JPS60186277A - 新規なプラスミドを保有する新規な微生物 - Google Patents
新規なプラスミドを保有する新規な微生物Info
- Publication number
- JPS60186277A JPS60186277A JP4336184A JP4336184A JPS60186277A JP S60186277 A JPS60186277 A JP S60186277A JP 4336184 A JP4336184 A JP 4336184A JP 4336184 A JP4336184 A JP 4336184A JP S60186277 A JPS60186277 A JP S60186277A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plasmid
- anaerobic
- novel
- host
- ypg
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- Granted
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は嫌気性熱菌を宿主とする組換えDNA実験のベ
クターとして有用なプラスミドを保有する新規な微生物
に関するものであり、より詳しくは分子量が約3.3メ
ガダルトンであり、図に示される制限酵素開裂地図によ
り特徴づけられる新規なプラスミドを保有する新規なサ
ーモアナエロバクターに関するものである。
クターとして有用なプラスミドを保有する新規な微生物
に関するものであり、より詳しくは分子量が約3.3メ
ガダルトンであり、図に示される制限酵素開裂地図によ
り特徴づけられる新規なプラスミドを保有する新規なサ
ーモアナエロバクターに関するものである。
従来、組換えDNA実験は主として大腸菌を宿主とする
系で広く研究がおこなわれインシュリン、インターフェ
ロン、ヒト成長ホルモン等が大腸菌で量産されるなど大
きな成果を挙げている。大腸菌の宿主・ベクター系はほ
ぼ完成されており、また大腸菌以外にも酵母、枯草菌な
どで宿主・ベクター系が開発され応用への道が検討され
つつある。
系で広く研究がおこなわれインシュリン、インターフェ
ロン、ヒト成長ホルモン等が大腸菌で量産されるなど大
きな成果を挙げている。大腸菌の宿主・ベクター系はほ
ぼ完成されており、また大腸菌以外にも酵母、枯草菌な
どで宿主・ベクター系が開発され応用への道が検討され
つつある。
50〜80℃の高温条件下でセルロース、ヘミセルロー
ス、デンプン等を分解し、アルコール類、有機酸、メタ
ン等を生産する嫌気正好熱菌は、バイオマス変換の効率
的生体触媒として、あるいは耐熱性、安定性に優れる有
用酵素の供給源として注目を集めている。従って、嫌気
性好熱性細菌の育種が重要と考えられるが、その為の一
つの、しかも有力な手段と考えられる嫌気性好熱性細菌
の宿主・ベクター系の開発研究は、これまで全く行われ
ていない。しかも、ベクターの開発研究の基礎となるべ
きプラスミドDNAの検索という点についても、嫌気性
好熱菌を材料とした研究は全く知られていない。そこで
、本発明者らは嫌気性好熱菌より、選択マーカー(その
プラスミドが宿主内に存在していることを示すマーカー
)を有し、しかも分子量の小さいプラスミドの検索を行
った。その結果ネオマイシン耐性を示したサーモアナエ
ロバクターから分子量約3.3メガダルトンのプラスミ
ドを単離することに成功した。
ス、デンプン等を分解し、アルコール類、有機酸、メタ
ン等を生産する嫌気正好熱菌は、バイオマス変換の効率
的生体触媒として、あるいは耐熱性、安定性に優れる有
用酵素の供給源として注目を集めている。従って、嫌気
