JPS60178536A - コマンド処理システム - Google Patents

コマンド処理システム

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JPS60178536A
JPS60178536A JP3231884A JP3231884A JPS60178536A JP S60178536 A JPS60178536 A JP S60178536A JP 3231884 A JP3231884 A JP 3231884A JP 3231884 A JP3231884 A JP 3231884A JP S60178536 A JPS60178536 A JP S60178536A
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program
command
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JP3231884A
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Kousuke Sakota
迫田 行介
Hiroaki Nakanishi
宏明 中西
Hidehiko Akita
秋田 英彦
Tsutomu Miyairi
宮入 勉
Kazuhiko Fukuoka
福岡 和彦
Yutaro Hori
堀 雄太郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、1つの処理装置内に2つ以上のコマンドシス
テムを設は一方のコマンドシステムから他方のコマンド
システムを従属的に利用する場合のコマンド処理システ
ムの制御方式に関するものである。
(発明の背景〕 従来の計算機システム利用方式の1つに、1つの処理装
置に接続された複数の端末入出力装置からそれぞれ別の
利用者が独立に、コマンドを投入し、同時に処理をして
いく会話形多重処理方式(以後TSS方式と略す)があ
る。このTSS方式を第1図を用いて説明する。
端末1〜3はそれぞれ処理装置4の中にある割込処理プ
ログラム5および論理入出カプログラム6に接続されて
おり、それぞれ各端末からの割込信号および入出力デー
タの授受を行なう。ジョブ管理表41には、第2図に示
すごとく各端末ごとに4つの情報を持っている。すなわ
ち、その端末に対応するジョブ(後述)がすでにシステ
ム内に登録されているかどうか42.登録されている場
合にはそのジョブの番号43とそのジョブの実行のため
のメモリ空間の場所44や対応する端末の装置番号45
の管理情報が格納されている。
ジョブの実行のためのメモリ空間7〜9(これをジョブ
パーティションと呼ぶ)は、各端末からの利用(これを
ジョブという)に対応して占有されるメモリ空間であり
、この中にはジョブの実行に必要な実行制御表10.コ
マンド解釈プログラム11、コマンド実行プログラム1
2が割当てられる。制御表10は、第3図に示すごとく
、ジョブの実行状態13、割込時に実行する割込ルーチ
ンのアドレス14、論理入出力基15と装置番号16の
対応、論理ファイル名17〜18と実ファイル名19〜
20の対応などが登録される表である。
’TSSTSS方式る制御を説明すると、まずはじめに
利用者はたどえば端末1の割込キーを押すことによって
割込処理プログラム5を起動する一0割込処理プログラ
ム5は、第4図に示すフローのごとく、まず割込のあっ
た端末の装置番号を調べ(101) 、ジョブ管理表4
1をサーチして、当該端未対応のジョブがすでに存在し
ているが否がを調べる(102)。まだ存在してない場
合にはその割込はジョブの開始要求であるがら、ジョブ
パーティションを割当て、ジョブ管理表に登録する(1
03)。次いで実行制御をジョブパーティションの中に
割当てる(104)。そしてコマンド解釈プログラムを
ロードして(+05)、それに制御を移す(106)。
当該端未対応のジョブがすでに存在している場合には、
何もしないで、割込まれた元のプログラムに制御を戻す
