JPS60179471A - 被覆組成物 - Google Patents

被覆組成物

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JPS60179471A
JPS60179471A JP3258184A JP3258184A JPS60179471A JP S60179471 A JPS60179471 A JP S60179471A JP 3258184 A JP3258184 A JP 3258184A JP 3258184 A JP3258184 A JP 3258184A JP S60179471 A JPS60179471 A JP S60179471A
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JP
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component
coating
composition
solvent
polymer
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JP3258184A
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Kan Kawamura
河村 完
Jiro Mio
実生 治郎
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野、技術分野] 本発明は表面硬庶、1417耗性、可撓f]、染色性お
よび111久竹のJぐれた各種の阜拐に適用できる被覆
組成物にIIIJづ゛る。どくに作業性が良好で低温な
いしは短時間で硬化し得る被覆組成物に関Jる。
[従来技術、発明の背m1 従来、物品を被覆することによりその物品の特性どくに
表面特性、外観品質を向上さけることはしばしば行なわ
れてきた。その中で傷つきやすい物品に対して傷をつか
なくリ−ることに対して多くの試みがなされた。さらに
既に傷のつきにくい物品ICとえばガラス、レラミック
、金属などの無機材料に対してこれらの傷つきにくいと
いう特性をそこなうことなく簡単な彩色法を(=J与J
−ることも同様に重要なことである。前者の例としてこ
れまでプラスチック製物品に対して故多くの提案がなさ
れている。例えば、ケイ素質の被覆材わ1(特公昭50
−28446、特公昭51−2343など)、さらにシ
リカ粒子を含有lしめたケイ素系被覆月料(特公昭53
−5042)などが提案されているがこれらはいずれも
可撓性が不十分であり、さらにこれらについて重要なこ
とは十分な染色性に欠【プていることである。一方、ビ
ニル系重合体とくにアクリル系共重合体を水分散性シリ
カと反応させた複合体からなる被覆材料も提案されてい
る(特公昭5/l−22230)。しかしながら、これ
らから得られIこ被覆は耐久性が悲い。さらにこれらの
点を改良し1=アルコキシシリル基などを有するビニル
重合体、シリカ微粒?−63Jζびアミノ樹脂からなる
被覆組成物が提案されている(特開昭57.−1853
61’)がこの組成物からその特徴である硬度と耐久性
を得るには比較的高温ないしは長時間を要づる。このI
Sめ高温で安定性の低い材料、どくにプラスチック材料
の1部には適用性に限界があった。
[発明の目的] 本発明はかかる従来技術の問題を解消するものであって
表面硬度、耐摩耗性、可撓性、染色性J3よび耐久性に
−りぐれかつ塗装作業性が良好で低温ないし短時間で硬
化し得る被覆組成物を与えるものである。とくに低温硬
化性により比較的熱に対して弱い基祠、例えばポリメタ
クリル酸メチル、ABS樹脂、スヂレン樹脂などに対し
簡単に上記の性能をイ]与覆ることができる。
[発明の構成] かかる組成物とは下記の成分A’、 B、 C,U)お
よびEからなる被覆組成物である。
A、一般式R1□(RO)y−vn S i−で示され
る基を有するビニル重合体くここでR1はメチル基また
はエチル基、R2は炭素数4以下のアルキル基、アルコ
キシアルギル基またはアシル基であってケイ素はSi 
−C結合によって重合体に結合されてJ3す。mは0.
