JPS6018072A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPS6018072A
JPS6018072A JP58126358A JP12635883A JPS6018072A JP S6018072 A JPS6018072 A JP S6018072A JP 58126358 A JP58126358 A JP 58126358A JP 12635883 A JP12635883 A JP 12635883A JP S6018072 A JPS6018072 A JP S6018072A
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JP
Japan
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signal
aperture
field
circuit
period
Prior art date
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Application number
JP58126358A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kawahara
河原 厚
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Nippon Kogaku KK
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Publication date
Application filed by Nikon Corp, Nippon Kogaku KK filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPS6018072A publication Critical patent/JPS6018072A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野) 本発明は、電子スチルカメラ、ビデオカメラ等に用いら
れる撮像装置に関する。 〈発明の背景) 従来、シーツタータイムに応じて光学映像に関する信号
電荷を蓄積する有効蓄積期間を可変制御する撮像素子と
してぽ、CODイメージセンセン知られている(特公昭
57−21904、特公昭57=381035等j・。 このJ:つな従来の撮像素子は、第1図の信号波形図に
示すように、例えばNITSC方式を例にとると、第1
図(a)に示づプレビジョン走査の垂直同期信号におい
て、飛び越し走査にJ:り約1/60秒となる一周期、
即ら1フイールド走査を2回繰り返すことで約1/30
秒となる1フレームを形成し、通常のビデオカメラに使
用したCODイメージセンセンおける信号電荷の蓄積期
間は、垂直同期信号の1フィールド期間または1フレ一
ム期間に選ばれて常に一定である。 しかし、CODイメージセンリー自体がシVツター機能
を持つように信号電荷蓄積期間を可変制御する電子スチ
ルカメラ等においては、第1図(b )に示すように、
信号電荷を蓄積する有効蓄積期間Teを設定する電荷蓄
積パルスφSを、その立Fがりが垂直同期信号の立上が
りに一致するようにして発生し、有効蓄積期間Teをシ
ャッタータイムに応じて変化させるようにしている。 このような電荷蓄積パルスφSを用いた蓄積有効期間T
eの制御によるシャッター機能の利用形態は、主に電子
カメラにおける感度調整、即ち入射光学映像の明るさに
応じて信号電荷の有効蓄積期間Teを最大1/60秒ま
での範囲で変化させ、CODイメージセンサの゛出力信
号レベルを一定に保つことにあり、更に別の目的として
、スポーツ等の動きの早い被写体の撮影をボケることな
くメチルあるいはスローモーション再生させる場合に、
各フィールド毎に有効蓄積期間Teを短くして鮮明な画
像を得ることにあったため、第1図に示すような電荷蓄
積期間T eの設定による駆動で充分ぞの目的を果すこ
とが可能であった。 しかしながら、このような従来の信号電荷蓄積制御にあ
っては、2フイールドで構成されるフレーム画像をもっ
て1画面とする場合には、次のような問題があった。 即ち、1フレ一ム単位で1画面を記録する電子スチルカ
メラや1フレーム中位でスチルまたはスローモーション
再生を行なうVTR1更には垂直走査方向に高い解像度
を得る必要のあるビデオプリンタ等では、第1図に示し
たように、1フィールド単位で考えた場合には、有効露
出期間Teを充分短くできるものの、2フイールドで1
フレームを構成する場合には、1フレームを構成する2
フィールド間での露光期間の間隔がフィールド周期分だ
【プ必要となり、動ぎの早い被写体に対し−Cは、各フ
ィールドにJ5りる露光タイミングのずれが飛び越し走
査による再生画像のちら付きやぼ()を起し、動きの早
い被写体に対し鮮明な画像を得ることができず、再生画
像の品質を茗しく損うという問題点があった。 (発明の目的) 本発明は、このJ:うな従来の問題点に鑑み−Cなされ
たもので、連続する2フイールドを1絹として1フレー
ムを形成する撮像装置において、高速被写体の撮影にお
いてもちら付きヤ)ぼ(プのない鮮明な画像を得られる
ようにした撮像装置を提供することを目的とづ゛る。 (発明の概要) この目的を達成するため本発明は、1フレームを構成す
る2フイールドの信号蓄積期間について、第1フイール
ドの信号蓄積期間に対し、連続する第2フイールドの信
号蓄積期間を出来る限り近づ【プるように各フィールド
の信号蓄積期間を設定し、露光期間のタイミングづれを
最小限に抑えて高速シVツター効果が等何曲に得られる
ようにしたものである。 (実施例) まず、本発明の具体的実施例を示す前に、第23図のタ
イミングチャー1〜を参照して本発明による信号電荷蓄
積期間の設定を説明する。 第、2図は撮像素子としてフレームイーンターライン転
送CODあるいはハイブリット転送CODとして知られ
たCODイメージセンセン用いたときの信号電荷の蓄積
制御の一実施例を示したタイミングチャートであり、第
2図(a )の垂直同期信号について示すように、垂直
同期信号の2フイールド、すなわち奇数フィールドと偶
数フィールドとにより1フレームを形成している。尚、
垂直同期信号は単に垂直同期の位置を示すために用いら
れるだ(プであり、同様のタイミングで出現づる他の同
期信号、例えば垂直ブランキング信号等を用いてもよい
。 この垂直同期信号に対し、連続づる2フイールドを組と
して1フレームをなす奇数)、C−ルドおよび偶数フィ
ールドの各信号電荷蓄積期間は、第2図(b ) (c
 )に示すように、第17f−ルドとなる時間的に早い
奇数フィールドについては垂直同期信号の立上がりにタ
イミングを一致させて信号電荷蓄積期間TeAを設定し
、この奇数フィールドに続く第2フイールドとしての偶
数フィールドの信号電荷蓄積期間TeBについCは、奇
数フィールドの信号電荷蓄積期間TeAh<終了した直
後から始まるように設定し、奇数フィールド、a3よび
偶数フィールドの信号電荷蓄積期間TeA。 TeBとを実質的に略連続させている。 このような各フィールドの信@電荷蓄積期間1−eΔ、
Te Bの設定で蓄積された信号電荷の読み出しタイミ
ングは、第2図(d )に示ずように、信号電荷蓄積期
間TeAが終了した直後の垂直同期信号の立下がりから
蓄積した信号電荷Aをフィールドタイム1/60で読み
出し、続いて次の垂直同期信号の立下がりから信号電荷
蓄積期間工eBで蓄積した信@電荷Bを同じくフィール
ドタイム1/60秒で読み出し、2フイールドで1フレ
ームを構成することから1フレームの読り出しを1/3
0秒で行ない、必要とあれば読み出された信号電荷に基
づく映像信号の記録が行なわれる。 第3図は本発明により設定される信号電荷蓄積期間の他
の実施例を示したタイミングチャー1〜であり、この第
3図の実施例では同図(C)に示すJ:うに、偶数フィ
