JPS60183362A - 少量の液体を収納するプラスチック製反応容器 - Google Patents

少量の液体を収納するプラスチック製反応容器

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JPS60183362A
JPS60183362A JP60011742A JP1174285A JPS60183362A JP S60183362 A JPS60183362 A JP S60183362A JP 60011742 A JP60011742 A JP 60011742A JP 1174285 A JP1174285 A JP 1174285A JP S60183362 A JPS60183362 A JP S60183362A
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    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/50Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
    • B01L3/508Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は容器開口部と一体の可撓連結帯を介して設けた
蓋を有tJ1閉鎖状態で蓋の外周縁がほぼその全周に亘
って容器開口部フランジと当接し、前記蓋が容器開口部
に挿入可能な円筒壁部分を含み、前記外周縁が前記円筒
壁部からフランジ状に張出し、前記円筒壁部の挿入端外
側にシール突起を形成した、少taの液体を収納するプ
ラスチック製反応容器に係わる。
本発明はまた、前記外周縁がその縁端に下向きの、即ち
、円筒壁部分の方向に延びて容器開口部フランジと当接
する突縁を有する反応容器にも係わる。
蓋付き反応容器はドイツ公開公報第1773331号か
ら公知であり、このような閉鎖方式は蓋を紛失するおそ
れがないため極めて便利である。
蓋が開口部に挿入可能な円筒壁部を有し、この円筒壁部
から外周縁がフランジ状に張出す構成も上記ドイツ公開
公報から公知である。この公知例では蓋の外周縁が連結
帯と反対の側に突出グリップを含む。
容器開口部の縁端付近の内壁が、円筒壁部を円滑に挿入
できるように上向きに漏≧1状に広がり、場合によって
は外側シール突起を介して前記円筒壁部が容器開口部外
側のほぼ円筒形の座面と当接(るように構成した容器も
公知である。
」−記公知例にお目る突縁は反応容器開口部フランジに
おG−J 8蓋のスペーサ及び案内部材として作用j)
、形状安定性にも寄与する。
このような反応容器では、特にこの容器をその内容物と
共に輸送する際に、蓋がシール突起の咬合によって閉鎖
状態に雑持されるだけでなく、蓋に側方などからの力が
作用しても密閉状態が解かれるような負荷がシール域に
加わらないことが必要に5条件どなる。
そこで本発明の目的は手で容易に開閉できるにもかかわ
らず、内圧によって開放されるおそれがほとんどなく、
閉鎖された蓋がさらに確実に保持されるように頭書の反
応容器を改良することにある。
7− この目的を本発明では容器開口部フランジの連結帯とは
反対の側に係合部を設け、蓋に閉鎖状態で下向きに延び
るフック状延長部を設(プ、閉鎖状態で前記フック状延
長部が係合部とその下方から係合するようにし、連結帯
の中間域をヒンジとして構成することによって達成する
係合部が外方に向かって傾斜しているから、前記フック
状延長部は蓋を閉じると自動的に係合する。フック状延
長部は容器開口部フランジの係合部ど咬合すると共に蓋
のための案内部材としても機能するように構成する。
