JPS60181144A - ゴムスクリ−ン - Google Patents
ゴムスクリ−ンInfo
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- JPS60181144A JPS60181144A JP3535684A JP3535684A JPS60181144A JP S60181144 A JPS60181144 A JP S60181144A JP 3535684 A JP3535684 A JP 3535684A JP 3535684 A JP3535684 A JP 3535684A JP S60181144 A JPS60181144 A JP S60181144A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- parts
- component
- composition
- rubber composition
- Prior art date
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- Pending
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、耐チップカット性および耐摩耗性に優れる
ゴム組成物を使用するラバースクリーンに関するもので
ある。
ゴム組成物を使用するラバースクリーンに関するもので
ある。
従来、七メンI・−や砕石の篩分けには金網や鉄板に貫
通孔を設けたスクリーンが使用されてきたが。
通孔を設けたスクリーンが使用されてきたが。
騒音が大きい、摩耗が激しく耐久性が小さいなどの欠点
があり、最近はゴムやウレタンなどのシーI・状体に正
方形、長方形1円形などの多数の貫通孔を設けだエラス
I・マー製のスクリーンが提案されある程度の効果を発
揮している。
があり、最近はゴムやウレタンなどのシーI・状体に正
方形、長方形1円形などの多数の貫通孔を設けだエラス
I・マー製のスクリーンが提案されある程度の効果を発
揮している。
しかし、上記タイプのスクリーンは弾性体であるため耐
チップカット性、耐摩耗性の点で問題があり充分満足の
いくものではないという欠点を有している。
チップカット性、耐摩耗性の点で問題があり充分満足の
いくものではないという欠点を有している。
そこで、ゴムスクリーンの耐チップカット性や耐摩耗性
を改良するために種々の試みがなされたが、耐摩耗性の
改良が不充分であったり、かえってゴム組成物のムーニ
ー粘度が大きくなってゴムスクリーンの成型性が悪くな
ったりして満足のいくものではなかった。
を改良するために種々の試みがなされたが、耐摩耗性の
改良が不充分であったり、かえってゴム組成物のムーニ
ー粘度が大きくなってゴムスクリーンの成型性が悪くな
ったりして満足のいくものではなかった。
すなわち、ゴムスクリーンの耐カット性および耐摩耗性
を改良するだめに、カーボンブラ・ツクの配合量を多く
しだゴム組成物を使用しても、!l11プlット性およ
び耐摩耗性は改良されるが充分ではなくかえって組成物
のムーニー粘度が高くなり製品の重量も増加するという
欠点があり、逆にカーボンブラックの配合量を少くしだ
ゴム組成物を使J1’1すると1面1カツト性および耐
摩耗性が悪化するという欠点がある。
を改良するだめに、カーボンブラ・ツクの配合量を多く
しだゴム組成物を使用しても、!l11プlット性およ
び耐摩耗性は改良されるが充分ではなくかえって組成物
のムーニー粘度が高くなり製品の重量も増加するという
欠点があり、逆にカーボンブラックの配合量を少くしだ
ゴム組成物を使J1’1すると1面1カツト性および耐
摩耗性が悪化するという欠点がある。
また、短繊維を単に配合したゴム組成物は、短繊維の径
が大きくしかも短繊維とゴムとの結合が不十分なのでム
ーニー粘度が大きくなったり、 i4カット性、耐摩耗
性が低下したりする。
が大きくしかも短繊維とゴムとの結合が不十分なのでム
ーニー粘度が大きくなったり、 i4カット性、耐摩耗
性が低下したりする。
この発明者らは、成型性に優れ、耐久性の良好なゴムス
クリーンを得ることを目的として鋭意研究した結果、こ
の発明において使用する特定の強化ゴム組成物を配合し
、各成分を特定の割合で配合することによって得られる
ゴム組成物をゴムスクリーン用ゴム拐1・1として使用
することによって前記目的が達成されることを見出しこ
の発明を完成した。
クリーンを得ることを目的として鋭意研究した結果、こ
の発明において使用する特定の強化ゴム組成物を配合し
、各成分を特定の割合で配合することによって得られる
ゴム組成物をゴムスクリーン用ゴム拐1・1として使用
することによって前記目的が達成されることを見出しこ
の発明を完成した。
すなわち、この発明は、加硫可能なゴムが連続相であり
これにポリマー分子中に−ANH−基を有する熱可塑性
ポリマーの微細な短繊維状物が分散しており、かつ該短
繊維状物の界面において前記ポリマーと加硫可能なゴム
とがノボラック型フェノール樹脂を介してグラフトして
いる強化ゴム組成物(A)、ジエン系ゴム(B)、およ
びカーボンブラック(0)を配合してなり、かつ下記(
1)乃至(ロ)の条件を満足するゴム組成物を加硫して
得られるシート状体に多数の貫通孔が設けられているこ
