JPS60185285A - 大容量メモリ回路 - Google Patents

大容量メモリ回路

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JPS60185285A
JPS60185285A JP59038538A JP3853884A JPS60185285A JP S60185285 A JPS60185285 A JP S60185285A JP 59038538 A JP59038538 A JP 59038538A JP 3853884 A JP3853884 A JP 3853884A JP S60185285 A JPS60185285 A JP S60185285A
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JP
Japan
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sampling
circuits
circuit
parallel
holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP59038538A
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English (en)
Inventor
Tatsuji Matsuura
達治 松浦
Kazumasa Matsui
松井 一征
Shigeru Fukazawa
深沢 繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59038538A priority Critical patent/JPS60185285A/ja
Publication of JPS60185285A publication Critical patent/JPS60185285A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はメモリ回路、特に回路規模を小さくかつランダ
ム雑音を小さくできる大容量メモリ回路に関する。
〔発明の背景〕
コンデンサメモリ等のメモリは、記憶容量(記憶サンプ
ル数)を大きくすると浮遊容量が増えるため動作速度お
よび動作精度が低下する。このため大容量のメモリを構
成するには、いわゆる直列−並列−直列変換構成すなわ
ち入力信号を並列信号に分割し、並列信号の数(nとす
る)だけの小容量メモリにそれぞれ並列信号を低速で書
込み。
読出しして、読出された並列信号を順次選択して記憶さ
れた入力信号と構成を採用する必要がある。
直列−並列−直列変換を行なうためには、小容量メモリ
回路の前にn個の標本化保持回路を2段。
小容量メモリ回路の後に2段の標本化保持回路、および
並列信号を順次選択して読出された入力信号とする信号
選択回路が必要となる。すなわち、(1)入力信号をn
サンプル期間にわたり順次標本化して保持するn個の第
1段標本化保持回路、(2)第1段の標本化保持回路に
保持されているn個の並列信号を同時に標本化して、こ
の信号を小容量メモリに書込む時間の間保持するn個の
第2膜種本化保持回路、(3)n個の小容量メモリから
同時に低速で読出される並列信号を、読出し時間の間標
本化し続け、整定後に保持するn個の第3膜種本化保持
回路、(4)第3段の標本化保持回路の出力を同時に高
速に標本化して保持するn個の第4膜種本化保持回路、
(5)第4段の標本化保持回路の出力を順次選択して、
読出された入力信号とする信号選択回路の以上5段の回
路が必要となる。
このため、この直列−並列変換の構成では、標本化保持
回路が4段(小容量メモリも含めると5段)縦続接続さ
れることになる。したがって1回路規模は消費電力が大
きくなるとともに、標本化保持に伴なうランダム雑音(
いわゆるkT/C雑音)が大きくなってしまうという問
題があった。
〔発明の目的〕
したがって、本発明の目的は、直列−並列−直列変換に
当って、標本化保持回路の段数が少なくて済み、回路規
模、消費電力とランダム雑音を小さくできる大容量メモ
リ回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記の目的に従って本発明では、n個の小容量メモリを
n個と(n−12)個の二組に分け、書込みと読出しを
互いに交替で行なわせることにより、直並列変換及び並
直列変換用の標本化保持回路が小容量メモリと接続され
ていない間に高速動作できるようにして、標本化保持回
路の段数が減らしている。
〔発明の実施例〕
以下本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明による直列−並列−直列変換構成メモリ
回路の一実施例の回路図である。
本メモリ回路は、(1)1段の標本化保持回路から成る
直並列変換部、(2)n個の小容量メモリから成る並列
メモリ部、(3)1段の標本化保持回路および信号選択
回路から成る並直列変換部、(4)制御回路、の4部分
で構成されている。
第1図において直並列変換部はn個の標本化回路2−1
〜2−1とn個の保持回路1−1〜1−nおよび出力ス
イッチ6−1〜6−nの部分である。すなわちn個の保
