JPH01239469A - データ取得装置 - Google Patents

データ取得装置

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JPH01239469A
JPH01239469A JP63289908A JP28990888A JPH01239469A JP H01239469 A JPH01239469 A JP H01239469A JP 63289908 A JP63289908 A JP 63289908A JP 28990888 A JP28990888 A JP 28990888A JP H01239469 A JPH01239469 A JP H01239469A
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C27/00Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
    • G11C27/02Sample-and-hold arrangements
    • G11C27/024Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔関連出願〕 アナログ信号高速サンプリング回路は、本発明の2名の
発明者による1984年4月2日付は合衆国出願一連番
号595.790号に示されている。
〔発明の背景〕
本発明は、−射的にはアナログ記憶装置に関し、特定的
にはアナログ パルス情報の超高速サンプリング装置に
関する。
高速で極めて短寿命の電気現象の測定能力の範囲を拡大
することが大いに望まれている。これらの測定は、レー
ザ通信研究、レーザ融合エネルギ研究、原子核研究、兵
器研究、及び高速イメージングの成長分野において特に
重要である。他の考え得る応用には、生物学的研究、材
料研究、及び加速器及び高エネルギ物理学的研究が含ま
れる。
瞬時現象の量子化技術は、既にこれらの分野の殆んどに
おいて使用されている。しかし従来のシステムにおいて
は、サンプルされる信号の過渡速度が増すにつれて精度
が大きく低下する。
この分野における従来の努力は、信号サンプルを記憶す
るための記憶用コンデンサを極めて小さく保たなければ
ならないこと、従って直ちに漏洩する可能性があるため
にサンプルの精度を低下させるという事実によって制限
を受けていた。更に、コンデンサが小容量であるために
、サンプルは極めて短時間の間しか保持できない。
この分野における従来システムの別の限界は、同時に発
生する複数の信号を同時に読取るようになっていないこ
とである。
現在知られている方法は、精度が6〜8ビツトで約10
0MHzのサンプリング速度に制限されている。フラッ
シュ アナログ・デジタル コンバータ(ADC)とし
て知られているこれらの装置は高価であり、消費電力が
大きく、またデータ記憶のために高速で大電力で且つ高
価なメモリを必要とする。8ビツトを超えて精度を上げ
る二重範囲(デュアル レンジ)技術はほぼ2倍の価格
になる。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、レーザ及び原子核の研究及び開発、通
信、イメージング及び他の目的に有用な、ある周波数範
囲において且つあるサンプリング速度で高速パルス信号
のサンプリングを大巾に改善可能なシステムを提供する
ことにある。
本発明の別の目的は、高速サンプリング応用、特に多重
チャンネルを同時にサンプルしなければならない場合に
、チャンネル当りの価格を低減せしめることにある。
本発明の別の目的は、超高速サンプリング回路の密度及
び電力消費を改善し、極めて多くの多重チャンネル ア
レーを可能ならしめることにある。
特定的には、本発明の目的は、短い持続時間のパルス事
象に対して現在のパルスサンプリング回路技術に比し約
100倍(2桁)のサンプリング速度を提供することに
ある。
本発明の別の目的は、adbロールオフにおいてIGI
Izよりも広い帯域巾とすることが可能な信号サンプリ
ング装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、基本装置において現在のフラッシ
ュADCよりも1.5桁の振巾精度を改善する(6ビツ
トに比して10ビツト、フルスケールにおいて1.5%
に比して0.1%)ことにある。
本発明の別の目的は、低消費電力で且つチャンネル当り
比較的低価格な高速サンプリング装置を提供することに
ある。
本発明の別の目的は、二次元或は三次元サンプリング 
アレーに適合させるための効果的且つ効率的な多重チャ
ンネル能力を有する集積回路装置を提供することにある
本発明の別の目的は、記憶時間間隔を長(するように容
易に再構成可能であり、また広い範囲の信号周波数に適
合させるための再プログラム可能なサンプリング レー
トをも含む高速量子化回路を提供することにある。
本発明のこの再構成可能な高密度及び低価格の特色によ
って、本装置を、長期に亘る単一過渡現象の記録、記憶
したオソシロスコープ表示の発生、数百或は数千チャン
ネルの関連或は独立データのコンピュータ記憶、或は高
