JPS60179897A - 電子キヤツシユレジスタ - Google Patents

電子キヤツシユレジスタ

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JPS60179897A
JPS60179897A JP3550584A JP3550584A JPS60179897A JP S60179897 A JPS60179897 A JP S60179897A JP 3550584 A JP3550584 A JP 3550584A JP 3550584 A JP3550584 A JP 3550584A JP S60179897 A JPS60179897 A JP S60179897A
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JP
Japan
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JP3550584A
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English (en)
Inventor
高橋 昌巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はクレジット販売時に発生する各8毎の取引デー
タを取引データファイルに一旦記憶したのも各クレジッ
ト会社等の外部へ送出するようにした電子キャッシュレ
ジスタの改良に関する。
[発明の技術的背景] クレジットカードの普及に伴い、電子キャツユレジスタ
においても、従来の現金による販売登録のみならずクレ
ジットカードによる販売登録も実行できるようになって
いる。このような電子キャッシュレジスタのなかには、
販売金額が少額の場合、クレジット販売時に発生する各
各毎の伝票Nα。
カードNO0暗証Nαおよび販売商品の金額や売上点数
等の販売データ等からなる取引データを専用の取引デー
タファイルに一旦記憶させ、この取引データファイルの
記IMが一定量に達すると、この取引データを電話回線
等にて接続された各クレジット会社のホストコンピュー
タへまとめて送信するように構成されたものがある。こ
れは、低額の取引に対しては、各クレジットカードの信
用性に対する危険性よりも、電話回線使用による通信費
の節約を重視するためである。
このような電子キャッシュレジスタ(以下レジスタと略
記する)は例えば、第1図に示すように構成されて−い
る。すなわち、図中1はCPLJ (中央処理装置)で
あり、このCPU1は、演算回路等を内蔵し、登録用の
キーボード2等からの入力情報に基づいて各便の演算処
理を行なうと共に、データバス3等を介して各業務のプ
ログラム等の固定データを記憶するR OM 4とキー
人力された各商品の販売データおよび前述の取引データ
等の可変データを記憶するRAM5を動作させる。また
、客が持参したクレジットカードのカードNαおよび暗
証Nαを読取るカードリーダ6、客が上記暗証Nαとク
レジット支払い金額とをキー人力するための外部に置か
れた小型の外部キーボード7、このレジスタと入出力装
置8を介して接続された外部の電話回線9との間の信号
変換を行なう信号変換回路10がそれぞれデータバス3
を介してCPU1に接続されている。電話回線9にはク
レジットカード発行会社であるA社および8社のホスト
コンピュータ11.12が接続されている。
前記RAM5内には、第2図に示すように、キーボード
2からキー人力された販売商品の部門コード、販売金額
、売上げ点数等の販売データを登録するための販売登録
ファイルRAIの他に、A社のクレジットカードにて販
売したときの各8毎の前述した取引データを順次記憶す
る取引データファイルRA2および同じく8社のクレジ
ットカードのための取引ナータファイルRASが形成さ
れている。各取引データフ1イルRA2.RA3には例
えば、45個の取引データを記憶する記憶領域が設けら
れている。
このように構成されたレジスタにおいて、例えば、A社
のクレジットカードで販売商品の代金を支払う場合、ま
ず、カードリーダ6にてカードNαと暗証NOを読取る
。次に客が外部キーボード7から暗証Nαをキー人力す
る。そして、カードリーダ6および外部キーボード7か
ら入力された二つの暗証Nαが一致していればレジスタ
の表示部にその日表示される。キャッシャーは暗証Nα
が一致したことを確認した後、販売商品の前記販売デー
タを伝票Nαとともに登録用のキーボード2からキー人
力する。すると、伝票Nα、カードNo 、暗証N0お
よび販売データからなる取引データが取引データファイ
ルRA2内へ順次格納される。その後、販売データは販
売登録ファイルRA1に登録されると共に、レシートに
販売商品の部門コード、販売金額および合計金額等が印
字出力される。
しかして、A社のクレジットカードの取引データファイ