とを特徴とするゴムスクリーンに関するものである。。
これにポリマー分子中に−ANH−基を有する熱可塑性
ポリマーの微細な短繊維状物が分散しており、かつ該短
繊維状物の界面において前記ポリマーと加硫可能なゴム
とがノボラック型フェノール樹脂を介してグラフトして
いる強化ゴム組成物(A)、ジエン系ゴム(B)、およ
びカーボンブラック(0)を配合してなり、かつ下記(
1)乃至(ロ)の条件を満足するゴム組成物を加硫して
得られるシート状体に多数の貫通孔が設けられているこ
とを特徴とするゴムスクリーンに関するものである。。
(1)前記熱可塑性ポリマーの亀は全ゴム成分100重
量部に対して1〜20重量部であり。
量部に対して1〜20重量部であり。
(+i) (A)成分及びCB)成分中の天然ゴム及び
/又はポリイソプレン合31の割合が40〜100重量
%であり。
/又はポリイソプレン合31の割合が40〜100重量
%であり。
(iii) カーボンブラックの量は全ゴム成分100
重量部に対して60〜70重量部である。
重量部に対して60〜70重量部である。
この発明のゴムスクリーンは、ゴムの面1カッI・性お
よび耐摩耗性が良好で、しかも成型性が従来のものと比
較して同等ないしはむしろ優れている。
よび耐摩耗性が良好で、しかも成型性が従来のものと比
較して同等ないしはむしろ優れている。
この発明のゴムスクリーンは一層の7−ト状休に多数の
貫通孔が設けられてなるものでもよいが。
貫通孔が設けられてなるものでもよいが。
特に、ゴムスクリーンを上下2層に分け、−上層がF記
条件を満足するゴム組成物を加硫して?(すられるシー
ト状体であり。
条件を満足するゴム組成物を加硫して?(すられるシー
ト状体であり。
(1)前記熱b」塑性ポリマーの甲は全イノ、成分io
o重量部に対して1〜10重用部であり。
o重量部に対して1〜10重用部であり。
(ii) (A)成分及び(B)成分中の天然ゴム及び
/又はポリイノブレン金言10割合が40〜1o o
Ir−量チてあり。
/又はポリイノブレン金言10割合が40〜1o o
Ir−量チてあり。
(ロ) カーボンブラックの量は全イノ、成分100重
量部に対して30〜50重量部である。
量部に対して30〜50重量部である。
「層が「−記条件を満足するゴl、組成物を加硫して得
られるシート状体であり。
られるシート状体であり。
(1■) 前記熱可塑性ポリマーの楡は全ゴム成分10
0 屯酸部に対して6〜20重用部であり。
0 屯酸部に対して6〜20重用部であり。
M (A)成分及び(B)成分中の天然ゴム及び/又は
ポリイソプレン合汀1の割合が60〜100重量%であ
り。
ポリイソプレン合汀1の割合が60〜100重量%であ
り。
(vD カーボンブラックの量は全ゴム成分100重儀
部に対して40〜70重量部であって。
部に対して40〜70重量部であって。
これら上下2層の積層シート状体に多数の貫通孔が設け
られたものが、上層が耐カット性および耐摩耗性に特に
優れており下層が耐カット性および面1摩耗性と共に引
張強さが大きいので耐久性が更に良くなり好ましい。前
記の積層シートは、未加硫のシート状体を積層後加硫し
て製造するのが好ましい。
られたものが、上層が耐カット性および耐摩耗性に特に
優れており下層が耐カット性および面1摩耗性と共に引
張強さが大きいので耐久性が更に良くなり好ましい。前
記の積層シートは、未加硫のシート状体を積層後加硫し
て製造するのが好ましい。
この発明においては、加硫可能なゴムが連続相Cありこ
れにポリマー分子中に一層、−基を有する熱可塑性ポリ
マーの微細な短繊維状物が分散しており、かつ該短繊維
状物の界面において前記ポリマーと加硫OJ能なゴムと
がノボラック型フェノール樹脂を介してグラフトしてい
る強化ゴム組成物を配合することが必要であり、これに
よってポリマーの繊維状物を配合するにも拘らず、成型
性に優れるゴム組成物が製造でき−、この組成物をゴム
スクリーン用ゴムMIIとして使用して耐摩耗性・耐カ
ット性の優れたゴムスクリーンを製造できるのである。
れにポリマー分子中に一層、−基を有する熱可塑性ポリ
マーの微細な短繊維状物が分散しており、かつ該短繊維
状物の界面において前記ポリマーと加硫OJ能なゴムと
がノボラック型フェノール樹脂を介してグラフトしてい
る強化ゴム組成物を配合することが必要であり、これに
よってポリマーの繊維状物を配合するにも拘らず、成型
性に優れるゴム組成物が製造でき−、この組成物をゴム
スクリーン用ゴムMIIとして使用して耐摩耗性・耐カ
ット性の優れたゴムスクリーンを製造できるのである。
前記の加硫可能なゴムとしては、天然コノ・、ポリイソ
プレン、ブチルゴム、塩素化ブチルコノ、。
プレン、ブチルゴム、塩素化ブチルコノ、。
臭素化ブチルゴム、エチレンプロピレンゴ11.これら
の混合物を挙げることができる。これらのゴムの中でも
天然ゴムが好ましい。ゴムとし゛こ合成ゴムを使用する
場合には、粘着伺与剤を配合したゴムを使用するのが好
ましい。前記の粘S’44・IJj剤としては、ゴムと
の相溶性に優れており合成コノ、に対し、て粘着刊与の
効果を有する非反応性ないし。
の混合物を挙げることができる。これらのゴムの中でも
天然ゴムが好ましい。ゴムとし゛こ合成ゴムを使用する
場合には、粘着伺与剤を配合したゴムを使用するのが好
