JPS60176915A - ジシランの製造法 - Google Patents
ジシランの製造法Info
- Publication number
- JPS60176915A JPS60176915A JP59029507A JP2950784A JPS60176915A JP S60176915 A JPS60176915 A JP S60176915A JP 59029507 A JP59029507 A JP 59029507A JP 2950784 A JP2950784 A JP 2950784A JP S60176915 A JPS60176915 A JP S60176915A
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- JP
- Japan
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- disilane
- reaction
- hydride
- solvent
- lih
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B33/00—Silicon; Compounds thereof
- C01B33/04—Hydrides of silicon
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアモルファスシリコン用原料ガスであるジシラ
ンを収率良く、安価に製造する方法に関する。さらに詳
しく言えば、ヘキサクロロジシラン(以下Fli 21
:!1.と記す。)を金属水素化物で還元してジシラン
を製造する方法において金属水素化物として水素化リチ
ウム(以下LIHと記す。)および水素化リチウムアル
ミニウム(以下LIAIH4と記す。)の混合水素化物
を用いて還元反応を行ない、ジシランを収率良く。
ンを収率良く、安価に製造する方法に関する。さらに詳
しく言えば、ヘキサクロロジシラン(以下Fli 21
:!1.と記す。)を金属水素化物で還元してジシラン
を製造する方法において金属水素化物として水素化リチ
ウム(以下LIHと記す。)および水素化リチウムアル
ミニウム(以下LIAIH4と記す。)の混合水素化物
を用いて還元反応を行ない、ジシランを収率良く。
安価に製造する方法に関するものである。
溶媒の存在下、B32C!1.をL1八11(4単独で
還元し、ジシランを製造することは公知であり、例えば
AJj、 Finholt et al、 (J、A、
C,8,69−2692(J94?))などがある。し
かしながら、この方法は高価なLi AlH4を多く使
用する必要があるため、T業的規模でジシランを経済的
に製造する方法とは言えないものであった。
還元し、ジシランを製造することは公知であり、例えば
AJj、 Finholt et al、 (J、A、
C,8,69−2692(J94?))などがある。し
かしながら、この方法は高価なLi AlH4を多く使
用する必要があるため、T業的規模でジシランを経済的
に製造する方法とは言えないものであった。
本発明者らは上記欠点を排除するため、金属水素化物に
ついて鋭意検討した結果、金属水素化物として単独使用
ではジシランがほとんど生成しないLIHをLiAlH
4と混合して用いる場合には、意外にも収率よくジシラ
ンが得られることを見出し本発明にいたったものである
。
ついて鋭意検討した結果、金属水素化物として単独使用
ではジシランがほとんど生成しないLIHをLiAlH
4と混合して用いる場合には、意外にも収率よくジシラ
ンが得られることを見出し本発明にいたったものである
。
即ち、本発明は溶媒の存在下、Shの。を金属水素化物
で還元してジシランを製造する方法において、金属水素
化物として、LiHおよびLI AlH4を混合した混
合水素化物で還元反応をおこなうことを特徴とするジシ
ランの製造法である。
で還元してジシランを製造する方法において、金属水素
化物として、LiHおよびLI AlH4を混合した混
合水素化物で還元反応をおこなうことを特徴とするジシ
ランの製造法である。
゛以下、本発明をさらに詳しく説明する。
ジシラン製造の原料とhるEli2σ16は金属シリコ
ンあるいはメタルシリサイドを比較的低温で塩素化して
得られる粗塩素化物よシ精密蒸留その他の方法によって
精製し、高純度々液体として得られる。
ンあるいはメタルシリサイドを比較的低温で塩素化して
得られる粗塩素化物よシ精密蒸留その他の方法によって
精製し、高純度々液体として得られる。
反応の媒体となる反応溶媒としてはエーテル類を用いる
が特に沸点の高いエーテル類、例えばn−ブチルエーテ
ル、ジエチレングリコールジメチルエーテルなどが適す
る。Fj12C16はそのまマ、マたは溶媒で希釈して
反応原料として用いる。Bi 2C1,の還元剤として
は、混合水素化物(LiH+LiA]H4)を用いるが
、これらは反応溶媒で懸濁液となし、反応に用いる。水
素化物の混合割合MR,(MR= Li1j/T、1A
IH4但し、MRはH原子ベース)は0.2≦Mup1