連結帯をヒンジとして形成したから、蓋は円筒壁部に設
けたシール突起により案内されて横に移動することがで
きる。
フック状延長部による補足的な固定効果によりシール域
、即ち、閉鎖された蓋のシール突起に作用する負荷が軽
減されるから、このシール突起はある程度まで横移動を
吸収することができる。従って、連結帯による案内とフ
ック状円柱部の係合と協働して安定化機能を果すが、ヒ
ンジが調整を一8= 可能にする。
特に好ましい実施態様では、ダブルヒンジとして形成し
たヒンジの作用下に突縁により蓋が横方向へ移動自在に
平行案内され、平行案内の高さがフック状延長部の長さ
に合わせて設定され、円筒壁部に設けたシール突起によ
り密封状態を維持しながら蓋の整合が行なわれる。
このような効果は、連結帯の中間域に折曲げられた状態
で内方に突出する突起を設け、この突起が連結帯の互い
に隣接する部分によって限定されるダブルヒンジのスペ
ー+f及び平行案内部材として機能するように形成する
ことでさらに高められる。
この平行案内部Hにより、連結帯の折曲げから蓋に対し
て横力が発生したり蓋を傾斜させる作用が現われるのを
防止でき、折曲げ域が正しく限定される。
平行案内の点で好ましい実施態様では、連結帯の中間域
をこれと連続する蓋側及び容器側部分よりも薄く形成し
、容器側部分に容器開口部に向かつて」−向きに隆起す
る段部を設ける。この段部の縁端は突起のための案内部
材として作用できる。
このように構成すれば、折曲げ易いヒンジ域が得られ、
このヒンジ域は蓋に対する負荷を軽減するように連結帯
の折曲げ箇処を限定する。
連結帯の縁辺部端に、蓋を被せた状態で容器の開口部フ
ランジと′t!fj着する脹みを形成することが好まし
い。即ち、このように構成1−れば、蓋を被せた状態で
折曲げられた連結体にも、開口部フランジそのものにも
、蓋の挿着に必要な構造が提供され、この構造は閉鎖状
の蓋の平行案内に寄与するだけでなく、フック状延長部
と係合部との咬合を維持する。前記脹みはスペーサとの
関連で連結帯の中間域に、フック状延長部の係合に必要
な適当な付勢力が得られ、閉鎖状態で蓋が軸方向に整合
されるように寸法設定すればよい。
連結帯の突起には、縁辺域だ()で当接するように中央
切欠きを設けることが好ましく、これにより当接面積が
縮小され、調整が簡単になる。
蓋の連結帯とは反対側のフランジに突出グリップを設【
プた他の実施態様では、フック状延長部をこの突出グリ
ップに下向きに形成し、フック状延長部が位置するフラ
ンジにも前記突縁が形成されているように構成すること
が好ましい。このようにすれば突出グリップにある程度
の弾性を残しながらフック状延長部の案内効果を高め、
安定化することができる。
横方向に安定でありながら可撓性を有する突出グリップ
の構成は突出グリップに穴を設け、フック状延長部を含
む端部を、突起を形成する少なくとも2つのウェッブ片
によって保持することによってさらに改良される。
フック状延長部を突出グリップ近傍に形成した少なくと
も1つのリブによって補強することが好ましい。このリ
ブを内部に配置した場合、フック構造の補強部材を構成
すると共に容器開口部フランジの係合部の案内部材をも
構成する。
第2リブを設けると、2つのリブにより断面形状がほぼ
U字形の補強部材が(qられるという点でフック状延長
部の横方向安定がさらに高められる。
−11− 2つのリブによりほぼ箱形断面の構造が得られる。
他の好ましい実施態様では中央リブを外側に設ける。こ
の態様ではフック状延長部が蓋軸心とほぼ平行な支持部
を含み、蓋を閉じた状態で前記支持部が係合部外縁と近
接し、隣接する垂下縁部分をこれと密着して囲む。
好ましい実施態様として3つのリブを設ける場合も考え
られる。