1、または2である。)13.平均粒子系約1〜200
117ノのコロイド状シリカC,アミノ樹脂 り、上記1’< ’−,,(R20b−W+ S i 
−基1モル当量に対して0.5〜150モルの水を含む
均一な組成をもつ溶媒 E、酸性溶媒 本発明にA成分として用いられる重合体はその分子中に
上記一般式で示される基を有するものである。かかる重
合体は例えば (1) 上記の一般式で示される暴HIる不飽和単量体
を単独またはその伯のビニル七ツマと共重合さける方法 (2) 反応性の官能!14をイJ!Iるビニル重合体
と上記一般式で示される基を有づる化合物とを反応さμ
 る 方 ン人 などを用いて製造−4ることかできる。
ここで一般式R−(RO)3−w+ S !−で示され
る基を右りる不飽和単量体の例としてはγ−(メタ)ア
クリルオキシプロピルトリメトキシシラン、γ−(メタ
)アクリルAキシブI」ビル1−リエ1ヘー1ジシラン
、γ−(メタ)アクリルAキシブロビルメチルジメ1−
キシシラン、γ−(メタ)アクリルAキシプロピル」二
チルジメトー1ニジシラン、γ−(メタ)アクリルオキ
シプロピルメチルジエ1〜キシシラン、γ−(メタ)ア
クリルAキシプロビルジメチルメ1−キシシラン、ビニ
ルトリメ1−キシシラン、ビニルトリエトキシシラン、
ビニル1〜リアセ1−キグリシジル(メタ)アクリレ−
1〜とγ−アミノプロピルトリメトキシ1ヘシランとの
反応生成物、(メタ)フッフリル酸どγ−グリシドニ1
.ジプロピル]〜リメ1〜キシシランとの反応生成物、
(メタ)アクリル酸どγ−グリシドー1−シブ1−1ビ
ルメチルジ上トキシシランとの反応生成物を挙げる口と
ができる。
また、−1鷹の一般j口で’+−(R20>3−73i
 −で示される基を有する不飽和単量体はそれ単独でし
重合で8、所定の物性を承りが実用上の各種の11−能
を発現するために他の不飽和単m体と共重合することが
O」能である。ここで該不飽和単量体を5部呈%以上含
有Jることが必要であり、これ以下の聞では効果が十分
でない、。
一般式R’、、、(+720 )3−m s!−で示さ
れる基を有する不飽和単量体と共重合し得る不飽和単量
体としては通゛常のビニル重合に用いられる各種の単m
体が適用可能であり、(メタ)アクリル酸のアルキルエ
ステル、もしくはハロゲン化アルキルエステル、(メタ
)アクリル酸グリシジル、スヂレン、α−メメチスチレ
ン、ビニルトルエン、(メタ)アクリルpミド、塩化ビ
ニル、酢酸ビニルなどをその例どして挙げることができ
る。ざらに水酸基おJ、び小胞141基を11?lる単
量体が、得られる共重合体の水酸以価(Ol−1価)を
150以下にJ−るような早で使用づることができる。
ここで水耐藁価とは重合体1(1中に含まれる水F11
i基ど当mの力性カリのmg数である。
これらの中W体の例としては式 (ここでR3は水素またはメチル琺、R4は炭素数4個
以下のアル:ルン基、nは1から20までの整数である
。) であられされる(メタ)アクリル酸エステル、アリルア
ルコール、ジアセI−ンアクリルアミド、N−メヂ■]
−ルアクリルアミド、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキ
シ−3−クロロプロピルエステルなどをその例として挙
げることができる。
ただし、(メタ)アクリル酸などの酸性の単m体は」を
重合体の酸価(−0合体1gを中和づるに要づる力性カ
リのmg数)が20以下、好ましくは10以上になるよ
うに使用づべきでcイリ、これを越えると重合体a3よ
びこれを含む被覆組成物の安定性が急激に低下する。
一般式R’m (R20)?−,S !−で示される基
を含む不飽和用m体もしくはこれどその他の単m体の沢
合物どを千0するにあたっては公知のラジカル重合の方
法が用いられる。重合は塊状重合、溶液重合、懸濁重合
、乳化重合など各種の重合法が適用可能であるが、本発
明の目的には溶液重合がもっとも望ましい。ここに用い
られる溶媒どし−(は上記の七ツマからjJられる(共
)重合体を溶解または安定に分散できる溶媒であれば何
でも良いが、本発明の目的のためにはアルコール系の溶