ールドの信号電荷蓄積期間TeBを奇数フィールドの信
号電荷蓄積期間TeAに対し若干の時間TOをおいて設
定するようにしたものである。 ここで、各フィールドの信号電荷蓄積期間TeAとTe
Bとの間に空き時間TOを設けている理由は、第2図に
示したように各フィールドの信号電荷蓄積期間T13Δ
、−1−OBを連続させると、シャッタータイムが短い
場合に奇数フィールドで蓄積された不要電荷の排出が完
了しないうちに偶数フィールドにおける信号電荷の蓄積
が完了してしまう恐れがあるため、奇数フィールドにお
I″Jる15号電荷の蓄積に先立ら、不要電荷を完全に
1ノ1出させるための時間Toを設けるものである。 従って、第2図の場合にa3ける信号電荷蓄積期間の設
定における露光時間は、信号電荷蓄積期間Te A、T
e Bの和で与えられ、この(flがシャッタータイム
に対応する。 一方、第3図の信号電荷蓄Kf1111J間の設定に8
3&jる露光時間は°、信号電荷蓄積期間’rOA、T
QBの和に更に空き時間T、0が加えられ、このfiQ
がシャッタータイムに対応する。 この第2,3図のタイミングチャートから明らかなよう
に、本発明の撮像装置においては、連続する2フイール
ドを組とする1フレームの各フィールドの露光時間、ず
なわち信号電荷蓄積期間Te A、Te Bがタイミン
グ的に近接して設定され、しかも信号電荷の読み出しに
ついては従来のビデオカメラや電子スチルカメラ等に通
常用いられる1最像素子の駆動と何ら変わるところがな
い点に特徴がある。 次に、第2,3図のタイミングチャートに示された信号
電荷蓄積期間の設定による1Iii像素子のp体向な実
施例を説明する。 第4図は、本発明に用0.る撮像馬子の一実施例を示し
たもので、フレームインターらイン転送CCD1あるい
はハイブリッド転送CODとして知られた素子であり、
扼像部のインターライン転送構造に対し、蓄積部がフレ
ーム転送CODと同様に接続される(画成を有づる。 まず、構成を説明すると、1は〕Aトダイオード、2は
オーバーフロードレイン、3はA−バーフローコントロ
ールゲート、4は遮光された垂直転送CODであり、こ
れらが受光部を構成している。5はオーバーフローコン
トロールゲート端子、6はオーバーフロードレイン端子
である。 また、7.8は垂直転送CC4を動作させるための2相
クロックφ’VI、φv2を入力する2相クロツク入力
端子である。。 更に、9は蓄積部CODでφす、垂−転送CCD4と同
様に2相クロック入力端子10.11に対する2相クロ
ックφv1′、φv2’の人力で駆動される。また、垂
直転送CCD4と蓄積部CCD9との間には不要電荷を
排出するための排出部12が設けられており、排出部1
2のコン1−ロール端子13に対するコントロール信号
φpが1」レベルとなったとき、垂直転送CCD4より
送られた電荷を直ちに素子外部へドレイン端子14より
排出することができる。 15は水平転送CODであり、2相り1コック入力端子
16.17に加えられる2相りL】ツクφ1−11゜φ
H2により駆動され、蓄積部CCD 9 にり並列的に
転送された電荷を直列的に出力アンプ18を介して出力
端子19に読み出づ。 尚、リセット端子1つ−2に対づるφ尺はリセットパル
スであり、FETゲート19−1を聞くことにより出力
端子19鳴読み出−y電荷をドレイン端子14へ排出す
仝ようにしている。 次に第2図または第3図のタイミングチャー1へに示し
た連続する信号電荷蓄積m間の設定が行なわれる第4図
に示す撮像素子を用いた電子スチルカメラの一実施例を
説明する。 第5図は本発明の撮像装置を用いた電子スチルカメラの
一実施例を示した説明図であり、この実施例は光学ファ
インダを用いたことを特徴とする。 まず、構成を説明すると、20はレンズ、21は絞り、
22は絞り駆動用モータであり、絞り駆動用モータ22
は絞り機構23をチャージし、通常開放となっている絞
り21を撮影時に絞り込/υで躍影を行なうようになる
。一方、レンズ20を通った光はハーフミラ−(プリズ
ム〉24で2光路に分割され、一方はファインダ光学系
25へ、他方は第4図に示したCODイメージセン4)
26等の撮像素子へ導かれる。 CODイメージセンサ26は前述の説明で明らかにされ
た如く、奇数6よび偶数′フィールドの露光時間をシャ
ッタータイムに応じて可変させることのできるシャッタ
一様能を有するため、メカニカルシャッターは不要であ
る。 この撮像素子としてのCODイメージセン1ノ26より
得られた映像信号は、所定の信号処理、例えば色信号分
離、プロセス増幅、F tv1変調等の処理が施された
後に、磁気ヘッド27を介して七−タ28により定速回
転される磁気ディスク2つの同心円トラックに記録され
る。 ここで、磁気ディスク2つを例えば3600rpnlで
回転させ、磁気ヘッド27に2ヘッド分割(I11造の
ものを使用すれば1フレームずなわら2ノイールドの画
像を1フィールド当り1トラツクとして隣接する2トラ
ツクに記録することができる。 また、ファインダー光学系25内には測光素子30が設
けられ、測光素子30には1最像累子としてのCODイ
メージセンセン6の露光量に対し、常に一定割合の露光
量が与えられており、測光素子30の出力を用いて絞り
優先、シャッタータイム優先、プログラムAE、ストロ
ボ囮影等の任意の動作モードで撮影動作を行なわせるこ
とができ、且つ常にダイレクト測光となる。 第6図は電子ビューファインダーを用いたスチルカメラ
を前方から見た説明図であり、同様に第4図のCODイ
メージセンセン撮像素子として用いられ、第7図に後方
から見た説明図を、更に第8図に主要部材の内部配置を
示す。 まず第6図において、100はレリーズボタン) であり、半押し状態および完全押し込み状態をもつ2段
動作を行なうようにしている。101は絞りスイッチボ
タンであり、モメンタリ動作を行ない、この動作形態に
ついては、後の説明で明らかにされる。102はストロ
ボ、103は撮影モード選択ダイヤルであり、絞り優先
、シャッタータイム優先、ストロボ等の撮影モードを選
択できる104はシャッタータイムを設定するだめのシ
ャッタータイム選択ダイAフルであり、マニュアルある
いはシャッタータイム優先撮影において有効となる。 IQ5は、磁気ディスク収納部の扉であり、扉105は
ロックスイッチ106を操作づ゛ることにより開かれる
。107はセルフタイマー、108はAF(オートフォ
ーカシング)動作をさせるためのセンサー窓であり、ま
た109は色温度検出用のレンリ゛−窓であり、副−1
〜ホワイ1へバランス制御に用いられる。更に110は
AF切動作可能なレンズであり、111はレンズ110
内の絞りを設定するための絞り設定ダイへフルである。 この第6図に示す電子スチルカメラは、後面から見ると
第7図のようになる。ずなわら、電子スチルカメラの後
面にはストロボの充電完了を示すインジケータ112、
電池室113、電子ビューファインダー窓114、電子
ビューファインダー窓の保護シャッター115、更に磁
気ディスク収納部116が設けられる。 更に、この電子スチルカメラの内部に組み込まれる主要
部材は第8図に示−JJ、うに、測光素子30がカメラ
ボディ内に設置され、測光素子36 t、L図示しない
ハーフミラ−によりCODイメージセンサ26に大剣す
る光示の一部を取り出して測光している。電子ビューフ
ァイング−117は破線で示すように小型CRTを用い
てカメラボディ内の横方向に配訪され、C,R1−の画
面はミラーを用いてCRT画面に対し90’ 折れ曲が
った位置に設【プたカメラ裏面の電子ビューフッ・イン
ダー窓114に画像を写し出ずようにしている。もちろ
ん、電子ビューファイング−117としてはCRTの代
゛わりに液晶表示板を用いてもよい。 第9図は第5図または第6〜8図に示した電子スチルカ
メラに用いられる絞り機構の説明図であり、絞り21は
絞りレバー120を所定の回転角の範囲内で回転させる
ことににり開閉される。絞りレバー120には、ばね1
21が取り付(ブられ、ばね121により引かれて絞り
