JPS6099703A - 大型車両用タイヤ - Google Patents
大型車両用タイヤInfo
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- JPS6099703A JPS6099703A JP58205877A JP20587783A JPS6099703A JP S6099703 A JPS6099703 A JP S6099703A JP 58205877 A JP58205877 A JP 58205877A JP 20587783 A JP20587783 A JP 20587783A JP S6099703 A JPS6099703 A JP S6099703A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- thermoplastic polymer
- parts
- weight
- novolak
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/04—Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material
- C08J5/10—Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material characterised by the additives used in the polymer mixture
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2321/00—Characterised by the use of unspecified rubbers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高弾性率でありながら、ムーニー粘度(M
L)が小さくて加工性に優れるゴム組成物をキャップト
レッドゴムに使用する大型車両用タイヤに関するもので
ある。
L)が小さくて加工性に優れるゴム組成物をキャップト
レッドゴムに使用する大型車両用タイヤに関するもので
ある。
一般にタイヤは操縦性、耐久性等に優れることが要求さ
れ、特に安全性の面で湿潤路面での耐ウエツトスキツド
性に優れることが要求される。また近年の省資源化の社
会的要求に基き、タイヤにおいては動的損失の減少を図
るため、転勤抵抗の小さいタイヤ即ちエネルギー損失の
小さいタイヤの研究開発す、行なわれている。自由回転
のタイヤで消費されるエネルギー損失は、タイヤの構造
等によって変化するが、トレンド部で全体の約1/2が
消費される。従ってトレッドゴムの内部消費を減少させ
ればタイヤ転勤時のエネルギー損失が減少し、転勤抵抗
の小さいタイヤが得られる。
れ、特に安全性の面で湿潤路面での耐ウエツトスキツド
性に優れることが要求される。また近年の省資源化の社
会的要求に基き、タイヤにおいては動的損失の減少を図
るため、転勤抵抗の小さいタイヤ即ちエネルギー損失の
小さいタイヤの研究開発す、行なわれている。自由回転
のタイヤで消費されるエネルギー損失は、タイヤの構造
等によって変化するが、トレンド部で全体の約1/2が
消費される。従ってトレッドゴムの内部消費を減少させ
ればタイヤ転勤時のエネルギー損失が減少し、転勤抵抗
の小さいタイヤが得られる。
そこでトレッドゴムをエネルギー損失の小さくなるよう
に改質することが試みられている。しかしかかるゴムの
改質は耐ウエツトスキツド性を低下させる傾向にある。
に改質することが試みられている。しかしかかるゴムの
改質は耐ウエツトスキツド性を低下させる傾向にある。
転勤抵抗の改良と耐ウエツトスキツド性の改良は一般に
相反する事項なので。
相反する事項なので。
これらを両立させるため、タイヤ構造の種々の改良工夫
が試みられている。その工夫の一つとして。
が試みられている。その工夫の一つとして。
トレッドをキャップトレッドとベーストレンドと、の二
層化にすることが挙げられる。即ち耐ウエツトスキツド
性の良いキャップトレッドとエネルギー損失の小さいベ
ーストレッドとにトレッドを二層化して、全体としてタ
イヤの耐ウエツトスキツド性を高めかつエネルギー損失
を低下させようというものである。
層化にすることが挙げられる。即ち耐ウエツトスキツド
性の良いキャップトレッドとエネルギー損失の小さいベ
ーストレッドとにトレッドを二層化して、全体としてタ
イヤの耐ウエツトスキツド性を高めかつエネルギー損失
