2
3、側壁パネル24,25屋根パネル26の端面に必要
な窓、扉を有するパネル27及び28が鼓入される。即
ち間柱20と床パネル23、側壁パネル24、屋根パネ
ル26の間にはパネル27が気密にして競入される。間
柱21と床パネル23、側壁パネル25、屋根パネル2
6の間にはパネル28が気密にして鉄入される。間柱2
0と21、床パネル23、屋根パネル26の間にはパネ
ル29が気密にして鉄入される。このような単棟の組立
作業は現地においても行うことができるが又組立後現地
へ運搬してすぐに使用することもできる。接合面のジョ
イントは左右対称にしておくときは中間のブロックを1
80o回して接合することができる。以上の通りこの発
明に係わるブロックビルド方式による建築構造は、相対
する長手方向の接合面が全面鏡閉口しており、この面を
接合面として蓮棟してワンフロアーとして床面積を拡大
できるので4・ごな床面積より大きな床面積の建屋まで
構成することができる。
接合面の締結のみによるので工事が簡単で早い。電気、
ガス、給排水の配線配管がブロック毎に必要に応じて施
工されているので分解が簡単で設置すればすぐに使用で
きる。ブロックが輸送に適する大きさ重量である。接合
面はブロックに簡単にパネルを鉄入して単位ブロックの
みで使用することもできる。等の利点がある。以上の説
明ではブロックの長手方向の側面が閉口しているが、短
手方向の側面を閉口してもこの発明が成立つのはいうま
でもない処である。更に又この発明の応用として一つの
ブロックの直交する二側面を開□して夫々長手側面の方
向及び短手側面の方向に曲り家を形成することができる
。以上述べてきた処の方法を可能ならしめる構造につい
て述べる。第8図はブロック2乃至4の接合面に面して
見る正面図であって、第9図はその床伏図、第10図は
屋根伏図である。
ガス、給排水の配線配管がブロック毎に必要に応じて施
工されているので分解が簡単で設置すればすぐに使用で
きる。ブロックが輸送に適する大きさ重量である。接合
面はブロックに簡単にパネルを鉄入して単位ブロックの
みで使用することもできる。等の利点がある。以上の説
明ではブロックの長手方向の側面が閉口しているが、短
手方向の側面を閉口してもこの発明が成立つのはいうま
でもない処である。更に又この発明の応用として一つの
ブロックの直交する二側面を開□して夫々長手側面の方
向及び短手側面の方向に曲り家を形成することができる
。以上述べてきた処の方法を可能ならしめる構造につい
て述べる。第8図はブロック2乃至4の接合面に面して
見る正面図であって、第9図はその床伏図、第10図は
屋根伏図である。
床面は主として軽量簿型鋼よりなる相対する外周枠41
及び42により方形にフレームが形成され、外周枠41
に直交して外周枠41に両端を固定せる根大43により
枠組みされ、アングルプレート44が外周枠41と42
により構成される隅に該両部材に固定されている。外周
枠42の上面には軽薄形溝の部材42Aが当綾固定され
その内法のブロック1乃至5の四隅には柱45、妻面の
その間に第8図の側面図である第11図に示すように間
柱52が俵め込まれて固定されている。柱45の外側に
は軽量Z型鋼であるジョイント型コーナ柱45Aが柱4
5に沿って当援固定されている。ジョイント型コーナ柱
45Aの頂部には軽角形鋼のジョイント梁46の端面に
溶接せる板材が当援固定されている。ジョイント型コー
ナ柱45Aとジョイント梁46により構成される隅には
アングルプレート47がこれらに溶接されている。相対
するジョイント梁46にわたってハット形鋼の母屋48
が設けられている。柱45と軽薄形鋼の桁49はアング
ルプレート50で固定され、柱45と端部で柱45の外
側を抱く軽薄形鋼の部村42Aはアングルプレート51
で補強されている。窓用の開□部は二本の間柱52(一
本は図示しない)の両端を部村42A及び桁49に鉄入
固定され、二本の間柱62に窓台53及びまぐご54が
固定されこの関口部に窓用閉口枠が俵め込まれる。第8
図乃至第11図には図示しないがこれらの骨組みに対し
て内外装が施され、窓、扉が設けられる。第12図はブ
ロック2乃至4の四隅、ブロック1及び5の閉口部19
の左右のジョイント型コーナ柱の部分の藤断面図であっ
てジョイント型コーナ柱45Aは軽Z形鋼のフランジに
沿って複数のボルト孔が穿設せられ、パッキン61を介
して対接し、ボルトナット62により座金63を介して
締結せられるようになっている。
及び42により方形にフレームが形成され、外周枠41
に直交して外周枠41に両端を固定せる根大43により
枠組みされ、アングルプレート44が外周枠41と42
により構成される隅に該両部材に固定されている。外周
枠42の上面には軽薄形溝の部材42Aが当綾固定され
その内法のブロック1乃至5の四隅には柱45、妻面の
その間に第8図の側面図である第11図に示すように間
柱52が俵め込まれて固定されている。柱45の外側に
は軽量Z型鋼であるジョイント型コーナ柱45Aが柱4
5に沿って当援固定されている。ジョイント型コーナ柱
45Aの頂部には軽角形鋼のジョイント梁46の端面に
溶接せる板材が当援固定されている。ジョイント型コー
ナ柱45Aとジョイント梁46により構成される隅には
アングルプレート47がこれらに溶接されている。相対
するジョイント梁46にわたってハット形鋼の母屋48
が設けられている。柱45と軽薄形鋼の桁49はアング
ルプレート50で固定され、柱45と端部で柱45の外
側を抱く軽薄形鋼の部村42Aはアングルプレート51
で補強されている。窓用の開□部は二本の間柱52(一
本は図示しない)の両端を部村42A及び桁49に鉄入
固定され、二本の間柱62に窓台53及びまぐご54が
固定されこの関口部に窓用閉口枠が俵め込まれる。第8
図乃至第11図には図示しないがこれらの骨組みに対し
て内外装が施され、窓、扉が設けられる。第12図はブ
ロック2乃至4の四隅、ブロック1及び5の閉口部19
の左右のジョイント型コーナ柱の部分の藤断面図であっ
てジョイント型コーナ柱45Aは軽Z形鋼のフランジに
沿って複数のボルト孔が穿設せられ、パッキン61を介
して対接し、ボルトナット62により座金63を介して
締結せられるようになっている。
柱45とジョイント型コーナ柱45Aの固定はボルトナ
ット64を両者の当接面に穿設せるボルト孔に挿入しボ
ルトは座金を介して柱45に溶接してあるナットにねじ
込むことによる。ジョイント型コーナ柱45Aの下端は
水平断面で第13図に示されている。外周枠41と外周
枠42のすらせて接合せる各端面に夫々ボルトナット4
1C及び42Bにより締結されている。部村42Aと桁
49間には垂直に溝形のアルミ曲ゲ物65がわたされ固
定されて、溝形の底にシール材66を懐入の上外装板6
7が嫁入しアルミ曲げ物65と柱45によって共締めさ
れている。化粧合板68はブラインドリベット(図示し
ない)により柱45、部材42A、桁49、間柱52よ
りなる枠に固定されている。ジョイント型コーナ柱45
Aの両端には直交してフランジ69が固着され下端のフ
ランジ69にのみボルト孔69Aがあげられている。フ
ランジ69の位置はブロック1乃至5において、一つは
最下面と一致し、他の一つはジョイント梁46の上面と
一致している。以上のように構成してあるのでジョイン
ト型コーナ柱45Aをボルトナット62により結合する
だけで各ブロックの関口部の垂直な端面は結合される。
第13図はジョイント型コーナ柱附近の床面の納まりを
示す平面図であって、第14図は第13図のE−E断面
図である。
ット64を両者の当接面に穿設せるボルト孔に挿入しボ
ルトは座金を介して柱45に溶接してあるナットにねじ
込むことによる。ジョイント型コーナ柱45Aの下端は
水平断面で第13図に示されている。外周枠41と外周
枠42のすらせて接合せる各端面に夫々ボルトナット4
1C及び42Bにより締結されている。部村42Aと桁
49間には垂直に溝形のアルミ曲ゲ物65がわたされ固
定されて、溝形の底にシール材66を懐入の上外装板6
7が嫁入しアルミ曲げ物65と柱45によって共締めさ
れている。化粧合板68はブラインドリベット(図示し
ない)により柱45、部材42A、桁49、間柱52よ
りなる枠に固定されている。ジョイント型コーナ柱45
Aの両端には直交してフランジ69が固着され下端のフ
ランジ69にのみボルト孔69Aがあげられている。フ
ランジ69の位置はブロック1乃至5において、一つは
最下面と一致し、他の一つはジョイント梁46の上面と
一致している。以上のように構成してあるのでジョイン
ト型コーナ柱45Aをボルトナット62により結合する
だけで各ブロックの関口部の垂直な端面は結合される。
第13図はジョイント型コーナ柱附近の床面の納まりを
示す平面図であって、第14図は第13図のE−E断面
図である。
床面のフレームの外周枠41はジョイント型コーナ柱4
5Aをパッキン61を介して突合せると図に示す如く上
下部が長いスリット41Aとなる。これは外周枠41と
外周枠42の角を端面を残してずらせてジョイント型コ
ーナ柱45Aを立てていることによる。相対する外周枠
41の間にダクト70が構成されることになる。外周枠
41上には床材71が外周枠41のフランジの途中まで
をおおつて設けられる。床材71の端面により形成され
る細長い溝には第16図の床面の平面図に示すようにカ
バー72,73が鉄め込まれる。カバー72は床71の