特に、例えば箱形断面構造の補強部材によってフック状
延長部を横方向安定性を有するように構成した場合、好
ましい実施態様として、フック状延長部と係合部とがバ
ックテーパを有する咬合部で咬合するように構成する。
これにより、特にフック状延長部の横方向安定性が確実
に保持される。
この場合、好ましい実施態様としては、フック状延長部
及び係合部のそれぞれが凹面状に弯曲した部分を有する
ようにし、相互にフック咬合できるようにする。この構
成ではある程度横移動する余地は残される。
他の好ましい実施態様ではフック状延長部及び12− 係合部の係合部が、開放状態で互いに内反を形成する面
から成る。この構成により、特に容器軸心に対して半径
方向の咬合効果も高められる。
好ましい実施態様として、突縁の下側を間隙を挾んで配
列した突起で凸壁状に形成した反応容器では、容器を閉
鎖した状態でフック状延長部が2つの凸壁間の間隙に導
入され、この間隙がフック状延長部の幅と合致する。こ
れにより、強固な咬合が得られる。
他の好ましい実施態様では(蓋を閉じた状態において)
フック状延長部の咬合部及び係合部外縁が容器中心軸に
対して同心的に円弧状の縁端部を有し、これが蓋の嵌着
を安定化する。
この場合好ましい実施態様として、開口部フランジの係
合部縁端とフック部のそれぞれが、蓋を閉じた状態で、
容器軸心に対して同心的に弯曲する。フック状延長部及
び係合部の係合部をそれぞれ凹面状に弯曲させ、相互に
フック咬合するように構成すれば特にすぐれた案内効果
が得られる。
蓋の中央壁を公知の態様で穿孔できる例えばホイル状に
形成してもよい。ただし、この中央壁は円筒壁部の内側
に、しかも蓋を閉じた状態でこの円筒壁部上縁に近い位
置を占めるように配置する。
この場合、蓋の円筒壁部シール突起に対応させてほぼ円
筒形の座面を設け、この座面の領域において開口部まで
の容器壁をこれに続く部分よりも薄く形成する。シール
突起との適合は咬合部間の上記平行案内をも利用して行
なうことができる。
この場合、容器の開口部付近で内縁を上向きに円錐状に
広がるように形成して密着挿入を容易にする。
以下添付の図面に示す実施例に基づいて本発明を説明す
る。
下方が閉じている反応容器1は上方に開口部2を有する
。その内縁3は上向きに円錐形に開いている。開口縁は
縁部フランジ4を具備し、この縁部フランジ4から一方
の側に蓋6と一体的に形成された連結帯5が張出してい
る。蓋6は第3図に示すように開口部2に嵌入させるこ
とができ、その下端において外方へ突出するシール突起
8を介して容器のほぼ円筒形の座面〇と密着する円筒壁
部7を具備する。座面9の領域において、容器壁はこれ
に続(部分よりも薄く形成されているから、嵌合によっ
て公差分を補正することができる。
蓋の中央壁10は円筒壁部分内に沈下しているが、シー
ル突起8よりも円筒壁部分の上縁11に近い位置にある
。上縁11までの距離はシール突起8までの距離の約1
/3である。
連結帯5は折り曲げられる中間域12においてヒンジを
形成する。連結帯5は折り曲げられた状態で内方に突出
して、ダブルヒンジを構成するヒンジ部分31.32(
第3図)を互いに分離する突起13を具備する。連結帯
5の中間域12はこれに続く蓋に近い部分14.15よ
りも弱く構成されている。このように構成することで折
り曲げ部が限定される。
蓋はまた、円筒壁部7の周りに外縁部1Gをも具備し、
蓋を閉じた状態でこの外縁部16から下方へ突出する突
縁17が続き、容器開口部フランジと当接し、他の部分
が安定機能を果す。容器開口部フランジと当接するのは
突縁17が蓋の軸心とほぼ同心15− 関係にある部分18である。連結帯5縁部に沿って突縁
17の延長部19.21が前記部分18に続き、突縁1
3の少し手前、即ら、中間域12の端部に達する。
