JPS60177074A - ポリアミンとポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)との水性分散液 - Google Patents

ポリアミンとポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)との水性分散液

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JPS60177074A
JPS60177074A JP59270566A JP27056684A JPS60177074A JP S60177074 A JPS60177074 A JP S60177074A JP 59270566 A JP59270566 A JP 59270566A JP 27056684 A JP27056684 A JP 27056684A JP S60177074 A JPS60177074 A JP S60177074A
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poly
polyamine
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reactive
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JP59270566A
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ハロルド ポウエル ヒギンボタム
マヌエル フエリツクス ドラム
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本究明は水【1d分散液及びそれらのコーティング組成
物としての用途に関する。帥しくは本発明はポリ(ジヒ
ドロベンゾオキサシン)とポリアミン塩とより成る水註
分散牧ならびにそれらのグ゛ ライマー及び表面産科と
し℃の用途に関する〇水!l:値科糸は従来、S機赦及
び何機酸のポリアミン塩から製造されCいた。ポリアミ
ンは一般的に水酸基を倚し、しかもブロックされたイン
シアネートにより交差結合されている。イソシアネート
のブロックな解(のに必賛な高温のほかに、このような
糸のもう一つの望ましくない点は揮発物の生成であり、
この揮発物は毒性であることがあり、炉の汚染に関係す
ることがあり、かつコーティングの性質に恋影磨を及は
丁ことがある。アミンアルデヒドw粗のよ5なば触媒作
用を受けた交差結合剤もまた上B己のような糸に使用さ
れるけれど、迩切な硬化レスポンスが得られない。
W、J、バーク(Burke )ら〔シャーナル オゾ
オ・ルガニツク ケミストリー(J、 Org、 Ch
em )、30.5423(1965)]及びJ、L、
 ビショy7’ (B15hop ) (”夕大学、1
962年卒4論文)は篩度に氷核的な縦木原子又は留淋
慮子の存在を特徴とするジヒドロ−1,6−ペンゾオキ
テシンと多数の典なった橿褪の化合物(HY)とのホテ
ンシャル反応について記載している。
R 前記パーク及びビショッグにより記載されるこれらの開
環アミノアルキル化反応は揮発物を遊離させない。該反
応の順向は1,6−ジヒドロベンゾオキサシンの構造及
びf2注含有分子の構造の両方に関係する。パーク及び
ビショッグはHY化合物中に第一級アミンを包合させず
、あるいは班合糸を提供°することのできない接木環式
第二級アミン、インドール及びカルバゾール以外の第二
級アミンを包よさせていない。ジヒドロベンゾオキサシ
ンの重合反応は全(記載され℃いない。
リヒクーリンク(RLgterink )はポリメチン
/シアミンとフェノールとの櫨々の組合せ(米国時rf
@ 2,826,575 最明14JJ督) v−ラ、
&ヒ7ミyとビスフェノールとからのポリ(ジヒドロベ
ンゾオキサシン)の形成について記載している(米国%
1t12,825.72 a最明aiり。コレらの物質
は殺舒生虫剤として使用された。
パークら〔ジャーナル オプ ゾ アメリカンケミカル
 ソサエティー(J、 Am、 Chem、 Sac、
 )72 4691(1950)及びジャーナル オプ
 オルガニック ケミストリー(J、 Org、 Ch
em)26.44L13(1961)]及びケーネ(K
uehne)ら(J、 Med、 Pharrn、 C
hem、 5 、257 (1962))は多1曲フェ
ノール及びアミンのポリベンゾオキデシンの形成につい
て述べている。これらのポリベンゾオキデシンの度合及
びそれらとアミンとの反応は検討又は示唆されていない
H,シュライパー(5chreler)(英国特許第1
,437.814最明#IIIJ督)はジヒドロベンゾ
オキサシンの重合体及びブレポリマーの製法及び用途に
ついて述べている。これらの物質はそれ自体により、そ
して宵IJば及び止合注化合物の存在下に比較的に緩d
に硬化する。待にこれら物質の単独別熱及びエホキシ餌
脂と共にカロ熱の両方とも典型的に、>100”Cの温
度におい″Cα時間のゲル化時間を示す。
本発明は有機酸又は無機酸の塩の形態におけるプロトン
化反応注ポリアミンとポリ(6,4−ゾヒトロー5−W
t、換−1+ 5−ペンデオキテジンとの水注分紋漱よ
り成る組成物を提供’f’)。該反応性ポリアミンを工
第−級アミン基及び/又は第二級アミン基を有す金。該
分散液は基材に頭布され−それかり0熱された場合にア
ミン基とポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)のジヒドロ
ベンゾオキ丈シン恭とか反応して酸化組成″”a;x提
供丁Φ。
ポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)は1vA々の分子の
大部分′fJ)少(とも2個の6,4−ジヒドロ−5−
1t+J4−1 、5−ペンゾオキテジン部分暑何する
オリゴマー注混合(勿であり、かつ約25°CからFJ
201113までの範囲の胤夏におい℃、有利K(工6
0分以下の時間内に第−級又は第二級アミンと反応する
ことかできる。ジヒドロベンゾオキサシンとアミンとの
間の反応は、開環アミノアルキル化反応を親ざするので
非常にわずV)の揮発物を発生する。
ポリシヒドロベンゾオキテシンと、第−級及び第二級ア
ミンIkを有し、ぼにより十分に中和されたカチオン注
ポリアミyffR脂との混和物により長いホットライフ
を有する水性分散液がf替られる。
該分散gを乾燥し、〃0熱した場合には敵が揮発し、ア
ミン基が遊離してゾヒドロベンゾオキ′y′シン基と反
応する。本発明のもう一つの面はコーティング方法及び
該分散液によりコーティングされた基材にlj金。
ジヒドロキシベンゾオキサシンはフェノールとアミン及
びホルムアルデヒドとの縮合から生成させることができ
るけれど、それらヒドロキシペンゾオキテシンはホルム
アルデヒドの夷買的な不存在下に、硬化揮発物(cur
e volatHe )として遊離スるホルムアルデヒ
ドのポテンシャルの影qIを受けずにべ造することがで
きる。これは残留ホルムアルデヒドを含何し、かつ/又
は硬化揮発物としてホルムアルデヒドを遊離させる現行
の工業的アミノ−ホルムアルデヒド及びフェノールホル
ムアルデヒド架倫剤と対照的である0更に、ポリ(ジヒ
ドロベンゾオキサシン)とポリアミンとを組み合わせた
ものは広い一範囲にわたって硬化する。このことは向夏
に塩基性の一喋境において硬化する能力を包よすΦ。慣
用のアミノ架愼剤は典型的に酸性…範囲におい℃硬化し
、しかも塩基性アミン基の存在と関連し1:烏…埴にお
いて非常に緩漫に、又は遅(硬化1−る。
ポリアミン及びポリ(ゾヒドロキシベンゾオキテジン)
を選択することにより耐糸品性、耐食性、クフネス、た
わみ注及び硬さを包含する広範囲のコーティング註を示
す硬化塗料を得ることができる。ポリアミン及びポリ(
ジヒドロキシベンゾオキテシン)を適当に選択すること
により、それぞれのコーティング註を硬化膜の最終用途
に適合するように最大化することができる。
6.4−ジヒドロ−1,6ベンゾオキテシンとアミンと
の開場アミノアルキル化反応によりメチルシアミン結合
が生ずる。
2個のアミン基を結合する単数の炭未まり成るこのメチ
レンシアミン架橋はポリ(ジヒドロペンジオキサシン)
がポリアミンと反応する場合に主要な本台結合を形成す
る。
2個のアミン窒素原子が単数の炭素原子と結合している
アミン化合物は不安定であり、かつ通常にはそれらの酸
性塩としてのみ、又はヘキテメチレンテトラミンのよう
な錯環式構造とし℃のみ単離できると一般的に考えられ
ている。対照的に上記のようなジアミン架橋より成る本
発明の硬化した組成物は属(べき粘り強さと、耐久性と
、m剤及び腐次!I1.喋境に対する耐糸品性とを何す
る。該硬化した系の耐熱性は慣用の保護コーティング用
