JPS60175200A - アナログデ−タ伝送方式 - Google Patents
アナログデ−タ伝送方式Info
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- JPS60175200A JPS60175200A JP2963684A JP2963684A JPS60175200A JP S60175200 A JPS60175200 A JP S60175200A JP 2963684 A JP2963684 A JP 2963684A JP 2963684 A JP2963684 A JP 2963684A JP S60175200 A JPS60175200 A JP S60175200A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、アナログデータの伝送方式に係り、特に自動
車内などでの多量伝送による集約配線システムに好適な
アナログデータ伝送方式に関する。
車内などでの多量伝送による集約配線システムに好適な
アナログデータ伝送方式に関する。
例えば自動車には各種のランプやモータなどの電装品、
それに自動車制御用の谷種のセンサやアクチーエータな
どの電気装置が多数配置され、その数は自動車のエレク
トロニクス化に伴なって増加の一途をたどっている。
それに自動車制御用の谷種のセンサやアクチーエータな
どの電気装置が多数配置され、その数は自動車のエレク
トロニクス化に伴なって増加の一途をたどっている。
このため、従来のように、これら多数の電気装置に対し
てそれぞれ独立に配線を行なっていたのでは、配線が極
めて複柊で、かつ大規模なものとなってしまい、コスト
アップや重量、スペースの増加、或いは相互干渉の発生
など大きな問題を生じる。
てそれぞれ独立に配線を行なっていたのでは、配線が極
めて複柊で、かつ大規模なものとなってしまい、コスト
アップや重量、スペースの増加、或いは相互干渉の発生
など大きな問題を生じる。
そこで、このような問題点を解決する方法の一つとして
、少ない配線で多数の信号の伝送が可能な多重伝送方式
による配線の簡略化が例えば、当社先願、特願昭57−
17535号などにより提案されている。
、少ない配線で多数の信号の伝送が可能な多重伝送方式
による配線の簡略化が例えば、当社先願、特願昭57−
17535号などにより提案されている。
第1図にこのような多重伝送方式による自動車内集約配
線システムの一例を示す。
線システムの一例を示す。
この第1図のシステムは信号伝送路として光フアイバケ
ーブルOFを用い、中央制御装置CCU(以下、単にC
CLIという。なお、これはCentralContr
ol [Jnitの略)と複数の端末処理装置り、CU
(以下、単にLCUという。なお、これはLocalc
ontrol Unit の略)との間を光信号チャン
ネルで共通に結合したもので、光フアイバケーブルOF
の分岐点には光分岐コネクタOCが設けである。
ーブルOFを用い、中央制御装置CCU(以下、単にC
CLIという。なお、これはCentralContr
ol [Jnitの略)と複数の端末処理装置り、CU
(以下、単にLCUという。なお、これはLocalc
ontrol Unit の略)との間を光信号チャン
ネルで共通に結合したもので、光フアイバケーブルOF
の分岐点には光分岐コネクタOCが設けである。
CCUは自動車のダツシユボードの近傍など過当な場所
に設置され、システム全体の制御を行なうようになって
いる。
に設置され、システム全体の制御を行なうようになって
いる。
LCUは6株の操作スイッチSW、メータMなどの表示
器、ランプL、センサSなど自動車内に多数設置しであ
る電気装置の近傍に、所定の数だけ分散して配置されて
いる。
器、ランプL、センサSなど自動車内に多数設置しであ
る電気装置の近傍に、所定の数だけ分散して配置されて
いる。
CCU及び各LCUが光フアイバケーブルOFと結合す
る部分には光信号と電気信号を双方向に変換する光電変
換モジエールO/gが設けられている。
る部分には光信号と電気信号を双方向に変換する光電変
換モジエールO/gが設けられている。
CCUはマイクロコンピュータを備え、シリアルデータ