を低下させようというものである。
キャップトレッド用ゴムとしては、耐ウエツトスキツド
性や耐摩耗性以外に、高速走行性からくる高弾性率及び
金型の複雑なトレンドパターンの隅々まで容易に流れる
低粘度が要求される。
性や耐摩耗性以外に、高速走行性からくる高弾性率及び
金型の複雑なトレンドパターンの隅々まで容易に流れる
低粘度が要求される。
高弾性率のゴムを得る方法としては、従来から種々の方
法が試みられている。カーボンブラックを多量配合する
方法は、加工工程でのゴムのまとまりが悪いこと、混線
や押出し時に電力負荷が増、 犬すること、配合物ML
が大きくなるのでタイヤ成型時に困難が伴うこと等のた
め好ましくない。
法が試みられている。カーボンブラックを多量配合する
方法は、加工工程でのゴムのまとまりが悪いこと、混線
や押出し時に電力負荷が増、 犬すること、配合物ML
が大きくなるのでタイヤ成型時に困難が伴うこと等のた
め好ましくない。
イオウを多量配合する方法は、イオウがブルームするこ
と、架橋密度の増大によって亀裂成長が速くなる等の欠
点を有する。熱硬化性樹脂の添加は、熱硬化性樹脂が通
常用いられる天然ゴムやジエン糸ゴムと相溶性が低いの
で多量に配合すると良好な分散が得られにくい。又この
練生地は未加硫時でも硬いので混練・押出しの際負荷が
太きくなったりタイヤの成型作業性が劣ったりする。短
繊維を単に配合する方法は、短繊維とゴムとの結合が不
十分なのでクリープが大きくなったり、疲労寿命が低下
したりする。
と、架橋密度の増大によって亀裂成長が速くなる等の欠
点を有する。熱硬化性樹脂の添加は、熱硬化性樹脂が通
常用いられる天然ゴムやジエン糸ゴムと相溶性が低いの
で多量に配合すると良好な分散が得られにくい。又この
練生地は未加硫時でも硬いので混練・押出しの際負荷が
太きくなったりタイヤの成型作業性が劣ったりする。短
繊維を単に配合する方法は、短繊維とゴムとの結合が不
十分なのでクリープが大きくなったり、疲労寿命が低下
したりする。
この発明者らは、成型性に優れ、高速走行性や湿潤路面
把握性及び耐摩耗性の良い大型車両用タイヤを得ること
を目的として鋭意研究した結果。
把握性及び耐摩耗性の良い大型車両用タイヤを得ること
を目的として鋭意研究した結果。
この発明において使用する特定の強化ゴム組成物を配合
し、各成分を特定の割合で配合することによって得られ
るゴム組成物をキャップトレッドゴムに使用することに
よ、って前記目的が達成されることを見出しこの発明を
完成した。
し、各成分を特定の割合で配合することによって得られ
るゴム組成物をキャップトレッドゴムに使用することに
よ、って前記目的が達成されることを見出しこの発明を
完成した。
すなわち、この発明は、加硫可能なゴムにポリマー分子
中に−g−11JH−基を有する熱可塑性ポリマーの微
細な短繊維が埋封されており、かつ該繊維の界面におい
て前記ポリマーと加硫可能な、ゴムとがフェノールホル
ムアルデヒド系樹脂の初期縮合物を介してグラフトして
いる強化ゴム組成物(A)1天然ゴム、ポリイソプレン
または両者の混合物(B)。
中に−g−11JH−基を有する熱可塑性ポリマーの微
細な短繊維が埋封されており、かつ該繊維の界面におい
て前記ポリマーと加硫可能な、ゴムとがフェノールホル
ムアルデヒド系樹脂の初期縮合物を介してグラフトして
いる強化ゴム組成物(A)1天然ゴム、ポリイソプレン
または両者の混合物(B)。
天然ゴムおよびポリイソプレンを除くジエン系ゴム(C
)、およびカーボンブラック(D)を配合してなり。
)、およびカーボンブラック(D)を配合してなり。
かつ下記(1)乃至(1v)の条件を満足するゴム組成
物をキャップトレッド部に使用することを特徴とする大
型車両用タイヤに関するものである。
物をキャップトレッド部に使用することを特徴とする大
型車両用タイヤに関するものである。
(1)前記熱可塑性ポリマーの量は全ゴム成分100重
量部に対して1〜15重量部であり。
量部に対して1〜15重量部であり。
(+Q (A)成分及び(B)成分中の天然ゴム及び/
又はポリイソプレンの割合が全ゴム成分に対して60〜
100重量%であり。
又はポリイソプレンの割合が全ゴム成分に対して60〜
100重量%であり。
(fil) カーボンブラックの量は全ゴム成分100
重量部に対して45〜70重量部であり。
重量部に対して45〜70重量部であり。
(1v)前記ゴム組成物の加硫物の100%モジ−ラス
が50Kg/−以上である。
が50Kg/−以上である。
この発明に使用するキャップトレッド用ゴム組成物は、