oの範囲が好捷しく、より好適には0.5≦MR≦5の
範囲が選ばれる。MR<0.2では比較的安価なLi−
Hを混合し、水素化物コストを減少させる効果が少なく
、マだMR>10ではLiAlH4の混合割合が小さく
なり過ぎて反応収率の低下をきたし、金属水素化物とし
てLiHのみを用いた場合には反応はほとんど進行しな
いものである。混合水素化物にすることでLiHがジシ
ランの生成に寄与する反応の詳細は定かではないが、L
iH単独ではほとんどジシラン生成の反応が進まないこ
とから次に示す(す、(2)式の反応が進行していると
考えられる。
が特に沸点の高いエーテル類、例えばn−ブチルエーテ
ル、ジエチレングリコールジメチルエーテルなどが適す
る。Fj12C16はそのまマ、マたは溶媒で希釈して
反応原料として用いる。Bi 2C1,の還元剤として
は、混合水素化物(LiH+LiA]H4)を用いるが
、これらは反応溶媒で懸濁液となし、反応に用いる。水
素化物の混合割合MR,(MR= Li1j/T、1A
IH4但し、MRはH原子ベース)は0.2≦Mup1
oの範囲が好捷しく、より好適には0.5≦MR≦5の
範囲が選ばれる。MR<0.2では比較的安価なLi−
Hを混合し、水素化物コストを減少させる効果が少なく
、マだMR>10ではLiAlH4の混合割合が小さく
なり過ぎて反応収率の低下をきたし、金属水素化物とし
てLiHのみを用いた場合には反応はほとんど進行しな
いものである。混合水素化物にすることでLiHがジシ
ランの生成に寄与する反応の詳細は定かではないが、L
iH単独ではほとんどジシラン生成の反応が進まないこ
とから次に示す(す、(2)式の反応が進行していると
考えられる。
2Si、01. +3LiA肚、−42は2H,+ 5
LiC1+3AIO13(11AIOIs +4LiH
−LiA1H44−3LiO1(21最初、Li 11
1114 が812016と反応し2、A1013が副
生する。このA1013が次にLIHと反応して、反応
溶媒中でLiAIH,を生成し、5i2016の還元剤
として作用しジシランが生成するものと推察される。
LiC1+3AIO13(11AIOIs +4LiH
−LiA1H44−3LiO1(21最初、Li 11
1114 が812016と反応し2、A1013が副
生する。このA1013が次にLIHと反応して、反応
溶媒中でLiAIH,を生成し、5i2016の還元剤
として作用しジシランが生成するものと推察される。
本発明においては初期反応の還元剤としてLiAlH4
が必須であるがこの量は従来法に比較して大幅に減少で
き、単独使用ではジシランの生成が殆ど起こらなu L
IHを原料として用い得るため経済的である。また従来
法では反応により生成する塩化アルミが大量に、溶媒中
に溶解しているためこの回収及び溶媒の再使用が困゛難
であったが、本発明においては塩化アルミの生成量はわ
ずかであ少溶媒に難溶性の塩化リチウムは容易に濾別し
得るため、極めて有利である。
が必須であるがこの量は従来法に比較して大幅に減少で
き、単独使用ではジシランの生成が殆ど起こらなu L
IHを原料として用い得るため経済的である。また従来
法では反応により生成する塩化アルミが大量に、溶媒中
に溶解しているためこの回収及び溶媒の再使用が困゛難
であったが、本発明においては塩化アルミの生成量はわ
ずかであ少溶媒に難溶性の塩化リチウムは容易に濾別し
得るため、極めて有利である。
次に反応の方法であるが、まず反応器内の空気および水
分を真空ポンプで充分に排気する。
分を真空ポンプで充分に排気する。
次にドライなヘリウムガスを封入し、反応系内を完全に
不活性カス雰囲気とし、反応溶媒で懸濁液とした混合水
素化物スラリーを所定量、反応器内にチャージする。次
に水素化物に見合う量のへキサクロロジシラン溶液を一
定の速度で反応器にチャージすればジシランガスが発生
スる。ヘキサクロロジシランに対する混合水素化物の混
合比はH原子ペースで1.1〜1.5倍当量の間で混合
すればよい。ヘキサクロロジシランと混合水素化物の添
加順序は混合水素化物の懸濁液にヘキサクロロジシラン
溶液を一定速度で添加する方法が操作、−ヒ、好ましい
。
不活性カス雰囲気とし、反応溶媒で懸濁液とした混合水
素化物スラリーを所定量、反応器内にチャージする。次
に水素化物に見合う量のへキサクロロジシラン溶液を一
定の速度で反応器にチャージすればジシランガスが発生
スる。ヘキサクロロジシランに対する混合水素化物の混
合比はH原子ペースで1.1〜1.5倍当量の間で混合
すればよい。ヘキサクロロジシランと混合水素化物の添
加順序は混合水素化物の懸濁液にヘキサクロロジシラン
溶液を一定速度で添加する方法が操作、−ヒ、好ましい
。
反応温度としては通常−25〜50 (℃)の間で反応
させれば充分である1、また、反応時の攪拌は懸濁液を
均一なスラリーとなすために必要である。
させれば充分である1、また、反応時の攪拌は懸濁液を
均一なスラリーとなすために必要である。
反応器から発生した生成ガスは溶媒の還流冷却器を通過
させたのち、−130℃のインペンタン浴でジシランを