レバー120が回転しきったとき、絞り21は全開とな
る。もちろん、絞り21が全開とならずに中心部よりの
漏れ光が若干あっても差支えがない。 絞りレバー120に対しては回転リング122に固着さ
れた吸着板123が係合され、回転リング122の回転
で吸着板123により絞りレバー120がばね121に
抗して押し上げられると、絞り21が開いていく。この
回転リング122の回転は、回転リング122に取りイ
」りられたストッパ受は具124を絞り環125に取り
(−1iJられたストッパ126で回転方向に押づこと
で行イ、Tわれる。 絞り環125の外周にはギア127が刻み込J、れ、ギ
ア128を介して絞り駆動用モータ22により回転駆動
される。この絞り駆動用モータ22にはポテンショ40
−1が同軸で接続され、回転角を検出することができる
。129は永久磁イー1と電磁石を用いたコンビネーシ
ョンマグネットであり、吸着板123を吸着して絞り2
1を間歇状態に保ち、コンビネーションマグネツl−1
29のコイル端子130に通電することにより、ばね1
21の力でストッパ126で定まる所定位置まで絞り2
1を絞り込むことができる。また、絞り聞/jR側には
絞り21の開放を検出するスイッチ40−2が設けられ
、絞り閉鎖側については絞り閉鎖を検出するスイッチ4
0−3が設けられている。 また絞り環125は第6図に示した絞り設定ダイへフル
111ど連動し、絞り優先モード、あるいはマニュアル
において絞り21を任意の位置に設定することができる
。 第10図は本発明の電子スチルカメラで用いる絞り機構
の他の実施例を示したもので、第9図の実施例にお(プ
るストッパ126の代わりにリニアソレノイド132を
用いたことを特徴とし、リニアソレノイド132に対す
る通電で絞り環125と回転リング122との機械的な
結合を完全に切り離すことができる。 更に第9図に示した回転リング122には、回転リング
122の回転位置を検出する7−めリング内側に形成し
た抵抗膜131と摺動端子40との組み合せによる位置
検出手段が設けられており、この位置検出手段により絞
り値を検出し絞り込み動作の完了を検知できるようにし
ている。 第11図は、第5〜10図で明らかにした装置梠成を右
する電子スチルカメラにおける制御回路の一実施例を示
したブロック図である。尚、第11図においてCODイ
メージはンサ26としては第4図に示した撮像素子が用
いられ、また第5〜10図の実施例と同一部分は同じ番
号で示しており、更に、第11図の制御回路による電子
スチルカメラは、シャッタータイム優先、絞り優先、お
よびストロボの3つのオー1−モード1最影を選択でき
るものとして説明Jるが、もちろlυ、以上のA−トモ
ードを可能とすればマニュアルおよびプログラムAEも
容易に行なうことかできる。 そこで、第11図の制御回路の構成を作用とバに説明す
ると、31は測光演算回路であり、カメラシーケンス回
路32より積分スターi−信号33を入力すると共に、
撮影モード、シt・ツタ−タイム選択スイッチ回路34
よりtlil影モードおよびシャッタータイム優先を入
力している。この測光演算回路31はシャッタータイム
優先モードにおいては、積分スタート信号33が与えら
れた後にI11影モード、シャッタータイム選択回路3
4にdハブるシ11ツタータイム選択ダイ〜フル104
(Wi6図参照)で定められた時間を経過づ−ると露光
完了信号36をカメラシーケンス回路32に出力する演
算機能を有する。またシャッタータイム優先モードが選
択されているどき、測光演算回路31からは絞り制御信
@37が絞り21の位置決めを行なうための絞り位置サ
ーボ回路38に出力される。 絞り21は撮影待機状態にJ5いては開放状態に保たれ
るため、明るいファインダーが確保される。 また、絞り駆動機構23は撮影動作に移る際の絞り21
の迅速な絞り込みを得るため、従来の銀塩スチルカメラ
で用いられてきたと同様なチャージ機構を備えており、
レリーズ竣は絞り21をストッパ位置まで絞り込むこと
ができる。この絞り駆動(幾横23は第9図に既に示し
た41G造を備え、第9図にJ5けるスI〜ツバ126
は測光演算回路31よりの絞り制御信号37に応動した
絞り駆動用モータ22の駆動により位置決めされ、絞り
機m23におけるチャージも同じ絞り駆動用モータ22
の駆動により予め行なわれる。尚、絞り駆動用モータ2
2は、絞り位置サーボ回路38の出力をアンプ39より
受けて駆動され、また、絞り駆動用モータ22による絞
り値は、絞り値検出回路/′IOで検出され、絞り位置
り一−ホ回路38に!Li) :!1されている。 次に、この実施例に6よる電子スチルカメラf二J’;
いて、シャッターボタンは2段操作とさ4℃−(いる。 J“なわち、シX・ツクーホタンのrF 1111 L
 1人態−(崖1甲しスイッチ41がオンし、続いてシ
(・ツクーボクンを完全に押し込んだとぎ、レリーズボ
タンJ112がオンする。 従って、シャッタータイl\優先し−にを選択し、レリ
ーズボタンを押し込んで1最影を開始づると、このとき
力メラシークンス制御回路32(。Lシトツタ−タイム
優先モードとなっており、レリーススイッヂ42が副ン
したことを(90[1し、直らに絞り21を設定された
シャッタータイl\と絞り開放時の測光値に対応して出
力されていた絞り制御信号37とに基づき、設定された
絞り駆動門構23のストッパ位買まで絞り込む為【こ絞
り込みスター1〜信号43がカメラシーケンス制御回路
32より出力される。この動作は第9図に(j3【プる
:]ンビネーションマグネット129に通電し、単にチ
ャージを解除してなされるので極めて迅速に行なうこと
ができる。 このj:うな絞り21の制御により絞り値が絞り制御信
号37に対応した所定値に達したことを絞り検出回路4
0が検出すると、絞り位置サーボ回路38は絞り込み完
了信号44をカメラシーク“ンス回路32に送出する。 尚、上記の絞り込み動作中、絞り制御信号37はホール
ドされなければならない。もし、絞り制御信号37のボ
ールドが行なわれないと、絞り込み動作にJ:り測光素
子30へ入射する光量は順次減少することとなり、絞り
制御信号37が光量の減少に応じて変化してしまうから
である。この絞り込み動作中における絞り制御信号37
のホールドは、測光演算回路31で行なうこともできる
が、絞り込みスタート信号43を用いて絞り位置サーボ
回路38で行なうことが簡便である。 ここで、設定されたシャッタ一時間が短い高速シャッタ
ーの場合には、一旦決められた絞り値はそのシャッタ一
時間のあいだ保持されたままとなる。しかしながら、シ
ャッタ一時間の設定が長い場合には、外光の変化ににり
適正露出nが最終的には得られなくなる場合が起こり得
る。このような場合を想定して、この実施例ではカメラ
シーケンス制御回路32より長秒時信号45を絞り位I
nサーボ回路38に与えるようにしCいる。すなわち、
シャッタータイム優先モードで月つシトツタ−タイム設
定時間が長いときに、カメラシーケンス制御回路32は
絞り位置サーボ回路38に長秒時信号45を出力する。 絞り位置4ノ一ボ回路3Bは長秒時信号45が与えられ
な(゛)れぽ、測光演算回路31J:りの絞り制御信号
$7に基づいて、一定の絞り値を保持し、一方、長秒時
信845が与えられたときには、絞り位置を決めている
絞り駆動m構23のストッパをモータ22で駆動1ノ、
絞り制御信号37に基づくオー1〜アイリス動作を行な
わせるようになる。 この結果、暗い被写体でしか−し明るさの変化づる被写
体に対しても、確実な適正露光を実現することができる
。 次に、第11図の制御回路における磁気ディスク回りの
構成および磁気ディスクへの記録準備が完了するまでの
動作を説明する。 まず、シャッタータイム優先、絞り優先もしくはストロ
ボのいずれかのモードを選択して設定し、レンズを被写
体に向けてレリーズボタンを押すと、まず半押しスイッ
チ41がAンする。このように半押しスイッチ41がオ
ンすると、カメラシーケンス制御回路32が半押しスイ
ッチ41のスイッチオンを検出して直ちにディスクサー