端面間の溝に遊嫁する幅の板材74上に金属の板の両縁
を曲げた表面材75を木ねじ76で固定してなり、カバ
ー73はカバー72の構造と同じく、板材77に表面材
78を木ねじ79で固定してなるが、一端にはジョイン
ト型コーナ柱45Aのフランジ部と干渉する部分は溝8
0を板材77と表面材78に設けて、板材77の幅の気
密材81を板材77の底面に接着している。
5Aをパッキン61を介して突合せると図に示す如く上
下部が長いスリット41Aとなる。これは外周枠41と
外周枠42の角を端面を残してずらせてジョイント型コ
ーナ柱45Aを立てていることによる。相対する外周枠
41の間にダクト70が構成されることになる。外周枠
41上には床材71が外周枠41のフランジの途中まで
をおおつて設けられる。床材71の端面により形成され
る細長い溝には第16図の床面の平面図に示すようにカ
バー72,73が鉄め込まれる。カバー72は床71の
端面間の溝に遊嫁する幅の板材74上に金属の板の両縁
を曲げた表面材75を木ねじ76で固定してなり、カバ
ー73はカバー72の構造と同じく、板材77に表面材
78を木ねじ79で固定してなるが、一端にはジョイン
ト型コーナ柱45Aのフランジ部と干渉する部分は溝8
0を板材77と表面材78に設けて、板材77の幅の気
密材81を板材77の底面に接着している。
気密材81は第13図のカバー73の側面図である第1
5図に示すように緩い勾配面の板状であってジョイント
型コーナ柱45Aのフランジと接する部分は切目を入れ
、同じくウェブと接する部分は直角に曲って当綾し、弾
溌して隙間をなくしている。カバー72あるいはカバー
73には、板材74,77、表面材75,78を貫通し
て孔が板面にあげられ配線、配管用のプッシング82が
俊め込まれる。ダクト7川こは予めブロツクー乃至5の
それぞれに単位となる電気配線、給排水等の配管をして
おくことができる。
5図に示すように緩い勾配面の板状であってジョイント
型コーナ柱45Aのフランジと接する部分は切目を入れ
、同じくウェブと接する部分は直角に曲って当綾し、弾
溌して隙間をなくしている。カバー72あるいはカバー
73には、板材74,77、表面材75,78を貫通し
て孔が板面にあげられ配線、配管用のプッシング82が
俊め込まれる。ダクト7川こは予めブロツクー乃至5の
それぞれに単位となる電気配線、給排水等の配管をして
おくことができる。
又以上のように構成したカバー72及び73はブロック
を綾合後、接合部分に置くだけであるので配線、配管は
ダクト内に後になつ工事して納めることもできる。フロ
ックとブロックの床面の接合部分は以上のように外周枠
と床材とで構成される床パネル同志の接合となるが、柱
の出入りや床下基礎の水平度の狂いなどで、接合面がく
し、違い、不揃いになり易く合致させることはかなり難
しい。むしろ以上の通り、継ぎ目を広くとり、建屋の移
動の際にも取り外し易い構造の方が、簡便であって実用
上の接合面のくし、違いにもとず〈問題点をなくするこ
とができる。即ち水平度の狂いをカバーにより吸収でき
る。又同時にカバーにより床下よりの冷気の侵入を阻止
することができる。カバーは単に豚め込みで簡単に取外
し復元ができる。カバーは異種材料の複合せる結合によ
り、そりが防止されている。ダクトを継目部に構成して
予め配線、配管をするにしても現場施工にしても簡単で
あり又床下よりの配線、配管も容易である。外周枠41
には後に説明する吊金具199が設けられており荷役に
使用される。第17図乃至第20図はブロックを接合し
た状態の屋根のジョイント谷樋の図であって、第17タ
図は正面図、第18図は側面図、第19図は端部伏図、
第20図は第18図のF−F断面図である。
を綾合後、接合部分に置くだけであるので配線、配管は
ダクト内に後になつ工事して納めることもできる。フロ
ックとブロックの床面の接合部分は以上のように外周枠
と床材とで構成される床パネル同志の接合となるが、柱
の出入りや床下基礎の水平度の狂いなどで、接合面がく
し、違い、不揃いになり易く合致させることはかなり難
しい。むしろ以上の通り、継ぎ目を広くとり、建屋の移
動の際にも取り外し易い構造の方が、簡便であって実用
上の接合面のくし、違いにもとず〈問題点をなくするこ
とができる。即ち水平度の狂いをカバーにより吸収でき
る。又同時にカバーにより床下よりの冷気の侵入を阻止
することができる。カバーは単に豚め込みで簡単に取外
し復元ができる。カバーは異種材料の複合せる結合によ
り、そりが防止されている。ダクトを継目部に構成して
予め配線、配管をするにしても現場施工にしても簡単で
あり又床下よりの配線、配管も容易である。外周枠41
には後に説明する吊金具199が設けられており荷役に
使用される。第17図乃至第20図はブロックを接合し
た状態の屋根のジョイント谷樋の図であって、第17タ
図は正面図、第18図は側面図、第19図は端部伏図、
第20図は第18図のF−F断面図である。
相燐るブロックの二本のジョイント梁46には水平に横
断してボルト孔が穿設せられボルトナット91が挿入さ
れ座金を介して引寄せて締結さ0れる。ジョイント型コ
ーナ柱45Aとジョイント梁46の締結はボルトナット
92によっており、そのナットはジョイント梁46の端
面の板に溶接されている。ジョイント型コーナ柱45A
のフランジ69はリブ93により固着補強され、相燐る
タブロックのリブ93の孔93Aにボルトナット94を
挿通し座金を介して締結されている。ジョイント梁46
の上面に当俵して軽Z型鋼の外周枠95が配置溶着され
、その内側にはリップ溝形鋼の谷樋96が固着している
。この谷樋96はフラン0ジ69より更に若干外部に延
在してウェブが下方に折り曲げられている。又この端部
はリップとフランジが若干削除されている。軽Z形鋼の
屋根の周囲をめぐる外周枠95のフランジにウェプを当
接して、軽Z形鋼の屋根フレーム97Aと屋根の5表面
材97Bによりリップ付のフランジを構成した屋根パネ
ル97のフランジが外周枠95と谷樋96の一部をおお
つている。相対するブロック間で外周枠95はそれぞれ
フランジ面を相対してその間はパッキン61の厚さと同
じだけは隙間があ0り、パツキン61の端部が挟持され
る。相対するフロック間で谷樋96はそのフランジ面を
それぞれ相対してその間には気密材98が鉄入している
。気密材98は外周枠95のフランジ端で侠持している
パッキン61と密着すると共に後に示すタ気密材101
とも密着していて、ジョイント型コーナ柱45A、梁4
6、谷樋96により生ずる接合面上部の間隙の気密を保
って外部とは遮断されている。谷樋96の両端附近のウ
ェブに当接して短い軽薄形鋼のジョイント支持金具99
のフラン0ジが溶俵されている。ジョイント支持金具9
9の上面のフランジにはブロックー乃至5を上に構成す
る場合の締結のためのボルト孔99Aが穿設されている
。谷樋96のリップには箱形の谷樋カバー100が気密
材101を封じて蔽っている。気密材98は谷樋カバ−
100の両端附近にあり、気密材101は谷樋カバーの
全長にわたる。谷樋カバー100の上面にはボルト10
2の頭が溶接され、ボルト102とジョイント支持金具
99の端部との間に丸棒103が熔接されている。押え
金具104が一端の孔にボルト102が挿通して座金を
介してナット105がねじ込まれるようになっている。
押え金具104は丸棒103を支点としてジョイント支
持金具99の下に池端が差し込まれている。谷樋カバー
100はその両端をジョイント支持金具99と谷樋96
の間にやりくって落し込みナット105をねじ込み、丸
棒103を支点にして押え金具104の端をジョイント
支持金具99に圧して谷樋カバー100を気密材101
を介して谷樋96のリップ面に押え込まれる。
断してボルト孔が穿設せられボルトナット91が挿入さ
れ座金を介して引寄せて締結さ0れる。ジョイント型コ
ーナ柱45Aとジョイント梁46の締結はボルトナット
92によっており、そのナットはジョイント梁46の端
面の板に溶接されている。ジョイント型コーナ柱45A
のフランジ69はリブ93により固着補強され、相燐る
タブロックのリブ93の孔93Aにボルトナット94を
挿通し座金を介して締結されている。ジョイント梁46
の上面に当俵して軽Z型鋼の外周枠95が配置溶着され
、その内側にはリップ溝形鋼の谷樋96が固着している
。この谷樋96はフラン0ジ69より更に若干外部に延
在してウェブが下方に折り曲げられている。又この端部
はリップとフランジが若干削除されている。軽Z形鋼の
屋根の周囲をめぐる外周枠95のフランジにウェプを当
接して、軽Z形鋼の屋根フレーム97Aと屋根の5表面
材97Bによりリップ付のフランジを構成した屋根パネ
ル97のフランジが外周枠95と谷樋96の一部をおお
つている。相対するブロック間で外周枠95はそれぞれ
フランジ面を相対してその間はパッキン61の厚さと同
じだけは隙間があ0り、パツキン61の端部が挟持され
る。相対するフロック間で谷樋96はそのフランジ面を
それぞれ相対してその間には気密材98が鉄入している
。気密材98は外周枠95のフランジ端で侠持している
パッキン61と密着すると共に後に示すタ気密材101
とも密着していて、ジョイント型コーナ柱45A、梁4
6、谷樋96により生ずる接合面上部の間隙の気密を保
って外部とは遮断されている。谷樋96の両端附近のウ
ェブに当接して短い軽薄形鋼のジョイント支持金具99
