JPS60179898A - 電子キヤツシユレジスタ - Google Patents

電子キヤツシユレジスタ

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JPS60179898A
JPS60179898A JP3550684A JP3550684A JPS60179898A JP S60179898 A JPS60179898 A JP S60179898A JP 3550684 A JP3550684 A JP 3550684A JP 3550684 A JP3550684 A JP 3550684A JP S60179898 A JPS60179898 A JP S60179898A
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JP3550684A
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Inventor
高橋 昌巳
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はクレジット販売時に発生する各各毎の取引デー
タを取引データファイルに一旦記憶したのち各クレジッ
1−会社等の外部へ送出するようにした電子キャッシュ
レジスタの改良に関する。
[発明の技術的背景] クレジットカードの普及に伴い、電子キャツユレジスタ
においても、従来の現金による販売登録のみならずクレ
ジットカードによる販売登録も実行できるようになって
いる。このような電子キャッシュレジスタのなかには、
クレジット販売時に発生する各客用の伝票Nα、カード
NQ、暗証Nαおよび販売商品の金額や販売個数等の販
売データ等からなる取引データを専用の取引データファ
イルに一旦記憶させ、この取引データファイルの記憶口
が一定量に達すると、この取引データを電話回線等にて
接続された各クレジット会社のホストコンピュータへ送
信するように構成されたものがある。
このような電子キャッシュレジスタ(以下レジスタと略
記する)は例えば、第1図に示すように構成されている
。すなわち、図中1はcpu <中央処理装置)であり
、このCPU 1は、演算回路等を内蔵し、登録用のキ
ーボード2等からの入力情報に基づいて各種の演算処理
を行なうと共に、データバス3等を介して各業務のプロ
グラム等の固定データを記憶するROM4とキー人力さ
れた各商品の販売データおよび前述の取引データ等の可
変データを記憶するRAM5を動作させる。また、客が
持参したクレジットカードのカード騎および暗証Nαを
読取るカードリーダ6、客が上記暗証Nαとクレジット
支払い金額とをキー人力するための外部に置かれた小型
の外部キーボード7、このレジスタと入出力装置8を介
して接続された外部の電話回線9との間の信号変換を行
なう信号変換回路10がそれぞれデータバス3を介して
CPU1に接続されている。電話口l!!9にはクレジ
ットカード発行会社であるA社およびB社のホストコン
ピュータ11.12が接続されている。
前記RAM5内には、第2図に示すように、キーボード
2からキー人力された販売商品の部門コード、販売金額
、売上げ点数等の販売データを登録するための販売登録
ファイルRA1の他に、A社のクレジットカードにて販
売したときの各客用の前述した取引データを順次記憶す
る取引データファイルRA2および同じくB社のクレジ
ットカードのための取引データファイルRA3が形成さ
れている。各取引データファイルRA2.RA3には例
えば、45個の取引データを記憶する記憶領域が設けら
れており、それぞれの記憶領域に1〜45の番地が付さ
れている。また、各取引データファイルRA2.RA3
には、取引データが記憶されている先頭の記憶領域の番
地RPを格納する領域RA4.上記取引データが記憶さ
れていない空の記憶領域の先頭の番地W Pを格納する
領域RA5.および記憶されている取引データ数CTを
格納する領[RA6が設けられている。
このように構成されたレジスタにおいて、例えば、A社
のクレジットカードで販売商品の代金を支払う場合、ま
ず、カードリーダ6にてカードN。
と暗証Noを読取る。次に客が外部キーボード7から明
証Noをキー人力する。そして、カードリーダ6および
外部キーボード7から入力された二つの暗証Nαが一致
していればレジスタの表示部にその旨表示される。キャ
ッシャーは暗証NQが一致したことを確認した後、販売
商品の前記販売データを伝票Nαとともに登録用のキー
ボード2からキー人力する。すると、伝票Nα、カード
Nα、暗証順および販売データからなる取引データが取
引データファイルRA2内の領域RASの先頭番地WP
が指定する空記憶領域の先頭番地へ格納される。同時に
領域RA6の取引データ数CTが1だけ加算される。そ