に対し℃十分以上である。
ジヒドロベンゾオキサジンはフェノール、第一級アミン
及びホルムアルデヒドの縮合によって製造するが、該紬
合生成物はホルムアルデヒドを実質的に言付せず、しか
も硬化工程においてホルムアルデヒドを遊離させること
がない。第一級アミンの堪M 頻度pKbは6〜16の
ψα囲であることができる。pKbン7を有する芳香族
アミン力・ら製造したポリ(ジヒドロベンゾオキサジン
)はポリアミンと、銚して混合物、分散液及び酌漱を生
成し、それらはポリアミンと、pKb(7を有する、よ
り一層塩&註のアミンυ)ら−導されるポリ(ジヒドロ
ベンゾオキサジン)との組成物よりも蔓縣においてより
一層安定であり、しかも低温においてより一層児全に硬
化する。この結果は、ジヒドロベンゾオキサジンのアミ
ノアルキル化の部間は該オキサジンか一層されるアミン
の塩基度と共に種卵するという周知の一般概念と逆にな
る。
更に予想外の結果は、もしジヒドロベンゾオキサジンか
弱塩Ik注芳沓族アミンυ)ら誘碑されるならば該ジヒ
ドロベンゾオキプシンは、懸垂した第−級及び/又は第
二級アミンを含有し、しかも十分な酸によりプロトン化
されたポリアミンと結合し℃、安定した水柱分散液を生
ずることができるということである。この安定な分散液
は基材上にコーティングし、仄いで比較的低dで硬化し
て耐1合剤注かつ耐食性の堕膜を優ることができる。弱
塩基注芳香株アミンから詩碑されるジヒドロベンゾオキ
サジンは長期間にわたり〃口承分解に対して予;W外に
艮好な抵抗性ン示す。より強い塩基性アミン(pKb 
< 7 )から製造されるジヒドロベンゾオキサジンも
またカチオン注アミノぎ能性質1財と組4合わせた場合
に水註分奴孜が得られるけれど該分散液は女定註が若干
低い。なぜならこのようなジヒドロベンゾオキサジンは
それらが水注媒捧中に長時開法たれた場合に加水分解又
はアミン基と反応する大きなILI向を何するからであ
る。
本発明に使用する分散液f!:徒供するための、ポリア
ミン化合物との混浮l用に好適なポリ(ゾヒ団ロキシベ
ンゾオキサシン)化合物は約250から約2000まで
の数平均分子蓋を有するものが有利であり、多くの櫨頑
の共反応体から種々の技術により製造することができる
。多(の好ましいジヒドロベンゾオキサシンはオリゴマ
ー注混合物であり、この場合、大多数の個々の分子は少
(とも2個の6,4−ジヒドロ−6−置換−1,6−ペ
ンゾオキサジン基な有する。該ジヒドロベンゾオキサシ
ンは少くとも2個の第−数基を有するアミンの約1当−
と、ホルムアルデヒドのIFJ2当鼠と、少(とも1個
の非置換オルト位を有1−るモノフェノールの約1当址
とを反応させることにより装造することができる。好適
なシー第一級アミンにはヒドラジンと、ビス(アミノフ
ェニル)アルカン、ジアミノベンゼン、ジアミノアルカ
ン、シアミノシクロアル刀ン及び櫨々のポリオキ7アル
キレンゾアiンのよ5なC2〜C40の非it侯及び置
換シー第一級アミン胡とか包含される。シアミノベンゼ
ン及びビス(アミノフェニル)アルカン及び尚級オリゴ
マーは好ましいアミノ反応体である。これらシアミン及
びポリアミンの随意的なfL隈基とじ℃はアルキル、ア
ルコキシ、アリール及びハロの各置換基を包倉′1−金
。好適なフェノールの例としてハ、フェノール、アルキ
ルフェノール、アルコキシフェノール、アリールフェノ
ール、ハロフェノール、ナラトール、及びその他の芳香
族ヒドロキシ物質のような06〜C30フエノールであ
つ℃、6水ば基に対1°るオルト泣に少くとも1個の非
置換位置を有し、しかもこれら非置換オルト位を芙負的
に脱油性化せず、かつ第一級アミン胎と反応しないアル
キル、アルコキシ、アリール又はハロの谷Iば埃基のよ
うな置換基を何1−ることかできるものを包きする。
ポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)をAM−fる第二の
方法は非置換又はall1gL第一級アミンと、ホルム
アルデヒドと、それぞれが香水酸基に対してオルトであ
る非置換位置(とも1個を有する少くとも2個のヒドロ
キシ置換した芳査寝を何し、随絣には該非置換オルト泣
を不活性化せう”、かつ第一級アミンと15tk;Lな
いアルキル、アルコキシ、アリール又はハロの各tJI
L換ii);を有するC6〜Cooホリフエノールとの
反応による。反応比4は典型的には上記のようなポリフ
ェノール約1当址対第−級アミン1当楓及びホルムアル
デヒド2当址である。4ζリフエノールの当量は、ヒド
ロキシ基に対してオルトの非置換位置(とも1個を有す
るヒドロキシ置換芳香環の数を基準とする。該第−級ア
ミンはアルキル、アルコキシ、アリール又はハロの各@
侯基を有することかできる。好適な第一級アミンは1個
から4U個までの炭喉原子を伺し、かつアミノアルカン
、アミノシクロアルカン、アミノアルクン、アミノグリ
コール、ならびにアニリン及びす7チルアミンのような
アリールアミンを包きする。アニリン及び置換アニリン
は好ましいアミン反Lc)体である。好適なポリフェノ
ールとし1cはヒドロキノン、レンルシノール、及びカ
テコール、ビフェノール、ナフタレンジオール、フロロ
グルシノール、ビスフェノール、フェノール及装置11
g1フェノールから製造されるノボラック南側、ならび
にこれらフェノールのアルキル、アルコキシ、アリール
及びハロ置換した誘碑体が包含される。好ましいポリフ
ェノールとしてはヒドロキノン、ビスフェノールA1ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、4−ヒドロキシ
フェニルエーテル、4−ヒドロキシフェニルスルホン、
及ヒ4.4′−ビスフェノールならびにフェノールとホ
ルムアルデヒドとの酸縮合から誘導され、数平均分子t
it[10L)L]以下を有するノボラックオリゴマー
注混合を勿か包含される。
ポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)を装造する第三の方
法は、任意の上目己モノフェノール及び/又はポリフェ
ノールと111:首の上記モノアミン及び/又はポリア
ミンならびにホルムアルデヒドとを反応させ℃約25L
lから?F120Llo−Eでの範囲内の平句分子徂を
自し、かつ1分子当り少(とも約2個のジヒドロ−1,
6−ベンゾオキサジン部分を付すゐオリゴマーを生成さ
せることにより与えられる。多(の反応の組合せが可能
であるけれど、ジヒドロベンゾオキサシンの生成を最大
ならしめるためには、反応混合物中の各第一級アミン基
に対してフェノール基1個及びホルムアルデヒド2分子
を存在させるべきである。
本発明の組成物のポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)s
分は1橿のジヒドロベンゾオキサシン、又は異なったフ
ェノール及び/又は異なったアミンから酵等されるゾヒ
ドロベンゾオキサゾンノ混合物より成ることができる。
これらの混合物は既に形成されたジヒドロベンゾオキサ
シンを混合すること、又は上記に説明したよ5な反応体
の混合物を使用し℃混合ジヒドロベンゾオキサジンを生
成させることのいずれかにより借ることができる。
−+ttt’nにジヒドロベンゾオキサシンのプレポリ
マーの製造におい℃、アミン反応体の100%転化は副
長L5り故に起らない。該副反応の生成物は大℃い隣接
フェノール環のオルト及びパラ間のジベンジルアミン結
合の形成により%畝づけられる。
こnらのジベンジルアミン結合が−たん形成されると該
結合は架倫アミ7基を複層喋式ジヒドロ−1,6−ベン
ゾオキサジン埋の形成に関与させることができなくなる
。成えば、ジアミンとモノフェノール及びホルムアルデ
ヒドとから、又はシフ−ノールとモノアミン及びホルム
アルデヒドとから典型的に形成される生成物は期待のビ
ス(ジヒドロベンゾオキサシン)を含有するけれど、そ
れよりも少縦の高分子層オリゴマーをも含有し、このオ
リゴマーは典型的には少くとも2個の末端ソヒドロベン
ゾオキサシン基を有するけれど1個又はそれ以上の内部
ジベンジルアミン結合をも有すな。開示される方法によ
り装造された典型的な生成物はゾヒl’t:rペンゾオ
キテシン環の6−泣に50〜95%のアミン基を有する
。該アミン基の残りの5〜50%は主とし℃ゾペンシル
アミン架橋の形態にある。ジヒドロベンゾオキサシンの
形成中、又はその後におい工生ずることのあるも5一つ
の副反応は生成したゾヒドロベンゾオキデシン埠と、未
反応のオルト又はパラの現位を仔する非aim化フェノ
ール環との、アミノアルキル化反応を経由する縮合であ
る。この開環付9口反応はシベンゾルアミンを生hi、
する。これらの副反応は分子層を増大させ、しかもジヒ
ドロベンゾオキサシン官能性を減少させることがあり、
本発明の2成分組成におい℃屋ましくない影4IIl?
