JPS60179896A - 電子キヤツシユレジスタ - Google Patents

電子キヤツシユレジスタ

Info

Publication number
JPS60179896A
JPS60179896A JP3550484A JP3550484A JPS60179896A JP S60179896 A JPS60179896 A JP S60179896A JP 3550484 A JP3550484 A JP 3550484A JP 3550484 A JP3550484 A JP 3550484A JP S60179896 A JPS60179896 A JP S60179896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transaction data
block
file
memory
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3550484A
Other languages
English (en)
Inventor
高橋 昌巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3550484A priority Critical patent/JPS60179896A/ja
Publication of JPS60179896A publication Critical patent/JPS60179896A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はクレジット販売時に発生する各8毎の取引デー
タを取引データファイルに一旦記憶したのも各クレジッ
ト会社等の外部へ送出するようにした電子キャッシュレ
ジスタの改良に関する。
[発明の技術的背景] クレジットカードの普及に伴い、電子キャッユレジスタ
においても、従来の現金による販売登録のみならずクレ
ジットカードによる販売登録も実行できるようになって
いる。このような電子キャッシュレジスタのなかには、
販売金額が少額の場合、クレジット販売時に発生する各
容色の伝票NQ。
カードNα、暗証八〇および販売商品の金額や販売個数
等の販売データ等からなる取引データを専用の取引デー
タファイルに一旦記憶させ、この取引データファイルの
記憶mが一定量に達すると、この取引データを電話回線
等にて接続された各クレジット会社のホストコンピュー
タへ送信するように構成されたものがある。
このような電子キャッシュレジスタ(以下レジスタと略
記する)は例えば、・第1図に示すように構成されてい
る。すなわち、図中1はCPU (中央処理装置)であ
り、このCPU1は、演算回路等を内蔵し、登録用のキ
ーボード2等からの入力情報に基づいて各種の演算処理
を行なうと共に、データバス3等を介して各業務のプロ
グラム等の固定データを記憶するROM4とキー人力さ
れた各商品の販売データおよび前述の取引データ等の可
変データを記憶するR A M 5を動作させる。また
、客が持参したクレジットカードの力7ドNo、および
暗証Nαを読取るカードリーダ6、客が上記暗証Nαと
クレジット支払い金額とをキー人力するための外部に置
かれた小型の外部キーボード7、このレジスタと入出力
装置8を介して接続された外部の電話回!!9との間の
信号変換を行なう信号変換回路10がそれぞれデータバ
ス3を介してCPU1に接続されている。電話回線9に
4碁クレジットカード発行会社であるA社および8社の
ホストコンピュータ11.12が接続されている。
前記RAM5内には、第2図に示すように、キーボード
2からキー人力された販売商品の部門コード、販売金額
、売上げ点数等の販売データを登録するための販売登録
ファイルRAIの他に、A社のクレジットカードにて販
売したときの各容色の前述した取引データを順次記憶す
る取引データファイルRA2および同じくB社のクレジ
ットカードのための取引データファイルRA3が形成さ
れている。各取引データファイルRA2.RA3には例
えば、45個の取引データを記憶する記憶領域が設けら
れており、それぞれの記憶領域に1〜45の番地が付さ
れている。また、各取引データファイルRA2.RAS
には、取引データが記憶されている先頭の記憶領域の番
地RPを格納する領域RA4.上記取引データが記憶さ
れていない空の記憶領域の先頭の番地WPを格納する領
域RA5.および記憶されている取引データ数0丁を格
納する領域RA6が設けられている。
このように構成されたレジスタにおいて、例えば、A社
のクレジットカードで販売商品の代金を支払う場合、ま
ず、カードリーダ6にてカードNOと暗証Nαを読取る
。次に客が外部キーボード7から暗証Nαをキー人力す
る。そして、カードリーダ6および外部キーボード7か
ら入力された二つの暗証Nαが一致していればレジスタ
の表示部にその日表示される。キャッシャーは暗証Nα
が一致したことを確認した後、販売商品の前記販売デー
タを伝票Nαとともに登録用のキーボード2がらキー人
力する。すると、伝票NQ、カードNα、暗証Nαおよ
び販売データからなる取引データが取引データファイル
RA2内の領域RASの先頭番地wPが指定する全記憶
領域の先頭番地へ格納される。同時に領域RA6の取引
データ数CTが1だけ加拝される。その後、販売データ
は販売登録ファイルRA1に登録されると共に、レシー
トに販売商品の部門コード、金額および合計金額等が印
字出力される。
しかして、A社のクレジットカードの取引データファイ
ルRA2に格納された取引データが予め定められた一定
量に達すると、領域RA4の先頭番地RPが指定する番
地の取引データから順次読出だされ、信号変換回路10
.電話回線9を介してA社のホストコンピュータ11へ
送信される。
なお、領域RA4.RA5に格納された各先頭番地RP
、WPは最後の番地゛45″まで達すると、それぞれ最
初の番地”1″′に戻る。
また、B社のクレジットカードで販売登録する場合も同
じ動作であるので、説明を省略する。
なお、販売金額が予め定められた一定金額以上の場合に
は、レジスタはその都度クレジット会社のホストコンピ
ュータに対して、販売許可の問合わせを行なう。ぞして
、許諾信号を受信したときのみ、前記取引データを取引
データファイルRA1に格納せずに、直接上記ホストコ
ンピュータへ送信する。また、取消しの取引データが生
じた場合も直接ホストコンピュータと情報の授受を行な
う。
[背景技Hiの問題点] しかしながら、このように構成されたレジスタにおいて