の後、販売データは販売登録ファイルRA1に登録され
ると共に、レシートに販売商品の部門コード、金額およ
び合計金額等が印字出力される。
しかして、A社のクレジットカードの取引データファイ
ルRA2に格納された取引データが予め定められた一定
量に達すると、領域RA4の先頭番地RPが指定する番
地の取引データから順次読出だされ、信号変換回路10
.電話回線9を介してA社のホストコンピュータ11へ
送信される。
なお、領[RA4.RA5に格納された各先頭番地RP
、WPは最後の番地゛45°°まで達すると、それぞれ
最初の番地゛1″に戻る。
また、B社のクレジットカードで販売登録する場合も同
じ動作であるので、説明を省略する。
[背景技術の問題点] しかしながら、このように構成されたレジスタにおいて
は、次のような問題があった。すなわち、RAM5内に
取引データファイルRA2.RA3を各クレジットの種
類(会社)毎に設けなければならないので、扱うクレジ
ットカードの種類数(クレジット会社数)に比例して必
要とする取引データファイル数が増加する問題があった
。したがって、RAM等の記憶部の記憶容量を増加しな
ければならず、レジスタ全体の製造費が増加する恐れが
あった。特に、クレジットカードの種類によってカード
利用状況が大きく異なる場合、利用率の小さい取引デー
タファイルを多数段けなければならない問題があった。
[発明の目的] 本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、種類の異なるクレジットカ
ードによる取引データを同一の取引データファイルに記
憶することによって、取引データファイルを有効に利用
でき、取引データファイル全体の記憶容量を減少でき、
レジスタ全体の製造費を低下できる電子キャッシュレジ
スタを提供することにある。
[発明の概要] 本発明の電子キャッシュレジスタにおいては、取引デー
タファイル内の各取引データが記憶される各記憶領域の
使用状態を記憶する使用状態メモリと、各クレジットの
種類毎にそのクレジット種類に属する取引データの上記
記憶領域の各番地を、番号を付した各領域に記憶する複
数の番地メモリと、これら各番地メモリ毎にこの番地メ
モリ内の上記各番地の記憶状態を番号によって記憶する
複数の種類別制御メモリとを設けている。そして、新規
取引データ発生時に、この新規取引データを上記使用状
態メモリの指定する使用されていない記憶領域に格納し
、この記憶領域の番地を新規取引データの屈する番地メ
モリへ格納する。つぎに、取引データファイルに記憶さ
れた取引データ伍が予め定められた四に達すると、上記
種類別制御メモリの指定する番号の番号メモリ内の番地
の示す取引データファイルの記憶領域のに記憶された取
引データを順次前記外部へ送出するようにしている。
[発明の実施例コ 以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第3図は実施例の電子キャッシュレジスタを示すブロッ
ク構成図であり、第4図は同レジスタのRAMの記憶内
容を示ず図である。第1図、第2図と同一部分には同一
符号が付しである。したがって、重複する部分の説明を
省略する。
この実施例のレジスタのRAM5内には、第4図に示す
ように、キーボードからキー人力された販売データを登
録するための販売登録ファイルRA1の他に、各社のク
レジットカードにて販売したときの各客用の伝WNα、
カードNQ、明証Noおよび販売データとからなる取引
データを順次記憶する取引データファイルRA7.A社
のクレジットカードに対応する種類別制御メモリRA8
および番地メモリRA9.同じ<、8社に対応する種類
別制御メモリRA10および番地メモリRA11゜上記
取引データを各クレジット会社のホストコンピュータ1
1.12へ送信している時に新規の取引データが入力し
た場合に使用する領域RA12゜RA13が形成されて
いる。
前記取引データファイルRA7は、例えば20個の取引
データを記憶する記憶領域RA14を有しており、各記
憶領域RA14には1〜20の番地13が付されている
。さらに、各記憶順MRA14にはその記憶領域RA1
4に取引データが記憶されているか否かの使用状態を示
すFLAGを格納する使用状態メモリRA15が設けら
れている。なお、取引データが略拍されている場合上記
FLAGは1である。さらに、この取引データファイル
RA7はそれぞれ4個の記憶領域RA14を有する5個
のブロックに分割されており、1〜5の各ブロックに記
憶された各取引データ数CT1〜CT5はそれぞれブロ
ック別データ数メモリRA16に格納されている。また
、取引データファイルRA7に記憶されている取引デー
タの総数CTは領域RA17に格納されている。
前2A社の番地メモリRA9には1から12まて゛の番
号を付された12の領域が形成されており、各領域には