ルRA2に格納された取引データ数が予め定められた一
定数に達すると順次読出だされ、信号変換回路10.電
話回線9を介してA社のホストコンピュータ11へ送信
される。
なお、8社のクレジットカードで販売登録する場合も同
じ動作である。
また、販売金額が予め定められた一定金額以上の場合に
は、レジスタはその都度クレジット会社のホストコンピ
ュータに対して、販売許可の問合わせを行なう。そして
、許諾信号を受信したときのみ、前記取引データを取引
データファイルRA2に格納せずに、直接上記ホストコ
ンピュータへ送信する。その後、送出した取引データ内
の販売商品の部門コード、販売金額1合計金額等の販売
データのみを販売登録ファイルRA1に登録し、レシー
トに印字出力する。また、取消しの取引データが生じた
場合も直接ホストコンピュータと情報の授受を行なう。
[背景技術の問題点コ しかしながら、このように構成されたレジスタにおいて
は、次のような問題があった。すなわち、取消しの取引
データが生じた場合、この取消しの取引データは金額の
多少にかかわらず、全て直接ホストコンピュータに送信
されて、取消されるべき取引データが検索される。した
がって、その時点でレジスタの取引データファイルに格
納された全ての取引データをホストコンピュータへ送信
する必要がある。その結果、取消しの取引データが頻繁
に生じた場合、取引データファイルの記憶容口を十分に
活用できなく、電話回線の使用回数が増え、通信費用が
増大する問題もあった。さらに、その取消しの取引デー
タが発生した時点で、取引データファイルに格納されて
いる取引データ数が大きい場合、全ての取引データをホ
ストコンピュータへ送信するためには、長い時間を必要
とし、さらに、そのホストコンピュータから取消しBY
 K信号を受信するまでに更に長い時間を有し、客を長
時開時たせることになり、客に対するサービスが低下す
る恐れもあった。
[発明の目的〕 本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、取引データファイル内の各
記憶領域に取消フラグを設けることによって、少額の取
消しの取引データ発生に対しては、レジスタ内での取消
し処理を可能とし、電話回線の使用回数を最少限に抑制
でき、通信費を低減できると共に、取引データファイル
を有効に利用でき、さらに、サービス向上を計れる電子
キャッシュレジスタを提供することにある。
[発明の概要] 本発明の電子キャッシュレジスタにおいては、取引デー
タファイル内の各取引データが記憶される各記憶領域に
取消フラグを設け、上記各記憶領域の記憶状態を記憶す
る記憶制御メモリを設けている。そして、取消しの取引
データが発生時すると、取消されるべき取引データが記
憶された記憶領域を検出してその記憶@域の取消フラグ
を取消状態に設定し、新規取引データが発生すると、そ
の17’iM取引データを上記記憶制御メモリの指定す
る空の記Wi領域へ格納する。そして、取引データファ
イルに記憶された取引データ数が予め定められた数に達
すると、上記記憶制御メモリが指定する記憶領域の取引
データを順次外部へ送出するようにしている。
また、別の発明においては、取引データファイルに記憶
された取引データ数が予め定められた数に達すると、取
消しフラグが取消状態に設定された記憶領域を除き、記
憶制御メモリが指定する記憶領域の取引データを順次外
部へ送出するようにしている。
さらに、別の発明においては、記憶領域の取消フラグが
取消状態に設定されていない実記憶領域数、すなわち実
取引データ数を実取引データ数カウンタで計測し、この
実取引データ数が予め定められた数に達した場合および
取引データファイルに記憶された取引データ数が別途窓
められた数に達した場合に、取消フラグが取消状態に設
定された記憶領域を除き、記憶制御メモリが指定する記
憶領域の取引データを順次外部へ送出するようにしてい
る。
ざらに別の発明においては、新規取引データが発生する
と、この新規取引データを取消フラグが取消状態に設定
された記憶領域へ格納する。取消フラグがWl消状態に
設定されたにP憤領戚がなかったときは、上記新規取引
データを記憶制御メモリが指定する空の記憶領域へ格納
するようにしている。
[発明の実施例] 以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第3図は実施例の電子キャッシュレジスタのRAMの記
憶内容を示す図である。なお、ブロック構成図は第1図
と同じであるので、重複する部分の説明を省略する。
この実施例のレジスタのRAM5内には、第3図に示す
ように、キーボードからキー人力された販売データを登
録するための販売登録ファイルRA1の他に、A社のク
レジットカードにて販売したときの各8毎の伝票Nα、
カードNo 、暗証Nαおよび販売データとからなる取
引データを記憶する取引データファイルRA4.A社の
クレジットカードに対応する記憶制御メモリRA5.実