高弾性率でありながらムーニー粘度ML+−)−4(1
00℃)が小さく加工性・流動性に優れるので金型の複
雑なトレッドパターンの隅々まで容易に流れ、かつ耐ウ
エツトスキツド性や耐摩耗性身も良い。
高弾性率でありながらムーニー粘度ML+−)−4(1
00℃)が小さく加工性・流動性に優れるので金型の複
雑なトレッドパターンの隅々まで容易に流れ、かつ耐ウ
エツトスキツド性や耐摩耗性身も良い。
この発明においては、加硫可能なゴムにポリマー分子中
に一〇−NH−基を有する熱可塑性ポリマーの微細な短
線′維が埋封されており、かつ該繊維の界面において前
記ポリマーと加硫可能なコ゛ムとかフェノールホルムア
ルデヒド系樹脂の初期縮合物を介してグラフトしている
強化ゴム組成物を配合することが必要であり、これによ
ってポリマーの繊維を配合するにも拘らず、成形加工性
に優れるゴム組成物が製造でき、この組成物をキャップ
トレッドに使用して湿潤路面把握性及び耐摩耗性の良い
タイヤを製造できる。
に一〇−NH−基を有する熱可塑性ポリマーの微細な短
線′維が埋封されており、かつ該繊維の界面において前
記ポリマーと加硫可能なコ゛ムとかフェノールホルムア
ルデヒド系樹脂の初期縮合物を介してグラフトしている
強化ゴム組成物を配合することが必要であり、これによ
ってポリマーの繊維を配合するにも拘らず、成形加工性
に優れるゴム組成物が製造でき、この組成物をキャップ
トレッドに使用して湿潤路面把握性及び耐摩耗性の良い
タイヤを製造できる。
前記の加硫可能なゴムとしては、天然ゴム、シス−1,
4ポリブタジエン、ポリインプレン、スチレン−ブタジ
ェン共重合体ゴム、イソプレン−インブチレン共重合体
などを挙げることができる。
4ポリブタジエン、ポリインプレン、スチレン−ブタジ
ェン共重合体ゴム、イソプレン−インブチレン共重合体
などを挙げることができる。
これらのゴムの中でも天然ゴムが好ましい。
前記の熱可塑性ポリマーの微細な短繊維は、融点が19
0〜265℃、好ましくは190〜225℃、特に好ま
しくは200〜220℃の、ナイロン6、fイロン61
0.ナイロン12.ナイロン611、ナイロン612な
どのナイロン、ポリへブタメチレン尿素、ポリウンデカ
メチレン尿素などのポリ尿素やポリウレタンなどのポリ
マー分子中に−cNH−基を有する熱可塑性ポリマー、
好ましくけナイロンから形成されており、平均径が0.
05〜0.8μであり1円形断面の、最短繊維長が好ま
しくは1μ以上で、繊維軸方向に分子が配列された微細
な短繊維の形態で加硫可能なゴム中に埋封されている。
0〜265℃、好ましくは190〜225℃、特に好ま
しくは200〜220℃の、ナイロン6、fイロン61
0.ナイロン12.ナイロン611、ナイロン612な
どのナイロン、ポリへブタメチレン尿素、ポリウンデカ
メチレン尿素などのポリ尿素やポリウレタンなどのポリ
マー分子中に−cNH−基を有する熱可塑性ポリマー、
好ましくけナイロンから形成されており、平均径が0.
05〜0.8μであり1円形断面の、最短繊維長が好ま
しくは1μ以上で、繊維軸方向に分子が配列された微細
な短繊維の形態で加硫可能なゴム中に埋封されている。
加硫可能なゴムとがフェノールホルムアルデヒド系樹脂
の初期縮合物を介してグラフトしている。
の初期縮合物を介してグラフトしている。
前記のフェノールホルムアルデヒド系樹脂の初期縮合物
としては、レゾール型またはノボラック型フェノールホ
ルムアルデヒド系樹脂の初期縮合物を挙げることができ
る。なかでもノボラック型フェノールホルムアルデヒド
系樹脂の初期縮合物(以下単にノボラックと略記するこ
ともある)が好ましい。
としては、レゾール型またはノボラック型フェノールホ
ルムアルデヒド系樹脂の初期縮合物を挙げることができ
る。なかでもノボラック型フェノールホルムアルデヒド
系樹脂の初期縮合物(以下単にノボラックと略記するこ
ともある)が好ましい。
前記のノボラックとは、それ自体公知の触媒。
例えば硫酸、塩酸、リン酸、ンーウ酸などの酸を触媒ト
して、フェノール、ビスフェノール類などのフェノール
類とホルムアルデヒド(パラホルムアルデヒドでもよい
)とを縮合反応させることによって得られる可溶可融の
樹脂およびその変形物(変性物)である。ノボラックと
して1例えば。
して、フェノール、ビスフェノール類などのフェノール
類とホルムアルデヒド(パラホルムアルデヒドでもよい
)とを縮合反応させることによって得られる可溶可融の
樹脂およびその変形物(変性物)である。ノボラックと
して1例えば。
ノボラック型フェノールホルムアルデヒド初期縮合物、