取引データファイルRA7におけるA社の取引データが
記憶された記憶領域RA14の番地13が格納されてい
る。また、A社の種類別制御メモリRASには、番地メ
モリRAQ内の番地が格納された領域の次に読み出すべ
き先頭の番号RAP、上記番地が格納された領域に続く
次に格納すべき空の領域の先頭の番号WPA、格納され
ている番地数CTAが記憶されている。したがって、先
頭番号〜VPAの指定する番地メモリRA9内の領域の
値はOである。B社の番地メモリRA112種類別制御
メモリRA10′6A社の各メモリと同一構成である。
販売業務開始前の初期状態では、取引データファイルR
A7の1〜20の各番地13に対応する使用状態メモリ
RA15の各FLAGはOであり、取引データの総数C
TもOである。そして、初期状態からクレジット会社別
にAABABBABAABBABAの順序で15個の取
引データが発生した結果、第4図のように取引データフ
ァイルRA7の各記憶類1i1RA14に取引データが
格納されたとする。この状態においては、1から15番
地の使用状態メモリRA15のFLAGは1になり、ブ
ロック別データ数メモリRA16の各取引データ数C7
1〜CT5の値はそれぞれ4,4゜4.3.Oとなり、
取引データの総数CTは15となる。また、A社、B社
の各種類別制御メモリRAS、10および各番地メモリ
RA9.RA11にはそれぞれ図示するような値が格納
される。
この状態で、例えば新たにA社のクレジットカードによ
る取引データがキーボード2.カードリーダ6、外部キ
ーボード7から入力されたとき、前記CPU1は第5図
の流れ図に従って各部を制御するように構成されている
。すなわち、A社の取引データが入力されると、Plに
て領域RA17の取引データ数の総数CTが20に達し
ていないことを確認し、P2にてA社の種類別制御メモ
リRASの取引データ数を示す番地数CTAが限界値で
ある12に達していないことを確認する。
そして、ブロック別データ数メモリRA16内の各取引
データ数CT1〜CT5を1ブロツクから順次検索し、
値が4でないブロックを検出する。
上記値が4でない最初のブロックを検出すると、そのブ
ロック内の各番地13の各使用状態メモリRA15のF
LAGを順次調べ、最初にF LAG=Oになった番地
13の記憶領域RA14へ上記新たに入力された取引デ
ータを格納する。その後、この格納した領域RA14の
番地13を、A社の種類別制御メモリRASの空領域の
先頭番号WPAの指定する番号メモリRAQ内の番号の
領域へ格納する。そして、上記取引データを格納した記
憶領域14の使用状態メモリRA15のFLGを1に設
定する。次に、A社の種類別制御メモリRASの前記空
領域の先頭番号’W P Aおよび取引データ数を示す
番地数CTAにそれぞれ1を加算する。また、ブロック
別データ数メモリRA16の該当するブロックの取引デ
ータ数CT1〜5および領域RA17の取引データの総
数CTAをそれぞれ1を加算する。しかして、A社の取
引データの取引データファイルRA7への格納を終了す
る。
なお、各先頭番号RPA、RPBの値が12を越えると
1に自動的に復帰する。
この状態においては、第6図に示すように、新たに入力
した取引データは取引データフフィルRA7の第4ブロ
ツクのR柊の記憶領域RA14、すなわち、第16番目
の番地13の記憶領域RA14へ格納される。そして、
その番地13の使用状態メモリRA15のFLAGが1
に設定され、A社の番地メモリRA9の9番の領域に値
16が新たに格納される。A社の種類別制御メモリRA
Sの先頭番号RPAは1で変化しないが、空領域の先頭
番号W P A 、番地数CTAはそれぞれ1だけ増加
して10.9になる。また、ブロック別データ数メモリ
RA16の第4ブロツクの取引データ数CT4が増加し
て4となり、領域RA17の取引データの総数CTも増
加して16となる。
取引データの格納が終了すると、P3にて取引データの
総数CTが16に達したか否かをを調べる。取引データ
の総数CTが15未満であれば、P4.P5にてA、B
各社の取引データ数を示す各番地数CTA、CTBが1
0以上であるか否かを調べる。そして、10未満であれ
ば、P6にて入力した取引データ内の部門コード、販売
金額。
売上げ点数等の販売データを販売登録ファイルRA1に
登録すると共に、レシートへ印字出力する。
しかして、この取引データの処理業務を終了する。
P3にて取引データの総数CTが16に達すると、A社
とB社とのいずれの取引データ数を示す番地数CTA、
CTBが多いかを調べる。そして、多い方の会社の取引
データがその会社のホストコンピュータへ送信されてい
る途中であるか否かを調べ、送信中でなければ、その会
社のホストコンピュータに対する前記取引データの送信
指令を出す。その後、P6へ進み販売登録ファイルRA
