JPS60183389A - 容器の配列装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、テトル、バイアルやそれらに類する物品等の
容器の配列装置に関し、特に多神の液体を平坦で縦長々
プラスチック！！！！テトルにびん詰めする工場におけ
る容器の配列装置に関するものである。

（従来の技術） 容器の配列装置では、入口部は一方が他方の上方に位置
する２絹のベルトと交軸方向に横倒しの容器の搬送路を
知定するΩつのラテラルガイドとを備えており、２絹の
螺旋形状のガイドが装置の材軸方向に延びる垂直な平面
に関して対称な位置に配置されており、前記ガイドのう
ちのａつがλつのラテラルガイドの姑長部を構成してお
り、史に、２本のベルトが前Δ１平面に関して対称でし
かもその平面の近接位置に配置されて、最初に両ベルト
の下１目１１表面が合わさり、次にいずれか一方のベル
トが選択的に他方のベルトの側面に合わさり、容器の壁
における本来の最上端部分にベルトが係合するように意
図されている。

最初は、このような容器は空の状態で、コンテナ内に無
秩序に位置しており、そのコンテナ内から容器はその軸
が水平の状態で引き出される。次に、容器は、横倒しの
状態で前方へ搬送され、このとき容器の軸は移動方向と
は直交しておシ、容器の首部は無秩序に前記の方向の一
方側あるいは他方の側を向いている。このようにして、
容器は相継いで、容器をその齢が垂直で首部が上方を向
いた状態に配列量る装置に、到達する。

かかる装置ｉの入口部は、一方が他方の上方に位置する
コ組のベルトとλつのラテラルガイドとから成り、容器
を下方へ運搬する。容器は２組のベルトにおける上側ブ
ランチと下側ブランチとの間に挾持される。これら両ブ
ランチは近接しており、同二方向に共に移動し、各容器
はラテラルガイドの間に拘束されて、その首部が一方の
ラテラルガイド上に載っており、その胴部（底と胸部と
の間の部分であり、そこから容器の首部が突出していゐ
）が他方のラテラルガイドと向い合っている。

従来公知の装置では、容器は次に、このような入口部か
ら１組のロッド形状のガイドに沿った送り出し動作によ
って運搬される。これらのガイドは、を牙ぼ螺旋形をし
た特定形状となっており、装置の材軸方向に延びる垂直
な平面にに関して対称に配置されており、これらロッド
形状のガイドのうちのλつによって、前記λつのラテラ
ルガイドの延長部が構成されている。容器は一本のベル
トの下側ブランチによってこれらのロッド形状のガイド
に沿って進められる。上Ｆ　、２本のベルトの各下側ブ
ランチは、前記の平面に関して対称で、しかもそこに近
接した位置にあり、ロッド形状のガイドと同じく、円形
の横断面を有している。

各容器は最初に横倒しにされて、その側面最上端が上方
から前記コ本のベルトに係合する。次に、容器は前記コ
組のガイド上を摺動する間に、回転され立ち上げらねで
、その容器の首部がどちらの方向に向いているのかによ
って、選択的に２本のベルトのうちのいずれか一方の側
面に係合する。

動作が正しく行なわれると、装置に直交した垂直平面内
においていすわかの方向に容器が徐々に回転する。従っ
て、容器の首部が上側に面する方向であるとすると、本
来的に容器の上端に位置する側面は、材軸方向へ延びる
垂直平面に向って移動して、垂直位電となる。

（発明が解決しようとする間頌点） しかしながら、従来公知の装置においては、容器が交軸
方向に延びる垂直な平面内で回転するだけでなく、水平
方向に回転してし寸うことも珍らしくはない。この水平
方向の回転は装置の障害となるものであるが、この回転
の生ずる主な原因は、２本のベルトによって行々われる
移送が常には確実になされないということにある。容器
が軽量なプラスチック製であり、ガイドやベルトにほこ
りがあると、ベルトと容器との摩擦接触に変動が生ずる
おそれがある。従って、かかる公知の装置は動作に信頼
性がなく、特に高速動作を行なおうとする場合にはその
信頼性がないことは明らかであるＯ 従って、本発明の目的は、信頼性を有すると共に高速動
作の可能な、容器を垂直に配列するだめの装置を提供す
ることにある。