剤を含む単一または混合溶剤が好ましい。ここでアルコ
ール系溶剤としては炭素数3LJ、上の脂肪族、脂環族
、ないしは芳香族アルコール、(ポリ)■ヂレングリ」
−ルのモノアルキル、フェニルエーテル類、ジノルトン
アルコール、などをイの例どして挙げることができる。
重合にあたってはラジカル開始剤とじて公知の化合物、
たとえばアゾ系化合物、過nし化物を重合触媒として使
用7る。ぞり他(共)重合体の分子[I VA節のため
に各種の連鎖移動剤どして公知の化合物、例えばドj′
シルメルカプタン、ブヂルメルカブタン、チオグリコー
ルなどを使用することもできる。得られる其重合(Aの
分子司は使用1q的、共重合体組成にょっ゛(−も異な
るが数平均分子伍2,000〜200,000、好まし
く+、;i、5,000〜100.oooのムのが用い
られる。
まlこ上記(2)の方ン人にょっ′C製′)告されるビ
ール11合体の例としては(メタンアクリル酸共重合体
どγ−グリシド:1ジプロピル1〜リメトキシシランま
たはγ−クリシドキシプロビルメチルジし1〜ルキシシ
ラン丁どのエポキシ基含有シランとの反応l:1:酸物
、グリシド−1−シ(メタ)アクリレ−1〜共重合体と
γ−アミツブ[」ピル!−リメトキシシランなどのアミ
ノ暴含有シランどの反応生成物を挙げることができる。
このような方法によってビニル重合体ど一般式R’1v
l(R20)3−w+s !−で示される基を有づる化
合物の反応により法具を重合体中に導入覆る場合も導入
された法具が、法具を含む不飽和用吊体5重M%の共重
合体から得られたちのど同量以」:の量で重合体中に含
まれていることが必要である。
B成分どして)ホベられているコロイド状シリカとして
は平均粒子径約1〜200111μのものが使用される
が5〜100nlμのものがどくに好ましい。また形状
どしては最終組成物に分散して実7!(的に前記平均粒
子径の一次粒子になっ°Cいるものを指すが組成物に配
合される前の形状としてはt5)未払または溶剤中に分
散された形で供される。とくに分散性を改良ηる目的で
シリカ微粒子の表面処理、表面被覆もしくは変性し溶剤
への分散を容易ならしめたシリカもコロイド状態に分散
し得る限りこの中に含める。
粒子径が1mμより小さくなると組成物の若しい増粘を
もたらし、200mμより大きくなるど粒子の)ル降に
より組成物の安定性が著しく悪くなる。
0成分どしC述べられCいるアミノ樹脂とは尿素、メラ
ミン(2,4,6,−1−リアミノ−1゜L’J+J 
l・す7Iジン)、2−ハイド1−1カルビル−4、6
−シノ7ミノー1.3.5−t−リアジンのメチ【J−
弗化物ないしはこれらのメブ目ール化物中のメヂロール
基の1部分ないし全部がアル4−ルエーアル化されたし
のおよびこれらの化合物の紺1合生成物を指り。これら
の例として(まラメ10−ルレT( ;?+、1〜リメ
ブーロール尿素、°テトラメチI−1 − /し尿素、
ジメブにI−ル尿素ジメチルニー7ルロール尿素ジブデ
ルエーテル、il3よびこれらの縮合物、デlーラメ′
7ーmlールメラミン、ペンタメチL1ールメラミン、
へ二1→ノメヂ[1−ルーメラミン41いしこれらのメ
チル1−チル化物、11−ブチルニーデル化物、i−ブ
チルニーデル化物、おJ、びこれらのメチロール化メラ
ミンないしはjフルギルメチロール化メラミンの綜合生
成物、テ1〜ラメナ■ールベンゾグノ)ナミン、テI−
ラメチールベゾグノ7プミン11−ブブル4ーーアルお
J、びこれらのメチロール化ベンゾグアブミンないしは
、n−プチルメヂロール化ヘンゾグアナミンの綜合物が
ある。
C成分とじてはこれらの化合物を1種単独また1、1 
2種以[を混合しく使用される。
C成分としで用いられる溶媒どしては前記A成分、13
成分、il.j J、びC成分の混合物を安定に溶解お
よびまlSは分散せしめるものから選択されかつ水を前
記Δ成分C゛ある手合体または共重合体中のRiヶ(、
 R”O )3−1.、lS i 1モル当量に対して
0。
5〜150モル当量を右するーしのである。
水以外の溶剤もしくは希釈液どじでは各種のアル」−ル
