JPS60153483A - 電動圧縮機の停止方法 - Google Patents
電動圧縮機の停止方法Info
- Publication number
- JPS60153483A JPS60153483A JP823884A JP823884A JPS60153483A JP S60153483 A JPS60153483 A JP S60153483A JP 823884 A JP823884 A JP 823884A JP 823884 A JP823884 A JP 823884A JP S60153483 A JPS60153483 A JP S60153483A
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- motor
- contact
- relay
- pole
- closed
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P3/00—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
- H02P3/06—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
- H02P3/18—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing an ac motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電動圧縮機の停止方法に関する。
例えば、従来のレシプロ式電動冷凍圧縮機は、第1図縦
断面図に示すように、圧縮部lとモータ富;夕2はシャ
フト4により直結され、モータステータ3は圧縮部lに
固定され、1〜4の内部機構は図示せざるサスペンショ
ン機構でハウジング6に懸垂されており、圧縮されたガ
スはショックループ7を通り、外部へ吐出されるように
なっている。
断面図に示すように、圧縮部lとモータ富;夕2はシャ
フト4により直結され、モータステータ3は圧縮部lに
固定され、1〜4の内部機構は図示せざるサスペンショ
ン機構でハウジング6に懸垂されており、圧縮されたガ
スはショックループ7を通り、外部へ吐出されるように
なっている。
このような圧縮機の駆動に使われろ誘導電動機は、第2
図結線図に示すよりな3相誘導電動機であり、圧縮機外
部のスイッチ22a1により電源と接続され、始動させ
るのにスイッチ22a、を閉路させて運転し、停止させ
るのにはスイッチ22a、を開路して停止させている。
図結線図に示すよりな3相誘導電動機であり、圧縮機外
部のスイッチ22a1により電源と接続され、始動させ
るのにスイッチ22a、を閉路させて運転し、停止させ
るのにはスイッチ22a、を開路して停止させている。
しかしながら、このような電動冷凍圧縮機には停止時に
下記のような不具合がある。
下記のような不具合がある。
すなわち、圧縮機を停止する際には、スイッチ22a、
を瞬間的に開路させると、それまで約860Orpm(
2極60Hz電源)で回転しながらトルクを発生してい
た電動機が瞬間的にトルクを発生しなくなるのに対して
、回転体には慣性があり、慣性力で回転を続けようとし
、一方負荷の圧縮部のシリンダ内部にはガスがあり、電
源を遮断しても圧縮機としての機能はそのま〜残ってい
る。
を瞬間的に開路させると、それまで約860Orpm(
2極60Hz電源)で回転しながらトルクを発生してい
た電動機が瞬間的にトルクを発生しなくなるのに対して
、回転体には慣性があり、慣性力で回転を続けようとし
、一方負荷の圧縮部のシリンダ内部にはガスがあり、電
源を遮断しても圧縮機としての機能はそのま〜残ってい
る。
そのため、慣性による回転力がガスを圧縮する力より大
きい間は、電源が遮断されてもガスを圧縮しながら慣性
で回転するので、回転数は除々に低下してゆき、回転数
が低下するに従い慣性力が除々に減ってゆき、慣性力が
ガス圧の反撥力を下まわると圧縮機は急激に停止する。
きい間は、電源が遮断されてもガスを圧縮しながら慣性
で回転するので、回転数は除々に低下してゆき、回転数
が低下するに従い慣性力が除々に減ってゆき、慣性力が
ガス圧の反撥力を下まわると圧縮機は急激に停止する。
この急激な停止の際には、回転方向と逆方向の力が内部
機構1〜4に働き、この力はサスペンション機構やショ
ックループ7で吸収されるが、吸収できないほど大きい
場合には力がハウジング6まで伝わり、圧縮機全体に大
きな振動をもたらす。
機構1〜4に働き、この力はサスペンション機構やショ
ックループ7で吸収されるが、吸収できないほど大きい
場合には力がハウジング6まで伝わり、圧縮機全体に大
きな振動をもたらす。
その結果、停止時に大きな力が加わるのでショックルー
プ7やサスペンション機構の寿命が短(なり、圧縮機全
体やその外部の配管等も圧縮機停止時の振動の大きさと
停止回数によって寿命が縮められてしまう。
プ7やサスペンション機構の寿命が短(なり、圧縮機全
体やその外部の配管等も圧縮機停止時の振動の大きさと
停止回数によって寿命が縮められてしまう。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、静
粛に停止し、電動圧縮機の長命化を図る停止方法を提供
することを目的とする。
粛に停止し、電動圧縮機の長命化を図る停止方法を提供
することを目的とする。
そのために本発明は、極数変換型電動機を具えた電動圧
縮機において、運転中は電動機を少数極で運転し、停止
時には一旦多数極巻線に通電したのち上記電動機への通