ノボラック型ラクタム−ビスフェノールF−ホルムアル
デヒド初期縮合物2ノボラツク型スチレン化フエノール
−フェノール−ホルムアルデヒド初期縮合物などを好適
に使用できる。
ノボラック型ラクタム−ビスフェノールF−ホルムアル
デヒド初期縮合物2ノボラツク型スチレン化フエノール
−フェノール−ホルムアルデヒド初期縮合物などを好適
に使用できる。
この発明においては、使用する強化ゴム組成物において
加硫可能なゴムに埋封されているポリマー分子中に−b
NH−基を有する熱可塑性ポリマーの微細な短繊維の強
度が大きく、シかも該短繊維の界面において前記熱可塑
性ポリマーと加硫可能−なゴムとが好適にはノボラック
を介してグラフト結合しているため、加硫物の弾性率が
太きいにも拘らずムーニー粘度が小さく加工性に優れる
ゴム組成物ができ、この組成物をキャップトレッドに使
用して湿潤路面把握性及び耐摩耗性の良いタイヤを製造
できる。
加硫可能なゴムに埋封されているポリマー分子中に−b
NH−基を有する熱可塑性ポリマーの微細な短繊維の強
度が大きく、シかも該短繊維の界面において前記熱可塑
性ポリマーと加硫可能−なゴムとが好適にはノボラック
を介してグラフト結合しているため、加硫物の弾性率が
太きいにも拘らずムーニー粘度が小さく加工性に優れる
ゴム組成物ができ、この組成物をキャップトレッドに使
用して湿潤路面把握性及び耐摩耗性の良いタイヤを製造
できる。
この発明においては、加硫可能々ゴムにグラフトして埋
封されているポリマー分子中に−3−NH−基を有する
熱可塑性ポリマーの微細な短繊維の割合が好ましくは加
硫可能なゴムioo重量部当り該繊維が5〜120重量
部1%に好ましくは2゜〜100重量部である強化ゴム
組成物を使用する。
封されているポリマー分子中に−3−NH−基を有する
熱可塑性ポリマーの微細な短繊維の割合が好ましくは加
硫可能なゴムioo重量部当り該繊維が5〜120重量
部1%に好ましくは2゜〜100重量部である強化ゴム
組成物を使用する。
特゛に、この発明において、加硫可能なゴムに埋封され
ている熱可塑性ポリマーの微細な短繊維の重量に対する
該繊維の界面においてノボラックを介して熱可塑性ポリ
マーにグラフト結合している加硫可能なゴムの重量の割
合(加硫可能なゴム/熱可塑性ポリマーの微細な短繊維
)で示されるグラフト車力弓〜25重置部、特に5〜2
0重量%と ゛なるように繊維を形成する熱可塑性ポリ
マーと加硫可能なゴムとが好適にはノボラックを介して
グラフト結合していることが好ましい。
ている熱可塑性ポリマーの微細な短繊維の重量に対する
該繊維の界面においてノボラックを介して熱可塑性ポリ
マーにグラフト結合している加硫可能なゴムの重量の割
合(加硫可能なゴム/熱可塑性ポリマーの微細な短繊維
)で示されるグラフト車力弓〜25重置部、特に5〜2
0重量%と ゛なるように繊維を形成する熱可塑性ポリ
マーと加硫可能なゴムとが好適にはノボラックを介して
グラフト結合していることが好ましい。
上述のような特徴を有するこの発明における強化ゴム組
成物は2例えば、加硫可能なゴムと2分重量20000
0未満のポリマー分子中に−”cNH−基を有する熱可
塑性ポリマーと、これらゴムと熱可塑性ポリマーとの合
計量ioo重量部当り0.2〜s wit部のノボラッ
ク型フェノールホルムアルデヒド系樹脂の初期網金物と
ホルムアルデヒド供与体とを熱可塑性ポリマーの融点以
上でかつ270℃以下の温度で混練し、得られた混練物
を、混練物中のゴムと熱可塑性ポリマーとの割合がゴム
ioo重量部当り熱可塑性ポリマーが好ましくは5〜1
20重量部であるときはそのまま、混線物中のゴムと熱
可塑性ポリマーとの割合がゴム100重量部当り熱可塑
性ポリマーが5重量部より多くなるときは必要であれば
追加の加硫可能なゴムを。
成物は2例えば、加硫可能なゴムと2分重量20000
0未満のポリマー分子中に−”cNH−基を有する熱可
塑性ポリマーと、これらゴムと熱可塑性ポリマーとの合
計量ioo重量部当り0.2〜s wit部のノボラッ
ク型フェノールホルムアルデヒド系樹脂の初期網金物と
ホルムアルデヒド供与体とを熱可塑性ポリマーの融点以
上でかつ270℃以下の温度で混練し、得られた混練物
を、混練物中のゴムと熱可塑性ポリマーとの割合がゴム
ioo重量部当り熱可塑性ポリマーが好ましくは5〜1
20重量部であるときはそのまま、混線物中のゴムと熱
可塑性ポリマーとの割合がゴム100重量部当り熱可塑
性ポリマーが5重量部より多くなるときは必要であれば
追加の加硫可能なゴムを。
全部のゴム100重量部当り熱可塑性ポリマーが好まし