、エーテル、ケトン、エステル、脂肪族炭化水素、脂環
hx炭化水素、片香族炭化水素などの通常塗わ1川溶剤
どして知られている各種の溶剤を使用Jることができる
−が、組成物の塗布時にd5ける溶剤どしては少なくど
し溶剤中の10Φr11%以上のアルコール系溶剤を含
んて゛いることか好ましい。
水が請求範囲に)Jl定された量より少ないど本発明の
目的どりる低温もしくは知IL′J間の硬化による表面
高硬度の発現が不十分であり、さらに規定されk mよ
りb多いと組成物に濁りを!1じ/=す、粘度が上品し
安定性が不良となる。さらには塗膜の白化密着不良を起
す。C成分である溶剤の母はΔ。
B,C各成分の種類、■比、塗装作業トの条イ′1、硬
化条イ′1などによって定められるべきものであり、ざ
らには被覆組成物中で水にJ、る相分離、沈降などのト
?ト害イfどを生じない範囲内で定められるべきもので
あるが好ましくはA,BおよびC成分の和100市吊部
に対して100〜5000重早部の範囲で用いるのが好
ましい。これより多いと安定性が悪くなり、少ないと固
形分のAしいイ1(下のために塗装作業性が低下づる。
1ヨ成分どじで用いられる酸性触媒としては、上記A,
B,Cおよび1部成分と容易に混合できるものでありか
つ水溶液中で酸性を承り物v1ならば何でも良いのであ
るが、とくに無機酸、有機酸が好ましく用いられる。無
(幾酸の例としては炭酸、塩酸、硫酸、正リン酸、ピロ
リン酸、ケイ酸類があり、右)幾酸とし【は酢酸、プロ
ピ7ン酸、酪酸、オレイン酸、ステアリン酸、ナフテン
酸、アクリル酸、女息山酸、シーlつ酸、゛1ハク酸、
マレイン酸、フマール酸、ノタル酸などの脂肪族、芳香
族の一塩基ないしは多塩tii ノJルボン酸、アルコ
ールないしは水と反応してカルボンIl(2を生ずる有
機カルボン酸無水物、パラ1〜ル]ニンスルホン酸など
の右(幾スル小ン酸1’i’i、リン酸モノ[チル、リ
ン酸モノメタクリルA二1−ジエチルなどのリン酸のモ
ノまたはジエステルなどがある。
これらはイ41, 11独ないしは複数ひ用いられ、そ
のままの形ないしは溶媒に希釈した形で用いられる。例
えばJl.^化水素ガスのアルコール溶液などのように
体ガスと適当な有機溶媒に溶解したものし用いることが
できる。
A,B.C,DおよびF成分を混合し本発明の組成物を
作成するにあたってはいかなる順序でら良いのであるi
)<、塗装作業性と組成物の安定性を確保するためにA
,[3およびCとC成分の1部もしくは全部を混合し、
必東に応じ、C成分の1部ど混合したE成分を混合Jる
ことが好ましい。
ずなわらE成分を添加しなりればその他の成分の混合物
はかなりの長期にねたつ−C安定であり、使用にあたり
[成分を添加する所謂2液型塗斜として用いるのが!I
t都合である。
Δ成分、C成分、C成分iJ3よびC成分の′1部分な
いし全部を混合するにあたっては単なる混合の他にC成
分の存在下で△成分を共重合するというh法をどること
ににす、Δ成分の生成とΔ成分とC成分の混合という操
作を同時に行なうことも可能である。A成分100型苗
部に対してC成分は1〜70重帛部を使用するのが好ま
しく、またBの成分はΔ成分J3よびC成分それぞれの
固形部の和の100重最部に対して50〜250重量部
、好ましくは70〜200重石部使用される。
C成分がこれより多い場合は塗膜にクラックを生じ、少
ない場合はT?度の低手、硬化性不良を生ずる。C成分
tよ塗膜の司撓性、耐久性、耐水性などの向上に「I゛
るのが上記に示したωより少ない場合はその効果が見ら
れず、逆に多すぎた場合もむしろこれらの効果が減少す
る。
好ましい[成分の呈としてはΔ、 B、 C,il5に
びDの各成分の混合物100重石1部に対して0゜00
1%から5%の範囲で使用される。E成分のmがこれよ
り少ないと本発明の目的である低温もしくは短時間の効
果が達成されず、この量より多いど組成物の安定性が著
しく VLl害される。
本組成物を被塗物に適用するにあたっては成分Δ、酸成
分3 iljよび成分Cの他に硬化を促)WさUるため
に各種金属アルコキシドや配位化合物などの使用溶剤に