:生じさせる。
これらの望ましくない影響には短縮されたポットライフ
及び関い粘性が色性される。その他の副反応はホルムア
ルデヒドとフェノールとのメチロール晶及びメチレン架
mを形成する、ありふれた組合である。これらの副反応
は不明aiiFに記載の反応方法により−nされる。
+:発明に使用するジヒドロベンゾオキサシンの好まし
い製造方法は副反応生成物を最小化する一度におい℃、
グロセス層媒の存在下にフェノール、アミン及びホルム
アルデヒドを化合させることを包含丁ゐ。水性ホルムア
ルデヒドを該アミン及び7 m /−ルのグロセスf4
媒醒I吹に曜〃口することかできる。最初にアミン、例
えはへキサメチレンシアミンがホルムアルデヒドと反応
して、丹浴解の四鑓な父差帖台したアミンホルムアルデ
ヒド’Fi間体を形成する楊曾にはフェノール、グロセ
ス#i−及びホルムアルデヒドの分散敵をつ(す、欠り
でアミン又はアミン浴液をこの分敢欧に保々に俺カロ″
′fることが好ましい。プロセス俗媒は、ポリ(ジヒド
ロベンゾオキサシン)反応生成物を浴解し、水と不屈7
Fl]注柑を形成し、かつ/又は水と共沸組成物を形成
する該ゾロセス的媒の能力に基づいて選択子Φ。また該
ゾロセス的媒はでき優れば本発明に開示される2成分糸
に対する俗縁であることか好ましめ。好まし−m媒とし
てはメテレ/クローリド、トルエン、キシレン及びn−
ブタ/−ル又はこれら目体又は他の俗縁との混合物を色
性jΦ。
多くのその他の俗縁を選択子もことかできる。沫作の終
りに他の浴剤を炸加し″′Cポリ(ゾしドロベンゾオキ
デシン)をポリアミン成分と一札注にさせ、lQ)つ最
暦用通の安水に適合させることかできる。ホルムアルデ
ヒドはホルマリン水浴故、ホルムアルデヒドのメタノー
ル浴液固体パ2ホルム又はトリオギテンリようなホルム
アルデヒドを従供し、又は生成するa−首の形態におい
て導入することかできる。一般的に岐隣的な理由から磯
ホルムアルデヒド水蔭牧か好ましいけれど、ポリ(ジヒ
ドロベンゾオキサシン)の形成中に浴解注の開祖か起き
た場合にはアルコール注ホルマリンが屡々好ましい。一
般的に、反応体を55℃以下におい℃化合させ℃、ホル
ムアルデヒドがフェノールと縮会し℃、使用時に硬化揮
発物を発生することのあるメチロール基を生成するホル
ムアルデヒドの望ましくない副反応を最小化することが
好ましい。
このような副反応は第一級アミンとホルムアルデヒドと
を反応させ又アミノホルムアルデヒド中間体を生成させ
、欠いで咳中間体を7エノールと反応させてジヒドロベ
ンゾオキサシンを生成させることによつ℃も最小化する
ことができる。
典榎のゾヒドロベンゾオキテシン組成匈の操作中におけ
る反応傾向には明らかな相違かある。より多(塩&注(
pxb<7)であるアミンから製造されるゾヒ団ロベン
ゾオキデシンは操作中により多(副反応を生じ、したが
つ℃より低いジヒドロベンゾオキサシン収率′4r:与
える11同がある0これらのジヒドロベンゾオキサシン
は200〜70 ’L!の一度範囲において操作するこ
とが有利であ金。
pKb > 7 k有″′3−るアミンに基づくジヒド
ロベンゾオキサシンは副反応に供されることが少なく−
40’O〜120’Oの範囲におめて操作することが有
利である。過当な一度範囲の低唱におい1行われる反応
体の冷加後に過当な一度範囲における中間温反におい又
反応を還流させ℃ジヒドロベンゾオキサシンの形成な最
大化することか有利で、fl)Φ。
欠いで過当な反応範囲の尚は点に対する中間において水
及び未W Li5車瀘体ならびにでき優ればm媒を顧云
することにより反応を光!させる。該完了した反応混合
物をメチレンクロリドのようなグロセス俗縁により2ノ
ーに分離し、上郡水柱層’a−J4!1.’:1出すこ
とができる。次いでメチレンクロリド及び残留水を減圧
蒸留により除去することができる。
共那蒸笛により水を除去してジヒドロベンゾすキ’l−
7ンを形成1−る成分の反し6程度な尚め、かつ水相に
おける旬磯物質の情夫を最小化することか−ff1.l
’Jに好ましい。ホルムアルデヒドの化学量−的過剰瀘
を使用することが一般的に有利である。こり過剰瀘によ
り転化率が改督され金。1〜5−の1m刺が好ましい。
過剰の禾Jy、応ホルムアルデヒドは反応混合物η)ら
顧云される水と共に非常に効率的に顧云することができ
る。水及びグロセス俗縁を賦圧ドにストリッピングする
ことによっても未反応ホルムアルデヒドが効率的に法人
される。ジヒドロベンゾオキサシンの形成に使用される
第一級アミンを各フェノール注水1!12基に対する1
当量を超えて釣1〜f15%の範囲のわずかに過剰を使
用することもまた好ましし場合がある。しかしなから生
アミンを基準にし℃少くとも2当嵐のホルムアルデヒド
を存在させ℃アミンと反応させるべきである。
ポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)を生成するために使
用するフェノール及びアミンの特定の組成もまた収率及
び副反応のポテンシャルに仔首に影響づ−ることかある
。例えば、パン置換したフェノール反応体は開城アミノ
アルキル化副rL5の程度を減少させる。
得られたポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)はまたそれ
らが強埴基注アミン又は栃塩基注アミン力)ら生成され
たか否θ・によつ℃もそれらの性質が典なる。多分、p
Kbの増〃口と共に明確な境界は存在しないであろうけ
れど途々の変化は存在する。
これらの相違及び弱塩基注アミンから誘導されるジヒド
ロベンゾオキサシンか大きな安定性9!:ボし、かつ副
反応及びエーシング効果に対してより多く抵抗性である
事実については、これらの弱塩基性アミン生成物が頻塩
恭注アミン生成物と同様に、又はそれよりも速やかに、
ナし℃屡々よリーノー元全に本発明の2成分糸のポリア
ミン成分と反L6することは本発明の予想外の属くべさ
結果である。
本発明の実施において精製したジヒドロベンゾオキザジ
ンオリゴマーヲ使用することができるけれど管理水準の
副反応生成物を含有するオリゴマーに優る有意の利益を
与えることはない。また、それら精製ジヒドロベンゾオ
キサジンオリゴマーは製造が経済的ではなく、シたがっ
て工業的に実行不可能である。
アニリンのような弱塩基性アミンから誘導されたジヒド
ロベンゾオキサジン?使用して得られる性質の差異はり
、換アニリン?使用することにより、より一層顕著に、
かつ適度化されることができる。
置換基はアミンの塩基度を7〜16のpKb範囲内にお
いて増加又は減少させることができる。可塑化、融解粘
度調節、4然性調節、耐食性改良などのタメにハロ、ア
ルキル、アリールなどの選択された置換基を導入するこ
とができる。アニリンのような弱塩基性芳香族アミンか
ら誘導されるベンゾオキサジンの一般的な傾向は、アミ
ノ窒素の塩基性全減少させる遣置換基はベンゾオキサジ
ンの硬化速度を減少させるけれどベンゾオキサジンの安
定性?特に水性分散液において増加させるということで
ある。
ポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)に対する共反応体と
して、第−級又は第二級アミン懸垂基會有する非常に多
種の単合体’t−te用することができる。アミン基は
オキシラン、インシアネート及びカルボキシルのような
官能基を含有する棟々の主鎖重合体又はオリゴマー構造
中に、これら物質を当業界に周知の条件下に低分子量の
ポリアミン又はアミン中111体と反応させることによ
り導入することができる。例えばポリアミン化合物はビ
スフェノールA 4e IJエーテルのジグリシジルエ
ーテル、種々の脂脂族ポリエチレン又はポリゾロピレン
のグリコール(ジグリシジルエーテル)付加物、その他
のポリオールのジグリシジルエーテル付加物及びフェノ
ール樹脂のグリシゾルエーテルから誘導することができ
る。上d己のようなエポキシ樹11旨は市販されている
。これらポリアミン重合体は第三級アミン基をも含有す
ることができ、この第三級アミン基はジヒドロベンゾオ
キサジン壌と反応性ではないけれど樹脂系のカチオン性
能に寄与することができる。該ポリアミン化合物は典型
的には500から15,000まで、好ましくは800
から5000までの範囲の数平均分子量を有し、しかも
酸によるノロトン化後に水で希釈することができる。
アミン基は二官能性アミンと反応させることによりポリ
エステル、アクリル及びウレタンのような懸垂カルボキ
シル基金有する化合物と結合させることができる。また
米国特許第6.679,564号明細書に提案されてい
るように遊離カル4ぐキシル基とアルキレンイミン又は
置換アルキレンイミンと反応させることができる。
ブロックしたアミンを主@重合体及びオリゴマーに結合
させ、次いで第一級アミン基に変化させることができる
。上目己のようなブロックしたアミン基は、過剰のケト
ンと少くとも1個の第一級アミン及び1個の第二級アミ
