JPS60184981A - 電動圧縮機の停止方法 - Google Patents

電動圧縮機の停止方法

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JPS60184981A
JPS60184981A JP3947184A JP3947184A JPS60184981A JP S60184981 A JPS60184981 A JP S60184981A JP 3947184 A JP3947184 A JP 3947184A JP 3947184 A JP3947184 A JP 3947184A JP S60184981 A JPS60184981 A JP S60184981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
compressor
contact
closed
stopping
Prior art date
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Pending
Application number
JP3947184A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Morimoto
雅之 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPS60184981A publication Critical patent/JPS60184981A/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電動圧縮機の停止方法に関する。
例えば、従来のレシプロ式電動冷凍圧縮機は、第1図縦
断面図に示すように、圧縮部1とモータロータ2はシャ
フト4により直結され、モータステータ3は圧縮部1に
固定され、1〜4の内部機構は図示せざるサスペンショ
ン機構でハウジング6に懸垂されており、圧縮されたガ
スはショックループ7を通り、外部へ吐出されるように
なっている。
このような圧縮機の駆動に使われる誘導電動機は第2図
回路図に示すような単相誘導電動機21であり、圧縮機
外部のスイッチ22により電源と接続され、始動では、
スイッ′チ22を閉路させて運転し、停止させる には
スイッチ22を開路させて停止する。こ又で、25は主
コイル、24は補コイル、23は運転コンデンサである
しかしながら、このような電動冷凍圧縮機には停止時に
下記のような不具合がある。
すなわち、圧縮機を停止する際には、スイッチ22を瞬
間的に開路させると、それまで約3600rlll11
(2極60Hz電源)で回転しながらトルクを発生して
いた電動機が瞬間的にトルクを発生しなくなるのに対し
て、回転体には慣性があり、慣性力で回転を続けようと
し、一方負荷の圧縮部のシリンダ内部にはガスがあり、
電源を遮断しても圧縮機としての機能はそのま〜残って
いる。
そのため、慣性による回転力がガスを圧縮する力より大
きい間は、電源が遮断されても、ガスを圧縮しながら慣
性で回転するので、回転数は徐々に低下してゆき、回転
数が低下するに従い慣性力が徐々に減ってゆき、慣性力
がガス圧の反撥力を下まわると圧縮機は急激に停止する
この急激な停止の際には、回転方向と逆方向の力が内部
機構1〜4に働き、この力はサスペンション機構ヤショ
ックループ7で吸収されるが、吸収できないほど大きい
場合には、力がハウジング6まで伝わり、圧縮機全体に
大きな振動をもたらす。
その結果、停止時に大きな力が加わるので、ショックル
ープ7やサスペンション機構の寿命が短くなり、圧縮機
全体やその外部の配管等も圧縮機停止時の振動の大きさ
と停止回数によって寿命が縮められてしまう。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、静
粛に停止し、電動圧縮機の長命化を図る停止方法を提供
することを目的とする。
そのために本発明は、電動圧縮機を停止するに際して、
停止時に一旦電動機の運転コンデンサを短絡して通電し
たのちに該電動機への通電を遮断することを特徴とする
本発明の一実施例を図面について説明すると、第3図は
その回路図である。
上図において、第2図と同一の記号はそれぞれ同図と同
一の部材を示し、21は単相誘導電動機、23はその運
転コンデンサ、24はその補助巻線、25は主巻線であ
る。
また、31は始動停止用スイッチ、32はリレー、32
aはその常開接点、32b、。
32b、はそれぞれその常閉接点、33はリレー、33
a、、33a’t 、33aiはそれぞれその常開接点
、34はリレー、34aはその常開接点、35はタイマ
ー、35aはその常開限時接点、36はリレー、36b
はその常閉接点である。
このような回路は下記の要領で運転される。
(1)始動及び運転: 始動時、スイッチ31を閉とすると、リレーX、32が
励磁されるので、接点32aが閉となり、リレーX、3
3が励磁され、接点33a2が閉となり、電動機21に