分散または溶解可0しの触媒を添加りることかできる。
塗装作業性、塗膜特性改良のための各種の添加剤、樹脂
類を必要に応じ添加−することができる。
また添加剤どしくは表面平滑性を改良Jる目的で各種の
界面活性剤を使用することができ、シリコーン系界面活
性剤、フッ素系界面活性剤、有機系界面活性剤などを例
示できる。その他紫外線吸収剤、酸化防止剤なども添加
できる。さらに塗膜改良剤としては水元1!IJ組成物
と相溶性の良い有(幾ポリマとして熱可塑性アクリル樹
脂、ボリニ[スプル樹脂、エボ4ニジ樹脂、繊維索系樹
脂などを挙げることがでさるが、次の一般式で示される
ケイ素系化合物が好ましく使用することができる。
R−It 6 Si (01’< 7 > 4−tcc
+y仄 紗 ここでR5、l(l’iは炭素数1〜10個のアルキル
、アリル、ハロゲン化アリル、アルケニルまたはエポキ
シ基、(メタ)アクリルオキシリ、もしくはシアノ基を
イJりる右(幾基でS + 0れ11合によりケイ素と
結合されているものであり、R7は炭素数1ないし8個
の)’/レニ1−ル見、ilおよびl)は0゜1また(
1表2て′、かツa +bはO1′1また(、12であ
る。
これらの化合物の例どしてはメチルシリク−1−、エヂ
ルシリケ−1・、11−プロピルシリク−1−11−プ
ロピルシリケート、n−ブヂルシリケート、5QC−ブ
ヂルシリケートおよび[−メチルシリク−1〜などのi
トラアルコキシシラン5.f+ 、メチルトリブトキシ
シラン、メチル1−リ1トキシシラン、メチル1−リア
1−キシ1トキシシラン、メチルトリアセ1−=1ジシ
ラン、メチルトリブトキシシラン、■デルトリメ1へキ
シシラン、エチル1−り丁トキシシラン、ビニル]−リ
メトキシシラン、ビニル1〜す1トキシシラン、ビニル
1〜リアセトギシシラン、ビニルトリメ1〜キシ1トギ
シシラン、フェニル1〜リメ1〜4−ジシラン、71ニ
ルト・す■トギシシラン、フLニルトリアI?t〜1ジ
シラン、γ−クロロプロピル1−リメ1−4ニジシラン
、γ−クロロプロピルトリ11・1ジシラン、γ−91
」ロア Dビル1〜リアゼトギシシラン、3,3.3−
1−リクロロプロビルi〜リメ1〜キシシラン、γ−グ
リシ1−1シプロピルトリメトギシシラン、γ−グリシ
ドー1ニジジプロピル1−リJト4ニジシラン、γ−(
β−グリシドニ1シ土i・1−シ)プ1」ピルl・リア
h =1ニジシーシン、β−(3,/1−Iボ1シシク
【二11\キシル)二しデル1ヘリメトキシシラン、β
−(3,4−4ボキシシクロヘキシル)コーヂル1〜リ
−[1〜4ジシラン、γ−メタクリルAキシプロピルト
リメト4−ジシラン、β−シアノエチルトリエ1〜キシ
シランなど1〜リアルコキシまたはl・リアシルオキシ
シラン類a3よびジメデルジメトキシシラン、フ1ニル
メチルジメトー1−ジシラン、ジメチルジエトキシシラ
ン、フ1ニルメチルジ’I’ l−1ジシラン、γ−グ
リシド′1シブL1ビルメチルジメトキシシラン、γ−
グリシドキシプロピルメチルジェトキシシラン、γ−グ
リシドキシプロピルフェニルジメト・キシシラン、γ−
グリシド1シfl’lピルフ、[−ルジ11・1ジシラ
ン、γ−クロロブ[Jピルメチルジメ1〜4ニジシラン
、γ−クロロブ1」ピルメチルジ工トキシシラン、ジメ
チルジアセ1〜4−ジシラン、γ−メタクリルオキシブ
ロピルメブルジメ1〜二1−ジシラン、γ−メタクリル
オキシブロビルメチルジエ1−1−ジシラン、メチルビ
ニルジメトキシシラン、メチルビニルジエ1へキシシラ
ンなどシアル」4−ジシラン、したはジ)lシルA4−
ジシラン類がその例である。これらのケイ素系化合物は
本発明の組成物にそのまま添加するか例えばR公明51
 23’13に記載の方法で加水分解を行なった加水分
解物ないしは部分加水分解縮合物として添加される。
これらのΔ成分、B成分、C成分、[)成分、A3よび
[成分は本発明組成物から形成される被Sに対して用途
に応じて耐水性、耐候性、染色性、f−1省fl 、あ
るいは耐桑品性を向」−μしめる−6のである。
本発明の組成物tま各(!Fの基材に対して適用が可能
