JPS60242545A - 磁気テープ装置 - Google Patents
磁気テープ装置Info
- Publication number
- JPS60242545A JPS60242545A JP60085753A JP8575385A JPS60242545A JP S60242545 A JPS60242545 A JP S60242545A JP 60085753 A JP60085753 A JP 60085753A JP 8575385 A JP8575385 A JP 8575385A JP S60242545 A JPS60242545 A JP S60242545A
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- JP
- Japan
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- magnetic tape
- motor
- driven
- driving
- operation switching
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気テープを巻回する一対のリールハブを内
蔵したカセットから磁気テープをカセット外部に引出し
て、カセット外部に設置した回転磁気ヘッドなどの磁気
ヘッドに添接走行させ、信号を記録まだは再生もしくは
、記憶および再生(以下、記録/再生と称す)する方式
の磁気テープ装置に関するものである。
蔵したカセットから磁気テープをカセット外部に引出し
て、カセット外部に設置した回転磁気ヘッドなどの磁気
ヘッドに添接走行させ、信号を記録まだは再生もしくは
、記憶および再生(以下、記録/再生と称す)する方式
の磁気テープ装置に関するものである。
一般に、力士ット式ビデオテープレコーダの如き磁気テ
ープ装置は、カセットから磁気テープを引き出して回転
磁気ヘッドやオーディオ用固定磁気ヘッドに添接走行さ
せているが、磁気テープの引出し動作をテープ駆動系の
モータで行なうと。
ープ装置は、カセットから磁気テープを引き出して回転
磁気ヘッドやオーディオ用固定磁気ヘッドに添接走行さ
せているが、磁気テープの引出し動作をテープ駆動系の
モータで行なうと。
モータ駆動力を磁気テープ引出し部とテープ駆動部へ切
換えて伝達するだめのプランジャーや複雑なりラッチ機
構などを必要とするため、磁気テープ引出し専用のモー
タを設けたものが多い。したがって、装置の動作態様の
切換えは、テープ引出し動作と完全に独立した駆動系、
例えばソレノイドなどを用いて行なっておシ、これでは
構造が複雑であるとともに重量が重くコストも高くなっ
ていた。
換えて伝達するだめのプランジャーや複雑なりラッチ機
構などを必要とするため、磁気テープ引出し専用のモー
タを設けたものが多い。したがって、装置の動作態様の
切換えは、テープ引出し動作と完全に独立した駆動系、
例えばソレノイドなどを用いて行なっておシ、これでは
構造が複雑であるとともに重量が重くコストも高くなっ
ていた。
本発明は、かかる従来の磁気テープ装置の持つ問題点を
解消し、簡単な構造で、磁気テープ引出し動作と、動作
態様を切換える動作とを1個のモータで駆動し得る磁気
テープ装置を提供するものである。
解消し、簡単な構造で、磁気テープ引出し動作と、動作
態様を切換える動作とを1個のモータで駆動し得る磁気
テープ装置を提供するものである。
以下1本発明を図示の実施例に基いて説明する。
各図において、基板10の上面に植設された軸12.1
4に各々回転自在に支承された供給IJ−ル台16およ
び巻取リール台18は従来と同様に、カセッ)20を装
置本体の所定の箇所に装着すると、カセッ)20内の供
給リールハブ221巻取リールハブ24と各々係合して
一体的に回転し得るようになっている。供給リールハブ
22上に巻回された磁気テープ26は、カセット20の
前部に設けられた一対の切欠部28.30の前面を覆う
様に案内されて巻取リールハブ24に巻取られる。上記
一対の切欠部28.30内には、各々2本づつ磁気テー
プ32を引出し、かつ案内するだめのガイドポヌト34
.36および38.40が配設されている。一方、基板
10の裏側に植設された軸42にはモータ50からベル
ト44およびプーリー46を介して回転される歯車48
が支承され、更にその近傍には、外周に形成された歯車
部、48に噛合させたカム52が基板1oの裏面に植設
した軸58に回転自在に支承されている。上記カム62
は第7図人、Bに明示する如(,360゜以北にわたる
2つの溝部54および56を両面にもつ確動カムになっ
ておシ、そのリフト曲線は第8図に曲線a、bで示す如
く、ある回転角の範囲でリフト量が変化する様にしであ
る。なお、第8図中のaは溝部54のリフト曲線、bは
溝部66のリフト曲線を示す。
4に各々回転自在に支承された供給IJ−ル台16およ
び巻取リール台18は従来と同様に、カセッ)20を装