は単相交流電源が供給される。
このとき、接点33a、は閉となり、リレーX、33は
自己保持される。
また、接点32b1が開となるので、リレーX334は
無励磁であり、従って接点34aは開であり、単相誘導
電動機は補助巻線24に直列に運転コンデンサ23が接
続されている。
と〜で、接点33asは閉となるが、接点32b2は開
であり、タイマー35は無励磁であり、接点35aは開
であり、従ってリレーX436も無励磁であり、運転中
はこの状態が続く。
(2)停止時: 運転中に圧縮機を停止させるには、スイッチ31を開と
する。
そうすると、リレーX132が無励磁となり、接点32
aが開となるが、リレーX233は接点33alで自己
保持されているので、励磁されたま〜であり、従って接
点33a、は閉のま瓦であり、単相誘導電動機21と交
流電源は接続されたま〜である。
このとき、接点32b、が閉となるので、リレーX33
4が励磁され、従って接点34aが閉となるので、運転
コンデンサ23は短絡されて補助巻線24は直接交流電
源に接続される。
こNで、接点32b、も閉となるので、接点33a、は
運転中からすでに閉であるので、タイマー35が励磁さ
れ、計時を開始する。
タイマー35の設定時間が経過すると、限時常開接点3
5aが閉となり、リレーX436が励磁されるので、接
点36bが開となり、リレーX、33が無励磁となり、
接点33a2が開となるので、電動機21への電源の供
給は遮断され、電動機は停止する。
ところで、単相誘導電動機はその運転コンデンサ容量が
大きいほど、電動機の発生トルクが大きいという性質を
有するが、運転コンデンサの容量が零になっても、すな
わち、本実施例のように運転中に短絡されても、電動機
は小さいとはいえトルクは発生する。
すなわち、スイッチ31を開とした直後から、電動機2
1は運転コンデンサ23が短絡され、電源と接続される
ので、電動機210発生トルクが小さい状態で運転を続
ける。
やがてガス圧等の負荷に比べて電動機の発生トルクが小
さくなり、電動機は徐々に失速してゆき、やがて停止す
るのであるが、回転の慣性力以外に低トルクとはいえ、
回転方向のトルクが発生しているので、シリンダ巾のガ
ス圧の反撥力による停止時のねじりの力は互いに打ち消
し合い、弱まるから停止時のショックは小さくなる。
要するに本発明によれば、電動圧縮機を停止するに際し
て、停止時に一旦電動機の運転コンデンサを短絡して通
電したのちに該電動機への通電を遮断することにより、
静粛に停止し、電動圧縮機の長命化を図る停止方法を得
るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知のレシプロ式電動冷凍圧縮機を示す縦断面
図、第2図は第1図の回路図、第3図は本発明の一実施
例を示す回路図である。 21・・・単相誘導電動機、23・・・運転コンデンサ
、24・・・補助巻線、25・・・主巻線、31・・・
始動停止用スイッチ、32・・・リレー、32a・・・
常開接点、32b、、32b、・・・常閉接点、33・
・・リレー、33a+ 、33at、33aa・・・常
開接点、34・・リレー、34a・・・常開接点、35
・・・タイマー、35a・・・常開限時接点、36・・
・リレー、36b・・・常閉接点。 復代理人 弁理士 塚 本 正 文

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電動圧縮機を停止するに際して、停止時に一旦電動機の
    運転コンデンサを短絡して通電したのちに該電動機への
    通電を遮断することを特徴とする電動圧縮機の停止方法
JP3947184A 1984-03-01 1984-03-01 電動圧縮機の停止方法 Pending JPS60184981A (ja)

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JP3947184A JPS60184981A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 電動圧縮機の停止方法

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JPS60184981A true JPS60184981A (ja) 1985-09-20

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01139938A (ja) * 1987-11-26 1989-06-01 Matsushita Electric Works Ltd 床暖房パネルの安全装置
JPH02103268U (ja) * 1989-02-01 1990-08-16
JPH04251128A (ja) * 1990-12-28 1992-09-07 Daikin Ind Ltd 床暖房用の床板構造

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