速高解像度グラフィックス或はアパーチャ時間が写真当
り約0.1ナノ秒(nS)で画像レートが1010毎秒
で関連画像記憶システムの発生の如き応用に適合させる
ことが可能である。
本発明においては、大きく且つ極めて重要な級の事象は
、これらの極めて高速な現象が短時間の間に観測される
ことのみを必要とするものと理解する。この好ましいデ
ユーティ サイクルは以下に説明する本発明に向いてい
る。若干の環境においては、多くのこれらの信号の同時
観測、或はより長い期間に亘る若干の信号の観測が必要
であろう。以下に説明する本発明は、これらの特別な要
求にも対応するように構成することが可能である。
要約すれば、本発明は、集積化された電界効果トランジ
スタ技術を使用した複数のサンプリング及び記憶セルで
構成されるアナログ集積回路からなる。必要な高速性能
を達成するために2段サンプリング セル設計が用いら
れている。初段は、高速ゲートを通して入力信号に結合
された極めて小さいコンデンサを組込んである。回路内
の行及び列の同時発生によってのみ開かれるこのコンデ
ンサは、極めて高速でこの第1のコンデンサに検討中の
アナログ信号のサンプルを捕捉させる。セルの全ての第
1捕捉区分がそれらのコンデンサにアナログ信号のサン
プルを捕捉してしまうと、転送ゲートが短時間開いて捕
捉し緩衝されたサンプル値をセルの第2区分即ち記憶区
分へ転送する。
この記憶区分には捕捉区分のコンデンサよりも溝かに大
きいコンデンサが組込まれており、溝かに長時間に亘っ
て信号を記憶することができる。
記憶区分は、一対の整合したトランジスタからなる出力
バッファを通してマルチプレックス式に読出され、読出
された信号はアナログ出力増巾器へ供給される。出力増
巾器は、出力バッファの整合した2つのトランジスタの
一方へ電圧をフィードバックするように設計されている
ので、記憶コンデンサからトランジスタによって読出さ
れた実際の出力を表わす信号から非直線性が排除される
一方で、非破壊的な読出しフォーマットは維持され続け
る。更に、分離した出力バッファを段分けした記憶区分
と組合わせて使用することによって、セルの読込み及び
読出しモードは分離され、もし望むならば、両モードを
同時に機能させることも可能である。
セルは集積回路チップ上に組立てられており、好ましい
実施例においては1024 (32X32)個の記憶セ
ルからなる。本発明の別の新規なる特色は、捕捉する記
録の長さをサンプルするチャンネルの数を表わす水平方
向及び記録の長さを表わす垂直方向の何れにも拡張する
ように、入力を種々に配列できることである。セルの所
与の列の入力容量が極めて低いために、装置数を増すよ
うにセルを垂直方向に集群させたり、或は装置の列数を
増すように水平方向に集群させるようにセルを組合わせ
ることが可能であり、それによって極めて融通性に富み
且つ特定の応用に対して容易に対応できるサンプリング
集群が得られる。この融通性は、数千の並列データ チ
ャンネルを実現しなければならないような若干の応用に
対して極めて重要である。同一信号の異なる部分を単一
のチャンネル或は隣接チャンネルへ結合できるようにす
るために必要な高速タイミングは、遅延ラインを使用す
ることによって(遅延ラインはサンプル中のアナログ信
号の入力を次に隣接するチャンネルへ遅延させるのに使
用される)、或は高速並列出力シフトレジスタ或はこれ
と等価なタイミング技術を介してセルの捕捉区分へゲー
ト信号を印加することによって達成される。
〔実施例〕
アナログ信号人力Vjをサンプルするのに使用される2
段セル20の回路図を第1図に示す。このサンプリング
 セル20は、初段即ち捕捉段22と第2段即ち記憶段
24とを含み、サンプリングの速さを最適化する。サン
プリング設計の目標は回路の入力帯域巾をlG41zよ
りも大きくし、サンプリング速度を10(!H2(10
ギガ サンプル毎秒: 10GS/s)までとすること
である。以下に説明する基本回路構成の速さは人力追随
時定数(帯域巾を限定する)と、外部高速タイミング回
路(第5図を参照して後述する)とによってのみ制限さ
れる。外部高速タイミング回路は、この回路構成のI 
GS/sにおける最適性能に対しては1nSの遷移時間
を有するきれいな信号を発生しなければならない。
基本サンプリング セルの動作原理は以下のようである
。アナログ信号入力(Vj、第2図の最上線上にも示し
である)は集積回路チップ上の共通アナログ バス30
を通してサンプリング セル20の入力へ印加される。
集積回路チップには多数のセル、典型的にはチップ当り
1024セルが配列されている。典型的な信号サンプリ
ング セル20は2段からなる。信号捕捉区分22と呼
ぶ初段は不可欠的に一対のFETゲートQI、G3を含
み、小さいサンプリング コンデンサC1がこれらのゲ
ートに後続している。このコンデンサC,の値は極めて
小さく、本質的には入力回路の浮遊容量のみからなって
いて差支えない。この極めて小さい値のコンデンサを使
用する理由は、サンプリング セル20の入力容量を減
少させそれによってサンプリングの速さと共通バス30