1に登録する。P4およびP5にて番地数CTA。
CTBが10以上になると、前述と同様に、各ホストコ
ンピュータ11.12に対する取引データの送信指令を
出す。
なお、Plにて取引データの総数CTが限界値の20に
達したならば、P7にて前述と同様に、A社とB社との
いずれの番地数CTA、CTBが多いかを調べる。そし
て、多い方の会社の取引データがその会社のホストコン
ピュータへ送信されている途中であるか否かを調べ、送
信中でなければ、その会社のホストコンピュータに対す
る前記取引データの送信指令を出す。その後、レジスタ
の金額等を表示する表示部に例えば、[データ送信中、
入力不可コ等のメツセージを表示して、プログラムを終
了する。
また、P2にて番地数CATが12に達した場合、A社
のホストコンピュータ11へ送信中であるか否かを調べ
、送信中でなれれば取引データの送信指令を出し、表示
部に前)ホのメツセージを表示する。
前記取引データの送信条件は、予めプログラムによって
設定されるが、実施例においては各取引データ数を示す
番地数CTA、CTBが10、取引データの総数CTが
16に設定されている。したがって、第6図の状態では
総数CT=16.CTA(9)≧CTB (7)となり
、上記条件を満足し、第7図の流れ図に従ってA社のホ
ストコンピュータ11に対して取引データの送信業務を
行なう。先ず、A社の種類別制御メモリRASの番地数
CTA、空領域の先頭番W P Aの値をそれぞれ領域
RA13(7)CTS、 領域RA 12(7)WPS
に設定する。しかる後、種類別制御メモリRA8の先頭
番号RPAの指定する番地メモリRAQ内の番号の領域
に格納された番地の示す取引データファイルRA7内の
記憶領vARA14に格納されたA社の取引データを読
み出す。つぎに前記先頭番号RPAの値に1を加えて、
同様に、A社の次の取引データを取引データファイルR
A7から読み出す。このようにして順次読み出したCT
AaのA社の取引データを電話回線9を介してA社のホ
ストコンピュータ11へ送信する。
送信中に、図示するように、さらに新たにA社の取引デ
ータが割込み入力としてこのレジスタに入力されたとす
ると、送信が終了した時点では、第6図のRAM5の記
憶内容は第8図のように変化する。この状態変化は第4
図が第6図に変化した場合と同じであるので説明を省略
する。ただし、領域RA13のCTS、領域RA12の
W P Sはそれぞれ9.10になっている。
第7図のP8以降で送信に伴う後処理を行なう。
すなわち、送信済みの取引データが格納されていた各記
憶領域RA14の使用状態メモリRA15の各FLAG
をOにクリアし、ブロック別データ数メモリRA16の
各取引データ数CT1〜CT5を前記更新された使用状
態メモリRA15の値に基づいて修正する。そして、領
域RA17の取引データの総数CTから送信した取引デ
ータ数CTSを減じる。次に、A社の種類別制御メモリ
RASの読み出し用の先頭番号RPAを領域RA12の
WPSの値に設定し、取引データ数を示す番地数CTA
から前記送信済みの領域RA13の取引データ数CTS
を減じる。しかる後、領1*RA12.13の6値WP
S、CTPをクリアしてA社に対する取引データの送信
業務を終了する。
第7図のプログラム終了時点では、第8図のRA M 
5の記憶内容は第9図のように変化する。すなわち、取
引データファイルRA7におけるA社の取引データは第
17番地の領域RA14に格納されているのみである。
また、B社の取引データは変化しない。したがって、ブ
ロック別データ数メモリRA16の各取引データ数CT
I〜CT5はそれぞれ1.3.2.i、iとなり、A社
の種類別制御メモリRASの先頭番号RPA、WPAお
よび番地数CTAはそれぞれ10.11.1となる。ま
た、領域RA17の取引データの総数0丁は8になる。
このように構成された電子キャッシュレジスタであれば
、A、B各社のクレジットカードによる取引データは同
一の取引データファイルRA7の各記憶領域RA14の
空の記憶領域に順次格納される。したがって、従来のレ
ジスタのように各クレジット会社毎に専用の取引データ
ファイルを設ける必要ない。その結果、RAM5内の記
憶領域を有効に利用でき、取引データーファイル全体の
記憶容量を減少でき、レジスタ全体の製造費を低下でき
る。
また、新規に発生した取引データを格納する取引データ
ファイル内の記憶領域の番地を検索する場合に、まず、
ブロック別データ数メモリ内の取引データ数が限界数に
達していないブロックを検出し、次に、そのブロック内
の各FLAGを調べて取引データを格納する空の記憶領
域を検出するようにしている。したがって、取引データ
ファイル内の全ての記憶領域を先頭から順次検索する必
要ないので、取引データを取引データファイルの記憶領
域に格納するための時間をrI縮できる。また、読み出
