JPS6018010A - 自動利得制御増幅装置 - Google Patents

自動利得制御増幅装置

Info

Publication number
JPS6018010A
JPS6018010A JP12565583A JP12565583A JPS6018010A JP S6018010 A JPS6018010 A JP S6018010A JP 12565583 A JP12565583 A JP 12565583A JP 12565583 A JP12565583 A JP 12565583A JP S6018010 A JPS6018010 A JP S6018010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attenuator
gain control
amplifier
att1
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12565583A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Suzuki
良明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP12565583A priority Critical patent/JPS6018010A/ja
Publication of JPS6018010A publication Critical patent/JPS6018010A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は増幅器の選定を容易にし、雑音指数を悪化させ
ることの少ない自動利得制御増幅装置に関する。
(2)従来技術と問題点 増幅装置に対する帰還型自動利得制御方式は種々提案さ
れている。受信機高周波増幅段と、それ以外の増幅段と
に各別の帰還型自動利得制御を行うことが知られている
。この場合各増幅段の制御用回路が複雑になり、調整も
面倒であった。例えば中間周波段の利得制御は第1図に
示すような構成となっている。入力端子INからの信号
は可変減衰器ATTと増幅器AMPとを複数個縁続接続
し、出力端子OU’Tから取出ず。同時に出力端子OU
Tの信号を検波器DTにより検波し、直流増幅器DCA
で増幅後、各可変減衰器A TT 1〜八TT3に減衰
量可変信号として印加する。このとき各減衰器に与えら
れる信号は等振幅である。
第1図の各点に対応する信号レベルを第2図に示す。即
ぢ各減衰器の減衰量が等しく LdB、増幅器の利1M
が等しく GdBであるとして、初段の減衰器ATT1
.増幅器AMP 1におい°ζLdBとGdBの降下・
上昇があり、次段も同様となり、出力段の一定しベル値
OUTに到達する。入力段の信号振幅が大小変化すると
き、出力レベルを一定値とするように減衰量りを増減す
る。このとき各増幅器に必要とされる動作レベルとして
、初段増幅器AMPlの方が他の増幅器より飽和せずに
動作できる範囲を広く要求される。所謂飽和特性の伸び
た増幅器を選定する必要があった。そのため増幅器とし
て各段別に設計する必要があり、高価なものとなる欠点
があった。また入力信号振幅が小となるとき利得制御電
圧が比例して小となるため、雑音指数は第3図破線に示
すように、人力レベルが小となるとき徐々に悪化する。
従来の構成では入力レベルが小となるとき、雑音指数を
向上させることが困難であるという欠点があった。
(3)発明の目的 本発明の目的は前述の欠点を改善し、増幅器を共通化し
、雑音指数を悪化させない自動利得制御増幅装置を提供
することにある。
(4)発明の構成 前述の目的を達成するための本発明の構成は、同一周波
数帯域増幅段を減衰器を介して縦続接続し、出力段信号
から利得制御電圧を得て、前記減衰器を制御する帰還型
自動利得制御増幅装置において、前記減衰器を前部と後
部に分け、前記利得制御電圧が所定値以下のとき後部の
減衰器のみを制御し、所定値以上となったとき利74制
御量を増幅して前部減衰器をも制御することである。
(5)発明の実施例 第4図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。第4図において第1図と同一符号は同様のものを示す
。第4図において、各増幅器はすべて同一周波数帯域の
もので、、 711!衰器A TT lを前部減衰器、
ATT2.ATT3を後部I1.衰器と区別する。DC
’A−’2は第2直流増幅器を示し、従来の直流増幅器
DCAと対応する増幅器DCAlの出力が印加され、比
較電圧Eより高電圧となったとき、始めて出力が得られ
、直流増幅器DCAIの出力を増幅して前部減衰器A 
TT Iに印加する。そのため直流増幅器DC,Atの
出力が比較電圧Eの値以下となるような入力レベルの低
いときは、後部減衰器ATT2.八T i” 3が信号
に対−3゛る減衰器として動作し、A T T Iは減
衰器とならない。信号レベルを示す第2図において実線
は第4図の動作例を示している。即ち人力レベルが電圧
Eより大きな値を得ているとき、ATTlに対する制御
量は、増幅器DCA2で増幅されるため、従来のATT
Iに対する制御量りより大きい値L1となる。そしてA
TT2.ATT3に対する制御量L2は従来の制御量り
より小さくても良い。
次に雑音指数については従来の第1図より改善すること
ができる。増幅器DCAIの利得をより大に選定してお
けば、DCA2の動作開始点を第3図のレベルP1の場
所とすることができるから、第3図の実線に示すように
入力レベルがPlより大のとき雑音指数を良好に保持で
きる。従来は入力レベルがP2以下となるとき、雑音指
数が直ぐ悪くなった。
(6)発明の効果 このようにして本発明によると、各段増幅器は略同−特
性のものを縦続接続することで良く、また飽和特性の極
めて良いものを必要としない。そして雑音指数を良好に
保持することが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動利得制御増幅装置の構成を示す図、 第2図、第3図は第1図、第4図についての動作説明図
、 第4図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。 AMPI〜AMP3−増幅器 ATT1〜ATT3−減衰器 DCA、DCAl、DCA2−直流増幅器E −比較電
圧 DT−・−検波器 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 鈴木栄祐

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一周波数帯域増幅段を減衰器を介して縦続接続し、出
    力段信号から利得制御電圧を得て、前記減衰器を制御す
    る帰還型自動利得制御増幅装置において、前記減衰器を
    前部と後部に分け、前記利j!!制御電圧が所定値以下
    のとき後部の減衰器のみを制御し、所定値以上となった
    とき利得制御量を増幅して前部減衰器をも制御すること
    を特徴とする自動利得制御増幅装置。
JP12565583A 1983-07-11 1983-07-11 自動利得制御増幅装置 Pending JPS6018010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12565583A JPS6018010A (ja) 1983-07-11 1983-07-11 自動利得制御増幅装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12565583A JPS6018010A (ja) 1983-07-11 1983-07-11 自動利得制御増幅装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6018010A true JPS6018010A (ja) 1985-01-30

Family

ID=14915383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12565583A Pending JPS6018010A (ja) 1983-07-11 1983-07-11 自動利得制御増幅装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6018010A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2071720A1 (en) Method and circuit for controlling baseband gain
US5151664A (en) Low-distortion radio-frequency amplifying apparatus
US20010016048A1 (en) Audio reproduction arrangement and telephone terminal
JP2827240B2 (ja) ゲイン調節器
JPS6018010A (ja) 自動利得制御増幅装置
JPS6376607A (ja) 高周波増幅装置
JP2769563B2 (ja) 対数増幅器
JP2922524B2 (ja) 電力増幅装置
JPS6022817A (ja) Agc装置
JPH09266427A (ja) 多段増幅器
JPS6432511A (en) Agc amplifier circuit
JPH05121981A (ja) 利得制御増幅器
JPS6018011A (ja) 自動利得制御増幅段
JPH04100427A (ja) 送信出力制御回路
JPH084734Y2 (ja) 多段アッテネ−タ
JPH07162252A (ja) 振幅制限回路
JPS6032421A (ja) Agc増幅装置
JPS5837141Y2 (ja) 自動利得制御回路
JPH0416495Y2 (ja)
JPS638662B2 (ja)
JP2002185277A (ja) マイクロ波通信装置
JPH0529975A (ja) 受信装置
JP2001024453A (ja) 自動利得可変型増幅装置
JPS6365717A (ja) 分周回路
JP3074890B2 (ja) 電力増幅装置