によるデータ通信機能を持ち、これに対応して各LCU
には通信処理回路CIM(以下、単にCIMという。な
お、これはCorrmunicationInterf
ace Adaptorの略)が設けられ、ccuはL
CUの一つを順次選択し、そのLCUとの間でのデータ
の授受を行ない、これを繰り返えすことにより1チヤン
ネルの光フアイバケーブルOFを介しての多重伝送が可
能になり、複雑で大規模な自動車内配線を簡略化す−る
ことができる。
によるデータ通信機能を持ち、これに対応して各LCU
には通信処理回路CIM(以下、単にCIMという。な
お、これはCorrmunicationInterf
ace Adaptorの略)が設けられ、ccuはL
CUの一つを順次選択し、そのLCUとの間でのデータ
の授受を行ない、これを繰り返えすことにより1チヤン
ネルの光フアイバケーブルOFを介しての多重伝送が可
能になり、複雑で大規模な自動車内配線を簡略化す−る
ことができる。
ところで、自動車内に設置される電気装置の中には、ア
ナログデータにより動作するものが含まれている。例え
ば、エンジンの制御に必要な各種のセンナなどがそれで
ある。
ナログデータにより動作するものが含まれている。例え
ば、エンジンの制御に必要な各種のセンナなどがそれで
ある。
そこで、このようなアナログデータにより動作する電気
装置を外部負荷として備えたLCUではアナログ・ディ
ジタル変換器(以下、単にA/Dという)を設け、外部
負荷からのアナログデータをディジタルデータに変換し
てCIMに取込み、それをCCUに伝送しなければなら
ず、そのため、このようなLCUでは、そこに使用する
CIMにA/Dのための制御機能が必要になる。
装置を外部負荷として備えたLCUではアナログ・ディ
ジタル変換器(以下、単にA/Dという)を設け、外部
負荷からのアナログデータをディジタルデータに変換し
てCIMに取込み、それをCCUに伝送しなければなら
ず、そのため、このようなLCUでは、そこに使用する
CIMにA/Dのための制御機能が必要になる。
ところで、A/Dとしては種々の型式のものが知られて
いaが、このような場合に使用される代表的な型式とし
ては、遂次比較型と積分型が挙げられるが、このうち、
積分型A/Dでは、その変換結果がA/D内でそのとき
に与えられていた基準電圧及びオフセット電圧によって
変化するため。
いaが、このような場合に使用される代表的な型式とし
ては、遂次比較型と積分型が挙げられるが、このうち、
積分型A/Dでは、その変換結果がA/D内でそのとき
に与えられていた基準電圧及びオフセット電圧によって
変化するため。
上記したA/Dのための制1la1機能の争°に、これ
らの基準電圧やオフセット電圧から未知のアナログ入力
をめるための演算処理機能を設ける必要がある。
らの基準電圧やオフセット電圧から未知のアナログ入力
をめるための演算処理機能を設ける必要がある。
従って、従来のアナログデータ伝送システムでは、積分
型A/Dを用いた場合、そのCIMに必要な機能が増加
し、CIMの汎用化に際してコストアップとなってしま
うという欠点があった。
型A/Dを用いた場合、そのCIMに必要な機能が増加
し、CIMの汎用化に際してコストアップとなってしま
うという欠点があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、積分
型A/Dを使用してもLCUiIIで必要な処理機能の
増加が最少限で済むようにしたアナログデータの伝送方
式を提供するにある。
型A/Dを使用してもLCUiIIで必要な処理機能の
増加が最少限で済むようにしたアナログデータの伝送方
式を提供するにある。
この目的を達成するため1本発明は、積分型A/Dによ
り与えられる基準電圧、オフセット電圧なとアナログ入
力データの処理に必要なデータを全てCC,U側にコー
ド化して伝送するようにした点を特徴とする。
り与えられる基準電圧、オフセット電圧なとアナログ入
力データの処理に必要なデータを全てCC,U側にコー
ド化して伝送するようにした点を特徴とする。
以下、本発明によるアナログデータ伝送方式について、
図示の実施例により詳細に説明する。
図示の実施例により詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す全体ブロック構成図で