持回路1−1〜1−nの入力は標本化回路2−1〜2−
nを通してアナログ信号入力端子3に接続される。各保
持回路の出力は出力スイッチ6−1〜6−nを通って並
列メモリ回路9−1〜9−nへ入力される。標本化回路
2−1〜2−nは制御回路4から出力される標本化信号
5−1〜5−nより標本化パルスφISyφ2Sy・・
・φn8を用いて順次入力信号を保持回路1−1〜1−
nに保持する。
並列メモリ部は小容量メモリ9−1〜9−nを並列に並
べた部分である。保持回路1−1〜1−nの出力は、そ
れぞれスイッチ6−1〜6−nを通して小容量メモリ9
−1〜9− nへ入力される。
スイッチ6−1〜6−nのうち、6−1〜6−Ωは制御
回路4から出力される左側書込信号7(φWL)により
開閉され、スイッチ6−Q+1〜6−nは右側書込信号
8(φWえ)により開閉される。スイッチ6−1〜6−
”nは標本化保持回路(2−1,1−1)〜(2−n、
1−n)が入力信号を標本化している期間の間、小容量
メモリ9−1〜9−nを切り離すためのスイッチである
標本化保持回路(2−1,1−1)〜(2−n。
■−n)の負荷容量になる小容量メモリ9−1〜9−n
の入力容量がこれらのスイッチ6−1〜6−nにより切
り離されるので、標本化保持回路(2−1,1−1)〜
(2”n、1−n)の動作速度を速くすることができる
並列メモリは左側と右側、すなわち9−1〜9−Qと9
−Q−171〜9−nの2つに分かれる。左側はアドレ
ス制御回路10の書込信号11−Wと読出信号11−R
によりアドレスと書込読出しが制御され、右側はアドレ
ス制御回路12の書込信号13−Wと読出信号13−R
によりアドレスと書込読出しが制御される。その制御は
後に説明するように互いに書込み読出しが重ならないよ
うに行なわれる。
(説明をわかりやすくするために、並列メモリを右側と
左側に分けたけれども、実際の回路で場所的に左右に分
かれている必要はなく、制御の単位として分かれていれ
ばよい。) 並直列変換部は、出力側標本化回路14−1〜14−n
と出力側保持回路15−1〜15−nおよび信号選択回
路16から成る部分である小容量メモリ9−1〜9−n
の出力は標本化回路14−1〜14−nを通して保持回
路15−1〜15−nへ接続される。左側の標本化回路
14−1〜14−Qは制御回路4から出力される左側読
出信号17(φRL)により動作し、右側の標本化回路
14− Q + 1〜14− nは右側続出信号18(
φRR)により動作する。
出力側標本化保持回路(14−1,,15−1)〜(1
4−n、 15−n)の出力は信号選択回路16により
順次選択され、並列信号から直列信号へ直されて、信号
出力端子19へ出力される。
次に、第1図の直列−並列−直列変換構成メモリ回路の
動作を第2図の信号波形図を参照して説明する。この回
路は、直列信号のサンプル周期をTsとし、並列小容量
メモリの本数をnとすると第2図に示すようにnTsを
1サイクルとして、前半のサイクルと後半のサイクルに
分れて動作する。
アナログ信号入力端子3の入力信号etnは、位相が順
次ずれているn個のサンプル信号φISyφZS+・・
・φnsの後縁により保持回路1−1〜1− nに順次
標本化保持され、n個の並列信号に直される。時刻0か
らQ、TSまでの前半のサイクルでは左側の0個の標本
化保持回路(2−1,]−1)〜(2−fl、1−Q)
にアナログ信号が標本化保持され、つづく時刻(ff+
1)TsからnTsの後半にサイクルでは右側の(n−
Q)個の標本化保持回路(2−西−t、1.−m+t)
〜(2−n、in)に信号が標本化保持される。
時刻n T sになると再び時刻0の状態にもどって、
最も左側の標本化保持回路から標本化保持が再び始めら
れる。
左側の保持回路1−1〜1−Qの出力は、後半のサイク
ルの間全部保持状態になっている。そこでこの期間に左
側書込信号φWLにより左側の0個の小容量メモリ回路
(9−1〜9−Q)が書込モードにされ、0個の保持回
路1−1〜1−Ilの出力がそれぞれ並列に書込まれる
。このときアドレス制御回路10は必要なアドレス信号
11を発生していて小容量メモリ回路の所定のアドレス
へ信号が書込まれる。書込時間はサンプル周期Tsの(
n−Q)倍までにでき、ゆっくり書込むことができる。
左側の小容量メモリ回路9−1〜9−Qが書込モードで
あるあいだ、右側の小容量メモリ回路9−g+i〜9−
nは読出モードにされ、出力側へ信号読出しを行なう。
すなわちアドレス制御回路12が指定する小容量メモリ
回路9−ト) 1〜9−nのアドレスから(n−12)
個の信号が並列に読出され、右側読出信号φRRで制御
される標本化回路14−Q+1〜14−nを通って、出
力側保持回路15−11+1〜15−nへ読出される。
つぎの後半のサイクルでは、左側と右側の書込みと読出
しモードが反転される。つまり後半のサイクルでは右側
の入力保持回路1−ト日〜1−nの出力が保持状態にな
っているので、右側書込信号φwRにより、右側の小容
量メモリ回路(9−Q+1〜9−n)に信号が書込まれ
る。同時に左側の小容量メモリ回路9−1〜9−Qでは
信号が並列に読出され、出力側保持回路15−fl+1
〜15−nへ読出される。
出力側保持回路の出力は、左側が後半にサイクルで、右