置本体の所定の箇所に装着すると、カセッ)20内の供
給リールハブ221巻取リールハブ24と各々係合して
一体的に回転し得るようになっている。供給リールハブ
22上に巻回された磁気テープ26は、カセット20の
前部に設けられた一対の切欠部28.30の前面を覆う
様に案内されて巻取リールハブ24に巻取られる。上記
一対の切欠部28.30内には、各々2本づつ磁気テー
プ32を引出し、かつ案内するだめのガイドポヌト34
.36および38.40が配設されている。一方、基板
10の裏側に植設された軸42にはモータ50からベル
ト44およびプーリー46を介して回転される歯車48
が支承され、更にその近傍には、外周に形成された歯車
部、48に噛合させたカム52が基板1oの裏面に植設
した軸58に回転自在に支承されている。上記カム62
は第7図人、Bに明示する如(,360゜以北にわたる
2つの溝部54および56を両面にもつ確動カムになっ
ておシ、そのリフト曲線は第8図に曲線a、bで示す如
く、ある回転角の範囲でリフト量が変化する様にしであ
る。なお、第8図中のaは溝部54のリフト曲線、bは
溝部66のリフト曲線を示す。
カム52の一方の溝部64には後述する第1カムフオロ
アーかはtb合ってオシ、カム520回転角が第8図の
曲線乙に示すように600〜36o00間でのみ第1カ
ムフオロアーが移動する様にしである。基板1oの裏側
には軸60が配設してあり、これにはカム52の一方の
溝部54にはまり合う第1カムフオロアー62を有する
扇形歯車64が回動自在に支承され、該扇形歯車64の
歯部66は、前記ガイドポヌ)34,36゜38.40
を第1図に示す非作動位置から第3図に示す作動位置へ
、または、その逆へと移動させるための磁気テープ引出
し手段を構成する歯車66(第2図参照)とかみ合って
いる。すなわちカム52が第2図の位置から反時計方向
に回転を始めると、爺初の50’は扇形歯車64は全く
移動し々いが、回転角500かも扇形歯車64は軸6o
を中心に第2図で反時計方向に回動し始め、したがって
北記磁気テープ引出し手段の歯車65を回転させ、ガイ
ドポスト34.36および38゜4oは第1図で矢印A
の方向に移動し、磁気テープ32をカセッ)20の外部
へ引き出す。そして、カム52の回転角が36o0にな
ると扇形歯車64の回動は第3図に示す位置で停止する
。そして、引出された磁気テープ68は第2図に示す様
に内部に回転へ7)責図示せず)を有するドラム70と
オーディオ信号記録/再生用の固定ヘッド72に添接す
る様になる。
アーかはtb合ってオシ、カム520回転角が第8図の
曲線乙に示すように600〜36o00間でのみ第1カ
ムフオロアーが移動する様にしである。基板1oの裏側
には軸60が配設してあり、これにはカム52の一方の
溝部54にはまり合う第1カムフオロアー62を有する
扇形歯車64が回動自在に支承され、該扇形歯車64の
歯部66は、前記ガイドポヌ)34,36゜38.40
を第1図に示す非作動位置から第3図に示す作動位置へ
、または、その逆へと移動させるための磁気テープ引出
し手段を構成する歯車66(第2図参照)とかみ合って
いる。すなわちカム52が第2図の位置から反時計方向
に回転を始めると、爺初の50’は扇形歯車64は全く
移動し々いが、回転角500かも扇形歯車64は軸6o
を中心に第2図で反時計方向に回動し始め、したがって
北記磁気テープ引出し手段の歯車65を回転させ、ガイ
ドポスト34.36および38゜4oは第1図で矢印A
の方向に移動し、磁気テープ32をカセッ)20の外部
へ引き出す。そして、カム52の回転角が36o0にな
ると扇形歯車64の回動は第3図に示す位置で停止する
。そして、引出された磁気テープ68は第2図に示す様
に内部に回転へ7)責図示せず)を有するドラム70と
オーディオ信号記録/再生用の固定ヘッド72に添接す
る様になる。
一方、カム52の回転角が00から一25°までの間は
、溝部64のリフト量は第8図のa曲線から明らかなよ
うに変化せず、したがって扇形歯車64も移動せず、ガ
イドポスト34.36および38 、40は第1図に示
す位置に停止している。
、溝部64のリフト量は第8図のa曲線から明らかなよ
うに変化せず、したがって扇形歯車64も移動せず、ガ
イドポスト34.36および38 、40は第1図に示
す位置に停止している。
基板101に回転自在に配設されたキャプスタン74は
、キャプスタンベルト76を介して正逆転可能なキャプ
スタンモータ78によって回転される。
、キャプスタンベルト76を介して正逆転可能なキャプ
スタンモータ78によって回転される。
カム52の他方の溝部66にはまシ合う第2カムフオロ
アー80を有するメインロッド82は、ガイド軸841
86およびメインロッド82に形成したガイド溝88.
90に案内されて直線的に往復移動自在となっている。
アー80を有するメインロッド82は、ガイド軸841
86およびメインロッド82に形成したガイド溝88.