すべき取引データが格納されている記憶領域を検索する
場合においても、種類別制御メモリ内の先頭番号RRA
、RPBの指定する番地メモリの領域に格納された番地
を参照することによって簡単に検索することができる。
したがって、取引データの総処理時間を短縮できる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるもではない
。実施例においては、説明を簡単にするため、クレジッ
トの種類数をA社、B社の2種類に設定したが、必要に
応じて任意に設定してもよい。また、取引データファイ
ルRA7の記憶容量も必要に応じて増加できる。
また、実施例では、使用状態メモリとして、取引データ
ファイルの各記憶領域にFLAGを設けたが、第10図
に示すように別途、1ワード4ビツト又は8.16ビツ
トからなる使用状態メモリRA18を設けてもよい。こ
の場合、各ビットが対応する各記憶領域の使用状態を表
わし、1が取引データが格納されていることを示し、O
が空の状態であることを示す。したがって、1ワードで
1ブロック4個の記憶領域の使用状態が確認できる。全
ビットが1ならば、そのブロックに空の記憶領域がなく
、Oのビットが存在すれば、そのブロックに空の記憶領
域が存在する。また、第10図の実流例では、各番地メ
モリRA9.RA11を45個の領域で構成したが、各
領域に格納される番地は1ビツトで表現できる値であり
、番地メモリの記憶容量は1社当り45ビツトのみであ
るので、RAM全体の記憶容量が特別に増大することは
ない。
また、第11図は第4図のブロック別データ数メモリR
A16の代わりに、ブロック別使用状態メモリRA19
を設けた場合を示すものである。
このブロック別使用状態メモリRA19には、各ブロッ
ク毎に空の記憶領域が存在するどき○で、空記憶領域が
存在しないとき1の値が格納された領域が設けられてい
る。図の状態では3番目のブロックの記憶領域が全て使
用中であることを示している。このような構成であって
も、最初にブロック別使用状態メモリRA19から検索
を開始することによって、記憶領域の検索時間を辺縮で
きる。
また、ブロック別使用状態メモリRA20を第12図に
示すように、各ブロックの先頭の記憶領域の番地に設定
しても、前述の実施例と同俤の効果が得られる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、種類の異なるクレ
ジットカードによる取引データを同一の取引データファ
イルに記憶している。したがって、取引データファイル
の記憶領!ぺをを有効に利用でき、取引データファイル
全体の記憶容量を減少できるので、レジスタ全体の製造
費を低下できる。
また、取引データファイル内の各取引データの格納番地
および読出し番地を簡単に検索できるので、取引データ
の処理時間を短縮でき、レジスタの性能を向上できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の電子キャッシュレジスタを示すブロック
構成図、第2図は同電子キャッシュレジスタの記憶部内
の主なメモリを示す図、第3図は本発明の一実施例の電
子キャッシュレジスタを示すブロック構成図、第4図は
同実施例の記憶部内の主なメモリ・を示す図、第5図お
よび第7図は同実施例の動作を示す流れ図、第6図と第
8図および第9図は同実施例の記憶部の記憶内容を示す
図、第10図乃至第12図はそれぞれ本発明の他の実施
例の電子キャッシュレジスタの記憶部内の主なメモリを
示す図である。 1・・・CPU、2・・・キーボード、5・・・RAM
、6・・・カードリーダ、7・・・外部キーボード、9
・・・電話回線、11.12・・・ホストコンピュータ
、13・・・番地、RAl・・・販売登録ファイル、R
A7・・・取引データファイル、RA8.RAlo・・
・種類別制御メモリ、RA9.RAl 1・・・番地メ
モリ、RAl4・・・記憶領域、RAl5.RAl8・
・・使用状態メモリ、RAl6・・・ブロック別データ
数メモリ、RAl9.RA20・・・ブロック別使用状
態メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 手続補正書 6ゎν・8?2゜ 特許庁長官 志 賀 学 殿 特願昭59−35506号 2、発明の名称 電子キャッシュレジスフ 3、補正をする者 事件との関係 特許用1“v8人 (356)東京電気株式会社 4、代理人 7、補正の内容 (1)明細書第11頁第5行目のrRAPJをrRPA
Jと訂正する。 (2)明細書第11頁第57行目の115未満」を「1
6未満」と訂正する。 (3)明細書第15頁第7行目乃至第9行目の「、そし
て、多い方の・・・送信されている」を「そして、取引
データが送信されている」と訂正する。 (4)明細書第15頁第20行目乃至第16頁第2行目
の「そして、多い方の・・・送信されている」を「そし