は、次のような問題があった。すなわち、RAM5内に
取引データファイルRA2.RA3を各クレジットの種
類(会社)毎に設けなければならないので、扱うクレジ
ットカードの種類数(クレジット会社数)に比例して必
要とする取引データファイル数が増加する問題があった
。したがって、RAM等の記憶部の記憶容量を増加しな
ければならず、レジスタ全体の製造費が増加する恐れが
あった。特に、クレジットカードの種類によってカード
利用状況が大きく異なる場合、利用率の小さい取引デー
タファイルを多数設けなければならない問題があった。
また、取消しの取引データが生じた場合、この取消しの
取引データは直接ホストコンピュータに送信されるので
、その時点で取引データファイルに格納された全ての取
引データをホストコンピュータへ送信する必要がある。
したがって、取消しの取引データが頻繁に生じた場合、
取引データファイルの記憶容量を十分に活用できなく、
電話回線の使用回数が増え、通信費用が増大する問題も
あった。
[発明の目的] 本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、種類の異なるクレジットカ
ードによる取引データを同一の取引データファイルに記
憶することによって、取引データファイルを有効に利用
でき、取引データフ1イル全体の記憶容最を減少でき、
レジスタ全体の製造費を低下できると共に、取引データ
の処理性能を向上できる電子キャッシュレジスタを提供
することにある。
[発明の概要] 本発明の電子キャッシュレジスタにおいては、取引デー
タファイルをクレジットの同一種類に属する取引データ
を記憶する複数の記憶領域からなる複数のブロックファ
イルに分割し、上記各クレジット種類毎に自己のクレジ
ット種類の取引データが全ての記憶領域に記憶されたブ
ロックファイルのブロック番号を記憶するフルブロック
メモリと、各クレジット種類毎に自己のクレジット種類
の取引データが一部の記憶領域に記憶されたブロックフ
ァイルのブロック番号を記憶するカレントブロックメモ
リとを設けている。さらに、取引データが記憶された記
憶領域数をブロック毎に記憶する使用領域数メモリを設
けている。そして、新規取引データ発生時に、この新規
取引データをカレントブロックメモリの指定するブロッ
クフッイル内の上記使用領域数メモリで示される空の記
憶v4域へ格納し、取引データファイルに記憶、された
取引データ凹が予め定められた伍に達すると、フルブロ
ックメモリおよびカレントブロックメモリの指定するブ
ロックファイルの各記憶領域に記憶された取引データを
順次外部へ送出するようにしている。
また別の発明においては、前記使用領域数メモリの代わ
りに、各ブロックファイル毎に各記Iff域の使用状態
を1ワードのビン1〜情報でもって記憶する使用状態メ
モリを設け、新規取引データ発生時に、この上記使用状
態メモリの指定するブロックファイル内の上記使用状態
メモリで示される空の記憶領域へ格納するようにしてい
る。
さらに別の発明においては、取引データを記憶する各記
憶領域にこの記憶領域の使用状態を示す使用中フラグと
、各ブロックファイルの使用の有無をピット情報でもっ
て記憶する空ブロックメモリとを設け、新規取引データ
発生時に、この新規取引データをカレントブロックメモ
リの指定するブロックファイル内の前記使用中フラグで
示される空の記憶領域へ格納するようにしている。
さらに別の発明においては、上記使用中フラグと、各ブ
ロックファイルにおける使用されていない空の記憶領域
の有無を示すブロック使用中フラグを設け、新規取引デ
ータ発生時に、この新規取引データをカレントブロック
メモリの指定するブロックファイル内に上記使用中フラ
グで示される記憶領域へ格納するようにしている。
さらに別の発明においては、前記使用状態メモリと、各
ブロックファイル毎に一旦取引データ格納後、格納を取
消された記1領域の有無を記憶する取消しフラグとを設
け、新規取引データ発生片に、この新規取引データをカ
レントブロックメモリと上記取消しフラグのいずれか一
方が指定するブロックファイル内の上記使用状態メモリ
で示される空の記憶領域へ格納するようにしている。
[発明の実施例] 以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第3図は実施例の電子キャッシュレジスタを示すブロッ
ク構成図であり、第4図は同レジスタのRAMの記憶内
容を示す図である。第1図、第2図と同一部分には同一
符号が付しである。したがって、重複する部分の説明を
省略する。
この実施例のレジスタのRA M 5内には、第4図に
示すように、キーボードからキー人力された販売データ
を登録するための販売登録ファイルRA1の他に、各社
のクレジットカードにて販売したときの各8毎の伝票t
め、カードNQ 、暗証Noおよび販売データとからな
る取引データを記憶する取引データファイルRA7.A
社のクレジットカードに対応するカレントブロックメモ
リRA8およびフルブロックメモリRA9.同じく8社
に対応するカレントブロックメモリRAIOおよびフル
ブロックメモリRA11.使用領域数メモリRA12お
よびフルブロック総数メモリRA13が形成されている
前記取引データファイルRA7は、それぞれ取引データ
が格納される4個の記憶領域RA14を有した8個のブ
ロックファイルRA15に分割されており、これら各ブ
ロックファイルRA15には1〜8の番号13(ブロッ
ク番号)が付されている。各ブロックファイルRA15
には同一クレジット種類に属する取引データのみが格納
される。
また、前記使用領域数メモリRA12には、各ブロック
ファイルRA15内の取引データを格納した記憶領域R
A13の数RCがブロックファイルRA15の上記番号
毎に記憶されている。フルブロック総数メモリRA13
には4つの記憶領域RA14全部に取引データが格納さ
れたブロックファイルRA15の総数TFBCが記憶さ
れている。
また、各カレントブロックメモリRA8.RA10には
、A社、B社それぞれの取引データが一部の記憶領域R
A14に格納されているのみのブロックファイルの番号
(13)CBNが格納されている。さらに、各フルブロ
ックメモリRA9.RA11にはそれぞれA社、B社の
取引データが全ての記憶領域RA14に格納されたブロ
ックファイルRA15の数、すなわち、フルブロック数
FBCと、これら各フルブロックファイルの番号13が
それぞれ記憶されている。
販売業務開始前の初期状態では、取引データファイルR
A7の各ブロックファイルRA 1.5の各記憶領域R