、10は中央処理装置(第1図のCCUに相当)、20
は信号伝送路(第1図の光フアイバケーブルOFに相当
)、30〜32は端末処理装置t(第1図のLCUに相
当)、40は積分型A/D、51〜58は外部負荷であ
る。なお、この実施例では、信号伝送路20として電気
信号伝送路を用いた場合について示してあり、従って、
中央処理装置10及び端末処理装置30〜32には光電
変換モジールが不要で、このため、端末処理装置30〜
32の内容は実質的にCIMだけとなっている。
、10は中央処理装置(第1図のCCUに相当)、20
は信号伝送路(第1図の光フアイバケーブルOFに相当
)、30〜32は端末処理装置t(第1図のLCUに相
当)、40は積分型A/D、51〜58は外部負荷であ
る。なお、この実施例では、信号伝送路20として電気
信号伝送路を用いた場合について示してあり、従って、
中央処理装置10及び端末処理装置30〜32には光電
変換モジールが不要で、このため、端末処理装置30〜
32の内容は実質的にCIMだけとなっている。
コンピュータ(マイクロコンピュータ)ヲ含ム中央処理
装置10は、伝送路20で各端末処理装置30〜32と
結合され、各種のセンサやランプ、アクチェエータ、モ
ータなとの′電気装置からなる外部負荷51〜58に対
するデータの送出と、これらからのデータの取込みを多
重伝送方式によって行なう。
装置10は、伝送路20で各端末処理装置30〜32と
結合され、各種のセンサやランプ、アクチェエータ、モ
ータなとの′電気装置からなる外部負荷51〜58に対
するデータの送出と、これらからのデータの取込みを多
重伝送方式によって行なう。
このとき、アナログデータな出力するセンサなどの外部
負荷57 、58はA/D40を介して端末処理装置3
2に結合され、ディジタルデータによる伝送動作が行な
えるようになっている。
負荷57 、58はA/D40を介して端末処理装置3
2に結合され、ディジタルデータによる伝送動作が行な
えるようになっている。
信号伝送路20は双方向性のものなら何でもよく、電気
信号伝送系に限らず光ファイバによる光信号伝送系など
任意のものが用いられ、これによる通信方式はいわゆる
半二重方式(Half Duplex )で、中央処理
装置10から複数の端末処理装置30〜32のうちの一
つに対する呼び掛けに応じ、該端末処理装置の一つと中
央処理装[10との間でのデータの授受が伝送路20を
介して交互に行なわれるようになっている。
信号伝送系に限らず光ファイバによる光信号伝送系など
任意のものが用いられ、これによる通信方式はいわゆる
半二重方式(Half Duplex )で、中央処理
装置10から複数の端末処理装置30〜32のうちの一
つに対する呼び掛けに応じ、該端末処理装置の一つと中
央処理装[10との間でのデータの授受が伝送路20を
介して交互に行なわれるようになっている。
このような半二重方式による多重伝送のため、中央処理
装置10から送出されるデータには、その行先を表わす
アドレスが付され、伝送路20から受け取ったデータに
付されているアドレスが自らのアドレスであると認識し
た、各端末処理装置のうちの一つだけが応答するように
なっている。すなわち、このように、中央処理装置10
からアドレスが付されて送出されたデータに応じて、そ
のアドレスを理解し、それが自らのものであると判断し
た端末処理装置の一つだけがそれに応答して自らのデー
タを中央処理装置10に送出することにより、上記した
半二重方式によるデータの伝送動作が得られるのである
。
装置10から送出されるデータには、その行先を表わす
アドレスが付され、伝送路20から受け取ったデータに
付されているアドレスが自らのアドレスであると認識し
た、各端末処理装置のうちの一つだけが応答するように
なっている。すなわち、このように、中央処理装置10
からアドレスが付されて送出されたデータに応じて、そ
のアドレスを理解し、それが自らのものであると判断し
た端末処理装置の一つだけがそれに応答して自らのデー
タを中央処理装置10に送出することにより、上記した
半二重方式によるデータの伝送動作が得られるのである
。
次に、第3図は各端末処理装置30〜32の一笑施例な
大まかなブロック構成で示したもので、伝送路20から