90に案内されて直線的に往復移動自在となっている。
1記カム52の他方の溝部56も36o0以五にわたっ
ておシ、確動カムとしである。そのリフト曲線は第8図
にbで示す如く、リフト量が変化する区間でのみ第2カ
ムフオロアー80が移動する様にしである。すなわち、
カム52が第2図の位置から反時計方向に回転し始める
と、第8図の5曲線から明らかなように最初の20°は
メインロッド82は全く移動しないが、回転角20’か
らメインロッド82はガイド軸84.86およびガイド
溝88.90に案内されて第2図で左方向に移動し始め
、回転角が426°になるとメインロッド82は第3図
に示す位置まで移動し、記録/再生動作完了スイッチ(
図示せず)がオンとなってモータ5oへの給電が止まる
様にしである。
ておシ、確動カムとしである。そのリフト曲線は第8図
にbで示す如く、リフト量が変化する区間でのみ第2カ
ムフオロアー80が移動する様にしである。すなわち、
カム52が第2図の位置から反時計方向に回転し始める
と、第8図の5曲線から明らかなように最初の20°は
メインロッド82は全く移動しないが、回転角20’か
らメインロッド82はガイド軸84.86およびガイド
溝88.90に案内されて第2図で左方向に移動し始め
、回転角が426°になるとメインロッド82は第3図
に示す位置まで移動し、記録/再生動作完了スイッチ(
図示せず)がオンとなってモータ5oへの給電が止まる
様にしである。
基板1oの上面に植設した軸92にはピンチローラ−レ
バー94が回動自在に支承されている。
バー94が回動自在に支承されている。
該ピンチローラ−レバー94の一端に植設された軸9e
Kはピンチローラ−98が回転自在に支承されている。
Kはピンチローラ−98が回転自在に支承されている。
ピンチローラ−レバー94の他端とメインロッド82の
間には引張りばね100が掛けである。また、ピンチロ
ーラ−レバー94に設けた係止部102と、メインロッ
ド82に保持された調整ビス104の先端とが接離関係
を成す様にしである。したがって、第2図でカム52が
反時計方向に回転し始めると、最初の2o0はメインロ
ッドは全く移動しないので、ピンチローラ−レバー94
およびピンチローラ−98も第1図の位置に停止してい
る。回転角が200になると。
間には引張りばね100が掛けである。また、ピンチロ
ーラ−レバー94に設けた係止部102と、メインロッ
ド82に保持された調整ビス104の先端とが接離関係
を成す様にしである。したがって、第2図でカム52が
反時計方向に回転し始めると、最初の2o0はメインロ
ッドは全く移動しないので、ピンチローラ−レバー94
およびピンチローラ−98も第1図の位置に停止してい
る。回転角が200になると。
メインロッド82は第2図で左方にすなわち第1図で右
方に移動し、ピンチローラ−レバー94は第1図で反時
計方向に回動し始める。メインロッド82が第4図に示
す位置まで来る途中でピンチローラ−98がキャプスタ
ン74に当接して、ピンチローラ−レバー94の第3図
で反時計方向の回動が阻まれ、ビス104の先端とピン
チローラ−レバー94の係止部102とが離間し、引張
りばね100が引き伸ばされ、第4図の位置までメイン
ロッド82が移動するとピンチローラ−98のキャプス
タン74に対する所定の圧着力が得られる様にしである
。
方に移動し、ピンチローラ−レバー94は第1図で反時
計方向に回動し始める。メインロッド82が第4図に示
す位置まで来る途中でピンチローラ−98がキャプスタ
ン74に当接して、ピンチローラ−レバー94の第3図
で反時計方向の回動が阻まれ、ビス104の先端とピン
チローラ−レバー94の係止部102とが離間し、引張
りばね100が引き伸ばされ、第4図の位置までメイン
ロッド82が移動するとピンチローラ−98のキャプス
タン74に対する所定の圧着力が得られる様にしである
。
第3図で、引き出された磁気テープ68は、キャフ7−
1ン74とピンチローラ−98との協働で第3図で右方
へ移送され1周知の手段によって巻取リールハブ244
1に巻取られる様にしである。
1ン74とピンチローラ−98との協働で第3図で右方
へ移送され1周知の手段によって巻取リールハブ244
1に巻取られる様にしである。
114は基板1oの裏面に植設された軸106に回動自
在に支承されたアイドラーレバーであシ、これはメイン
ロッド82の突起部108と係脱関係をなすピン110
を有し、かつ、引張シばね112により第2図で反時計
方向に回動付勢されている。また、そのアイドラーレバ
ー114の一端に植設した軸115には支持板124の
一端部が回動自在に支承され、かつ、その支持板124
、の他端部近くには、キャプスタンベルト76および早
巻きベルト116を介してキャプスタンモータ78によ
って回転駆動される早巻きプーリー118と2つのリー
ル台16.18のうちの一方との間に選択的に介入して
転接する早巻きアイドラー120が支軸122にて回転
自在に支承されている。カム52の回転角が08〜42
6°の位置では、第2図および第4図に示す如く、アイ
ドラレバー114の引張シばね112の引張力による第
2図での反時計方向の回動け、アイドラレバー114を