A14に取引データは格納されていないので、使用領域
数メモリRA12.カレントブロックメモリRAS、1
0.フルブロックメモリRA9.11等の値は零である
。そして、初期状態からA社のクレジットカードによる
取引データが15件、B社によるものが6件発生し、そ
の結果、1.3.5.6の番号のブロックファイルRA
15にA社の取引データが格納され、2,4の番号のブ
ロックファイルRA 1 ’5にB社の取引データが格
納されたとする。この状態においては、第4図に示すよ
うに、A、B社の各カレントブロックメモリRA8.1
0の番号CBNはぞれぞれ6.4となり、フルブロック
メモリRA9.11のフルブロック数FBCはそれぞれ
3.1となる。
また、使用領域数メモリRA12の各記憶領域数RCは
4.4.4,2,4,3.O,Oとなり、フルブロック
総数メモリRA13の総数下FBCは4となる。
この状態で、例えば新たにA社のクレジットカードによ
る取引データがキーボード2.カードリーダ6、外部キ
ーボード7から入力されたとき、前記CPU1は第5図
の流れ図に従って各部を制御するように構成されている
。すなわち、A社の取引データが入力されると、Plに
てA社のカレントブロックメモリRA8の番地CBNを
調べ、このCBNの値がOでなければ、一部の記憶w4
域RA14に取引データが格納されたブロックファイル
RA15が存在すると判断し、P2へ進む。
P2にて上記番号CBNの指定する使用領域数メモリR
A12内の番号の記憶領域数RCを1だけ増加する。そ
の後、この番号CBNの番号のブロックファイルRA1
5内の使用領域数メモリRA12の前記1だけ増加した
RCの値の示す記憶領域RA14へ入力した取引データ
を格納する。そして、P3にて前記番号CBNの指定す
る使用領域数メモリRA12内の番号の先に1だけ増加
した記憶領域数RCが4に達したか否かを調べる。
RCの値が4に達していなければ、このブロックファイ
ルRA15にまだ空の記憶領域RA14が存在すると判
断し、P4にて入力した取引データの部門コード、販売
金額、売上げ点数等の販売データを販売登録ファイルR
A1に登録すると共に、レシートへ印字出力する。しか
して、この取引データの処理業務を終了する。
P3にて該当番号のブロックファイルRA15の記憶領
域数RCが4に達すると、このブロックファイルRA1
5には空の記憶順[RA14が残っていないと判断し、
フルブロックメモリRA9のフルブロック数FBC,フ
ルブロック総数メモリRA13の総数TFBCをそれぞ
れ1だけ増加する。そして、)Jレントブロックメモリ
RA8の番地CBNをフルブロックメモリRA9のフル
ブロックファイルの番号を記憶する領域に格納し、カレ
ントブロックメモリRA8の番号CBNtOにクリアす
る。次に、P5にて取引データファイルRA15に格納
された取引データ数が、各クレジット会社のホストコン
ピュータ11.12へ送信するための予め定められた条
件が成立したか否かを調べる。この取引データの送信条
件は、予めプログラムによって設定される。例えばフル
ブロック総数メモリRA13の総数TFBG又は各フル
ブロックメモリRA9.11のフルブロック数FBCが
一定数に達したとき成立する。この送信条件が成立する
と、取引データが既に送信中であるか否かを調べ、送信
中でなければ、A社又はB社のホストコンピュータ11
.12に対する取引データの送信指令を出J0送信開始
指令を出した後、P4へ進み、入力した取引データを販
売登録ファイルRA1へ登録し、レシートへ印字出力す
る。
送信条件が成立しなかった場合および既に送信中の場合
は取引データの送信開始指令を出さずにそのままP4に
て販売登録フ、アイルRA1に登録する。
PlにてカレントブロックメモリRA8の番地CBNが
Oであれば、一部の記憶領域RA14のみに取引データ
が格納されたブロックファイルRA15が存在しないと
判断する。そして使用領域数メモリRA12内の各記憶
領域数RCを順次検索してP6にて記憶領域数RCがO
のブロックファイルRA15の番号の有無を調べる。配
憶領域数RCtfiOの番号が検出されると、その番号
をカレントブロックメモリRA8の番号CBNに設定し
た後、P2へ進み、この番号CBNの指定する使用領域
数メモリRA12内の番号の記憶領域数RCを1だけ増
加する。
P6にて記@、領域IRcが○のブロックファイルRA
15が無ければ、入力したA社の取引データを格納する
記憶領域RA14が存在しないと判断し、取引データを
A社又はB社のホストコンピュータ11.12へ送信中
であるか否かを調べ、送信中でなければ、取引データ送
信開始指令を出す。そして、レジスタの金額等を表示す
る表示部に例えば、[データ送信中、入力不可]等のメ
ツセージを表示して、プログラムを終了する。なお、す
でに取引データ送信中であれば、そのまま表示部に前記
メツセージを表示する。
この状態においては第6図に示すように、新たに入力し
た取引データは取引データファイルRA7の第6番のブ
ロックファイルRA15のRI!!の記憶領域RA14
に格納されており、使用領域数メモリRA12の6番の
記憶領域数RCが限度値の4になり、RA13のフルブ
ロックファイルの総数TFBCも5に増加する。また、
A社のフルブロックメモリRA9に新たに番地6が格納
され、フルブロック数FBCが4になり、カレントブロ
ックメモリRA8の番地CBNがOにクリアされる。な
お、B社の取引データが入力された場合もA社と同様に
処理される。
このように各社の取引データが順次入力され、例えばA
社に対する前述の送信条件が成立すると、まず、A社の
フルブロックメモリRA9に格納されている番号(第6
図においては1,3.5.6>のブロックファイルRA
15内の各記憶領域RA14に格納されている取引デー
タを順次読み出す。
次に、カレントブロックファイルRA8の番号CBNの
の指定するブロックファイルRA15内におけるRA1
2の該当番号の記憶領域数RC個の記憶領域RA14の
取引データを読み出す(第6図ではO)。そして、これ
等読み出した各取引データをA社のホス]−コンピュー
タ11へ送信する。
このように構成された電子キャッシュレジスタであれば
、A、B各社のクレジットカードによる取引データは同
一の取引データファイルRA7の各社のカレントブロッ
クメモリRA8.10の指定するブロックファイルRA
15の空の記憶領域RA14に順次格納される。そして
、空の記憶順IjiA14が無くなると、新しいブロッ
クファイRA15の番号13をカレントブロックメモリ
