JPS60175244A - 磁気テ−プ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

産業上の利用分野 本発明は磁気テープを巻回づる一対のリールハブを内蔵
したカセットから磁気テープをカセット外部へ引出しく
　ｊＪ　’ｌ？ｌドツトに設置した磁気ヘッドに添接走
行させ、信号を記録又は再生するようにしだカセット式
ビデＡテープレコーダ等の磁気テープ装置に関するもの
である。 従来例の構成とその問題点 近年、家庭用のカセット式ビデオテープレコーダ（以下
ＶＴＲと称す）が普及してきているが、カセッ１−の開
口部に対向した位置に回転磁気ヘッドを内蔵したガイド
ドラムを配し、カセツ１〜をＶＴ　Ｒ本体に対して水平
に上下動させて所定の位置に装着させる方式が採られて
いる。 一方、Ａ−アイＡカセツ１〜デツキ等では、カセットが
カセッ１へホルダーから透視して見えるように設買した
前面操作方式が大半を占めている。この方式であれば、
装置本体にカセットを装着したままでテープの残量が容
易に確認できるため、家庭用Ｖ　Ｔ　Ｒ等においてもこ
の前面操作方式の製品化の要望が強くなってきている。 従来の家庭用ＶＴＲを前面操作方式どすれば、力Ｕット
の前面の１ｔｉ１口部に対向Ｊ−る位置にガイドドラム
を配さなりればならず、カセッ１−の高さ寸法に比べ゛
Ｃ装置本体の高さ寸法が非常に大きくなって、コンパク
トにオーディオラック等に収納することがＬｌｌである
。従ってガイドドラムを略カセットの供給リールハブと
巻取リールハブを結ぶ方向に配置して１％買の高さ寸法
が小さくなるような構成にする必要がある。この場合、
カセットの間口部に苅してガイドドラムが横方向に位置
覆るので、カセットからテープを引出すテープ引出捜栴
、引出されたテープを拡張づるアープ拡張機４１４が極
めＣ枚雑どなり、安価に製造できないという問題があっ
た。 発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消グるｂので、構成が簡単
で安価なテープ引出綴椙、テープ拡張門構を具協する磁
気テープ装置を提供することを目的とする。 発明の構成 上記目的を達成づるため、本発明の磁気テープ装置は、
磁気テープを巻回する一対のリールハブを内蔵したカセ
ットから磁気テープをカセット外部に引出してカセット
外部に位置する磁気ヘッドを内蔵したガイドドラムに添
接走行させて信号を記録若しくは再生する磁気テープ装
置であって、正逆回転可能なｔ−夕と、このモータによ
って駆動される回転体と、この回転体によって１ｊｌｌ
！ｌＩされ前記カセットのリールハブ間に張架した磁気
テープをカレツ１−の聞り部から引出すための第１の位
置と磁気テープをカセット外部に引出して所定のデープ
ルーブを形成するための第２の位置との間を往復移動す
るテープ引出し手段と、前記回転体にＪ、・）で駆動さ
れ前記テープループの内側に入り込んで前記テープルー
プを拡張覆るテープ拡張手段と、このｊ−ブ拡張手段を
前記回転体によって選択的に且つ断続的に駆動する選択
駆動手段とを貝協し、前記回転体１□１前記テープ引出
し手段が前記第１の位置と前記第２の位置の間の所定区
間内に位置するとぎのみ前記テープ拡張手段を駆動する
ようにしＩＣものである。 実施例の説明 以上、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。 図にＪ３いて、基板１の」−面に配された供給り一ル台
を一体的に形成した供給側リールモータ２及び巻取リー
ル台を一体的に形成した巻取側リールモータ３（よ従来
と同様に、カセット４を装置本体の所定の箇所に装着づ
ると、カセット４内の供給リールハブ５、巻取リールハ
ブ６と各々係合して一体的に回転し得るようになってい
る。供給り一ルハプ５上に巻回された磁気テープ７はカ
セット４の前部に設りられた一対のり欠品８，９の前面
をπｉ）ように案内されて巻取リールハブ６に巻取られ
る。前記切欠部８．９内には磁気テープ７をカセット４
内に引出し且つ案内りるためのガイドポスト　１１．１
２が配設されている。第２図に示すにうに、基板１の裏
側に配設されたｌ１ｐ１基板１３に取付けたモータ１４
の回転軸１５にはつＡ−ム１６が一体的に回転′ツるよ
うに固着しである。基板１に植設した軸１７にはその一
端に平歯車部１８を、他端にウオーム１Ｇに噛み合うウ
オームホイール部１９を有する中継歯車２０が回転自在
に支持されている。又、副基板１３に植設された軸２１
にはその一端に大歯車部２２を、他端に小歯車部２３を
有するセンター歯車２４が回転自在に支持され、前記大
歯車部２２は中１１歯車２０の平歯車部１８と噛み合っ
ている。従ってモータ１４の回転力がウオーム１６、中
継歯車２０を介してセンター歯車２４に伝達されるよう
になっている。 前記軸２１には、センター歯車２４の小歯車部２３ど常
時噛合している転接歯車２５を回転自在に支持する軸２
Ｇを植設した転接レバー２７が回動自在に支持されてい
る。転接歯巾２５と転接レバー２７との間には板ばね２
８が配されており、転接歯車２５の回転に制動を与える
ようにしである。叩も、センター歯車２４の回転方向に
応じて板ばね２８による制動力に対応する分だＧノ転接
歯車２５の歯面がセンター歯車２４の小山東部２３０歯
面から押圧される。図示のように転接歯車２５を支持づ
゛る転接レバー２１はセンター歯車２４ど同軸上に配さ
れているため、転接歯１ｉ２５が押圧されることににり
その押圧方向、即ちセンター歯車２４ど同一方向に回動
するような付勢力を受りるようになっている。このため
転接レバー２７はセンター歯車２４の回転方向、即ちモ
ータ１４の回転方向に応じて軸２１を中心に回動付勢さ
れるようになっている。第１図に示１ように、基板１に
植設された軸２９．３０．３１には、外周部の厚み方向
で下半分の烏さ位置に凹部３２，３３を、上半分の高さ
位置に歯車部３４及び溝カム３５を有するサブリング３
６ど、イの外周部の厚み方向で上半分の高さ位置に四部
３７を、下半分の高さ位置に歯車部３８を有するメイン
リング３９を回動自在に支持する回転Ｌ１−ラ４０．４
１．４２が回転自在に支持されている。第２図に承りよ
うに副基板１３に植設した軸４３には、回転ローラ４４
を回転自在に支持する軸４５を植設しｌζサブ切換レバ
ー４６が回動自在に支持されている。このザブ切換レバ
ー４Ｇの一端と基板１との間に第１図に示すようにばね
４７が張架されており、サブ切換レバー４６は軸４３を
中心に反時計周りに回動付勢されているが、サブ切換レ
バー４Ｇの一端に設け１．：回転ローラ４４がサブリン
グ３Ｇの下半分の厚み部分に当接しているため、図示の