ましい。前記の粘S’44・IJj剤としては、ゴムと
の相溶性に優れており合成コノ、に対し、て粘着刊与の
効果を有する非反応性ないし。
は極めて反応性の低い(すなわち、加熱によ−1)では
合成ゴムと実質的に反応しない)すべての粘着伺与剤を
使用することができ2例えば、クマロンインデン樹脂な
どのクマロン樹脂、非反応4’Lフエノール樹脂などの
非反応性フェノールポルj1アルデヒド樹脂、アルキル
フェノールアセチレン系樹脂、テルペン・フェノール樹
脂、ポリテルペン樹脂、炭化水素系粘着化樹脂やポリブ
テンなどの石油系炭化水素樹脂、樹脂酸亜鉛などのロン
ン誘導体、これらの混合物を挙げることができる。粘着
伺−り剤は、ゴム+00重量部に対して0.5〜2゜+
lt、 ijI部、特に0.5〜10M量部の割合で配
合するのが好ましい。
合成ゴムと実質的に反応しない)すべての粘着伺与剤を
使用することができ2例えば、クマロンインデン樹脂な
どのクマロン樹脂、非反応4’Lフエノール樹脂などの
非反応性フェノールポルj1アルデヒド樹脂、アルキル
フェノールアセチレン系樹脂、テルペン・フェノール樹
脂、ポリテルペン樹脂、炭化水素系粘着化樹脂やポリブ
テンなどの石油系炭化水素樹脂、樹脂酸亜鉛などのロン
ン誘導体、これらの混合物を挙げることができる。粘着
伺−り剤は、ゴム+00重量部に対して0.5〜2゜+
lt、 ijI部、特に0.5〜10M量部の割合で配
合するのが好ましい。
前記の熱可塑V1ポリマーの微細な短繊維状物は。
融点が190〜2ろ5℃、好ましくは1’90〜225
℃、特に好−ましくけ200〜220℃の。
℃、特に好−ましくけ200〜220℃の。
ノーイ+:+ 76. ナイI’]7610. ナイo
ン12+ す□(rコンロ11.ナイロン612などの
ナイロン。
ン12+ す□(rコンロ11.ナイロン612などの
ナイロン。
ポリへブタメチレン尿素、ポリウンデカメチレン尿素な
どのポリ尿素やポリウレタンなどのポリマー分子中に−
ANH−基を有する熱可塑性ポリマー。
どのポリ尿素やポリウレタンなどのポリマー分子中に−
ANH−基を有する熱可塑性ポリマー。
好ましくはナイロンから形成されておシ、平均径が0.
05〜0.8μであり9円形状断面で、繊維長が10μ
以上でかつその900重量部上が100071以1ニー
の微細な短繊維状の形態で加硫可能なゴム中に分散して
いる。
05〜0.8μであり9円形状断面で、繊維長が10μ
以上でかつその900重量部上が100071以1ニー
の微細な短繊維状の形態で加硫可能なゴム中に分散して
いる。
しかも、前記の短繊維状物の界面において、ポマーと加
硫可能なゴムとがノボラック型フェノール樹脂(以下単
にノボラックと略記することもある)を介してグラフト
結合ている。
硫可能なゴムとがノボラック型フェノール樹脂(以下単
にノボラックと略記することもある)を介してグラフト
結合ている。
前記のノボラックとは、それ自体公知の触媒。
例えば硫酸、塩酸、リン酸、/ユウ酸などの酸を触媒と
して、フェノール、ビスフェノール類ナトのフェノール
類とホルムアルデヒド(バラポル11アルテヒトでもよ
い)とを縮合反応さぜることによって得られる用済可融
の樹脂およびその変形物(変性物)である。ノボラック
として2例えば。
して、フェノール、ビスフェノール類ナトのフェノール
類とホルムアルデヒド(バラポル11アルテヒトでもよ
い)とを縮合反応さぜることによって得られる用済可融
の樹脂およびその変形物(変性物)である。ノボラック
として2例えば。
ノボラック型フェノールホルムアルテヒド初期縮合物、
ノボラック型うククムービスフェノールF〜ホルムアル
デヒド初期縮合物、ノボラック型スチレン化フェノール
−フェノール−ポルノ・“ノ′ルデヒ:・初期縮合物な
どを好適に使用できる。
ノボラック型うククムービスフェノールF〜ホルムアル
デヒド初期縮合物、ノボラック型スチレン化フェノール
−フェノール−ポルノ・“ノ′ルデヒ:・初期縮合物な
どを好適に使用できる。
この発明においては、使用する強化ゴム組成物において
加硫oJ能なゴムに分散されているポリマー分子中に一
昌□−基を有する熱iJ塑性ポリマーの微細な短繊維状
物の強度が犬きく、シかも該短繊維状物の界面において
前記熱可塑性ポリマーと加硫可能なゴムとがノボラック
を介してグラフト結合しているため、ムーニー粘度が小
きくで成型性に優れるゴl、組成物ができ、この組成物
をゴムイ」別に使用しC耐摩耗性、耐カット性の良いゴ
ムスクリーンを製造できる。
加硫oJ能なゴムに分散されているポリマー分子中に一
昌□−基を有する熱iJ塑性ポリマーの微細な短繊維状
物の強度が犬きく、シかも該短繊維状物の界面において
前記熱可塑性ポリマーと加硫可能なゴムとがノボラック
を介してグラフト結合しているため、ムーニー粘度が小
きくで成型性に優れるゴl、組成物ができ、この組成物
をゴムイ」別に使用しC耐摩耗性、耐カット性の良いゴ
ムスクリーンを製造できる。
前記の強化コノ、組成物は1例えば、加硫可能なゴム好
ましくd天然ゴム10(1重量部と、前記熱iiJ塑性
ポリマー1〜200重量部(天然ゴムの場合には1〜1
2C1i量部)と、場合により粘着付力剤0.5〜20
重量部と、これらゴムと熱可塑性ポリマーとの合tj”
K’、 100重量部当り0.2〜5重111部のノボ