取引データ数カウンタRA6.上記取引データをクレジ
ット会社のホストコンピュータ11へ送信している時に
新規の取引データが入力した場合に使用する領[RA7
が形成されている。
なお、B社についてもA社と同一構成の取引データファ
イルおよび各領域が形成されている。したがって、Jメ
下へ社についてのみ説明し、B社についての説明を省略
する。
前記取引データファイルRA4はそれぞれ取引データが
格納される1から48までの番地13を付された48個
の記憶領域RASを有しており、各記憶領域RASには
、伝票NO,カードNo 、暗唱N0等を格納する領域
、この記憶領域RASに記憶された取引データが取消さ
れたことを示ず取消フラグRA9.クレジットカードで
販売した商品の品名、売上点数、売上金額等の販売デー
タを格納する領域等が形成されている。上記取消フラグ
RA9が1に設定されたとき記憶領域RA8の取引デー
タは取消状態にあり、0.のとき正常状態にある。
前記記憶制御メモリRA5には、取引データが記憶され
ていて最初に読み出すべき先頭の番地RP、上記取引デ
ータが記憶されていなくて次に格納すべき先頭の番地W
Pおよび取消しフラグRA9が1に設定されている記憶
領域も含めて取引データが記憶されている記憶領域RA
Sの記憶領域数CTRが記憶されている。また、前記実
取引データ数カウンタRA6には取引データが記憶され
ている記憶領域RASの内の取消しフラグRA9が1に
設定されていない記憶領域数、すなわち実際に有効に記
憶されている実取引データ数CTRAが格納されている
第3図は取引データファイルRASの4〜42番地の記
憶領域RASに取引データが格納され、7番地の記憶領
域RASの取引データに対して取消しの取引データが発
生してこの記憶領域RASの取消フラグRA9が1に設
定された状態を示す。
この状態においては、記憶制御メモリRA5の各先頭番
地RP、WPおよび記憶領域数CTRはそれぞれ4.4
3.39となり、実取引データ数カウンタRA6の実取
引データ数CTRAは38となる。
この状態で、例えば新たにA社のクレジットカードによ
る取引データがキーボード2.カードリーダ6、外部キ
ーボード7から入力されたとき、前記CPUは第4図の
流れ図に従って各部を制御するように構成されている。
すなわち、A社の取引データが入力されると、Plにて
取引データを構成する販売データの販売金額が予め定め
られた一定の限度内か否かを調べ、限度内であれば、P
2にて記憶制御メモリRA5の記憶領域数CTRが限界
値である48に達したか否かを調べる。記憶領域数CT
Rが48未)薗であれば、記憶制御メモリRA5の先頭
番地WPの指定する空の記憶領域RA8へ上記新規取引
データを格納する。そして、記憶制御メモリRA5の上
記先頭番地sit p 。
取引データが記憶された記憶領域数CTR,および実取
引データ数カウンタRA6の実取引デー数CTRAをそ
れぞれ1だれ増加する。その後、P3にて増加した先頭
番地W pの値が限界値の48を越えて49になったか
否かを調べ、4つになった場合その値を先頭の1番地に
設定する。さらに、P4.P5にて記憶領域数数CRT
および実取引データ数CTRAがそれぞれホストコンピ
ュータ11への送信条件である43.40に達したが否
かを調べる。なお、この取引データの送信条件は予めプ
ログラムによって設定されている。そして、送信条件に
達していなければ、入力した取引データの部門コード、
品名、売上点数、販売金額等の販売データを販売登録フ
ァイルRA1に登録すると共に、レシートへ印字出力す
る。しかして、この取引データの処理業務を終了する。
P4又は、P5にて上記送信条件が成立すると、すでに
取引データが送信状態にあるかどうかを検定し、送信中
でなければ、A社のホストコンピュータ11に対する取
引データの送信開始指令を出した後、P6にて取引デー
タを販売登録ファイルRA1に登録する。また、すでに
送信中であれば、そのままP6へ進む。
P2にて記憶領域数CTRが限界数48に達した場合、
前述と同様に、取引データが送信中であるか否かを調べ
、送信中でなければ送信開始指令を出した後、レジスタ
の金額等を表示する表示部に例えば、[データ送信中、
入カ不可]等のメツセージを表示して、プログラムを終
了する。なお、すでに取引データ送信中であれば、その
まま表示部に前記メツセージを表示する。
Plにて取引データ内の販売金額が一定の限度を越えた
場合、A社のホストコンピュータ11に対してこのクレ
ジットカードによる販売許可の間合わせ信号を送信する
。そして、ホストコンピュータ11から販売の許諾信号
を受信すれば、改めて入力した取引データを上記ホスト
コンピュータ11へ送信する。その後、P6にて取引デ
ータ内の販売データを販売登録ファイルRAIに登録す
る。なお、ホストコンピュータ11から許諾信号が送信
されなかった場合、そのクレジットカードによる取引は