ボ回路46に対しディスク起動信号47を出力づる。 ディスクサーボ回路46は起動信号47を受りる。とデ
ィスク駆動モータ28にアンプ48を介しで高電圧を短
時間印加してモータ起動をかける。 その後、モータ28は機械的に連結して設けられた速度
検出回路4つよりのFG信号に基づいたディスクサーボ
回路46の作動により定速回転へと移行J゛る。ずなわ
ち、モータ28が定速回転に達した後に最初のPGパル
ス51を受けるとディスクサーボ回路46は定速回転信
号52をカメラシーケンス制御回路32に出力する。従
って、定速回転に入るまではPGパルス51を用いた位
相制御は行なわれない。 この定速回転信号52を受(プたカメラシーケンス制御
回路32は同期信号発生回路53に対しリセット信号5
4を出ツクし、ディスクサーボ回路16に対するPGパ
ルス51に対し同期(3弓発生回路53より垂直同期信
@55を受(]、PGパルス51に対lノ垂直同期信号
の位相を合は込む。この後、ディスクサーボ回路46は
PGパルス51を用いた位相サーボ制御ど「Gパルスを
用いた速度サーボ制御を(jl用づることとなる。 このような磁気ディスク29の回転立ら+かり制御によ
り極めて短時間で記録可能な磁気ディスク29の定速回
転状態に入り、カメラの動作としてはディスクサーボ回
路46にり定速回転信号52が発生した後は、いつ(゛
もレリーズスイッチ42がオンしてもよい状態を作り出
Tlo従って、定速回転信号52が発生ずるまでの間は
、°レリーズスイッチ42がオンしても撮影動作に入る
ことを禁止覆ることが望ましい。 また、この撮影動作の禁止が行なわれたとしても、前述
のような高電圧の印加による回転の立ち上がり制御を行
なえば、撮影動作の禁止が解除されるまでの待ち時間は
極めて短く、実用上の問題が生ずることはない。 次にシャッタータイム優先モードを例にとってCODイ
メージセンサ26の動作を詳細に説明する。 まず、レリーズボタンの操作によりレリーズスイッチ4
2がオンした後1、前述したようにカメラシーケンス制
御回路32により絞り21が所定の位置まで絞り込まれ
ると、絞り位置サーボ回路38J:り絞り込み完了信号
44がカメラシーケンス制御回路32に出力され、続い
てCODイメージセンサ26でスチル画伽を得るための
動作が開始される。 この撮像の開始に当り、まず、カメラシーケンス制御回
路32は、COD駆動パルス発生回路57に対し、スタ
ート信号56を出力づる。ここで、COD駆動パルス発
生回路57は同期信号発生回路53よりの垂直同期信号
55、水平同期信号58およびクロック59のそbぞれ
を人jカしてd3す、CODイメージセンセン6の駆動
に必要なづべてのパルスを作り出し、CCl)ドライバ
回路60を介してCODイメージセン号26に供給覆る
。 このようにCOD駆動パルス発生回路57より与えられ
るパルスとしては、第4図に一実施例としで示したCO
Dイメージセンサにおりる垂直転送C0D7Iを駆動す
る2相クロックφV1.φ7□、蓄積部9の垂直転送C
ODを駆動づる2相クロックφv1′、φV2′、信号
読出しを行なう水平転送CCD15を駆動する2相クロ
ックφH1,φIn、オーバーフローコン1〜ロールゲ
ートパルスφOFCおよび電荷排出用のゲートパルスφ
pである。 尚、本発明においては、第2.3図に示したようにCO
Dイメージセンセンおける信号電荷蓄積期間、すなわち
露光時間の設定には2通りの設定方式があることから、
以下の説明は各設定方式に分(プて説明する。 まず、第2図に示した露光時間の設定方式は、時間的に
早い奇数フィールドの信号電荷蓄積期間Te△で得られ
た電荷が垂直転送された後に、不要電荷として残ってい
てもオーバーフローコントロールゲート3を介して奇数
フィールドの信号蓄積を行なう前にフォトダイオード1
の蓄積電荷が余さずオーバーフロードレイン端子6より
排出されて完全に空乏化できる場合であり、このため、
奇数フィールドの信号電荷蓄積期間TeAの直後に偶数
フィールドの信号電荷蓄積期間Te B@段設定るよう
にしている。 この第2図に示した信号電荷蓄積期間の設定によるフレ
ーム撮影の動作を第12図のタイミングチャートを参照
して説明すると、次のようになる。 まず、レリーズスイッチ42のスイッチオンに基づいて
、カメラシーケンス制御回路32よりスタート信号56
がCOD駆動パルス発生回路57に出力される。尚、C
OD駆動パルス発生回路57はスタート信号56が与”
えられるまでは第12図のタイミングチャートに示すよ
うにCODのシャッター機能を用いて感度調整を行なう
ビデオ動作を行なっていてもよいし、あるいは動作をl
’;’ 、+1:していてもよい。 このJ:うにしで、CCDCD駆動パルス光路回路57
タート信号56が与えられると、C’CD駆動パルス発
生回路57は、まずCODイメージレンサ26の不要電
荷の排出を行なう。 具体的には、第4図の実施例におけるA−バーフローコ
ン1ヘロールグー1〜端子5に高電圧を印加してフォト
ダイオード1の電荷をA−バー71コートレイン2へ排
出し、またドレイン端子1/Iに高電圧となるコントロ
ール信号φpを印加したΣ1、;1、受光部の垂直転送
C0D4の電荷を排出部12を介してドレイン端子14
へ排出し、更に蓄積部CCD9の電荷はリセットパルス
φKを01電圧とづることで水平転送CODおよび!=
 IE l−グー1〜19−1を介してトレイン端子1
4へ排出させる。 すなわち、この不要電荷の排出期間中においては、オー
バーフローコン1〜ロールゲートパルスφ0FC、コン
トロール信号φpおJ:びり1?ット信号φ尺は高電圧
に保たれ、また2相クロツクφ7、。 φV2\φv1′! φV2′1φ?I1.φH2のそ
れぞれは高速転送動作を行なうための2相クロツクとし
ている、このような不要電荷のり1出動作が完了すると
、φoFc+φp、φRの各信号は通常の動作電圧に戻
る。すなわち、オーバーフローコントロール信号φOF
C,は)、+11−ダイオード1の余剰電荷排出レベル
とされ、またコントロール信号φpおよびリセッ(−信
号φRは電荷の排出を行なわない信号レベルに復帰し、
このようにφor−c 、φ1.φRの各信号が通常の
動作電圧に戻った時点から、)Aトダイ副−ド1に対す
る信号電荷の蓄積が開始され、奇数フィールドおよび偶
数フィールドに亘る蓄積が行なわれる。 この信号電荷のM積開始により設定されたシ11ツタ−
タイムの半分の時間、すなわら信号電荷蓄1i’J11
]間TeΔが経過すると、垂直方向に配列したフォトダ
イオード1のうちの奇数行目ツーA1−ダイオード1よ
りの信号電荷が垂直転送CCD4へ2相クロツクφv1
にj:4り転送される。も1うろん、この信号電荷の蓄
積時において、絞り21は信号電荷蓄積期間TeAでの
CODイメージセン+126への露光量が最適となるよ
うに絞り込まれている。 また、この実施例に用いるCODイメージレン→ノ26
は第4図に示したように1−ランスフアゲ−1〜レスの
CODであることから、フA1〜ダイ:t −1’1か
ら垂111転送CCD4への゛電荷の転送は2相クロッ
クパルスφv1.φV2のうちの一方、例えば奇数フィ
ールドにおいではり(」ツクφ’I7+を高電圧に保つ
ことでトランスファグー1〜を必要とりることなく、)
Al・ダイオード1で受光した信号電荷を垂直転送CC
D4へ送ることができる。 このようにして、奇数行口のノA1ヘグイA−ド1から
垂直転送CCD4へ転送された信8電伺は、直ちに蓄積
部CCD9へ2相クロックφv1′、φT2′。 φ φ に基づいて転送される。そして、こVl l 
V2’ の転送に要する2相クロックφv1′、φV2′、φV
1゜φV2.のパルス数はテレビジョン走査における右
動走査線を多めに見積って500本としても、1フィー
ルド分に相当する半分の走査線は250木となり、転送
周波数を2 M l−1zに選ぶならばクロック周期ば
5 Q Q n5ecとなり、蓄積部CG、D9に対す
る垂直転送の所要時間は125μseCと非常に短い1
1.7間で済む。 従って、このような奇数フィールドの蓄積部CCD9に
