JPS60181818A - カ−ソル移動装置 - Google Patents
カ−ソル移動装置Info
- Publication number
- JPS60181818A JPS60181818A JP59036128A JP3612884A JPS60181818A JP S60181818 A JPS60181818 A JP S60181818A JP 59036128 A JP59036128 A JP 59036128A JP 3612884 A JP3612884 A JP 3612884A JP S60181818 A JPS60181818 A JP S60181818A
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- roller
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明はＣＲＴ画面」−のカーソル位置設定を行なうカ
ーソル移動装置に関するものである。
ーソル移動装置に関するものである。
［従来技術］
従来、ＣＲＴ画面のカーソル等の移動を制御する装置と
しては、装置を机上に接触して自在に回転するボールを
内部に有し、かつボールと接触して回転しボールの回転
数をＸ→ｑ１１、ｙ軸方向の回転成分に分けて検出する
小ローラを備え、その小ローラの回転数に応した出力信
号を出力することによりカーソルの移動を制御する構成
のものがある。このタイプの装置は手の動きとカーソル
の動きとが互いに対応するので、良好な操作性が得られ
る。
しては、装置を机上に接触して自在に回転するボールを
内部に有し、かつボールと接触して回転しボールの回転
数をＸ→ｑ１１、ｙ軸方向の回転成分に分けて検出する
小ローラを備え、その小ローラの回転数に応した出力信
号を出力することによりカーソルの移動を制御する構成
のものがある。このタイプの装置は手の動きとカーソル
の動きとが互いに対応するので、良好な操作性が得られ
る。
さて、従来の上記のようなカーソル移動装置においては
、装置を机上で移動させる関係上、操作者の手の動作が
大きくなる。一般に、この種の装置の机上における移動
範囲としては約１５ｃｍＸ１５ｃｍ位であるとされる。
、装置を机上で移動させる関係上、操作者の手の動作が
大きくなる。一般に、この種の装置の机上における移動
範囲としては約１５ｃｍＸ１５ｃｍ位であるとされる。
この範囲を自由に装置を移動しようとすると、装置を持
った側の手は机−にから浮かして操作することになる。
った側の手は机−にから浮かして操作することになる。
このような状態で動作の大きい操作をすることは操作性
を損ないかつ操作者を疲労させる。
を損ないかつ操作者を疲労させる。
更に考察するに、上記のような装置を操作する場合の手
の動きとしては肘、又は手首を机につけそれらを中心に
操作するのが最も自然である。この場合には横方向の移
動に対しては不便は感じないが、縦方向の移動について
は極端に操作しにくくなる。
の動きとしては肘、又は手首を机につけそれらを中心に
操作するのが最も自然である。この場合には横方向の移
動に対しては不便は感じないが、縦方向の移動について
は極端に操作しにくくなる。
［目的］
本発明は以上述べたような従来の問題点に鑑み毛なされ
たものであり、その目的は横方向のみの移動によってカ
ーソルを自在に移動させることのできる極めて操作性の
優れたカーソル移動装置を提案することにある。
たものであり、その目的は横方向のみの移動によってカ
ーソルを自在に移動させることのできる極めて操作性の
優れたカーソル移動装置を提案することにある。
［実施例］
以下、本発明を好適な一実施例を示す図面に従って詳細
に説′明する。
に説′明する。
第１図、第２図は本発明の一実施例に係るカーソル移動
装置の縦断面図及び横断面図である。
装置の縦断面図及び横断面図である。
■は装置の外装であり下面のほぼ中央には穴ｌａが設け
られている。２は外装１内に回転自在に設置された回転
ボールである。回転ボール２１よ外装置の穴１ａから一
部下方に突出して位置しており、この回転ボール２の突
出部分を机上シこ接触させて装置を移動すると回転ポー
ル２が回転する。３，４は回転ポール２に接触して位置
するローラである。このローラ３，４は回転ボール２の
上部に回転可能に設けられた図示のようなリング状（実
際はリング状に何ら限定されず）の軸５に互いの回転軸
が直交関係となるように回転可能に軸支されている。装
置がＸ方向に移動すると回転ポール２の回転を受けてロ
ーラ３が回転し、Ｘ方向に移動するとローラ４が回転す
る。なお、図示は省略するが、ローラ３，４には各々ロ
ーラ３．４の回転を検出し回転数に比例した出力信号を
出力するスイッチが設けられている。
られている。２は外装１内に回転自在に設置された回転
ボールである。回転ボール２１よ外装置の穴１ａから一
部下方に突出して位置しており、この回転ボール２の突
出部分を机上シこ接触させて装置を移動すると回転ポー
ル２が回転する。３，４は回転ポール２に接触して位置
するローラである。このローラ３，４は回転ボール２の
上部に回転可能に設けられた図示のようなリング状（実
際はリング状に何ら限定されず）の軸５に互いの回転軸
が直交関係となるように回転可能に軸支されている。装
置がＸ方向に移動すると回転ポール２の回転を受けてロ
ーラ３が回転し、Ｘ方向に移動するとローラ４が回転す
る。なお、図示は省略するが、ローラ３，４には各々ロ
ーラ３．４の回転を検出し回転数に比例した出力信号を
出力するスイッチが設けられている。
これにより、回転ボール２の回転はローラ３゜４によっ
てＸ方向とＸ方向の成分に分解されると共に、ローラ３
，４からその回転に比例したＸ方向成分とＸ方向成分を
含んだカーソル移動のだめの出力信号が出力されるもの
である。
てＸ方向とＸ方向の成分に分解されると共に、ローラ３
，４からその回転に比例したＸ方向成分とＸ方向成分を
含んだカーソル移動のだめの出力信号が出力されるもの