くは5〜120重量部となるように混線物に添加して、
さらに熱可塑性ポリマーの融点以上でかつ270℃以下
の温度で混練した後、熱可塑性ポリマーの融点以上でか
つ270℃以下の温度で押出し、押出物を熱可塑性ポリ
マーの融点より低い温度で延伸する方法によって製造す
ることができる。
くは5〜120重量部となるように混線物に添加して、
さらに熱可塑性ポリマーの融点以上でかつ270℃以下
の温度で混練した後、熱可塑性ポリマーの融点以上でか
つ270℃以下の温度で押出し、押出物を熱可塑性ポリ
マーの融点より低い温度で延伸する方法によって製造す
ることができる。
前記のホルムアルデヒド供与体としては、加熱によりホ
ルムアルデヒドを発生する化合物が使用される。例えば
、ホルムアルデヒド供与体として。
ルムアルデヒドを発生する化合物が使用される。例えば
、ホルムアルデヒド供与体として。
ヒト、α−ポリオキシメチレン、多価メチロールメラミ
ン誘導体、オキサゾリジン誘導体、多価メチロール化ア
セチレン尿素などが挙げられる。
ン誘導体、オキサゾリジン誘導体、多価メチロール化ア
セチレン尿素などが挙げられる。
前記の方法においては上記のノボラックおよび性ポリマ
ーとノボラックとホルムアルデヒド供与体とを前述のよ
うに混練することによって、加硫可能なゴムと前記熱可
塑性ポリマーとをノボラックを介してグラフト結合させ
るとともに、加硫可能なゴム中に前記熱可塑性ポリマー
を微細(分散した熱可塑性ポリマーの粒径は通常1〜2
μである。)に均一に分散させることができる。
ーとノボラックとホルムアルデヒド供与体とを前述のよ
うに混練することによって、加硫可能なゴムと前記熱可
塑性ポリマーとをノボラックを介してグラフト結合させ
るとともに、加硫可能なゴム中に前記熱可塑性ポリマー
を微細(分散した熱可塑性ポリマーの粒径は通常1〜2
μである。)に均一に分散させることができる。
また、前記の方法においては押出物を延伸することによ
って得られる強化ゴム組成物の加硫可能なゴム中の熱可
塑性ポリマーは繊維が分子配向して繊維構造に変換して
強度の大きな微細な短繊維となるのである。
って得られる強化ゴム組成物の加硫可能なゴム中の熱可
塑性ポリマーは繊維が分子配向して繊維構造に変換して
強度の大きな微細な短繊維となるのである。
けい酸マグネ/ウム、ハイスチレ/樹脂、クマロンイン
デン樹脂、フェノール樹脂、リグニン、変性メラミン樹
脂1召油樹脂などの補強剤、各種グレードの炭酸カルシ
ウム、塩基性炭酸マグネシウム、クレー、亜鉛華、けい
そう土、再生ゴム、粉末ゴム、エボナイト粉末などの充
填剤、アルデヒド、アンモニア類、アルデヒド・アミン
類、グアニジン類、〜チオウレア類、チアゾール類、チ
ウラム類、ジチオカーバメート類、キサンテート類々ど
の加硫促進剤、金属酸化物、脂肪酸力との加硫促進助剤
、アミン・アルデヒド類、アミン・ケトン類、アミン類
、フェノール類、イミダゾール類。
デン樹脂、フェノール樹脂、リグニン、変性メラミン樹
脂1召油樹脂などの補強剤、各種グレードの炭酸カルシ
ウム、塩基性炭酸マグネシウム、クレー、亜鉛華、けい
そう土、再生ゴム、粉末ゴム、エボナイト粉末などの充
填剤、アルデヒド、アンモニア類、アルデヒド・アミン
類、グアニジン類、〜チオウレア類、チアゾール類、チ
ウラム類、ジチオカーバメート類、キサンテート類々ど
の加硫促進剤、金属酸化物、脂肪酸力との加硫促進助剤
、アミン・アルデヒド類、アミン・ケトン類、アミン類
、フェノール類、イミダゾール類。
含イオウ系あるいは含すン系老化防止剤、ナフテン系や
アロマティック系のプロセス油などをこの発明の効果を
損わない範囲で配合して組成物を調製することができる
。
アロマティック系のプロセス油などをこの発明の効果を
損わない範囲で配合して組成物を調製することができる
。
この発明の大型車両用タイヤは、前記のキャップトレッ
ド用ゴム組成物を使用して、これとタイヤ、の他の各部
(例えばベーストレッド、サイドウオール、ビード、カ
ーカスなど)と組み合わせてそれ自体公知の方法によっ
て、製造することができる。
ド用ゴム組成物を使用して、これとタイヤ、の他の各部
(例えばベーストレッド、サイドウオール、ビード、カ
ーカスなど)と組み合わせてそれ自体公知の方法によっ
て、製造することができる。
以下に実施例と比較例を示す。以下の各側において部は
重量部を意味する。
重量部を意味する。
ゴム組成物のムーニー粘度M Ll+4(100℃)は
J工5K6300に従い、加硫物の引張弾性率。
J工5K6300に従い、加硫物の引張弾性率。
