JP2018154373A - キャップの封止構造 - Google Patents

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夏生 桝屋
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Tetsuya Honda
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Abstract

【課題】注出口部を有するキャップ本体と、かかるキャップ本体に着脱可能な上蓋とを備
えるキャップにおいて、開封前の密封性を確実にするとともに、開封後も同等の密封性を
維持することができるキャップの封止構造を提供する。
【解決手段】キャップ本体2の注出口部25に挿入される封止部71と、縦断面U字状の
外周嵌合部72とを有する封止体7を、上蓋3の天面部31から筒状に垂下する嵌合筒部
32に、外周嵌合部72を遊嵌状に嵌合させることによって、上蓋3に取り付けるととも
に、キャップ本体2が、筒状に立ち上る注出口部25の基端から外方に張り出す縁枠部2
4を有し、封止部71が注出口部25に挿入されたときに、縁枠部24の外周縁に形成さ
れた係合段部24aに、外周嵌合部72の下端縁を係合させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、注出口部を有するキャップ本体と、かかるキャップ本体に着脱可能な上蓋と
を備えるキャップにおいて、キャップ本体の注出口部に、上蓋に取り付けた封止体を嵌合
して、注出口部を封止するキャップの封止構造に関する。
前述した封止構造に関して、容器1口部へ打栓される注出口付きの中栓10であって、
容器へ嵌合される他部材への移行が可能な移行栓20を前記注出口17へ嵌合させる容器
中栓と、前記容器口部へ打栓した中栓10を覆うオーバーキャップ30を容器へ嵌合させ
ることで、該オーバーキャップ天面31から垂下する嵌合筒35を前記移行栓20へ嵌合
させ、前記容器からオーバーキャップ30を離脱させることによる開封時に、前記移行栓
20は前記オーバーキャップ30へ移行可能に設けた容器蓋が提案されている(特許文献
1)。
特開2010−52810号公報
そして、特許文献1の容器中栓、容器蓋から成る蓋付き容器は、打栓時における中栓注
出口からの液体の飛跳ねを防止し、オーバーキャップ30の容器1への装着時に移行栓2
0を介して中栓注出口の閉蓋、また、オーバーキャップ30の容器からの離脱時に中栓注
出口の開蓋が、それぞれ同時に行える蓋付き容器とするものである。
しかしながら、特許文献1の蓋付き容器は、移行栓20の周壁21を注出口17の内面
に密着させて封止しているが、この封止構造では、容器の落下等において、オーバーキャ
ップ30に衝撃が加わると、その衝撃がオーバーキャップ30に嵌合されている移行栓2
0にも伝わる。このため、中栓10の注出口17を封止する移行栓20が外れてしまった
り、変形したりするなどして、密封性が維持できなくなるという問題があった。
本発明は、上記したような事情に鑑みてなされたものであり、注出口部を有するキャッ
プ本体と、かかるキャップ本体に着脱可能な上蓋とを備えるキャップにおいて、注出口部
を確実に封止して開封前の未使用状態での密封性を確保するとともに、開封後も同等の密
封性を維持することができるキャップの封止構造の提供を目的とする。
本発明に係るキャップの封止構造は、注出口部を有するキャップ本体と、前記キャップ
本体に着脱可能な上蓋とを備えるキャップにおいて、前記注出口部を封止するキャップの
封止構造であって、前記注出口部に挿入される封止部と、縦断面U字状の外周嵌合部とを
有する封止体が、前記上蓋の天面部から筒状に垂下する嵌合筒部に、前記外周嵌合部が遊
嵌状に嵌合されることによって、前記上蓋に取り付けられているとともに、前記キャップ
本体が、筒状に立ち上る前記注出口部の基端から外方に張り出す縁枠部を有し、前記封止
部が前記注出口部に挿入されたときに、前記縁枠部の外周縁に形成された係合段部に、前
記外周嵌合部の下端縁が係合する構成としてある。
本発明のキャップの封止構造は、上蓋に取り付けられる封止体が、キャップ本体の注出
口部に挿入される封止部と、縦断面U字状の外周嵌合部を有し、この外周嵌合部が前記上
