JPS6018122A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPS6018122A JPS6018122A JP12707284A JP12707284A JPS6018122A JP S6018122 A JPS6018122 A JP S6018122A JP 12707284 A JP12707284 A JP 12707284A JP 12707284 A JP12707284 A JP 12707284A JP S6018122 A JPS6018122 A JP S6018122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backing
- pot
- lid
- inner lid
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は加圧炊飯を行うための炊飯器に関するものであ
る。
る。
従来例の構成とその問題点
従来、本体に装着される鍋の開口部を内蓋で覆い加圧炊
飯する炊飯器においては、一方にバッキングを装置させ
て、これを他方に押しつけて機械的に変形をさせてシー
ル効果をもたせたり、内蓋、鍋に対して、円周方向にバ
ッキングの熱膨張と内圧上昇による力を利用する方法が
あるが、後者はバッキングに高寸法精度が要求され、前
者は機械的ロックをする時の圧力が太きいという欠点が
あった。
飯する炊飯器においては、一方にバッキングを装置させ
て、これを他方に押しつけて機械的に変形をさせてシー
ル効果をもたせたり、内蓋、鍋に対して、円周方向にバ
ッキングの熱膨張と内圧上昇による力を利用する方法が
あるが、後者はバッキングに高寸法精度が要求され、前
者は機械的ロックをする時の圧力が太きいという欠点が
あった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑みなされたもので開口部の
密閉が確実でかつ外蓋の開閉圧力を軽減させる仁とがで
きる炊飯器を提供することを目的とするものである。
密閉が確実でかつ外蓋の開閉圧力を軽減させる仁とがで
きる炊飯器を提供することを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するため本発明は鍋の上面開口部を、周
縁部にリング状のバッキングを装着した内蓋で覆い、前
記バッキングは内蓋周縁部を覆う断面半円形状の装着部
と、上下対称に中心に向って斜め方向へ伸びる舌片部と
を有し、上部舌片部を外蓋下面に当接し、下部舌片部を
鍋に当接し、かつ各舌片部の長さを外蓋下面と鍋の間隔
から内蓋開縁部の厚さおよびバッキングの肉厚を含めた
高さを引いた長さ以上としてなるもので、常にシール効
果を保持できるようにしたものである。
縁部にリング状のバッキングを装着した内蓋で覆い、前
記バッキングは内蓋周縁部を覆う断面半円形状の装着部
と、上下対称に中心に向って斜め方向へ伸びる舌片部と
を有し、上部舌片部を外蓋下面に当接し、下部舌片部を
鍋に当接し、かつ各舌片部の長さを外蓋下面と鍋の間隔
から内蓋開縁部の厚さおよびバッキングの肉厚を含めた
高さを引いた長さ以上としてなるもので、常にシール効
果を保持できるようにしたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づき説明する。
図において１は器具本体で筒状の外かく２と保護枠３、
前記両者間に介在させた断熱材４等により構成される。
前記両者間に介在させた断熱材４等により構成される。
６は鍋で、保護枠３の上部開口部よシ任意の間隙を有し
、着脱自在に備えている。一方、外蓋６とハンドル７は
一体成形され、下面に蓋断熱材８を介して保護ヒーター
９付放熱板１ｏが取りつけられ、さらに放熱板１０に蒸
気筒１１が取りつけられ、外蓋６の透孔部に貫通してい
る。また、外蓋全体は、ヒンジ軸１２によって支持され
ており、これを中心に開閉し、フックレバー１３によっ
て閉時のロックを行うようにな−）ている。
、着脱自在に備えている。一方、外蓋６とハンドル７は
一体成形され、下面に蓋断熱材８を介して保護ヒーター
９付放熱板１ｏが取りつけられ、さらに放熱板１０に蒸
気筒１１が取りつけられ、外蓋６の透孔部に貫通してい
る。また、外蓋全体は、ヒンジ軸１２によって支持され
ており、これを中心に開閉し、フックレバー１３によっ
て閉時のロックを行うようにな−）ている。
内蓋１４の周縁部には、バッキング１６が装着されてお
り、鍋内を密封して内圧を上昇させ、内圧を一定に規制
するためのおもり弁１６を着脱自在に装着させる弁座１
７をも装着している。また、内蓋中央には内蓋ホルダー
１８が装着されており、外蓋下面放熱板中央に設けだ軸
１つに内蓋全体が着脱自在に取付られるようになってい
る。
り、鍋内を密封して内圧を上昇させ、内圧を一定に規制
するためのおもり弁１６を着脱自在に装着させる弁座１
７をも装着している。また、内蓋中央には内蓋ホルダー
１８が装着されており、外蓋下面放熱板中央に設けだ軸
１つに内蓋全体が着脱自在に取付られるようになってい
る。
、上記構成において、外蓋６を閉じると、第２図に示す
ように、バッキング１６の上下の舌片部１５２Ｌ、１５
ｂがそれぞれ、外蓋６下面の放熱板１０、鍋３に邑接し