RA8゜10に登録する。したがって、従来のレジスタ
のように各クレジット会社毎に専用の取引データファイ
ルを設ける必要ない。その結果、RA M 5内の記憶
領域を有効に利用でき、取引データファイル全体の記憶
容量を減少でき、レジスタ全体の製造費を低下できる。
また、新規に発生した取引データを格納する取引データ
ファイル内の記憶領域14を検索する場合に、まず、カ
レントブロックメモリRAS、10の番号CBNのブロ
ックファイルRA15の空の記憶領域RA14を使用領
域数メモリRA12にて検出するようにしている。した
がって、取引データファイル内の全ての記憶領域を先頭
から順次検索する必要ないので、取引データを取引デー
タファイルの記憶領域に格納するための時間を短縮でき
る。また、読み出すべき取引データが格納されている記
憶領域を検索する場合においても、フルブロックメモリ
RA9.11の指定するブロックファイルRA15の番
号およびカレントブロックメモリRA8.10の番号C
BNを参照することによって簡単に検索することができ
る。したがって、取引データの総処理時間を短縮できる
なお、本発明は上述した実施例に限定されるもではない
。実施例においてはミ説明を簡単にするため、クレジッ
トの種類数をA社、8社の2種類に設定したが、必要に
応じて任意に設定してもよい。また、ブロックファイル
RA15を構成する記憶領域数も必要に応じて変更でき
る。
第7図は本発明の他の実施例の電子キャッシュレジスタ
のRAMの主なメモリを示す図であり、第4図と同一部
分には同一符号を付してM復する説明を省略する。
この実施例では、第4図の使用領域数メモリRA12の
代わりに、使用状態メモリRA16が設けられている。
この使用状態メモリRA16には、各ブロックファイル
RA15の各記憶順14RA14の使用状態をビット情
報で示した8個のワード14が記憶されいてる。そして
、ビットが1ならばそのビットに相当する記憶順NR△
14に既に取引データが格納されており、○の場合空の
記憶領域を示す。さらに、各ブロックファイル毎に−H
取引データが格納された後、返品等によって格納を取消
された記憶領域の有無を記憶する取消しフラグRA17
.RA18がA社、8社毎に設けられている。
前述の実施例と同様にA社のクレジットカードによる取
引データが発生すると、CPU1は第8図の流れ図に従
って各部を制御するように構成されている。すなわち、
At社の取引データが入力されると、PlにてA社の各
取消しフラグRA17に1が設定されていないことを確
認し、PlにてCBN=○でなければP2にてCBNの
指定する番号のブロックファイルRA15の各記憶領域
RA14の使用状態を使用状態メモリRA16の該当ワ
ード14の各ビットの値でもって調べる。そして、ピッ
i〜の値がOの記[[RA 14へ入力した取引データ
を格納し、その記憶領域RA14の前記ピッ;・を1に
設定する。PlにてCBN=0であれば、使用状態メモ
リRA16を順次検索して、全部のピッ1〜の値がOの
ブロックファイルRA15を検出してこのブロックファ
イルRA15の先頭の記1領1ffRA14へ取引デー
タを格納する。
Plにて取消しフラグRA17が1のブロックファイル
RA15が検出されると、使用状態メモリRA16の該
当ブロックファイルRA15の各ピッ1〜を調べ、空の
記憶領域RA14を検出して前記入力した取引データを
格納する。その後、その記憶領域RA14に対応する使
用状態メモリRA16のビットを1に設定し、該当ブロ
ックファイルRA15内の他の取消しデータにょるOビ
ットが存在していなければ、そのブロックファイルRA
t5の取消しフラグをOクリアする。
なお図示しないが、返品等によって取消しデータが入力
した場合、伝票1(o、カードNo等にて各ブロックフ
ァイルRA15内に格納された取引データを検索し、該
当する取引データが存在すれば、その記憶順vj、RA
14のビットをOにクリアすると共に、該当ブロックフ
ァイルの取消しフラグを1に設定する。また、該当する
取引データ格納されていなければ、入ツクした取消しの
取引データをそのままホストコンピュータへ送信する。
このような構成であっても、入力された各取引データは
各ブロックファイルRA15に格納されるので、前述の
実筋例と同様の効果を1りることができる。また、この
実施例では、新規の取引データを取消しがあった記憶領
域にも格納するようにしているので、前述の効果をさら
に向上させることが可能である。さらに、取消しの取引
データが生じたときは、該当する取引データが取引デー
タファイルRA7内にあれば、その取引データをクリア
することによって、ホストコンピュータへ送信する必要
ない。したがって、ホストコンピュータに対する通信回
数を減少でき、通信費を抑制できる。
第9図は本発明のさらに別の実施例の電子キャッシュレ
ジスタのRAMの主なメモリを示す図であり、第4図と
使一部分には同一符号を付して重複する説明を省略する
この実施例では、各ブロックファイルRA15の各記憶
領[RA14に使用状態を示す使用中フラグRA19が
設けられており、各ブロックファイルRA15の使用の
有無を1又はOのビット情報でもって記憶する空プロプ
クメモリRA20が設けられている。
前述の実施例と同様にA社の取引データが入力すると、
CPU1は第10図の流れ図に従って各部を制御するよ
うに構成されている。すなわち、A社の取引データが入
力されると、Plにて取消しフラグRA17が1に設定
されていないことを確認し、PlにてCBN−0でなけ
ればP2にてCBNの指定する8号のブロックファイル
RAI5の各使用中フラグRA19を調べる。そして、
フラグが○の記憶領1dRA14へ入力した取引データ
を格納し、その記憶領域RA14の使用中フラグRA1
9を1に設定する。PlにてCBN=0であれば、空ブ
ロックメモリRA20を順次検索して、0ビツトのブロ
ックファイルRA15を検出して、このブロックファイ
ルRA15の先頭の記憶領域RA14へ取引データを格
納する。Plにて取消しフラグRA17が1のブロック
ファイルRA15が検出されると、このブロックファイ
ルRA15内の各使用中フラグRA19を検索し、フラ
グがOの記i!HIdRA14に前記入力した取引デー
タを格納する。
このような構成であっても、入力された各取引データは
各ブロックファイルRA15内の各記憶領域RA14に
格納されると共に、取消された記憶領域が存在すると、
その記憶領域にも格納されるので、前述した第9図の実
施例と同様の効果を得ることができる。