できないと判断して、表示部に例えば、[入力不可]等
のメッセ、−ジを表示してプログラムを終了する。
また、A社のクレジットカードに関する取消しの取引デ
ータが入力されると、前記CPUは第5図の流れ図に従
って各部を制御するように構成されている。すなわち、
Plにて上記取消しの取引データの販売金額が前述の限
度以内であることを確認した後、取引データファイルR
AJ内に取消されるべき取引データが記憶されているが
否かを、例えば伝票Nα等を用いて検索する。そして、
該当する取引データが検出されたならば、その取引デー
タが記憶されている記4IiIJ域RASの取消フラグ
RA9が0であることを確認した後、その取消フラグR
A9を取消状態である1に設定する。そして、実取引デ
ータ数メモリRA6の実取引データ数CTRAを1だけ
減する。実取引データ数CTRAの減算が終了すると、
P8にてこの取消しの取引データ内の販売データに基づ
いて販売登録ファイルRAI内の各登録データを修正す
る。しかして、この取消しの取引データに対する処理を
終了する。
Plにて販売金額が一定の限度を越えた場合。
また、取引データファイルRA4内に該当する取引デー
タが検出されなかった場合およびその取引データの記憶
領域RASの取消フラグが既に1に設定されていた場合
等においては、取消しの許可をホストコンピュータ11
に対して間合わせる。
そして、取消許諾信号を受信したときのみ、P8にて販
売登録ファイルRA1の修正を行なう。なお、ホストコ
ンピュータ11からの取消し許諾信号を受信しなかった
場合、取消しできないと判断し、表示部に[取消不可]
等のメツセージを表示する。
第4図の流れ図において、前述の送信条件が成立すると
、前記CPUは第6図の流れ図に従って各部を制御する
ように構成されている。すなわち、取引データの送信開
始指令が入力すると、記憶制御メモリRA5の先頭番地
RP、記憶領域数CTをそれぞれ領域RA7のRPS、
CTR8I、:設定し、実取引データ数メモリRA6の
実取引データ数CTRAを同しく領域RA7のCTRA
Sに設定する。次に、取引データファイルRAJ内の領
域R7のRPSの示す番地13の記憶流域RASから順
次各記mvA域RASに記憶された取引データを取引デ
ータ数が領域RA7のCTR3個になるまで読み出す。
そして、読み出したCTR8個の取引データをホストコ
ンピュータ11へ送信する。その後、記憶領域数CTR
および実取引データ数CTRAからそれぞれ実際に送出
した取引データ数CTR8および実取引データ数CTR
ASを減する。さらに、読み出しの先頭番地RPを送信
した取引データ数CTR8だけ進める。その後、上記進
めた先頭番地RPの値が限界数48を越えたか否かを調
べ、48を越えたならば、この値から48を減じて、こ
のプログラムを終了させる。
なお、送信中に割込みの取引データが発生した場合、こ
の取引データは送信されずに取引データファイルRA4
の次の記憶領域RASに格納される。
このように構成された電子キャッシュレジスタであれば
、取消しの取引データが生じた場合、販売金額が予め定
められた一定の限度内であれば、取引データファイルR
AJ内を検索して該当取引データを記憶した記I!領域
RA8を捜し、その記憶領域RASの取消フラグRA9
を1に設定するようにしている。そして、取引データフ
ァイルRA4に該当取引データが見からなかった場合お
よび該当記憶領域RASの取消フラグRA9がすでに1
に設定されていた場合のみ、ホストコンピュータに対し
て取消許可の問合わせを行なう。したがって、従来のレ
ジスタのように、取消しの取引データが発生する度にレ
ジスタの取引データファイルに記憶された全ての取引デ
ータをホストコンピュータへ送信する必要ない。その結
果、取消しの取引データが頻繁に生じた場合においても
、電話回線の使用回数を抑制でき、通信費を低減できる
。また、取引データファイルRA4も記憶部り一杯まで
有効に使用できる。
また、取消しの取引データが生じた場合に、ホストコン
ピュータに間合す回数を減少でき、この時点で全ての取
引データを送信する必要ないので、客を長時開時たせる
ことはない。したがって、客に対するサービスを向上出
来る。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例においては、送信条件が成立すると、取消フ
ラグが1に設定された記憶領域も含めて、その時点で取
引データファイルRA4に記憶された該当会社の全ての
取引データをホストコンピュータへ送信するようにした
が、取消フラグが1に設定された記憶領域の取引データ
を除外して送信してもよい。このように構成されたレジ
スタであれば、電話回線の通信費を抑制できると共に、
ホストコ−ピユータの負担を軽減できる。
また、新規取引データが発生したとき、まず、取引デー
タファイル内に取消フラグが1に設定された記憶領域が
存在するか否かを調べ、存在すればその記憶領域に上記