対する垂直転送中に偶数フィールドを与える偶数行目の
フォトダイオード1への信号電荷の蓄積を並行して行な
うことができる。このため、奇数行目のフAトグイA−
ド1からの垂直転送C0D4への転送が完了した直後に
オーバーフローコントロールゲート3に対づ゛るオーバ
ーフローコントロールゲート信号φOFCを10μse
c程度高電圧とすることにJ:す、短時間にフォトダイ
オード1に蓄積された不要電荷はオーバーフロードレイ
ン2へ排出され、続いて偶数フィールドにおける新しい
信号電荷の蓄積が始められる。この2回目の信号電荷の
蓄積についても同様にシ1rツタ−タイムの半分の時間
となる信号電荷蓄積期間TeBの経過後、今度はクロッ
クφv2の信号レベルを高電圧とすることで偶数行目の
フッ1〜ダイA−ド1から垂直転送CCD4への電荷転
送を完了づる。 この結果、信号型WJ蓄積期間−1−OAと1−eBの
和で与えられるシトツタ−タイムを経過したとき、奇数
行目のフAトダイA−ド1、′tlなわら奇数フィール
ドの信号電荷は蓄積部CCD9に保持され、偶数行目の
フォトダイオード、′?l′なわち偶数ノイールドの電
荷は垂直転送COD /Iに保持された状態となる。 このように奇数フィールドおよび偶数フィールドの信号
電荷の蓄積が完了すると、M槓宛Y後に最初に得られる
垂直同期信号55に同期して、まず奇数フィールドの画
像情報の読出しが開始され、水平同期信号58と同期し
て、1走査分の電荷が水平転送(、CD15に転送され
、出力アンプ18より高速で読み出される。このどき、
偶数フィールドの電荷は受光部の垂直転送CC04に保
持されたままにある。 次に、奇数フィールドの読出しが完了すると、次の垂直
同期信号55に同期して垂直転送C0D4の電荷は蓄積
部CCD9へ高速転送され、続いて偶数フィールドの読
出しが水平転送CCD15を介して行なわれる。 ここで、奇数フィールドの読出しが完了した後に受光部
の垂直転送CCD4に保持している偶数フィールドの電
荷を蓄積部CCD9へ高速転送しているのは、受光部の
垂直転送C’CD4から蓄積部CCD9への転送をゆっ
くり行なった場合には、スミレの影響が出易いという欠
点があり、これを防止するために高速転送を行なってい
る。 更に、本発明では、偶数フィールドの電荷を偶数行目の
)第1−ダイオード1より受光部の垂直転送CCD4へ
転送した後は、直ちにカメラシーケンス制御回路32に
より絞り位置サーボ回路38に対し、全絞り込み信号6
1を送出し、磁気ディスク29への記録が完了するまで
絞り21を完全に閉じIC状態にする。この遮光制御は
CODイメージセンサ26の受光部におりる光遮蔽の不
完全ざ、おJ:びスミA7現象等の防止対策として有効
であり、更にカメラを使用していないときの電源断を検
出して、全絞り込み信号60の発生にJ:り絞り21を
完全に絞り込んで撤像素子としてのCODイメージゼン
ザ26を保護する点にJ3い−Ub効果的である。 次に、第3図に示t %7数フィールドと偶数フィール
ドの信号電荷蓄積1男間の間に不要電荷を1フ1出する
だめの空き時間TOを設【プた場合の動作を説明する。 りなわら、第4図に示したC ODイメージセンサにお
いて奇数フィールドで蓄積した信丹雷荷の転送が終了し
た後にオーバーフI」−コント[1−ルゲート3に高電
圧を印加しても、)A1〜ダイオード1が完全に空乏化
されない場合には、不要電荷の排出にオーバーフロード
レイン2を用いることかできず、不要電荷の排出は信号
電荷の転送杆y8を利用しなければならない。何故なら
ば、オーバ−フロードレイン2に対する不要電荷の1j
1は冒は1オーバーフローコントロールグー1〜3の下
のijζテンシャル障壁の高さと、フAトダイA−ド1
と垂直転送Cco4との間のポテンシャル障壁の高さと
を撮像素子の受光面全体に渡って等しくすることができ
れば可能である。しかし、ポテンシャル1’i5壁を等
しくするためには、各素子を極めて均一に製造しなけれ
ばならず、製造の歩留まりが低下すると共に、コストの
上昇を招き非現実的である。 そこで、第3図の制御では、奇数フィールドの信号電荷
蓄積期間TeAと、偶数フィールドの信号電荷蓄積期間
Te、Bとの間に空き時間]−〇を設定し、この空き時
間Toを使用してフォトダイオード1の不要電荷を垂直
転送CCD 4を経由して排出させることになる。 すなわち、奇数フィールドの電荷蓄積に先立ちフォトダ
イオード1の電荷を垂直転送CCD4および排出部12
を介してドレイン端子14へ排出づる仙に、奇数フィー
ルドの信号電荷は垂直転送CCD’4J:り蓄積部CC
D9へ転送し、その後、更にフォトダイオード1の電荷
を垂直転送CCD4へ移し、続いてドレイン端子14に
排出させる必要がある。 この結果、奇数フィールドと偶数フィールドの信号電荷
蓄積期間を第2図に示した+うに連続させると、シャッ
タータイムが短い場合に不要電荷の排出が完了しない内
に偶数フィールドの蓄積が完了してしまうという不都合
を生じる恐れがあり、このような場合には、第3図に示
したように奇数フィールドと偶数フィールドの信号電荷
蓄積期間TeAとTeBとの間に空き時間]−〇を設け
るようにすればよい。 但し、シャッタータイムが信号電荷の垂直転送時間と不
要電荷の排出転送時間との合t1所要時間より長ければ
、第2図に示したJ:うに奇数フィールドと偶数フィー
ルドの信号電荷蓄積期間が連続するようにCODイメー
ジレンザ26を駆動しても何ら差支えはない。 更に、実用性を配慮すれば、第2,3図に示した奇数フ
ィールドと偶数フィールドの各信号電荷蓄積期間TeA
、TO’Bの各々について、その蓄積期間を前後に2分
し、前半の蓄積期間に;J3t:jるオーバーフローコ
ントロールグー1−3のグー1〜電圧を後半の蓄積期間
におけるグー1〜電圧より高くし、人、射光機に対する
信号電荷の蓄積特性にニー(KNEE)特性を持たせ、
ダイナミックレンジの拡大を図ることが望ましい。 また、CODイメージセンサ26のカラーフィルターの
構成によっては、奇数フィールドおよび偶数フィールド
の各フィールドにおいてすべてのフォ1−ダイオードを
使用し、隣接する2行のフォトダイオードで得られた信
号電荷を合成して1走査線を作り、このJ:うにして奇
数フィールドと偶数フィールドの各々で得られた2行分
の走査線を1行ずつずらせて奇数フィールドa5よび偶
数フィールドにより1フレームを得るようにすることも
、本発明の露光制御によれば容易に実現することができ
る。 次に、上記の説明で明らかにされ1:CCODイメージ
センサ26より得られた映像信号の磁気ディスク29に
対する記録処理を説明する。 まず、撮像素子としてのCODイメージセンサ26より
垂直同期信号55に同期して読み出された映像信号62
は、プリアンプ63で増幅され、破線で四/Vた信号処
理回路64に入力される。 信号処理回路64は、色分離および分1ii1t l、
たRGB原色信号をプロセス増幅Jる色分離ブ[1セス
回路65、RGB原色信号より輝度信号(Y信号)を作
る71〜リクス回路66.2つの邑X信昼、JなわちR
−Y信号、B−Y信号を作るための減符回路67.68
、輝度信号のF M変調回路69、色差信号のにM変調
回路70.FI’v1変調回路6つ。 70より出力されるFM変調(i号の帯域を制限するだ
めのバイパスフィルター71J′3よびローパスフィル
ター72、輝度F M変調信号および色f FM変調信
号を混合する混合回路73を(シ11える。また色分、
離プロゼス回路65には別途段りられたホワイ1−バラ
ンス検出器74の出力がりえられ、1く信号およびB信
号のゲインを調荒し−(オートホワイトバランスが行な
われる。 この信号処理回路6;1よりの出力はnL ’JJA増
幅器7.5’、76に与えられ、記録増幅器75.76
によりインライン2ヘツド型磁気ヘツド27にコイル電
流を供給し、磁気ヘッド27の各々が1フイ−ルドの記
録を分担づる。更に記録増幅器75゜76には、カメラ
シーケンス制御回路32より記録アンプ制御信号77.