この下向き突縁17はまた、蓋を閉じた状態で下向き姿
勢を取るフック状延長部23が配置されている突出グリ
ップ22の縁部をも囲んでいる。フック状延長部23は
そのフック部24で容器の係合部25と咬合する。第1
〜4図の実施例における容器開口部2のフランジ4では
、フック状延長部23は内側に補強を目的とする1本の
中央リブ26を具備しているが、第7図から明らかなよ
うに、フック部24を含むフック状延長部23を補強す
るため箱状に近い断面形状を呈する2本のリブ52.5
3を設けてもよい。さらには第6図のようにリブ43〜
45を設けることによって、グリップ部にずぐれた安定
効果が得られる。
本発明の好ましい実施態様にあっては、第2゜4及び6
図に示すように開口部フランジ4の下に互いに間隔を保
って凸壁状の突起を環状配列に切欠き形成し、これらの
環状に配列された凸壁のう16− ち、フック部24に隣接する2つの凸946.47の間
に前記フック部24が嵌入するように構成することによ
り横方向の案内効果を一段と改善する。第4図には、第
2図のようにこのような凸壁を設けた場合、断面図で連
結部5の両側に現われる2つの凸壁48.49の部分を
示した。第1図では凸壁46が児える。このように構成
することで蓋60案内効果も改善され、蓋6はシール突
起8の密封域に6立てされる。この場合、凸壁46.4
7間で半径方向移動可能であることが好ましい。両凸壁
間である程度横移動できるように実施することも可能で
ある。
突起グリップ22は第1及び3図に示すように中央に穴
27を有し、この穴27により突出グリップの弾性が高
められ、突出グリップのフック状延長部23に近い部分
が互いに収斂する2つのウェッブ片28、29に分割さ
れる。
下向ぎ突縁17は突出グリップの両側において中断して
いてもよい。しかし、小さい寸法で充分グリップ弾性を
維持するためにはこの突縁17に切れ目を設けない方が
好ましい。突出グリップの外縁に残っているヒンジ32
の部分はグリップの外部を安定させるから、特にフック
状延長部23の基部にすぐれl〔安定性が与えられる。
容器1の連結帯5の補強部分14は開口縁に向かって突
出する段部33を有する。第3図から明らかなように、
蓋を閉じた状態でもし余計な負荷がかかると、前記段部
33の縁端及びこれと隣接する連結帯部分19.21の
端部が突起13を上下方向に案内することができる。こ
れらの部分はダブルヒンジを構成する個々のヒンジを限
定する役割をも果す。
好ましい実施例では第4図に示すように、折り曲げられ
た連結帯がこれと対向J゛る連結帯表面にまで達する丸
い凹みの形態に構成された中央切欠き34を有し、上記
案内が延長部19.21に隣接して配置されている突起
の例えば縁端部35.36だけで行なわれる。連結帯5
の縁端部分19.21は蓋側端部にそれぞれ脹み37.
38を具備し、これらの服みは蓋6の円筒壁部を囲む下
向き突縁17への過渡部によって形成することもできる
。この脹みは第3図に示ずように蓋を閉じた状態で間口
部フランジ4と直接当接するから、弯曲域における突起
13またはその端部による平行案内のほかに、容器開口
部2のフランジ自体でも補足的に蓋を案内することがで
きる。
第5及び6図では同じ部分に同じ参照番号付しである。
相違点は突出グリップ22の領域にある。
この実施例ではフック状延長部23は蓋の軸心とほぼ平
行な支持部39を含み、その縁端は蓋の中心軸とほぼ平
行であり、開口部フランジの部分40を密着状態で囲む
。係合部25を開口部フランジ4の下側に設けたから、
第5図に参照番@41で示す係合部の縁端は容器軸心ど
同心関係にある。蓋を閉じた状態で支持部39とフック
状部分42とが互いに対応する形状に弯曲する。フック