(107)。
ジョブ番号は一般にO8が管理し、実行中のプログラム
の属するジョブ番号を論理人出刃プログラム1006や
論理ファイル入出カプログラム1040が知る手段があ
るのが普通であり、ここでもそれを仮定する。
コマンド解釈プログラム11は、まずジョブの開始処理
(201)で実行制御表10などの初期設定を行ない、
当該ジョブに対応する端末に対して、論理入出カプログ
ラム6を介して、コマンド入力要求のプロンプトを出方
し、利用者の打込むコマンドを入力する(202)。次
いで入力されたコマンドが正しいコマンドの形式してい
るかを調べ(204)、正しければ(204)、ジョブ
終了のためのコマンドかを調べ(205)、そうであれ
ばジョブ終了処理でジョブ管理表41のジョブの登録を
抹消するなどの終了のための処理を行ない(210)終
了する。その他のコマンドであれば、そのコマンドを実
行するプログラムが存在するかどうかを調べ(206)
あればそれをロードしく207)、制御を移す(208
)。コマンドの形成が正しくなかったり、あるいはコマ
ンドを実行するプロクラt、が存在しなかった場合には
、エラーメツセージを出力しく209)再びプロンプト
出力とコマンド人力の処3!1(202)を繰返す。
コマンド解釈プログラム11やコマンド実行プログラム
12は、論理入出カプログラム6を介して端末1との入
出力を行なったり、論理ファイル入出カプログラム40
を介してディスク装置50に記憶しであるファイル5】
廓のオーブン処理。
フローズ処理、読出し処理、書込み処理を行なう。
論理入出カプログラム6は、実行制御表に登録しである
論理入出力名を用いて間接的に端末の人出力を行なうも
ので、どのジョブでも同じプログラムがそれぞれのジョ
ブ用の端末と実行時に接続できるようにするためのもの
であり、第6図に示すように、まず要求元のジョブの実
行制御表を参照しく301)入出力要求のある論理入出
力名が実行制御表に登録されているかどうかを調べ(3
02,303)、登録されていれば、出力要求があれば
(304)出力処理をしく305)、入力要求があれば
(306)入力処理をする(307)。登録されていな
いときはエラーコードを返す(308)。
論理ファイル入出カプログラム40は、コマンド解釈プ
ログラム11やコマンド実行プログラムが、使うファイ
ルを実行時に確定するために、プログラムでは論理ファ
イルに対するファイル処理として記述しておき、実行時
にその論理ファイルと実ファイルとの対応を実行制御表
に310することにより、実ファイルに対するファイル
処理に置きかえるためのプログラムであって、第7図に
示すように、要求元ジョブの実行制御表を参照しく40
3)実行制御表に論理ファイル名が登録されているかを
調べ(402)、St録されていれば(4(+3)処理
要求の内耳によって(404)、実ファイルのオーブン
処理(405)、実ファイルのクローズ処理(406)
、実ファイルからのデータの続出処理(407)、実フ
ァイルへのデータの書込処理(408)を行なう。論理
ファイル名が登録されていなければエラーコードを返す
(409)。
以上説明したようなTSS方式のコマンドシステムは計
算機システムに1つ゛あるのが普通であるが、利用目的
の異なる2つ以上のコマンドシステムを1つの計算機シ
ステムに組込むことが考えられる。たとえば、計算制御
システムでは、リアルタイム処理に適したファイル形式
とプログラム保守用の簡潔なコマンドを持った実行用の
コマンドシステムを有するが、プログラムの開発には適
していない。一方、柔軟なファイル祷造を持ち、テキス
ト処理に便利なコマンドを多く持った開発用のコマンド
システムはプログラムの開発に適している。これら2種
のコマンドシステムを1つの計算機システムに乗せたと
しても、両者は互に関係を持たず、連けんした処理を行
なうことができなかった。このため、たとえば、プログ
ラム開発用のコマンドシステムでプログラムを開発した
後、実行用コマンドシステムのファイル形式に変換して
転送し、コマンドシステムを切換えるか別の端末から起