に接続し得るセルの数とを最大にするためである。最適
帯域巾を得るために、電圧に追随するRC時定数は極め
て短か(しなければならないから、好ましい実施例にお
いてはコンデンサC1の値を約0.1ピコファラド(p
F)まで最小化してあり、従ってRC時定数は約100
ピコ秒(pS)となり1.6GHz、の入力帯域巾を得
ている。
サンプリング コンデンサCIは、一対のFET  Q
s及びG6からなる電圧フォロア回路32によって緩衝
される。変形例においては、バッファ回路32は電圧利
得を与える段に置換されている。各サンプリング セル
20は、トランジスタ対Q1及びG3のゲート34及び
36に同時に印加される一対の信号φF1及びφCj 
(第2図の線21.23参照)によって付活される。典
型的には列信号φCjは、セルの列を可能化する全時間
に亘って印加され続けられる。トランジスタQ1のゲー
ト34に印加される高速ゲート制御信号はチップ外で発
生され(好ましくは第5図の回路を用いる)、ゲート波
形φ2.の立下り縁の発生時にアナログ信号vjから得
た特定の電圧値を記憶させる。捕捉区分22は別の2つ
のトランジスタQ2及びG4をも含む。これらのトラン
ジスタQ2及びG4の機能はこの捕捉段22の精度、及
び捕捉したサンプルの後続記憶段24への転送精度に貢
献することである。トランジスタQ1 とG3との接合
点に接続されているトランジスタQ2は信号φINN 
 (第2図の線25参照)によって制御され、トランジ
スタQ、と共働してデータ読出し中の不要な信号フィー
ドスルーに対抗するフィルタを形成する。低周波雑音信
号はR2゜7/R8゜、fの比で減衰され、高周波フィ
ードスルーはZ2゜+I/JXI。ffの減衰係数によ
って制限される(但しXlは主として入力からQ、とG
3との接合点までの浮遊容量のりアクタンス)。トラン
ジスタQ4はトランジスタQ3とコンデンサC4との接
合点と接地との間に結合され、その状態は信号φR(第
2図の線27参照)によって制御される。第2図の最下
線に示しであるように、信号φ、の状態がコンデンサC
2を接地するように変化するとコンデンサC1は完全に
放電される。トランジスタQ4はトランジスタ Q3と
共に第2のフィルタを形成し、後述のコンデンサC2か
らのサンプル読出しから雑音を分離する。
要約すれば、信号人力Vjのサンプルは、トランジスタ
Q、のゲートに印加される各高速ゲート信号φF8の後
縁において採取され、コンデンサCIに記憶される。、
コンデンサC8は極めて小さいから、その保持時間は数
百マイクロ秒(μS)程度の極めて短かい時間に制限さ
れる。従って本発明のサンプリング セル20は初段の
直後に第2段即ち記憶区分24を備えている。記憶区分
24は信号φアによって付活されるゲートQ7と約1p
Fの値を有する太き目の記憶コンデンサC2とからなる
。この記憶区分24はサンプリング セル20のために
数百ミリ秒(mS)の記憶時間を提供する。
第2図から、トランジスタQ7からなる転送ゲートは、
アレーの最終サンプリング セル20のトランジスタQ
、へ高速ゲート信号φFiが印加された後のある時刻に
信号φアによって可能化されることが理解されよう。こ
れによって各セル20のコンデンサC0に記憶されてい
た全てのデータ即ちアナログ サンプルは、記憶段24
、特定的にはコンデンサC2へ同時に転送される。デー
タが捕捉区分22から記憶区分24へ転送される時刻T
2 (第2図の線27参照)には、始めのデータがマル
チプレックスされた読出しライン42.44を介して未
だに読出されていなくとも或は読出し中であっても、次
の高速捕捉(書込み)サイクルを直ちに開始できること
が本発明の特色である。従って、記憶段コンデンサC2
に転送された第1のデータ サンプルを充分に速く読出
して、データ サンプリングの第2ラウンドにおいて捕
捉段コンデンサC3内に動的に記憶されるデータが記憶
段コンデンサC2に転送されるまでに大きく減衰してし
まわないようにする限り、ダブルショット高速捕捉モー
ドが可能である。
記憶段24によって与えられる記憶時間の延長は、第1
0図を参照争て後述する共通アナログバスを通してセル
の大アレーを読出すような典型的な配列において特に重
要である。記憶段24のコンデンサC2にはトランジス
タQ8を含む出力バッファ段40が後続している。出力
バッファ段40のトランジスタQ、は参照トランジスタ
Q。
と共働して差動アナログ出力バス42.44上にサンプ
ルされた電圧及び参照電圧からなる差動アナログ読出し
信号を供給する。この動作の詳細に関しては後述する。
第1図のサンプリング セルの設計の別の重要な特色は
、例えば第3図に示す重複タイミングパルスによって制
御される適合性である。前述のように、アナログ信号V
jのサンプリングを制御するトランジスタQ、はゲート
34に制御信号φ、。
の後縁が現われるとサンプルを採取する。この事実から
、及び何れかのゲート34への信号φ2.の安定状態が
存在できる時間長はサンプル時間には無関係であるとい
う事実から、同一の入力信号Vl 、65を受けている
複数の分離したセルのトランジスタQ、のゲートに第3
図に60.62.64で示すような一連の重複したタイ