位置に係止されるようにしである。又、ザブ切換レバー
４６の他端は転接レバー２７の一端に設けた舌状部４８
に当接して転接レバー２７の時８１方向の回動を係止す
る係止部４９を有づる構成としである。従って、回転ロ
ーラ４４がサブリング３Ｇの最外周部５０に当接して係
止部４９が転接レバー２７の時計周りの回動を係止して
いるため、転接歯車２５は基板１に植設した軸５１に回
転目イｆに支持された伝達歯車５２に噛み合わされてお
り、この状態でセンター歯車２４が時８１方向に回転し
て転接レバー２７を＋＋；’ｉ　ｉｔｈ向に回８句勢し
ても前述のように係止されているため、転接歯車２５ど
伝達歯車！＋２の嗜み合い関係（よ離脱しない↓うにな
っている。又、基板１に植設した＠５３に回転自在に支
持したザブリング駆動歯車５４は前記伝達歯車５２及び
サブリング３６の歯車部３４の両方に噛み合っており、
−し−夕１４の回転力を転接歯巾２５を介して１ノブリ
ング３６に伝達するようにしである。ここでモータ１４
の回転にＪ、ってザブリング３Ｇが助６１方向に回転さ
れて第３図に示ずように凹部３２が回転Ｌ］−ラ４４に
対向′りる位置まで来るど、サブ切換レバー４６はばね
４７で反時計周りに回動（；Ｊ勢されているＩこめ回転
［ｌ−ラ４４は凹部３２に係合づる。従って、サブ切換
レバー４６は反曲ｇ１方向に回動して係止部４って係止
されていｌこ転接レバー２７は時ｉ１方向に回動して転
接歯車２５は伝達歯車５２からＰＩｉ脱してメインリン
グ３９の歯車部３８に噛み合うようにしであるので、ザ
ブリング３６の回転は止められ、メインリング３９が時
８１周りに回転し始めるようになっている。第２図に示
すように前記軸５３には、メインリング３９の外周部の
上半分の厚み部分に当接Ｊる回転ローラ５５を回転自在
に支持する＠５Ｇを一端に植設したメイン切１λレバー
５７が回動自在に支持されている。 このメイン切換レバー５７の他端には、転接歯車２５を
回転自在に支持し且つ転接レバー２７に：植設された軸
２６の一端を係止Ｊる係止部５８が設置−、＋られてい
る。又、ばね５９にＪ、ってメイン切換レバー５７は軸
５３を中心に時泪方向に回動付勢されている。第３］シ
ｌ　’７）　４；ｌ　ｆ４からメインリング３９が時ｂ
１方向に回動゛りるど、回転ローラ５５はメインリング
３９の凹部３７から飛び出して２点鎖線で示す位置から
実線で示１１すｌ冒まで回動し、メインリング３９の最
外周部６０にＩＩＩ／１１８４るようになり、メイン切
換レバー５７の係止部５８と転接レバー２７に植設した
軸２Ｇとが近接状態どなる。この４人数でメインリング
３９が反＋１；’１　目方向に回されると、即ち転接歯
車２５は時Ｓ１方向に、センター歯１′＋２４は反部目
方向に回転づるど、転接レバー２１は反時計り向に回動
付勢されるが、軸２６が係止部５８

【ごよって係止され
るので転接歯車２５とメインリング３９の歯車部３８ど
の噛み合いは外れず、メインリング３９は凹部３１が回
転ローラ５５に対向する位置まで反ｌｌ４Ｗｌ方向に回
転を続けられる。四部３７が回転ローラ５５の対向（ｒ
／　ｉｉ’！、即ち第３図に示゛づ位置まで来ると、メ
イン切換レバー５７はばね５９のイ４勢力によってυ、
′ＩＫ１方向に回動して四部３１と回転ローラ５５どが
係合するようになる。メイン切換レバー５７の係止部５
Ｂによって反時計方向の回動を規制されていに転接レバ
ー２７は係止部５８が逃げたことによって反時計方向へ
ど回動じ、転換歯車２５は伝達歯車５２と噛み合うよう
になる。これによってメインリング３９は止められサブ
リング３６が反時計方向に回転し始めるようにしである
。第４図に示゛４ようにλ（板１に植設したｌ１１１６
１には、サブリング３Ｇの歯車部３４ど噛み合っている
大歯車部６２及び小歯車部６３を右Ｊる中継歯車６４が
回転自在に支持されている。又、基板１に植設した軸６
５には中継歯車６４の小歯車部６３と噛み合うアイドル
歯車６Ｇが回転自在に支持されている。更にこのアイド
ル歯車［ｉＧに噛み合う平歯車部６７及び傘歯車部６８
を右する転換歯車６９が基板１に植設し！、：軸１軸転
０転自在に支持されている。タイミングベルト７１を駆
動覆るベルトブー１，１７２と一体的に回転し転換歯車
Ｇ９の傘歯車部６８ど噛み合う傘歯車部１３を右Ｊる駆
動プーリ１４が、副基板７５の折曲げ部１Ｇに１！設し
た軸７７に回転自在に支持されている。図示のように、
本実施例ではタイミングベルト７１を基板１と平行な軸
７７に回転自在に支持されるベルトプーリ７２に張架し
である。従って、サブリング３Ｇの回転が転換歯車６９
を介して回転出力方向が’１１０’転換されてタイミン
グベル１−７１に伝わるようになっている。第１図、第
５図に示すように、タイミングベルト７１ハ副基板７５
の折曲げ部７８に植設した軸７９に回転自在に支持され
たベルトプーリ８０ともう−ｈの前記ベルトプーリ７２
との間に張架しである。ベルトプーリ８０には傘歯車部
８１が一体的に形成されてあり、基板１に植設した軸８
２には傘歯車部８１と噛み合う傘歯車部８３を有づる転
換歯車８４が回転自在に支持されている。この転換歯車
８４に一体的に配した平歯車部８５は、基板１に植設し
た軸８θに回転自在に支持された中継歯車８７の大歯車
部８８に噛み合っている。中継歯車８７の小山車部８９
（ま基板１に植設した軸９０に回転自在に支持されたカ
ム歯車９１の歯車部９２ど噛み合っており、前記タイミ
ングベルト７１の移動が前記転換歯車８４を介して回転
出力方向を９０°転換してカム歯車９１の回転に変換さ
れるようにしである。基板１に植設した＠９３に回動自
在に支持されたガイドポスト回動レバー９４の一端には
ｔＵ気テテー７をカセット４内より引出し案内するガイ
ドボスト１１を高さ調整可能に支持するボス９５を植設
しである。このボス９５には雌ねじ部９６及び案内穴９
７を設置〕である。前記ガイドボスト１１はＵ−ラ９８
を回転自在に支持し且つ案内穴９７にガイドされる案内
部９９と、雌ねじ部９Ｇに螺合りる雄ねじ部１００とを
有する支＠１０１と、ローラ９８が上下に抜は落ちない
ように係止するために支軸１０１に固着されたキャップ
１０２と下つば１０３とから構成されており、キャップ
１０２の下端面と下つば１０３の上端面の距離が磁気テ
ープ７０幅と等しいか若しくは若干大きくなるようにし
てテープの案内がスムーズに行なえる構造にしである。 従って、テープ引出し動作時にもテープに損傷を与えな
いようにしである。又、ガイドボスト１１の磁気テープ
７の走行高さに対する高′さ誤差は、支軸１０１を回転
することによって雌ねじ部９６と雄ねじ部１００との相
対高さが変化するのを利用して吸収調整することができ