のフラン0ジが溶俵されている。ジョイント支持金具9
9の上面のフランジにはブロックー乃至5を上に構成す
る場合の締結のためのボルト孔99Aが穿設されている
。谷樋96のリップには箱形の谷樋カバー100が気密
材101を封じて蔽っている。気密材98は谷樋カバ−
100の両端附近にあり、気密材101は谷樋カバーの
全長にわたる。谷樋カバー100の上面にはボルト10
2の頭が溶接され、ボルト102とジョイント支持金具
99の端部との間に丸棒103が熔接されている。押え
金具104が一端の孔にボルト102が挿通して座金を
介してナット105がねじ込まれるようになっている。
押え金具104は丸棒103を支点としてジョイント支
持金具99の下に池端が差し込まれている。谷樋カバー
100はその両端をジョイント支持金具99と谷樋96
の間にやりくって落し込みナット105をねじ込み、丸
棒103を支点にして押え金具104の端をジョイント
支持金具99に圧して谷樋カバー100を気密材101
を介して谷樋96のリップ面に押え込まれる。
雨水は屋根パネル97の表面材97B上より谷樋96内
に流下し、谷樋96の両端より滴下する。以上のとおり
上部の接合部はジョイント梁46同志をボルトナット9
1で結合し、リブ93をボルトナット94でもつて締結
し気密材98、気密材101を挿入して、谷樋カバー1
00をやりくって落し込み、ナット105をねじ込むだ
けで終る。
に流下し、谷樋96の両端より滴下する。以上のとおり
上部の接合部はジョイント梁46同志をボルトナット9
1で結合し、リブ93をボルトナット94でもつて締結
し気密材98、気密材101を挿入して、谷樋カバー1
00をやりくって落し込み、ナット105をねじ込むだ
けで終る。
組立、分解が極めて簡単である。又突合せ接合であるの
で、多少の狂いについても吸収できる。谷樋カバーがワ
ンタッチ取付けであってしかも気密材と相挨つて接合面
の雨仕舞は完全である。次にブロック1あるいは5の接
合面にないコ−ナ柱について述べる。
で、多少の狂いについても吸収できる。谷樋カバーがワ
ンタッチ取付けであってしかも気密材と相挨つて接合面
の雨仕舞は完全である。次にブロック1あるいは5の接
合面にないコ−ナ柱について述べる。
第21図はブロック1のコーナ柱の横断図である。第2
2図及び第23図は妻面に直角な縦断面図の下部と上部
、第24図は母屋の垂直断面図である。ブロック1ある
いは5の床の枠組みはブロック2乃至4と同一である。
柱111は外周枠41のウェブに当援固定された軽溝形
鋼41Bのフランジ間に下端を鉄入固定され、上部を桁
49と直交する同断面の桁(図示しない)に鼓入固定さ
れている。該桁は屋根を函綾する外周枠95に固定され
ている。柱112は端の外周枠42にウェブを当援固定
せる軽溝形鋼の部村42Aのフランジ間に下部を鼓入園
定されている。柱112の上部は桁49に鰍入固定され
ている。コーナ柱114はアングル形鋼よりなり柱11
1,112のウェプに当接して、それらのウェブ内面に
溶接せるナット115,116に座金を介してボルト1
17,118をねじ込みこれらは固定されている。
2図及び第23図は妻面に直角な縦断面図の下部と上部
、第24図は母屋の垂直断面図である。ブロック1ある
いは5の床の枠組みはブロック2乃至4と同一である。
柱111は外周枠41のウェブに当援固定された軽溝形
鋼41Bのフランジ間に下端を鉄入固定され、上部を桁
49と直交する同断面の桁(図示しない)に鼓入固定さ
れている。該桁は屋根を函綾する外周枠95に固定され
ている。柱112は端の外周枠42にウェブを当援固定
せる軽溝形鋼の部村42Aのフランジ間に下部を鼓入園
定されている。柱112の上部は桁49に鰍入固定され
ている。コーナ柱114はアングル形鋼よりなり柱11
1,112のウェプに当接して、それらのウェブ内面に
溶接せるナット115,116に座金を介してボルト1
17,118をねじ込みこれらは固定されている。
コーナ柱114の上下端にはリブで補強されたフランジ
119が直角方向に設けられている。上下のフランジ1
19の外面間の距離は外周枠41の下面とジョイント支
持金具99の上面間の距離と等しくしてある。フランジ
面には孔119Aが穿談せられている。孔69Aと孔1
19Aは直径が等しくピッチは中間のブロック2乃至4
の両側の接合部の孔69A間のピッチと等しい。相対す
る柱111あるいは柱112と柱45間には図示しない
が間柱が設けられ、第12図により説明せる柱45と同
様に内外装が施されている。以上のとおり構成されたブ
ロックー乃至5の分解について述べる。
119が直角方向に設けられている。上下のフランジ1
19の外面間の距離は外周枠41の下面とジョイント支
持金具99の上面間の距離と等しくしてある。フランジ
面には孔119Aが穿談せられている。孔69Aと孔1
19Aは直径が等しくピッチは中間のブロック2乃至4
の両側の接合部の孔69A間のピッチと等しい。相対す
る柱111あるいは柱112と柱45間には図示しない
が間柱が設けられ、第12図により説明せる柱45と同
様に内外装が施されている。以上のとおり構成されたブ
ロックー乃至5の分解について述べる。
【1)配線、配管の接手を分離する。
{2} カバー72,73を取外す。
{3} ナット105をゆるめて谷樋カバー100を外
す。
す。
{4} ジョイント梁46を結合しているボルトナット
91をゆるめて取り去る。
91をゆるめて取り去る。
(5)ジョイント型コーナ柱45Aのリブ93を結合し
ているボルトナット94をゆるめて取り去る。
ているボルトナット94をゆるめて取り去る。
{6} ジョイント型コーナ柱45Aを結合しているボ
ルトナット62をゆるめて取り去る。
ルトナット62をゆるめて取り去る。
以上の各作業を接合面A−A乃至D−Dについて行うこ
とによりブロック1乃至5はそれぞれ分離される。
とによりブロック1乃至5はそれぞれ分離される。
運搬後の組立順序は分解の逆である。フロツク2乃至4
は適宜使用目的により増減することができる。一個のブ
ロックの面積の建屋を構成する構造について説明する。
は適宜使用目的により増減することができる。一個のブ
ロックの面積の建屋を構成する構造について説明する。
分離されたブロック1(ブロック5についても同じであ
る)の接合面A−Aに組込み取外し可能なパネルが設け
られるのである。第25図はブロック1の接合面A−A
の関口部19にパネルを組込んだ正面の図である。間柱
20,21が外周枠41とジョイント梁46に取付けら
れ、分割された閉口部に壁パネル27乃至29が鉄め込
まれている。以下これらの構造と共に組立手順を説明す
る。
る)の接合面A−Aに組込み取外し可能なパネルが設け
られるのである。第25図はブロック1の接合面A−A
の関口部19にパネルを組込んだ正面の図である。間柱
20,21が外周枠41とジョイント梁46に取付けら
れ、分割された閉口部に壁パネル27乃至29が鉄め込
まれている。以下これらの構造と共に組立手順を説明す
る。
第26図は第25図のG−G断面であってジョィント型
コーナ柱附近を示す。第25図のJ−J断面図である第
29図及びそのL−L断面である第31図に示されてい
る気密材121が床村71の端面に全長にわたって施工
される。補助アングル122の両辺にはそれぞれ長手方
向に間隔をおいてボルト孔が穿設せられて長さは外周枠
41とジョイント梁46の内法の長さである。補助アン
グル122の該孔の内、一列の孔の直径及びピッチはジ
ョイント型コーナ柱45Aに既にあげられてブロック1
と2を接合した際に使用された孔の直径及びピッチと同
じである。補助アングル122はボルトナット123に
より座金を介して開□部左右のジョイント型コーナ柱4
5Aに仮止めされる。第27図は第25図の日一日断面
であって間柱20の部分を示すが間柱21の部分につい
ても同じである。
コーナ柱附近を示す。第25図のJ−J断面図である第
29図及びそのL−L断面である第31図に示されてい
る気密材121が床村71の端面に全長にわたって施工
される。補助アングル122の両辺にはそれぞれ長手方
向に間隔をおいてボルト孔が穿設せられて長さは外周枠
41とジョイント梁46の内法の長さである。補助アン
グル122の該孔の内、一列の孔の直径及びピッチはジ
ョイント型コーナ柱45Aに既にあげられてブロック1
と2を接合した際に使用された孔の直径及びピッチと同
じである。補助アングル122はボルトナット123に
より座金を介して開□部左右のジョイント型コーナ柱4
5Aに仮止めされる。第27図は第25図の日一日断面
であって間柱20の部分を示すが間柱21の部分につい
ても同じである。
第28図は第25図の1一1矢視図であって間柱20の
上部の締結を示す。第30図は第25図のK−K断面図
である。間柱2川まハット形鋼の端面に最孔を穿設せる
板材20Aを溶接されている。その面を外周枠41に当
接して建てられ、ボルトナット124により座金を介し
て、外周枠41に間柱20の下端が締結される。間柱2
0の上部には軽Z形鋼の継手125が溶接され、継手1
25はジョイント梁46にボルトナット126により仮
止めされる。補助アングル122及び間柱20,21の
位置調整後、ボルトナット123,124を緊結する。
上部の締結を示す。第30図は第25図のK−K断面図
である。間柱2川まハット形鋼の端面に最孔を穿設せる
板材20Aを溶接されている。その面を外周枠41に当