捕集し、副生する微量のモノシランはその後に液体窒素
冷却によるトラップを設けて捕集する。
させたのち、−130℃のインペンタン浴でジシランを
捕集し、副生する微量のモノシランはその後に液体窒素
冷却によるトラップを設けて捕集する。
次に本発明を実施例で示す。なお、ジシランの収率はい
ずれも原料として用いたヘギサクロロジシラン量ペース
で算出t、、′に、ものである。
ずれも原料として用いたヘギサクロロジシラン量ペース
で算出t、、′に、ものである。
実施例1
500ml容量の誘導攪拌機付のステンレス製オートク
レーブ反応器に溶媒の還流冷却器(−10℃に冷却)、
ジシラントラップ(−130℃に冷却)を接続した反応
装置を用いて実験した。
レーブ反応器に溶媒の還流冷却器(−10℃に冷却)、
ジシラントラップ(−130℃に冷却)を接続した反応
装置を用いて実験した。
反応装置に接続した真空ポンプによシ反応系内を0.2
Torr以1となし、系内の空気および水分をほぼ完全
に除去した。次に反応装置内にドライなヘリウムガスを
常圧まで封入し、完全なヘリウム雰囲気とした。
Torr以1となし、系内の空気および水分をほぼ完全
に除去した。次に反応装置内にドライなヘリウムガスを
常圧まで封入し、完全なヘリウム雰囲気とした。
最初に、0aO1*で予備乾燥したのちモルキュラシー
ブで脱水したn−ブブルエーテルに1−iH3,12r
(H原子ノモル数0.39−Eル)およびLiAlH4
3,715’(H原子のモル数oj9モル)を添加し、
スラリー濃度を約7%に調節した懸濁液97.6rを反
応器内にポンプで注入した。(MR−ILiHAi A
l)+4・1,0に相当) 攪拌機を起動し、反応器を外部冷却により約5℃に冷却
した。次にヘキサクロロジシラン26.9 y(0,1
0モル)を同じくn−プナルエーテルと混合し、50重
量%とじたヘキサクロロジシラン溶液53.8tを定量
ポンプで40分間かけて少量ずつ注入したのち、約1時
間攪拌を続けて反応させた。
ブで脱水したn−ブブルエーテルに1−iH3,12r
(H原子ノモル数0.39−Eル)およびLiAlH4
3,715’(H原子のモル数oj9モル)を添加し、
スラリー濃度を約7%に調節した懸濁液97.6rを反
応器内にポンプで注入した。(MR−ILiHAi A
l)+4・1,0に相当) 攪拌機を起動し、反応器を外部冷却により約5℃に冷却
した。次にヘキサクロロジシラン26.9 y(0,1
0モル)を同じくn−プナルエーテルと混合し、50重
量%とじたヘキサクロロジシラン溶液53.8tを定量
ポンプで40分間かけて少量ずつ注入したのち、約1時
間攪拌を続けて反応させた。
反応器から発生した生成ガスはすべて還流冷却器で微量
の溶媒分を還流させたのち、ジシランは一130℃のト
ラップで捕集し、副生ずる微量のモノミランは一196
℃のトラップで捕集した。
の溶媒分を還流させたのち、ジシランは一130℃のト
ラップで捕集し、副生ずる微量のモノミランは一196
℃のトラップで捕集した。
反応終了後、 −130℃のトラップ内に捕集したジシ
ランを別の真空容器に気化させ、生成したジシラン量を
測定したところ5.51’(0,09モル相当量)とな
り、ジシランの収率は90%であった。
ランを別の真空容器に気化させ、生成したジシラン量を
測定したところ5.51’(0,09モル相当量)とな
り、ジシランの収率は90%であった。
実施例2
MRを5.(1とした以外は実施例1と同様にして反応
をおこ々つた。
をおこ々つた。
すなわち、LiH5,20f(H原子ノモル数0.65
モル)およびLiAlH41,24f (H原子のモル
数0.13モル)を添加したn−ンテルエーテル懸濁液
92、Ofと50重量%のへキサクロロジシラン溶液5
3.87を反応させたところ、生成したジシラン量は5
.529(0,089モル相当量)となり、ジシランの
収率は89%であった。
モル)およびLiAlH41,24f (H原子のモル
数0.13モル)を添加したn−ンテルエーテル懸濁液
92、Ofと50重量%のへキサクロロジシラン溶液5
3.87を反応させたところ、生成したジシラン量は5
.529(0,089モル相当量)となり、ジシランの
収率は89%であった。
実施例3〜6
MRを変化きせた以外は、実施例1と同様の反応をおこ
なった。この結果を第1表に示した。
なった。この結果を第1表に示した。
第 1 表
比較例1
実施例1と同様の反応においてLiAiH,7、419
(H原子のモル数0.78モル)の単独使用の場合のジ
シランの収率は83%であった。。
(H原子のモル数0.78モル)の単独使用の場合のジ
シランの収率は83%であった。。
比較例2
実施例1と同様の反応においてT、iH6,24f(H
原子のモル数0.78モル)の単独使用の場合にはジシ
ランは全く生成し2なかった。
原子のモル数0.78モル)の単独使用の場合にはジシ
ランは全く生成し2なかった。
特許出願人 セントラル硝子株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (リ 溶媒の存在下、ヘキサクロロジシランを金属水素