るようにしである。この調整の際、ガイドボスト１１が
ボス９５に対して不安定にならな０ように案内穴９７と
案内部９９とは嵌め合い関係にしである。ガイドポスト
回動レバー９４の他端と基板１との間にはばね１０４が
張架されており、ガイドポスト回動レバー９４を時副方
向に回動付勢している。　、ガイドポスト回動レバー９
４には、カム歯車９１の下側の全周に亘って設ｉノた壁
１０５に当接してばね１０４によって時４方向に回動付
勢されている回動レバー９４の時計方向の回動を係止す
る係止部１０Ｇを設【プである。又、カム歯車９１の上
側には一部区間に亘って切欠かれた壁１０７が設けられ
ている。 カム歯車９１が時計方向に回転すると、壁１０７の端面
１０８がガイドポスト回動レバー９４のキック部１０９
に当接して押圧しガ・イドポスト回動レバー９４を反ｕ
、１ｆ　ｉｒ１方向に回動さＵる。ガイドポスト回動レ
バー９４の反時計方向の回動はキック部１０９の端面ど
ｖ、、ｇ　１０７の最外周部とが当接しに位ＩＮで止ま
るようになっている。このとき、ガイドボスト１１は磁
気テープ７を力Ｕブト４内より所定の位置まで引き出し
でいるようにしである。第５図、第６図に示すように、
タイミングベルト７１を挟んで下側にはタイミングベル
ト７１の凹凸に保合する形状を有したクランプ１１０を
配し、上側には凸状部１１１゜１１２を一体的に形成し
たリンク保持台１１３を配している。そして、クランプ
１１０には凸状部１１１゜１１２と対向する位置に圧入
穴１１４，１１５を設けてあり、タイミングベル１−７
１を挟持してクランプ１１０の圧入穴１１４．１１５に
リンク保持台１１３の凸状部１１１．１１２を圧入して
固定しである。従って、タイミングベルト７１とリンク
保持台１１３とは一体的に移動する構成となっている。 又、凸状部１１１．１１２はタイミングベルト７１の外
側に配しであるため、タイミングベルト７１に穴をあ【
プる必要がなく、タイミングベル１−７１に張力がかか
ったとさでも応力集中が生ずることしなく、タイミング
ベルト７１とクランプ１１０の凹凸係合部で力を分散し
て受けるＪ、うにしであるので、タイミングベル］〜７
１の破断等の心配がない。又、リンク保持台１１３には
ボス部１１６が一体的に形成されており、リンク　１１
７を回動自在に支持している。リンク　１１７に設【ノ
た案内溝１１８にはもう１つのリンク１１９にｌｆｉ　
ｎＱしたガイドビン１２０が係合している。又、リンク
　１１９に設けた案内溝１２１にはリンク　１１７に植
設し１ζガイ）ζビン１２２が係合している。リンク　
１１９の一端はガイドボスト１２を保持して副曇板７５
上を摺動するスライダー１２６に植設した軸１２１と係
合している。 又、第１図に示すように２つのリンク　１１７，１１９
の夫々の一端１２３．１２４の間にはばね　１２５が張
架されており、案内溝１１８，１２１とガイドビン１２
０．１２２の係合関係の許す範囲内でリンク保持台１１
３とスライダー１２６との距離が最大となるように付勢
されている。従って、ばね１２５の張力に抗してスライ
ダー　１２Ｇをリンク保持台１１３方向に押圧り゛ると
、ばね１２５が伸びてスライダー１２Ｇとリンク保持台
１１３の距囚１が短かり４するようにしである。第４図
にＪ３いて、ベル１−プーリ７２が時８１周りに回転す
ると、タイミングベル１〜７１が駆動され゛（ガイドボ
スト１２が第１図で右方向に移動づるようになっている
。ガイドボスト１２は副基板７５０案内溝１２８に係合
しているガイドビン１２９とｅｓＡ１２７によって案内
され′τ案内溝１２８に沿って移ｔｈ　するようにしで
ある。サブリング３Ｇが第１図で時計方向に回転して前
）ホしたようにタイミングベル１−７１が更に駆動され
ると、第３図に示すようにガイドボスト１２が副）５仮
７５上に固定しであるストッパー１３０に当接づるよう
にしである。第３図に示したように、案内ｔｉ５１２８
は一直線ではなくタイミングベルト７１の張架方向に対
して傾斜している部分もあるが、リンク１１７，１１９
がタイミングベルト１１及びスライダー１２６に対して
回動自在に支持されているため、タイミングベルト７１
の移動に応じてガイドボスト１２を案内溝１２８に沿っ
て滑らかに移動さゼることができるようにしＣある。又
、案内溝１２８はストッパー１３０の近傍でタイミング
ベル１−７１の張架り向に対し−ＣＩＩｒｌ斜角をもた
ゼており、ガイドポスト１２がこの部分を通過するとき
の第３図で右方向の移動速度成分を減少さμ、ラーゾの
カレッｌ−／Ｉからの引出速度を遅くするようにしであ
るので、ガイドボスト１２がストッパー１３０に当接し
て停止し°Ｃもテープのたるみが生じないようにしであ
る。更にタイミングベル１〜７１が駆動されると、リン
ク１１７．１１９が相対的にスライドして縮み、ばね１
２５が伸長されてガイドボスト１２をストッパー　１３
０へ押肚するようにしである。又、第１図に示したよう
に、す板１に植設した軸６１に回動自在に支持された抑
圧レバー１３１の一端には、サブリング３６の１１】外
周部５０に当接りるローラ１３２を回転自在に支持する
軸１３３を植設しである。又、基板１に設けＩＣ折曲げ
部１３４と押圧レバー１３１の一端との間にはばね１３
５が張架されており、押圧レバー１３１を第１図で時計
回りに回動ｆＪ勢している。サブリング３６が第１図で
時８１周りに回転して凹部３３が第３図に示１位「１に
来ると、四部形状に応じ−Ｃローラ１３２が入り込んで
行き、抑圧レバー１３１が時９１周りに回動して抑圧レ
バー１３１の先端部１３Ｇがガイドボスト１２に当接し
てばね１３５の弾性力によってストッパー１３０に抑圧
覆るようにしである。第７図〜第９図において基板１３
に植設された軸４３に回動自在に支持された回動レバー
２００の一端に植設しＩこピン２０１はサブリング３Ｇ
の基板１に対向する面に＋ｉｉ成した溝カム３５に係合
しており、溝カム３５のストロークに応じて回動レバー
２００が揺動するようにな−）ている。回動レバー２０
０の他端は軸４３に回動自在に支持されている回動レバ
ー２０２の一端に植設したビン２０３に係合しており、
回動レバー２０２は回動レバー２００と一体的に揺動す
るようになっている。回動レバー２０２の他端にはピン
２０４を植設したレバー　１８９がねじ２７３によって
取付けられている。レバー１８９はねじ２７３ど回動レ
バー２０２に植設されたピン２７４をガイドとしてスラ
イド自在になっており、ビン２０４の揺動のストローク
を変えることができる構成としである。ビン２０４は基
板１上に固定したアングル２０５に植設したビン２０６
．２０７をガイドとしてスライド自在な、スライド板２
０８の折曲部２０９に設ｊＪられた案内溝２１０にスラ