側が前半のサイクルで保持状態になっており、信号選択
回路16により順次選択されてアナログ信号出力端子1
9へ出力される。
以上、小容量メモリ回路を左側と右側に分け、読出しと
書込を逆相で動作させることにより、入力側と出力側の
直列−並列および並列−直列変換回路の標本化保持回路
が一段ずつで済み、かつ連続的な読み書きができる直列
−並列−直列メモリが構成できることを説明した。
このメモリ回路は連続読み書きができるため、たとえば
シフトレジスタや遅延線メモリのような入出力が切れ目
なく行なわ九る必要のある応用にも適している。
さらにアドレス制御回路の制御によっては、遅延数を変
更したり、遅延の順序を変更する、たとえば、最後に書
込んだ信号から読出すことも可能である。
なお、第1図の構成において、信号選択回路16の部分
にn個の並列入力を持つ小容量メモリを用いれば、その
読出しの制御によりnサンプル周期までの遅延を選ぶこ
とができる。したがって、この構成により、並列メモリ
9−1〜9−nでのnサン周期単位の遅延選択と合せて
1サンプル周期単位の連続した遅延選択が可能となる′
さらに、上記の場合、n個の並列入力を持つ小容量メモ
リをもう1個用意して、その入力を全部アナログ信号入
力端子3に接続して、アナログ入力信号をnサンプル周
期まで遅延できる新たな出力を設ければ、新たな出力と
出力19との間では、並列入力を持つ小容量メモリによ
る利得誤差が相殺されており、出力信号の変化時点も揃
っている。
したがって、これにより、より高い精度の信号処理が可
能である。
また、これまでの説明では、アナログ信号入力端子3が
直接標本化保持回路(2−1,1−1)〜(2−n、1
−n)に接続されるとしてきたが、標本化信号5−1〜
5−nが回路的誤差により時間的に均一に並ばない場合
は、信号出力に劣化が生じることがある。このような場
合には、アナログ入力信号端子3と標本化保持回路(2
−1,1−1〜2−n、1−n)の間にサンプル周期が
Tsで動作する標本化保持回路を挿入すれば、サンプル
時点がその標本化保持回路で決まるので問題なくなる。
〔発明、の効果〕
これまで詳しく説明したように、本発明によれば、回路
規模とランダム雑音を小さくできる大容量メモリ回路を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の大容量メモリ回路の回路構成図、第2
図はメモリの制御信号波形図である。 1・・・入力側保持回路、2・・・入力側標本化回路、
3・・・信号入力端子、4・・・制御回路、5冑標本化
信号、6・・・スイッチ、7・・・左側書込信号、8・
・・右側書込信号、9・・・小容量メモリ回路、10.
12・・・アドレス制御回路、11.13・・・アドレ
ス書込読出信号、14・・・出力側標本化回路、15・
・・出力側保持回路、16・・・信号選択回路、17・
・・左側読出信号、18・・・右側読出信号、19・・
・信号出力端子。 代理人 弁理士 高橋明未 第 1 図 、4−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、読出モードと書込モードの2つ以上のモードがある
    小容量メモリを多数個並列に並べて動作させるメモリ回
    路において、前記小容量メモリを2つの組に分け、第1
    の組を続出モードで動作させる時、第2の組を書込モー
    ドで動作させ、また逆に第1の組を書込モードで動作さ
    せる時に、第2の組を続出モードで動作するように構成
    したことを特徴とする大容量メモリ回路。 2、前記第1項の大容量メモリ回路であって、入力側標
    本化保持回路の出力と小容量メモリ回路の入力の間にス
    イッチを設け、小容量メモリ回路が書込モードでないと
    きに前記スオツチを開放にして、入力側標本化保持回路
    の動作速度を速くしたことを特徴とする大容量メモリ回
    路。
JP59038538A 1984-03-02 1984-03-02 大容量メモリ回路 Pending JPS60185285A (ja)

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JP59038538A JPS60185285A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 大容量メモリ回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01239469A (ja) * 1987-11-16 1989-09-25 Analytek Ltd データ取得装置
EP0632459A2 (en) * 1993-06-30 1995-01-04 SANYO ELECTRIC Co., Ltd. Delay circuit using a digital memory
US5873985A (en) * 1991-04-11 1999-02-23 Sanyo Electric Co., Ltd. Process of making squid device having tilt-boundary junction

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