植設せるピン110がメインロッド82の突起部108
に係止されているため、第2図で示す位置に規制され、
早巻きアイドラー120はリール台16.18および早
巻きプーリー118から離間され、供給リール台16と
巻取リール台18からの距離がほぼ等しい位置にくる様
に案内(図示せず)が設けである。カム52が第2図に
示す位置から時計方向に回転するとメインロッド82は
第2図で右方向に移動し始める。
在に支承されたアイドラーレバーであシ、これはメイン
ロッド82の突起部108と係脱関係をなすピン110
を有し、かつ、引張シばね112により第2図で反時計
方向に回動付勢されている。また、そのアイドラーレバ
ー114の一端に植設した軸115には支持板124の
一端部が回動自在に支承され、かつ、その支持板124
、の他端部近くには、キャプスタンベルト76および早
巻きベルト116を介してキャプスタンモータ78によ
って回転駆動される早巻きプーリー118と2つのリー
ル台16.18のうちの一方との間に選択的に介入して
転接する早巻きアイドラー120が支軸122にて回転
自在に支承されている。カム52の回転角が08〜42
6°の位置では、第2図および第4図に示す如く、アイ
ドラレバー114の引張シばね112の引張力による第
2図での反時計方向の回動け、アイドラレバー114を
植設せるピン110がメインロッド82の突起部108
に係止されているため、第2図で示す位置に規制され、
早巻きアイドラー120はリール台16.18および早
巻きプーリー118から離間され、供給リール台16と
巻取リール台18からの距離がほぼ等しい位置にくる様
に案内(図示せず)が設けである。カム52が第2図に
示す位置から時計方向に回転するとメインロッド82は
第2図で右方向に移動し始める。
カム52が回転角−25°まで回転すると、メインロッ
ド82は第6図に示す位置まで移動し、メインロッド8
2の突起部108の移動に伴なってアイドラレバー11
4が引張りばね112の付勢力によって第2図で反時計
方向に回動し、アイドラー120は第1図で下方向に移
動し、手巻きデー!l−11Bに当接する。このとき、
早巻きアイドラー120は周知の手段によシ早春きデー
IJ−118の回転方向に応じて第1図で左あるいは右
方向に付勢力を受け、供給リール台16あるいは巻取リ
ール台18のいずれか一方と、早巻きプーリー118と
に選択的に転接し、早巻きプーリーの回転力をリール台
に伝達する様にしである。
ド82は第6図に示す位置まで移動し、メインロッド8
2の突起部108の移動に伴なってアイドラレバー11
4が引張りばね112の付勢力によって第2図で反時計
方向に回動し、アイドラー120は第1図で下方向に移
動し、手巻きデー!l−11Bに当接する。このとき、
早巻きアイドラー120は周知の手段によシ早春きデー
IJ−118の回転方向に応じて第1図で左あるいは右
方向に付勢力を受け、供給リール台16あるいは巻取リ
ール台18のいずれか一方と、早巻きプーリー118と
に選択的に転接し、早巻きプーリーの回転力をリール台
に伝達する様にしである。
北述したように、カムの回転角が0°〜26゜までの間
はモータ6Qの駆動力を磁気テープ引出し手段には伝達
せず、装置の動作切換を行なうメインロッド82にのみ
伝達するクラッチ機構を構成しているので、簡単な構造
で動作切換が行える様にしである。
はモータ6Qの駆動力を磁気テープ引出し手段には伝達
せず、装置の動作切換を行なうメインロッド82にのみ
伝達するクラッチ機構を構成しているので、簡単な構造
で動作切換が行える様にしである。
次に動作について説明する。
第1図に示した状態の停止態様から記録/再生スイッチ
(図示せず)を押すと、第2図でキャプスタンモータ7
8は反時計方向に回転し、キャプスタン74を第1図で
時計方向に回転させる。
(図示せず)を押すと、第2図でキャプスタンモータ7
8は反時計方向に回転し、キャプスタン74を第1図で
時計方向に回転させる。
まだ、第2図でモータ5oが時計方向に回転し始める。
このモータ60の回転はベルト44および歯車48を介
してカム52に伝達されるが、第8図の曲線aから明ら
かな如く、モータ50が回転を始めても扇形歯車64ば
すぐには動き出さない。
してカム52に伝達されるが、第8図の曲線aから明ら
かな如く、モータ50が回転を始めても扇形歯車64ば
すぐには動き出さない。
カム520回転角が500を過ぎると、カム52の一方
の溝部54にはまシ合っている第1カムフオロアー62
が第2図で左方へ移動するので、扇形歯車64は軸6o
を中心に第2図で反時計方向に回動し、磁気テープ引出
手段の歯車66を回転させるので、ガイドポスト34.
36および38.40は第1図で矢印入方向に移動し、
磁気テープ32をカセッ)20の外部に引出す。カム5
2の回転角が3600になると、ガイドポスト34.3
6および38,40は第3図に示す位置まで移動する。
の溝部54にはまシ合っている第1カムフオロアー62
が第2図で左方へ移動するので、扇形歯車64は軸6o
を中心に第2図で反時計方向に回動し、磁気テープ引出
手段の歯車66を回転させるので、ガイドポスト34.