性好熱性細菌の育種が重要と考えられるが、その為の一
つの、しかも有力な手段と考えられる嫌気性好熱性細菌
の宿主・ベクター系の開発研究は、これまで全く行われ
ていない。しかも、ベクターの開発研究の基礎となるべ
きプラスミドDNAの検索という点についても、嫌気性
好熱菌を材料とした研究は全く知られていない。そこで
、本発明者らは嫌気性好熱菌より、選択マーカー(その
プラスミドが宿主内に存在していることを示すマーカー
)を有し、しかも分子量の小さいプラスミドの検索を行
った。その結果ネオマイシン耐性を示したサーモアナエ
ロバクターから分子量約3.3メガダルトンのプラスミ
ドを単離することに成功した。
このプラスミドは、前記の制限酵素開裂地図に示される
如く、分子量が小さくしかも数種の制限酵素による切断
点を特異的に有している(以下、本プラスミドをpSH
62と略称する)。
如く、分子量が小さくしかも数種の制限酵素による切断
点を特異的に有している(以下、本プラスミドをpSH
62と略称する)。
なお、図に示されている制限酵素の略称は次のとおりで
ある。
ある。
上coRIはエシャリア・コリ由来の酵素、HpaIは
ハエモフィルス・パラインフルエンザ由来の酵素、Cl
aIはカリオファノン・ラツム由来の酵素、AccIは
アネトバクター・カルコアセティカス由来の酵素、Bg
lIIはバチルス・グロビギイ由来の酵素をそれぞれ示
している。
ハエモフィルス・パラインフルエンザ由来の酵素、Cl
aIはカリオファノン・ラツム由来の酵素、AccIは
アネトバクター・カルコアセティカス由来の酵素、Bg
lIIはバチルス・グロビギイ由来の酵素をそれぞれ示
している。
プラスミドDNAがベクターたり得る為には、そのプラ
スミドが宿主内での自律的増殖能、及び選択マーカー(
そのプラスミドが宿主内に存在していることを示すマー
カー)を有していることが必須である。しかし、嫌気性
好熱菌のように、その生育環境が栄養源に乏しくしかも
抗生物質が存在しない温泉等である菌について考えた場
合、薬剤耐性遺伝子等を有するプラスミドを得る事は容
易ではない。従って、性質が不明のいわゆるクリプティ
ック・プラスミドに宿主染色体由来のマーカーを賦与す
るという方式でベクター開発を行わなければならないで
あろう。その際にpSH62を利用すれば、極めて便利
であるものと考えられる。何故ならば、第1にpSH6
2は嫌気性好熱菌で複製が可能なプラスミドであるから
であり、第2には、小さい分子量を有するという点から
、本プラスミドの必須領域、例えば複製開始点領域、複
製に関与する遺伝子等の解析が、容易に行えるという利
点を有しているからである。
スミドが宿主内での自律的増殖能、及び選択マーカー(
そのプラスミドが宿主内に存在していることを示すマー
カー)を有していることが必須である。しかし、嫌気性
好熱菌のように、その生育環境が栄養源に乏しくしかも
抗生物質が存在しない温泉等である菌について考えた場
合、薬剤耐性遺伝子等を有するプラスミドを得る事は容
易ではない。従って、性質が不明のいわゆるクリプティ
ック・プラスミドに宿主染色体由来のマーカーを賦与す
るという方式でベクター開発を行わなければならないで
あろう。その際にpSH62を利用すれば、極めて便利
であるものと考えられる。何故ならば、第1にpSH6
2は嫌気性好熱菌で複製が可能なプラスミドであるから
であり、第2には、小さい分子量を有するという点から
、本プラスミドの必須領域、例えば複製開始点領域、複
製に関与する遺伝子等の解析が、容易に行えるという利
点を有しているからである。
更にpSH62は図からも明らかなように、EcoRI
I、Bgl2IIIなどの制限酵素による開裂部位を特
定のしかも限られた位置に有している。このことはpS
H62をベクターとして利用する際に、挿入すべき異種