78が供給され、磁気ヘッド27に対する記録電流のO
N、OFF制御を行なうようにしている。このにうな回
路を用いることにより、磁気ディスク29の隣接する2
1〜ラツクに1フレームを購成づる奇数d3よび偶数フ
ィールドの記録が行なわれる。 尚、磁気ヘッド29に対ツる記録が完了すると、磁気ヘ
ッド2つはヘッド位置決め回路および機構79により2
トラック分のトラック位置を歩進させ、新たな記録に備
える。この磁気ヘッド2つの待機動作と同時にカメラシ
ーケンス制御回路32より絞り開放信@80が絞り位置
サーボ回路38に出力され、絞り21は再び開放位置に
復旧する。 また、この絞り21の開放位置への復旧と同時に次の撮
影に備えた絞り駆動機構23におりるチャージが行なわ
れる。 次に本発明の実施例となる電子スチルカメラにおける第
2のモードとなる絞り優先モードの撮影動作について説
明でる。 まず、絞り優先オート撮影モードのとき、第9図に示し
た絞り機構にお(プる絞り駆動用モータ22は電源断の
状態にあり、絞り21は絞り設定ダイヤル111(第6
図参照)の操作でスi〜ツバ126をマニラ−アルで勅
かlノで絞り込み位置を設定調整できる状態にある。但
し、絞り21自体は開放位置に保たれており、調整され
るのは絞り値を決めるストッパ126のみである。 この絞り優先モードの選択状1虎において、前述したシ
ャッタータイム優先モードにお(プると同様に、第11
図の制御回路に示ずレリーズスイッチ42がAンすると
、カメラシーケンス制御回路32より絞り込みスタート
信@43が出力され、絞り21がマニュアル設定された
値どなるように絞り込み動作が行なわれる。 この絞り込みが完了づると、絞り位置サーボ回路38が
絞り込み完了信号44をカメラシーケンス制御回路32
に出力し、カメラシーケンス制御回路32はCCD駆動
パルス発生回路57にスタートパルス56を出力覆る。 CCD駆動パルス発生回路57はスター1〜パルス56
を受【プるとシャッタータイム優先モードと同様に、ま
ずCODイメージセンサ2Gに対し不要電荷を排出させ
る信号出力を行ない、この不要電荷の排出に引き続いて
奇数フィールドに関する信号電荷の蓄積を開始させる。 この信号電荷の蓄積開始と同時にCCD駆動パルス発生
回路57からカメラシーケンス制御回路32に蓄積信号
81が出力され、この蓄積信号81を受(プてカメラシ
ーケンス制御回路32は測光演算回路31に対して積分
スタート信号03を出力する。測光演算回路31は積分
スターミル信号33が与えられてから後の測光素子30
の出力電流を積分し、CODイメージセンセン6にとっ
て最適露光貧に達した時点で露光完了信号36を出力す
る。この露光完了信号36を受けたカメラシーケンス制
御回路32はCCD駆動パルス発生回路57に対し蓄積
停止信号82を出力する。 蓄積停止信号82を受けたCCD駆動パルス発生回路5
7はCODイメージセンサ26の奇数フィールドにおけ
る信号電荷の蓄積を終了さけ、蓄積された信号電荷を受
光部の垂直転送C0D4を介して蓄積部CCD9に転送
する。この奇数フィールドにおりる信号電荷の転送と同
時に偶数フィールドにおける信号電荷の蓄積が開始され
、同様にCCD駆動パルス発生回路57より出力される
蓄積信号81に基づいてカメラジ−タンス制御回路32
が積分スター1〜信号33を発生し、新た4τ測光制御
が行なわれる。 もちろん、奇数フィールドと偶数フィールドの蓄積期間
のあいだに必要とあれば不要電荷のJJI出動作が空き
時間の設定により行なわれる。 続いて測光演算回路31での積分値が再び適正露光量を
示す値に達すると、露光完了信号36が発生し、この露
光完了信@36を受けてカメラシーケンス制御回路32
は2回目の蓄積停止−信舅E32を発生ずる。 この2回目の蓄積停止信号82によるCCD駆動パルス
発生回路57の出力によりCODイメ−ジ廿ンザ26の
偶数フィールドでフォトダイオードに蓄積された信号電
荷が受光部の垂直転送ccD4に転送され、奇数および
偶数の両フィールドに亘る信号電荷の蓄積が完了し、続
いてCOD駆動パルス発生回路57は読出レディ信号8
3を発生しカメラシーケンス制御回路32に読出し準備
の完了を知らせる。 続出レディ信号83が発生して竣、最初の垂直同期信号
が得られると、この垂直同期信号に゛同期してCODイ
メージセンサ26から映像信号62が出力され、信号処
理回路64を介して奇数フィールド、偶数フィールドの
順に磁気ディスク29にトラック記録がなされる。 尚、上記の絞り優先モードの動作説明において、2回に
渡る信号電荷の蓄積期間は各々独立に測光演算回路31
で演算動作させていたが、本発明はこれに限定されず、
測光演算回路31による第1回目の蓄積期間をカメラシ
ーケンス制御回路32内でカウントして記憶し、この記
憶値を第2回目の蓄積期間として用いるようにしてもよ
い。更に、測光演算回路31において、第1回目および
第2回目のそれぞれの蓄積期間を演算させ、且つ第1回
目の蓄積期間を記憶しておいて第2回目の蓄積期間を決
定するために利用することも可能であり、このJ:うな
蓄積期間の演算ににれば、刻々と被万′体の明るさが変
化するような場合にも、より畠度の露光調整が可能とな
る。 次に本発明の実施例にお(Jる3番目のモードとなるス
トロボモードににる撮影動作を説明Jる。 ここで、スト1〜ロボモードる撮影動作には、絞り開放
でス]〜ロボの発光最を調整する絞り開放モード、絞り
優先モードおよびシャッター優先モードの3種類があり
、且つこれらのスト1」ボモードのそれぞれにおりるス
トロボの発光制御としては奇数フィールドと偶数フィー
ルドの6露光時間のあいだ、一括してストロボを発光ざ
Uる一括発光と、各フィールドの露光時間毎に分割して
ストロボを発光させる分割発光のいずれかが選択される
。 まず、第6図に示したにうに、カメラ本体にストロボ1
02を装着°すると、第11図の制御回路にA51jる
ストロボ回路84からの装着信号85の信号レベルが変
化し、カメラシーケンス制御回路32にストロボの装着
を知らせる。 ストロボ回路84にはカメラシーケンス制御回路32よ
りトリガ信号86および調光信号87が与えられており
、トリガ信号86はストロボ発光の起動信号となり、調
光信号87はストロボの発光停止信号となる。この他に
ストロボ回路84から(まストロボレディ信号88がカ
メラシーケンス制御回路32に出力されており、ストロ
ボを発光させるためのコンデンサ電圧が発光に充分な電
圧に達したことを検知してストロボレディ信号88を出
力するようにしでいる。 尚、以下の説明におりるストロボ動作は、各フィールド
の露光時間毎に発光する2回発光、ずなわち分割発光を
標準とする。ま勾、この実施例にJ5けるストロボ回路