ン基を有するポリアミンと全反応させることから誘導さ
れるケチミンを反応させることによりλ懸垂オキシラン
基を有するエポキシ樹脂又はアクリル樹脂に結合させる
ことができる。エポキシ4ITJ脂と反応させたゾロツ
クしたアミンが米国!?′f許第4,379,911号
明細書に記載されている。また該ブロックしたアミンは
米国特許第3,523,925号明細書に記載されてい
るように、二力七化)]百肪酸のようなカルボキシル言
有化合物とも反応することができる。
懸垂アミン基金有する式次的なポリアミン重合体はエポ
キシ及びビスフェノールA構造のエポキシ改質したジグ
リシジルエーテル、棟々の脂肪族ポリエチVングリコー
ル又はポリプロピレングリコールの(ジグリシジルエー
テル)付加物、及びフェノール(4脂のグリシジルエー
テルから誘導され、このようなエポキシ樹脂は市販され
ている。
ポリエポキシド樹脂とポリアミンとの付加物の製法が米
国特許第4.093,594号及び同第4.116.9
00号各明細書に記載されている。
アンモニア及びエポキシド化合物のポリ付加物が米国特
許第4,310,645号明細書に6己載されている。
第−級及び第二級の各懸垂アミン基を有するポリアミン
重合体はそれらを部分的にモノエポキシド、ジエポキシ
ド及びその他のアミン反応性試薬と反応させることによ
り更に改質することができる。これらの反応はポリアミ
ン成分の、ベンゾオキサジンとの反応性會変えるために
使用することができる。またこれらの反応は硬化した組
成物の可塑化、たわみ性1ヒ及びその他の点で性質の改
善に使用することができる。
懸垂アミン基を有する、その他の有用な重合体にはポリ
アミド樹脂、例えば、エチレンジアミンのような二官能
性アミンと共反応して約500から約5000までの範
囲の分子量全治するポリアミンを生成する二1ヒ脂肪酸
の縮合生成物が包含される。更に、懸垂アミン基金有す
る有用な重合体には分子量約1000〜約5000’e
有するアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン
樹脂及びビニル樹脂が包含される。
懸垂アミン基金有する好ましいポリアミンは1分子当り
少くとも2個の第−級及び/又は第二級のアミン基を有
すべきでらる。高分子量懸垂アミン官有化合物は好都合
には分子11500単位ごとに約1個の第−級又は第二
級の懸垂アミン基金有すべきであり、好ましくは分子量
の500〜1000単位ごとに1個の第−級又は第二級
の懸垂アミン基合有すべきでおる。ジヒドロベンゾオキ
サジン比合物とポリアミン化合物との反応の最大速度の
ためには懸垂アミン基の大部分が第一級アミンであるべ
きである。分子中に存在する第一級アミン基対第二級ア
ミン基の比を変えることにより硬化速度を調整すること
ができる。
二成分組成物から製造した水浴液又は水性分散液は、慣
用のコーティング技術により施こされるコーティング組
成物として高度に有用である。好適なカチオン水性組成
物を得るためには中和剤を添加することが心安である。
中和はアミン基の全部又は一部位水浴性の有機酸又は無
機酸、好ましくはギ酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸、リ
ン酸、硫醸、塩酸などのような水浴性の酸と反応させる
ことにより達成される。炭素原子4個までを有する脂彷
、族モノカルボン酸である有機酸が好ましい。
中和の程度は使用する個々のポリアミン樹脂による。好
都合には、中和にはプロトン化したポリアミン化合物と
ポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)との混合物の水溶液
又は分散液全安定にさせるのに十分であるべきである。
大きな分散エージング安定性は部分的には選択的ゾロト
ン化から生ずるので強酸塩基性アミン基(pKb(5)
e有するポリアミン成分は弱塩基性アミン(pKb>)
3)から誘導されるポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)
と混合する。ポリアミン成分は異なった水準の第三アミ
ン基も、そしてジヒドロベンゾオキサジンと非反応性で
ある第四級水酸化アンモニウム基さえも官有することが
できる。しかしながら、これらの第三級基及び第四級基
もまた、反応性の第一級アミン部位及び第二級アミン部
位の効果的なプロトン出金達成させるため、及び安定性
を改良するために酸によりプロトン化しなければならな
いことがある。実施例XV III〜xxf′imの「
濃度」の効果及び適正条件下に得られる優れたポットラ
イフ全例証する。本明細書において使用するポットライ
フとはレオロジーの顕著な時間的変化に対する分散組成
物の抵抗性葡いう。
不明糺書に使用される用語「分散液」は、連続水性相に
おけるポリアミン及びポリ(ジヒドロベンゾオキサジン
)の透明、半透明又は不透明の分散液を表わす。樹脂相
の数平均粒径は一般的に10ミクロン以下、好ましくは
5ミクロン以下である。安定な分散液とは沈降しないか
、又は若干の沈降が生じても容易に再分散することがで
き、しかも凝塊全含有しない分散液である。
二つの樹脂成分は分散液に形成されるに先立って、有機
溶媒における溶液として処理することが最も好都合でお
る。ポリ(ジヒドロキシベンゾオキサジン」は塩素化炭
化水素、芳香族炭化水素、d式エーテル、ゾロビルエー
テル及びグリコールエーテルの各溶媒に概して可溶性で
ある。メチルエチルケトン及びメチルイノブチルケトン
のよりなケトン類もまた溶媒として使用することができ
る。ポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)と共に混合部を
(重用することができ、混合溶媒は44種種のポリアミ
ン共反応体との相容性忙与える利点を有する。好ましい
溶媒としてはプロピルエーテル及びグリコールエーテル
の各溶剤、ならびにこれらとキシレン、トルエン及びメ
チルイソブチルケトンとの混合物が包含される。該ポリ
アミン成分はポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)におけ
る溶媒と同一の溶媒に概して可溶性である。該溶媒は、
引き続いて形成される水性分散液におけるカップリング
溶媒及び凝集溶媒として機能することができるように、
又は該溶媒が分散液形成後に共沸蒸留技術により容易に
除去され得るように選択することが好ましい。
該ポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)溶液とポリアミン
浴液とはそれらの混合物の安定性により、混合して一包
装方式として貯蔵することができ、又は水性分散液上形
成する直前に混合することができる。本明細書に開示さ
れるように弱塩基性アミンから誘導されるジヒドロベン
ゾオキサジンは、強塩基性アミンから誘導されるジヒド
ロベンゾオキサジンから形成されるものよりも、より一
層安定なI@it−ポリアミンと共に一般的に形成する
成る4重のポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)ポリアミ
ン混合物についての改良された貯蔵安定性が該ポリアミ
ンの反応性第一級アミン基をケチミン形成によってブロ
ックすることにより達成することができる。ポリ(ジヒ
ドロベンゾオキサジン)とケチミンニブロックしたポリ
アミンとの混合物をゾロトン化酸ケチー有する水中に分
散した場合カチオンはブロックヶ解除し、かつ安定な分
散液を形成する。塩形成酸又はプロトン化酸もまたポリ
アミンの有機浴液に添加し、次いでポリ(ジヒげロベン
デオキサジン)を冷加することができ、次いで有機溶媒
中のポリアミン塩とポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)
との混合物を水中に分散させて安定な分散液を形成する
ことができる。また本発明の組成物はカチオン分散剤又
はノニオン分散剤の存在下、又はその助けにより分散さ
せることができる。各個の、これら分散剤が市販されて
おり、かつ当業者に周知である◇ ポリアミンとポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)との水
性分散液は、粘度全減少させ、かつ流れ特性及び集合(
coaxesaing)特性tj&良するために有機溶
媒約60重量%までt含有することができる。
有用な溶媒には炭化水素アルコール、エステル、エーテ
ル及びケトンが包含される。溶媒は水溶性、部分的水溶
性又は水不溶性の有機溶媒又はこれらの混合物であるこ
とができる。このような溶媒の例としては2−プロパツ
ール、ブタノール、2−エチルヘキサノール、イソホロ
ン、4−メトキシ−2−ペンタノン、メチル−イソブチ
ルケトン、トルエン及びキシレンなラヒにエチレンクリ
コールのモノエチル、モツプチル及びモノヘキシルの各