引張強さはJ工5K6301に従い、ピコ摩耗はAST
M D2228に従って測定した。耐ウエツトスキツド
性はボータプルスキッドテスターを使用し、スリーM社
のセーフティーウオーク(タイプB)を用いて測定した
。
M D2228に従って測定した。耐ウエツトスキツド
性はボータプルスキッドテスターを使用し、スリーM社
のセーフティーウオーク(タイプB)を用いて測定した
。
実施例1
150℃のバンバリーミキサ−に天然コ゛ム100部、
老化防止剤(大向新興製ツクラックG−1)1.0部、
および6−ナイロン50部を投入し、4分間混練した。
老化防止剤(大向新興製ツクラックG−1)1.0部、
および6−ナイロン50部を投入し、4分間混練した。
この間にミキサー内の温度は230℃まで上昇し、6−
ナイロンは溶融した。次にノボラック型フェノール−ホ
ルムアルデヒド初期縮合物(明和化成■製、商品名55
0PL)2.25部を添加して7分間混線後、ヘキサメ
チレンテトラミン0.2’25部を投入し、2.5分間
混練してグラフト反応させた後ダンプした。得られた混
練物を内径2咽のダイを用いて押出機から押出し後ドラ
フト比9で65m/分の速度で延伸した。更にこの延伸
物をロール間隙0.2罪で約10倍に圧延して強化ゴム
組成物(試料1)を得た。
ナイロンは溶融した。次にノボラック型フェノール−ホ
ルムアルデヒド初期縮合物(明和化成■製、商品名55
0PL)2.25部を添加して7分間混線後、ヘキサメ
チレンテトラミン0.2’25部を投入し、2.5分間
混練してグラフト反応させた後ダンプした。得られた混
練物を内径2咽のダイを用いて押出機から押出し後ドラ
フト比9で65m/分の速度で延伸した。更にこの延伸
物をロール間隙0.2罪で約10倍に圧延して強化ゴム
組成物(試料1)を得た。
90℃にセットしたイくンバリーで第2表に示す配合処
決のうち加硫促進剤、イオウを除く配合剤を混練し、そ
の後ロールで加硫促進剤、イオウを添加してキャップト
レッド用配合物を得た。加硫は145℃で行い、結果を
まとめて第1表および第2表に示す。
決のうち加硫促進剤、イオウを除く配合剤を混練し、そ
の後ロールで加硫促進剤、イオウを添加してキャップト
レッド用配合物を得た。加硫は145℃で行い、結果を
まとめて第1表および第2表に示す。
分別、グラフト率測定
実施例1で得られた強化ゴム組成物2グをベンゼン20
0WLeに室温で添加し2強化ゴム組成物中のゴム分を
溶解させ、得られたスラリーを室温で遠心分離して溶液
部分と沈殿部分とに分けた。沈殿部分について前記の操
作を7回繰りかえし行なった後、沈殿部分を乾燥してナ
イロン繊維を得だ。
0WLeに室温で添加し2強化ゴム組成物中のゴム分を
溶解させ、得られたスラリーを室温で遠心分離して溶液
部分と沈殿部分とに分けた。沈殿部分について前記の操
作を7回繰りかえし行なった後、沈殿部分を乾燥してナ
イロン繊維を得だ。
このナイロン繊維をフェノールとオルノジクロルベンゼ
ンの1:6(重量比)の混合溶媒に溶解させてLHの核
磁気共鳴スペクトル(NMR)で分析(内部標準テトラ
メチルンラ7)L、NMRチャートから天然ゴムに起因
するメチル基およびメチレン基、6−ナイロンに起因す
るCO基に隣接したメチレン基、 − NH基に隣接したメチレン基および他のろ個のメチレン
基の各々のピークについて、切り取り面積法により6−
ナイロンと天然ゴムとのモル比をめて、グラフト率を算
出した。
ンの1:6(重量比)の混合溶媒に溶解させてLHの核
磁気共鳴スペクトル(NMR)で分析(内部標準テトラ
メチルンラ7)L、NMRチャートから天然ゴムに起因
するメチル基およびメチレン基、6−ナイロンに起因す
るCO基に隣接したメチレン基、 − NH基に隣接したメチレン基および他のろ個のメチレン
基の各々のピークについて、切り取り面積法により6−
ナイロンと天然ゴムとのモル比をめて、グラフト率を算
出した。
壕だ前記のナイロン繊維の形状を、繊維約200本につ
いて10000倍の倍率で走査型顕微鏡を用いて測定し
た。繊維は断面円形の極めて細い短繊維であった。結果
を第1表に示す。
いて10000倍の倍率で走査型顕微鏡を用いて測定し
た。繊維は断面円形の極めて細い短繊維であった。結果
を第1表に示す。
実施例2
ε−カプロラクタムーホルムアルテヒド付加物とビスフ
ェノールFとを塩酸の存在下に反応させルムアルデヒド
初期縮合物を使用した他は実施例1と同様にして強化ゴ
ム組成物(試料2)を得。
ェノールFとを塩酸の存在下に反応させルムアルデヒド
初期縮合物を使用した他は実施例1と同様にして強化ゴ