遺伝子の導入部位を有意に保持できるという点で有利で
ある。
I、Bgl2IIIなどの制限酵素による開裂部位を特
定のしかも限られた位置に有している。このことはpS
H62をベクターとして利用する際に、挿入すべき異種
遺伝子の導入部位を有意に保持できるという点で有利で
ある。
本プラスミドをベクターとして用いることにより、バイ
オマス変換効率が高く、有用化成品を生産する嫌気性熱
菌の育種が可能となろう。
オマス変換効率が高く、有用化成品を生産する嫌気性熱
菌の育種が可能となろう。
pSH62の入手は、本発明者らが土壌中から新たに分
離した嫌気性好熱菌、サーモアナエロバクターNo.6
2をYPG倍地(ディフコ・イーストエキストラクト0
.2%ポリペプトン(大五栄養)0.4%、NaCl0
.2%、グルコース1%、Na2CO30.3%、L−
システイン0.2%、pH7.5)により対数増殖後期
迄蔵書て得た菌体を、リゾチーム、SDS処理によって
溶菌させる事によって達せられるが、本プラスミドを保
有する点で本菌株は新規である。
離した嫌気性好熱菌、サーモアナエロバクターNo.6
2をYPG倍地(ディフコ・イーストエキストラクト0
.2%ポリペプトン(大五栄養)0.4%、NaCl0
.2%、グルコース1%、Na2CO30.3%、L−
システイン0.2%、pH7.5)により対数増殖後期
迄蔵書て得た菌体を、リゾチーム、SDS処理によって
溶菌させる事によって達せられるが、本プラスミドを保
有する点で本菌株は新規である。
また、サモアナエロバクターNo.62の菌学的性質を
表に示すがpSH62を保有する点では従来には認めら
れない新規な微生物である本菌株はネオマイシン耐性株
として土壌中より分離されたものである。
表に示すがpSH62を保有する点では従来には認めら
れない新規な微生物である本菌株はネオマイシン耐性株
として土壌中より分離されたものである。
表
(分類学的性質)
生育至適温度: 66℃
生育温度範囲: 50〜74℃
形態: 周鞭毛を有する稈菌 0.3〜0.4×1〜4
μm胞子形成性: なし グラム染色: 不定 GC含量: 34% 主要生産物: エタノール、酢酸、乳酸糖の利用性:
グルコース、ラクトース、マルトース、マンノース キ
シロース、セロビオース、デンプンなお、本菌株は微工
研菌寄第7493号として寄託されている。
μm胞子形成性: なし グラム染色: 不定 GC含量: 34% 主要生産物: エタノール、酢酸、乳酸糖の利用性:
グルコース、ラクトース、マルトース、マンノース キ
シロース、セロビオース、デンプンなお、本菌株は微工
研菌寄第7493号として寄託されている。
以下、実施例により本発明を具体的に詳述する。
実施例1(菌株のスクリーニング)
茨城県地方の土壌約0.5gをYPG倍地(ディフコ・
イーストエキストラクト0.2%、大五栄養ポリペプト
ン0.4%、グルコース1%、NaCl0.2%、Na
2Co30.3%、L−システイン0.2%、pH7.
5)10mlに加え、炭酸ガス嫌気条件下、70℃で約
18時間培養後、ネオマイシン50μg/mlを含むY
PGロールチューブで生育したコロニーの一つからサー
モアナエロバクターNo.62(微工研菌寄第7493
号)が得られた。
イーストエキストラクト0.2%、大五栄養ポリペプト
ン0.4%、グルコース1%、NaCl0.2%、Na
2Co30.3%、L−システイン0.2%、pH7.
5)10mlに加え、炭酸ガス嫌気条件下、70℃で約
18時間培養後、ネオマイシン50μg/mlを含むY
PGロールチューブで生育したコロニーの一つからサー
モアナエロバクターNo.62(微工研菌寄第7493
号)が得られた。
実施例2
プラスミドpSH62のサーモアナエロバクターNo.