エーテルがある。有機溶媒の含量をでき得る限り低く維
持することが一般的に好ましい。ポリ(ジヒドロベンゾ
オキサジン)又はポリアミンのいずれかの製造からの、
妨讐性の、又は過剰の溶媒は水性分散液の形成前、又は
場合によっては分散液が形成された後において、減圧下
、制御された加熱による水との共沸蒸留により留去する
ことができる。
ある場合には、本発明の組成物の迅速かつ完全な硬化を
促進するために該コーティング混合物中に触媒金包官さ
せることが有利であることがある。
ウレタンの生成に対して触媒作用する触媒はポリ(ジヒ
ドロベンゾオキサジン)とポリアミンとの反応に対して
触媒作用する。ジブチルスズジラウレート、ジブチルス
ズジアセテート及びスズジオクトエートのようなスズ比
合物が好ましいけれど、その他のウレタン触媒1[用す
ることもできる。
用することができる。触媒の1史用量は析出された膜の
交差結合を効果的に促進する量であり、例えば該組成物
の約0.1重量%から約10重量%までにわたって変動
するtt団用することができる。
典型的にはポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)−ポリア
ミン混合物約2重量%會使用することができる。
本発明の水性分散液は、慣用の技術(例えば浸し塗吹付
け、ブラシ塗、ロールコーティング、など)により、又
は有利には陰極電着塗装により塗装されるコーティング
組成物として使用する仁とができる。慣用の塗装方法に
対しては約30重曾チから約60重量%まで固体含量が
有用である。
塗料浴から導電表面への陰極析出に対しては該分散液の
固体含量は、水による希釈後において有用には約5から
約60重量%、好ましくは約10から約20tt%まで
である。有利には水性分散液OPH値は約6.0から9
.0まで、好ましくは5.5から7.5までの間にちる
。酸の量は変動するけれど最大安定性に対する酸の濃度
は、反応性の第一級アミン及び第二級アミンの各当量に
対して41の、少くとも約1当量である。
′電着塗装に使用するために本明細書に記載の水性分散
液を採用する場合には該水性分散液金、導電性陽極及び
コーティングすべき樺\怖導電性陰極の表面に接触させ
て置く。直流電流を効果的な電圧、有利には25から5
00ボルトの範囲の′電圧において、該分散液′+c電
気泳動に供して、所望の厚さ、一般的に約12から約2
5ミクロンの厚さのコーティングを析出させるに十分な
時間にわたって通電する。この厚さの範囲のコーティン
グを築き上げるのに要する時間は一般的に約1〜5分間
である。浴温は一般的に20〜60℃の範囲に保つ。次
いで該コーティングした目的物金浴から取り出し、洗浄
し、次いで一般的に100℃から200℃までの範囲に
おいて選択された好適な温度において10〜60分間焼
成して、硬化されたコーティングを得る。
電着塗装及びその他の慣用のコーティング施工に対して
該コーティングは種々の導電性基材、特ニ鋼、アルミニ
ウム、銅、マグネシウムのような金ハ、及び金属めつき
シラスナック、金属光てんプラスチック及び41電性カ
ーがン被覆材料に施すことができる。その他の慣用のコ
ーティング施工に対しては、該組成物はがラス、木材及
びプラスチックのような非金属基材にも施すことができ
る。
本発明の水性分散液は所望により慣用の添加剤全配合す
ることができる。例えば消泡剤、顔料、流れ調節剤、カ
ップリング溶剤、集合浴剤、可塑剤及び酸化防止剤、界
面活性剤など金、このような物質がポリジヒドロベンゾ
オキサジン−ポリアミン組成物に対して不活性であり、
しかも酸性から中性までの…値において望ましくない、
水との反応に入り込まず、又はエージング中にがくはん
により再分散もしくは溶解することのできない形態にお
いて沈でんしない限り包含することができる。
該顔料組成物は、酸化鉄、酸化鉛、クロム酸ストロンチ
ウム、カーボンブラック、二酸化チタン、カオリン、タ
ルク、硫酸バリウム、バリウムイエロー、カドミウムレ
ッド、クロミックグリーン、レッドシリケートなどより
成る群から選択される1種又はそれ以上のような、任意
の慣用の種類を包含することができる。本発明の実施に
当っては該顔料対樹脂の重量比は通常には0.02〜1
:1の範囲内でおる。
本発明のポリアミン成分の多くは酸によりプロトン化さ
れた場合に顔料に対する効果的な分酸剤として使用する
ことができる。疼型的には顔料固形物100部当りカチ
オン性ポリアミン樹脂5〜25部を1吏用する。
ポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)とポリアミンとの相
対的な割合は各成分の11N々の組成により広範囲にわ
たることができる。硬化に対する反応を最大にするため
には少くとも1個のジヒドロベンゾオキサジン基を存在
させて、ポリアミン中に存在する各懸垂第一級アミンと
反応させる。しかしながら、史に多量のジヒドロベンゾ
オキサジン基を存在させて、ジヒドロベンゾオキサジン
が第一級アミンと反応した際に生成する懸垂第二級アミ
ン又は第二級アミン基と反応させることができる。使用
されるジヒドロベンゾオキサジンの官能性の量は一般的
にポリアミン中に存在する十分な第一級アミン基及び/
又は第二級アミン基と反応して、高められた温度におい
て交差結合を生じ、機械的性質と耐溶剤性との好適な均
衡又は組合せt得るのに望ましいか、又は必要な程度に
硬化するのに十分な量である。ポリ(ジヒドロベンゾオ
キサジン)の量は有利には、ポリアミン中のポテンシャ
ル第一級及び/又は第二級アミン窒素の1当量当りジヒ
ドロベンゾオキサジン基0.2〜2.0当量の範囲内に
入る。典型的には、ポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)
は重量基準でポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)及びポ
リアミンの合計重量100部当りポリ(ジヒドロベンゾ
オキサジン)5〜50部の範囲内である。
また本発明の水性分散液は慣用のアミノプラスト樹脂及
びブロックされたイソシアネートのような他の交差結合
剤と組み合わせて使用することもできる。これらの交差
結合剤は若干の場合にはポリアミン含有ヒドロキシル官
能性ならびに反応性アミン官能性と組み合わせて使用す
る場合に硬化作用及び交差結合密度を変えるのに特に有
利であることがある。
実施例■ か(はん機付きの、:@当に装餉されたガラス樹脂NI
X応器にフェノール45υ棒、メチレンクロリドAbU
部及びエチレンジアミン144部を仕込んだ。該反応混
合物の温良を25℃に駒組し、50%ホルマリンb ’
i b 都1: &加し、この間に温良な60℃以1に
保った。賊反応仇台物をホルムアルデヒドの硝加梃了仮
、6U’Cにおいて2時間か(はんした。次いで該反応
混合物を加熱してn′圧魚流させ、還流を6時間付い、
次いで冷却して2盾に分離させた。上部水増を取り出し
廃業した。
下部有機層は杓加熱して當圧龜IN、させ、次いで蒸留
して俗kを原云した。圧力な次第に低下させながら、約
5.’[JkPaの圧力下に70℃の一度に達するまで
加熱娶続ける。一度を70”0に珠ちつつセロソルブ<
46Utiμ)乞該側脂に徐々に1加した0均一な黄色
陪徹が生成し、これを酊却し、次いで電通した。住成物
は66%賄塚したジヒドロベンゾオキサシン環を有し、
かつば1“J!当黛皇蓋224を有した。該溶液は固形
分含蓋60,2%を有した実施例…−鴇 かくはん嶺付きの過当に装備されたガラス桐脂裳反応器
にビスフェノールA100部、トルエン70部及び衣I
において実施例ト1に対して示される倉のアミノベンセ
゛ン化合物乞仕込んだ。スラリーヲ加2温し、かくはん
して均一な浴液ン形成させた。反応混合物上に不活8:
払歯募囲気を株っだ。反応混合物の温度を50℃に調壺
し、50襲ホルマリンioam”r徐々に硲加し、この
闇の温良50〜55℃に保った。ホルマリンの衣ト加児
了仮に反応を減圧下に65℃において2時間にわたr)
ik流させた。次いで反応を加熱して、′水圧′iEL
死させ、魚丸凝紬赦馨拙/水分離器において水相と有機
相とに分離させた。絨輸液の有fM州を反応器に戻し、
水相を1去した。水8’3gtSケ除去した俊、反応温
度を110℃に到堰さセー、圧力を紘々に低下させ、反
応混合物からトルエンな緑去したO圧力フ kJ’aに
おいて温良を116℃に上けた。協出液化した樹脂を冷
却し、温度が100℃になった時に廂尚な硲媒又は俗餘
眠合物を仕込んだ。典型的には固体中の溶液の範囲65
〜85%が得られた。この手順により得られた慟出液化
したh &の性質を衣Iに安約する。
実施例■ 反応器にパラポルムアルデヒド66ffli1 メタノ
ール66都及び水酸化カリウム1部を仕込んだ。
この混合物をパラホルムが浴解1−るまで加温かくはん
した。TM展を25〜35℃の範囲に保ちつつアニリン
96部を該パラホルム浴液に添加した。