ミング信号を印加することができる。第3図から明白な
ように、信号60.62.64はそれら自体は重複して
いるが、それらの後縁は多分100pSだけ分離してい
る。例えば第3図に示す例では隣接する10セルを一度
にターンオンさせ、入力電圧信号を能動的に追尾し、サ
ンプリングすることができる。実際のサンプルは、制御
信号60〜64の後縁(これらの後縁は時間的に極めて
密に離間させることができる)において採取される。捕
捉段コンデンサC1の容量が極めて小さいので、入力は
通常よりも極めて僅かに負荷されるだけである。
これに対して通常多数のセルを集合させた時の入力容量
は単一のセルの入力容量に比して極めて大きい。この長
所は、部分的に、本セル20の各捕捉段22が入力FE
Tゲー)Ql によって分離されているため入力容量は
本質的にFETQ、自体のチャンネルの容量に制限され
る故に達成されているのである。
第4図は本発明の差動続出し回路の詳細を示す。
何れかのサンプリング セル20内に記憶されている電
圧を読出すために、その特定のセルは公知の技術及び例
えば前記合衆国特許出願595.790号に記載の技術
によるマルチプレックシング ケー1−70によって選
択される。
マルチプレックスされた差動出力信号72.74は一対
の演算増巾器76.78を通して電圧惑応型高利得演算
増巾器80に供給される。増巾器80の出力はサンプリ
ング セルの出力信号■。0アとして読まれ、またフィ
ルタ区分(図示せず)を通してフィード バック信号V
 IIEFとしてトランジスタQ9のゲートに印加され
る。このフィード バック作用によって、トランジスタ
Q。
(記憶区分24からの実際の記憶されたサンプルを供給
)とトランジスタQ、(参照トランジスタを構成)の間
の電流差はサンプルされた電圧の断片(この断片は公知
のフィード バック ループのように閉ループ利得と開
ループ利得の比によって定まる)まで最小化若しくは零
化される。トランジスタQ8及びQ、は、参照信号72
と出力サンプル74との差を最小化するように整合した
モノリシック構造である。増巾器8oは高利得増巾器で
あり、Q8及びQ、からの電流の整合誤差を最小にする
ように調整される。この結果、コンデンサC2から電圧
出力V RtFまで線形の伝達が行われ、トランジスタ
の動作特性曲線の非直線性は増巾器の順方向利得によっ
て除されてそれらの重大性は薄れる。
出力バッファと信号出力との間に演算増巾器76.78
及び80を挿入し、出力信号V REFを整合したトラ
ンジスタロ9ヘフイード バックすることによって、F
ETバッファ トランジスタQ、のゲートに現われる電
圧はFETバッファトランジスタQ9のゲートに接続さ
れている記憶コンデンサC2に存在している電圧と同一
になる。
トランジスタQ、及びQ9の構造は同一であり、マルチ
プレックシング続出しバスに関連している後続差動トラ
ンジスタ対も同様に物理的に極めて密に結合されている
。従って、この設計によれば回路の出力電圧(この場合
は参照電圧VR):F)とサンプルされた信号電圧とは
一次まで精密に追尾する。この独特な読出し方法によっ
て、非フィード バ・ツク回路に固有な非直線性を補償
するためのデータの一次直線化(リニアライゼーション
)の必要性が除かれる。タイミング及びセル内のしきい
値変動のような他の効果(これらは最高動作周波数にお
いてのみ重要となる二次効果である)に対するサンプル
されたデータの補正も、後述の外部較正補正手段によっ
て適用することができる。
多くの応用に対しては、本発明の演算増巾器フィード 
バック方式によって与えられる簡単な直線化で充分であ
ろう。
サンプリング セル20、特に捕捉区分22に戻って、
トランジスタQ1のゲートに高速ゲートパルスφFiを
供給する駆動回路を第5図に基いて説明する。サンプリ
ング回路のアパーチャ即ちこの初段のターン オン時間
は臨界的である。このゲートに用いられているトランジ
スタQ、は、その動作速度を最適化する最小ジオメトリ
装置である。セル20のサンプル時間は、第5図の右上
に示す信号φ□(これが第1図のトランジスタQ1を駆
動する)の立下り経時間の一次関数である。
もしこの縁が時間的に無限に短かければ、装置はその時
間にコンデンサに蓄積されている電圧を精密にサンプル
する。サンプリング速度がl GHzである場合には、
立下り経時間は100pS或はそれ以下とすることが望
ましい。
典型的な配列においては、セルの群は、セルサンプル 
ラインに接続しなければならない高速駆動回路の数を最
小にするために、互に行或は列に接続される。しかし、
これは駆動回路によって駆動すべき負荷の容量を増加さ
せる。第5図は、後縁即ち立下り経時間が100pS以
下の信号φ1、で32セル(これらのセルの負荷容量は
3pFと計算される)までを駆動可能な駆動回路を示す
。この回路の設計においては、φ、1パルスの立上り縁
はこれ程高速の必要ではないが、この信号は0.lpF
の捕捉コンデンサC1上の正しい値に整定させるために
充分な時間に亘って限定されたしきい値以上になければ
ならないものとしている。事実、理論的には信号φ1.
は、従って捕捉段トランジスタQ、は立下り縁が発生す
るまで任意の時間長に亘ってターン オンさせることが
できる。実際にはサンプリング パルスφ2□は数nS
とすることが有利である。何れの場合も主な条件は、信
号φ1の立下り縁を極めて高速にすることである。信号
φ1.に高連立下り縁を発生させる回路が第5図に示す
回路である。この回路には、パルス巾が1nS、立上り
及び立下り時間が約toops、振巾が−O,S V及
び−1,6vで変化する出力を有する人力信号87が高
速バイポーラ或はガリウム砒素シフトレジスタ、遅延ラ
イン、或は同じような高速の源(ECL源89と名付け
たトランジスタ・抵抗組合せによって示されている)か
ら与えられるものとする。エミッタ結合論理回路(EC
L)の標準論理レベルを源と考えている。パルス87を
受けそれをセル20のための信号φ□に必要な立下り及
び特に立下り時間を与えるように整形する駆動回路90
は、共通エミッタ電流スイッチQ、1、それに後続して
電流増倍器として働らく共通コレクタ段Qqsを含む。
電流増倍器Q9.は印加されたECL信号87のレベル
変化に応答して極めて高い電流出力を発生し、サンプリ
ング セル20の負荷容量CL97を極めて急速に放電
させる。このようにすると、トランジスタQ、のゲート
に接続されている出力98が状態を変化してこの高電流
出力を供給すると信号φFiの立下り縁は極めて高速と
なり、所望のtoops以下の立下り緑信号となる。第
5図の駆動回路に課せられた要求は、ゲート回路を表わ
すコンデンサCLを先ず充電し、次でそれを所望立下り
時間以内に急速に放電させることである。従って、トラ
ンジスタQ7.としてはPNPエミッタ フォロアが用
いられている。
スイッチQ5.は、定常電流が15mAに設計されてい
る。整合用ダイオードD99及びDl。。は、トランジ
スタQ7.のベースに印加される信号の範囲を限定する
ために設けられている。回路の動作は以下の通りである
。ライン88からトランジスタQ、Iのベースへ印加さ
れる信号の値が−0,8vである時は、抵抗R9Zにま
たがって充分な電圧降下が発生するのでダイオードD1
0゜が導通ずる(この導通(ターン オン)速度はR7
2の大きさに依存する)。この抵抗R9Zの大きさは少
なくとも400オームとすべきことが分った。この時点
にはトランジスタQ9.は導通し、そのエミッタ出力に
は論理0が発生する。ライン88上の信号が−1,6V
になると、トランジスタQQIのコレクタは正となりダ
イオードD99が導通するのでトランジスタQ9Sのベ
ースは約4.3Vまで正に上昇する。
このためトランジスタQ1.のエミッタは正となり、サ
ンプリング セルの実効容量CL97はある時定数で、
抵抗R9Z及びRIOZによって設定される方向に充電
される。RIOZは、容量負荷が3pFであるものとし
て、典型的には300オーム或は以下である。
これはトランジスタQ7.及びQl、の定常電流を約3
5mAにさせ、1段当りの組合せ電力消費を195mW
に、即ち32段の消費電力を6.24Wにすることに注
目されたい。この電力を低下させるためにはR9Z及び
RIOZの値を増加させ、充電時間を相応して長くする
ことができる。
φ4.の高連立下り縁が発生する臨界的時点に、ライン
88上の信号が一〇、8■の値に戻る。両トランジスタ
Q、1及びQ95はこの時点に負方向に向う最大瞬時電
流を流すことができるように構成されている。従ってト
ランジスタQ1.の出力における立下り時間は単にこの
最大瞬時電流と負荷容量CL97によってのみ決定され
る。トランジスタQ9Sを通して付加的なプルダウン電
流を得るために、トランジスタQ、Iのエミッタにスピ
ード アップ コンデンサClO4が設けてあってトラ
ンジスタQ7.のベースから付加的な電荷を引出す。こ
の電流は増巾されてコンデンサCL97の放電を援助す
るのに利用され、第5図の右に示す曲線105に示すよ
うにQ9Sの電流値に瞬時変化を与える。
トランジスタQ、1及びQ9.を充分急速にスイッチさ
せるためにはf7が少なくとも6 GHzのトランジス
タを使用しなければならず、CL97を100T1S以
下で放電させるためのトランジスタQ、1の瞬時電流C
dv/dtは100mAであって極めて合理的な値であ
る。
ダイオードD10゜はトランジスタQ□を飽和させない
ためのものであり、且つO電圧状態にあるトランジスタ
Q1.の出力を安定な低レベル電圧に維持することを保
証する。ダイオードD99はトランジスタQ9Sが遮断
されるのを防ぎ、且つトランジスタQ9Sの出力を4.
3■の高レベルに設定する。
トランジスタQ1.のベース・エミッタ間に接続されて
いる別のダイオードD、。6はこのトランジスタを電位
破壊から保護する。
回路内の過大電力消散を防ぐために、書込みサイクルの
開始直前に電源がオンとなるようにパルス化することが
随意であることに注目されたい。
多くの応用においては、これは完全に受認できる動作モ
ードである。またゲート遷移を増加させる、従ってダイ
ナミック レンジを改善するために、上述のバッファ区
分の電源を第5図に示すレベル(+ 5 V)よりも若
干高いレベルでパルス化することができる。
上述の駆動回路は、スイッチング回路の充電がより遅く
なる犠牲を払って定常電流を減少させたことによって電
力消散を制御可能ならしめたことが、従来の駆動回路よ
りも明らかに改善されている。しかも、コンデンサC5
97の放電を駆動するのに使用されている両トランジス
タQ7.及びQ9Sの電流利得が大きいために、立下り
縁の最高速度は失われない。相対的に100pSよりも
短い伝播遅延を有する適切な外部制御回路を用いて、1
0GS八までの総合システム サンプリング レートを
達成するようにセルの群、例えば列を或は全チップを位
相制御することができる。
以上に各セルの構成及び設計を説明したが、残りの図面
は単一チップ上の複数のセル群の異なる配列形状を示す
。第6図に示す実施例においてはセルは32X32アレ
ーに配列され、32セルの各列は単一の電圧信号人力v
jを受け、列信号φ。
は1つの列内の32の全セルに共通である。各サンプリ
ング セルはφCj及びφ1.の両者が同時に高い場合
のみ付活される。単一チップ上に配置可能な第6図の配
列を用いることによって、32の並列入力信号■、乃至
V32を100pS毎に1サンプル即ちl0GS/sま
での速度のような同一高速タイミング間隔で同時にサン
プルすることができる。
セルが垂直方向にバスで供給される列クロック信号及び
水平方向にバスで供給される高速行うロック信号を用い
る規則的な矩形アレーとして現われている事実によって
、異なる時間毎に極めて高速で到来信号(1つの或は複
数の)をサンプルするように多くの異なる配列を利用す
ることが可能となる。
単一の入力信号の長連のサンプルを記憶する変形配列を
第7図に示す。この例では全ての信号入力は並列に接続
されている。この配列によれば、列信号φ6.〜φ。2
は次々と印加され、各列信号は全ての32高速クロック
信号φFiの持続時間の間持続する。この配列は単一の
アナログ信号人力V、の1024連続高速サンプルを採
取する。
別の配列を第8図に示す。複数の列人カラインを互に接
続し、次で高速行ゲート信号φF1〜−J□の持続時間
の間各行を特定的にアドレスすることによって入力信号
VINのある長さの記録を得ることができ、連続サンプ
ルの数は高速パルスφ2.の数に接続された副入力の数
を乗じたものに等しくなる。第8図において、合計セル
 アレーは4セグメント120.122.124.12
6に分割され、各セグメントは256セルを含み単一の
信号人力V1〜V4を受ける。256セル マトリクス
120のみを考えれば、付活用列クロック信号φ0を適
切に順序づけ、各列クロックを全32高速クロック信号
φ、が発生できるよう充分に長時間に亘って保持するこ
とによって、合計256連続サンプルを単一人力信号V
lから採取することができる。
所与の入力信号の極めて密に離間したサンプルを採取す
る本発明の構造を使用する別の方法を第9図に示す。第
9図には2つの変形が示されている。第1の例ではセル
の連続する2列130.132の■、信号入力は遅延ラ
イン134によって接続されている。信号VINが発生
すると先ず列130の入力V、に現われ、遅延ライン1
34によって確立される極めて短かい時間後に列132
0入力■2に現われる。もし列クロック信号φ1及びφ
c2が共に存在し、且つ高速クロック捕捉信号φF1が
発生していれば、列130の第1のセルがその入力に現
われるアナログ信号のサンプルを捕捉し、列132の第
1のセルは短時間後に発生する同一信号のサンプルを捕
捉する。この時間間隔は遅延ライン134の遅延によっ
て固定されている。
変形では、遅延ライン134を信号入力に使用するので
はなく、同じ時間遅延を与える遅延ライン136を列ク
ロック入力138.140を結合するのに用いている。
この例では、ある点で第1列130の列クロックφ、I
が高くなってそれが信号φF1の存在と一致すると入力
信号■1のサンプルが記憶される。ある時間後に列クロ
ックφc2が高くなり、それが絶えず反覆されている信
号φ、Iと一致する時点で列132の第1のセルに信号
のサンプルが記憶される。この配列はサンプリングレー
トが遅い場合に特に有用である。
例えば、2つの入力を遅延ラインで結合する例に戻って
、入力■1、v2が1nS遅延ライン134を通して接
続され(第9図に示すアレーと同様に)、人力対3−4
.5−6、等・・・31−32がそれぞれ1nS遅延ラ
インを通して接続され、そしてラインφ28.上の基本
クロック駆動速度が’lns/サイクル(500MI(
z )に低減されたものとしよう。
その結果記憶される記録は16チヤンネルのデータを含
み、各チャンネルは64の値を記憶し、各データ点は1
6の各チャンネル上で1nS間隔で採取されたサンプル
を表わす。この配列においては、サンプルは全て精密に
同一の時刻に全チャンネル上で採取されることに注目さ
れたい。これは、多くの点で同時に行われた時間測定を
相関させる必要があるような若干のクラスの測定に重要
な特色である。
この設計の別の新規な延長は、それぞれが1024セル
からなる集積チップを複製してこれらのチップをアレー
として相互接続することによって、水平方向に記録長を
伸ばしてチャンネル数を増加させ、垂直方向に伸ばして
任意の入力信号の記録の長さを増すことができることで
ある。これは第10図に示すように、信号人力V1を遅
延ライン146.148 (これらの遅延ラインは32
の全高速パルスφF1〜φ1,2を発生させるのに必要
な時間に等しい)を使用して垂直方向にアレー化された
チップ140.142.144に供給するか、或は各チ
ップの高速制御ラインφ、を遅延ライン150.152
を通して接続するの何れかによって行うことができる。
このようにすると、信号人力■1は垂直チップ アレー
140〜144の長さを通して走行でき、全てのセルは
適切に遅延したφ2□信号によって適切な時間間隔でパ
ルス制御できる。この配列は、本発明のセルの列の入力
容量が32セルで1pFの程度と極めて小さいから実現
できるのである。従って、セル群を垂直に組合わせて装
置を付加したり、或は例えば遅延ラインを介して水平方
向に組合わせることが実用的である。これによって極め
て融通性に冨み且つ特定応用に容易に順応できるサンプ
リング群が得られる。この融通性は、数千の並列データ
チャンネルを構成しなければならないような若干の応用
には極めて重要である。遅延ラインと共に使用される上
述の32列装置は、これらの遅延ラインの実現可能性に
よってのみ制限される組合せを得ることができる。原理
的には、単一のチップを32アナログ データ チャン
ネルとして、或はl乃至32の任意の番号を解析するた
めに互に接続された列の組合せとして構成することがで
きる。
別の重要な特色は、第10図の配列において高速クロッ
ク ラインφ1.〜φ1,2をチップ140〜144の
垂直方向にチップ毎にtoopsだけ遅延させ、チップ
の数Mを例えばM=10チップとすることによってl0
GS八等価サンプリング速度をも達成できることである
。チップM=2のためのゲート信号をチップM=1から
100pSだけ均一に遅延させ、MlからM3までは2
oops遅延させる等々である。従って、φ□からφ1
,2までの高速クロックの1サイクルによって10個の
各チップ内に100pS間隔の10データが記憶される
。読出しに際しては、普通の時間シーケンスにおけるサ
ンプルの連続記録が読出し出力に受けられるように、読
出しシーケンスは書込みシーケンスと整合するように平
凡に配列することができる。
更に、各チップの垂直列は、合計記録長及びチャンネル
数を特定応用に適するように形成可能とするために、互
に他に対して編成できる。
好ましい実施例においては各チップは第1図に示す設計
のサンプリング セルを1024個備えており、32サ
ンプリング セルからなる各組毎に第5図に示すような
駆動回路を含み、全てが混成くハイブリッド)回路上に
組合わされている。
最適タイミング性能を得るためにこの組合せを推奨する
10GS/sを達成するために第10図に基いて説明し
た方法と、第3図で説明した重複パルス法との基本的な
差は、第10図の例においては原理的に同一の結果を達
成する上で書込みパルスを重複させる必要がないことで
ある。同時に、より長い記録長或はより多くの並列デー
タ チャンネルを得るには10チツプを使用することが
正当であるものとしている。
本発明の更に別の変形例は第10図に示す基本的構成の
延長によって達成される。それによって、単一の或は複
数のデータ チャンネルを連続記録するシステムはl0
GS/sまでのサンプリング速度を達成できる。これは
読出し出力をn群のADCに編成する必要があり、これ
らのADCの集合は単一のADCの速度のn倍に等しい
総合速度で走る。10MHzのADCを使用し、100
O100O即ちI GHzの総合サンプリング速度を必
要とするものとしよう。これは100群のサンプリング
 チップを用い、それらに1つのADCを後続させるこ
とによって達成することができる。10.OOOMHz
の連続記録速度を得るには1000個のADCが必要で
ある。単一の群の記憶能力は、通常は所望の最高サンプ
リング速度を達成するのに必要な最小値に保たれる。こ
の配列は、連続波形をサンプリング チップの最高レー
トでサンプリングすることが常に実行可能であり、実用
的であることから達成できるのである。更に、他のシス
テムでは達成できなかった広いダイナミック レンジを
本発明は達成している。最後に、従来技術において公知
のフラッシュ システムの性能を結局は制限している超
高速メモリの代りに比較的低速で低電力のメモリを使用
できることから、デジタル メモリに対する要求は簡単
である。
当業者ならば本説明から他の変形を考案することは容易
であろう。従って本発明の範囲は特許請求の範囲によっ
てのみ限定されることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は2段サンプリング及び出力バッファの詳細回路
図であり、 第2図はサンプルされる信号及びこの入力信号をサンプ
ルするのに必要なタイミング信号のタイミング図であり
、  ゛ 第3図はアナログ入力信号をサンプルするために第1図
の実施例と共に使用可能なタイミング信号の変形アレー
を示し、 第4図はサンプリング セルの出力データを直線化する
のに使用される出力バッファ及び出力増巾器の回路図で
あり、 第5図は捕捉区分の制御ゲートの一つを駆動するのに使
用され、ゲートを制御するために極めて急速に立下る縁
を有するパルスを発生する駆動回路の回路図であり、 第6図は複数の分離した入力信号をサンプルするために
列に配列された複数のサンプリング セルの基本的配列
を示し、 第7図は第6図の変形であって単一の入力信号V、をサ
ンプルするのに使用できる1024セルのアレーを示し
、 第8図は4人力信号■1〜V4をサンプルするように1
024セルを集群させた変形配列を示し、第9図はタイ
ミング信号の発生を簡略化するために遅延ラインを使用
してセルの列への入力信号或はクロック信号の印加を遅
延させる変形配列であり、 第10図は拡張された時間に亘ってアナログ信号のサン
プルのシーケンスを捕捉するためにそれぞれが1024
セルからなる複数の集積回路チップを使用し適切に接続
された遅延ライン或は同様の遅延装置によってデータ或
はクロック信号を遅延させる変形配列である。 20・・・・・・サンプリング セル、22・・・・・
・捕捉区分、   24・・・・・・記憶区分、30・
・・・・・アナログ バス、32・・・・・・バッファ
、40・・・・・・出力バッファ手段、 70・・・・・・マルチプレソクシング ゲート、76
.78.80・・・・・・演算増巾器、89・・・・・
・ELC源、   90・・・・・・駆動回路、120
.122.124.126 ・・・・・・セグメント(マトリクス)、134.13
6.146,148,150.152・・・・・・遅延
ライン、 140.142.144・・・・・・チップ。 べ か ネ19 りへ L− 手続補正書(方式) 、 3.17 1、事件の表示   昭和63年特許1IJjI第28
9908号3、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称   アナリテック リミテッド4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アナログ信号の一連のサンプル値を記憶するための
    高速データ取得システムであって:アナログ信号入力手
    段及びアナログ信号出力手段;該入力手段に接続されて
    いる第1のアナログバス及び該出力手段に接続されてい
    る第2のアナログバス;行及び列に配列されている複数
    のセルからなる記憶アレー;アレーに接続されアレーの
    各行を選択的に付活する行うロック手段;及びアレーに
    接続されアレーの各列を選択的に付活する列クロック手
    段を具備し;前記アナログ信号はアレーのセルに信号を
    供給するようにアレーに直接印加され;前記各セルは、
    行及び列クロック手段に応答してサンプル値の一つを捕
    捉する第1の区分即ち捕捉区分と、捕捉されたサンプル
    値を保持するための記憶区分と、保持されたサンプルを
    アナログ信号出力手段へ転送する出力バッファと、捕捉
    されたサンプルを捕捉区分から記憶区分へ転送する転送
    手段とからなり、前記捕捉区分によってアナログ信号の
    極めて高速のサンプルを採取し該サンプルを記憶区分に
    転送するデータ取得システム。 2、捕捉区分及び記憶区分はそれぞれコンデンサを含み
    、捕捉区分のコンデンサは最小の値であるためにアナロ
    グ信号入力に対する容量性負荷は最小となり且つ帯域巾
    は最大となる請求項1記載のデータ取得システム。 3、複数のセルへの行及び列信号の発生に続いて転送信
    号を周期的に発生する手段を含み、この転送信号は複数
    のセルの転送手段に同時に印加されて捕捉されたサンプ
    ルをセルの記憶区分に転送させる請求項1記載のデータ
    取得システム。 4、捕捉区分のコンデンサは約0.1ピコファラドであ
    って、1GHzを超える信号帯域巾を達成している請求
    項2記載のデータ取得システム。 5、アナログ信号出力手段は、記憶区分のコンデンサに
    結合されていて保持されたサンプルを出力へ転送する第
    1のバッファトランジスタと、バッファトランジスタと
    共働して出力への差動出力信号を限定する参照トランジ
    スタとからなる請求項1記載のデータ取得システム。
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