イド自在に係合しており、ピン２０４の揺動によってス
ライド板２０８がｔｌ　４１移動り゛るようになってい
る。スライド板２１１はビン２０６，２０７をガイドど
してスライド自在になっており、アングル２０５の一端
に設（プた折曲部２７５との間にばね２１２がｕトかっ
ており、スライド板２０８が移動しても係止しているよ
うに、折曲部２７５の方向へ付勢されている。スライド
板２１１の折曲部２１３に植設したピン２１４に回動自
在に支持された回動レバー２１５の一端にはビン２１６
が植設されており、ばね２１１によって第７図において
部品１周りに回動するＪ：うに付勢されている。回動レ
バー２１５の他端はスライド板２０８の折曲部２０９に
当接しているが、スライド板２０８は回動レバー２０２
が第３図において反部Ｒ１周りへ回動することにより第
７図において左方向へスライド移動し、回動レバー２１
５は第７図で時計周りに回動するように構成されている
。 ビン２１Ｇが基板１に対し″Ｃ垂直になると回動レバー
２１５の回動が係止されるようにスライド板２０８に舌
状部２１８を設けている。第８図に示したように、スラ
イド板２０８が更に左方向へ移動すると、スライド板２
０８の折曲部２１９はスライド板２１１の折曲部２１３
に当接してスライド板２０８とスライド板２１１は第７
図において左方向へ並動し、第３図にポリ位置まで移動
するように構成しＣある。前述したにうに、本実施例で
はクラッチ手段としてザブリング３Ｇに溝カム３５とい
う確動カムを用い、動作が確実で１Ｇ頼性の高い構成ど
しである。前記ザブリング３６が第３図に示す位置まで
回転するとザブ切換レバー４Ｇがばね４７の張力によっ
て第３図で反時旧方向に回動付勢されており、回転ロー
ラ４４がザブリング３Ｇの四部３２に入り込むため、サ
ブ切換レバー４６が反時副周りに回動し、係止部４９が
逃げる。従って、転接レバー２７の詩計周りの回動が可
能となり、転接歯車２５とメインリング３９の歯車部３
８どが噛合してモータ１４の回転力がメインリング３９
に伝達されるようにしである。これによつ（メインリン
グ３９が第１０図に示した位置から時計周りに口拡し始
めるど、回転ローラ５５は第３図で実線で示しｌｃよう
に凹部３７から飛び出して、メイン切換レバー５７はば
ね５９の付勢力に抗して反時計方向に回動してメインリ
ング３９の最外周部に当接りるようにし′Ｃある。又、
第１１図に示したように、メインリング３９−Ｌに設け
た案内凹部１３７に嵌合りるスライド板１３８がピン１
３９によって１３動自在に支承されている。スライド板
１３８の一端シこは押圧ロッド１４０を回動自在に支持
するビン１４１が植設されでいる。押圧ロッド１４０の
他端はガイドレール１４２に案内されて摺動するスライ
ダー１４３に植設したピン１４４ど回動自在に係合して
おり、メインリング３９の回動により押圧ロッド１４０
を介してスライダー１４３がガイドレール１４２上を移
動するようにしである。又、ピン１４４と係合する押圧
０ツド１４０の孔１４５は、抑圧ロッド１４０に対して
スライダー１４３が前後左右に所定角度傾くことのでき
るように余裕を見込んだ直径どしである。スライダー１
４３はガイドレール１４２上にまたがるように乗ってい
るが、押Ｌｌ’、　［１ツド１４０がばね１４Ｇによっ
て第１１図で反吐副方向に回動（ｄ勢されているために
、スライダー１４３はガイドレール１４２に押圧されて
ガイドレール１４２から浮き上がったり外れたりＪるこ
とはない。又、スライダー１４３Ｉよガイドレール１４
２に上から乗せてやるだけであるから組立性し良い。ス
ライダー１４３に植設した軸１４７にはテープガイドポ
スト　１４８を回転自在に支持する＠１４９を植設した
ポストホルダー　１５０が回動自在に支持されている。 ポストホルダー１５０はばね１５１によって第１１図で
時計用りに回動付勢されているが、ポストホルダー１５
０に一体的に設けた係止部１５２が培板１に取付けた規
制板１５３によって時計用り方向の回動が規制されてい
るため、テープガイドポスｈ　１４８は倒れた状態にな
っている。 ここで、メインリング３９が第１０図で時計用りに回転
し始めると、即ら第１１図で左方向に動くと、係１部１
５２は規制板１５３の傾斜面に沿って移動するため、ポ
ストホルダー１５０が軸１４７を中心に時計用りに回−
１＋Ｉ、τ填１２図に示１ようにテープガイドポスト　
１４８がスライダー１４３に設けたストッパー１５５に
当接してぽね１５１の弾性力によって圧着されるように
しである。メインリング３９が更に第１０図で時８１周
りに回転すると、第１３図に示ずようにガイドレール１
４２が基板１に対して傾斜して上界を始めるように構成
しである。これに応じて押圧１−１ツド１４０が時計方
向に回動してばね１４Ｇのイ４ｖＪ力によってスライダ
ー１４３はガイドレール１４２に押し付けられながら案
内されて土ＲしてぃりＪ：うにしである。更にメインリ
ング３９が回転すると、第１４図に示１１１’、Ｊ：う
に、テープガイドポスト　１４８は位置決めブロック　
１５Ｇに所定位置にて当接するようにしである。更にメ
インリング３９が回転して所定の回転角になると、メイ
ンリング３９に設けた案内四部１３７に嵌合しているス
ライド板１３８がメインリング３９に対して摺動して、
即ちばね１４６が伸長され、てスライダー１４３を櫂置
決めブロック１５Ｇに押圧するようにしである。従って
ばね１４６はスライダー１４３をガイドレール１４２か
ら外れないように付勢するとともに、テープガイドポス
ト　１４８を所定位「？に保１ｒｊ　！ｌるようにイ」
勢する１１１Ｓ成どしである。次に、第１５図において
、メインリング３９に植設ゼる軸１５７にはテープガイ
ドローラ１５８を回°、自右に支持Ｊる軸１５９を植設
した支持ホルダー１６０が回動自在に支持されている。 支持ホルダー１６０の一端とメインリング３９との間に
はばね１６１が張架されており、支持ホルダー１６０を
軸１５７を中心どして時８１周りに回動付勢しである。 メインリング３９の停止態様では第１０図に示Ｊように
、支持ボルダ−１６０の一端に８ｐけた係止部１６２が
規制（及１５３に係ＩＬされており、第１５図の２点鎖
線で示Ｊように時４周りの回動が規制されるようにしで
ある。ここでメインリング３９が第１０図で０．１計周
りに回転して、即ち第１５図で左方向に移動して第１５
図の実ワ；！で示Ｊ位置関係になるど、規ルリ板１５３
による支持ホルダー　１６０の時ｉｔ周りの回動規制が
解除されて、ばね１６１の弾性力によってテープガイド
ローラ１５８が時計方向に起き上るようになっている。 支持ホルダー１００が所定角度だ１］回動Ｊると、支持