（間頭点を解決するだめの手段） 本発明による装置においては、補助ベルトと一本の副ベ
ルトとを有しており、補助ベルトの上側ブランチは上記
の２本のベルトの下方で上記の平面内に位置し、動作状
態において上記の一本のベルトの各下側ブランチと同速
度で移動してこれらの各下側１ブランチと協同して容器
を係合するように配列されており、一方、上記λ本の創
ベルトは補助ベルトの後方に位置し、上記の平面に関し
て対称に配置されており、はぼ水平方向の内方に面する
その各ブランチは動作状態において上記の２本のベルト
の各下側ブランチと同速度で移動してこれらの各下側ブ
ランチと協同して容器を係合するように配列されている
。本発明のこれらの構成および配列は、本来最上端であ
る容器壁面が連続的に上記の各下側ブランチに係合され
、また、容器の本来の下壁はまず最初に連続的に補助ベ
ルトの上側ブランチに係合され、次に選択的に副ベルト
のいずれか一方の内方に面するブランチに係合されるよ
うになっている。

（実施例） 以下に、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。しかるに、本例は本発明を何ら限定するものでけ斥
＜、また本発明は単独であるいは他の特徴と絹み合わせ
て適用することができる。

図に示す装置は、空の容器をその首部が上方になるよう
に垂直に配列するために使用するものである。容器は横
倒しの状態で次々に送り込まれ、それらの軸は搬送方向
に対して直交する方向に配列されている。このような状
態の容器１を（第２図において）ｌａおよびｌ’ａで示
しているが、それらの首部は右側あるいは左側に向いて
いる。各容器は平らな形状をしており、グラスチック製
である。装置の入口部の構成は、はぼ従来公知の装置に
使用されるものと同様であり、コ組のベルトを有し、そ
の一方が他方の上方に位置している。

図示の装置では、６本の下側ベルト３と一本の上側ベル
ト４とが備わっている。ベルト３け各駆動プーリ５に張
架されており、各駆動プーリ５がキー締めされている同
一軸６は、水平方向でしかも装置の交軸方向に配置され
ている。ベルト３は各被駆動プーリ７に張架されており
、それら各被駆動プーリ７がキー締めされた単一軸８は
、軸６に平行で、それよりも下方に位置している。ベル
ト３の上側ブランチは、被駆動ブランチであり、下方に
傾斜した爪方向（第１図参照）に移動される。

その上方に張架されたベルト４の下側ブランチ本被駆動
ブランチであり、ベルト３の上（ｉｌｌブランチと共に
同一速度で移動する。ベルト４の駆動プーリ９および被
駆動グーリ１０は、それぞれｉＩ！１ｌｌｌｌ。

１２にキー締めされており、軸１１．１２はそれぞれ軸
６．８の上方に位置している。容器１ａ。

１’ａは、ベルト４の各下側ブランチとベルト３の上側
ブランチとの間に挾持され、これら両ブランチにより引
き出し動作が生じ、これによって、容器はその方向が一
宇のままで正確に下方へ進められる。容器は実際に２本
のラテラルガイド１３によってベルトの中心に保持され
ており、それらのガイド１３によっても入口部の一部が
形成さｆする。

これらのラテラルガイド１３けベルト３．４と同じく円
形断面となっており、始端が容器の轡入部となっている
。がイド１３はベルト３の上側ブランチとベルト４の下
側ブランチとの中間の直さに位置し、それらのブランチ
の外側をそれらに平行に延びている。容器の首部２の向
う方向によって、この首部２はガイド１３のいずれか一
方の上に計っている。従って、その首部２が突出してい
る容器の底１４と肩部１５との間の部位の１ガイド１３
間に拘束された状態となっている。