接して建てられ、ボルトナット124により座金を介し
て、外周枠41に間柱20の下端が締結される。間柱2
0の上部には軽Z形鋼の継手125が溶接され、継手1
25はジョイント梁46にボルトナット126により仮
止めされる。補助アングル122及び間柱20,21の
位置調整後、ボルトナット123,124を緊結する。
第32図は第25図のM−M断面図であってパネル29
の断面を示すが、又パネル27,28についての断面も
示している。
の断面を示すが、又パネル27,28についての断面も
示している。
パネル29は竪溝形鋼の方が枠127に内装材129及
び外装材130を接合して一体となしてあり枠127の
竪枠にはボルト孔が穿設せられ、パネル内部にはその位
置にナット131が溶接ミれている。パネル27乃至2
9には必要により窓あるいは扉が設けられる。パネル2
7,28は上部ガゼット部のアングルプレート47に差
し込むようにして補助アングル122と間柱20,21
の間に建て込み、位置、調整後ボルト132を座金を介
してナット131にねじ込み固定する。ーパネル29は
間柱20,21間に建て込みボルト132を座金を介し
てナット131にねじ込み固定する。
び外装材130を接合して一体となしてあり枠127の
竪枠にはボルト孔が穿設せられ、パネル内部にはその位
置にナット131が溶接ミれている。パネル27乃至2
9には必要により窓あるいは扉が設けられる。パネル2
7,28は上部ガゼット部のアングルプレート47に差
し込むようにして補助アングル122と間柱20,21
の間に建て込み、位置、調整後ボルト132を座金を介
してナット131にねじ込み固定する。ーパネル29は
間柱20,21間に建て込みボルト132を座金を介し
てナット131にねじ込み固定する。
各パネル敬付後、パネル上下部の押縁133,134を
小ねじ136、木ねじ135によりそれぞれジョイント
梁46、床材71にねじ込み固定する。
小ねじ136、木ねじ135によりそれぞれジョイント
梁46、床材71にねじ込み固定する。
間柱20,21の内部側の溝部を目板137によりおお
つて目板137と該間柱のボルト孔にボルトナット13
8を挿通して座金を介して稀込み目板137を固定する
。
つて目板137と該間柱のボルト孔にボルトナット13
8を挿通して座金を介して稀込み目板137を固定する
。
ジョイント梁46のほぼ全長にわたり、ジョイント梁4
6と間柱20,21及び補助アングル122の外面に当
援する帯状の目隠し板139を仮締めしてあるボルトナ
ット126を緩めて外し座金を介して該ボルトナットに
より共締めにする。
6と間柱20,21及び補助アングル122の外面に当
援する帯状の目隠し板139を仮締めしてあるボルトナ
ット126を緩めて外し座金を介して該ボルトナットに
より共締めにする。
以上のとおり組付け、調整した後、弾性体の気密材14
0を目隠し板139とジョイント梁46、間柱20,2
1、パネル27乃至29、補助アングル122の間に押
込み、すきま141の部分をシールする。以上により組
付を終る。
0を目隠し板139とジョイント梁46、間柱20,2
1、パネル27乃至29、補助アングル122の間に押
込み、すきま141の部分をシールする。以上により組
付を終る。
以上のとおり一つのブ。
ツクにても接合面一面のみを組立てればよいので、小面
積の建屋が必要なときにも簡単に模様替えできる。取外
し可能なパネルは窓付きのもの、旨パネルのもの、扉付
きのものとあり組合せて使うことができる。第33図は
ブロック1あるいは5の玉掛けの図である。
積の建屋が必要なときにも簡単に模様替えできる。取外
し可能なパネルは窓付きのもの、旨パネルのもの、扉付
きのものとあり組合せて使うことができる。第33図は
ブロック1あるいは5の玉掛けの図である。
図で明らかなように環状に結合せるワイヤ151を床下
を平行に通してフック152に会して引っ掛け、クレー
ンにより吊上げられる。しかるにブロックーあるいは5
の正面あるいは背面には出入口及び窓があるので庇が必
要である。庇を固定してしまうと荷役及び運送に差支え
る。又大きなブロックであれば運送に際し、法令上の制
約を受けることになる。これらの問題点に鑑みてこの発
明に係わる窓及び出入口の庇は荷役及び運送時に突出し
てはならない。第34図はドア−用の着脱可能な庇の斜
視図であって、殆んど軽合金で作られ、取扱を容易にし
ている。
を平行に通してフック152に会して引っ掛け、クレー
ンにより吊上げられる。しかるにブロックーあるいは5
の正面あるいは背面には出入口及び窓があるので庇が必
要である。庇を固定してしまうと荷役及び運送に差支え
る。又大きなブロックであれば運送に際し、法令上の制
約を受けることになる。これらの問題点に鑑みてこの発
明に係わる窓及び出入口の庇は荷役及び運送時に突出し
てはならない。第34図はドア−用の着脱可能な庇の斜
視図であって、殆んど軽合金で作られ、取扱を容易にし
ている。
夫板153は先端と根本を上方に折り曲げてあり、方杖
154により支持されている。第35図は庇の根本の側
面図であり、第36図は第35図のN部を拡大して気密
材を示す図、第37図は第34図の庇の一部断面で示す
正面図であり外部より見て根本の右側を示している。天
板153の両側下面には溝形鋼形のサイドフレーム15
5が、複数のリベット156により固定されている。ド
ァ157の竪枠を取付けた柱158には四個所にブラケ
ツト159がリベット160により固定されている。最
も上部のリベット160の部分では外周枠95を挟持し
て固定される。ブラケット159は上方に開いた溝を先
端に有し、その溝に、サイドフレーム155の根本のフ
ランジ間にリング162を位置して両者を挿通したボル
トナット163により締結したりング162を搬入し、
これに直交して接する六角ナット164A付の止めねじ
164をブラケツト159のボルト孔に差込みナット1
64Aにねじ止めすることによりリング162の脱出を
防いでいる。リング162はパイプ材でよく、又これら
はサイドフレーム155に直交して取付けられ、ブラケ
ツト159の溝に鼓入する構架材であればよい。第38
図は庇の先端附近の側面図であって、第39図はそのP
−P断面図である。
154により支持されている。第35図は庇の根本の側
面図であり、第36図は第35図のN部を拡大して気密
材を示す図、第37図は第34図の庇の一部断面で示す
正面図であり外部より見て根本の右側を示している。天
板153の両側下面には溝形鋼形のサイドフレーム15
5が、複数のリベット156により固定されている。ド
ァ157の竪枠を取付けた柱158には四個所にブラケ
ツト159がリベット160により固定されている。最
も上部のリベット160の部分では外周枠95を挟持し
て固定される。ブラケット159は上方に開いた溝を先
端に有し、その溝に、サイドフレーム155の根本のフ
ランジ間にリング162を位置して両者を挿通したボル
トナット163により締結したりング162を搬入し、
これに直交して接する六角ナット164A付の止めねじ
164をブラケツト159のボルト孔に差込みナット1
64Aにねじ止めすることによりリング162の脱出を
防いでいる。リング162はパイプ材でよく、又これら
はサイドフレーム155に直交して取付けられ、ブラケ
ツト159の溝に鼓入する構架材であればよい。第38
図は庇の先端附近の側面図であって、第39図はそのP
−P断面図である。
サイドフレーム155の溝の間に角パイプの方杖154
が遊隊し、ボルトナット165をサイドフレーム155
に締込み、両者は枢着されている。第40図は方杖の根
本の正面図、第41図はその側面図である。
が遊隊し、ボルトナット165をサイドフレーム155
に締込み、両者は枢着されている。第40図は方杖の根
本の正面図、第41図はその側面図である。
方杖154の根本は斜め上下の対辺を削除して二又とし
、二又端にボルトナット166を密に欧入する孔を穿設
し、二又間に挟持するリング167と共にボルトナット
166を差し込みリング167を締結してあり、リング
167を下側のブラケット159に鉄め込み、ブラケッ
ト159の溝底の反対面に接する位置の方杖154の二
又端に穿設せるボルト孔に小ねじ168を挿入し、小ね
じ168を六角ナット168Aにより係止し、方杖15
4の根本を取付けている。ドアー用庇はボルトナット1
65を中心にし天板153と方杖154はほぼ平行にし
て運搬される。この庇はリング162を上のブラケット
159の溝に差込み止めねじ164を挿入してナット1
64Aをねじ込み固定する。夫板153と方杖154等
は垂下する。方杖154の根本近くを持ってリング16
7を下方のブラケット159の溝に差込み、小ねじ16
8を方杖154の端の孔に差込みその先端にナット16
8Aをねじ込む。最後に外周枠95と夫板153の根本
の間にシール材170を差込み組立は終る。分解はシー
ル材I70は順序に関係なく除いて他は組立の逆である
。ドア用庇は以上のとおり、着脱が簡単で作業時間が短
い。ユニット化されているので取扱い易い。これを用い
ることによりブロック1あるいは5の移動の際にわずか
の時間で脱着できるので移動用の建屋に適している。窓
用の庇についてのべる。
、二又端にボルトナット166を密に欧入する孔を穿設
し、二又間に挟持するリング167と共にボルトナット
166を差し込みリング167を締結してあり、リング