て、取引データが送信されている」と訂正する。 (5)明細書第16頁第8行目乃至第9行目の「場合、
A社のポストコンピュータ1ノへ送信中」を「場合、送
信中」と訂正する。 (6)明細書第17頁第11行目のrCTA個」をrC
TSaJと訂正する。 (力 明細書第17頁第14行目乃至第15行目の「送
信中に、図示するように、・・・このレジスタ」を「送
信中に、さらに新たにA社の取引データがこのレジスタ
」と訂正する。 (8)明細書第22頁第19行目「記憶領域をを有効」
を「記憶領域を有効」と訂正する。 (9)第5図を別紙の通り訂正する。 QO) 第7図を別紙の通り訂正する。 5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 登録用入力装置を介して入力された販売商品の販売デー
    タを記憶部に形成された販売登録ファイルに登録すると
    共に、クレジット販売時に発生する各各毎の取引データ
    を取引データファイルに一旦記憶したのち外部へ送出す
    る電子キャッシュレジスタにおいて、前記取引データフ
    ァイル内の各取引ブタ−を記憶する記憶領域を示す番地
    と、前記各記憶領域の使用状態を記憶する使用状態メモ
    リと、前記クレジッ1〜の種類毎に設けられ、前記取引
    データファイル内の前記各クレジット種類に属する取引
    データの前記記憶領域の各番地を、番号を付した各領域
    に順次記摂する複数の番地メモ′りと、これら各番地メ
    モリ毎に設けられ、前記番地メモリ内の前記各番地の記
    憶状態を前記番号によって記憶する複数の種類別制御メ
    モリと、新規取引データ発生時に、この新規取引データ
    を前記使用状態メモリの指定する使用されていない前記
    記憶領域に格納し、この格納された記憶領域の番地を前
    記新規取引データの屈する前記番地メモリへ格納する格
    納手段と、前記取引データファイルに記憶された前記取
    引データ伊が予め定められた石に達すると、前記種類別
    制御メモリの指定する番号の前記@号メモリに記憶され
    た番地の示す前記取引データファイルの記憶領域の取引
    データを順次前記外部へ送出する送出手段とを備えたこ
    とを特徴とする電子キャッシュレジスタ。
JP3550684A 1984-02-27 1984-02-27 電子キヤツシユレジスタ Pending JPS60179898A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3550684A JPS60179898A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 電子キヤツシユレジスタ

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JP3550684A JPS60179898A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 電子キヤツシユレジスタ

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JPS60179898A true JPS60179898A (ja) 1985-09-13

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ID=12443641

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JP3550684A Pending JPS60179898A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 電子キヤツシユレジスタ

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JP (1) JPS60179898A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05143840A (ja) * 1991-11-19 1993-06-11 Green Sutanpu Kk カード精算装置
JP2009150703A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Toshiba Corp 使用済燃料プール水監視装置
JP2010190605A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Toshiba Corp 使用済燃料プール設備

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