JPS60187502A - 合板の凹部への充填材の圧入方法 - Google Patents

合板の凹部への充填材の圧入方法

Info

Publication number
JPS60187502A
JPS60187502A JP4258484A JP4258484A JPS60187502A JP S60187502 A JPS60187502 A JP S60187502A JP 4258484 A JP4258484 A JP 4258484A JP 4258484 A JP4258484 A JP 4258484A JP S60187502 A JPS60187502 A JP S60187502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filler
plywood
parts
press
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4258484A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0425121B2 (ja
Inventor
藤江 照男
多米 悦郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meinan Machinery Works Inc
Meinan Seisakusho KK
Original Assignee
Meinan Machinery Works Inc
Meinan Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meinan Machinery Works Inc, Meinan Seisakusho KK filed Critical Meinan Machinery Works Inc
Priority to JP4258484A priority Critical patent/JPS60187502A/ja
Publication of JPS60187502A publication Critical patent/JPS60187502A/ja
Publication of JPH0425121B2 publication Critical patent/JPH0425121B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Finished Plywoods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合板の四部への充填材の圧入方法に関するもの
であ、る。
パ従来、合板の表面に存在する欠け・節穴等の四部にパ
テ等の充填材を充填して1局部的な補修を行なうに際し
ては、充填用部材、例えば第1図に例示する如く、比較
的弾靭なヘラ状の充填用部材4を用いて、充填材3の塊
りを合板lの四部2.に抑圧すると共に、しごくように
圧入充填する方法が採られている。
斯様な方法によれば、充填材は四部リカの部分には苑と
伺着しないから、充填に要する費用が必要最低限度で済
む利点がある反面、四部に充填された充填材は伸展剤・
希釈剤等の揮発に伴って目減りし、第2図に例示する゛
如く、一部が窪んで硬化してしまうことがある為に、後
のニー次加丁工程等に於て種々の不具合を惹起する虞が
生じる欠点があった。
その為に、充填材の硬化を待って、目減りを検査し、必
要に応して、窪んだ部分へ14度前記と同様に充填材を
充填し、平担化を図るようにしているのか実状であり、
極めて非能率的で生産性に乏しく、合板二ヒ場に於Iる
補修工程の合理化を阻害する悪因となっている。
そこで、前記不具合を回避する為に、例えば第3図に例
示する如く、鍔5aを付けたヘラ状の充填用部材5を用
いて、幾分余分に充填材3を充填する方法を試みたが、
この場合には1図からも明らかなように、四部以外の部
分にも充填材が少なからず刺着するので、充填に要する
費用が大幅に増大する不都合が生しるばかりでなく、硬
化後に於ける余剰部分、特に四部以外の部分に刺着した
充填材が、第4図からも明らかなように、合板の表面の
みならず、四部に充填した充填材とも強固に連結してい
るので、サンディング等の除去手段によ1て除去するの
が困芹であり、除去に多大の手間と費用を要することか
ら、実用化にはいささか不向きであった。
本発明は前記従来の方法並びに実験方法の欠点を解消ず
べく開発レーたもので、極めて特殊な形態で充填材を四
部へ圧入することにより、充填及び除去に要する費、川
の増大化を極力防止しつつ、充填材−の目減りに伴う再
充填の必要性を無用化し、以って合板■二場に於ける補
修、E程の合理化を図らんとするものである。
以トー木発明を図面に例示した実施の−・例と共に3′
1.述すれば次の通り゛である。
1世ち、本発明に係る充填材の圧入方法は、適宜の圧入
手段、例えばff15図に例示する如く、ヘラ状の充填
用部材4によって充填材3を押圧する等、の圧入手段を
用いて、多数の小穴6aを有する板状体6を介して合板
1の四部2へ充填材3を圧入充填した後に、前記板状体
6を剥離することによって、少なくとも前記凹部2の表
面部分に、充填材3による多数の小突起3aを残存せし
め、次いでM6図に例示する如く、充填材3の硬化後に
余剰部分を、サンディング等の適宜の除去手段(図示省
略)によって除去し、平担化するようにしたものである
斯様な方法によれば、四部に充填される充填材は、圧入
充填に伴って凹部全体へ、確実に充填され、合板へ強固
に4=J着するので、硬化後に於ける余剰部分の除去等
に伴って欠基することがなくな゛るのは勿論のこと、伸
展剤・希釈剤等の゛揮発に伴って目減りしたとしても1
表面部分に形成された多数の小突起が平担化後も残存す
るので、従来の如き再充填は無用であって、各小突起間
に若干の空隙が生じるものり、局部補修の特性からして
実用的に何等差支えなく、極めて効果的に補修を完rす
ることができる。
一方、四部以外へ充填される充填材は、結果的に合板の
表面に小突起体を形成するが、該小突起体は板状体へも
刺着しているので、板状体の剥離に際して、合板の表面
に比較的残存し難く、また仮に総て残存したとしても、
硬化後に於ては、合板の表面のみに付着しているか、或
は四部に充填した充填材とは僅かに連結しているだけで
あるから、サンディング等の除去手段によって除去する
ことも極めて容易であって、多大のL間と費用を要する
こともなく、而も充填する充填材は、四部の表面部分に
小突起を残イfせしめ得る程度だけ余分に充填するだけ
で良く、比較的少、微の追加で済むから、充填に、要す
る費用が従来に比べて大幅に増大することもな−く、総
じて低コストによる充填が口f能化Jる。
尚、本発明に係る圧入方法に用いる”板状体とは、第5
図”に例示子る如セ、・適宜厚さを有する板に丸・−3
角−四角・楕円等の適宜形状の小穴を多数穿ったものだ
けを指すものではなく、例えば金網等の網状の板状体で
あっても、要は充填材を合板の凹部へ圧入することが可
能で、面も剥離した場合に、少なくとも四部の表面部分
に、充填材による多数の小突起を残存せしめ得る形状の
ものであれば、如何様な形態の板状体であっても差支え
なく、また板状体の厚さは、充填材の目減り量を勘案し
て適宜設定すれば差支えないが、いずれにせよ、四部へ
の充填材の圧入の容易性並びに補修の確実性からして、
各小穴の間に形成される隔壁は比較的狭くするのが好ま
しく、合板の表面に多数存在する導管の大さとほぼ同程
度乃至それ以下であれば、非補修部分との差異がほとん
ど生じないので極めては、必要に応じて適時ブラシ等で
排除すれば良く、更に必要に紀、じては、板状体の少な
くとも充填材に当接する部分を、四フン化エチレン樹脂
の如き離型性に優れる素材で構成して、充填材の引着を
低減するようにしても差支えない。
また充填材は、1i11記実施例に例示する如く、ヘラ
状の充填用部材を用いて圧入するのが至便であるが、そ
れに限定するものではなく、図示は省略したか、例えば
ロール状の充填用部材を用いて用人することもn(能で
あり、要は板状体を介して充填材を合板の四部へ圧入で
きれば、如何様な圧入手段であっても差支えない。
また充填材の硬化後に余剰部分を除去する除去゛「段と
しては、刃物等による切削に比べて、サンディングによ
る研削の方がより安定的に3V#+J化できるので好ま
しく、合板の表面仕にを行なう以前に充填材を充填し、
硬化後に合板の表面仕上を兼ねて、サンディングによる
除去を行なうようにすれば、平111化の為の二1′稈
が別途に4彎となるので一層効果的である。
以1−明らかな如く、本発明に係る圧入方法によれば、
にめで効果的に局部的な補修を行なうことかでき、合板
」−場に於ける補修]、程の合理化を図ることができる
もので、本発明の合板工場に於ける実施効果は極めて多
大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を説明する為のものであって、第1図及び
第2図は従来方法の工程を説明する為の工程説IrA図
、第3図及び第4図は実験方法の工程を説明する為の工
程説明図、第5図及び第6図は本発明に係る圧入方法の
工程を説明する為の工程説明図である。 l・・・合板、2・・・凹部、3・・・充填材、3a・
・・小突起、4.5・・・ヘラ状の充填1flffli
材、6・・・板状体、6a・・・小穴特許出願人 株式
会社名南製作所 第6図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 適宜の圧入手段を用いて、多数の小穴を有する板状体を
    介して合板の凹部へ充填材を圧入充填した後に、前記板
    状体を剥離することによって、少なくとも11j記四部
    の表面部分に、充填材による多数の小突起を残存せしめ
    、次いで充填材の硬化後に余剰部分を、適宜の除去1段
    によって除去し、平10化するようにしたことを4.′
    r徴とする合板の四部への充填材の圧入力法。
JP4258484A 1984-03-05 1984-03-05 合板の凹部への充填材の圧入方法 Granted JPS60187502A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4258484A JPS60187502A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 合板の凹部への充填材の圧入方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4258484A JPS60187502A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 合板の凹部への充填材の圧入方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60187502A true JPS60187502A (ja) 1985-09-25
JPH0425121B2 JPH0425121B2 (ja) 1992-04-30