167を下側のブラケット159に鉄め込み、ブラケッ
ト159の溝底の反対面に接する位置の方杖154の二
又端に穿設せるボルト孔に小ねじ168を挿入し、小ね
じ168を六角ナット168Aにより係止し、方杖15
4の根本を取付けている。ドアー用庇はボルトナット1
65を中心にし天板153と方杖154はほぼ平行にし
て運搬される。この庇はリング162を上のブラケット
159の溝に差込み止めねじ164を挿入してナット1
64Aをねじ込み固定する。夫板153と方杖154等
は垂下する。方杖154の根本近くを持ってリング16
7を下方のブラケット159の溝に差込み、小ねじ16
8を方杖154の端の孔に差込みその先端にナット16
8Aをねじ込む。最後に外周枠95と夫板153の根本
の間にシール材170を差込み組立は終る。分解はシー
ル材I70は順序に関係なく除いて他は組立の逆である
。ドア用庇は以上のとおり、着脱が簡単で作業時間が短
い。ユニット化されているので取扱い易い。これを用い
ることによりブロック1あるいは5の移動の際にわずか
の時間で脱着できるので移動用の建屋に適している。窓
用の庇についてのべる。
ブロック1の正面あるいはブロック5の背面には窓があ
り庇を着脱可能にしておく必要があることはドアー用庇
と同様である。第42図は窓用庇を取付けたブロック1
の正面の窓の正面図であって、第43図は第42図の側
面図である。
り庇を着脱可能にしておく必要があることはドアー用庇
と同様である。第42図は窓用庇を取付けたブロック1
の正面の窓の正面図であって、第43図は第42図の側
面図である。
窓用庇は天板181に方杖182を枢支してそれぞれの
根本を建屋に取付ける。第44図は夫板の根本部分を示
す側面図である。夫板181の両側下面には溝形鋼形の
サイドフレーム183のウェブが複数個所鋲止めされて
いる。まぐさ184に平行して樋185が上枠186と
共にまぐさ184に小ねじ187により固定されている
。樋185には夫板181の根本が下方に折り曲げられ
鉄入している。可動片188はクランク形の幅の狭い板
材であって一辺がばね座金189を介し適当な抵抗を与
えられて夫板181にリベット19川こより鉄止め枢支
せられている。可動片188は第42図に示す如く一箇
所以上に設ければよくこの実施例では三箇所に配置せら
れている。夫板181は樋185に係合して可動片18
8により脱出を止められている。可動片188はリベッ
ト190を中心に旋回すると樋185の下面より離れて
夫板181は樋185より上方に自由に抜ける。絹立て
るときは夫板181の根本を樋185に鉄入して可動片
188を旋回して可動片188の先端を樋185の溝の
底の反対面にすべり込ませる。第45図は方杖182の
根本部分を示す側面図である。
根本を建屋に取付ける。第44図は夫板の根本部分を示
す側面図である。夫板181の両側下面には溝形鋼形の
サイドフレーム183のウェブが複数個所鋲止めされて
いる。まぐさ184に平行して樋185が上枠186と
共にまぐさ184に小ねじ187により固定されている
。樋185には夫板181の根本が下方に折り曲げられ
鉄入している。可動片188はクランク形の幅の狭い板
材であって一辺がばね座金189を介し適当な抵抗を与
えられて夫板181にリベット19川こより鉄止め枢支
せられている。可動片188は第42図に示す如く一箇
所以上に設ければよくこの実施例では三箇所に配置せら
れている。夫板181は樋185に係合して可動片18
8により脱出を止められている。可動片188はリベッ
ト190を中心に旋回すると樋185の下面より離れて
夫板181は樋185より上方に自由に抜ける。絹立て
るときは夫板181の根本を樋185に鉄入して可動片
188を旋回して可動片188の先端を樋185の溝の
底の反対面にすべり込ませる。第45図は方杖182の
根本部分を示す側面図である。
方杖182は丸パイプの根本にアィボルト191を鉄入
落着されている。開口部の両側の躯体にはブラケット1
92が4・ねじ193により取付けられている。ブラケ
ット192はドア−用庇の取付用の上部のブラケット1
59と同形である。ブラケット192の溝にアィボルト
191の吊輪部分が鞍入し、ブラケット192の溝を横
切ってあげられた孔にボルトナット194が挿通し緒込
みアィボルト191即ち方杖182の根本は取付けられ
る。分解するときはボルトナット194を弛めて取り去
りアイボルト191を持ち上げると方杖182の根本は
外れる。第46図は庇の先端附近の側面図、第47図は
第46図のQ−Q断面図である。
落着されている。開口部の両側の躯体にはブラケット1
92が4・ねじ193により取付けられている。ブラケ
ット192はドア−用庇の取付用の上部のブラケット1
59と同形である。ブラケット192の溝にアィボルト
191の吊輪部分が鞍入し、ブラケット192の溝を横
切ってあげられた孔にボルトナット194が挿通し緒込
みアィボルト191即ち方杖182の根本は取付けられ
る。分解するときはボルトナット194を弛めて取り去
りアイボルト191を持ち上げると方杖182の根本は
外れる。第46図は庇の先端附近の側面図、第47図は
第46図のQ−Q断面図である。
夫板181の先端は上方へ折り曲げて雨返しをなしてい
る。サイドフレーム183には方杖182の先端が搬入
し、サイドフレーム183のフランジ部と円筒パイプの
方杖182の直径を通る孔にリベット180が嫉入鋲止
して、サイドフレーム183従って天板181と方杖1
82はリベット180を中心に旋回可能となっている。
窓用庇は夫板181の根本を樋185に搬入し又アィボ
ルト191をブラケット192の溝に鉄入して可動片1
88を旋回して樋185と係合し、ボルトナット194
によりアイボルト191の脱出を止める。
る。サイドフレーム183には方杖182の先端が搬入
し、サイドフレーム183のフランジ部と円筒パイプの
方杖182の直径を通る孔にリベット180が嫉入鋲止
して、サイドフレーム183従って天板181と方杖1
82はリベット180を中心に旋回可能となっている。
窓用庇は夫板181の根本を樋185に搬入し又アィボ
ルト191をブラケット192の溝に鉄入して可動片1
88を旋回して樋185と係合し、ボルトナット194
によりアイボルト191の脱出を止める。
分解するときは可動片188を旋回して樋185との係
合を解き、ボルトナット194を抜き去って夫板181
と方杖182を特上げる。以上のとおり簡単に時間もわ
ずかで取付取外しができる。
合を解き、ボルトナット194を抜き去って夫板181
と方杖182を特上げる。以上のとおり簡単に時間もわ
ずかで取付取外しができる。
従ってブロックの移動に際して窓に関してはこの庇を外
すのみでよく準備は速かに終る。妻面の窓あるいは扉に
ついてもこれらの庇を取付けることができるのは言うま
でもない。
すのみでよく準備は速かに終る。妻面の窓あるいは扉に
ついてもこれらの庇を取付けることができるのは言うま
でもない。
敷地のせまし、場合、その他2階建にしたい場合にはこ
の発明のブロツクー乃至5は2階建に素早くできること
も他の目的として構成されている。
の発明のブロツクー乃至5は2階建に素早くできること
も他の目的として構成されている。
即ち既に説明したように、屋根は陸屋根であり、第18
図、第20図に示すように、外周枠41の下面則ちジョ
イント型コーナ柱45Aの下端フランジ69、あるいは
コーナ柱1 14の下端フランジー19に一致するよう
に上下方向のジョイント支持金具99がジョイント型コ
ーナ柱45A3の上端のフランジ69に外周枠95と谷
樋96を介して固定されている。又コーナ柱114のフ
ランジ119の上面はジョイント支持金具99の上面と
高さが等しい。外周枠41,42は底面が水平である。
4第48図はこの発明
のブロックにより二蓮棟の二階建に絹立てた建屋の斜視
図である。ブロック1,5の上にはブロック1と同じく
正面を構成されたブロック1′、ブロック5と同じで背
面を礎成されたブロック5′が横重ねられている。ブロ
ック1′と5′の結合は平屋建の蓮棟の接合と同じであ
る。ブロック1と1′、5と5′のコーナ柱114の部
分はコーナ柱のフランジ119が当接され、ボルト孔1
19Aにボルトナット(図示しない)を挿通してねじ込
み固定する。ジョイント型コーナ社45Aの位置ではジ
ョイント型コ−ナ柱の下端のフランジ69がジョイント
支持金具99に当接し、ボルト孔69Aと990Aをボ
ルトナット(図示しない)を挿通してねじ込み固定する
。
図、第20図に示すように、外周枠41の下面則ちジョ
イント型コーナ柱45Aの下端フランジ69、あるいは
コーナ柱1 14の下端フランジー19に一致するよう
に上下方向のジョイント支持金具99がジョイント型コ
ーナ柱45A3の上端のフランジ69に外周枠95と谷
樋96を介して固定されている。又コーナ柱114のフ
ランジ119の上面はジョイント支持金具99の上面と
高さが等しい。外周枠41,42は底面が水平である。
4第48図はこの発明
のブロックにより二蓮棟の二階建に絹立てた建屋の斜視
図である。ブロック1,5の上にはブロック1と同じく
正面を構成されたブロック1′、ブロック5と同じで背
面を礎成されたブロック5′が横重ねられている。ブロ
ック1′と5′の結合は平屋建の蓮棟の接合と同じであ
る。ブロック1と1′、5と5′のコーナ柱114の部