36および38.40は第1図で矢印入方向に移動し、
磁気テープ32をカセッ)20の外部に引出す。カム5
2の回転角が3600になると、ガイドポスト34.3
6および38,40は第3図に示す位置まで移動する。
第8図の曲線aから明らかな様にカム52の回転角が3
600以北では扇形歯車は移動せず、したがってガイド
ポスト34,35および38,40は第3図に示す位置
に保持される。
600以北では扇形歯車は移動せず、したがってガイド
ポスト34,35および38,40は第3図に示す位置
に保持される。
一方、第1図に示した状態の停止態様から記録/再生ス
イッチを押すと、上述の様に第2図でモータ50が反時
計方向に回転し始める。この回転はカム52に伝えられ
るが、第8図の曲線すから明らかな如く、メインロッド
82はすぐには動き出さない。したがってピンチローラ
−98は第1図に示す位置にとどまっている。そして、
上記カム52の回転角が20’を過ぎると、カム62の
他方の溝部66にはまり合っている第2カムフオロアー
80が第2図で左方へ移動するので、メインロッド82
はガイド軸f34.86にガイドされて第2図で左方に
移動する。これによりピンチローラ−レバー94は第1
図で反時計方向に回動し始め、ピンチローラ−98がキ
ャプスタン74に当接する。そして、なおりム52が回
転し1回転角が426°になると、メインロッド82は
第4図に示す位置まで移動し、記録/再生動作完了スイ
ッチ(図示せず)がオンとなり、モータ6Qへの給電が
停止される。ピンチローラ−98は、第3図に示す如く
キャプスタン74に引張りばね1oOの弾性力により圧
着され、キャプスタン74との協働で磁気テープ68を
第3図で右方へ定速移送し1巻取リールハブ24が周知
の手段によってこれを巻取る。
イッチを押すと、上述の様に第2図でモータ50が反時
計方向に回転し始める。この回転はカム52に伝えられ
るが、第8図の曲線すから明らかな如く、メインロッド
82はすぐには動き出さない。したがってピンチローラ
−98は第1図に示す位置にとどまっている。そして、
上記カム52の回転角が20’を過ぎると、カム62の
他方の溝部66にはまり合っている第2カムフオロアー
80が第2図で左方へ移動するので、メインロッド82
はガイド軸f34.86にガイドされて第2図で左方に
移動する。これによりピンチローラ−レバー94は第1
図で反時計方向に回動し始め、ピンチローラ−98がキ
ャプスタン74に当接する。そして、なおりム52が回
転し1回転角が426°になると、メインロッド82は
第4図に示す位置まで移動し、記録/再生動作完了スイ
ッチ(図示せず)がオンとなり、モータ6Qへの給電が
停止される。ピンチローラ−98は、第3図に示す如く
キャプスタン74に引張りばね1oOの弾性力により圧
着され、キャプスタン74との協働で磁気テープ68を
第3図で右方へ定速移送し1巻取リールハブ24が周知
の手段によってこれを巻取る。
この様にして磁気テープ68はドラム70および固定ヘ
ッド72に添接走行し、信号が記録/再生される。
ッド72に添接走行し、信号が記録/再生される。
停止スイッチ(図示せず)を押すと、キャプスタンモー
タ78への通電が断たれてキャプスタン74は停止する
。これと同時にモータ60に通電され、モータ5oは第
4図で反時計方向に回転し、前述とは逆の動作が行なわ
れ、ガイドポスト34゜36および38,40. ピン
チローラ−98は第1図の位置に復帰する。この時、引
出されている磁気テープ68は周知の手段によってカセ
ット20内に収納される様にしである。そして、停止位
置検出スイッチ(図示せず)がオンされるとモータ5o
の回転は停止し、停止態様に復帰する。
タ78への通電が断たれてキャプスタン74は停止する
。これと同時にモータ60に通電され、モータ5oは第
4図で反時計方向に回転し、前述とは逆の動作が行なわ
れ、ガイドポスト34゜36および38,40. ピン
チローラ−98は第1図の位置に復帰する。この時、引
出されている磁気テープ68は周知の手段によってカセ
ット20内に収納される様にしである。そして、停止位
置検出スイッチ(図示せず)がオンされるとモータ5o
の回転は停止し、停止態様に復帰する。
北記の動作の間、早巻きアイドラー120は、アイドラ
ーレバー114に植設されたピン110がメインロッド
82の突起部108によって係止すれているため、供給
リール台、62巻取リール台18および早巻きブー!J
−118からは離間している。
ーレバー114に植設されたピン110がメインロッド
82の突起部108によって係止すれているため、供給
リール台、62巻取リール台18および早巻きブー!J
−118からは離間している。
次に、早送りスイッチ(図示せず)を押すと。
キャプスタンモータ78が第2図で反時計方向に回転し
、早巻きブー!l−118は第1図で時計方向に回転さ
れる。モータ50は第2図で反時計方向に回転し、カム
52は第2図で時計方向に回転されメインロッド82は
第2図で右方向に移動し、アイドラレバー114は第2
図で反時計方向に回動する。カム52が回転角−26°
まで回転すると、メインロッド82は第6図に示す位置
まで移動し、早巻き動作完了スイッチ(図示せず)がオ
ンとなり、モータ50への給電は断たれる。早巻きアイ
ドラー120は半巻プーリー118に当接するが、この
場合、早巻きブー’J−118は第1図で時計方向に回
転しているため、早巻きアイドラー120は第1図で右
方向に周知の手段により付勢力を受け、第5図て実線で
示した様に早巻きブー!l−118および巻取リール台
18と転接する様になる。巻取リール台18は第6図で
時計方向に回転されるので、供給リールハブ22に巻回
された磁気テープ26を巻取リールハブに巻取シ、早送
多動作を行なう。なお、この場合、ピンチローラ−98
は第6図に示す位置まで回動する。停止スイッチ(図示
せず)を押すと、キャプスタンモータ78への通電が断