ホルダー１６０の他端に設けた舌状部１６３がメインリ
ング３９に設けた係止部１６４に当接して時８１周りの
回動が止められテープガイドローラ１５８が所定角度だ
け傾いた位置で（イ：持されるようになっている。次に
第１６図において、メインリング３９に植設した＠１６
５には、テープの走行ねじれ角を補正するテープガイド
ピン１６６を植設した支持ホルダー１６７が回動自在に
支持されている。支持ホルダー　１６７の一端どメイン
リング３９との間にばばね１６８が張架されており、支
持ホルダー　１６７を時計用りに回動（ｑ勢している。 メインリング３９の１１（１態；）１では第１０図及び
第１６図の２点鎖線で示したように、支持ホルダー１６
７の一端に設けた係１１部１６９が規制板１５３に係止
されて４３す、時も１周りの回動が規制されるようにな
っている。ここで、メインリング３９が第１０図で時計
方向に回転して、即ち第１６図で左方向に移動して、第
１６図の実線で小４位置関係になると、規制板１５３に
よる支持ホルダー１６７の時計方向の回動規制が解除さ
れてばね１６８の付勢力によってテープガイドビン１６
Ｇが第１Ｇ図で時計方向に回動して起き上るようになっ
ている。支持ホルダー１６７が所定角度だけ回動すると
、支持ホルダー１６７の他端に設Ｇ−１に舌状部１７０
がメインリング３９に設けた係止部１７１に当接して時
計方向の回動が係止され、テープガイドピン１６６が所
定角度だけ傾いた位置で保持されるようになっている。 第１７図〜第１９図に示づように、基板１に植設した軸
１７２にはテンションボスト１７３を植設したテンショ
ンアーム１１４が回動自在に支持されている。ｊンショ
ンアーム１７４の一端と基板１との間にはテンションば
ね１７５が張架されてａ３す、ｊンシ：Ｉファーム１フ
４は第１１図で反時計回りに回動付勢されている。デン
ションアーｌ＼１１４の−※：１：には係止ピン１７Ｇ
が植設されており、テンションアーム　１７４が反時ｔ
１方向に回動付勢されているが、この係止ビン１７Ｇが
メインリング３９の最外周部６０にて係止されるので、
第１１図で示す位置に保持されるようになっている。第
１７図に示す状態からメインリング３９が時計方向に回
動してメインリング３９の凹部３７が第１８図に示す位
置まで来ると、係止ビン１７６が凹部３７に入り込むた
め、テンションアーム１７４は反吐［１方向に回動して
第１８図に２点鎖線で示した磁気テープ７に当接し、゛
ｉ゛−ブ張力の増減に応じてテンションボスｌ−１７３
が軸１１２を中心に回動可能な位置まで回動するように
四部３７の形状を決めである。このどき、テンションア
ーム１７４の端部に設りた遮蔽板１１１が）Ａトカブラ
１７８の渦部に入り込んでフォトカブラ１１８の発光部
より発した光を遮って受光部に到達する光量を制限づる
ようにしである。従ってテープ張力の増減がテンション
ポスト　１７３の揺動となっ−（′！Ｍ敲根１７７を動
かし、受光量の増減をもたらＪようにしであるので、こ
れにＪ：って供給側り一ルモータ２の回転１〜ルクを制
御してテープ張力を略一定に保つようにしである。この
とぎ、テンションばね１７５の張力はテープテンション
によってアンジョンポスト　１７３を第１８図で時計方
向に回動さゼる力ど略均衡するように設定しである。又
、アンジョンポスト　１１３がテープガイドポスト　１
４８及びｉ−プガイドローラ１５Ｂの間に位置し、テー
プガイドポスト　１４８及びテープガイドローラ１５８
間の７−プの長手り向に対し゛（ｉｉ′ｉ角にテープに
当るように、テンションアーム１７４の回動中心となる
軸１１２を配し゛（ある。第２０図〜第２３図にｉｌい
て、副基板１３に植設された’Ｆｉｌｌ　２２０に回転
自在に支持された中継山車２２１の入歯中部２２２はメ
インリング３９の歯車部３８に噛み合っており、小歯車
部２２３は副基板１３に植設され／、：１ｌ１２２４に
回転自在に支持された中継歯車２２５の大歯車部２２Ｇ
に噛み合っている。更に中継山車２２５の小歯中部２２
７は副基板１３に植設された軸２２８に回動自在に支持
された中継歯車２２９の平歯中部２３０に噛み合ってお
り、この平歯１１部２３０は副基板１３に植設された軸
２３１に回動自在に支持された端面カム２３２の平歯車
部２３３に噛み合っている。メインリング３９の回転は
端百力１１２３２が所定の角度回転゛す゛るように中継
歯車２２１．２２５．　２２９を介して減速して端面カ
ム２３２に伝達され、第２１図でメインリング３９の時
計り向の回転が端面カム２３２の時計方向の回転どして
伝達されるように構成しである。軸２３１に摺動自在に
支持されているリフト部材２３４のアーム部２３５に設
置〕！、：￥起部２３６は９ｉ；面カム２３２のカム部
２・３７に当接しており、アーム部２３５の溝部２３８
は副基板１３に植設された軸２３９に摺動白心に係合し
ている。 ピンブーアーム２４０は軸２３９に回動自在に支持され
、ピンチアーム２４０に植設された軸２４１にはピンチ
ローラ２４２が回転自在に支持されている。ピンチアー
ム２４０に植設された軸２４３には回転ローラ２４４が
回転自在に支持されている。ばね２４５はピンチアーム
２４０に設けたボス２４Ｇをす７１一部ＪＪ２３４のア
ーム部２３５に当接させるようにイ」勢するど」（に、
端面カム２３２が第２１図で反時計方向に回転する際に
は突起部２３Ｇがカム部２３７から離れないＪ、うにイ
」勢しているので、端面カム２３２が反吐８１周りに回
転Ｊるとピンチローラ２４２は第２０図に示り位置から
第２２図に示す位置まで平行移動り°るようにし゛（あ
る。即ち、端部カム２３２のカム部２３７は所定の角度
回転゛するとリフト部Ｉ２３４、ピンチアーム２４０を
介してピンチローラ２４２を第２０図に示１位置から第
２２図に示づ位ｎとの間をロー復平行移動させるように
構成しである。ビンチアーム２４０はばね２４７によっ
て第２１図で時計回りに回動付勢され、ピンチアーム２
４０に植設されたビン２４８がリフト部材２３４の突起
部２４９に当接することによって係止されている。中継
＃Ａ車２２１の小歯車部２２３には副Ｉ５板１３に植設
され１ｃ軸２５０に回転自在に支持された中継歯車２５
１の平歯車部２５２が噛み合ってＪ３す、更にこの平歯
車部２５２は端面カム２３２とは独立に軸２３１に回転
自在に支持された中継山車２５３の平歯車部２り４に噛
み合っている。 この平歯車部２５４は副基板１３に植設した軸２５５に
回転自在に支持された中継歯車２５６の平歯車部２５７
に噛み合っており、平歯車部２５１は副基板１３に植設
した軸２５８に回転自在に支持されたカム歯車２５９の
平歯車部２ＧＯに噛み合っている。メインリング３９の
回転はカム歯車２５９が所定の角度回転づるように中継