動しなおすことにより実行用コマンドシステムを使用で
きるようにしてかつ実行し、実行結果は、再び開発用の
コマンドシステムに戻ってから、ファイル形式の逆変換
をして表示するというような、いちじるしく操作性の悪
いものであった。
【発明の目的〕
本発明の目的は1つの処理装置内の2つのコマンドシス
テム間に交信手段を設けることにより、あたかも1つの
コマンドシステムのように操作できるようにし、それぞ
れのコマンドシステムの機能を十分に利用できる操作性
のよいシステムを提供することにある。
〔発明の概要〕
制御用計算機のように目的がかなり明確な場合そのO8
はそれ向きに最適化されているため、その中にたとえば
プログラム開発のような本来の目的と性質の異なる処理
をする場合には、それなりに操作性の低下、柔軟性の欠
如を伴なう。たとえば、制御に必要なファイルは、複雑
に関連しあうデータをたどりながら目的のデータに高速
にアクセスするのに適するようなものであるが、プログ
ラム開発で扱うソースプログラム、データ、リストなど
いわゆるテキストデータとして一文字一文字走査しなが
ら複雑な処理をするには適さない。
またコマンド機能も制御システムの保守・管理・デバッ
グ用の単純な制御構造を持ったもので十分であり、プロ
グラム開発に伴なう処理手順のプログラム化や記号の置
換など柔軟性を生む高度な機能を持たない。
プログラム化 ーフェイスや操作性が重視されるようになり、プログラ
ム開発を主目的としたO8も出現してきた。
制御システムも、このような考えに立ったコマンドシス
テムを付加し、それを統一ユーザインターフェイスとし
て新旧面コマンドシステムを同時に制御できることが望
ましい。
コマンドシステムからの入出力処理は、直接行なわれる
ことはなく、一般に論理入出力に対する入出力として行
なわれ、O8が実際の入出力装置に対して入出力動作を
行なう。このO8の処理の中で入出刃先を切換えること
により、新コマンドシステムから旧コマンドシステムへ
の交信が可能となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第8図に示すごとく、第1図のコマンドシステムとコマ
ンド解釈プログラム11を途いて同等の第1のコマンド
システム1100の他に第2のコマンドシステム120
0がある。さらに、第1のコマンドシステム1100の
ジョブパーティション7の中には交信プログラム130
0があり、2つのコマンドシステム間に交信制御表14
00 カある。
f62のコマンドシステム1200には、第2の割込処
理プログラム1005、第2の論理入出カプログラム1
006、第2のジョブ管理表1041、第2のコマンド
システムに属する第2のジョブパーティション1007
、第2のジョブパーティション内に存在する第2の実行
制御表1010、同じく第2のコマンド解釈プログラム
1011、同じく第2のコマンド実行プログラム101
2、第2のコマンドシステムに属する第2の論理ファイ
ル入出カプログラム1040があり、第2のコマンドシ
ステムに属する第2の端末1001は割込信号に関して
第2の割込処理プログラム1005とデータ信号に関し
て第2の論理入出カプログラム1006と接続され、第
2のコマンドシステムに属する第2のディスク装置10
50は、第2の論理ファイル入出カプログラム1040
に接続されている。
ここで第2のジョブ管理表1041、第2の実#’;(
1+1Inn実 I n I n In 9 /7’l
 1 y ’i V4i11$7 イ r+ )r 礪
ム10+1.第2のコマンド実行プログラム1012は
、内容は異なるものの、機能的にはそれぞれ第1図のジ
ョブ管理表41.実行制御表10、コマンド解釈プログ
ラム11.コマンド実行プログラム12と同等のもので
ある。
交信制御表1400は、第1のコマンドシステムと第2
のコマンドシステムとの交信を行なうための制御表で、
第2のコマンドシステムのジョブパーティションに対応
して、その数だけある。交信制御表の1つの詳細を第9