入口部の次には、一般的に知られた構成では、装置の材
軸方向に娘びる垂直平面に自して対称でしかもその平面
の近接位置に２本のベルト１６が配置されている。これ
らのベルト１６は各プーリ１７によって駆動され、各プ
ーリ１７はジー９１０間において軸１２にキー締めされ
ている。これらのブーＩＪ　１７から、／対のベルト１
６の抜駆ｗ１下側ブランチは下方に傾斜し、／対のアイ
ドルプーリ１８を介して、そこから／対のアイドルプー
リ１９および２ｏに案内されてほぼ水平方向に延びてい
る。更に、これら下側ブランチは徐々に立ち上り％最後
は／対のプーリ２１に張硬されている。各アイドルグー
１７１８　、１９および２ｏ。

ならびにデーＩＪ　２１はそれぞれロッド形状の支持部
材２２の下端部に支持されており、そねらの支持部材２
２は、ベルト１６の上側ブランチの間を通っており、そ
の上端部が装置の枠組に固守されている。

ロッド形状のガイドは、公知の状態に前記材軸方向に延
びる垂直平面に対称に耐海されておシ。

円形断面を有し、特定の螺旋形状をしている。このガイ
ドのうちのコ本のガイド２３により、ガイド１３の延長
部が構成されている。更に、このガイドは、ガイド２３
の下方に位置する２本のガイド２４と、２本のガイド２
５とを有している。

図に示す装置における材軸方向の平面内には、補助ベル
）　２　ｓ　ｉｓあり、その駆動プーリ２７は、プーリ
７の中心軸８にキー締めされている。ベルト２６の被駆
動プーリ２８もベルト１６の下方に位置し、アイドルプ
ーリ２０より多少前方の位置に配置されている。補助ベ
ルト２６の上側被駆動ブランチは、ベルト１６の下側ブ
ランチと共に、同一の速度で、（ｖ−７図の）Ｂ方向に
進む。このベルト１６の上側ブランチは、実際には、徐
々に僅かづつベルト１６の下側ブランチから離間してい
く。ベルト２６の上側ブランチは、水平なプラットフォ
ーム２９から多少上方に位置しており、そのプラットフ
ォーム２９にあけたスロット３゜を通してプーリ２８が
突出している。

図に示す装置の副ベルト３１は、はぼベルト２６の下流
側に位置し、前記材軸方向の平面に関して対称で、しか
もほぼ水平状態に配置されている。これらのベルトの被
駆動ブランチは装置の内側に面しており、僅かに上方へ
移動すると共に除徐ニベルト１６へ接近する。このブラ
ンチの移動方向は日方向である。各副ペル）３１は、ベ
ルト１６．２６と同一の速度で移絶し、三角形の軌道を
描いている。この三角形軌道の外側の頂点には、水平状
態に駆動プーリ３２が位置し、そのプーリの軸心には（
不図示の）他のプーリがキー締めされている。この他の
プーリは、軸８の端部からセミ・クロス伝達ベルト（図
示せず）によって駆動される。三角形軸道の他の頂点に
は、プーリ３３゜３４が僅かに傾斜した状態に位置して
いる。そのうち、大プーリ３３はアイドルプーリ２０に
対してはぼ一直線状に配列されており、一方プーリ３４
はプーリ２１よりも僅かに前方に位置している。ベルト
３１は、ベルト１６．２６と同じく、円形断面となって
いる。

このように構成した装置の動作について述べる。

容器１６あるいはｌ’ｂは、（第３図に示すように）交
軸方向に横倒しの状態で、２組の上下に重ねられたベル
ト３，４から送り出され、まずベルト１６によって、次
に前記ベルト１６の一方とそれに対応するベルト３１の
一方とによって、正確にしかも相継いで送り出される。

この送り出し動作は、容器の首部２の方向に従がって、
ベルト１６゜３１の近接した２組の対のいずれか一方に
よシ選択的に行なわれる。このようにして、横倒しの容
器の上側にあった側面は、まず両ベルト１６の下側ブラ
ンチの下部側においてそのベルト１６の表面に係合し、
次に、これらのブランチの一方の外側側面に係合する。