新規取引データを格納するようにしてもよい。このよう
に構成することによって、取引データファイルの記憶容
量をさらに有効に使用することが可能である。
さらに、ホストコンピュータへ取引データを送信する送
信条件を記憶制御メモリRA5の取引データが記憶され
た記憶領域数CRTのみで設定しても、本発明の効果は
十分に得られる。
また、取引データファイルの設置数、取引データファイ
ル内の記憶領域の構成数も任意に設定できる。
また、この発明を応用することによって、各記憶領域R
ASに取消フラグRA9を設ける代わりに、各取引デー
タ内の前記販売金額を調べ、この金額が0てあれば、こ
の取引データは取消された取引データであると判断する
ようにすることも簡単に実施できる。さらに、取消フラ
グの代わりに、取消された取引データの先頭の伝票Nα
に例えば1バイトの[FF]等の特殊な記号を付加する
ようにしてもよい。
し発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、取引データファイ
ル内の各記憶領域に取消フラグを設けることによって、
少額の取消しの取引データ発生に対しては、レジスタ内
での取消し処理を可能としている。したがって、電話回
線の使用回数を最少限に抑制でき、通信費を低減できる
と共に、取引データファイルを有効に利用できる。さら
に、取消しの取引データが生じた時に、客を待たせる時
間を短縮できるので、客に対するサービスを向上できる
【図面の簡単な説明】
第1図は電子キャッシュレジスタを示すブロック構成図
、第2図は従来の電子キャッシュレジスタの記憶部内に
おける主なメモリを示す図、第3図は本発明の一実施例
に係わる電子キャッシュレジスタの記憶部内の主なメモ
リを示す図、第4図乃至第6図はそれぞれ実施例の電子
キュツシュレジスタの動作を示す流れ図である。 1・・・CPU、2・・・キーボード、5・・・RAM
、6・・・カードリーダ、7・・・外部キーボード、9
・・・電話回線、11.12・・・ホストコンピュータ
、13・・・番地、RAI・・・販売登録ファイル、R
A4・・・取引データファイル、RA5・・・記憶制御
メモリ、RA6・・・実取引データ数カウンタ、RAS
・・・記憶領域、RA9・・・取消フラグ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 箪5図 1IG図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 登録用入力装置を介して入力された販売商品の
    販売データを記憶部に形成された販売登録ファイルに登
    録すると共に、クレジット販売時に発生する各8毎の取
    引データを取引データファイル内に設けられた各記憶領
    域に一旦記憶したのち外部へ送出する電子キャッシュレ
    ジスタにおいて、前記各記憶領域毎に設けられ、この記
    憶領域に記憶された取引データが取消されたことを示す
    取消フラグと、前記各他領域の記憶状態を記憶する記憶
    制御メモリと、新規取引データ冗生時に、この新規取引
    データを前記取引データファイル内の前記記憶制御メモ
    リが指定する空の記憶領域へ格納する格納手段と、取消
    しの取引データ発生時に、この取消されるべき取引デー
    タが記憶されている記憶領域を検出する検出手段と、こ
    の検出手段が前記記憶領域を検出したとき、この記憶領
    域の前記取消フラグを取消状態に設定するフラグ設定手
    段と、前記取引データファイルに記憶された前記取引デ
    ータ数が予め定められた数に達すると、前記取引データ
    ファイル内の前記記憶制御メモリが指定する記憶領域の
    取引データを順次前記外部へ送出する送出手段とを備え
    たことを特徴とする電子キャツユレジスタ。
  2. (2) 登録用入力装置を介して入力された販売商品の
    販売データを記憶部に形成された販売登録ファイルに登
    録すると共に、クレジット販売時に発生ずる各8毎の取
    引データを取引データファイル内に設けられた各記憶領
    域に一旦記憶したのち外部へ送出する電子キャッシュレ
    ジスタにおいて、前記各記憶領域毎に設けられ、この記
    憶領域に記憶された取引データが取消されたことを示す
    取消フラグと、前記各他領域の記憶状態を記憶する記憶
    制御メモリと、新規取引データ発生時に、この新規取引
    データを前記取引データファイル内の前記記!!カリ御
    メモリが指定する空の記憶領域へ格納する格納手段と、
    取消しの取引データ発生時に、この取消されるべき取引
    データが記憶されている記憶領域を検出する検出手段と
    、この検出手段が前記記憶領域を検出したとき、この記
    憶領域の前記取消フラグを取消状態に設定するフラグ設
    定手段と、前記取引データファイルに記憶された前記取
    引データ数が予め定められた数に達すると、前記取消フ
    ラグが取消状態に設定された記憶領域を除き、前記取引
    データファイル内の前記記憶制御メモリが指定する記憶
    領域の取引データを順次前記外部へ送出する送出手段と
    を備えたことを特徴とする電子キャツユレジスタ。
  3. (3) 登録用入力装置を介して入力された販売商品の
    販売データを記憶部に形成された販売登録フ1イルに登
    録すると共に、クレジット販売時に発生する各各毎の取
    引データを取引データファイル内に設けられた各記憶領
    域、に一旦記憶したのち外部へ送出する電子キャッシュ
    レジスタにおいて、前記各記憶領域毎に設けられ、この
    記憶領域に記憶された取引データが取消されたことを示
    す取消フラグと、前記各他領域の記憶状態を記憶する記
    憶制御メモリと、新規取引データ発生時に、この新規取
    引データを前記取引データファイル内の前記記憶制御メ
    モリが指定する空の記憶領域へ格納する格納手段と、取
    消しの取引データ発生時に、この取消されるべき取引デ
    ータが記憶されている記憶領域を検出する検出手段と、
    この検出手段が前記記憶領域を検出したとき、この記憶
    領域の前記取消フラグを取消状態に設定するフラグ設定
    手段と、前記取引データが記憶されて゛いる記憶領域の
    うち前記取消フラグが取消状態に設定されていない記憶
    領域数を計測する実取引データ数カウンタと、この実取
    引データ数カウンタが予め定められた実取引データ数を
    計測した場合および前記取引データファイルに記憶され
    た前記取引データ数が別途窓められた数に達した場合、
    前記取消フラグが取消状態に設定された記憶領域を除き
    、前記取引データファイル内の前記記憶制御メモリが指
    定する記憶領域の取引データを順次前記外部へ送出する
    送出手段とを備えたことを特徴とする電子キャツユレジ
    スタ。
  4. (4) 登録用入力装置を介して入力された販売商品の
    販売データを記憶部に形成された販売登録ファイルに登
    録すると共に、クレジット販売時に発生する各各毎の取
    引データを取引データファイル内に設けられた各記憶領
    域に一旦記憶したのち外部へ送出する電子キャッシュレ
    ジスタにおいて前記各記憶領域毎に設けられ、この記憶
    領域に記憶された取引データが取消されたことを示す取
    消フラグと、前記各他領域の記憶状態を記憶する記憶制
    御メモリと、取消しの取引データ発生時に、この取消さ
    れるべき取引データが記憶されている記憶領域を検出す
    る検出手段と、この検出手段が前記記憶領域を検出した
    とき、この記憶領域の前記取消フラグを取消状態に設定
    するフラグ設定手段と、新規取引データ発生時に、この
    新規取引データを前記取消フラグが取消状態に設定され
    た記憶領域へ格納する格納手段と、前記取消フラグが取
    消状態に設定された記憶領域がないとき前記新規取引デ
    ータを前記記憶制御メモリが指定する空の記憶領域へ格
    納する格納手段と、前記取引データファイルに記憶され
    た前記取引データ数が予め定められた数に達すると、前
    記取引データファイル内の前記記憶制御メモリが指定す
    る記憶領域の取引データを順次前記外部へ送出する送出
    手段とを備えたことを特徴とする電子キャツユレジスタ
JP3550584A 1984-02-27 1984-02-27 電子キヤツシユレジスタ Pending JPS60179897A (ja)

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JP (1) JPS60179897A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0335395A (ja) * 1989-06-30 1991-02-15 Tokyo Electric Co Ltd クレジット処理装置
JPH03208200A (ja) * 1990-01-09 1991-09-11 Kanebo Ltd Pos端末装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0335395A (ja) * 1989-06-30 1991-02-15 Tokyo Electric Co Ltd クレジット処理装置
JPH03208200A (ja) * 1990-01-09 1991-09-11 Kanebo Ltd Pos端末装置

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