たれ、キャプスタン74は回転を停止し、したがって早
巻きプーリー118も回転を停止する。これと同時にモ
ータ50に通電され、第6図で時計方向に回転し、前述
とは逆の動作が行なわれ、早巻きアイドラー120は案
内(図示せず)に沿って第1図に示す中立位置に復帰し
、メインロッド82およびピン−f−o−ラー98も第
1図に示す位置まで復帰する。
、早巻きブー!l−118は第1図で時計方向に回転さ
れる。モータ50は第2図で反時計方向に回転し、カム
52は第2図で時計方向に回転されメインロッド82は
第2図で右方向に移動し、アイドラレバー114は第2
図で反時計方向に回動する。カム52が回転角−26°
まで回転すると、メインロッド82は第6図に示す位置
まで移動し、早巻き動作完了スイッチ(図示せず)がオ
ンとなり、モータ50への給電は断たれる。早巻きアイ
ドラー120は半巻プーリー118に当接するが、この
場合、早巻きブー’J−118は第1図で時計方向に回
転しているため、早巻きアイドラー120は第1図で右
方向に周知の手段により付勢力を受け、第5図て実線で
示した様に早巻きブー!l−118および巻取リール台
18と転接する様になる。巻取リール台18は第6図で
時計方向に回転されるので、供給リールハブ22に巻回
された磁気テープ26を巻取リールハブに巻取シ、早送
多動作を行なう。なお、この場合、ピンチローラ−98
は第6図に示す位置まで回動する。停止スイッチ(図示
せず)を押すと、キャプスタンモータ78への通電が断
たれ、キャプスタン74は回転を停止し、したがって早
巻きプーリー118も回転を停止する。これと同時にモ
ータ50に通電され、第6図で時計方向に回転し、前述
とは逆の動作が行なわれ、早巻きアイドラー120は案
内(図示せず)に沿って第1図に示す中立位置に復帰し
、メインロッド82およびピン−f−o−ラー98も第
1図に示す位置まで復帰する。
停止位置検出スイッチ(図示せず)がオンにされると、
モーター6Qの通電が断たれ、停止態様に復帰する。
モーター6Qの通電が断たれ、停止態様に復帰する。
上記の動作の間、ガイドポヌ1−34.36および38
,4Qは第1図に示した位置に停止しており、磁気テー
プ引出し手段を駆動することなくメインロッド82を停
止位置から早巻き位置の間を往復移動させている。
,4Qは第1図に示した位置に停止しており、磁気テー
プ引出し手段を駆動することなくメインロッド82を停
止位置から早巻き位置の間を往復移動させている。
巻戻しスイッチ(図示せず)を押すと、キャブズタンモ
〜り78が第1図で反時計方向に回転し、早巻きブーI
J−118も反時計方向に回転される。
〜り78が第1図で反時計方向に回転し、早巻きブーI
J−118も反時計方向に回転される。
モータ50は第2図で反時計方向に回転し、メインロッ
ド82は早送シ時と同様の動きで第6図の位置まで移動
し、早巻きアイドラー120は第6図の点線で示した様
に、早巻きブー!J−118および供給リール台16に
転接し、供給リール台16を第6図で反時計方向に回転
させ、磁気テープ26を供給リールハブ22に巻取り、
巻戻し動作を行なう。
ド82は早送シ時と同様の動きで第6図の位置まで移動
し、早巻きアイドラー120は第6図の点線で示した様
に、早巻きブー!J−118および供給リール台16に
転接し、供給リール台16を第6図で反時計方向に回転
させ、磁気テープ26を供給リールハブ22に巻取り、
巻戻し動作を行なう。
停止スイッチ(図示せず)を押すと、北述しだ早送多動
作から停止スイッチ(図示せず)を押した場合と同じく
、早巻きアイドラー118.メインロツド82およびピ
ンチローラ−98は第1図に示す位置に復帰し、停止態
様となる。
作から停止スイッチ(図示せず)を押した場合と同じく
、早巻きアイドラー118.メインロツド82およびピ
ンチローラ−98は第1図に示す位置に復帰し、停止態
様となる。
以北の様に、停止位置をはさんでカムの回転角がプラス
の方向で記録/再生位置方向に、また。
の方向で記録/再生位置方向に、また。
回転角がマイナスの方向で早巻き位置方向に駆動する様
に構成すると、記録/再生態様から早巻き態様への移行
が非常に円滑に行なわれる。
に構成すると、記録/再生態様から早巻き態様への移行
が非常に円滑に行なわれる。
以北の説明から明らかな様に本発明は、カセット内の磁
気テープを引き出すための第1位置とと記磁気テープを
カセット外部に引出して、ドラムおよび固定ヘッドに添
接させる第2位置との間を往復移動する磁気テープ引出
し手段と、該磁気テープ引出し手段を駆動するモータと
、前記モータの回転駆動力で装置の動作態様を少なくと
も停止態様、記録/再生態様、早巻き態様に切換える動
作切換え手段と、前記モータによって駆動され、かつ、
前記モータの回転を、前記磁気テープ引出し手段と前記
動作切換え手段とに選択的に伝達する選択伝達手段とを
具備し、前記磁気テープ引出し手段と前記動作切換え手
段を1個のモータで駆動するように構成しだので、装置
の動作態様を極めて円滑に、かつ確実に切換え得るとと
もに、構造が簡単で重量も軽く、安価な磁気テープ装置
を実現し得るものである。
気テープを引き出すための第1位置とと記磁気テープを
カセット外部に引出して、ドラムおよび固定ヘッドに添
接させる第2位置との間を往復移動する磁気テープ引出
し手段と、該磁気テープ引出し手段を駆動するモータと
、前記モータの回転駆動力で装置の動作態様を少なくと
も停止態様、記録/再生態様、早巻き態様に切換える動
作切換え手段と、前記モータによって駆動され、かつ、
前記モータの回転を、前記磁気テープ引出し手段と前記
動作切換え手段とに選択的に伝達する選択伝達手段とを
具備し、前記磁気テープ引出し手段と前記動作切換え手
段を1個のモータで駆動するように構成しだので、装置
の動作態様を極めて円滑に、かつ確実に切換え得るとと
もに、構造が簡単で重量も軽く、安価な磁気テープ装置
を実現し得るものである。