分はコーナ柱のフランジ119が当接され、ボルト孔1
19Aにボルトナット(図示しない)を挿通してねじ込
み固定する。ジョイント型コーナ社45Aの位置ではジ
ョイント型コ−ナ柱の下端のフランジ69がジョイント
支持金具99に当接し、ボルト孔69Aと990Aをボ
ルトナット(図示しない)を挿通してねじ込み固定する
。
三蓮棟以上の2階建については2階に中間のブロックが
入り上下方向の締結は四隅のフランジ69とジョイント
支持金具99の部分が締結されることになる。又総2階
建でない蓮棟もできる。このようにこの発明のブロック
によれば、二階建も積上げて、各ブロックを四本のボル
トで締結するだけで上下方向の固定は終る。
入り上下方向の締結は四隅のフランジ69とジョイント
支持金具99の部分が締結されることになる。又総2階
建でない蓮棟もできる。このようにこの発明のブロック
によれば、二階建も積上げて、各ブロックを四本のボル
トで締結するだけで上下方向の固定は終る。
一階は一階のみで雨仕舞されていて二階にしても特に雨
仕舞の工事を必要としない。二階建にすれば階段はこの
発明に徴して、素早く脱着できるものでなければならな
い。
仕舞の工事を必要としない。二階建にすれば階段はこの
発明に徴して、素早く脱着できるものでなければならな
い。
第49図はこの発明における階段の斜視図である。第5
0図は階段附近の側面図である第51図のR−R断面図
であって拡大して示してある。ドア157は枠195に
取付けるようになっていて、関口枠195は柱158に
竪枠が固定されている。柱158の内部には六角ナット
196が溶接され、曲ゲ金具197及び座金を介して騒
擾の方杖の端部のフランジがくる部分に下部の階段受金
具201をボルト202により該六角ナットにねじ込み
取付けるようになっている。第52図は第51図の平面
図、第53図は第51図の正面図であって階段を示す。
0図は階段附近の側面図である第51図のR−R断面図
であって拡大して示してある。ドア157は枠195に
取付けるようになっていて、関口枠195は柱158に
竪枠が固定されている。柱158の内部には六角ナット
196が溶接され、曲ゲ金具197及び座金を介して騒
擾の方杖の端部のフランジがくる部分に下部の階段受金
具201をボルト202により該六角ナットにねじ込み
取付けるようになっている。第52図は第51図の平面
図、第53図は第51図の正面図であって階段を示す。
階段はユニット化されていて、方杖付の凝場203、踏
段204、上部手すり205、階段側面手すり206に
分れている。第54図は第51図のイ部のブロック1′
の外周枠41の正面図であって、第55図はそのS−S
断面である。第56図は踊場の取付図であって第55図
の裏面より見る関係になっている。柱158の直上の位
置に短い角柱の階段受材198が外周枠41のウェブと
の間にすきまをあげてフランジ部に溶接されている。1
99は吊金具であって根太43あるいは外周枠42に溶
接されている。
段204、上部手すり205、階段側面手すり206に
分れている。第54図は第51図のイ部のブロック1′
の外周枠41の正面図であって、第55図はそのS−S
断面である。第56図は踊場の取付図であって第55図
の裏面より見る関係になっている。柱158の直上の位
置に短い角柱の階段受材198が外周枠41のウェブと
の間にすきまをあげてフランジ部に溶接されている。1
99は吊金具であって根太43あるいは外周枠42に溶
接されている。
蹄場203は第57図に建屋側より外に向って見た正面
図、第58図にその側面図を、第59図に平面図を示し
てある。方形鋼板よりなる踏板207はアングル形鋼の
枠208にて縁辺を補強されている。枠208の内相対
する二辺の片側が突出して下方に開いた袋状の引掛具2
09が一体的に形成されている。引掛具209の間隔は
外周枠41の二個所に設けられた階段受材198の間隔
と同じである。蹄場203の先端の枠208の両側に方
杖210が固定され、方杖210の根本にはフランジ2
13が溶接され、フランジ213には四個所の六角ナッ
ト196に一致するように最孔があげられている。枠2
08と方杖210は垂直の部材211にて結合されてい
る。踏板207あるいは枠208には手すり205及び
踏段204を取付けるボルト孔があげられている。踊場
の踏板207には第56図に示すように建屋に接近平行
して雨返し212を密に固定して踏板207より建屋側
への雨水の流れをさえぎるようになっている。
図、第58図にその側面図を、第59図に平面図を示し
てある。方形鋼板よりなる踏板207はアングル形鋼の
枠208にて縁辺を補強されている。枠208の内相対
する二辺の片側が突出して下方に開いた袋状の引掛具2
09が一体的に形成されている。引掛具209の間隔は
外周枠41の二個所に設けられた階段受材198の間隔
と同じである。蹄場203の先端の枠208の両側に方
杖210が固定され、方杖210の根本にはフランジ2
13が溶接され、フランジ213には四個所の六角ナッ
ト196に一致するように最孔があげられている。枠2
08と方杖210は垂直の部材211にて結合されてい
る。踏板207あるいは枠208には手すり205及び
踏段204を取付けるボルト孔があげられている。踊場
の踏板207には第56図に示すように建屋に接近平行
して雨返し212を密に固定して踏板207より建屋側
への雨水の流れをさえぎるようになっている。
以上のとおり構成した踏場は先ずボルト202をねじ戻
して階段受金具201よりぬいておく。
して階段受金具201よりぬいておく。
引掛具209をブロック1′の階段受村198に第56
図に示すようにその上方の外周枠41との間に差込んで
落し込み一旦係止し、フランジ213のボルト孔を挿通
して座金及び階段受金具201を介して四個所のボルト
202をナット196にねじ込み固定する。踏板204
の側板214はリップ溝形鋼よりなりそのウェプに段板
215の両端が溶接されている。
図に示すようにその上方の外周枠41との間に差込んで
落し込み一旦係止し、フランジ213のボルト孔を挿通
して座金及び階段受金具201を介して四個所のボルト
202をナット196にねじ込み固定する。踏板204
の側板214はリップ溝形鋼よりなりそのウェプに段板
215の両端が溶接されている。
側板214の下端は水平に切断されている。第60図は
第51図のイ部拡大図であって、側板214の上端は垂
直に切断され、それの端面にはそれぞれL形に折り曲げ
た引掛具216が溶接されている。引掛具216は一双
の側板214間に延出して、その各辺にはボルト孔が枠
208と併せて穿設されてあり、ボルトナット217,
218により顔場203に踏段204を取付けるように
なつている。上部手すり205は第51図乃至第53図
、及び斜視図の第62図に示されている。
第51図のイ部拡大図であって、側板214の上端は垂
直に切断され、それの端面にはそれぞれL形に折り曲げ
た引掛具216が溶接されている。引掛具216は一双
の側板214間に延出して、その各辺にはボルト孔が枠
208と併せて穿設されてあり、ボルトナット217,
218により顔場203に踏段204を取付けるように
なつている。上部手すり205は第51図乃至第53図
、及び斜視図の第62図に示されている。
上部手すり205は一体に作られている。手すり221
は踏板207の縁辺に合せてL形にパイプ材により作ら
れ、手すり子222がそれぞれ固定されている。手すり
子222の下端にはボルト孔を穿設せるフランジ223
,224,225が固着している。これらのボルト孔は
踏板207あるいは踏板207と枠208に穿設された
孔と一致する。手すり221の階段側手すり206を接
合する部分はその端部の手すり子222より延出して側
面にボルト孔があげられている。手すり子222間は補
強材226があって手すり子222を連結している。上
部手すり205はフランジ223乃至225を踏板20
7に当接して両者のボルト孔を挿通してボルトナットに
より固定する。
は踏板207の縁辺に合せてL形にパイプ材により作ら
れ、手すり子222がそれぞれ固定されている。手すり
子222の下端にはボルト孔を穿設せるフランジ223
,224,225が固着している。これらのボルト孔は
踏板207あるいは踏板207と枠208に穿設された
孔と一致する。手すり221の階段側手すり206を接
合する部分はその端部の手すり子222より延出して側
面にボルト孔があげられている。手すり子222間は補
強材226があって手すり子222を連結している。上
部手すり205はフランジ223乃至225を踏板20
7に当接して両者のボルト孔を挿通してボルトナットに
より固定する。
階段側面手すり206は手すり227が側板214と平
行した位置になるように手すり子228が間隔をおいて
固定されている。
行した位置になるように手すり子228が間隔をおいて
固定されている。
手すり子228の下端にはフランジ229が設けられて
いる。第61図は第60図の口矢視図でフランジ229
を示している。フランジ229にはボルト孔が穿設せら
れ、このボルト孔と合致して第53図の左側の側板21
4にもボルト孔が穿設せられている。各手すり子228
は補強材23川こて連結されている。第51図のハ部を
拡大して第63図には階段側面手すり206の上端援手
部分が示されている。第64図は第63図のT−T断面