ラックと、ノボラック1oo重量部当 −91〜50重
M部のホルムアルデヒド供与体とを熱可塑性ポリマーの
融点以上の温度、特に熱可塑性ポリマーの融点より5℃
以上高<’260℃以下の温度で、ブラベンダープラス
トグラフ、バンバリーミキサ−、ロール、押出機などを
用いて1〜30分間混練し、混練物を特に熱可塑性ポリ
マーの融点以上でかつ270℃以下の温度で押出し。
ましくd天然ゴム10(1重量部と、前記熱iiJ塑性
ポリマー1〜200重量部(天然ゴムの場合には1〜1
2C1i量部)と、場合により粘着付力剤0.5〜20
重量部と、これらゴムと熱可塑性ポリマーとの合tj”
K’、 100重量部当り0.2〜5重111部のノボ
ラックと、ノボラック1oo重量部当 −91〜50重
M部のホルムアルデヒド供与体とを熱可塑性ポリマーの
融点以上の温度、特に熱可塑性ポリマーの融点より5℃
以上高<’260℃以下の温度で、ブラベンダープラス
トグラフ、バンバリーミキサ−、ロール、押出機などを
用いて1〜30分間混練し、混練物を特に熱可塑性ポリ
マーの融点以上でかつ270℃以下の温度で押出し。
ついで巻き取ることによって、前記ゴムを連続相とし、
前記熱可塑性ポリマーを微細な繊維状物とし一〇ゴム中
に分散せしめ、かつ該繊維状物の界面において前記熱可
塑性ポリマーとゴムとをノボラックを介してグラフトせ
しめる方法によって製造することができる。前記の方法
において、押出[2だストランドを巻き取り(引き取り
)、ついでとのスJ・ランドを熱可塑性ポリマーの融点
より低い温度で圧延(延伸)してもよい。
前記熱可塑性ポリマーを微細な繊維状物とし一〇ゴム中
に分散せしめ、かつ該繊維状物の界面において前記熱可
塑性ポリマーとゴムとをノボラックを介してグラフトせ
しめる方法によって製造することができる。前記の方法
において、押出[2だストランドを巻き取り(引き取り
)、ついでとのスJ・ランドを熱可塑性ポリマーの融点
より低い温度で圧延(延伸)してもよい。
特に、この発明において、加硫可能なゴムに分散されて
いる熱可塑性ポリマーの微細な短繊維状物の重量に対す
る熱可塑性ポリマーにグラフト結合している加硫可能な
ゴムの重量の割合(加硫可能なゴム/熱可塑性ポリマー
の微細な短、繊維状物)で示されるグラフト率が3〜2
5重箪チとなるように繊維状物を形成する熱可塑性ポリ
マーと加硫可能なゴムとがノボラックを介してグラフト
結合していることが好ましい。
いる熱可塑性ポリマーの微細な短繊維状物の重量に対す
る熱可塑性ポリマーにグラフト結合している加硫可能な
ゴムの重量の割合(加硫可能なゴム/熱可塑性ポリマー
の微細な短、繊維状物)で示されるグラフト率が3〜2
5重箪チとなるように繊維状物を形成する熱可塑性ポリ
マーと加硫可能なゴムとがノボラックを介してグラフト
結合していることが好ましい。
前記のホルムアルデヒド供与体としては、加熱によりホ
ルムアルデヒドを発生する化合物が使用される。例えば
、ホルムアルデヒド供与体として。
ルムアルデヒドを発生する化合物が使用される。例えば
、ホルムアルデヒド供与体として。
ヘキサメチレンテトうεン、アセトアルデヒドアH
ンモニア’ 〔OH3’−OHNH2)3 ’ パラホ
ルムアルデヒド、α−ポリオキシメチレン、多価メチロ
ールメラミン誘導体、オキサゾリジン誘導体、多価メチ
ロール化アナチレン尿素などが挙げられる。
ルムアルデヒド、α−ポリオキシメチレン、多価メチロ
ールメラミン誘導体、オキサゾリジン誘導体、多価メチ
ロール化アナチレン尿素などが挙げられる。
前記の方法においては上記のノボラックおよびホルムア
ルデヒド供与体を使用し、加硫可能なゴムとポリマー分
子中に一品、−基を有する熱可塑性ポリマーとノボラッ
クとホルムアルデヒド供与体とを前述のように混練する
ことによって、加硫可能なゴムと前記熱可塑性ポリマー
とをノボラックを介してグラフト結合させるとともに、
加硫可能なゴム中に前記熱可塑性ポリマーを微細(分散
した熱可塑性ポリマーの粒径は通常1〜2μである。)
に均一に分散さぜることかできる。
ルデヒド供与体を使用し、加硫可能なゴムとポリマー分
子中に一品、−基を有する熱可塑性ポリマーとノボラッ
クとホルムアルデヒド供与体とを前述のように混練する
ことによって、加硫可能なゴムと前記熱可塑性ポリマー
とをノボラックを介してグラフト結合させるとともに、
加硫可能なゴム中に前記熱可塑性ポリマーを微細(分散
した熱可塑性ポリマーの粒径は通常1〜2μである。)
に均一に分散さぜることかできる。
まだ、前記の方法においては押出物を巻き取ることによ
って、得られる強化ゴム組成物の加硫可能なゴム中の熱
可塑性ポリマーは微細な短繊維状物となるのである。
って、得られる強化ゴム組成物の加硫可能なゴム中の熱
可塑性ポリマーは微細な短繊維状物となるのである。
この発明に使用するゴムスクリーン用ゴム組成物は、前
記の強化ゴム組成物(A)、ジエン系ゴム(B)。
記の強化ゴム組成物(A)、ジエン系ゴム(B)。
およびカーボンブラック(C)を配合してなるものであ
る。
る。
前記のジエン系ゴム(B)としては、天然ゴム、ポリイ
ソプレン、シス−1,4ポリブタジエン、スチレン−ブ
タジェン共重合体ゴム、イソプレン−イソブチレン共重
合体などが挙げられる。