また1本実施例では、選択伝達手段は、モータによって
駆動される回転部材と、磁気テープ引出し手段を駆動す
る第1の駆動部材と、動作切換え手段を駆動する第2の
駆動部材とを有し、前記第1の駆動部材と、前記第2の
駆動部材とを前記回転部材によって選択的に駆動するよ
うにしたので。
駆動される回転部材と、磁気テープ引出し手段を駆動す
る第1の駆動部材と、動作切換え手段を駆動する第2の
駆動部材とを有し、前記第1の駆動部材と、前記第2の
駆動部材とを前記回転部材によって選択的に駆動するよ
うにしたので。
部品点数も少なくコンパクトな磁気テープ装置を得るこ
とができる。
とができる。
さらに1本実施例では、動作切換手段は、そ−タによっ
て駆動され複数位置に移動する作動部材を有し、前記作
動部材が前記複数位置に移動することによシ、装置をそ
れぞれの位置に対応して停止態様、記録/再生態様、早
巻き態様に切換えるようにしたので、至って簡単な構造
で確実に動作態様を切換えることができる。
て駆動され複数位置に移動する作動部材を有し、前記作
動部材が前記複数位置に移動することによシ、装置をそ
れぞれの位置に対応して停止態様、記録/再生態様、早
巻き態様に切換えるようにしたので、至って簡単な構造
で確実に動作態様を切換えることができる。
さらに、作動部材は停止位置をはさんで、それぞれ反対
側に記録/再生位置と早巻き位置とを有し、モータは前
記停止位置からの一方向の回転で磁気テープ引出し手段
を第1位置から第2位置方 1向へ、かつ前記作動部材
を前記停止位置から記録/再生位置方向へ、前記停止位
置からの他方向の回転では選択伝達手段によって前記磁
気テープ引出し手段を駆動することなく前記作動部材を
前記停止位置から前記早巻き位置方向へ駆動するように
しだので、記録/再生態様から、磁気テープを引出す必
要のない早巻き態様への移行も非常に円滑に行なわれる
という効果も得られる。
側に記録/再生位置と早巻き位置とを有し、モータは前
記停止位置からの一方向の回転で磁気テープ引出し手段
を第1位置から第2位置方 1向へ、かつ前記作動部材
を前記停止位置から記録/再生位置方向へ、前記停止位
置からの他方向の回転では選択伝達手段によって前記磁
気テープ引出し手段を駆動することなく前記作動部材を
前記停止位置から前記早巻き位置方向へ駆動するように
しだので、記録/再生態様から、磁気テープを引出す必
要のない早巻き態様への移行も非常に円滑に行なわれる
という効果も得られる。
態様における要部北面図と要部裏面図、第3図および第
4図は同実施例の記録/再生態様における要部北面図と
要部裏面図、第5図および第6図は同実施例の平巻態様
における要部北面図と要部裏面図、第7図A、Bは同実
施例【ふ・けるカムの上面図と裏面図、第8図はそのカ
ムのリフト曲線図である。
4図は同実施例の記録/再生態様における要部北面図と
要部裏面図、第5図および第6図は同実施例の平巻態様
における要部北面図と要部裏面図、第7図A、Bは同実
施例【ふ・けるカムの上面図と裏面図、第8図はそのカ
ムのリフト曲線図である。
16・・・・供給IJ−/し台、18・・団・巻取リー
ル台。
ル台。
32.69・・・・・・磁気テープ、34,36,38
゜40・・・・・ガイドポスト、50・・・・・・モー
タ、52・・・・・カム、54.56・・・・・溝部、
62・・・・第1カムフオロアー、64・・・・扇形歯
車、66・・・90.歯車。
゜40・・・・・ガイドポスト、50・・・・・・モー
タ、52・・・・・カム、54.56・・・・・溝部、
62・・・・第1カムフオロアー、64・・・・扇形歯
車、66・・・90.歯車。
22、、。
70・・・・・ドラム、72・・・・・・固定ヘッド、
74・・・・・・キャプスタン、78・・・・・・キャ
プスタンモータ。
74・・・・・・キャプスタン、78・・・・・・キャ
プスタンモータ。
80・・・・・第2カムフオロアー、82・・・・・・
メインロッド、98・・・・・・ピンチローラ−111
8・・・・・・早巻きプーリー、120・・・・・・早
巻きアイドラー。
メインロッド、98・・・・・・ピンチローラ−111
8・・・・・・早巻きプーリー、120・・・・・・早
巻きアイドラー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)磁気テープを巻回する一対のリールハブを内蔵し
たカセットから磁気テープをカセット外部に引き出して
、カセット外部に設置された磁気ヘッドに添接走行させ
て信号を記録もしくは再生する方式の磁気テープ装置で
あって、前記カセット内の磁気テープを引き出すだめの
第1位置と前記磁気テープをカセット外部に引き出して
前記磁気ヘッドに添接させる第2位置との間を往復移動
する磁気テープ引出し手段と、該磁気テープ引出し手段
を駆動するモータと、前記モータの回転駆動力で装置の
動作態様を少なくとも停止態様、記録/再生態様、早巻
き態様に切換える動作切換え手段と、前記モータによっ
て駆動され、かつ、前記モータの回転を、前記磁気テー
プ引出し手段と前記動作切換え手段とに選択的に伝達す
る選択伝達手段とを具備し。 前記磁気テープ引出し手段と前記動作切換え手段を1個
のモータで駆動するように構成したことを特徴とする磁
気テープ装置。 (21選択伝達手段は、モータによって駆動される回転
部材と、磁気テープ引出し手段を駆動する第1の駆動部
材と、動作切換え手段を駆動する第2の駆動部材とを有
し、前記第1の駆動部材と、前記第2の駆動部材とを前
記回転部材によって選択的に駆動するようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気テープ装置
。 C3)動作切換え手段は、モータによって駆動され複数
位置に移動する作動部材を有し、前記作動部材が前記複
数位置に移動する事によシ、装置をそれぞれの位置に対
応して停止態様、記録/再生態様、早巻き態様に切換え