は単にストロボ撮影モードに対してのみならず、絞り優
先七−じ、シャッタータイム優先モードの両モードに対
しても適用される。 そこで、単にストロボ撮影モードのみを選択し、絞り2
1を絞り開放状態とした場合のストロボ動作を説明する
。 まず、この絞り開放によるスト[]ボ撮影モードにおい
ては、カメラシーケンス制御回路32より絞り位貿す−
ボ回路38に対し、絞り開放信号80が出力され、絞り
21を開放に設定しており、この結果、ストロボは最少
のエネルギー消費ににり適正露光が得られる。 ザなわら、レリーズスイッチ42をAンづると、C(、
Dイメージセンサ26からは前述の動作と同様に不要電
荷が排出され5、続い−UCCDイメージレンザ26で
奇数フィールドとなる1回目の信号電荷の蓄積を開始す
ると同時にCOD駆動パルス発生回路57より蓄積信号
81が出力され、この蓄積信号81に基づいてカメラシ
ーケンス制御回路32は積分スタート信号33と共にス
トロボ1−リガ信号86を発生ずる。 ストロボレディ信号86を受りたストロホ回)゛118
4はストロボを発光し、測光演算回路31より露光完了
信号36が出力されると、カメラシーケンス制御回路3
2はCOD駆動パルス発生回路57に対し蓄積停止信号
82を出ノjすると共に、ストロボ回路84に対して調
光信号87を出力して発光を停止し、CODイメージセ
ンサ26の奇数フィールドの信号電荷を第4図に示した
ように、フォトダイオード1より蓄積部転送CCD9に
転送する。続いて偶数フィールドで使用されるフォトダ
イオードより不要電荷が排出されると、再び蓄積信号8
1がカメラシーケンス制御回路32にり出力され、奇数
フィールドと同様な動作手順に従ってストロボの発光開
始、信号電荷の蓄積、適正露光量にお(ブる発光停止、
偶数フィールドで得られた信号電荷の垂直転送CCD4
への読出しと保持が行なわれ、このようにして奇数およ
び偶数フィールドの信号電荷が得られると垂直同期信号
に同期した信@電荷の読出しが行なわれる。 また、奇数フィールドと偶数フィールドの2回にわたる
蓄積期間の後に、絞り21を全絞り込み信号61により
絞り込む点についても前述の動作説明と同じである。 このj;うな絞り開放状態でのスト〇ボの分割発光によ
れば、奇数および偶数フィールドの2回の蓄積期間は最
も短く設定されることとなり、ストロボを用いることに
よるフリーズ効果が明確に得られる。 尚、上記のストロボ発光による撮影動作は、各フィール
ドの蓄積期間に対応してストロボを分割発光さゼる場合
を例にとったが、本発明はこれに限定されず、1回のス
トロボ発光により2フィールド分の露光を得るJ:うに
して−bよい。 この場合、最初の奇数フィールドでの信号電荷蓄積開始
に至る動作手順は分割発光の場合とIi’ilじである
が、異なる点は奇数フィールドで適止露光量に達して測
光演算回路31にり露光完了信号36が出力されても、
カメラシーケンス制御回路32は調光信号87を出力せ
ず、従って、ストロボ撮影が継続される。一方、露光完
了信号36が1(1られると同時にカメラシーケンス制
御回路32はCOD駆動パルス発生回路57に対し蓄積
停止信号82を送出し、奇数フィールドで得られた信号
電荷は第4図に示したように、受光部の垂直転送CCl
) 4を経由して蓄積部CCD9へ高速転送される。こ
の転送は、光遮蔽が施された領域をしかも高速に行なわ
れるため、信号電荷のスミャ等にJ:る影響は少なく、
実用上は全く問題とはならない。 続いてストロボの発光を継続し\状態で偶数フィールド
にお(ブる信号電荷のN積が行なわれ、2回発光の場合
と同様に露光完了信号36が得られたとぎに、カメラシ
ーケンス制御回路32は調光信@87をストロボ回路8
4に出力してストロボの発光を停止させる。 次に、絞り優先撮影にお(プるストロボ撮影動作につい
て説明すると、この場合には単に絞り21がマニュアル
設定され、この絞り21の状態に応じてストロボ発光が
行なわれるという点以外は前述した絞り開放におけるス
トロボ撮影ど同じである。従って、この絞り優先となる
ストロボモードにJ3いて、絞り開放に設定すれば、前
述の単なるストロボ撮影モードと完全に一致づることに
なる。 次にシャッタータイム優先でのストロボ撮影動作を説明
する。 従来の銀塩フィルムカメラではスト[]ボ同調可能なシ
ャッタータイムがフA−カルフ゛レインシャッターを用
いた7Jメラで1 / 250秒程瓜が限界となってい
たが、本発明の実施例(゛はCCDイメージセンセンお
(プる信号電荷蓄積開始の制御にJこりシャック−スピ
ードを等何曲に得ているため、そのような制約は全く存
在しない。 すなわち、従来のレンズシャッタ一式銀塩〕rルムカメ
ラでは、ストロボ撮影が困f:11である高速シャッタ
ーまで、本発明の実施例によればス1へ1」ボ撮影が可
能となり、この結果どしてシトツタ−タイム優先時のス
トロボ撮影も従来の銀塩フィルムカメラとは異なった動
作形態が可能となる、。 そこで、本発明の実施例によるシャッタータイム優先時
のストロボ撮影動作の一例として、日中におけるシンク
ロ撮影について説明する。 日中におけるシンクロ撮影の主な目的は、明るい背狽の
中の暗い被写体、例えば木陰の人物のJζうな被写体に
ストロボで補助光を与えJ:うとする場合等である。 この場合の撮影手順どしては、まずファインダー内の測
光中心を被写体から外して背景に向ける。 このとぎ、前述のシャッタータイム優先モードで説明し
たように、シャッタータイム1e先モードで且つ絞り開
放状態での測光素子30の出力に基づき、マニュアル設
定されでいるシャッタータイムに対応で−る絞り制御信
@37が測光演算回路31より絞り位置サーボ回路38
に与えられ、絞り駆動用モータ22が駆動されて、絞り
駆8機構23におりる絞り込みの際のストッパを適正露
光位置に位置決めする。 この状態でカメラシーケンス制御回路32に外部接続さ
れた絞りスイッチ8つを瞬時的にオン操作づ−るど、カ
メラシーケンス制御回路32から絞り込みスタート信号
43が絞り位置す′−ボ回路38に出力されて絞り込み
動作が行なわれ、絞り込みを完了すると絞り込み完了信
号44がカメラシーケンス制御回路32に与えられ、絞
り込んだ位置が保持される。 尚、絞りスイッチ89は2度押しにJ:り復旧動作を行
なうようにトグルフリップ70ツブを用いた回路で構成
することが望ましく、絞り開放状態で絞りスイッチ8つ
をオンずれば絞り込みスタート信号43が出力され、絞
り込み状態で絞りスイッチ8つをオンすれば絞り開放信
号80が出力されるようになる。 このJ:うに、背景に向りて背景の明るさに応じた絞り
込みが完了したならば、再び測光中心を111)い被写