である。
６．７は外装置下面の穴１ａの両側に設けられた操作面
に押しく＝Ｊけることにより外装工内に挿入する構造の
キーである。このキー６．７にはワイヤ８がつながれて
おり、かつワイヤ８は外装工内に配された案内ｔ′ζ８
材９，１０．１１を介して軸５の連結部５ａに連結され
ている。このような構造から、外装工を傾けることによ
りキー６を操作面（机−に）に押し伺けるとキー６が外
装工内に押し込まれると共に、ワイヤ８が引張られ＋−
６が押し込まれた量（長さ）に相当する分だけ軸５が左
回りに回転する。キー７が押し込まれたときも上記と同
様の動作をする。
に押しく＝Ｊけることにより外装工内に挿入する構造の
キーである。このキー６．７にはワイヤ８がつながれて
おり、かつワイヤ８は外装工内に配された案内ｔ′ζ８
材９，１０．１１を介して軸５の連結部５ａに連結され
ている。このような構造から、外装工を傾けることによ
りキー６を操作面（机−に）に押し伺けるとキー６が外
装工内に押し込まれると共に、ワイヤ８が引張られ＋−
６が押し込まれた量（長さ）に相当する分だけ軸５が左
回りに回転する。キー７が押し込まれたときも上記と同
様の動作をする。
１−記の説明から分かるように、外装工の傾き角度がキ
ー６．７によって検出され、その角度に応じた回転量が
輔５に伝えられる。なお、軸５が回転すると回転ボール
２に対するローラ３，４の接触位置がその回転角度分だ
け変化するのは言うまでもない。また、図示は省略する
がキー６．７はスプリング等により元の位置に復帰する
ようになっている。
ー６．７によって検出され、その角度に応じた回転量が
輔５に伝えられる。なお、軸５が回転すると回転ボール
２に対するローラ３，４の接触位置がその回転角度分だ
け変化するのは言うまでもない。また、図示は省略する
がキー６．７はスプリング等により元の位置に復帰する
ようになっている。
以北のような構成により、外装工をＸ軸方向に移動する
場合、外装工を水平に保っていればローラ４のみが回転
しＸ方向のみの出力が得られる。
場合、外装工を水平に保っていればローラ４のみが回転
しＸ方向のみの出力が得られる。
しかし、外装工を左に傾けてキー６を操作面に押し伺け
ると佃１５が回転するためローラ３だけでなくローラ４
も回転ボール２の回転を受けるようになり、軸５の回転
角（外装工の傾き角）に応じてＸ方向とＸ方向の出力が
得られるものである。従って、Ｘ軸方向に移動するだけ
でカーソルをＸ方向にも移動できるようになる。その際
、キー６の押し付は量（傾き角度）を変えることによっ
て、出力のｘ、Ｘ方向の成分を任意に変えることができ
るのは言うまでもない。
ると佃１５が回転するためローラ３だけでなくローラ４
も回転ボール２の回転を受けるようになり、軸５の回転
角（外装工の傾き角）に応じてＸ方向とＸ方向の出力が
得られるものである。従って、Ｘ軸方向に移動するだけ
でカーソルをＸ方向にも移動できるようになる。その際
、キー６の押し付は量（傾き角度）を変えることによっ
て、出力のｘ、Ｘ方向の成分を任意に変えることができ
るのは言うまでもない。
第３図は本実施例に係る゛カーソル移動装置の電気回路
８Ｂのブロック図である。１２はローラ４の回転を゛上
気信号に変化する検出回路であり、回転の方向を示す信
号２２と回転量を示すイ許号２３とを出力する。１３は
ローラ３の検出回路であり、外装を平らに保持して操作
した場合にはローラ４の出力と同じように方向出力信号
２０、移動量出力信号２１が得られる。入力１４はキー
６に取り付けられたスイッチ（図示せず）による信号で
あり１５はキー７に取り付けられたスイッチによる信号
である。キー６．７のうちのいずれかが押し伺けられ各
々のスイッチがＯＮすると、ローラ３の検出回路１２か
らの方向出力信号はゲー）１８で遮断される。そして、
ゲート１７によってキー６が押された場合にはｙ軸方向
の正方向の出力信号が、キー７が押された場合にはｙ軸
方向の負方向の出力信号が夫々出力される回路構成とな
っている。
８Ｂのブロック図である。１２はローラ４の回転を゛上
気信号に変化する検出回路であり、回転の方向を示す信
号２２と回転量を示すイ許号２３とを出力する。１３は
ローラ３の検出回路であり、外装を平らに保持して操作
した場合にはローラ４の出力と同じように方向出力信号
２０、移動量出力信号２１が得られる。入力１４はキー
６に取り付けられたスイッチ（図示せず）による信号で
あり１５はキー７に取り付けられたスイッチによる信号
である。キー６．７のうちのいずれかが押し伺けられ各
々のスイッチがＯＮすると、ローラ３の検出回路１２か
らの方向出力信号はゲー）１８で遮断される。そして、
ゲート１７によってキー６が押された場合にはｙ軸方向
の正方向の出力信号が、キー７が押された場合にはｙ軸
方向の負方向の出力信号が夫々出力される回路構成とな
っている。
従って、以上のように構成される本実施例のカーソル移
動装置によれば、外装工をＸ軸方向に移動させかつ外装
工を傾けてキー６．７のいずれかを押すだけの簡単な操
作でカーソルをいずれの方向にも自在に移動させること
ができる。
動装置によれば、外装工をＸ軸方向に移動させかつ外装
工を傾けてキー６．７のいずれかを押すだけの簡単な操
作でカーソルをいずれの方向にも自在に移動させること
ができる。
［効果］
以上述べた如く本発明によれば、装置を一定の方向に移
動させるだけでカーソルの移動方向を自在に変えること
ができるので、手首、肘等を机に固定したままの横方向
の手の動きだけでカーソルの移動制御が可能となり操作
性が極めて向上する。
動させるだけでカーソルの移動方向を自在に変えること
ができるので、手首、肘等を机に固定したままの横方向
の手の動きだけでカーソルの移動制御が可能となり操作
性が極めて向上する。
第１図は本発明の一実施例に係るカーソル移動装置の縦
断面図、 第２図は一実施例に係るカーソル移動装置の横断面図、 第３図は一実施例に係るカーソル移動装置の回路構成を