第11図は本発明のさらに別の実施例の電子キャッシュ
レジスタのRA Mの主なメモリを示す図であり、第4
図と同一部分には同一符号を付して重複する説明を省略
する。
この実施例では、第9図と同様に各記憶領域RA14に
使用中フラグRA19が設けられている。
さらに、各ブロックファイルRA15@に各ブロックフ
ァイルを構成する4個の記憶領域RA14が全て使用中
であることを示すブロック使用中フラグRA21が設け
られている。
しかして、前述の実施例と同様にA社の取引データが入
力すると、CPU1は第12図の流れ図に従って各部を
制御するよう、に構成されている。
すなわち、A社の取引データが入力されると、Plにて
取消しフラグRA17が1に設定されていないことを確
認し、PlにてCBN=0でなければP2にてCBNの
指定する番号のブロックファイルRA15の各使用中フ
ラグRA19を調べる。
そして、フラグがOの記憶領11URA14へ入力した
取引データを格納し、その記憶領域RA14の使用中フ
ラグRA19を1に設定する。PlにてCBN=0であ
れば、ブロック使用中フラグRA21を順次検索して、
フラグがOに設定されたブロックファイルRA15を検
出して、このブロックファイルRA15の先頭の記憶領
域RA14へ取引データを格納する。Plにて取消しフ
ラグRA17が1のブロックファイルRA15が検出さ
れると、このブロックファイルRA15内の各使用中フ
ラグRA19を検索し、フラグがOの記憶領域RA14
に前記入力した取引データを格納する。
このような構成であってもブロック使用中7ラグRA2
1は第9図の空ブロックメモリRA20とほぼ同様の機
能を有するので前述の実施例と同様の効果を(qること
か可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、種類の異なるクレ
ジットカードによる取引データを同一の取引データファ
イル全体の記憶容量を減少できるので、レジスタ全体の
製造費を低下できる。また、取引データファイル内の各
取引データの格納記憶領域および読み出し記憶領域を簡
単に検索できるので、取引データの処理時間を短縮でき
、レジスタの性能を向上できる。さらに、通信費用を減
少出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子キャッシュレジスタを示すブロック
構成図、第2図は同電子キャッシュレジスタの記憶部内
の主なメモリを示す図、第3図は本発明の一実施例の電
子キャッシュ、レジスタを示すブロック構成図、第4図
は、同実施例の記憶部内の主なメモリを示す図、第5図
は同実施例の動作を示す流れ図、第6図は同実施例の記
憶部の記憶内容を示す図、第7図、第9図、第11図は
それぞれ本発明の他の実施例の電子キャッシュレジスタ
の記憶部内の主なメモリを示す図、第8図、第10図、
第12図はそれぞれ第7図、第9図、第11図の実施例
のそれぞれの動作を示す流れ図である。 1・・・cpu、2・・・キーボード、5・・・RAM
、6・・・カードリーダ、7・・・外部キーボード、1
1,12・・・ホストコンピュータ、13・・・番号、
14・・・ワード、RAl・・・販売登録ファイル、R
A7・・・取引データフフィル、RA8.RAIO・・
・カレントブロックファイル、RA9.RAI 1・・
・フルブロックメモ1ハRA 12−・・使用領域数メ
モ1ハRAI3・・・フルブロック総数メモリ、RAl
4・・・記憶領域、RAl5・・・ブロックファイル、
RAl6・・・使用状態メモリ、RAl7.RAl8・
・・取消しフラグ、RAl9・・・使用中フラグ、RA
20・・・空ブロックメモリ、RA21・・・ブロック
使用中メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 59.10.30 昭和 年 月 日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ■、事件の表示 特願昭59−35504号 2、発明の名称 電子キャッシュレジスタ 3、補正をする者 事件との関係 特約出願人 (356) 東京電気株式会社 4、代理人 5、自発補正 (1)特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第16頁第3行目乃至第5行目の「フルブ
ロックメモリおよびカレントブロックメモリの指定する
」を「フルブロックメモリの指定する」と訂正する。 (3)明細書第18頁第7行目乃至第8行目の「ファイ
ルRA7の他に、jvrファイルRA1(図示せず)の
他に、」と訂正するっ(41明細書第25頁第19行目
乃至第26頁第3行目の「次に、カレントブロックファ
イル・・・読み出す(第6図では0)。」なる記jl&
’r削除する。 (5) 明細書第27頁It+1行目乃至12行目の「
番号およびカレントブロックメモリRA8゜10の番号
CBNを参照する」を1番号−乞参照する」と訂正する
。 (6)明細書第30頁第12行目の「取引データ格納」
を「取引データが格納」と訂正する。 (7) 明細書第32頁第10行目の「0ビツトのブロ
ックファイル」ヲ「空のブロックファイル」と訂正する
。 (8)明細書第34頁第6行目の「21を順次検索して
、フラグが01−設定された」ヲ「2ノと使用中フラグ
RA74?をlllln次検索して1両フラグが共にO
に設定された」と訂正する。 (9)図面の第5図と第10図および第12図を別紙の
通り訂正する。 2、特許請求の範囲 (1)登録用入力装置を介して入力された販売商品の販
売データを記憶部に形成された販売登録ファイルに登録
すると共に、クレジット販売時に発生する各8毎の取引
データを取引データファイルに一旦記憶したのち外部へ
送出する電子キャッジ−レジスタにおいて、前記取引デ
ータファイル内に設けられ、前記各クレジットの同一種
類に属する取り1データを記憶する複数の記憶領域を有
した枕数のブロックファイルと。 これら各ブロックファイル内の前記取引データが記憶さ
れた前記記憶領域数をブロックファイル毎に記憶する使
用頭域数メモリと、前記各クレジット種類毎に設けられ
、自己のクレジット種類の取引データが全ての記憶領域
に記憶されたブロックファイルのブロック番号を記憶す
るフルブロックメモリと、前記各クレジット種類毎に設
けられ、自己のクレジット種類の取引データが一部の記
憶領域に記憶されたブロックファイルのブロック番号を
記憶するカレントブロツクメモリと、新規取引データ発
生時に、この新規取引データを前記カレントブロックメ