図に示す。第9図において、2100は、この交信制御
表に対応するジョブパーティションを占有しているジョ
ブがどちらのコマンドシステムから起動されたのか示す
グループ番号を記憶しておくエリアであり、はじめはそ
のいずれでもない値になっている。2150は、この交
信制御表に対応するジョブパーティションを占有してい
るジョブのジョブ番号を記憶しておくエリアである。こ
のグループ番号とジョブ番号を合わせてジョブ識別コー
ドと呼ぶことにする。2200は、プログラム1011
や1012が使用する論理ファイルに対1bする実ファ
イルが、ディスク装置50にある場合に、その実ファイ
ル名を登録するためのファイル指定エリアであ乙。
ファイル指定エリア2200の詳細を第10図に示す。
第10図において、3100〜3300は、プログラム
1011や1012がディスク装置50にあるファイル
51等を参照する場合に、プログラムで指定している論
理ファイルの名称を登録するエリアであり、これに対応
する3400〜3600がその実ファイル名を登録する
エリアである。もしプログラム1011や1012がデ
ィスク装置50にあるファイルを参照しないなら上記論
理ファイル名も実ファイル名も登録されない。
その対応はそのジョブ内の実行制御表にのみ登録されて
いる。従って論理ファイル入出カプログラムは1040
は、プログラム1011や1012が使用している論理
ファイルの名称がファイル指定エリア3100〜330
0に登録していなければ、ディスク装[1050にある
ファイル1051等を参照し、登録してあれば、それに
対応する3400〜3600に登録しであるディスク装
置50にある実ファイル名を取り出し、交信プログラム
1300にファイル名を指定してファイルの参照を間接
的に要求することができる。
第9図2300は、両コマンドシステム間の交信に際し
、互に相手への処理の要求や応答内容を設定する要求、
応答エリアである。要求・応答エリア2300の詳細を
第11図に示す。第11図において、4100は初期起
動要求フラグで、交号プログラム1300がこのフラグ
を1にして割込処理プログラム1005を起動すること
により、第1のコマンドシステムから第2のコマンドシ
ステムに新しいジョブの開始を要求するためのものであ
る。4200は、論理入出カプログラム1040が交信
バッファ2600にデータを設定し、交信プログラム1
300に端末1への入出力を要求するためのフラグであ
る。4300は、交信プログラム1300が論理入出カ
プログラ111006からの要求による端末lへの入出
力が完了したことを応答するためのフラグである。
4400は、論理ファイル入出カプログラム1040が
交信バッファ2600に要求内容あるいは出力データを
設定し、交信プログラム1300にファイル51等の参
照を要求するためのフラグである。4500は交信プロ
グラム1300が論理ファイル入出カプログラム104
0からの要求により、ファー(ル51等への参照が完了
したこと応答するためのフラグである。
第9図2400は、第1のコマンドシステムから第2の
コマンドシステムを同期させて再起動させるための制御
ブロック(イベントコントロールブロックと称しECB
と略す)で、たとえば論理入出カプログラム1006が
ECB2400を指定してWA T T処理をして待ち
状態になっているとき交信プログラム1300が、その
ECBを指定してPO8T処理を行なうことによって論
理入出カプログラム1006の待ち状態を解除して再起
動させることができる。交信プログラム1300による
PO8T処理が論理入出カプログラム1006のWAI
T処理より先行したときは、論理入出カプログラムのW
A I T処理では待ち状態にならずに続行される。論
理ファイル入出カプログラム1040と交信プログラム
についても同様の処理が可能である。2500は、第2
のコマンドシステムから第1のコマンドシステムを同期
させて再起動させるためのECUである。
−上記WAIT処理やPO8T処理は、通常1t−At
機クシステムO8が提供するマクロ命令(またはスーパ