状部分及び係合部41の係合部はそれぞれの咬合側にお
いて、少なくとも半径方向に容器または蓋の軸心に対し
て凹面状に弯曲しているから、互いにフック状の係合が
得られる。特に互いに係合する部分を同心関係に弯曲さ
せた場合、前記係合は容器開口縁フランジ19− 4の下方の係合部両側に設けた凸壁46.47と協働し
て横方向案内に寄与すると共に、ダブルヒンジと協働し
て、閉鎖時に蓋を必衰てするシール突起8の調整余地を
残しながら安定作用を果す。しかし、保護効果特に外部
から横方向の衝撃が加わっても密封状態を雛持する案内
効果が得られる。
縁端が開口部フランジ4と直接接触する支持部39を設
けたから、この実施態様ではリブがフック状延長部23
の外側に位置する。この実施態様では3つのり143〜
45が含まれ、突出グリップに設けたフック状延長部2
3に前記リブが箱状または蜂の巣状構造を形成する。従
って、フック状延長部はフック部において商い横方向安
定性を有し、しかも蓋の壁平面内でたわみ自在に保持さ
れる。この場合、外側リブ44.、45が凸壁46.4
7と咬合できるのが利点である。
フック部24及び係合部41の凹面弯曲を第5図のよう
に形成すれば、第1〜3図に示す実施態様においてもフ
ック部24と係合部の係合部!io、 51とが蓋を閉
じた状態で互いに角度を形成し、係合を確20− 実にするためのバックテーパはそのままにしながら、係
合効果をさらに高めることができる。このパバックテー
パ″という表現は益を閉じた状態では開口部フランジ4
の下の係合部が外上方に傾斜し、フック部24及びその
係合部が同じく蓋を閉じた状態においてフック部24の
下方で容器中心軸に向かって上向きに傾斜することを意
味する。部分25、41についても同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は蓋を開放した反応容器を第2図の1−■線にお
ける断面で示す拡大図、第2図は第1図に対応する平面
図、第3図は蓋を閉じた容器上部を示す第1図と同様の
断面図、第4図は第1図のIV−IV線における断面図
、第5図は他の実施態様を示す第3図と同様の断面図、
第6図は第5図の■−■における断面図、第7図は他の
実施態様を、第2図の右側部分を折り重ねた形で示す第
2図と同様の平面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1〉 開口部及び該開口部にこれを囲むよ、うに形成
    された開口部フランジを有する、少量の液体を収納する
    プラスチック製反応容器において、可撓連結帯5を介し
    て反応容器と一体的に形成された蓋をも有し、前記可撓
    連結帯が蓋とも一体であり、前記蓋が反応容器の閉鎖状
    態においてほぼその全周に亘って容器の開口部フランジ
    と当接する外方突出縁を具備すると共に、開口部に挿入
    可能な円筒壁部を具備し、前記円筒壁部からスカート状
    の部分が外方に延び、容器開口部に挿入される前記スカ
    ート状部分の端部にシール突起8が形成され、容器開口
    部2が連結帯5とは反対の側に係合部25゜41を具備
    する一方、蓋6が閉鎖状態において下向きとなるフック
    状延長部23を具備し、前記延長部23が蓋の閉鎖状態
    で前記係合部25.41とその下側から係合し、さらに
    #配連結帯5の中間域12がヒンジどして形成されてい
    ることを特徴とプる少量の液体を収納するプラスチック
    製反応容器。 (2〉 前記蓋の外方突出縁に下向きに、即ち、円筒壁
    部に向かって垂下して容器の開口部フランジと当接する
    垂下縁17が形成され、連結帯5がダブルヒンジ31.