歯車２２１．２５１．２５３．２５６を介して減速して
カム歯車２５９に伝達され、メインリング３９の第２１
図で時計方向の回転がカム歯車２５９の反時計方向の回
転どしで伝達されるよう栴成しである。 カム歯車２５９の上面にある溝カム２６１には副基板１
３に植設した軸２６２に回転自在に支持された回動レバ
ー２６３の一端に植設したビン２６４が係合している。 回動レバー２６３の他端とこの回動レバー２６３に軸２
６２によって回転自在に支持されている回動レバー２６
５の一端どの間にばばね２６Ｇがかかつており、回動レ
バー２６５を反時計回りに付勢しているＩメ、回動レバ
ー２６３の折曲部２ら７に取付けｌこねじ２Ｇ８と回動
レバー２６５の折曲部２６９とが当ＩｆｌＪることによ
り回動レバー２６５は係止されている。溝カム２６１は
ピンチローラ２４２が第２０図の位置かう第２２図の位
置まで平行移動Ｊる間は回動レバー２６３を回動させず
、ピンチローラ２４２が第２２図の位置に移動しＩＣ後
、回動レバー２６３を第２１図Ｃ反時計方向へ回転させ
、折曲部２６９がねじ２６８を押圧づることにより回動
レバー２６５を第２１図で反吐Ｓ１方向へ回転させ、ア
ーム部２７０がピンチアーム２４０に植設されたビン２
７１を押圧することによってピンチアーム２４０を反時
計方向へ回動させるよう構成しである。第２３図に示す
ようにピンチローラ２４２がキャプスタン２１２に当接
した後更にカム山車２５９が回動りることにより、回動
レバー２６３は史に回動Ｊるが、ピンチアーム２４０は
回動でさないため、回動レバー２６５も回動りることが
できないので、折曲部２６９とねじ２６８が離れること
によりばね２（１６の（Ｊ勢力が加わり回動レバー２６
５どピンチアーム２４０を介してピンチローラ２４２が
キャプスタン２７２に圧看されるようにしである。第２
４図において、−アープガイドポスト　１４８を出たＩ
Ｋｋ気テーテーは磁気テープの全幅に亘って記録しｌこ
情報を消去す”るフルイレースヘッド１８０に６（Ｊけ
られるにうにし又ある。更に基板１に植設したリミッタ
−ポスト　１８１，１８２によつ（、回転−する磁気ヘ
ッド（図示せず）を内蔵したガイドドラム１８３に約半
周に亘って巻イリけられるようになっている。リミッタ
−ポスト　１８２を出た磁気テープ７はテープのオーデ
ィオトラックに記録された情報のみを消去り−るアフレ
コイレースヘッド１８４及びオーディオトラックとコン
トロールトラックに情報をｐＢき込み７／若しくは読み
出ｔ　ｉ−デイオコントロールヘッド１８５に所定角度
巻付くようにしである。又、Ａ−アイＡコン１ヘロール
ヘッド１８５を出た磁気テープ７はリミッタ−ポスト　
１８６に巻付いてピンチローラ２４２とキャプスタン２
７２どに挟持されで定速走行するように構成されて（Ｘ
る。ピンチローラ２４２とキャプスタン２７２を出た磁
気テープ７は回転ローラ２４４及び基板１に回転白イｊ
に軸支されたガイドローラ１８７，１８８によってカセ
ッｌ−４の外装部に接触することなくカセット４内へと
導びかれて巻取リールハブ６に巻取られる（合成としで
ある。 以上のＪ、うに構成された本実施例の磁気テープ装置に
ついて、以下その動作を説明づ−る。先ず、第１図に示
した位置に力はット４が装わされＩこ状１１１で装置の
録画又は再生釦（図示せず）が押されると、モータ１４
が第２図において時計回りに回転を始め、ウオーム１Ｇ
及びウオームホイール部１９を介して中継歯車２０が第
１図の方向から児て反時計回りに回転する。従ってセン
ター歯車２４は第１図でｌ）計周りに回転する。転接レ
バー２７１ま板ｋｉ　４ｑ　２　Ｂの作用によって時計
回りに回動しようとするが、色状部４８が１ノブ切１／
Ａレバー４Ｇの係止部４つに係止されているので、転接
歯車２５と伝達歯車５２との噛合関係が保持される。従
って伝達歯車５２は第１図で時計方向に回転する。これ
ににってサブリング３６ｔ、Ｌリーブリング駆動歯車５
４を介して時５１周りに回転し始める。ザブリング３Ｇ
が第１図で時計方向に回転し始めると、１ノブリング３
Ｇの歯巾部３４ど噛合関係にある中継歯車６４が反８１
　ｉｆ右方向回転する。従ってベルＩヘブーリ７２はノ
Ｉイドル歯車６Ｇ、転換歯車６９を介して第４図で時３
１周りに回転し、タイミングベルト１１が駆動されてガ
イドボスト１２は第１図で右方向に移動し始める。そし
てザブリング３Ｇが所定角度回転づるど、第３図に示す
ようにガイドボス１へ１２がストッパー１３０にばね１
２５の弾性力をもって圧着される。又、Ｖブリング３Ｇ
に形成した凹部３３がローラ１３２に対向する位置まで
回転すると、［］−ラ１３２は凹部３３の形状に応じて
入り込んで行き、押圧レバー１３１が第３図で時計周り
に回動してガイドボスト１２の左側がら当接抑圧してガ
イドボスト１２をストッパー　１３０にばね　１３５の
弾性りを乙って圧Ｍｊ　Ｌ／、ばね１２５の弾性力と共
働で確実に位置決めされる。溝カム３５はサブリング３
６の第１図で時旧方向の回転に応じてガイドボスト１２
が第３図に示す位置Ａに移動するまでは回動レバー２０
０を回動さＵず、ガイドボスト１２が位置△がら位置Ｂ
に移動する間に回動レバー２００を反時計方向へ所定の
舟だけ回動させるＪ、うに形成しである。回動レバー２
００が反吐３１方向へ回動すると、ピン２０３を介して
回動レバー２０２も同期して反峙甜方向へ回動づる。回
動レバー２０２が回動することににす、ビン２０４によ
って係合しているスライド板２０８がビン２０６．２０
７をガイドとしてスライド移動し、折曲部２０９が移！
１１Ｊ　することによって回動レバー２１５が第７図で
時計周りに回動する。回動レバー２１；）が回動するこ
とによってビン２１Ｇはガイドボスト１２によって引出
された磁気テープのループＣ内にループ外より入り、回
動レバー２１５はスライド板２０８の舌状部２１８に当
接して係止される。スライド板２０８がスライド移８す
るど、折曲部２１９はスライド板２１１の折曲部２１３
に当接し、）ｔカム３５によって回動レバー２００が更
に回動させられることにＪ：ってスライド板２０８とス
ライド板２１１は並ｖＪを始め、磁気テープのループを
拡張し、位置Ｂにあるガイドボスト１２とガイドローラ
１８７と回動レバー２１５の一端に１ＩＴｉ設したピン
２１６とで第３図に示すような逆三角形状の磁気テープ
のループを形成Ｊる。ｔｒ１″Ｊ述したＪ、うに、本実
施例ではガイドボスト１２が第３図のＡ位置とＢ位置の
間に位置りるどさのみ選択的に且つｎ統的に回動レバー
２１５を駆動しＣテープを拡張するようにし１＝ため、
刀イドボスト１２の移動に際してピン２１６どの干渉も
なく、極めて滑らかなテープ拡張動作が行なわれる。ザ