電を遮断することを特徴とする。
縮機において、運転中は電動機を少数極で運転し、停止
時には一旦多数極巻線に通電したのち上記電動機への通
電を遮断することを特徴とする。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第3図は
その回路図である。
その回路図である。
上図において、31は2極4極形誘導電動機、32は始
動停止用スイッチ、33は補助リレー、33a、、aa
a2はそれぞれ補助リレー33の常開接点、38b、、
831〕2はそれぞれ補助リレー33の常閉接点、34
はリレー、34a1 、a4a2.84a3はそれぞれ
34の常開接点、37はタイマー、37aはタイマー3
7の常開限時接点、35゜36はそれぞれリレー、35
a1,35a2はそれぞれリレー35の常開接点、86
aはリレー36の常開接点、38は補助リレー、88b
はリレー38の常閉接点である。
動停止用スイッチ、33は補助リレー、33a、、aa
a2はそれぞれ補助リレー33の常開接点、38b、、
831〕2はそれぞれ補助リレー33の常閉接点、34
はリレー、34a1 、a4a2.84a3はそれぞれ
34の常開接点、37はタイマー、37aはタイマー3
7の常開限時接点、35゜36はそれぞれリレー、35
a1,35a2はそれぞれリレー35の常開接点、86
aはリレー36の常開接点、38は補助リレー、88b
はリレー38の常閉接点である。
このような回路において下記の要領で運転が行なわれろ
。
。
(1) 始動及び運転
始動時スイッチ32を閉にすることにより、リレーX1
33が励磁され、常開接点33a1が閉となるので、リ
レー52.34が励磁されるとともに、常開接点33a
2が閉となる。
33が励磁され、常開接点33a1が閉となるので、リ
レー52.34が励磁されるとともに、常開接点33a
2が閉となる。
このとき、常開接点52,34a、が閉となるとともに
、リレーX2p 35が励磁されるので接点35 aH
、85a2が閉となり、電動機は2極の二重星型に結線
され、電動機に3相交流が給電される。
、リレーX2p 35が励磁されるので接点35 aH
、85a2が閉となり、電動機は2極の二重星型に結線
され、電動機に3相交流が給電される。
その際、常閉接点33 b2.33 b、は開となって
いるので、リレーLr)36は無励磁であると同時に、
タイマー37は無励磁であり、タイマー接点37aも開
であり、従ってリレーX3 38も無励磁であるから、
常閉接点38bは閉となっており、またリレー52は常
開接点34a2で自己保持され、運転中はこの状態が続
く。
いるので、リレーLr)36は無励磁であると同時に、
タイマー37は無励磁であり、タイマー接点37aも開
であり、従ってリレーX3 38も無励磁であるから、
常閉接点38bは閉となっており、またリレー52は常
開接点34a2で自己保持され、運転中はこの状態が続
く。
(2)停止時
(5)
運転中に圧縮機を停止させるには、スイッチ32を開に
することによりリレーX、33が無励磁となる。
することによりリレーX、33が無励磁となる。
このとき接点33a、は開となるが、リレー52.84
は接点34a2で自己保持されているので、無励磁にな
らない。ところが接点38a2が開となるから、リレー
X21)35は無励磁となり、接点85a、、85a2
は閉となり、同時に接点33b1が閉となるので、リレ
ーLl)86が励磁されるから、接点Ll)86aが閉
となり、4極の一重星型となった電動機31に3相交流
が通電され、電動機は4極運転を開始する。
は接点34a2で自己保持されているので、無励磁にな
らない。ところが接点38a2が開となるから、リレー
X21)35は無励磁となり、接点85a、、85a2
は閉となり、同時に接点33b1が閉となるので、リレ
ーLl)86が励磁されるから、接点Ll)86aが閉
となり、4極の一重星型となった電動機31に3相交流
が通電され、電動機は4極運転を開始する。
その際、接点331)2も閉となるので、タイマー37
が励磁され、計時を始めろ。
が励磁され、計時を始めろ。
タイマーの設定時間の経過後、タイマーの限時接点37
aが閉となり、リレーX338が励磁されるので、常閉
接点88bが開となり、リレー5234が無励磁となり
、その結果タイマー37.リレーX338も無励磁(6
) となり、電動機31へは全く給電されなくなり、電動機
は停止する。
aが閉となり、リレーX338が励磁されるので、常閉
接点88bが開となり、リレー5234が無励磁となり
、その結果タイマー37.リレーX338も無励磁(6
) となり、電動機31へは全く給電されなくなり、電動機
は停止する。
このような方法によれば、下記の効果が奏せられる。
すなわち、4極電動機は2極電動機の半分の速度で運転
するので、スイッチ32を開にした瞬間から、圧縮機は
半分の速度で運転するようにトルクを発生する。
するので、スイッチ32を開にした瞬間から、圧縮機は
半分の速度で運転するようにトルクを発生する。
こ−で、本実施例のように、2極で二重星型となるよう
な結線の極数変換電動機では、電動機の発生トルクも半
分になる。
な結線の極数変換電動機では、電動機の発生トルクも半
分になる。
そのため、スイッチ32を開にすることにより、電動機
の発生トルクが小さくなって運転を続けるが、ガス圧等
の負荷に比べて電動機の発生トルクが小さくなり、圧縮
機は徐々に失速してゆきやがて停止する。
の発生トルクが小さくなって運転を続けるが、ガス圧等
の負荷に比べて電動機の発生トルクが小さくなり、圧縮
機は徐々に失速してゆきやがて停止する。