ム組成物(試料2)を得。
この強化ゴム組成物を使用した他は実施例1と同様にし
てキャップトレッド用ゴム組成物を得た。
てキャップトレッド用ゴム組成物を得た。
結果をまとめて第1表および第2表に示す。
実施例ろ
メチロール化されたスチレン化フェノールとフェノール
とをシーウ酸の存在下に反応させたスチレン化フェノー
ル−フェノール−ホルムアルデヒド初期給金物を使用し
た他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料3)
を得、この強化ゴム組成物を使用した他は実施例Iと同
様にしてキャップトレッド用ゴム組成物を得た。結果を
まとめて第1表および第2表に示す。
とをシーウ酸の存在下に反応させたスチレン化フェノー
ル−フェノール−ホルムアルデヒド初期給金物を使用し
た他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料3)
を得、この強化ゴム組成物を使用した他は実施例Iと同
様にしてキャップトレッド用ゴム組成物を得た。結果を
まとめて第1表および第2表に示す。
実施例4
天然ゴムに投入する6−ナイロンの量を100部にかえ
た他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料4)
を得、この強化ゴム組成物を使用し、第2表に示す配合
のキャップトレッド用ゴム組成物を得た。結果をまとめ
て第1表および第2表に示す。
た他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料4)
を得、この強化ゴム組成物を使用し、第2表に示す配合
のキャップトレッド用ゴム組成物を得た。結果をまとめ
て第1表および第2表に示す。
実施例5
天然ゴムに投入する6−ナイロンの量を20部にかえた
他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料5)を
得、この強化ゴム組成物を使用して第2表に示す配合の
キャンプトレッド用ゴム組成物を得た。結果をまとめて
第1表および第2表に示す。
他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料5)を
得、この強化ゴム組成物を使用して第2表に示す配合の
キャンプトレッド用ゴム組成物を得た。結果をまとめて
第1表および第2表に示す。
実施例6〜8
各成分の配合割合を第2表に示すように変えた他は実施
例1と同様にしてキャンプトレッド用ゴム組成物を得た
。結果をまとめて第2表に示す。
例1と同様にしてキャンプトレッド用ゴム組成物を得た
。結果をまとめて第2表に示す。
実施例9〜12
配合するカーボンブラックの種類および各成分の割合を
第2表に示す割合に変えた他は実施例1と同様に実施し
た。結果をまとめて第2表に示す。
第2表に示す割合に変えた他は実施例1と同様に実施し
た。結果をまとめて第2表に示す。
比較例1
強化ゴム組成物を使用しないで各成分の割合を第2表に
示すように変えた他は実施例1と同様にしてキャップト
レッド用ゴム組成物を得た。結果をまとめて第2表に示
す。
示すように変えた他は実施例1と同様にしてキャップト
レッド用ゴム組成物を得た。結果をまとめて第2表に示
す。
第 1 表
なお、試料1〜5の各強化ゴム組成物中に埋包されてい
るナイロン繊維の繊維長はいずれも約200μ以下(計
算による)である。
るナイロン繊維の繊維長はいずれも約200μ以下(計
算による)である。
(注1)BR:ポリブタジェン(UBKPOL−BRl
00゜宇部興産■製) (注2) ゛ N−110:SAF、粒子径18mμ、DBP吸油量1
ytrttV1ooyN−220:l5AF、# 21
が、#117□1001N−360 ’、I(AP、
I’ 30m+”+ l 110mJ/100+7’N
−440:FF、 # 38幅、 〃75mg/l 0
0S’N−550:FKF、 I’ 41−、 ’ 1
22尻J1ooy(注3)他の配合剤 亜鉛華 6部、ステアリン酸 2部。
00゜宇部興産■製) (注2) ゛ N−110:SAF、粒子径18mμ、DBP吸油量1
ytrttV1ooyN−220:l5AF、# 21
が、#117□1001N−360 ’、I(AP、
I’ 30m+”+ l 110mJ/100+7’N
−440:FF、 # 38幅、 〃75mg/l 0
0S’N−550:FKF、 I’ 41−、 ’ 1
22尻J1ooy(注3)他の配合剤 亜鉛華 6部、ステアリン酸 2部。
老化防止剤 N−フェニル−N′−イソプロピル−p−