ソプレン、シス−1,4ポリブタジエン、スチレン−ブ
タジェン共重合体ゴム、イソプレン−イソブチレン共重
合体などが挙げられる。
前記のカーボンブラックとしては9粒子径15〜50m
11.ジブチルフタレート(DB:P )吸油量70〜
150m17/1005’のものが好適に使用される。
11.ジブチルフタレート(DB:P )吸油量70〜
150m17/1005’のものが好適に使用される。
特にカーボンブラックとしてN−100〜N−330が
好適に使用される。
好適に使用される。
前記各成分を、(1)前記熱可塑性ポリマーの量は全ゴ
ム成分100重量部に対して1〜20重量部であり、
(i+)(A)成分及び(B)成分中の天然ゴム及び/
又はポリイソプレン合計の割合が全ゴム成分に対して4
0〜100重量%であり、 (iil)カーボンブラッ
クの腋は全ゴム成分100重敏部に対して30〜70@
駄部であり、好ましくは加硫物のかだ哀がJISA形か
ださ泪で50〜90°であるとの各条件を満足すべく配
合する。熱可塑性ポリマー(微細な短繊維状物)の量が
前記下限より少ないとゴムスクリーンの耐摩耗性、耐カ
ット性が低下し、前記上限より多いと配合物のムーニー
粘度が大きくなりいずれの場合もゴム組成物の成型性が
悪化する傾向にある。カーボンブラックの量が前記下限
より少ないと加硫物のかたさ、耐摩耗性。
ム成分100重量部に対して1〜20重量部であり、
(i+)(A)成分及び(B)成分中の天然ゴム及び/
又はポリイソプレン合計の割合が全ゴム成分に対して4
0〜100重量%であり、 (iil)カーボンブラッ
クの腋は全ゴム成分100重敏部に対して30〜70@
駄部であり、好ましくは加硫物のかだ哀がJISA形か
ださ泪で50〜90°であるとの各条件を満足すべく配
合する。熱可塑性ポリマー(微細な短繊維状物)の量が
前記下限より少ないとゴムスクリーンの耐摩耗性、耐カ
ット性が低下し、前記上限より多いと配合物のムーニー
粘度が大きくなりいずれの場合もゴム組成物の成型性が
悪化する傾向にある。カーボンブラックの量が前記下限
より少ないと加硫物のかたさ、耐摩耗性。
引張強さが低下し、前記上限より多いと組成物のムーニ
ー粘度が大きくなりすぎてゴム組成物の成型性が悪化す
る傾向にある。まだ、ゴムの割合が前記範囲外であると
加硫物の引張強ざが低下する。
ー粘度が大きくなりすぎてゴム組成物の成型性が悪化す
る傾向にある。まだ、ゴムの割合が前記範囲外であると
加硫物の引張強ざが低下する。
この発明に使用するゴム組成物は前記各成分tバンバリ
ーミキサ−、ロールなどの混練機を用い50〜180℃
で1〜60分間程分間線することによって得らことかで
きる。このゴム組成物には。
ーミキサ−、ロールなどの混練機を用い50〜180℃
で1〜60分間程分間線することによって得らことかで
きる。このゴム組成物には。
加硫剤々どの添加剤が配合される。
加硫剤としては公知の加硫剤、た、とえばイオウ。
有機過酸化剤、含イオウ化合物などを使用することがで
きる。加硫剤をゴム組成物に配合する方法については特
に制限はなく、それ自体公知の配合方法を採用すること
ができる。加硫剤と共に、ホワイトカーボン、活性化炭
酸カルシウム、超微粉けい酸マグネシウム、ハイスチレ
ン樹脂、クマロンインデン樹脂、フェノール樹脂、リグ
ニン、変性メラミン樹脂9召油樹脂など補強剤、各種グ
レードの炭酸カル7ウム、塩基性炭酸マグネシウム。
きる。加硫剤をゴム組成物に配合する方法については特
に制限はなく、それ自体公知の配合方法を採用すること
ができる。加硫剤と共に、ホワイトカーボン、活性化炭
酸カルシウム、超微粉けい酸マグネシウム、ハイスチレ
ン樹脂、クマロンインデン樹脂、フェノール樹脂、リグ
ニン、変性メラミン樹脂9召油樹脂など補強剤、各種グ
レードの炭酸カル7ウム、塩基性炭酸マグネシウム。
クレー、亜鉛華、けいそう土、再生ゴl1.粉末ゴム、
エボナイト粉末などの充填剤、アルデヒド。
エボナイト粉末などの充填剤、アルデヒド。
アンモニア類、アルデヒド・アミン類、グアニジン類、
チオウレア類、チアゾール類、チウラト類。
チオウレア類、チアゾール類、チウラト類。
ジチオカーバメート類、キサンテート類などの加硫促進
剤、金属酸化物、脂肪酸などの加硫促進助剤、アミン・
アルデヒド類、アミン・り−トン類。
剤、金属酸化物、脂肪酸などの加硫促進助剤、アミン・
アルデヒド類、アミン・り−トン類。
アミン類、フェノール類、イミダゾール類、含イオウ系
あるいは含すン系老化防止剤、ナフデン系やアロマティ
ック系のプロセス油などをこの発明の効果を損わない範
囲で配合して組成物を調製することができる。耐チップ
カット性の改善のためにホワイトカーボンとシランカッ
プリング剤を適当量カーボンブラックと併用してもよい
。プロセスオイルは加硫物の機械的性能がよいアロマテ
ィック系を割合少Ii4: (0〜2’0phr)使用
するのが好ましい。老化防止剤は耐オゾン用と耐熱老化
用の老化防止剤とパラフィンワックスを併用するのが好
ましい。その量は合計で2〜10phrでよい。
あるいは含すン系老化防止剤、ナフデン系やアロマティ
ック系のプロセス油などをこの発明の効果を損わない範
囲で配合して組成物を調製することができる。耐チップ
カット性の改善のためにホワイトカーボンとシランカッ
プリング剤を適当量カーボンブラックと併用してもよい
。プロセスオイルは加硫物の機械的性能がよいアロマテ
ィック系を割合少Ii4: (0〜2’0phr)使用
するのが好ましい。老化防止剤は耐オゾン用と耐熱老化
用の老化防止剤とパラフィンワックスを併用するのが好
ましい。その量は合計で2〜10phrでよい。
加硫系は加硫促進剤(スルフェンアミド系、チアゾール
系が好ましい)とイオウを使用する。加工I′−の安全
のためリターダ−を適当量使用してもよい。また、加硫
31ノ担件のためリターダ−を適当量使用してもよい。
系が好ましい)とイオウを使用する。加工I′−の安全
のためリターダ−を適当量使用してもよい。また、加硫
31ノ担件のためリターダ−を適当量使用してもよい。
この発明のゴムスクリーンは、前記ゴム組成物に加硫剤
等の配合剤を適当量配合した一層のシート状体、好まし
くは上下2層のシート状体を積層した積層シート状体を
加熱加硫し、それ自体公知の方法によって、E方形、長
方形9円形、楕円形。
等の配合剤を適当量配合した一層のシート状体、好まし
くは上下2層のシート状体を積層した積層シート状体を
加熱加硫し、それ自体公知の方法によって、E方形、長
方形9円形、楕円形。
多角形等の貫通孔を多数等間隔に設け、得られた多数の
貫通孔が設けられたシート状体と支持フレームなどとを
組み合わせて、それ自体公知の方法によって製造するこ
とができる。
貫通孔が設けられたシート状体と支持フレームなどとを
組み合わせて、それ自体公知の方法によって製造するこ
とができる。
以Fに実施例および比較例を示1゜以1・のI:1:載
で部は敵量部を示す。
で部は敵量部を示す。
以下の各側において、ゴム組成物のムー、ニー粘度はJ
IS、に6300に従い、加硫物のか/こさ。
IS、に6300に従い、加硫物のか/こさ。
引張強さはJISK6301に従い、ピコ摩耗はASI
TMD222Bに従って測定した。面jツノ・ソト性は
30X3.OX2@mの試験片でデュポン衝撃試験機を
用いて測定した。ただし受け台の刃先角度は45°、直
径は1.27cm+落錘重量はろ001とし 10個の
試験片の半数に傷が入る点を破壊点とした。
TMD222Bに従って測定した。面jツノ・ソト性は
30X3.OX2@mの試験片でデュポン衝撃試験機を
用いて測定した。ただし受け台の刃先角度は45°、直
径は1.27cm+落錘重量はろ001とし 10個の
試験片の半数に傷が入る点を破壊点とした。
実施例1
150U’。): 7 /<ジ−9ヤツーーゆ天然ヨ7
.1(10部、老化防止剤(大向新興製ツクラックG−
1)1.0部および6−ナイロン50部を投入し、4分
間混練した。この間にミキサー内の福1度は230℃ま
で上昇し、6−ナイロンは溶融し7た。次にノホラック
型フェノールーホルムアルデヒド初期縮合物2.25部
を添加して7分間混練後、ヘキサメチレンテトラミン0
.225部を投入し、2.5分間混練してグラフト反応
させた後ダンプした。得らJ[た混練物を内径2mrm
のダイを用いて押出機から押出し後、ドラフト比9で3
5m/分の速度で延伸した。更にこの延伸物をロール間
隙0.2111111で約10倍に圧延し7で強化ゴム
組成物(試料1)を得/C−0 90℃にセットしたバンバリーで第2表に示す配合処方
のうち加硫促進剤、イオウを除く配合剤を混練し、その
後ロールで加硫促進剤、イオウを添加してゴムスクリー
ン用ゴム組成物(上層用)を得た。加硫は145℃×4
0分間(以下同じ)行い、結果をまとめて第1表および
第2表に示す。
.1(10部、老化防止剤(大向新興製ツクラックG−
1)1.0部および6−ナイロン50部を投入し、4分
間混練した。この間にミキサー内の福1度は230℃ま
で上昇し、6−ナイロンは溶融し7た。次にノホラック
型フェノールーホルムアルデヒド初期縮合物2.25部
を添加して7分間混練後、ヘキサメチレンテトラミン0
.225部を投入し、2.5分間混練してグラフト反応
させた後ダンプした。得らJ[た混練物を内径2mrm
のダイを用いて押出機から押出し後、ドラフト比9で3
5m/分の速度で延伸した。更にこの延伸物をロール間
隙0.2111111で約10倍に圧延し7で強化ゴム
組成物(試料1)を得/C−0 90℃にセットしたバンバリーで第2表に示す配合処方
のうち加硫促進剤、イオウを除く配合剤を混練し、その
後ロールで加硫促進剤、イオウを添加してゴムスクリー
ン用ゴム組成物(上層用)を得た。加硫は145℃×4
0分間(以下同じ)行い、結果をまとめて第1表および
第2表に示す。
分別、グラフト率測定
実施例1で得られた強化ゴム組成物22をベンゼン20
0g1に室温で添加し2強化ゴム組成物中のゴム分を溶
解させ、得られたスラリーを室温で遠心分離して溶液部
分と沈殿部分とに分けた。沈殿部分について前記の操作
を7回繰りかえし行なった後、沈殿部分を乾燥してナイ
ロン繊維状物をイIIだ。このナイロン繊維状物をフェ
ノールとオルソジクロルベンゼンの1:3(重量比)の
混合溶媒に溶解させて LHの核磁気共鳴スペクトル(
NMR)て分(11(内部標準テトラメチルシラン)
j、+ ltlM、Rチャートから天然ゴムに起因する
メチル基およびメザレン基、6−ナイロンに起因するC
O基に隣接したメチレン基1 、 、、− − 、 J
:Nl(基に隣接したメチレン基および他のろ個のメチ
レン基の各々のピークについて、切り取り面積法により
6−ナイロンと天然ゴムとのモル比をめて、グラフト率
を9出した。
0g1に室温で添加し2強化ゴム組成物中のゴム分を溶
解させ、得られたスラリーを室温で遠心分離して溶液部
分と沈殿部分とに分けた。沈殿部分について前記の操作
を7回繰りかえし行なった後、沈殿部分を乾燥してナイ
ロン繊維状物をイIIだ。このナイロン繊維状物をフェ
ノールとオルソジクロルベンゼンの1:3(重量比)の
混合溶媒に溶解させて LHの核磁気共鳴スペクトル(
NMR)て分(11(内部標準テトラメチルシラン)
j、+ ltlM、Rチャートから天然ゴムに起因する
メチル基およびメザレン基、6−ナイロンに起因するC
O基に隣接したメチレン基1 、 、、− − 、 J
:Nl(基に隣接したメチレン基および他のろ個のメチ
レン基の各々のピークについて、切り取り面積法により
6−ナイロンと天然ゴムとのモル比をめて、グラフト率
を9出した。
また前記のナイロン繊維状物の形状を、繊維状物約20
0本について10000倍の倍率で走査型顕微鏡を用い
て測定した。繊維状物は断面円形の極めて細い短繊維状
物であった。結果を第1表に示す。
0本について10000倍の倍率で走査型顕微鏡を用い
て測定した。繊維状物は断面円形の極めて細い短繊維状
物であった。結果を第1表に示す。
実施例2
ノボラックとしてノボラック型ラクタム−ビスフェノー
ルF−ホルムアルデヒド初期縮合物を使用した他は実施
例1と同様にして強化ゴム組成物(試料2)を得、この
強化ゴム組成物を使用し7だ他は実施例1と同様にして
ゴムスクリーン用ゴム組成物(上層用)を得た。結果を
まとめて第1表および第す表に示す。
ルF−ホルムアルデヒド初期縮合物を使用した他は実施
例1と同様にして強化ゴム組成物(試料2)を得、この
強化ゴム組成物を使用し7だ他は実施例1と同様にして
ゴムスクリーン用ゴム組成物(上層用)を得た。結果を
まとめて第1表および第す表に示す。
実施例6
ノボラックとしてスチレン化フェノール−フェノール−
ホルムアルデヒド初期縮合物を使用した他は実施例1と
同様にして強化ゴム組成物(試料6)を得、この強化ゴ
ム組成物を使用した他は実施例2と同様にしてゴムスク
リーン用ゴム組成物(上層用)を得/こ。結果をまとめ
て第1表および第2表に示す。
ホルムアルデヒド初期縮合物を使用した他は実施例1と
同様にして強化ゴム組成物(試料6)を得、この強化ゴ
ム組成物を使用した他は実施例2と同様にしてゴムスク
リーン用ゴム組成物(上層用)を得/こ。結果をまとめ
て第1表および第2表に示す。
実施例4
天然ゴムに投入する6−ナイロンの量を100部にかえ
た他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料4)
を得、この強化ゴム組成物を使用し、第2表に示す配合
のゴムスクリーン用ゴム組成物(上層用)を得だ。結果
をまとめて第1表および第2表に示す。
た他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料4)
を得、この強化ゴム組成物を使用し、第2表に示す配合
のゴムスクリーン用ゴム組成物(上層用)を得だ。結果
をまとめて第1表および第2表に示す。
実施例5
天然ゴムに投入する6−ナイロンの量を20部にかえた
他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料5)を
得、この強化ゴム組成物を使用して第2内に示す配合の
ゴムスクリーン用ゴノ、組成物(上層用)を得た。結果
を捷とめて第1表および第2表に示す。
他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料5)を
得、この強化ゴム組成物を使用して第2内に示す配合の
ゴムスクリーン用ゴノ、組成物(上層用)を得た。結果
を捷とめて第1表および第2表に示す。
実施例6〜7
各成分の配合割合を第2表に示すように変えた他は実施
例1と同様にしてゴムスクリーン用ゴム組成物(」二層
用)を得た。結果を1とめて第2表に示す。
例1と同様にしてゴムスクリーン用ゴム組成物(」二層
用)を得た。結果を1とめて第2表に示す。
比較例1.2
強化ゴム組成物を使用しないで各成分の割合を第2表に
示すように変えた他は実施例1と同様にしてゴムスクリ
ーン用ゴム組成物を得た。結果をまとめて第2表に示す
。
示すように変えた他は実施例1と同様にしてゴムスクリ
ーン用ゴム組成物を得た。結果をまとめて第2表に示す
。
実施例8〜15
強化ゴム組成物(試料1〜5)を使用し 41’j;
5表に示す配合処方で実施例1と同様にし−Cゴj、ス
クリーン用ゴム組成物(下層用)を得た。結果を1とめ
て第す表に示す。
5表に示す配合処方で実施例1と同様にし−Cゴj、ス
クリーン用ゴム組成物(下層用)を得た。結果を1とめ
て第す表に示す。
比較例己、4
強化ゴム組成物を使用しないで各成分の配合割合を第6
表に示すように変えた他は実施例1と同様にしてゴムス
クリーン用ゴム組成物を得た。結果をまとめて第5表に
示す。
表に示すように変えた他は実施例1と同様にしてゴムス
クリーン用ゴム組成物を得た。結果をまとめて第5表に
示す。
第 表
y
ト
ド
レ
なお、試料1〜5の各強化ゴム組成物中に埋包さJtて
いるナイロン繊維状物の繊維長はいずれも(注1) B
R:ポリブタジエンゴj!x (U B 、wPOL−
BRloo 宇部興産■製) (注2) SBR:スチレンブタジェン共重合ゴム(S
BR1500日本合成ゴム■製)(注ろ) 他の配合剤
: 亜鉛華5部、ステアリン酸2部、老化防止剤N−フェニ
ルーN′−イソプロピル−p−フェニレンジアミン1部
、パラフィンワックス2部、加硫促進剤N−オキシジエ
チレン−2−ベンゾイルスルフェンアミド1部、イオウ
1.5部 (注4) カットファイバー:ナイロン短繊糾直径20
μフ?2 平均長さ21+Im (注5) 他の配合剤: 亜鉛華ろ部、ステアリン酸2部、老化防止剤N−フェニ
ル−N/ 、rソプロピルーp−フェニレンジアミン1
部、老化防止剤ボ’) (2,2,4−ト+)メチル−
1,2−ジヒドロキノリン) 1 tsL ハラフィン
ワックス2部、加硫促進剤N−オキシジエチレン−2−
ベンゾチアゾイルスルフェンアミド0.8部。
いるナイロン繊維状物の繊維長はいずれも(注1) B
R:ポリブタジエンゴj!x (U B 、wPOL−
BRloo 宇部興産■製) (注2) SBR:スチレンブタジェン共重合ゴム(S
BR1500日本合成ゴム■製)(注ろ) 他の配合剤
: 亜鉛華5部、ステアリン酸2部、老化防止剤N−フェニ
ルーN′−イソプロピル−p−フェニレンジアミン1部
、パラフィンワックス2部、加硫促進剤N−オキシジエ
チレン−2−ベンゾイルスルフェンアミド1部、イオウ
1.5部 (注4) カットファイバー:ナイロン短繊糾直径20
μフ?2 平均長さ21+Im (注5) 他の配合剤: 亜鉛華ろ部、ステアリン酸2部、老化防止剤N−フェニ
ル−N/ 、rソプロピルーp−フェニレンジアミン1
部、老化防止剤ボ’) (2,2,4−ト+)メチル−
1,2−ジヒドロキノリン) 1 tsL ハラフィン
ワックス2部、加硫促進剤N−オキシジエチレン−2−
ベンゾチアゾイルスルフェンアミド0.8部。
イオウろ部
特許出願人 宇部興産株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加硫oJ能なゴムが連続相でありこれにポリマー分子中
に一78NH−基を有する熱iiJ塑性ポリマーの微細
な短繊維状物が分散しており、かつ該短繊維状物の界面
において前記ポリマーと加硫可能なゴムとがノボラック
型フェノール樹脂を介してグラフトしている強化ゴム組
成物(A)、ジエン糸ゴム(B)およびカーボンブラッ
ク(C)からなり、かつ1・it+、(: )乃至(ロ
)の条件を満足するゴム組成物を加硫して得られる/−
ト状体に多数の貫通孔が設けられていることを特徴とす
るゴムスクリーン。 (1)前記熱可塑性ポリマーの量は全ゴム成分100重
阻部に対して1〜20重量部であり。 (ト)(A)成分及び(B)成分中の天然ゴム及び/又
はポリイノプレン金側の割合が40〜1o o −55
11H%であり。 (iii) カーボンブラックの量は全ゴム成分100
11司11:部に対してろ0〜70重量部である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3535684A JPS60181144A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | ゴムスクリ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3535684A JPS60181144A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | ゴムスクリ−ン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60181144A true JPS60181144A (ja) | 1985-09-14 |
Family
ID=12439596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3535684A Pending JPS60181144A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | ゴムスクリ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60181144A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030011448A (ko) * | 2001-08-03 | 2003-02-11 | 박민경 | 페타이어를 이용한 고무스크린 |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3535684A patent/JPS60181144A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030011448A (ko) * | 2001-08-03 | 2003-02-11 | 박민경 | 페타이어를 이용한 고무스크린 |
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