アニリンのSS jJu 9を了11f:血ぢに反応混
合物を15分1iJJかきまセ、仄いでビスフェノール
Aの114都を添加した。反応混合物をn圧蕪流(at
mosphericreflux)にまで加熱し、1時
間にわたって速流させた。1時間後にトルエン(100
都)を反応原合物に添加し、この曲、該反応混合物を冷
却した。
水層か形成され、これY:除去した。7 kpbの圧力
下に90℃の温度に遅するまで加熱し、減圧すること釦
よりトルエンビ脈去した。この時点において過当な温媒
を添加した。溜出液化した栢脂は87%の開糎ジヒドロ
ベンゾオキテジン繰チと肘其当賞厘諏262を有した。
実施例X ジヒドロベンゾオキサジン9の製造 反応器にメチレンジアニリン100部、トルエン200
部及びp−オクチルフェノール20 a fIBを仕込
んだ。スラリーを加温し、かきませて均一な酢液を形成
した。反応混合物上に不活性勉累雰囲気を維持した。反
応混合物の温度を60℃に調整し、50%ホルマリン1
31部を徐々に添加し、この間、温度を60〜65℃に
保った。ホルマリンのvJ≦加の児了俊、バッチヲ減圧
下に65℃において2時間にわたり速流させた。次いで
該バッチを′品出速流にまで加熱し、速流縦紬液を佃/
水分態器において水相と有機相とに公庫した。lll1
縮准の有機相は反応器に戻し、水−相は除去した。反応
温度が110℃になった時、圧力を漸次低下させ、トル
エン′l:I:反応混合物から除去した。温度を、7k
Paにおいて116℃に上げた。主放物は粘漕性の半固
体として、又は過当な温媒に俗解させて堆り出すことが
できた。該溜出欲化した生成物は881■−1線ジヒド
ロキシベンゾオキサ、ジン槻チ及び劇算当に基量674
を有した。
実施例刀 ジヒドロベンゾオキサジン1Uの製造 メチレンジアニリンの代りにp−フェニレンシアミン1
00部を、そしてオクチルフェノールの代りにフェノー
ル174tH1’iき換えた点を除いて前記実施例1へ
9返した。50%ホルマリン267部を使用した。貿出
液化した生成物は79チの開環ゾヒドロベンゾオキ丈シ
ン珈%、及びit算当当量に218を有した。
実施例判 ジヒドロベンゾオキサジン11の$!造反応器に2,4
−ビス(p−アミノベンジル)アニソy (1ri、工
、duPont de Ne1llOur13 & 0
0. %売の工業軟−り生物)110部、フェノール9
4姉、トルエン160部及びn−ブタノール40mY仕
込んだ。反応器yxb系により不油性化し、か(はんし
ながら60℃に2111熱して均一な齢敦ン住成させた
。60℃の温度において50%ホルマ!jy128Sを
迅速に冷加し、常Bc遠訛(速流温度〜91゛υ〕にま
で昇温させた。バッチを6時間にわたりCm流させ、こ
の時間中、還流凝縮液を反応器に戻した。6時間後に該
過流凝縮′&を油水分離器中において水相と有機相とに
分離させた。該&幅液の有機相を反応器に戻し、水相を
反応混合物から詠去した。大父(圧において反応温度を
110℃としたC生成物の浴液を作動し、IJjl恵し
た。生成物は87チの開場ジヒドロベンゾオキサシン環
う、及び計舅当′kM蓋263ン有した。赤娠を帝ひた
往成物浴液は固形物金型59%を有した。
実施例X1 数平均分子、t309、塊1個当り平均1.191(ロ
)の非置換オルト位(;LaO・のBIMRにより測定
)及びフェノール単飯体含蓋4.b 6%を有するフェ
ノール性ノボラック佃脂゛を使用してジヒドロベンゾオ
キサジンを生成した。反応器にノボラック102部、ア
ニリン931、)ルエン12Dmを仕込んだ。反応器を
量系により不活狂化し、次いで加熱して均一なり液を形
成した。uIA度を5部℃に調量し、50%ホルマリン
128都ン徐々に離調し、この間、温度を50〜55”
Cに保った。ホルマリンの冷加終了後、バッチを数比下
に65℃において2時間忙わたり還流させた。次いでバ
ッチを常圧還流にまで加熱し、反応一度が116℃に遅
するまで水を共沸的に除去した。浴aを6幻した。
生成物は76%のIJtAtジヒドロベンゾオキサジン
塊饅及び創算当姐重倉289馨有した。生成物のオレン
ジ色俗赦は固ル物含電72う、及び未反応フェノール単
短体含亀υ看3%を有した。
実施例XIV ポ′リアずンAの装造 エポキシ当鈑ゑ坦497+!i11′有する、ビスフェ
ノールへのポリグリシジルエーテル(Epon 10(
Jlの商品名のもとにシェルケミカル社より%’A)4
97部を、麓来雰囲気下の反応器中におけるセロソルブ
300部に添加した。シクロヘキサン100部を添加し
、反応混合物?減圧)に6部°Cにおいて還υICさせ
た。留出故戻し纏°「におけるデカント用トラップr使
用し、水をシクロヘキサン共沸物として除去することに
より反応伽台物馨転燥した。水の発生が止んだ時、温度
を60℃付近に保ちつつ圧力馨7 kPa [低下させ
ることによりシクロヘキブンを除去した。シクロヘキサ
ンの除去の完了後、ジエチレントリアミン1モルとメチ
ルインブチルケトン2モルとから訪尋されるシフチミン
(木国籍計第6,526.?25号明細書)267sを
冷加した。該&応混合物ン60“℃に1時間保ち、次い
で12Ll−0に加熱し、1時間保った。該バッチ馨8
O−OK冷却し、水66部を冷加して該ケチミンを加水
分層さぜた。訣黄色のポリアミン浴数を耐却し、仄いで
d1ルた。生成物は側昇数平均分子宜1200及び第−
私アミンを基準とする@n亘蓋3Lj(llを有した。
該生成物の固形物含量は56%であった。
実施例XV 2−(2−アミノエチルアミノ)−エタノールの1モル
から肪専されるモノクチミン186.6部を乾燥輩素雰
囲気下の60℃においてシフチミンの代りに冷加し、し
かもバッチぞ120℃K 2IOMし、その温良に2時
間保った点Yl&いて@u紀実施例XIVの手順をくり
返した。バッチを冷却し、湿過した。生成物は計算分子
m1202と、第一級アミンを基準とする当′M虞封6
01と馨有した。
該住成物浴液の1形物含量は61%であった。
実施例Xl’7 エポキシ癌に重に862を有するビスフェノールAのポ
リグリシジルエーテル(商品名凡pon1004Fのも
とにシェル ケミカル社から元売)862部をメチルイ
ンブチルケトン400都に添加し、この混合’h馨かく
はんし、60℃に加熱してエホキシ佃脂を浴暦させ、こ
の間に存在するすべての水ヲ減圧下の共飾蒸留により1
IJ4去した。ゾエチレントリアミン1モルとメチルイ
ソブチルケトン2モルとからb導されるジケチミン26
7.4部を含有するメチルインブチルケトン附欣?、乾
に窒素雰囲気下の60℃において碌加し、バッチ?:1
2(7℃に加熱し、この感度に2時間保った、バッチを
80℃に冷却し、水66部V添加し、混合してケチミン
馨加水分解した。エボキ7当量惠−に229’e有する
hi]肋&モノグリシジルエーテル(商品名アシルダイ
)DYO27のもとにチバガイギー社から兄先)229
地に60℃において添加した。謀反応砒合物を60℃に
おいて1時間保ち、次いで耐内jし、麺議した。生#、
物はn具飲平均分子量2688及び第一級アミンケ基準
とする当嵐虚1t115’4ン有した。淡黄色陪7改は
1形分66.8%を有した。
実施例xv11 ポリアミンDの装造 アラルダイ)DYO27の代りにエポキシ当室M*14
0yx有するブチルグリシゾルエーテル(商品名アラル
ダイ)RD−1のもとにチバ ガイギー社から元売)を
添加した点を除いて前記実施例xvtv<り返した。6
0℃においてモノエポキシドを絵加し、この温度に2時
U恢った後、及応冶合物を冷却し、礫遇した。生成物は
計算数平均分子量2490娶有し、がっ第二慰アミンの
尚含量を有した。次負色浴液は固形分67.6うを有し
た。
実施例Xvl ポリアミンA(実施例XIV)とポリベンゾオキサジン
2(実施例1)とを組み合わせることKよりアミノ官能
性ム合体のプロトン化度の影暢と最通安定性に必要なプ
ロトン化の臨界水準とを実砒した。ポリアミン/ベンゾ
オキサジンの当實比を1、(J / L]、7において
一定に殊った、ポリアミンAとベンゾオキサシン2とを
エチレングリコールモノエチルエーテル(セロソルブ)
中において60〜80%固形分水準において混合した。
この凌蝙物11に示jばの当量を含有1−る脱イオン水
に高せんwTk合下にめに加した。得られた分散欣を最
終15%同形分に調製又はTs長した。分散液娶25°
Cの温度に維持し、それらの転線ゴム硬化特性(+ir
y rubber cure aharacteria
tica )が時間と共に進行した。エージングの際の
転線ゴム硬化時1…の龜少程度は、エージングの際に分
散液に生じたベンゾオキサシン/ポリアミン相互作用に
直接に間係する。我JNCおけるデータは、ポリアミン
Aにおける第一級アミンの各当量に対し、少くとも1当
童のは?硝加した場合に最大女足性が住すること馨示す
(実施例XVmAH表…)。ポリアミンAに1当量より
も少いMを添加するならはエーシング安定性は急速に減