、変形する。
ように、バッキング１６の上下の舌片部１５２Ｌ、１５
ｂがそれぞれ、外蓋６下面の放熱板１０、鍋３に邑接し
、変形する。
炊飯が行われて鍋内温度が上昇すると、内圧の上昇に伴
って内蓋１４が押し上げられるが、下部舌片部１５ｂの
長さを外蓋下面の放熱板１ｏと鍋３の間隔から内蓋周縁
部の厚さおよび、バッキング１１５の断面円形状の装着
部１６Ｇの肉厚を含めた高さを引いた長さ以上とするこ
とにより、装着部１５Ｃが放熱板１ｏに接触しても下部
舌片部１６ｂが鍋３から離れることはなく、鍋内を高圧
に保ち、高圧炊飯が行える。
って内蓋１４が押し上げられるが、下部舌片部１５ｂの
長さを外蓋下面の放熱板１ｏと鍋３の間隔から内蓋周縁
部の厚さおよび、バッキング１１５の断面円形状の装着
部１６Ｇの肉厚を含めた高さを引いた長さ以上とするこ
とにより、装着部１５Ｃが放熱板１ｏに接触しても下部
舌片部１６ｂが鍋３から離れることはなく、鍋内を高圧
に保ち、高圧炊飯が行える。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば内蓋に装
着されたバッキングにより外蓋と鍋の両者のシールがで
き、かつバッキングの舌片部のみの変形ですむので、外
蓋の保合時のロック圧は軽減され、また、内圧が上昇す
れば内蓋そのものが上昇して外蓋に内蓋周縁部がバッキ
ングを介して当接するので、外蓋全体で内圧を受け、耐
圧性に優れた炊飯器が得られる。
着されたバッキングにより外蓋と鍋の両者のシールがで
き、かつバッキングの舌片部のみの変形ですむので、外
蓋の保合時のロック圧は軽減され、また、内圧が上昇す
れば内蓋そのものが上昇して外蓋に内蓋周縁部がバッキ
ングを介して当接するので、外蓋全体で内圧を受け、耐
圧性に優れた炊飯器が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示すジャー炊飯器の上部断
面図、第２図は常温時における要部断面図、第３図は高
温時における要部断面図である。 ３・・・・・・鍋、１０・・・・・・放熱板、１４・・
・・・・内蓋、１１５・・・・・・バッキング、１６ａ
・・・・・上部バンキング、１５ｂ・・・・・下部バッ
キング、１１５０・旧・・装着部。
面図、第２図は常温時における要部断面図、第３図は高
温時における要部断面図である。 ３・・・・・・鍋、１０・・・・・・放熱板、１４・・
・・・・内蓋、１１５・・・・・・バッキング、１６ａ
・・・・・上部バンキング、１５ｂ・・・・・下部バッ
キング、１１５０・旧・・装着部。
Claims (1)
- 鍋の上面開口部を、周縁部にリング状のバッキ４ングを
装着した内蓋で覆い、前記バッキングは内蓋周縁部を覆
う断面半円形状の装着部と、上下対称に中心に向って斜
め方向へ伸びる舌片部とを有し、上部舌片部を外蓋下面
に当接し、下部舌片部を鍋に当接し、かつ各舌片部の長
さを外蓋下面と鍋の間隔から内蓋周縁部の厚さおよびバ
ッキングの肉厚を含めた高さを引いた長さ以上としてな
る炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12707284A JPS6018122A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12707284A JPS6018122A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018122A true JPS6018122A (ja) | 1985-01-30 |
| JPS6148927B2 JPS6148927B2 (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=14950877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12707284A Granted JPS6018122A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018122A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4555799B2 (ja) * | 2005-08-11 | 2010-10-06 | リンナイ株式会社 | 炊飯器の蓋構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53150119U (ja) * | 1977-04-28 | 1978-11-27 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12707284A patent/JPS6018122A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53150119U (ja) * | 1977-04-28 | 1978-11-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6148927B2 (ja) | 1986-10-27 |
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