蓋に遊嵌状に嵌合されている。また、キャップ本体の注出口部の基端から外方に張り出す
縁枠部が形成され、前記キャップ本体が、筒状に立ち上る注出口部の基端から外方に張り
出す縁枠部を有し、前記封止部が注出口部に挿入されたときに、前記縁枠部の外周縁に形
成された係合段部に、封止体の外周嵌合部の下端縁が係合する。
このため、本発明のキャップの封止構造によれば、キャップ本体の注出口部に上蓋に取
り付けた封止体を嵌合することによって、キャップ本体の注出口部を確実に封止すること
ができる。そのため、開封前の未使用状態における容器内の密封性を確保できるだけでな
く、開封後にあっても、上蓋に取り付けた封止体を注出口部に嵌合して再封止することに
よって、開封前と同等の密封性を維持することができる。
本発明の実施形態に係るキャップの封止構造を適用したキャップの概略を示す平面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の実施形態に係るキャップの封止構造を適用したキャップの概略を示す平面図である。 図3のB−B断面図である。 スリットバルブの一例を示す斜視図である。 封止体の一例を示す斜視図である。 図2の要部拡大図である。
以下、本発明に係るキャップの封止構造の一実施形態について、図面を参照しつつ説明
する。
本実施形態におけるキャップ1は合成樹脂からなり、キャップ本体2と、キャップ本体
2に着脱可能な上蓋3とが、ヒンジ4で連結された、いわゆるヒンジキャップに本発明を
適用した例であって、圧搾可能な容器の口部10に装着して用いられる。
ここで、図1は、キャップ本体2に上蓋3を嵌着した状態を示す平面図、図2は、図1
のA−A断面図であり、キャップ1を構成する各部材についての上下左右及び縦横の方向
は、図2に示す状態で規定される方向とする。
また、図3は、キャップ本体2から上蓋3を離脱させた状態を示す平面図、図4は、図
3のB−B断面図である。
本実施形態において、キャップ本体2は、外周縁に沿って垂下する外側筒部21と、そ
の内側に同心状に垂下する内側筒部22とを有している。そして、容器の口部10にキャ
ップ1を装着した際に、外側筒部21の下端側内周面に形成された嵌合部21aが、口部
10の外周面側に形成された嵌合部10aと嵌合するとともに、内側筒部22が口部10
の内周面に液密に密着するようになっている。
このようにすることで、キャップ1が打栓によって、容器の口部10に液密に装着され
るようにしているが、キャップ1の装着手段は、容器の口部10にキャップ1を液密に装
着できれば、これに限定されない。
また、キャップ本体2には、スリットバルブ5が取り付けられている。スリットバルブ
5は、例えば、十字状などに切り込まれたスリットSが形成された頂部5aと、頂部5a
の外周縁に沿って垂下する筒状部5bと、筒状部5bの下端側に外方に張り出すようにし
て形成されたフランジ部5cとを有している。このようなスリットバルブ5は、例えば、
シリコーンゴムなどの弾性材料からなり、頂部5aに形成されたスリットSが、弾性変形
によって開閉するように形成されている。
なお、図5は、スリットバルブ5を斜め上方からみた斜視図である。
キャップ本体2は、スリットバルブ5の上方に開口して、筒状に立ち上る注出口部25
を有している。注出口部25は、スリットバルブ5のスリットSから吐出された内容物の
注出口となる部位であり、スリットバルブ5の頂部5aの外径に対して、注出口部25の
内径が小さくなるように形成されている。そして、内容物を注出する際の液切れを良くし
て、容器を正立状態に戻す際の液垂れ、注出口部25の先端側の内容物の残留をより良好
に抑止するために、図示するように、注出口部25の先端側の内周面が、先端に向かって
拡径するように傾斜しているとともに、注出口部25の先端が外方に反り返るように湾曲
して形成されているのが好ましい。
また、キャップ本体2は、注出口部25の基端から外方に張り出して、スリットバルブ
5の頂部5aの周縁側を覆う縁枠部24と、縁枠部24の外周縁に沿って垂下して、スリ
ットバルブ5の側面を囲む側壁部23とを有しており、これらによって画成される凹陥部
に、スリットバルブ5が挿入されるようになっている。そして、側壁部23の下端側には
、スリットバルブ5のフランジ部5cが係止される係止段部23aが設けられているとと