体に向り、この状態でレリーズボタンを押圧し、レリー
ズスイッチ42をオンさせれば、以後シャッタータイム
と絞りが固定された状態でストロボ発光のもとに信@電
荷の2フイールドに亘る蓄積が行なわれる。 ここで注意すべき点は、2フイールドに亘る信@電荷の
蓄積は、設定されたシトツタ−タイムの。 期間内に行なわれはするものの、各フィールド毎のスト
ロボ発光は奇数フィールドおよび偶数フィールドの各露
光期間の開始より発光を始め、中心被写体に対する適正
露光量が1qられた時点でストロボ発光を停止させるこ
ととなり、換言するならば、シt・ツタータイム′侵先
動作の中に絞り優先のストロボ胤影モードが入り込んだ
ような動作形態をとることである。 このため、絞り込み完了信号44を受り取ったカメラシ
ーケンス制御回路32は、測光演算回路31に対しスト
ロボ発光と同時に積分スタート信号33を退出()て積
分動作を行なわせている。もちろん、この場合にも撮影
が完了づ°れば、絞り21はカメラシーケンス制御回路
32より発生する絞り開放信号80に基づいて開放状態
へ復帰づ−る。 尚、上記の実施例では電子スチルカメラを例にとるもの
であったが、本発明はこれに限定されず、同じCODイ
メージセンサを用いたビデオカメラに適用し、スチル再
生あるいはスローモーション再生において本発明におけ
るCODイメージセンリ−のシャッター機能を活かし、
鮮明なフレーム画像を再生することのできるビデオカメ
ラを1qることもできる。 (発明の効果) 以上、d2明してきたように本発明によれば、入q1光
学映像に応じた信号電荷の有効蓄積期間を可変制御可能
な撮像素子を有し、この撮像素子に連続する2フイール
ドの信号電荷を順次蓄積した後に読み出して1フレーム
の画像信号を出力yる撮像装置において、第1フイール
ドの信号電荷蓄積期間の直後、もしくは第1フイールド
で蓄積した信号電荷を排出する所定の時間経過め後に第
2フイールドの信号電荷蓄積期間を設定するようにした
lζめ、各フィールドにおいて信号゛重荷を1qるため
の露光1.+i間を近づけて露光l:5間のタイミング
ずれを最小限に押え、動きの早い被写体の1最影におい
ても再生画像にちら付きやボケを起こすことなく鮮明な
画像を得ることができる。 また、撮像素子としてのCODイメージセンセン体のも
つ露光時間の設定によるシャッター機能を利用すること
から、シャッタータイムを従来の銀塩フィルムカメラよ
りはるかに知くすることができ、更に絞り優先、シャッ
タータイム優先等の各種の撮影モードを自由に選択する
ことができ、特にストロボ撤影時においては従来の銀塩
フィルン\カメラでは困難であった高速シレッタータイ
ムへの同調を的確に行なえる等多くの利点を有する電子
スチルカメラを得ることができる。 更にまた、本発明の撮像装置を用いた電子スチルカメラ
においては、メカニカルシVツタ−が不要なため、小型
軽量化を図ることができ、更にシ11ツター切りによる
振動や騒音も大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のCODイメージセンナにお(プるシャッ
ター機能を実現するためのタイミングテレ−1−1第2
図は本発明の撮像装置に用いられるCODイメージセン
サの動作原理の一実施例を示したタイミングチャート、
第3図は本発明の撮像装置で用いるCODイメージセン
サの動作原理の伯の実施例を示したタイミングチャート
、第4図は本発明で用いるCODイメージセンセン一実
施例を示した3!明図、第5図は本発明の撮像装置をf
j)tした光学ファインダ一方式の電子スチルカメラの
一実施例を示()た構造説明図、第6図は本発明の撮像
装置を用いた電子ビューファインダ一方式の電子スチル
カメラの実施例を前方から児て示′した説明図、第7図
は第6図の電子スチルカメラを後方から見て示した説明
図、第8図は第6図の電子スチルカメラの内部に設けら
れる主要部4Aの配]6を示した説明図、第9図は本発
明の1I7B像装置を用いた電子スチルカメラで用いら
れる絞りIj3t If’jの一実施例を示した機構説
明図、uNo図は絞り機構の他の実施例を示した説明図
、第11図は本発明のJa a i子を用いた電子スチ
ルカメラにd3 Ljる制御回路の一実施例を示した回
路ブロック図、第12図は第11図の制御回路による撤
影動作時の信号波形の一例を示したタイミングチャ−ト
である。 1:フォ]〜ダイオード 2ニオ−バーフロードレイン 3ニオ−バーフローコントロールゲート4:垂直転送C
0D 5ニオ−バーフローコントロールグー1一端子6ニオ−
バーフロードレイン端子 9:蓄積部C0D 12:排出部 14ニドレイン端子 15:水平転送C0D 18:出力アンプ 21:絞り 22:モータ 23二絞り機(t4 24:ハーフミラ− 25:ファインダー光学系 26:’CODイメージセンサ〈1最@素子)27:記
録ヘッド 28:磁器ディスク駆動モータ 29:磁器ディスク 30:測光素子 31:測光演算回路 32:カメラシーケンス制御回路 34 : 1ffl影モード、シャッタータイム選択回
路38:絞り位置サーボ回路 39:アンプ 40:絞り値検出回路 41:半押しスイッチ 42ニレリーズスイツチ 46:ディスクサーボ回路 48:サーボアンプ 49:速度検出回路 53:同期信号発生回路 57 : COD駆動パルス発生回路 60 : CCDドライバー回路 63:プリアンプ 64:信号処理回路 65;色分離・プロセス回路 66:マトリクス回路 67.68:減算回路 69.70:FM変調回路 71:バイパスフィルター 72:ローパスフィルター 73:混合回路 74;ホワイトバランス検出器 75.76:記録増幅器 84:ストロボ回路 8つ:絞りスイッチ 特許出願人 日本光学工業株式会社 代理人 弁理士 竹 内 進 オ6図 オフ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入射光学映像に応じた信号電荷の有効蓄積期間を可変制
    御可能な撮像素子を有し、該撮像素子に連続する2フイ
    ールドの信号電荷を順次蓄積した後に読出して1フレー
    ムの画像信号を出力する撮像装置において、 第1フイールドの信号電荷蓄積期間の直後もししくは第
    1フイールドで蓄積した信号電荷を排出する所定期間経
    過直後に第2フイールドの信号電荷蓄積期間の開始時期
    を設定する手段を設けたことを特徴とする撮像装置。
JP58126358A 1983-07-12 1983-07-12 撮像装置 Pending JPS6018072A (ja)

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