一方、容器の本来的に下側にある部分け、まずベルト２
６の上側ブランチに係合し、次如ベルト３１の一方にお
ける内側に面するブランチに係合する。左右対称な／絹
の各螺旋がイド２３．２４および２５がソ７同し、更に
はプラットフォーム２９が協同して、容器は上述のよう
に徐々に進み、（第３図の）状態１　ｂ　、　ｌ’ｂか
ら第１図、第Ｓ図の状態１ｃ、ｔｄ（あるいは！’ｃ　
、　Ｉ’ｄ　）となり、しかる後に、ベルト１６゜３１
から送り出される。このときの容器の状態は、その底１
４がフラットフオーム２９上に卿、つており、その首部
２は上方に向いており、また、最初は上側にあった側面
は直立してほぼ装置の材軸平面上に位置している。従っ
て、この容器を好適な手段によシその装ｆ【１から取シ
出して、びん詰め工程へと進めることができる。

搬送速度が速い場合においても、装置に何ら障害を生ず
ることなく、両端がベルトおよびガイドに係合した容器
は適正な状態で徐々に回転される０ここに、被動ベルト
の作動ブランチの適応性についても考慮しなければなら
ない。使用材料は、形状および寸法と共に、必要に応じ
て選択されることは明らかである。

本発明による装置は、構成が簡単で、製造が容易であり
、しかも耐久性がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る装置の概略斜視図、第
一図は装置の概、略正面図、第３図、第９図および第Ｓ
図は容器の漸時の回転を示す説明図である。 １・・・・・・容器、１６・・・・・・ベルト、２６・
・・・・・補助ベルト、３１・・・・・・副ベルト。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／）入口部は一方が他方の上方に位置する２組のベルト
   と交軸方向に横倒しの容器の搬送路を知定する一つのラ
   テラルガイドとを備えており１．２組の螺旋形状のガイ
   ドが装置の材棚１方向に廷びる垂直な平面に関して対称
   な位置に配置されており、前記ガイドのうちのλつがλ
   つのラテラルガイドの延長部を構成しており、更に、２
   本のベルトが前記平面に関して対称でしかもその平面の
   近接位置に配置されて、最初に両ベルトの下側表面が合
   わさシ、次にいずれか一方のベルトが選択的に他方のベ
   ルトの側面に合わさシ、容器の壁における本来の最上端
   部分にベルトが係合するようにされた容器を垂直に配列
   する装置において、補助ベルト２６と２本の副ベルト３
   １とを有し、補助ベルト２６の上側ブランチは前記の２
   本のベルト１６の下方で前記の平面内に位置し、動作状
   態において前記のコ本のベルト１６の各下側ブランチと
   同速度で移動してこれらの各下側ブランチと協同して容
   器１を係合するように配列されており、一方、前記２本
   の副ベルト３１は補助ベルト２６の後方に位置し、前記
   の平面に関して対称に配置されており、はぼ水平方向の
   内方に面するその各ブランチは動作状態において前記の
   ２本のベルト１６の各下１４１１ブランチと同速度で移
   動してこれらの各下側ブランチと協同して容器ｌを係合
   するように配列されており、本来最上端にある容器壁面
   が連続的に前記ベルト１６の各下側ブランチに係合され
   、また、容器１の本来の下壁はまず最初に連続的に補助
   ベルト２６の上側ブランチに係合され、次に選択的に副
   ベルト３１のいずれか一方の内方に面するブランチに係
   合されるようになっていることを特徴とする容器の配列
   装置。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の装置において、下側
   ブランチ、上側ブランチおよび内方に面するブランチは
   、各ベル）１６，２６．３１の被駆動ブランチであるこ
   とを待合とする配列量＋％ｉ：。 ３）＠許請求のめ四組７項または単一環のいずれかの項
   Ｉｃ　盲Ｆ　軟の装置痘において、ベルト２６の前ＭＩ
   ’上側ブランチは移動方向日に向うにつれて除徐にベル
   ト１６の前書１．２本の下側ブランチから分岐し、一方
   、ベルト３１の左右対称に位１彦する２本の内側１に面
   するブランチは移如！方向日に向うにつねて徐々にベル
   ト１６の下側ブランチに接近するようにしたことを特徴
   とする配列製置Ｏ グ）特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかの項
   に記載の装置において、ベルト１６の前記コ本の下側ブ
   ランチの端部分と同様に、ベルト３１の一本の内側に面
   するブランチはその移動方向において僅かな勾配で立ち
   上っていることを％徴とする配列装置。