バイザコール命令)として実現されているものであり、
ここでもそれが実現されていることを仮定している。
第9図2600は、上記のごときWA I T〜PO8
T処理による第1のコマンドシステムと第2のコマンド
システムの交信に際し、コマンドやメツセージやデータ
や要求パラメータを授受するための交信バッファである
以下、第1のコマンドシステムから第2のコマンドシス
テムを制御するときの手順を述べる。
第8図において、コマンド解釈プログラム11は、第1
2図のような処理を行なう。すなわち、ジョブ開始処理
(501)後、端末lにプロング1へを出力し、コマン
ド入力をする(5o2)。そのコマンドが正しい形式を
していれば(504)、そのコマンドがジョブ終了のた
めのコマンドならジョブ処理をし、第2のコマンドシス
テムとの切離し処理(内容は5]4と同様)を行ない(
512) Iる。また第2のコマンドシステムとの結合
のためのコマンドであれば(506)、結合処理を交信
プログラム1300を呼出して行ない(5] 3) 、
次のコマンド入力処理(502)に行く。第2のコマン
ドシステ11の切離しのためのコマンドであれば(50
7)、切離し処理を交信プログラム1300を呼出して
行なう。もし第2のコマンドシステムのコマンドであれ
ば(508)、第2のコマンドシステム用のコマンドに
変換あるいは生成して交信バッファに設定後、交信プロ
グラムを呼出してコマンドの送信を行なう(5]1)。
以上のどれでもなければ第1のコマンドシステ11のコ
マンドであるとして、そのコマンドを実行するプログラ
ムをさがしく509)、ロードして制御を移す(510
)。
交信プログラムJ300は、第13図のような処理を行
なう。すなわち、呼出されたときの処理内容が結合処理
であれば(601)、空いている交信制御表をさがし、
第1のコマンドシステl、のグループ番号を書込む(6
02)。次いで初期起動フラグ4100を立てて(60
3)、第2のコマンドシステムの割込処理プログラム1
005を起動L (604)、ECB2500を用いて
WAITする。
割込処理プログラム1005は、第14図のような処理
を行なう。すなわち、割込処理プログラムを起動した要
因を調べ(701)端末1001からの割込によるもの
であれば、その端末の装置番号をめ(702)、その番
号から、ジョブ管理表1041をサーチして対応するジ
ョブ番号をさがす(703)。このジョブ番号がすでに
ジョブ管理表に登録されているかを調べ(704)、登
録済であれば何もせずに元のプ[jグラムに制御を戻す
(705)が、未登録であれば、空きの交信制御表にグ
ループ番とともに書込む(706)。
割込処理プログラムが交信ブ[Iグラムがら起動された
場合には起動要求のある交信制御表をさがす(712)
以後、交信制御表を初期設定しく707)、ジョブ空間
を割当て、ジョブ管理表に登録しく708)、709〜
711は第4図104−106と同様である。
第8図に戻り、コマンド解釈プログラム1011やコマ
ンド実行プロゲラlS I O12が起動されていくが
、これらのプ°ログラムが端末がらコマンドやデータを
入力したり、メツセージを出力する場合には、端末10
01から起動されたジョブであれば端末1001に対し
て、交信プログラム1300がら起動されたジョブであ
れば端末lに対して入出力要求を行なう。これを制御す
るのが論理プログラムI(106r:あり、第15図に
処理を示す。論理人出刃プログラムを呼出じたプL1グ
ラ11のジョブ番号をめ(801)、交信制御表をサー
チしてそのジョブ番号に対応するジョブのグループ番号
をめ(802)そのグループ番号が第1のコマンドシス
テムのものでなければ第6図の処理と同一の処理を行な
い端末1001に対して入出力を行なう(804)。第
1のコマンドシステムのグループ番号であれば、出力メ
ツセージあるいは入出力要求パラメータを交信バッファ
に書込み(805)、端末入出力要求フラグ4200を
セラl−L (806)+ ECB2500をPO8T
L (807)、ECB2400でWAITする(80