    32を有し、このダブルヒンジが開口部フランジと当接
    する垂下縁17を介して横方向へ移動自在に蓋6を案内
    する平行案内部材を構成し、前記平行案内部材の高さが
    フック状延長部23の長さに対応するようにダブルヒン
    ジのヒンジが離間され、円筒壁部に形成されたシール突
    起によって蓋6が整合されることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項に記載の反応容器。 (3)前記連結帯5がその中間域12のダブルヒンジに
    、折曲げた状態で内方へ突出する突起13を具備し、前
    記突起が連結帯5の互いに隣接する部分によって限定さ
    れるダブルヒンジ31.32のスペーサとして機能する
    と共に平行案内部材として機能することを特徴とする特
    許請求の範囲第(2)項に記載の反応容器。 (4〉 前記連結帯5の中間Iii!12がこれと連続
    している蓋6側及び容器1側の部分14.15よりも薄
    (、容器側部分14に容器開口部に向がって−F方に隆
    起した段部33が設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(2)項に記載の反応容器。 (5)前記連結帯5と連続する延長部19.21がそれ
    ぞれの端部に、蓋を被せた状態で容器の開口部フランジ
    4と密着する脹み部分37.38を具備することを特徴
    とする特許請求の範囲第(2)項に記載の反応容器。 ■ 前記連結帯5の突起13が中央切欠き34を具備す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項に記載の
    反応容器。 (7) 前記蓋の軸心に対して直径を挾んで前記連結帯
    とは反対側に位置するように蓋縁に突出グリップ22が
    設けられ、前記フック状延長部23がこの突起グリップ
    22の縁端に設けられて蓋にり下方に延びており、前記
    垂下縁17が、フック状延長部23が配置されている突
    出グリップの端部を通っていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(2)項に記載の反応容器。 (8〉 前記突出グリップ22に2つのつ■ツブj’4
    28゜29によって限定される少なくとも1つの穴21
    が設(プられ、ノック状延長部23がつTツブ片の外端
    部において前記グリップに接続されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第(7)項に記載の反応容器。 くっ) 前記フック状延長部23が突出グリップ22に
    向かって延びる少なくとも1つのりブ2G、 43.4
    4゜45、46.47によって補強されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第(ハ項に記載の反応容器。 (10) 前記フック状延長部が断面がほぼU字形を成
    し11つ少なくとも2つの補強リブ4G、 47を具備
    することを特徴とする特許請求の範囲第(9)項に記載
    の反応容器。 (11)前記補強リゾがフック状延長部の外側に設けら
    れた少な(とも1つの中央リブ43がIう成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第(In)項に記載の反応容器
    。 (1z 前記リブが3つのリブ43〜45から成ること
     d − を特徴とする特許請求の範囲第(11)項に記載の反応
    容器。 (l 前記フック状延長部23.42及び係合部25゜
    41がそれぞれ反応容器長手軸及び蓋中心軸に対して傾
    斜し、蓋閉鎖状態において互いに咬合するバックテーパ
    を形成することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載の反応容器。 (14) 前記フック状延長部42及び係合部41がそ
    れぞれ凹面状の弯曲面を有し、互いにフック状に咬合す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(口項に記載の反
    応容器。 鋤 前記フック状延長部23及び係合部25の咬合面が
    咬合解除状態において互いに角度を形成する而50.5
    1から成ることを特徴とする特許請求の範囲第(ゆ項に
    記載の反応容器。 60 容器が閉鎖された状態で前記フック状延長部23
    が2つの凸壁46.47間の間隙に案内されるように、
    開口部フランジの下側に、凸壁状の突起が間隔を保って
    形成され、前記間隔がフック状延長部23の幅に合わせ
    て形成されていることを特徴と4− する特許請求の範囲第(2)項に記載の反応容器。 (+7> 前記蓋が穿孔可能な中央蓋壁を有し、反応容
    器の開口部下方に蓋内筒壁7のシール突起8に対応する
    ほぼ円筒形の座面9が設けられ、この円筒形座面の領域
    において、開口部2までの容器壁がこれに続く部分より
    も薄く形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項に記載の反応容器。 Oυ 前記開口部2の領域に、上向きに円錐状に広がる
    内縁3が設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1η項に記載の反応容器。 り1勃 前記フック状延長部23が蓋軸心どほぼ平行な
    支持部39を有し、その縁端が容器開口部フランジ4の
    部分40ど密着することを特徴とする特許請求の範囲第
    (11)項に記載の反応容器。 (イ)前記開口部フランジ4の係合部25.41の縁端
    及びフック状延長部23のフック部分24.42が蓋閉
    鎖状態でそれぞれ容器軸心に対して同心的に弯曲4るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(+)項に記載の反応
    容器。
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