62からの分離 サーモアナエロバクターNo.62(微工研菌寄第74
93号)の生物学的に純粋な培養基から20mlのYP
G倍地に接種し炭酸ガス嫌気条件下70℃で12時間培
養する。この培養液を1lのYPG倍地に接種し、70
℃で嫌気条件下12時間培養する。菌体を遠心によって
集め、アジ下ナトリウム10mMを添加したTES(2
0mM Tris−HCl、5mM EDTA、100
mNaCl、pH7.5)線状液、菌体湿重量4g当り
アジ化ナトリム10mMを添加した25%ショ糖含有T
ES10mlに懸濁するリボゾーム(10mg/ml)
を3ml、0.25M EDTA2mlを加え、0℃2
0分杆放置する。この細胞混合液に300μlの10%
ジエチルピロカーボネイトエタノール溶液、16mlの
アルカリSDS溶液(1%SDS,0.2N NaOH
)、12mlの酢酸ナトリウム(3M、pH4.8)を
加え、0℃に2時間放置する。
62からの分離 サーモアナエロバクターNo.62(微工研菌寄第74
93号)の生物学的に純粋な培養基から20mlのYP
G倍地に接種し炭酸ガス嫌気条件下70℃で12時間培
養する。この培養液を1lのYPG倍地に接種し、70
℃で嫌気条件下12時間培養する。菌体を遠心によって
集め、アジ下ナトリウム10mMを添加したTES(2
0mM Tris−HCl、5mM EDTA、100
mNaCl、pH7.5)線状液、菌体湿重量4g当り
アジ化ナトリム10mMを添加した25%ショ糖含有T
ES10mlに懸濁するリボゾーム(10mg/ml)
を3ml、0.25M EDTA2mlを加え、0℃2
0分杆放置する。この細胞混合液に300μlの10%
ジエチルピロカーボネイトエタノール溶液、16mlの
アルカリSDS溶液(1%SDS,0.2N NaOH
)、12mlの酢酸ナトリウム(3M、pH4.8)を
加え、0℃に2時間放置する。
これを7000ppm、1時間の遠心をおこない上清を
得る。この上清に100mlの95%エタノールを加え
、2時間−20℃に静置し、7000ppm、10分の
遠心で沈殿を得る。この沈殿を50mlの95%エタノ
ールで洗浄し減圧乾燥後、14mlのTESに溶解し、
CsCl及びエチジウムプロマイドを加えて密度を1.
58に調整する。この試料を38000ppmで30〜
40時間、平衡密度勾配遠心する。生じたプラスミドD
NAのバンドを集め、イソアミルアルコールでエチジウ
ムブロマイドを除去した後、TEN(20mMTris
−HCl,1mMFDIA,20mM NaCl)に透
析する事によってプラスミド溶液が得られる。
得る。この上清に100mlの95%エタノールを加え
、2時間−20℃に静置し、7000ppm、10分の
遠心で沈殿を得る。この沈殿を50mlの95%エタノ
ールで洗浄し減圧乾燥後、14mlのTESに溶解し、
CsCl及びエチジウムプロマイドを加えて密度を1.
58に調整する。この試料を38000ppmで30〜
40時間、平衡密度勾配遠心する。生じたプラスミドD
NAのバンドを集め、イソアミルアルコールでエチジウ
ムブロマイドを除去した後、TEN(20mMTris
−HCl,1mMFDIA,20mM NaCl)に透
析する事によってプラスミド溶液が得られる。
pSH62の特性決定の手順
pSH62の分子量は、その超らせん構造(super
coiled strudture)のDNA及び制限
酵素によって切断された断片のアガロースゲル電気泳動
及びポリアクリルアミド・ゲル電気泳動より得られた。
coiled strudture)のDNA及び制限
酵素によって切断された断片のアガロースゲル電気泳動
及びポリアクリルアミド・ゲル電気泳動より得られた。
この際の分子量マーカーはpBR322DNA(2.6
7md)、ColEIDNA(4.2md)及びラムダ
DNAのHindIII分解断片(14.6、5.84
、4.05、2.67、1.30、1.17、0.34
、md)、ラムダDNAのEcoRI分解断片(13.