図である。手すり227の角形に合せて溝形鋼の接続金
具231の一端の内法が鉄め合せて固着され、接続金具
231の他端は水平になるように折れていて、その内法
に手すり221の端部が鉄入するようになっており、手
すり221のボルト孔に合せてボルト孔が穿設されてい
て、ボルトナット232を座金を介して挿入固定する。
フランジ229は又ボルトナット233により側板21
4に固定する。タ 以上の説明で階段は構造と共に組立
てについてものべたが要約して組立方法を説明すると、
m 頬場203を階段受材198に引掛ける。■ ボル
ト202により階段受金具201と共に座金を介して函
場203を方杖210、垂直の0 部材21 1で支え
、下端のフランジ213を締結する。【3’踏段204
を願場203に引掛けボルトナット217,218によ
り締結する。【41 上部手すり205を踏板207に
おいてそのフランジ223乃至225の部分を騒擾20
3に当接してボルトナットにより締結する。
いる。第61図は第60図の口矢視図でフランジ229
を示している。フランジ229にはボルト孔が穿設せら
れ、このボルト孔と合致して第53図の左側の側板21
4にもボルト孔が穿設せられている。各手すり子228
は補強材23川こて連結されている。第51図のハ部を
拡大して第63図には階段側面手すり206の上端援手
部分が示されている。第64図は第63図のT−T断面
図である。手すり227の角形に合せて溝形鋼の接続金
具231の一端の内法が鉄め合せて固着され、接続金具
231の他端は水平になるように折れていて、その内法
に手すり221の端部が鉄入するようになっており、手
すり221のボルト孔に合せてボルト孔が穿設されてい
て、ボルトナット232を座金を介して挿入固定する。
フランジ229は又ボルトナット233により側板21
4に固定する。タ 以上の説明で階段は構造と共に組立
てについてものべたが要約して組立方法を説明すると、
m 頬場203を階段受材198に引掛ける。■ ボル
ト202により階段受金具201と共に座金を介して函
場203を方杖210、垂直の0 部材21 1で支え
、下端のフランジ213を締結する。【3’踏段204
を願場203に引掛けボルトナット217,218によ
り締結する。【41 上部手すり205を踏板207に
おいてそのフランジ223乃至225の部分を騒擾20
3に当接してボルトナットにより締結する。
‘5} 階段側面手すり206のフランジ229を側板
214に当俵してボルトナット233にて締結する。
214に当俵してボルトナット233にて締結する。
手すり221と手すり227をボルトナット232によ
り締結する。分解は組立と逆の順序で行う。
り締結する。分解は組立と逆の順序で行う。
以上のとおりこの階段は着脱可能な組立式に構成されて
おり、建屋移動に際して簡単に分解、組立ができて現場
での加工を要しない。
おり、建屋移動に際して簡単に分解、組立ができて現場
での加工を要しない。
建屋側の取付具は内蔵あるいは、建屋外側に沿ってあり
、平屋建においても取付具が作業の支障にならない。蹄
場は一階の出入口の庇として使用できる。以上のとおり
この発明に係わる建築構造によれば、一つのブロックと
しての小面積の建屋からワンフ。ァ−として床面積の大
きな建屋までブロックを単位として構成できる。部材、
あるいはパネルを分解して再び細立てるのではないため
工数、費用が少く短時間で建屋を構成することができる
許りでなく組立解体の損傷がない。電気、ガス、給排水
の配線配管済みであるから設置すればすぐに使用できる
。ブロックが輸送に適する大きさ、重量である。保管に
際しても部材別管理を必要とせず、屋外で保管すること
ができる。フロックとブ。
、平屋建においても取付具が作業の支障にならない。蹄
場は一階の出入口の庇として使用できる。以上のとおり
この発明に係わる建築構造によれば、一つのブロックと
しての小面積の建屋からワンフ。ァ−として床面積の大
きな建屋までブロックを単位として構成できる。部材、
あるいはパネルを分解して再び細立てるのではないため
工数、費用が少く短時間で建屋を構成することができる
許りでなく組立解体の損傷がない。電気、ガス、給排水
の配線配管済みであるから設置すればすぐに使用できる
。ブロックが輸送に適する大きさ、重量である。保管に
際しても部材別管理を必要とせず、屋外で保管すること
ができる。フロックとブ。
ツクの接合はボルトナットにより締結し、雨仕舞は谷樋
カバーの取付のみで、床の継目にカバーを置くだけで終
る。即ち作業量が少し、。フロックとブロックは突合せ
継手の形になっているので地形、施工の狂いに対して融
通がある。床面間の継目は間隔を大きくしてあるのでく
るし、を吸収できると共にダクトを構成している。ーフ
ロックの建屋構成も簡単にできる。ブロックの締結部は
室内側にあるため雨仕舞がよく、腐食に対して強い。こ
のように移動性にすぐれ、広狭多様の居住空間が任意創
出され、その構成の途応性、経済性、設置場所に対する
適応性、耐久性に富み、有用な発明を提供するものとい
うことができる。
カバーの取付のみで、床の継目にカバーを置くだけで終
る。即ち作業量が少し、。フロックとブロックは突合せ
継手の形になっているので地形、施工の狂いに対して融
通がある。床面間の継目は間隔を大きくしてあるのでく
るし、を吸収できると共にダクトを構成している。ーフ
ロックの建屋構成も簡単にできる。ブロックの締結部は
室内側にあるため雨仕舞がよく、腐食に対して強い。こ
のように移動性にすぐれ、広狭多様の居住空間が任意創
出され、その構成の途応性、経済性、設置場所に対する
適応性、耐久性に富み、有用な発明を提供するものとい
うことができる。
第1図はこの発明の実施例の平面図、第2図は第1図の
側面図、第3図は第1図の正面図、第4図は中間のブロ
ックの斜視図、第5図はこの発明により構成した二蓮棟
の建屋の平面図、第6図はーフロックの建屋の平面図、
第7図は第6図の蓮畠の絹付を示す斜視図、第8図はブ
ロックの接合面に面してみる正面図、第9図はその床伏
図、第10図は第8図の屋根伏図、第11図は第8図の
側面図、第12図は中間のブロックの四隅、端のブロッ
クの接合面の関口部左右のジョイント型コーナ柱の部分
の横断図、第13図はジョイント型コーナ柱附近の床面
の平面図、第14図は第13図のE−E断面図、第15
図は第13図のカバーの側面図、第16図は蓮棟に構成
せるブロックの床面の一部を示す平面図、第17図乃至
第20図はブロックを接合した状態の屋根のジョイント
谷樋の図であって、第17図は外部側より見た正面図、
第18図は側面図、第19図は端部伏図、第20図は第
18図のF一F断面図である。 第21図はコーナ柱の横断図、第22図及び第23図は
端のブロックの妻面に直角な縦断面図の下部と上部、第
24図は母屋の垂直断面図、第25図は端のブロックの
接合面の閉口部にパネルを組込んだ正面図、第26図乃
至第32図(第28図を除く)は第25図の断面図であ
って、第26図はG−G断面図、第27図は日一日断面
図、第29図はJ−J断面図、第30図はK−K断面図
、第31図はL−L断面図、第31図はM−M断面図で
あり、第28図は第25図の1一1矢視図である。第3
3図はブロックの玉掛け斜視図、第34図はドア用庇の
斜視図、第35図はドア用庇の根本の側面図、第36図
は第35図のN部拡大図、第37図は第34図の一部断
面で示す正面図、第38図はドア用庇の先端附近の側面
図、第39図はそのP−P断面図、第40図はドア用庇
の方杖の根本の正面図、第41図はその側面図、第42
図は窓用庇の正面図、第43図はその側面図、第44図
は第43図の夫板の根本部分を拡大して示す側面図、第
45図は第43図の方杖の根本部分を拡大して示す側面
図、第46図は第43図の庇の先端附近を拡大して示す
側面図、第47図はそのQ−Q断面図、第48図はこの
発明の方法により二蓮棟の二階建に組立てた建屋の斜視
図、第49図は階段の斜視図、第50図は第51図のR
−R断面図、第51乃至第53図は階段の三面図であっ
て第51図は側面図、第52図は平面図、第53図は正
面図である。第54図は第51図のイ部の床の外周枠部
分の拡大図、第55図は第54図のS−S断面図、第5
6図は第55図の裏面より見る蹄場取付図、第57図乃
至第59図は濠場の三面図であって第57図は建屋側よ
り外に向って見た正面図、第58図はその側面図、第5
9図は平面図、第60図は第51図のイ部拡大図、第6
1図は第60図の口矢視図、第62図は上部手すりの斜
視図、第63図は第51図のハ部拡大図、第64図はそ
のT−T断面図である。1乃至5・・…・ブロック、6
……床パネル、7,8・・・・・・壁パネル、9・・・
・・・屋根パネル、10,11・…・・閉口部、14・
・・・・・正面のパネル、15・・・・・・背面のパネ
ル、19……関口部、20,21……間柱、23・・…
・床パネル、24,25・・・・・・側壁パネル、26
・・・・・・屋根パネル、27,28,29・・・・・
・パネル、A−A乃至D−D・・・・・・接合面、41
・・・・・・外周枠、45A・・・・・・ジョイント型
コーナ柱、46……ジョイント梁、62……ボルトナッ
ト、69……フランジ、72,73……カバー、91…
…ボルトナット、93・・・・・・リプ、94・・・・
・・ボルトナット、96・・・・・・谷樋、99・・・
・・・ジョイント支持金具、100・・・・・・ジョイ