Family

ID=12640113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4258484A Granted JPS60187502A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 合板の凹部への充填材の圧入方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60187502A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267174A (ja) * 1989-12-31 1991-11-28 Honen Corp サンダー特性の良い補修、目止め方法および該方法を施した木質板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267174A (ja) * 1989-12-31 1991-11-28 Honen Corp サンダー特性の良い補修、目止め方法および該方法を施した木質板

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0425121B2 (ja) 1992-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4118051A (en) Injection molded ski and method for producing the same
JPH0470761B2 (ja)
CA2232664A1 (en) Electrodeposition coating composition having electrodeposition potentiality and process for electrodeposition coating
JPS60187502A (ja) 合板の凹部への充填材の圧入方法
US4817856A (en) Method for coating a pump impeller
JPS624862B2 (ja)
US2356380A (en) Method of mold manufacture
CN1131746C (zh) 型芯放入铸模的方法
JPS60187551A (ja) 合板の凹部への充填材の圧充方法
JPS6360239B2 (ja)
JPS61134204A (ja) Grc化粧板成形用型枠
JPS60115428A (ja) 内曲げ加工方法
JP3434508B1 (ja) 光造形品のめっき下地処理方法
US20030075256A1 (en) Method for forming a joint
JPS58173650A (ja) 化粧板の製造方法
JP2542137B2 (ja) Frp成形体
JPH0338054B2 (ja)
JPH0433607B2 (ja)
JPS6193874A (ja) モ−ルの製造方法
JPS60245439A (ja) 小型モ−トル用ロ−タ−
JPS5948586A (ja) 扉の製造方法
ATE12611T1 (de) Verfahren zum befestigen einer holzfolie im inneren einer aussparung angebracht in einem starren tragkoerper.
JPS6059063B2 (ja) 模型の製作方法
JPH0427597A (ja) Icカードの製造方法
JPH0339239A (ja) スタンパ