モリの指定するブロックファイル内の前2使用領域数メ
モリで示される空の記憶領域へ格納する格納手段と、前
記取引データファイルに記憶された前記取引データ量が
予め定められた勾に達すると、前記フルブロックメモリ
の指定するブロックファイルの各記憶領域に記憶された
取引データを順次外部へ送出する送出手段とを備えたこ
とを特徴とする電子キャッシュレジスタ。 (2)登録用入力装置を介して入力された販売商品の販
売データを記憶部に形成された販売登録ファイルに登録
すると共gニークレジット販売時に発生する各各毎の取
引データを取引データファイルに一旦記憶したのち外部
へ送出する電子キャッシュレジスタにおJ/)で、前記
取引データファイル内に設けられ、前記各クレジットの
同i−和(奔1に属する取引データを記憶するねj数の
記憶領域を有した相数のブロックファイルと。 これら各ブロックファイル毎に各記憶領域の使用状態を
1ワードのビット情報でもって記憶する使用状態メモリ
と、前記各クレジット種類毎に設けられ、自己のクレジ
ット種類の取引データが全ての記憶領域に記憶されたブ
ロックファイルのブロック番号を記憶するフルブロック
メモリと、前記各クレジット種類毎に設けられ。 自己のクレジット種類の取引データが一部の記憶領域に
記憶されたブロックファイルのブロック番号を記憶する
カレントブロックメモリと。 新規取引データ発生時に、この新麩1取引データ’x 
FqfJ記カレントブロックメモリの指定するブロック
ファイル内の前記使用状態メモリで示される空の記憶領
域へ格納する格納手段と、前記取引データファイルに記
憶された前記取引データ量が予め定められた量に達する
と、前記フルブロックメモリの指定するブロックファイ
ルの各記憶領域に記憶された取引データを順次外部へ送
出する送出手段とを備えたことを特徴とする電子キャッ
シュレジスタ。 (3)登録用入力装置ヲ介して入力された販売商品の販
売データを記憶部g二形成された販売登錆ファイルに登
録すると共に、クレジット販売時に発生する各各毎の取
引データを取引データファイルに一旦記憶したのち外部
へ送出する電子キャッシュレジスタにおいて、前記取引
デー夛ファイル内に設けられ、前記各クレジットの同一
種類に属、する取引データを記憶する複数の記憶領域を
有した複数のブロックファイルと。 前記各記愉顧域に設りられ、これら各記憶領域の使用状
態を示ずイレ・胴中フラグと、前記各ブロックファイル
の使用の有無ンビット情報でもって記憶する空ブロック
メモリと、前記各クレジット札・ザ毎に設けられ、自己
のクレジット%−」’fJ4の耳ν引データが全ての記
憶体1域に記1意されたブロックファイルのブロック番
号全記憶するフルブロックメモリと、前記、各クレジッ
ト押類毎ζ置設けられ、自己のクレジット種類の取引デ
ータか一部の記憶領域に記1怠されたブロックファイル
のブロック番号−を記憶するカレントブロックメモリと
、新規取引データ発生時に、この新規取引データを前記
カレントブロックメモリの指定するブロックファイル内
の前記使用中フラグで示される空の記憶領域へ格納する
格納手段と。 前記取引チータフアイルに記憶された前記取引データ釦
が予め定められた9′に達すると、前記フルブロックメ
モリの指定するブロックファイルの各記憶領域に記憶さ
れた取引データを順次外部へ送出する送出手段とを備え
たことを特徴とする′電子キャッシュレジスタ。 (4) 登録用入力装置を介して入力された販売商品の
販売データを記憶部に形成された販売登録ファイルに登
録すると共に、クレジット販売時に発生する各8毎の取
引データを取引データファイルに一切記憶したのち外部
へ送出する電子キャッシュレジスタにおいて、前記取引
データファイル内に設けられ、前記各クレジットの同一
種類に属する取引データを記憶する複数の記憶領域を有
した相数のブロックファイルと、前記各記憶領域に設け
られ、これら各記憶領域の使用1大態を示す使用中フラ
グと、前記各ブロツクファイルにおける使用されていな
い空の記憶領域の有無を示すブロック使用中フラグと。 前記各クレジット秤類毎に設けられ、自己のクレジット
種類の取引データが全ての記憶領域C二記憶されたブロ
ックファイルのブロック#号を記憶するフルブロックメ
モリと、前記各クレジットs類毎に設けられ、自己のク
レジット種類の取引データが一部の記憶領域に記憶され
たブロックファイルのブロック番号を記憶するカレント
ブロックメモリと、新規取引データ発生時に、この新規
取引データを前記カレントブロックメモリの指定するブ
ロックファイル内の前記使用中フラグで示される空の記
憶領域へ格納する格納手段と、前記取引データファイル
に記憶された前記取引データ俵か予め定められた量に達
すると、前記フルブロックメモリの指定するブロックフ
ァイルの各記憶領域にat憶された取引データをjlい
次外部へ送出する送出手段とV備えたことに’Fv徴と
する電子キャッシュレジスタ。 (5) 登録用入力装@を介して入力された販売録ファ
イルに登録すると共に、クレジット販売時に発生する各
8毎の取引データを取引データファイルに一旦記憶した
のち外部へ送出する電子キャッシュレジスタにおいて、
前記取引データファイル内に設けられ、前記各クレジッ
トの同一種類に属する取引データを記憶する複数の記憶
領域を有した複数のブロックファイルと。 これら各ブロックファイル毎に記各記憶領域の使用状態
を1ワードのビット情報でもって記憶する使用状態メモ
リと、前記各ブロックファイル毎に一旦前記取引データ
格納後、格納を取消された記憶領域の有無を記憶する取
消しフラグと、前記各クレジット種類毎に設けられ、自
己のクレジット種類の取引データが全ての記憶領域に記
憶されたブロックファイルのブロック番号を記憶するフ
ルブロックメモリと、前記各クレジット種類毎に設けら
れ、自己のクレジット種類の取引データが一部の記憶領
域に記憶されたブロックファイルのブロック番号を記憶
するカレントブロックメモリと、新規取引データ発生時
(二、この新規取引データを前記カレントブロックメモ
リと前記取消しフラグとのいずれか一力が指定するブロ
ックファイル内の前記使用状態メモリで示される空の記
憶領域へ格納する格納手段と、前記取引データファイル
に記憶された前記取引データ司が予め定められた量に達
すると、前記フルブロックメモリの指定するブロックフ
ァイルの各記憶領域に記憶、された取引データを11勧
次外部へ送出する送出手段とを伽えたことを特徴とする
電子キャッジ−レジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 登録用入力装置を介して入力された販売商品の