もに、係止段部23aに近接した位置に、環状の押さえ部材6の周縁が嵌入される凸部2
3bが設けられている。
これにより、スリットバルブ5は、そのフランジ部5cが係止段部23aと押さえ部材
6とに挟持されて、キャップ本体2に取り付けられるようにしているが、スリットバルブ
5の取り付け手段は、側壁部23と縁枠部24とによって画成される凹陥部からスリット
バルブ5が容易に脱落しないように取り付けることができれば、これに限定されない。
また、キャップ本体2に着脱される上蓋3には、上蓋3をキャップ本体2に嵌着した際
に、注出口部25を封止して、内容物が漏れ出したりしないようにするための封止体7が
取り付けられている。封止体7は、注出口部25に挿入される封止部71と、上蓋3の天
面部31から筒状に垂下する嵌合筒部32に嵌合される外周嵌合部72とを有している。
なお、図6は、封止体7を斜め下方からみた斜視図である。
封止体7の外周嵌合部72は、外側筒部73と内側筒部74とを有しており、これらの
下端が底板部75で連結されて、縦断面U字状となるように形成されている。そして、外
側筒部73の上端側外周面に形成された嵌合凸部73aと、嵌合筒部32の下端側内周面
に形成された嵌合凸部32aとによって、上蓋3の嵌合筒部32に、封止体7の外周嵌合
部72が遊嵌状に嵌合するようになっており、外側筒部73の嵌合凸部73aと、嵌合筒
部32の嵌合凸部32aとの間には、遊びが設けられるようにしてある。このようにする
ことで、キャップ本体2に上蓋3を嵌着した状態で、容器が落下などして衝撃が加わった
ときに、その衝撃、特に縦方向の衝撃を吸収できるようにしている。
また、封止体7の封止部71が注出口部25に挿入されたときに、注出口部25の内周
面に封止部71が液密に密着して注出口部25を封止できるように、これらの寸法などが
適宜設定される。このとき、注出口部25の内周面と封止部71との密着性を高めるため
に、注出口部25の基端側内周面に窪み25aを形成し、この窪み25aと係合する膨出
部71aを封止部71の側面に形成するのも有効である。そして、前述したように、注出
口部25の先端が外方に反り返るように湾曲して形成されていると、注出口部25の外周
面側からの係合が困難なため、このような場合に、上記構成は特に有効である。
さらに、封止体7の封止部71が注出口部25に挿入されたときに、キャップ本体2の
縁枠部24の外周縁に形成された係合段部24aに、封止体7の外周嵌合部72の下端縁
が係合して、封止部71が挿入された注出口部25を抑えつけることによっても、注出口
部25の内周面と封止部71との密着性を高めることができる。さらに、縦断面U字状と
なるように形成された外周嵌合部72は、緩衝部としても機能するため、キャップ本体2
に上蓋3を嵌着した状態で、容器が落下などして衝撃が加わったときに、その衝撃、特に
横方向の衝撃を吸収することができる。
これにより、本実施形態にあっては、上蓋3の嵌合筒部32に、封止体7の縦断面U字
状に形成された外周嵌合部72を遊嵌状に嵌合させたことと相俟って、より確実に注出口
部25を封止することができる。特に、本実施形態では、注出口部25の先端側が封止体
7に接触することなく、注出口部25を封止するため、注出口部25の先端が外方に反り
返るように湾曲して形成されていても、注出口部25の封止が確実に行われる。
ここで、図2において、部材どうしが重なって図示されている部分は、実際には、弾性
変形して互いに押圧力が作用している。例えば、図2の鎖線で囲む部分を拡大して図7に
示すが、封止体7の封止部71と注出口部25とには、図7に矢印で示す力が作用して、
互いに密着するようになっている。また、封止体7の外周嵌合部72(外側筒部73)に
は、図7に矢印で示す力が作用して、上蓋3の天面部31によって押し下げられて、外周
嵌合部72が付勢された状態で、注出口部25を抑えつけることができるようにしている
また、本実施形態にあっては、上蓋3の天面部31から垂下するガイド筒33を設け、
かかるガイド筒33の先端が、キャップ本体2から立ち上る外側立ち上り部2aと内側立
ち上り部2bとの間に被嵌されるようにしている。このように被嵌することによっても、
容器が落下などして衝撃が加わったときに、その衝撃、特に横方向の衝撃が吸収されるよ
うにすることができ、注出口部25をより確実に封止できる。
キャップ本体2の外側立ち上り部2aと内側立ち上り部2bは、環状に連続して形成し
てもよく、また、一部を切り欠いて形成してもよい。さらに、外側立ち上り部2aは、図
示するように、その内周面が先端に向かって拡径するように形成され、内側立ち上り部2
bはその外周面が先端に向かって縮径するように、傾斜する環状壁に形成するのが好まし
い。このようにすることで、キャップ本体2に上蓋3を嵌着する際に、ガイド筒33の先
端が、外側立ち上り部2aの内周面または内側立ち上り部2bの外周面に当接して案内さ
れて、外側立ち上り部2aと内側立ち上り部2bとの間に被嵌される。その結果、封止体
7の封止部71と注出口部25との位置ズレを防いで、より確実に封止部71が注出口部
25に挿入されるようにすることができる。
また、キャップ本体2に上蓋3を嵌着させるにあたり、本実施形態では、外側立ち上り
部2aをキャップ本体2の外周縁側に形成し、内側立ち上り部2bとガイド筒33の位置
を適宜調整して上蓋3の天面部31の外周縁から垂下する筒部30の下端側内周面に形成
された嵌合部30aが、外側立ち上り部2aの上端縁に嵌合するようにしている。
以上のような構成とした本実施形態に係るキャップの封止構造によれば、キャップ本体
2の注出口部25に上蓋3に取り付けた封止体を嵌合するだけで、注出口部25を確実に
封止することができる。そのため、開封前の未使用状態における容器内の密封性を確保で
きるだけでなく、開封後にあっても、上蓋3に取り付けた封止体7をキャップ本体2の注
出口部25に嵌合して注出口部25を再封止することによって、開封前と同等の密封性を
維持することができる。
以上、本発明について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、前述した実
施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であること
はいうまでもない。
例えば、前述した実施形態では、キャップ本体2にスリットバルブ5が取り付けられた
例を挙げているが、スリットバルブ5は省略してもよい。
また、前述した実施形態では、キャップ本体2と上蓋3とがヒンジ4で連結された例を
挙げているが、キャップ本体2と上蓋3とは別々に分離して形成されたものであってもよ
く、上蓋3は、螺合によってキャップ本体2に着脱可能とすることもできる。
本発明は、例えば、油類、醤油、ソース、ドレッシング等の調味料類、洗剤、化粧品等
の薬液類などを内容物とする容器の口部に装着して用いられるキャップの封止構造として
利用することができる。
1 キャップ
2 キャップ本体
2a 外側立ち上り部
2b 内側立ち上り部
24 縁枠部
24a 係合段部
25 注出口部
25a 窪み
3 上蓋
32 嵌合筒部
7 封止体
71 封止部
71a 膨出部
72 外周嵌合部


Claims (3)

  1. 注出口部を有するキャップ本体と、前記キャップ本体に着脱可能な上蓋とを備えるキャ
    ップにおいて、前記注出口部を封止するキャップの封止構造であって、
    前記注出口部に挿入される封止部と、縦断面U字状の外周嵌合部とを有する封止体が、
    前記上蓋の天面部から筒状に垂下する嵌合筒部に、前記外周嵌合部が遊嵌状に嵌合される
    ことによって、前記上蓋に取り付けられているとともに、
    前記キャップ本体が、筒状に立ち上る前記注出口部の基端から外方に張り出す縁枠部を
    有し、前記封止部が前記注出口部に挿入されたときに、前記縁枠部の外周縁に形成された
    係合段部に、前記外周嵌合部の下端縁が係合することを特徴とするキャップの封止構造。
  2. 前記上蓋の天面部から垂下するガイド筒を設け、前記ガイド筒の先端が、前記キャップ
    本体から立ち上る外側立ち上り部と内側立ち上り部との間に被嵌される請求項1に記載の
    キャップの封止構造。
  3. 前記注出口部の基端側内周面に窪みが形成されるとともに、前記窪みと係合する膨出部
    が前記封止部の側面に形成されている請求項1又は2に記載のキャップの封止構造。


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