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の磁気テープ装置。 (4)作動部材は停止位置をはさんで、それぞれ反対側
に記録/再生位置と早巻き位置とを有し。 モータは前記停止位置からの一方向の回転で磁気テープ
引出し手段を第1位置から第2位置方向へ、かつ前記作
動部材を前記停止位置から記録/再生位置方向へ、前記
停止位置からの他方向の回転では選択伝達手段によって
前記磁気テープ引出し手段を駆動することなく前記作動
部材を前記停止位置から前記早春き位置方向へ駆動する
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
の磁気テープ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60085753A JPS60242545A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 磁気テープ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60085753A JPS60242545A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 磁気テープ装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55015263A Division JPS5927985B2 (ja) | 1980-02-08 | 1980-02-08 | 磁気テ−プ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60242545A true JPS60242545A (ja) | 1985-12-02 |
JPH0330222B2 JPH0330222B2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=13867616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60085753A Granted JPS60242545A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 磁気テープ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60242545A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164259A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-20 | Clarion Co Ltd | ピンチロ−ラ駆動機構 |
EP1739285A1 (de) * | 2005-07-01 | 2007-01-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Gekühlte Gasturbinenleitschaufel für eine Gasturbine, Verwendung einer Gasturbinenleitschaufel sowie Verfahren zum Betreiben einer Gasturbine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5927985A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-14 | Nippon Oil Co Ltd | アスフアルテン含有炭化水素の溶剤脱れき法 |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP60085753A patent/JPS60242545A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5927985A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-14 | Nippon Oil Co Ltd | アスフアルテン含有炭化水素の溶剤脱れき法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164259A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-20 | Clarion Co Ltd | ピンチロ−ラ駆動機構 |
EP1739285A1 (de) * | 2005-07-01 | 2007-01-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Gekühlte Gasturbinenleitschaufel für eine Gasturbine, Verwendung einer Gasturbinenleitschaufel sowie Verfahren zum Betreiben einer Gasturbine |
US7465150B2 (en) | 2005-07-01 | 2008-12-16 | Siemens Aktiengesellachaft | Cooled gas turbine guide blade for a gas turbine, use of a gas turbine guide blade and method for operating a gas turbine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0330222B2 (ja) | 1991-04-26 |
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