7、4.74、3.73、3.48、3.02、2.1
3、md)、φ×174DNAのHaeIII分解断片
(0.836、0.666、0.539、0.373、
0.192、0.174、0.167、0.145、0
.120、0.073、0.044md)を用いた。制
限酵素による切断は、プラスミドDNA溶液からエタノ
ール沈殿によってDNAを沈殿させ、適当な緩衝液に溶
解して行なった。制限酵素は宝酒造及び、ベーリンガー
・マンハイム社よりの市販品を用いた。アガロースゲル
電気泳動はシーケム社のアガロースを0.5%又は0.
7%の濃度で用い、水平ゲル電気泳動槽によってゲル長
さ1cm当り1.5Vの定電圧で15〜17時間行なっ
た。
7md)、ColEIDNA(4.2md)及びラムダ
DNAのHindIII分解断片(14.6、5.84
、4.05、2.67、1.30、1.17、0.34
、md)、ラムダDNAのEcoRI分解断片(13.
7、4.74、3.73、3.48、3.02、2.1
3、md)、φ×174DNAのHaeIII分解断片
(0.836、0.666、0.539、0.373、
0.192、0.174、0.167、0.145、0
.120、0.073、0.044md)を用いた。制
限酵素による切断は、プラスミドDNA溶液からエタノ
ール沈殿によってDNAを沈殿させ、適当な緩衝液に溶
解して行なった。制限酵素は宝酒造及び、ベーリンガー
・マンハイム社よりの市販品を用いた。アガロースゲル
電気泳動はシーケム社のアガロースを0.5%又は0.
7%の濃度で用い、水平ゲル電気泳動槽によってゲル長
さ1cm当り1.5Vの定電圧で15〜17時間行なっ
た。
ポリアクリルアミド・ゲル電気泳動は、生化学工業社製
のポリアクリルアミド・ビスアクリルアミドを用い、5
%濃度30:1の架橋度のゲルによって垂直型スラブゲ
ル電気泳動槽により、ゲル長さ1cmあたり10Vの低
電圧によって2〜3時間行った。
のポリアクリルアミド・ビスアクリルアミドを用い、5
%濃度30:1の架橋度のゲルによって垂直型スラブゲ
ル電気泳動槽により、ゲル長さ1cmあたり10Vの低
電圧によって2〜3時間行った。
従来、嫌気性好熱菌においてプラスミドが検出された例
は知られておらず、嫌気性好熱菌サーモアナエロバクタ
ーNo.62の有するpSH62は全く新規なプラスミ
ドである。
は知られておらず、嫌気性好熱菌サーモアナエロバクタ
ーNo.62の有するpSH62は全く新規なプラスミ
ドである。
図−1はpSH62の制限酵素開裂地図を示し、図中の
EcoRIはエシャリシア・コリ由来の酵素、HpaI
はハエモフィルス・パラインフルエンザ由来の酵素、C
laIはカリオファノン・ラツム由来の酵素、AccI
はアシネトバクター・カルコアセティカス由来の酵素、
BglIIはバチルス・グロビギイ由来の酵素をそれぞ
れ示している。
EcoRIはエシャリシア・コリ由来の酵素、HpaI
はハエモフィルス・パラインフルエンザ由来の酵素、C
laIはカリオファノン・ラツム由来の酵素、AccI
はアシネトバクター・カルコアセティカス由来の酵素、
BglIIはバチルス・グロビギイ由来の酵素をそれぞ
れ示している。
Claims (1)
- 分子値が約3.3メガダルトンであり、図に示される制
限酵素開裂地図で特徴づけられるプラスミドを保有する
新規なサーモアナエロバクターNo.62。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4336184A JPS60186277A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 新規なプラスミドを保有する新規な微生物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4336184A JPS60186277A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 新規なプラスミドを保有する新規な微生物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60186277A true JPS60186277A (ja) | 1985-09-21 |
JPS6221510B2 JPS6221510B2 (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=12661713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4336184A Granted JPS60186277A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 新規なプラスミドを保有する新規な微生物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60186277A (ja) |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP4336184A patent/JPS60186277A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6221510B2 (ja) | 1987-05-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |