JPS6018318A - 樹脂モ−ルド装置 - Google Patents
樹脂モ−ルド装置Info
- Publication number
- JPS6018318A JPS6018318A JP10457784A JP10457784A JPS6018318A JP S6018318 A JPS6018318 A JP S6018318A JP 10457784 A JP10457784 A JP 10457784A JP 10457784 A JP10457784 A JP 10457784A JP S6018318 A JPS6018318 A JP S6018318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- frame
- protective cover
- guide chute
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は樹脂モールド型内の埋材保持技術、特に半導
体装置の組立装置における樹脂成形装置を対象とする。
体装置の組立装置における樹脂成形装置を対象とする。
たとえば、上下金型を用いた半導体集積回路装置のトラ
ンスファーモールド技術に関しては、特開昭50−29
672号に示めされている。
ンスファーモールド技術に関しては、特開昭50−29
672号に示めされている。
樹脂封止型半導体装置の組立においては半導体ウェハの
段階で複数の同型素子領域を形成加工し、スクライブに
より各素子を含むペレットに分断されたものに対して一
複数のリードを一体に形成し7’CIJ−ドフレームの
連続体を用意し、このリードフレーム上にベレットをボ
ンディングし、ベレットの電極とリードとの間をワイヤ
ボンディングした後、上記リードフレーム上でペレット
を樹脂封止する。従来はこれらの各工程ごとに専用の自
動機械を使用し、一工程を終了するごとに次工程の自動
機械に移送・セット(ローディング)していたが、その
ために生じる作業手間やセット時間のロスを軽減する目
的で一貫自動組立方式が採用されつつある。
段階で複数の同型素子領域を形成加工し、スクライブに
より各素子を含むペレットに分断されたものに対して一
複数のリードを一体に形成し7’CIJ−ドフレームの
連続体を用意し、このリードフレーム上にベレットをボ
ンディングし、ベレットの電極とリードとの間をワイヤ
ボンディングした後、上記リードフレーム上でペレット
を樹脂封止する。従来はこれらの各工程ごとに専用の自
動機械を使用し、一工程を終了するごとに次工程の自動
機械に移送・セット(ローディング)していたが、その
ために生じる作業手間やセット時間のロスを軽減する目
的で一貫自動組立方式が採用されつつある。
このための組立装置として、リードフレームを連続体か
ら定尺に切断したリードフレーム複合体として間欠送り
するフレーム移送機構を使用1−1例えば2列の移送ラ
インにそってベレントボンディング装置、ワイヤボンデ
ィング装置、プレヒート及び樹脂モールド装置を配置し
、この順序に従って組立、封止作業を一貫して行なうよ
うにしたものが本願出願人により開発され又いる。
ら定尺に切断したリードフレーム複合体として間欠送り
するフレーム移送機構を使用1−1例えば2列の移送ラ
インにそってベレントボンディング装置、ワイヤボンデ
ィング装置、プレヒート及び樹脂モールド装置を配置し
、この順序に従って組立、封止作業を一貫して行なうよ
うにしたものが本願出願人により開発され又いる。
上記樹脂モールド装置はリードフレームを2列の長連定
尺の複合体の状態で型内に導入して同時に樹脂封止を行
なうものであるがモールド後に型面を清掃し次のモール
ドに備える必要がある。従来の型清掃作業においては、
樹脂モールド完了後に型を開いて被モール、ド製品の型
外への取出し作業を行ない1次にエアガン等を型の間に
挿入し。
尺の複合体の状態で型内に導入して同時に樹脂封止を行
なうものであるがモールド後に型面を清掃し次のモール
ドに備える必要がある。従来の型清掃作業においては、
樹脂モールド完了後に型を開いて被モール、ド製品の型
外への取出し作業を行ない1次にエアガン等を型の間に
挿入し。
上下型の合せ面より樹脂の屑を取去ることで型清掃を完
了する。この後火のモールドを行なうため(71−ドフ
レームのローディングが行われる。このような作業を一
貫組立工程の中で行なう際に、上述したようなロス時間
が犬となり、その結果としてモールドサイクルが長いこ
とになった。
了する。この後火のモールドを行なうため(71−ドフ
レームのローディングが行われる。このような作業を一
貫組立工程の中で行なう際に、上述したようなロス時間
が犬となり、その結果としてモールドサイクルが長いこ
とになった。
本発明は上記した問題を解決するだめのものでその目的
はモールド装置におけるモールド型開き時間を短縮して
モールドサイクルを短かくしモールドの合理化を図るこ
とにある。
はモールド装置におけるモールド型開き時間を短縮して
モールドサイクルを短かくしモールドの合理化を図るこ
とにある。
上記目的を達成するためこの発明の一実施例は。
モールド後に型が開くと−その開口部に位置する被モー
ルド物を覆うように保欣カバーを移動させ。
ルド物を覆うように保欣カバーを移動させ。
この保護カバーの動作に追従してクリーナすなわち処理
手段を移動して上下型面を清掃することができる装置で
1本発明は、保護カバーを用いて型(r)りI)−ニン
グ等の処理とリードフレームの型へのローディング・ア
ンローディングとを4イミングよく行なう(たとえば、
同時に行なう)ことができ、モールドサイクル時間を小
とすることができる。
手段を移動して上下型面を清掃することができる装置で
1本発明は、保護カバーを用いて型(r)りI)−ニン
グ等の処理とリードフレームの型へのローディング・ア
ンローディングとを4イミングよく行なう(たとえば、
同時に行なう)ことができ、モールドサイクル時間を小
とすることができる。
第1図、第2図において本発明によるモールド型の形態
が示される。
が示される。
第1図に上型1.下型2が閉じられた状態が示され、フ
レームガイドシュート3に一端保持されたリードフレー
ム4に対し樹脂5がモールドされ。
レームガイドシュート3に一端保持されたリードフレー
ム4に対し樹脂5がモールドされ。
これに対してフレーム保護カバー6は型の外部にある。
このフレーム保護カバーは例えば冷間圧延銅板を断面コ
字状に曲げて柄6aにより水平方向に支持させる。型開
時リードフレームの他端を保持していたガイドシュート
の一部(反転部)7は型閉時には反転して反対位置にあ
る。
字状に曲げて柄6aにより水平方向に支持させる。型開
時リードフレームの他端を保持していたガイドシュート
の一部(反転部)7は型閉時には反転して反対位置にあ
る。
第2図に上下型1,2が開いた状態が示され。
ガイドシュートの一部7はリード側に復してリード端を
支持し、断面コ字形の保護カバー6がリードフレームを
保持したガイドシュート全体を上下で覆うように型の間
に移動し、これに追従してクリーナ9,10が上下型の
間に入りこみ、型面に接して左右動しながら真空吸引に
よる清掃を行なう。上記保護カバーとクリーナとは例え
ば図示されないカム機構により型の開閉に従って連動し
。
支持し、断面コ字形の保護カバー6がリードフレームを
保持したガイドシュート全体を上下で覆うように型の間
に移動し、これに追従してクリーナ9,10が上下型の
間に入りこみ、型面に接して左右動しながら真空吸引に
よる清掃を行なう。上記保護カバーとクリーナとは例え
ば図示されないカム機構により型の開閉に従って連動し
。
保護カバーがガイドシュート全体を完全に覆った時点で
クリーニング動作を開始し、クリーニングが終了してク
リーナが型外に退去すると同時に保めカバーが型外に退
去するようになっている。また、クリーニングと同時の
タイミングをもってフレームフィーダ1oを動作させて
樹脂モールドされたIJ−ドフレームを型外へ送出する
。この後つづいてモールドされない次のリードフレーム
がガイドシュートに送入され、又は送入されることなく
、上下型が閉じて次のモールドの準備がなされる。
クリーニング動作を開始し、クリーニングが終了してク
リーナが型外に退去すると同時に保めカバーが型外に退
去するようになっている。また、クリーニングと同時の
タイミングをもってフレームフィーダ1oを動作させて
樹脂モールドされたIJ−ドフレームを型外へ送出する
。この後つづいてモールドされない次のリードフレーム
がガイドシュートに送入され、又は送入されることなく
、上下型が閉じて次のモールドの準備がなされる。
このような実施例により示す本発明によれば、保忌カバ
ーにより彼モールド製品が型の間にある時点でクリーニ
ングかでき、フレームのローディング、アンローディン
グと型の清掃とを同一タイミンクで併行して行なうこと
ができるため、型開時間を大幅に短縮できる。本願発明
者の計算によれば従来の技術における型開時間が45秒
以上であったのに対し1本発明による場合30秒で、従
来比が約34%減とすることが可能である。
ーにより彼モールド製品が型の間にある時点でクリーニ
ングかでき、フレームのローディング、アンローディン
グと型の清掃とを同一タイミンクで併行して行なうこと
ができるため、型開時間を大幅に短縮できる。本願発明
者の計算によれば従来の技術における型開時間が45秒
以上であったのに対し1本発明による場合30秒で、従
来比が約34%減とすることが可能である。
本発明は定尺リードフレームを使用するICの一貫組立
モールド装置に適用できるものである。
モールド装置に適用できるものである。
第1図、第2図は本発明によるモールド型の実施形態な
型開時及び型閉時においてそれぞれ示す断面図である。 l・・・上型、2・・・下型、3・・・フレームガイド
シュート、4・・・リードフレーム% 5・・・樹JI
L 6.、、フレーム保護カバー、7・・・ガイドシュ
ートの反転部、8.9・・・クリーナ% 1o・・・フ
レームフィーダ。
型開時及び型閉時においてそれぞれ示す断面図である。 l・・・上型、2・・・下型、3・・・フレームガイド
シュート、4・・・リードフレーム% 5・・・樹JI
L 6.、、フレーム保護カバー、7・・・ガイドシュ
ートの反転部、8.9・・・クリーナ% 1o・・・フ
レームフィーダ。
Claims (1)
- 1、モールド型が開くと、その開口部に位置する被モー
ルド物を覆うようなカバーと、上下の型面に対して処理
動作する処理手段と、上記カバー及び処理手段を所定の
タイミングで所要位置に移動させる移動手段とを有する
樹脂モールド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10457784A JPS6018318A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 樹脂モ−ルド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10457784A JPS6018318A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 樹脂モ−ルド装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15987578A Division JPS5587517A (en) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | Method and apparatus for cleaning resin-molding mold |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018318A true JPS6018318A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14384287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10457784A Pending JPS6018318A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 樹脂モ−ルド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018318A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108447793A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-08-24 | 汤美侠 | 一种二极管引线封胶工艺 |
CN111185523A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-22 | 南京图信新材料科技有限公司 | 一种u型钢板桩的辊式连续冷弯成型方法 |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP10457784A patent/JPS6018318A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108447793A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-08-24 | 汤美侠 | 一种二极管引线封胶工艺 |
CN108447793B (zh) * | 2018-05-21 | 2019-11-29 | 汤美侠 | 一种二极管引线封胶工艺 |
CN111185523A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-22 | 南京图信新材料科技有限公司 | 一种u型钢板桩的辊式连续冷弯成型方法 |
CN111185523B (zh) * | 2019-12-31 | 2021-07-16 | 南京图信新材料科技有限公司 | 一种u型钢板桩的辊式连续冷弯成型方法 |
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