ブリング３Ｇが所定角度回転すると、サブリング３６に
設けた四部３２が回転ローラ４４に対向りる位置にくる
ので、回転ローラ４４は凹部３２に入り込み、サブ切換
レバー４Ｇが第３図で反時計用りに回動し、転接レバー
２１の時計周りの回動係止作用がＭ除される。従って転
接レバー２７は時計周りに回動して転接歯車２５がメイ
ンリング３９の歯車部３８と噛合するようになる。これ
によってモータ１４からの回転力の伝達は１ナブリング
３６からメインリング３９へと切換えられ、メインリン
グ３９が第１０図にＪ３いて峙泪周りに回転しり（１め
る。メインリング３９が時８１周りに回転し始めると、
回転ローラ５５が凹部３７から出るの（゛メイン切換レ
バー５７は第３図において２点鎖線で示した位置から反
時計方向にＩＩＩＩ動してり；線ぐ示したｉ＋／首に待
機している。メ−（ンリング３９が第１０図で時計周り
に回転し始めると、カイトレール１４２に案内されて移
動するスラ、ｒター　１４３に保持されているテープガ
イドボス＋−１４８は第１０図でｎ：、ｌｒ計周りに回
動し、規制板１５３にＪ、るボストホルダー１５０の第
１１図で時８１周りの回動を係止する［３間を通り過ぎ
た時点で第１２図に示すにうに第２４図の２点鎖線で示
したテープループ内で起き上り、ガイドレール１４２に
案内されてガイドドラム１８３の周りに磁気テープを螺
旋状に巻回しつつ第２４図に示す位１ａまで移動し、メ
インリング３９が所定角度回転するとばね１４６の弾性
力をもって位置決めブロック１５Ｇにｒｉ位位置めされ
る。テープガイドローラ１５８、テープガイドビン１６
６ｂ同（玉にしく規制板１５３を過ざＩｃ時貞でデープ
ルーブ内に起き上り、第１４図或いは第２４図に示すよ
うな所定のアープループを形成してスイッチ（図示せず
）がＡノとなり、モータ１４への通電が断たれてメイン
リング３９の回転は止まり、記録又は再生態様となる。 七−夕１４への通電が断たれてもつＡ−ム１６どつＡ−
ムホイール部１９のセルフロック作用により、メインリ
ング３９が第１４図で反吐ｉ１方向に逆戻りしてしまう
ことはない。メインリング３９が第１０図に示づ位置か
ら時計周りに回動すると、中１１Ｉｔ歯車２２１，２２
５，２２９を介して端面カム２３２１ｉ第２１図で時計
周りに回動し、リフト部材２３４１、；Ｌカム部２３７
に；Ｏっでピンチローラ２４２を第２０図の位置からピ
ン２１Ｇによって拡張された磁気ｊ−ブのループ内の第
２２図の位置まで移動さゼる。 その間、カム歯車２５９は回転しているが、回動レバー
２６３は回動されず、ピンチローラ２４２が第２２図の
位置に移動し！、：後、回動レバー２６３を反時計回り
に回動させ、回動レバー２６５を介してピンチアーム２
４０を反時計回りに回動させる。このとき、ピンチ１コ
ーラ２４２及び回転しＪ−ラ２４４によって磁肖テープ
のループを更に拡張する。ピンチローラ２４２が磁気テ
ープを１＊　／、　’ひキャプスタン２７２に当接し、
ピンチアーム２４０が係止された後しカム歯中２ｊ）９
は回動し、回動レバー２６３を更に反１１．ｌ、泪周り
に回動ざぜる。ピンヂ７−ム２４０が係止されたことに
Ｊ：す、回動レバー２６５も係止されるが、回動レバー
２６３はメインリング３９が所定角瓜だけ回動りること
により、折曲部２６９どねじ２６８が顛れることによっ
て、ぽね２ＧＧの付勢力は回動レバー２　（ｉ　！＋ど
じンヂアーム２４０苓介してピンチ［コーラ２４２を所
定のツノでキャプスタン２７２に押圧する力どなる。、
１−１７プスタン２７２が定速回転するとピンチに１−
ラ２４２も定速回転し、間に挟まれている磁気ｊ−ブを
定速で送り出１゜次に、メインリング３９が第１７図の
位置から時打１周りに回転して凹部３１が第１８図に示
づ位置まで来ると、即ら装置の記録／再生態様になると
、メインリング３９の最外周部６０によって規制されて
いた係止ビン１７６がテンションばね　１７５の付勢力
によって四部３１に入り込む。 これによってテンシコンアーム１７４は第１８図Ｃ反時
工ｉ周りに回動して、第１８図に示すようにテープガイ
ドボスト１４８、テープガイド［１−ラ　１５８．７−
プガイドピン　１６Ｇ、フルイレースヘッド　１８０、
リミッタ−ボスト１１１１１，１８２、ガイドドラム１
８３及びガイドボスト１２Ｗで形成されたテープループ
の外側からｊンションポスト１７３が当接してテープ張
力の変動に対応してテンションアーム１７４が揺動可１
ｉ１ｉど４ｒす、４　蔽板１７７）作用ニＪ、ツｔ　７
　ｋ　トカプラ１７８の受光量を変化させて供給側リー
ルモータ２の回転トルクを変化さＵてテープ張力が略一
定となるように制御される。 ｊ−プルーブの形成動作について更ｔこ説１１１ｊ　９
−るど、力Ｌツト４内の磁気テープ７は第２４図に示す
ようにガイドポスト１１の矢印り方向への回動及びガイ
ドボス］−１２の矢印Ｅ　方向への移動によりカセット
外部に引出される。この動作に同１１１Ｊ　して第３図
に示すデープルーブＣ内にピン２１６が入り込み矢印［
′／′Ｊ向に移動して逆三角形状の１−プルーブを形成
する。次にテープガイドボス＋−１４８、テープガイド
ローラ　１５８、テープガイドビン１６Ｇが前記逆三角
形状のテープループ内に入り込み、矢印Ｇ方向に回動し
て供給リールハブ５と巻取リールハブ６どを結ぶ方向の
巻取リールハブ６側の所定位ｒに、ガイドドラム１８３
に磁気ｊ−プ７を螺旋状に添接案内するリード（図示せ
ず）の傾斜自分だりイの中心軸を略供給リールハブ；〕
と巻取り一ルハブ６を結ぶ方向に傾（Ｊて配したガイ１
ニドラム１８３に螺旋状に磁気テープ７を巻付ける。一
方、この動作に同期してピンチローラ２４２及び回転ロ
ーラ２４４が前記逆三角形状の７−プルーブ内に入り込
ｌυで、矢印１」方向に回動してテープループを広ｈｙ
ながらビンヂＯ−ラ２４２がキ（・プスタン２７２に圧
着される。史に、ｊ−プルーブ外で待機していたデンジ
コンボスト’１７３が矢印１方向に回動しＣ餞１気テー
プ７に当接し、テンションばね１１５の（＝Ｊ勢力どア
ープ張力どが釣り合う位置に来る。前述した一連のテー
プループ形成動作により供給リールハブ５Ｊ、り繰出さ
れた磁気テープ７はガイドボスト１１．１２によりテー
プガイドピン１６６の手前までは供給リールハブ５を出
た直１なの磁気アープの走行高さ面内を走行し、ｊ−プ
ガ、ｒドピンＩＧＧにＪ、って走行面が変えら場１Ｃ第
１９図に示りように磁気テープ７は上界して行き、テー
プガイドローラ１５８、゛ｊンシ′：１ンポスト１７３
に案内されてアープ万イドボスト１４８へど導びかれる
。第１４図に承りように、デーブガ、ｆドボスト１４８
に案内されて折返した磁気テープ７は今度は下降しなが
らフルイレースヘッド１８０、リミッタ−ボス！・　１