化物で還元してジシランを製造する方法において、金属
水素化物として水素化リチウムおよび水素化リチウムア
ルミニウムを混合した混合水素化物で還元反応をおこな
うことを特徴とするジシランの製造法。 (2)水素化リチウムと水素化リチウムアルミニウムの
モル比MR(MR= LtHAIAIH,但しMRはH
原子ベース)を0.2≦MR≦】Oの範囲とする特許請
求の範囲第1項記載のジシランの製造法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59029507A JPS60176915A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | ジシランの製造法 |
GB08504065A GB2154569B (en) | 1984-02-21 | 1985-02-18 | Process of preparing disilane by reduction of hexachlorodisilane |
US06/702,643 US4639361A (en) | 1984-02-21 | 1985-02-19 | Process of preparing disilane by reduction of hexachlorodisilane |
FR8502450A FR2559753B1 (fr) | 1984-02-21 | 1985-02-20 | Procede de production de disilane par reduction d'hexachlorodisilane |
DE19853506071 DE3506071A1 (de) | 1984-02-21 | 1985-02-21 | Verfahren zur herstellung von disilan durch reduktion von hexachlordisilan |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59029507A JPS60176915A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | ジシランの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60176915A true JPS60176915A (ja) | 1985-09-11 |
JPS64324B2 JPS64324B2 (ja) | 1989-01-06 |
Family
ID=12278001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59029507A Granted JPS60176915A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | ジシランの製造法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4639361A (ja) |
JP (1) | JPS60176915A (ja) |
DE (1) | DE3506071A1 (ja) |
FR (1) | FR2559753B1 (ja) |
GB (1) | GB2154569B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013511459A (ja) * | 2009-11-18 | 2013-04-04 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | ヒドリドシランの製造方法 |
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---|---|---|---|---|
US4798713A (en) * | 1987-12-28 | 1989-01-17 | Dow Corning Corporation | Method of selective reduction of halodisilanes with alkyltin hydrides |
CN1193932C (zh) * | 2000-08-02 | 2005-03-23 | 三菱综合材料多晶硅股份有限公司 | 生产六氯乙硅烷的方法 |
DE10059625A1 (de) * | 2000-09-18 | 2002-05-16 | Peter Plichta | Verfahren zur Herstellung von Höheren Silanen im Hinblick auf ihre Verwendung als Treibstoffe |
DE102008042934A1 (de) * | 2008-10-17 | 2010-04-22 | Wacker Chemie Ag | Verfahren zur Herstellung von Neopentasilanen |