ント谷樋カバー、102・・・・・・ボルト、103・
・・・・・丸棒、104.・..・.押え金0具、10
5・・・・・・ナット、114・・・・・・コーナ柱、
119・・…・フランジ、122・・・・・・補助アン
グル。努1図第2図 舞う函 第4 第5図 第6図 第7図 が8肉 対9鼠 WIO肉I ○11図 第12図 纂13図 鶴14 繁15舷 第16図 群17図 第18斑 第19図 第20図 鰭22図 舞29肉 解21図 第23図 籍24 図 第33図 第25図 第26図 第30図 第32図 第36図 弟27凶 第28図 第31肉 第‐34脚 第55図 舞37図 瀞38岡 鷲 39図 ,40肉 鯖418 繁42図 笹43 図 繁44四 第45母 第46図 繁47図 豹48図 第49図 籍50図 繁51図 鰭53囚 第52髄 第54図 群55 桝 纂56図 弟58脚 教59凶 第57 図 嫌60図 繁61図 め62凶 努63肉 鷲64M
側面図、第3図は第1図の正面図、第4図は中間のブロ
ックの斜視図、第5図はこの発明により構成した二蓮棟
の建屋の平面図、第6図はーフロックの建屋の平面図、
第7図は第6図の蓮畠の絹付を示す斜視図、第8図はブ
ロックの接合面に面してみる正面図、第9図はその床伏
図、第10図は第8図の屋根伏図、第11図は第8図の
側面図、第12図は中間のブロックの四隅、端のブロッ
クの接合面の関口部左右のジョイント型コーナ柱の部分
の横断図、第13図はジョイント型コーナ柱附近の床面
の平面図、第14図は第13図のE−E断面図、第15
図は第13図のカバーの側面図、第16図は蓮棟に構成
せるブロックの床面の一部を示す平面図、第17図乃至
第20図はブロックを接合した状態の屋根のジョイント
谷樋の図であって、第17図は外部側より見た正面図、
第18図は側面図、第19図は端部伏図、第20図は第
18図のF一F断面図である。 第21図はコーナ柱の横断図、第22図及び第23図は
端のブロックの妻面に直角な縦断面図の下部と上部、第
24図は母屋の垂直断面図、第25図は端のブロックの
接合面の閉口部にパネルを組込んだ正面図、第26図乃
至第32図(第28図を除く)は第25図の断面図であ
って、第26図はG−G断面図、第27図は日一日断面
図、第29図はJ−J断面図、第30図はK−K断面図
、第31図はL−L断面図、第31図はM−M断面図で
あり、第28図は第25図の1一1矢視図である。第3
3図はブロックの玉掛け斜視図、第34図はドア用庇の
斜視図、第35図はドア用庇の根本の側面図、第36図
は第35図のN部拡大図、第37図は第34図の一部断
面で示す正面図、第38図はドア用庇の先端附近の側面
図、第39図はそのP−P断面図、第40図はドア用庇
の方杖の根本の正面図、第41図はその側面図、第42
図は窓用庇の正面図、第43図はその側面図、第44図
は第43図の夫板の根本部分を拡大して示す側面図、第
45図は第43図の方杖の根本部分を拡大して示す側面
図、第46図は第43図の庇の先端附近を拡大して示す
側面図、第47図はそのQ−Q断面図、第48図はこの
発明の方法により二蓮棟の二階建に組立てた建屋の斜視
図、第49図は階段の斜視図、第50図は第51図のR
−R断面図、第51乃至第53図は階段の三面図であっ
て第51図は側面図、第52図は平面図、第53図は正
面図である。第54図は第51図のイ部の床の外周枠部
分の拡大図、第55図は第54図のS−S断面図、第5
6図は第55図の裏面より見る蹄場取付図、第57図乃
至第59図は濠場の三面図であって第57図は建屋側よ
り外に向って見た正面図、第58図はその側面図、第5
9図は平面図、第60図は第51図のイ部拡大図、第6
1図は第60図の口矢視図、第62図は上部手すりの斜
視図、第63図は第51図のハ部拡大図、第64図はそ
のT−T断面図である。1乃至5・・…・ブロック、6
……床パネル、7,8・・・・・・壁パネル、9・・・
・・・屋根パネル、10,11・…・・閉口部、14・
・・・・・正面のパネル、15・・・・・・背面のパネ
ル、19……関口部、20,21……間柱、23・・…
・床パネル、24,25・・・・・・側壁パネル、26
・・・・・・屋根パネル、27,28,29・・・・・
・パネル、A−A乃至D−D・・・・・・接合面、41
・・・・・・外周枠、45A・・・・・・ジョイント型
コーナ柱、46……ジョイント梁、62……ボルトナッ
ト、69……フランジ、72,73……カバー、91…
…ボルトナット、93・・・・・・リプ、94・・・・
・・ボルトナット、96・・・・・・谷樋、99・・・
・・・ジョイント支持金具、100・・・・・・ジョイ
ント谷樋カバー、102・・・・・・ボルト、103・
・・・・・丸棒、104.・..・.押え金0具、10
5・・・・・・ナット、114・・・・・・コーナ柱、
119・・…・フランジ、122・・・・・・補助アン
グル。努1図第2図 舞う函 第4 第5図 第6図 第7図 が8肉 対9鼠 WIO肉I ○11図 第12図 纂13図 鶴14 繁15舷 第16図 群17図 第18斑 第19図 第20図 鰭22図 舞29肉 解21図 第23図 籍24 図 第33図 第25図 第26図 第30図 第32図 第36図 弟27凶 第28図 第31肉 第‐34脚 第55図 舞37図 瀞38岡 鷲 39図 ,40肉 鯖418 繁42図 笹43 図 繁44四 第45母 第46図 繁47図 豹48図 第49図 籍50図 繁51図 鰭53囚 第52髄 第54図 群55 桝 纂56図 弟58脚 教59凶 第57 図 嫌60図 繁61図 め62凶 努63肉 鷲64M
Claims (1)
- 1 側面に開口部を設けた居住空間を構成する剛な六立
方体のブロツク構造体にして、開口部端面は、ジヨイン
ト型コーナ柱と、ジヨイント梁と、ジヨイント谷樋部と
、ジヨイント支持金具と、床面カバー部とからなり、ジ
ヨイント型コーナ柱は内部側にブロツクの接合端面とな
るボルト孔が整列したるフランジを張り出し、その下端
にはブロツクの外方に水平フランジを延出したる据付座
を一体に有し、その上部にはジヨイント梁の端面と締結
した上、上端にはジヨイント梁の上面と同一面に下端の
フランジと位置が一致するフランジを端面に一体に有し
て、開口部の左右に垂直に構造体に沿わせて締結されて
なり、ジヨイント梁は開口部左右のジヨイント型コーナ
柱の接合面のフランジの背面に接近して締結せられ、梁
を横断して水平に対設してボルト孔が穿設せられ、ジヨ
イント谷樋部はジヨイント型コーナ柱の上端フランジと
ジヨイント梁上に外周フレームを介して谷樋をジヨイン
ト梁に沿つて設け、谷樋の縁辺を屋根の表面材の縁辺で
蔽つていて、対設せる谷樋の接合部に谷樋カバーを着脱
自在に設けてなり、ジヨイント支持金具はジヨイント型
コーナ柱の上端フランジ上にジヨイント谷樋の構成部材
を介してブロツクより上方に突出し、床面カバー部は対
設する床の外周枠間を大きく隙間を設けてダクトを構成
して床面カバーで蔽つてなるブロツクビルド建築構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13746777A JPS6018779B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | ブロックビルド建築構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13746777A JPS6018779B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | ブロックビルド建築構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5470608A JPS5470608A (en) | 1979-06-06 |
JPS6018779B2 true JPS6018779B2 (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=15199279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13746777A Expired JPS6018779B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | ブロックビルド建築構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018779B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59118941A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-09 | ミリオンセンタ−株式会社 | 鉄骨建築物 |
JPH0210714Y2 (ja) * | 1988-04-28 | 1990-03-16 |
-
1977
- 1977-11-16 JP JP13746777A patent/JPS6018779B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5470608A (en) | 1979-06-06 |
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