８１に添接してガイドドラム１８３に対して斜め−Ｌ方
Ｊ、り下方に向って進入し−（’　ｌ　６た状に添接し
、信号が記録／再生される。ガイドドラム１８３から出
／ｊ磁気）−−ブ７　Ｌにここで再び供給リールハブ５
を出た直後の磁気−１−プ７の走行高さ面内を走行しく
リミッタ−ボスト１８２に案内され°Ｃアフレコイレー
スヘッド１８４、オーディオコン１−ロールヘッド１８
５、リミッタ−ポスト１８Ｇに添接してキャプスタン２
７２に至り、ピンチローラ２４２に挟持されて定速駆動
される。ピンチローラ２４２を姉れ／、ニー７−ブは回
転ローラ２４４、ガイドローラ１８７゜１８８に案内さ
Ｌｔてカレント４内に導かれて巻取リールハブ６に５取
られる。前述した記録／１ｊ生態様から停止釦（図示Ｕ
ず）を押圧づるど、モータ１４が第２図でλＩＹ計方白
方向転を始め、前述とは逆の動作でメ・ｒシリング３９
は第１４図に示す態様から第１０図に示づ゛態様に戻る
ため、ピンチローラ２４２は第２３図に示り態様から第
２０図に示′？ｌ態様に戻る。又、テンションポスト　
１７３は第１８図に示づ態様から第１７図に示】態様と
なる。これらの動作が完了した後、メインリング３９は
停止してサブリング３Ｇが駆動されるＪ：うになり、ガ
イドボスト１１．１２は第３図に承り位置から第１図に
示す位置に戻る。又、ビン２１Ｇは第３図に示１位置か
ら第７図に示す態様に戻り、テープループ外へと逃げる
。サブリング３６が所定角麿回転して、停止スイッチ（
図示せず）がオンされると、モータ１４への通電が断た
れてモータ１４の回転は停止し、停止態様となる。この
動作の間引出されていた磁気テープがたるみなく供給リ
ールハブ５に巻取られるように、供給側り−ルモータ２
が第１図で反時計方向に回転し、前記ｔ’＋’　ｔｌ−
スイッチ（図示せ′ｔ！″）がオンに４Ｔると供給側リ
ールモータ２への通電も断たれて回転が停止する。 以上のように本実施例によれば、テープ拡張手段をサブ
リング３Ｇの溝カム３５にＪ、って選択的に且つＰＪｉ
わ′Ｃ的に駆動し、ガイドポスト１２が第３図に示ずＡ
位置から８位首までの所定区間内を移動している間だｌ
ププーブ拡張手段を駆動りるにうにしたことにより、簡
単な構成で且つ安価なテープ引出１３１４ｆ４、テープ
拡張機）１４、）パ択駆動機構を実現し、優れた磁気テ
ープ装置を提供し得るものである。 又、）バ択駆動手段は回転体〔サブリング３Ｇ）に設り
た確動カム〔溝カム３５〕としたため、動作が確実で信
頼性の高い磁気−テープ装置が１９られる。 発明の効果 以上のように本発明は、磁気テープをＡ回−りる一対の
リールハブを内蔵したカセットから磁気テープをカレッ
ト外部に引出してカレット外部に位置する磁気ヘッドを
内蔵したガイドドラムに添接走行させて信号を記録若し
くは再生づる磁気テープ装置であって、正逆回転可能な
モータと、この七−夕によって駆動される回転体と、こ
の回転体にＪ：って駆動され前記カレットのリールハブ
間に張架した磁気テープをカセットの間口部から引出り
ための第１の位置ど磁気アープをカレット外部に引出し
て所定のテープループを形成するための！１１２の位置
どの間を往復移動−づる−アープ′引出し手段と、前記
回転体によって駆動され前記゛テープループの内側に入
り込んで前記デープループを拡張Ｊるテープ拡張手段と
、このテープ拡張手段を前記回転体にＪ、って選択的に
且つ断続的に駆動づる選択駆動手段とを具備し、前記回
転体は前記テープ引出し手段が前記第１の位置と前記第
２の位置の間の所定区間内に位Ｕするときのみ前記テー
プ拡張手段を駆動するようにしたので、極めて簡単な構
成で且つ安価な磁気テープ装置が（ｑられる。 又、選択的に且つ断続的にアープ拡張手段が駆動される
ので、テープ引出し手段との干渉もなく、滑らかなテー
プ引出動作、テープ拡張動作が行なわれる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は停止態様を承
り正面図、第２図は要部断面図、第３図は−Ｃ，様を示
ず正面図、第４図、第５図は要部断面図、第６図ａは要
部止血図、同図１）及び０は同図ａのＸ−Ｘ［］７ｉ面
図及びＹ−Ｙ断面図、第７図、第８図は要８１１段ｉ面
図、第９図に１、リーブリングの裏面図、第１０図はメ
インリングの動作を説明する正面図、第１１図、第１２
図、第１３図は要部断面図、第１４図は要部斜視図、第
１５図、第１６図は要部断面図、ｉｌｌ’、１７図、第
１８図４Ｊ、要部正面図、第１９図は要部−ト面図、第
２０図は要部断面図、第２１図は要部正面図、第２２図
塾、覧要部断面図、第２３図は要Ｎ−正面図、第２４図
（よテープループを説明する正面図である。 ４・・・カレッ１へ、５・・・供給リールハブ、６・・
・巻取リールハブ、月、１２・・・ガイドポスト、１４
・・・モータ、３５・・・Ｒ’ｉカム、３Ｇ・・・ザブ
リング、７１・・・タイミングベルト、１８３・・・ガ
イドドラム、２００・・・回動レバー、２０１・・・ビ
ン、２０２・・・回動レバー、２０５・・・アングル、
２０８・・・スライド板、２１１・・・スライド板、２
１５・・・回動レバー、２１６・・・ピン 代理人　森　木　義　弘 第７図 第８図 第ｑ図 第１５図 第１７図 ＩＶσ 第２０図 第２１図 第２２図 第２３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、付１気テープを巻回づる一対のリールハ／を内蔵し
   たカセッ１へから磁気テープをカセット外部に引出して
   カレント外部に位置する磁気ヘッドを内蔵したガイドド
   ラムに添接走行させて信号を記録若しくは再生覆る磁気
   テープ装置であって、正逆回転可能なモータと、このモ
   ータによつ′ｌ駆動される回転体と、この回転体によっ
   て駆動され前記カセットのり一ルハブ間に張架した磁気
   テープをカセットの開口部から引出すだめの第１の位置
   と磁気テープをカレット外部に引出して所定のテープル
   ープを形成するための第２の位置との間を往復移動りる
   テープ引出し手段と、前記回転体によって駆動され前記
   テープループの内側に入り込ｌυで前記テープループを
   拡張するテープ拡張手段と、このテープ拡張手段を前記
   回転体によって選択的に且つ断続的に駆動する選択駆動
   手段とを具備し、前記回転体は前記テープ引出し手段が
   前記第１の位置ど前記第２の位置の間の所定区間内に位
   置するときのみＯｆｉ記ｉ−プ拡張手段を駆動するよう
   にした磁気テープ装置。 ２、選択駆動手段は回転体に設けた確動カムとした特許
   請求の範囲第１項記載の磁気テープ装置。