しかし、回転の慣性力以外に低トルクとはいえ、回転方
向のトルクは発生しているので、シリンダ内ガス圧の反
撥力による停止時のねじりの力は互いに打ち消し合い停
止時のショックは小さくなる。
向のトルクは発生しているので、シリンダ内ガス圧の反
撥力による停止時のねじりの力は互いに打ち消し合い停
止時のショックは小さくなる。
以上は2極、4極変換型誘導電動機について説明したが
、多数極巻線電動機でもその極数を少数極運転より多数
極運転に切換で停止すれば、同様の効果が得られろ。
、多数極巻線電動機でもその極数を少数極運転より多数
極運転に切換で停止すれば、同様の効果が得られろ。
なお、上記実施例は、3相電動機で説明したが、本発明
方法は単相電動機でも実施できることはいうまでもない
。
方法は単相電動機でも実施できることはいうまでもない
。
要するに本発明によれば、極数変換型電動機を具えた電
動圧縮機において、運転中は電動機を少数極で運転し、
停止時には一旦多数極巻線に通電したのち上記電動機へ
の通電を遮断することにより、電動圧縮機の長命化を図
る停止方法を得るから、本発明は産業上極めて有益なも
のである。
動圧縮機において、運転中は電動機を少数極で運転し、
停止時には一旦多数極巻線に通電したのち上記電動機へ
の通電を遮断することにより、電動圧縮機の長命化を図
る停止方法を得るから、本発明は産業上極めて有益なも
のである。
第1図は公知のレシプロ式電動冷凍圧縮機を示す縦断面
図、第2図は第1図の回路図、第3図は本発明の一実施
例を示す回路図である。 31・・・電動機、32・・・始動停止用スイッチ、3
3・・・補助リレー、83a、、83a2・・・常リレ
ー、36a・・・常開接点、37・・・タイマー、87
a・・常開限時接点、38・・・補助リレー、38b・
・・常閉接点 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 (9)
図、第2図は第1図の回路図、第3図は本発明の一実施
例を示す回路図である。 31・・・電動機、32・・・始動停止用スイッチ、3
3・・・補助リレー、83a、、83a2・・・常リレ
ー、36a・・・常開接点、37・・・タイマー、87
a・・常開限時接点、38・・・補助リレー、38b・
・・常閉接点 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 (9)
Claims (1)
- 極数変換型電動機を具えた電動圧縮機において、運転中
は電動機を少数極で運転し、停止時には一旦多数極巻線
に通電したのち上記電動機への通電を遮断することを特
徴とする電動圧縮機の停止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP823884A JPS60153483A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 電動圧縮機の停止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP823884A JPS60153483A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 電動圧縮機の停止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60153483A true JPS60153483A (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=11687565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP823884A Pending JPS60153483A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 電動圧縮機の停止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60153483A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014507589A (ja) * | 2011-01-26 | 2014-03-27 | ワールプール,ソシエダッド アノニマ | 冷却用往復圧縮機制御システム及び方法 |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP823884A patent/JPS60153483A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014507589A (ja) * | 2011-01-26 | 2014-03-27 | ワールプール,ソシエダッド アノニマ | 冷却用往復圧縮機制御システム及び方法 |
JP2016145580A (ja) * | 2011-01-26 | 2016-08-12 | ワールプール,ソシエダッド アノニマ | 往復圧縮機の制御システム及び方法 |
US10590925B2 (en) | 2011-01-26 | 2020-03-17 | Embraco—Industria De Compressores E Solucoes Em Refrigeracao Ltda. | Control system and method for reciprocating compressors |
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