DE102009027194A1 (de) * | 2009-06-25 | 2010-12-30 | Wacker Chemie Ag | Verfahren zur Herstellung von Dodecahalogenneopentasilanen |
DE102009056731A1 (de) | 2009-12-04 | 2011-06-09 | Rev Renewable Energy Ventures, Inc. | Halogenierte Polysilane und Polygermane |
US9663364B2 (en) | 2015-07-21 | 2017-05-30 | Iowa State University Research Foundation, Inc. | Method of making alkali metal hydrides |
TWI791547B (zh) * | 2017-07-31 | 2023-02-11 | 中國大陸商南大光電半導體材料有限公司 | 製備五氯二矽烷之方法及包含五氯二矽烷之經純化的反應產物 |
CN112158847A (zh) * | 2020-11-14 | 2021-01-01 | 深圳市博纯半导体材料有限公司 | 乙硅烷的生产提纯工艺 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB874237A (en) * | 1958-08-07 | 1961-08-02 | Union Carbide Corp | Improvements in and relating to the preparation of hydrogenation products from halides of elements of groups ó= and ó( of the periodic system |
GB838275A (en) * | 1958-10-02 | 1960-06-22 | Standard Telephones Cables Ltd | Improvements in or relating to methods of producing silane |
US4374111A (en) * | 1980-11-21 | 1983-02-15 | Allied Corporation | Production of silane |
JPS58156522A (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-17 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ジシランの製造方法 |
US4407783A (en) * | 1982-08-16 | 1983-10-04 | Allied Corporation | Producing silane from silicon tetrafluoride |
-
1984
- 1984-02-21 JP JP59029507A patent/JPS60176915A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-18 GB GB08504065A patent/GB2154569B/en not_active Expired
- 1985-02-19 US US06/702,643 patent/US4639361A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-02-20 FR FR8502450A patent/FR2559753B1/fr not_active Expired
- 1985-02-21 DE DE19853506071 patent/DE3506071A1/de active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013511459A (ja) * | 2009-11-18 | 2013-04-04 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | ヒドリドシランの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2559753B1 (fr) | 1988-03-04 |
GB8504065D0 (en) | 1985-03-20 |
JPS64324B2 (ja) | 1989-01-06 |
US4639361A (en) | 1987-01-27 |
GB2154569B (en) | 1987-06-10 |
FR2559753A1 (fr) | 1985-08-23 |
DE3506071C2 (ja) | 1987-08-13 |
GB2154569A (en) | 1985-09-11 |
DE3506071A1 (de) | 1985-08-22 |
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