であり、基材に塗イ1jシて用いられる。この場合被塗
イ[:物どしではブーノスブック、塗装品などのイのま
までは耐すり偏性の低いものや、無機ガラス、セラミッ
ク、金属など本来の硬庶は高いがその表面の彩色法に関
して簡便な方法がないものなどに適用した場合、本発明
組成物の特徴が発揮できる。
本発明の組成物を被塗イ11物に塗布する方法としては
例えば、130)ぬり、浸)11塗装、スピン塗装、流
し塗り、スプレー塗装、1−1−ル塗装、カーテン70
−塗装など、通常法業界で知られている各種の方法を用
いることができる。
本発明組成物の塗fliにあたって各種の物理的、化学
的m処理またはプライ?塗布を行なうことができる。と
くに陶磁器、ガラスなどのセラミック物品ないしは金属
製物品への適用にあたってはシランカップリング剤もし
くはシランカップリング剤の上にノ′クリル系樹脂など
の有機被膜を適用したものがりfましく用いることがで
きる。
上記のJ、うにし−(被塗布物に塗布された本組成物は
塗イD後加〃1りることにより硬化される。加熱)品1
uは適用する基材、硬化時間、組成物の内容にJ、つ(
′t)b+dなるが60〜250℃、好ましくは80〜
150℃が適用される。
本発明組成物の採色に対しては各(φの実施態様が可O
Lであり、組成物中に顔料、染料、などの析色剤をC右
さけ−C行なうことができるが、本組成物の特徴的な実
IM態様として染料による染色が1iJ能である。染色
方法どしては分散染料、酸性染料、塩基性染料、アニΔ
ン染わ1、カヂAン染料、−1−シー1〜結合染料の水
を主ど1−る溶媒浴中で浸染1)ることもできるが。液
状分散染料あるいは分散染料をあらかじめ糊状物質もし
くは界面活性剤あるいはこれらの混合物をと水を用いて
混ねりして粘鵜な染料糊を作製しIJものなどを用いて
絵付りを行浸させた転写組をはりつ【J転写紙上の模様
を転写捺染するなどのlj法が用いられる。この際染色
にあたって加熱によっ−Cj;り堅牢に染色することが
できる。この染色にあたって本発明の組成物からなる被
覆の下の基祠はより染色され易い月別を用いればさらに
染色が容易になることはもちろんであるが、この關合木
発明の組成物からなる被膜はこの染色の染着堅牢1qを
増大する効果がある。
以下実施例によっ−(本発明を説明りる。
実施例1 (1) アルコ4−シシリル基含有共111合体く成分
へ)の重合 4つ[1フラスコ中に11−プロピルアルコール128
gを入れ90℃にR温する。下記の七ツマ、連鎖移動剤
、触媒の混合物を2時間かけて溶媒中に攪拌しながら滴
下りる。滴下終了後0.27(Jのアゾどスイソブヂ[
1ニトリルを30分毎に3回添加し、さらに1時間1¥
1拌を継続し反応を完結せしめる。
アクリル酸エチル 560 メタクリル酸 2−Lニトロキシエチル 14g メタクリル酸γ−1−リメトキシ シリルプロピル 3EN] 11−ドア′シルメルカプタン アゾビスイソブチLに1〜リル 1.3bす(2)1規
定塩rlQ溶液(成分E)+7)調製三角フラス」に1
00mlの11−プロパツールを入れこれに塩化水素刀
スを吹きこむ。力性ソーダで滴定し1規定11+1を酸
溶液として調整りる。
(3)被v?i組成物の調製 前記(1)で調製したアルコ−1シシリル基含有共重合
体(成分Δ)のワニス8す、メラミン樹脂(リイメル3
03 三几すイアナミド(右)製)(成分C)10をと
り、これに11−ブ[1パノール15。
9す、シア1.7+−ンアルコール9.9gを加え溶解
する。これにI)−ブ[1パノールにシリカ微粒子(平
均粒子径13mμ)を分散さUだ固形分30%の]ロイ
ダルシリカ(以下PSと略) (成分B)25g、シリ
コーン系添加剤0.1gを添加し、攪拌混合づる。
次に前記(2)で調製した1現定塩酸1(1 (E成分
)と水1.130 (D成分中の必須成分、アルコキシ
シリル!.t1当1dに対し15七ル当G1担当)を低
下しICI拌混合づる。
(4) all膜の形成 ジ工ブレングリξIールビスアリルノJ−ボネートポリ
マのシートを20%力性ソーダに20℃で20分間浸漬
処理したものに前記(3) −Q i!iられた被膜組