フェニレンジアミン 1部 加硫促進剤 N−オキシジエチレンベンゾチアジル−2
−スルフェンアミド 0.8部 イオウ 1.5部 特許出願人 宇部興産株式会社
フェニレンジアミン 1部 加硫促進剤 N−オキシジエチレンベンゾチアジル−2
−スルフェンアミド 0.8部 イオウ 1.5部 特許出願人 宇部興産株式会社
Claims (2)
- (1)加硫可能々ゴムにポリマー分子中に一0NH−基
を有する熱可塑性ポリマーの微細な短繊維が埋封されて
おり、かつ該横細の界面において前記ポリマーと加硫可
能なゴムとがフェノールホルムアルデヒド系樹脂の初期
縮合物を介してグラフトしている強化ゴム組成物(A)
、天然ゴム、ポリイソプレンまたは両者の混合物(B)
、天然ゴムおよびポリイソプレンを除くジエン系ゴム(
C)、およびカーボンブラック(D)を配合してなり、
かつ下記(1)乃至(1v)の条件を満足するゴム組成
物をキャップトレッド部に使用することを特徴とする大
型車両用タイヤ。 (1)前記熱可塑性ポリマーの量は全ゴム成分100重
量部に対して1〜15重量部であり。 Q+) (A)成分及び(B)成分中の天然ゴム及び/
又はポリイソプレンの割合が全ゴム成分に対して60〜
100重量%であり。 (Il+) カーボンブランクの量は全ゴム成分100
重量部に対して45〜70重量部であり。 (1v)前記ゴム組成物の加硫物の100%モジュラス
が50Kg/aA以上である。 - (2) フェノールホルムアルデヒド系樹脂の初期縮合
物がノボラック型フェノールポルムアルテヒド系樹脂の
初期縮合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の大型車両用タイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58205877A JPS6099703A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 大型車両用タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58205877A JPS6099703A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 大型車両用タイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6099703A true JPS6099703A (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=16514206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58205877A Pending JPS6099703A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 大型車両用タイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6099703A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0645263A2 (en) * | 1993-09-28 | 1995-03-29 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tires having improved rolling resistance |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP58205877A patent/JPS6099703A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0645263A2 (en) * | 1993-09-28 | 1995-03-29 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tires having improved rolling resistance |
EP0645263A3 (en) * | 1993-09-28 | 1996-08-14 | Goodyear Tire & Rubber | Tires with low rolling resistance. |
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