少する(実施例x−B及びC;衣M)。ポリアミンA中
の第−厭アミンの各当量に対し、わすかにυ65当λを
めよ加した場合にはわずか7日間内に礼腺ゴム波化が[
JK浴ち、ボ′リアミンとベンゾオキサシンとの向にお
ける処長された反応を示す(実施例xvnp;衣n)。
ポリアミンAはポリアミン1分子当り21−の非反応性
第三アミン地位をも有する。2個の次系原子に隔離され
ている2イーの塩基性アミン部位をベンゾオキサジンと
の反応に同けて不を古注化するためには水素イオン1個
の養乞必襞とする。したかつて、ポリアミンA、O又は
DIl:lに4+在するジエチレントリアミン末端基は
、ベンゾオキサジン分散液のエーシング安定性のための
プロトン化の臨界的水準に堰するには、ジエチレントリ
アミン基中の6個の塩基注卸位のそれぞれに対して最大
で2個のみの水素イオンを必要とする。ポリアミンBは
2個の塩基性末端部位のそれぞれに対し水素イオン1個
のみを必要と1−る。
実施例組 ポリアミン/ベンゾオキサジンの女定性に対するプロト
ン化のa度の効果を、実施例xvのポリアミンBと’1
42ui例■のベンゾオキサジン2とt1ポリアミン対
ベンゾオキサシンの当量比1.0/1.4において結合
させることにより侍られた=mにおけるデータにより更
に笑砒した。該組成vl/Jt央抛例X喰の方法tic
より固形分18%にbける分敢准とした。プロトン化の
臨!j1−けり水準は第−敏アミンの谷当瀘に刈し?1
.Ll当麓の戚を砒塀することにより侍られた。1/1
の当量比を超えて50又はILIIJ%過利のばを砒加
することによって該分散故のエーシング特注は有意には
変化しなかった。
このことは堆石上、−たんプロトン化の臨界1tD水準
が達成されたなら追加の戚は二−ジング女足性を史に有
意に改良しないことを意味する(表■;A、B及びC)
実施例xX 反応性の第−級及び第二級アミンの両方を貧有する実施
例χ■のポリアミンCについ又、実施例■のベンゾオキ
サシン2により分散させた場合におけるプロトン化の程
度の効果を表バに示す。この場合、威の臨界水準は第−
級及び第二級アミンのむ総台当瀘に対する1戚当瀘に一
致する。ポリアミンCの結合エナレントリアミン木端基
中には第三級アミンも存在するけれど前記実′MfA?
1lxvJllに述べた理由により、このアミンをプロ
トン化するために追加の酸は必要としない。ポリアミン
/ベンゾオキサシン磯m物の分散を実施例X暖に記載の
よプにして達成した。反応性アミン1.0尚瀘当りわず
かに0.5当意を含有するポリアミンC/ベンゾオキサ
シン2分散液は安定性が劣った(衆tVS実施例XVB
)。しかしながら、尚められた第二級アミン宮Jtを有
するポリアミンは、すべてが第一級アミンで、しかもプ
ロトン化が臨界水準以下でめるポリアミン以上に尚めら
れた分散安定性を示した(X噴D1表■)。
それぞれがポリアミンCと組木曾ゎされ、酸により同−
a腿にプロトン化さ71.た、EM1塩基性アミンから
酵導されたベンゾオキサジン1と#塩基性アミンからv
j4されたベンゾオキサシン2とを比較した胸せにおけ
る走異馨衆1vに示す。D、R。
(@、塊ゴム〕波化時間の緩凝な低下を示ず物塩基性の
ベンゾオキプシン2に比較し℃、強塩基性アミンでのる
ベンゾオキサジン1はり、R,硬化時間が非常に急運に
低下する分散液(衣lv;犬施例XXC)を与える・ 実施例島 顔料ペースト樹脂及び配合 (本実施例は効果的な顔料分散剤とし℃のポリアミン樹
脂の用途を例証する)。エポキシ当瀘厘1862を有ス
るビスフェノールAのポリグリシゾルエーテル(lpo
nlU(JPの部品名のもとにシェルケミカル社から発
光)862部を前記実施?lJ XIV K記載のよう
にシクロヘキサンで礼法したプチルセロソルグ489部
に浴屏させた。仄いてこの浴1反を、1当童のメチルイ
ソブチルケトンと、実施例XIVに記載の手順にしたか
つ℃製造したN−ココ−1,6−ジアミノプロパンとか
ら誘専されるケチミン360部と反応させた。ケチミン
反応生成物の加水分′S後に過剰のメチルイソグチルケ
トンを除去した。破終生JA物をプチルセロソルグで希
釈して固形分50%とした0 上記50%ポリアミン溶液176部と部品名サーフイノ
ール(5urfynol ) T Gのもとにエアコケ
ミカルズ アンド シラスティック社発売の非イオン界
面活性剤4.8部及び85%乳酸8.6sとを混合した
。仄いで該混合物を水100.6部により希釈した。
このポリアミン分散剤290部、夕に/ 508′JI
Ljiic部、ケイ酸鉛88部及びカーボンブラック4
4部を使用し、追加のX248部により最終希釈をして
顔料ペーストを候遺した0この朗科スラリーを適当ンよ
ミル中におい″′C厚砕してヘゲマン畝/167の微#
1度とした。
実施例豆l 電層迩装達明菫族 a)実施例Xl’llかもの固形分67.6%における
ポリアミンp2U7mとサーフイノールILI4A界面
宿性剤2.0m、ヘキシルセロソルブ10部及び固形分
80.2%にお゛けるベンゾオキサジン2(実施例2)
74.8tf15とをメチルイソグチルケトン中に8い
て混合した。この混合物を、80チ乳赦12.7部を官
有する脱イオン水66U部に尚せん断混曾下に硝加した
。固形分30%における分散液を温和な加熱下に減圧共
沸蒸留し℃メチルイソグチルケトンを除去した。択いで
販分散液を固形物20%に希釈した。−は5.21であ
り、導電率は1458モーであった。リン酸亜鉛処理し
た鋼装パネルを、650ボルト、26℃において2分間
、該混合物によりコーティングした(しゃ断電圧〜37
0ボルト)。163’Oにおいて20分間焼成した後、
約14ミクロンの厚さのtL明で彼(、かつ耐俗媒性の
コーティングが得られた。
b)メチルイソブチルケトン中における固形分76.4
%の、実施例Vlからのベンゾオキサジン6の79.6
 sを使用して前記バー) (a)の手Jl@を(り返
した。固形分20%の分散液の声は5.85であり、導
電率は1772μモーでのった。リン酸亜鉛処理した鋼
装パネルを275ポル)、26”[3において2分間、
葭分散液によりコーティングした。
約12.5ミクロンの厚さの透明な硬い、(a)と同様
な性質を有するコーティングが得られた。
実施例xxm 80%乳酸66.7部によりプロトン化し、かつサーフ
イノール104A界面活性剤6.0部と混合した、固形
分66.8%における実施例XVIに記載のポリアミン
C705,3tfl(と、ヘキシルセロソルブ30.0
部と、最後に実施例Bからのベンゾオキサジン2の、固
形分80.9%のメチルイソグチルケトンfim185
.4部とからペイント分散液のゾレブレンド(予備混合
物)をgll製した。この混合物を、関せん断混合下に
水950部に冷加して固形分33.5%における均質な
分散液を生成させも減圧下、かつ温和な加熱下において
メチルイソグチルケトンを分散液から共沸的に除去し′
C67,9−のt播妹分散液を生成した。
該低靜縄分散液15UO部と実施例XMからの顔料摩砕
物273部及び水1750都とを混合し、全固形物′J
k基準にして約16f量優の顔料を有する固形分20%
の分散液を得ることにより@他電4塗装組成物を製造し
た。この材料を、リン酸亜鉛処理した鋼装パネルに27
5ボルト、28℃において2分間、゛屯4塗装した。1
65°Cにおいて20分間の焼成後に約15ミクロンの
厚さの透明な硬い耐溶媒性のコーティングが得られた。
該コ−ティングは200回以上のMEK二m二線摩擦d
ouble rub )に残存し、かつ500時間の塩
水噴霧腐食試験において1.25mg以下のスクライゾ
クリープ(8″Qribe Orθep)馨有した・i
li録ゴム試験 種々のジヒドロベンゾオキサシン/ポリアミン組成物の
rル化に対する相対時間の比較の基準として転線ゴム硬
化試験(D、R,硬化)’に採用した。
この試験はこれら組h5cvlJの、時間につれ℃のニ
ーソング(増進)を追跡するためにも利用した。該試験
は、135″Cの温度に調節された平らな硬化板の中央
に試験組成物の4〜5滴を匝くことを包言する。平らな
12.2inのステンレスwA装スパチュラを使用し℃
、バターを塗り拡げるようにして該組成vlJン直径2
5.411の面積に塗布した。最初塚熱板に置いた時か
ら、ス、パチュラでバター塗りする際に該組成物の流れ
が止まり(糸を引く)、しかもゴム状塗膜がスパチュラ
によつ℃もはや動かなくなるまでの時間を秒で記録した
・気共鳴分元(111Jに 炭素スペクトルをJJi:OL F x 90 Q分元
機により呈温で測定した。ジヒドロベンゾオキサジンは
クロロホルム又は四塩化炭素の溶媒に俗解させることが
好ましい。代表的に、固形分50〜50%の範囲におけ
る祉献−夏について実験した。該JEQL F x 9
0 Qには外部L10ツクが備えられていたO 足麓的NNBj測定条件は択のとおりでめった=フィー
ルドー22.5 MH2試料官Q=1[1mm、走査範
囲=50UH2,パルス幅=2LIマイクロ秒、7−?
ユムレーション=2に1目標補そ(時間;Ll、819
秒、パルスの遅れ=60秒。
化学シフトはTMS (Oppm )に関係し、PI)
mで表わす。M趙は公知の参考文献及び当業者に周知の
方法によりモデル化合物Vζついて測定した値に基づい
た。便宜的にジヒドロベンゾオキサシン炭素に番号をつ
ける。
閉環における壌位置/I69における炭素(〜150〜
154 ppm )と、開環し、かつ−〇H基を結合し
たベンゾオキサモノ壌につい℃の同−炭素(〜154〜
157 ppm )とを比較することにより1閉猿ベン
ゾオキサゾンチの直接6111 Mが侍られた。
R′がベンゼノイド猿で必る揚会の7.9 ppm V
csげる、又はR′が典型的なアルキルを換基で必る場
合の8・2 ppmにSげる、壌位置/i62の炭素の
測距によつ℃もまた閉環したペンジオキサジン撤tjt
の直接測定か与えられる。これらの炭巣対残りのジヒド
ロベンゾオキサシン炭素の意的開Sを、ジヒドロオキサ
ジン含n%と、猿會麓を基準とする有効肖JtxthI
tとの両者tWt算するために使用することができる。
尚業者が容易に認識することができるように、置換基R
及びR′の性質と櫨々剛反応生成物の性質とはNMRス
ペクトルに:46ける他の化学シフトを生じさせる。こ
れらのシフトの帰属は個のベンゾオキサジンの構造にI
AI係し、かっ11!l々のジヒドロベンゾオキサジン
の多数の他の構造的特色を側足するために使用すること
ができる。
代理人 次 村 皓 手続補正書(自発) 昭和60年 2月/2日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特J′「願第270566号2“発IJIJ
″名杓″ ポリアミンとポリ(ジヒド・ぺ・ゾオキサゾ
ンンとの水性分散液 3、補正をする者 TlTl!l・との関係 ↑冗′1出願人4、代理人 昭和 年 月 日 fi+ 明細書第50負第6行の「実施例■」を「実施
例XJに訂正する。
(2)同、第62負第14行の「0.5当量」t「0.
5当量の酸」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) ポリ(6,4−ジヒドロ−6−置換−1,6−
    ペンゾオキテジン)とプロトン化した反応性ポリアミン
    とを含む水性分散液において、該ポリ(ジヒドロベンゾ
    オキサジン)がIPJ25υから約2000までの範囲
    における数平均分子鼠を仔し、ぞの個々の分子の大部分
    が少くとも2個のゾヒドロベンゾオキテジン基を有する
    ものであり一 しかもモノ−又はポリー第一級アミンよ
    り成る群から選択した第一級アミン約1当皺と、フェノ
    ール注水酸基な宵し、しかもこのような水酸基に対する
    オルト泣に少(とも1個の非置換位置を有する七ノー又
    はポリ−フェノールより成る評から選択するフェノール
    f11当蓋と、ホルムアルデヒド約2当鰍との反応生成
    物であり、該プロトン化した反応性ポリアミンは少くと
    も二官能性であってその反応a基は第−級又は第二級ア
    ミンであり、しかもプロトン化か無機酸又は有機酸によ
    って行われたものであることを′#倣とする前記分散液
    。 (2) ポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)が反応性ポ
    リアミン1当量当りジヒドロベンゾオキサジン約0.2
    〜2.L1当址を供給する特許請求の範囲第(1)項記
    載の分散液。 (3) 反応性ポリアミンが約500からIFJis、
    oo。 までの範囲における畝+拘分子鍵を哲するものであり、
    しかも約2511からfJ15LlOまでの範囲におけ
    る反応性アミン当瀘亜童を有する特許請求の範囲第(2
    )項記載の分散液。 (4)ポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)の製造のため
    ノ第−級アミン反応体が豹7以下のpKb Y有するア
    ミンである特許請求の範囲第(1)項記載の分数液。 (b+ ポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)の製造のた
    めの第一級アミン反応体が少くとも約7のpKbを督す
    るアミンである特ff謂氷の範囲第(1)項記載の分敢
    液□ (6)第一級アミン反応体か06〜G40非置換又は置
    換芳香族アミンである特IF 請求の範囲第(5)項記
    載の分散液。 +71 第一級アミン反応体がC工〜C40の非置換又
    は置換脂肪族アミンである待ff請求の範囲第(47項
    i己載の分散液。 (8) ポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)の装造のた
    めのフェノール反応体がアルキル、アルコキシ、アリー
    ルもしくはハロの各置換基を随意的に有する06〜C3
    0フェノール、又はアルキル、アルコキシ、アリールも
    しくはハロの谷置換基を随首的に有する06〜c7oホ
    リフエノールであるn fF 請求の範囲第(4)項記
    載の分散液。 (9(ポリ(ジヒドロベンゾオキサシン)の製造のため
    の7工ノール反応体がアルキル、アルコキシ、アリール
    もしくはハロの谷置喚基を、随意的に有すルC6〜C3
    0フェノール、又はアルキル、アルコキシ、アリールも
    しくはハロの谷置換基をPfflL首的l何首るC6〜
    C70ポリフエノールであるn ifF M青水の範囲
    第(5)項記載の分散液。 (1(# 反応性ポリアミン中の反応性アミン基の各白
    鍵に対して約1当鼠のプロトン化ばを存在させる待針請
    求の範囲第(11項記載の分散液。 ■ プロトン化酸がカルボン酸である特許請求の範囲第
    (1)項記載の分散液。 uz プロトン化酸がC1%C4カルボン酸である特許
    請求の範囲第(1)項記載の分散液。 u31 ポリ(1,6−シヒドロー6装置i−1,3−
    ペンゾオキテゾン)とプロトン化した反応性ポリアミン
    とを倉む水注分散故におい℃、該ポリ(ジヒドロベンゾ
    オキサシン)が約7又はそれ以上のpKbを有する弱塩
    基性アミン約1当蓋とアルキル、アルコキシ、アリール
    又はハロ置換基を所望により何するC6〜C7oホリフ
    エノール約1当址とホルムアルデヒド約2当慮との反応
    生成物であり、該プロトン化した反応性ポリアミンが少
    くとも二官能性であつ℃、その反応性基が約5以下のp
    Kbを何する第−級又は第二級アミンであり、しかもプ
    ロトン化がSaW又は有[2によって行われたものであ
    ることを特徴とする前記分散液。 114 C6〜C30ポリフエノールをヒドロキノン、
    ビスフェノールA1 ビス(4−ヒドロキシ−7エ二ル
    )メタン、4−ヒドロキシンエニルエーテル、4−ヒド
    ロキシンエニルスルホン、4.4’−ビスフェノール及
    びノボラックオリビマーより成る群から選択1−る特r
    l:請求の範囲第峙項記械の分散液。 0 反応性ポリアミン中の反応性アミン基の各白鍵に対
    し約1当楓のプロトン化酸を存在させる特許請求の範囲
    第u31JA記載の分散液。 fli プロトン化酸かカルボン酸である特許請求の範
    囲第(I四項記載の分散液。 un プロトン化ぼがC1〜C4カルボン酸である特許
    請求の範囲5gtt31項記載の分散液。
JP59270566A 1984-02-17 1984-12-21 ポリアミンとポリ(ジヒドロベンゾオキサジン)との水性分散液 Pending JPS60177074A (ja)

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