成物を浸)ri塗装する。これを85℃J3よび100
゛Cで1時’11加熱硬化さμる。1′.Iられtc被
被覆スチールウール#OOOOで10回荷重1.5K(
1で耐すリ傷↑([jストを行なったがいずれもはどん
ど旧がつかなかった(スチールウールテスト)。
被膜を右しないジエチレングリ]ールビスアリールカー
ボネートボリマの基材【、1同様のデストで相当の傷を
受りた。被膜の(4着性(ゴバン目テストによる)も良
好であった。
実施例2 実施例1の(1)で91.1製したアルコキシシリル基
含有共重合体(成分Δ)のワニス8g、メラミン樹脂(
リイメル3031Jロナイアノミド(イj)!JA(成
分C)Iuをとりこれに11−プロパツール15、9<
1、ジアレトンアルコール9.9gを加え溶解する。こ
れにPS(成分B)25(+ 、アルミニウム)lレチ
ルアI:!1ヘナー1〜0.625g、シリコーン系添
加剤0.1(+を添加し、Ii2 J’l”Q合覆る。
次に実施例1の(3)と同様に1規定塩酸と水を添加し
た。
この被Wi組成物を実施例1の(4)と同様にして被膜
を形成さけた結果、被膜は実施例1と同等の結果をた,
比較例1 1規定Jn+f M ( n−プロパツール溶W)、J
3J:σ水を添加しない以外は実施例2と同様にして被
覆組成物を調製し、実施例1と同様にしく被膜を形成し
Iこ。1qられた被膜は付着性tよ良好であつlこがス
プールウールンストでは被119を(iLない早+A 
J、りもさらに茗しく傷がついた。これは実施例2の組
成物に比較し低温での硬化が不十分なためであり特許請
求のD(13よびE成分の効果を示すものである。
比較例2 水を添加し4Cい以外は実施例2と同様にして被覆組成
物を調製し、実施例1と同様にして被膜を形成した。帽
られた被膜(よスチールウールデストで著しく傷がつい
た。これは実施例2のMll動物比較し一C低温での硬
化が不十分なためで特V1品求範囲のD成分の効果を示
す1)のである。
実施例3 1規定塩酸(1)−ブ[1パノール溶液)と水を添加し
ない以外は実X+I!i I!ill 2と同様に調製
された被覆組成物100川舟部に対して次の酸性溶媒a
3よび水を添加し、これをジエチレングリコールビスア
リルノJ−ボネートポリマに浸漬塗装し100℃1時間
加熱II!1化し被膜を形成した。表1に承り−ように
いずれも高Tf!度の被膜を形成した。
実施例4 実施例2で得られた被覆組成物を次の暴月に必要に応じ
前処理ないしはプライマを適用した後、浸潤塗装し10
0℃111;’1間で加熱硬化し被膜を形成せしめた。
ステンレススチールおよびガラス以外はいずれもスプー
ルウールjストで著しく傷のつくものがほどんど傷がつ
かなくなった。結果を表2に示づ−0 表2 ′に4 ウレタン系クリア塗料使用 °8゛5 エポキシ系塗料使用 実施例5 実施例4で得られたステンレススチールおよびガラス上
に被膜を形成した基材の各々を昇華性分散染料を使用し
た花柄模様の転写紙を用いて180℃、15分加熱によ
って所望の模様をつけることができた。この模様は40
℃の温水に10 II;?間浸漬してもLしい退色はみ
られなかった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 下記の成分△、B、C,DJ5よび[からなる
    ことを特徴とづる被覆組成物。 Δ、一般式I’< 、、1(RO)3−ユSi−で示さ
    れる基を右づるビニル10合体(ここでR1はメチル基
    またはエチル基、1(2は炭素数4以下のアルキル基、
    アルコキシアルキル基またはアシル基であってケイ素は
    51−C結合によって重合体に結合されてa3す、mは
    Ollまたは2である。)B、平均粒子径約1〜200
    ■μのコロイド状シリカC,アミノイI’l l1ii D、十記R’−(RO)、−、、、S i −Xl 1
    1Eル当母に対して0.5〜150モルの水を含む均一
    な組成をもつ溶媒 E、酸性触媒
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