8)、WAITが解除されたら交信バッファ内の入力デ
ータあるいは入出力結果コードを取込む(809)。
また、第1のコマンドシステムに入力されたコマンドが
第2のコマンドシステムのものであるとき(第12図5
11)、そのコマンドの中に第1のコマンドシステムの
ファイルが指定されている場合には、交信制御表140
0のファイル指定エリア2200、つまり第10図の3
100と3400の対エリアに、論理ファイル名と実フ
ァイル名の対応を登録しておく。従って、コマンド解釈
プログラム1011やコマンド実行プログラム1012
が、論理ファイル名を指定して論理ファイル入出カプロ
グラムl040にファイル入出力を要求すると、論理フ
ァイル入出カプログラム1n44は第16図に示すよう
な処理を行なう。
論理ファイル入出カプログラムを呼出したプロゲラt1
のジョブ番号をめ(901)、交信制御表をサーチして
そのジョブ番号に対応するジョブのグループ番号をめ(
902)、そのグループ番号が第1のコマンドシステム
のグループ番号でなければ第7図の処理と同一品処理を
行ない、ディスク装置1050にあるファイル1051
等の入出力処理等を行なう(904)。第1のコマンド
システムのグループ番号であれば、出力データあるいは
入出力等の要求パラメータとファイル指定エリアからめ
た実ファイル名を交信バッファに畳込み(905)、フ
ァイル入出カフラグ4400をセットしく906)+ 
ECB2500をP OS T T、、(907)、E
CB21+ 00でWAITする(90 B)。WAI
Tが解除されたら交信バッファ内の入力データあるいは
入出力結果コードを取込む(909)。
第15図の807、第16図907でPO8Tすること
により交信制御プログラム第13図の605のWAIT
が解除される。交信制御プログラムは次いで交信制御表
をサーチし、要求フラグのセットされているものを見つ
番プる(606)。
その要求内容がファイル入出力要求であれば(607)
、交信バッファ内の実ファイル名、出力データあるいは
要求パラメータに従って、論理ファイル入出カプログラ
ム40を呼出してファイルの入出力等の処理を行なう(
60g)。このときには実ファイル名を直接するので論
理ファイルから実ファイル名の変換は必要ない。次いで
ファイル入出力完了フラグ4500をセットしてECB
 2400をPO8TL (609)、再びECB 2
500でWAITする(605)。
要求内容が端末入出力の場合には、交信バッファ内の要
求パラメータがコマンド入力要求であれば(610)何
もせずに終る。これは、前回交信プログラムに第2のコ
マンドシステムのコマンドを送信を依頼したものの終了
を意味するからである。つまり第2のコマンドシステム
は、次のコマンド入力要求を出したまま待っていること
になる。
一方、コマンド要求でなく、データの人力要求である場
合には、交信バッファ内の出力データあるいは要求パラ
メータに従って、#+i!i理入出カプログラム6を呼
出して端末1の入出力を行なう(611)。次いで端末
入出力完了フラグ4300をセットしてECB2400
をP OS T L (612)。
再びECB 2500でWAITする(605)。
交信制御プログラムに対して第2のコマンドシステムの
切離処理が指定された場合には、第2のコマンドシステ
ムの終了のためのコマンドを交信バッファに作成し、端
末入出力完了フラグ4300をセラ1〜し、ECB24
00をPO8Tする(613) 。
また、交信制御プログラムに対して第2のコマンドシス
テムのコマンドの送信処理が指定された場合は、第2の
コマンドシステム用のコマンドを交信バッファに置き、
端末入出力完了フラグ4300をセットし、ECB24
00をPO8T(614)L、た後、再びECB 25
00でWA l rr−(605)する。
本実施例では1つの第1のコマンドシステムと1つの第
2のコマンドシステムの1対1の関係に関してのものを
示したが、第1のコマンドシステムがn個、第2のコマ
ンドシステムがm個の場合を想定したl対m、n対1.