    販売データを記憶部に形成された販売登録ファイルに登
    録すると共に、クレジット販売時に発生する各容色の取
    引データを取引データファイルに一旦記憶したのち外部
    へ送出する電子キャッシュレジスタにおいて、前記取引
    データファイル内に設けられ、前記各クレジットの同一
    種類に属する取引データを記憶する複数の記憶領域を有
    した複数のブロックファイルと、これら各ブロックファ
    イル内の前記取引データが記憶された前記記憶領域数を
    ブロックファイル毎に記憶する使用領域数メモリと、前
    記各クレジット種類毎に設けられ、自己のクレジット種
    類の取引データが全ての記憶領域に記憶されたブロック
    ファイルのブロック番号を記1!!するフルブロックメ
    モリと、前記各種類の取引データが一部の記憶領域に記
    憶されたブロックファイルのブロック番号を記憶するカ
    レントブロックメモリと、新規取引データ発生時に、こ
    の新規取引データを前記カレントブロックメモリの指定
    するブロックファイル内の前記使用領域数メモリで示さ
    れる空の記憶領域へ格納する格納手段と、前記取引デー
    タファイルに記憶された前記取引データ量が予め定めら
    れた邑に達すると、前記フルブロックメモリおよび前記
    カレントブロックメモリの指定するブロックファイルの
    各記憶領域に記憶された取引データを順次外部へ送出す
    る送出手段とを備えたことを特徴とする電子キャッシュ
    レジスタ。 く2) 登録用入力装置を介して入力された販売商品の
    販売データを記憶部に形成された販売登録ファイルに登
    録すると共に、クレジット販売時に発生する各容色の取
    引データを取引データファイルに一旦記憶したのら外部
    へ送出する電子キャッシュレジスタにおいて、前記取引
    データファイルカム−凹けられ 前言−久り1ノラツト
    の固一種范に餓する取引データを記憶する複数の記憶領
    域を有した複数のブロックファイルと、これら各ブロッ
    クファイル毎に記名記憶領域の使用状態を1ワードのビ
    ット情報でもって記憶する使用状態メモリと、前記各ク
    レジット種類毎に設けられ、自己のクレジット種類の取
    引データが全ての記憶領域に記憶されたブロックファイ
    ルのブロック番号を記4aするフルブロックメモリと、
    前記各クレジット種類毎に設けられ、自己のクレジット
    種類の取引データが一部の記憶領域に記憶されたブロッ
    クファイルのブロック番号を記憶するカレントブロック
    メモリと、新規取引データ発生時に、この新規取引、デ
    ータを前記カレントブロックメモリの指定するブロック
    ファイル内の前記使用状態メモリで示される空の記憶領
    域へ格納する格納手段と、前記取引データファイルに記
    憶され、た前記取引データ」が予め定められた聞に達す
    ると、前記フルブロックメモリおよび前記カレントブロ
    ックメモリの指定するブロックファイルの各記憶領域に
    記憶された取引データを順次外部へ送出する送出手段と
    を備えたことを特徴とする電子キャッシュレジスタ。 (3) 登録用入力装置を介して入力された販売商品の
    販売データを記憶部に形成された販売登録ファイルに登
    録すると共に、クレジット販売時に発生する各容色の取
    引データを取引データファイルに一旦記憶したのち外部
    へ送出する電子キャッシュレジスタにおいて、前記取引
    データファイル内に設けられ、前記各クレジットの同一
    種類に属する取引データを記憶する複数の記憶領域を有
    した複数のブロックファイルと、前記各記憶領域に設け
    られ、これら各記憶領域の使用状態を示す使用中フラグ
    と、前記各ブロックファイルの使用の有無をビット情報
    でもって記憶する空ブロックメモリと、前記各クレジッ
    ト種類毎に設けられ、自己のクレジット種類の取引デー
    タが全ての記憶領域に記憶されたブロックファイルのブ
    ロック番号を記憶するフルブロックメモリと、前記各ク
    レジット種類毎に設けられ、自己のクレジット種類の取
    引データが一部の記憶領域に記憶されたブロックファイ
    ルのブロック番号を記憶するカレントブロックメモリと
    、新規取引データ発生時に、この新規取引データを前記
    カレントブロックメモリの指定するブロックファイル内
    の前記使用中フラグで示される空の記憶領域へ格納する
    格納手段と、前記取引データファイルに記憶された前記
    取引データ量が予め定められた世に達すると、前記フル
    ブロックメモリおよび前記カレントブロックメモリの指
    定するブロックファイルの各記憶領域に記憶された取引
    データを1次外部へ送出する送出手段とを媚えたことを
    特徴とする電子キャッシュレジスタ。 (4) 登録用入力装置を介して入力された販売商品の
    販売データを記憶部に形成された販売登録ファイルに登
    録すると共に、クレジット販売時に発生する各容色の取
    引データを取引データファイルに一旦記憶したのち外部
    へ、送出する電子キャッシュレジスタにおいて、前記取
    引データファイル内に設けられ、前記各クレジットの同
    一種類に屈する取引データを記憶する複数の記憶領域を
    有しナー 士I 寧h /7”+ j 1m 、リ h
     7 フ ノ 117.ν 貞h 震ρ 久 吏2 櫂
    θ 自画 bS L置設けられ、これら各記憶領域の使
    用状態を示す使用中フラグと、前記各ブロックファイル
    に設けられ、各ブロックファイルにおける使用されてい
    ない空の記憶領域の有無を示すブロック使用中フラグと
    、前記各クレジット種類毎に設けられ、自己のクレジッ
    ト種類の取引データが全ての°記g!、領域に記憶され
    たブロックファイルのブロック番号を記憶するフルブロ
    ックメモリと、前記各クレジット種類毎に設けられ、自
    己のクレジット種類の取引データが一部の記憶領域に記
    憶されたブロックファイルのブロック番号を記憶するカ
    レントブロックメモリと、新規取引データ発生時に、こ
    の新規取引データを前記カレントブロックメモリの、指
    定するブロックファイル内の前記使用中フラグで示され
    る空の記憶領域へ格納する格納手段と、前記取引データ
    ファイルに記憶された前記取引データ量が予め定められ
    た量に達すると、前記フルブロックメモリおよび前記カ
    レントブロックメモリの指定するブロックファイルの各
    記憶領域に記憶された取引データを順次外部へ送出する
    送出手段とを備えたことを特徴とする電子キャッシュレ
    ジスタ。 (5) 登録用入力装置を介して入力された販売商品の
    販売データを記憶部に形成された販売登録ファイルに登
    録すると共に、クレジット販売時に発生する各容色の取
    引データを取引データファイルに一旦記憶したのち外部
    へ送出する電子キャッシュレジスタにおいて、前記取引
    データファイル内に設けられ、前記各クレジットの同一
    種類に属する取引データを記憶する複数の記憶領域を有
    した複数のブロックファイルと、これら各ブロックファ
    イル毎に記名記憶領域の使用状態を1ワードのビット情
    報でもって記憶する使用状態メモリと、前記各ブロック
    ファイル毎に−H前記取引データ格納後、格納を取消さ
    れた記憶領域の有無を記憶する取消しフラグと、前記各
    クレジット種類毎に設けられ、自己のクレジット種類の
    取引データが全ての記憶領域に記憶されたブロックファ
    イルのブロック番号を記憶するフルブロックメモリと、
    前記各クレジット種類毎に設けられ、自己のクレジット
    種類の取引データが一部の記憶領域に記憶されたブロッ
    クファイルのブロック番号を記憶するカレントブロック
    メモリと、新規取引データ発生時に、この新規取引デー
    タを前記カレントブロックメモリと前記取消しフラグと
    のいずれが一方が指定するブロックファイル内の前記使
    用状態メモリで示される空の記憶領域へ格納する6納手
    段と、前記取引データファイルに記憶された前記取引デ
    ータ量が予め定められた量に達すると、前記フルブロッ
    クメモリおよび前記カレントブロックメモリの指定する
    ブロックファイルの各記憶領域に記憶された取引データ
    を順次外部へ送出する送出手段とを備えたことを特徴と
    する電子キャッシュレジスタ。
JP3550484A 1984-02-27 1984-02-27 電子キヤツシユレジスタ Pending JPS60179896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3550484A JPS60179896A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 電子キヤツシユレジスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3550484A JPS60179896A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 電子キヤツシユレジスタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60179896A true JPS60179896A (ja) 1985-09-13

Family

ID=12443583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3550484A Pending JPS60179896A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 電子キヤツシユレジスタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60179896A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4032900A (en) Apparatus for distinguishing heading information from other information in an information processing system
CN101510292A (zh) 财务会计系统的记录生成方法
CN112465601A (zh) 一种电子订单生成方法、装置及存储介质
EP0176072B1 (en) Electronic cash register system incorporating local goods data storage
US4965802A (en) Memory arrangement utilized for IC card
JPS60179896A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
JPS60179898A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
US11593799B2 (en) Message-less B2B transaction processing
JPS60179897A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
JPS60193094A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
JPS60179895A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
JP3273966B2 (ja) Pos端末及びホストコンピュータ
JPH06266738A (ja) カードのチェック方法及びposシステム
JPS58169621A (ja) 端末制御方式
JPS59153265A (ja) 取引処理装置
JPS61251998A (ja) 電子キヤツシユレジスタ
CN106569791A (zh) 一种数据对象的处理方法及装置
JPS60110098A (ja) Posシステム
TWM646206U (zh) 傳票倉儲申請與倉位管理系統
JP2819928B2 (ja) 処理装置
JPS6093586A (ja) キヤツシユレジスタ
TWM649069U (zh) 刷卡額度管理系統
CN115587883A (zh) 一种成本计价方法和装置
JP2003140934A (ja) 情報照合処理装置
JPS62177698A (ja) 電子キヤツシユレジスタ制御方式