示すブロック図である。 ここで、１・・・外装、２・・・回転ボール、３，４・
・・ローラ、５・・・軸、６，７・・・キー、８・・・
ワイヤである。 第１図 第２図 第３図
断面図、 第２図は一実施例に係るカーソル移動装置の横断面図、 第３図は一実施例に係るカーソル移動装置の回路構成を
示すブロック図である。 ここで、１・・・外装、２・・・回転ボール、３，４・
・・ローラ、５・・・軸、６，７・・・キー、８・・・
ワイヤである。 第１図 第２図 第３図
Claims (2)
- （１）収納体と、該収納体内に回転自在に収納された回
転ボールであって前記収納体の下面から突出して操作面
一にに接触して回転する該回転ボールと、該回転ボール
のＦ部に接触して回転する２つのローラであって互いの
軸が直交関係にある該ローラと、該ローラの回転を検出
する検出手段と、前記ローラの前記回転ボールに対する
接触位置を変える位置変更手段とを備え、前記回転ボー
ルに対する前記ローラの接触位置を自在に変えることに
よってカーソルの移動方向を変えるようにしたことを特
徴とするカーソル移動装置。 - （２）位置変更手段がローラと軸支する軸体であって回
転ボールに対し回動可能に設けられた該軸体と、該軸体
とワイヤを介して連結されたキーから成り、前記キーの
操作により前記軸体を回動させ前記ローラの接触位置を
変更するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項に記載のカーソル移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59036128A JPS60181818A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | カ−ソル移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59036128A JPS60181818A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | カ−ソル移動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181818A true JPS60181818A (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=12461142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59036128A Pending JPS60181818A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | カ−ソル移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60181818A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5237311A (en) * | 1991-08-01 | 1993-08-17 | Picker International, Inc. | Hingedly supported integrated trackball and selection device |
| US5260696A (en) * | 1991-02-19 | 1993-11-09 | Maynard Jr Stuart T | Multiple signaling mouse with faceted surfaces |
| US5619231A (en) * | 1993-04-28 | 1997-04-08 | Fujitsu Limited | Multi-dimensional coordinate input apparatus adapted for simple input operation, and system using the same |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59036128A patent/JPS60181818A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5260696A (en) * | 1991-02-19 | 1993-11-09 | Maynard Jr Stuart T | Multiple signaling mouse with faceted surfaces |
| US5754168A (en) * | 1991-02-19 | 1998-05-19 | Maynard, Jr.; Stuart Tyrus | Multiple signalling mouse with faceted surfaces |
| US6369797B1 (en) * | 1991-02-19 | 2002-04-09 | Stuart Tyrus Maynard, Jr. | Multiple signaling mouse with faceted surfaces |
| US5237311A (en) * | 1991-08-01 | 1993-08-17 | Picker International, Inc. | Hingedly supported integrated trackball and selection device |
| US5619231A (en) * | 1993-04-28 | 1997-04-08 | Fujitsu Limited | Multi-dimensional coordinate input apparatus adapted for simple input operation, and system using the same |
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