n対mの場合についても同様の考え方で拡張することが
できるのは明らかであるとともに、さらに第2のコマン
ドシステムと第3のコマンドシステムの関係についても
同様な制御方式を想定することにより、第1のコマンド
システムから第2のコマンドシステム、第2のコマンド
システムから第3のコマンドシステムというように、2
段以上の直列的接続も可能であることも明らかである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1つの処理装置の中に実時間制御に適
した実行環境と、プログラムの開発に適した開発環境等
複数の開発環境を合わせ持ち、かつプログラム開発環境
の操作性のよいコマンド処理システム1を用いて、実行
環境のコマンド処理システムも同じインターフェイスで
、実行することができ、さらに、両方のコマンドを組合
わせて作業を進めることができるようになる。
このため、実時間制御の実行系の中には実現できないよ
うな、操作性のよいコマンド処理システムを実現するこ
とができる。
また、開発が完了した時点で開発環境だCプを取除くこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコマンドシステムの構成図、第2図、第
3図はそれに必要な従来方式の制御テーブル類を示す構
成図、第4図〜第7図はそれに必要な従来の処理プログ
ラムのフロー図、第8図は本発明のコマンドシステムの
構成図、第9図〜第11図は、それに必要な、付加した
制御表類を示 2 す説明図、第に片目〜第16図はそれに必要な処理プロ
グラムのフロー図である。 1.2,3.1001・・端末、5.1005・・・割
込処理プログラム、6.1006・・・論理入出カプロ
グラム、7.8.9.1007・・・ジョブパーティシ
ョン(ジョブ空間)、to、30,33゜lO】0・・
・実行制御表、11,31,34゜1011・・・コマ
ンド解釈プログラム、12,3235.1012・・・
コマンド実行プログラム、40゜1040・・・論理フ
ァイル入出カプログラム、41゜1041・・・ジョブ
管理表、50.1050・・・ディスク装置、5]、5
2.1051.1052・・・ファイル、1300・・
・交信プログラム、1400・・・芋2 囚 穿3国 1/) 茅40 竿乙囚 茅′V口 茅8目 茅/I fD 、、。 41004200430044” d’;00ヰ12囚 竿13囚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1つの処理装置内に2つ以上のコマンド処理システ
    ムを有する計算機システムにおいて、第1のコマンド処
    理システム内の第1のジョブに属する第1のプログラム
    から第2のコマンド処理システム内に第2のジョブとし
    て第2のプログラムを新たに起動するステップと、該第
    1のプログラムに該プログラムの属するジョブを識別す
    るコードを知るステップと、該第1のプログラムに上記
    第2のコマンド処理システムのコマンドを生成するステ
    ップと、該第2のプログラムが上記第2のコマンド処理
    システムのコマンド入力Mlからの入力または該第2の
    コマンド処理システムのメツセージ出力装置への出力を
    要求したときに、該要求を該第1のプロゲラt1に要求
    しなおすステップとを有することを特徴とするコマンド
    処理システム。 2、該第1のプログラムが該再要求に従って上記第1の
    コマンド処理システムのコマンド入力装置またはメツセ
    ージ出力装置への入出力を要求し、結果を第2のプログ
    ラムに応答するステップと、該第1のジョブまたは第2
    のジョブへのコマンドを、上記第1のコマンド処理シス
    テムのコマンド入力装置から、同一モードのまま、次々
    と入力し、該第1のジョブへのコマンドは上記第1のプ
    ログラムニー実行し、該第2のジョブへのコマンドを第
    2のプログラムが受付は得る形にして第2のプログラム
    に送るステップとを有する第1項のコマンド処却システ
    ム。 3、上記第2のプログラムが出力したメツセージを、上
    記第1のプログラムが受取り、上記第1のプログラムが
    出力したメツセージと区別なく順次節1のコマンド処理
    システムのメツセージ出力装置に出力することができる
    ことを特徴とする第1項のコマンド処理システム。 4、上記第1のプログラムに第1のコマンド処理システ
    ムが管理する第1のファイルの形式を上記第2のコマン
    ド処理システムが管理する第2のファイルの形式に変換
    するステップと、上記第1のプログラムが、上記第2の
    プログラムが使うべき第1のファイルを指定するステッ
    プと、上記第2のプログラムがファイルの処理(オープ
    ン、クローズ、読込み、書出し等)の要求をしたときに
    、該要求を上記第1のプログラムに要求しなおすステッ
    プと、上記第1のプログラムが、」ユ記再要求に従って
    上記第1のファイルに対する上記処理を行ない、結果を
    第2のプログラムに応答するステップを有し、上記第2
    のプログラムの変更なく、上記第1のプログラムの制御
    のもとに上記第1のファイルを参照できることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のコマンド処理システム
JP3231884A 1984-02-24 1984-02-24 コマンド処理システム Pending JPS60178536A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713779A (ja) * 1993-06-24 1995-01-17 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd マルチタスク制御コントローラ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713779A (ja) * 1993-06-24 1995-01-17 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd マルチタスク制御コントローラ

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