入力された受信信号RXDは同期回路102に供給され
、クロック発生器107からのクロックの同期を取り、
制御回路101に受信信号托XDのクロック成分に調歩
同期したクロックが与えられ、これにより、制御回路1
01が制御信号を発生シ、シフトレジスタ104に受信
信号のデータ部分をシリアルに読込む。
大まかなブロック構成で示したもので、伝送路20から
入力された受信信号RXDは同期回路102に供給され
、クロック発生器107からのクロックの同期を取り、
制御回路101に受信信号托XDのクロック成分に調歩
同期したクロックが与えられ、これにより、制御回路1
01が制御信号を発生シ、シフトレジスタ104に受信
信号のデータ部分をシリアルに読込む。
一方、アドレス比較回路103には、予めその端末処理
装置に割り当てられたアドレスが与えられており、この
アドレスとシフトレジスタ104の所定のビット位置に
読込まれたデータとがアドレス比較回路103によって
比較され、両者が一致したときだけシフトレジスタ10
4内のデータがI10バッファ105に転送され、外部
機器に与えられる。
装置に割り当てられたアドレスが与えられており、この
アドレスとシフトレジスタ104の所定のビット位置に
読込まれたデータとがアドレス比較回路103によって
比較され、両者が一致したときだけシフトレジスタ10
4内のデータがI10バッファ105に転送され、外部
機器に与えられる。
また、制御回路1o1はクロックで歩進するカウンタを
含み、シーケンシャルな制御信号を発生し、受信信号R
X DによるデータをI10バッファ105に与えたあ
と、それにひき続いて今度はI10バッファ105から
シフトレジスタ104にデータをパラレルに取り込み、
外部機器から中央処理装置110に伝送すべきデータを
シフトレジスタ104の中にシリアルデータとして用意
する。そして、このデータをシフトレジスタ104から
シリアルに読み出し、送信信号TXDとして伝送路2o
に送出する。
含み、シーケンシャルな制御信号を発生し、受信信号R
X DによるデータをI10バッファ105に与えたあ
と、それにひき続いて今度はI10バッファ105から
シフトレジスタ104にデータをパラレルに取り込み、
外部機器から中央処理装置110に伝送すべきデータを
シフトレジスタ104の中にシリアルデータとして用意
する。そして、このデータをシフトレジスタ104から
シリアルに読み出し、送信信号TXDとして伝送路2o
に送出する。
このときには、受信信号RXDに付されていたアドレス
がそのまま送信信号T X Dに付されて送出されるか
ら、中央処理装置10は自らが送出したアドレスと一致
していることによりこの送信信号1゛XDの取り込みを
行ない、これにより半二重方式によるlサイクル分のデ
ータの授受が完了する。
がそのまま送信信号T X Dに付されて送出されるか
ら、中央処理装置10は自らが送出したアドレスと一致
していることによりこの送信信号1゛XDの取り込みを
行ない、これにより半二重方式によるlサイクル分のデ
ータの授受が完了する。
こうして中央処理装[10は次の端末処理装置に対する
データの送出を行ない、これを繰り返すことにより複数
の各端末処理装置30〜32との間でのデータの授受が
周期的に行なわれ、多重伝送が可能になる。なお、この
伝送動作については本出願人による特願昭58−405
81号の出願などに詳細に説明しである。
データの送出を行ない、これを繰り返すことにより複数
の各端末処理装置30〜32との間でのデータの授受が
周期的に行なわれ、多重伝送が可能になる。なお、この
伝送動作については本出願人による特願昭58−405
81号の出願などに詳細に説明しである。
A/D制御回路106は第2図における端末処理装置3
2として使用した場合に必要な、積分型A/D40のた
めの制#機能を与えるためのもので、アナログ信号を発
生する各種のセンサなどの外部負荷57 、58からの
アナログデータを積分型A/D40を介して取込み、こ
のA/D40の変換動作時での基準電圧やオフセットi
+を圧などを必要なアナログ入力データと共にディジタ
ルコード化し、中央処理装置10に伝送するために必要
な動作を行なう。
2として使用した場合に必要な、積分型A/D40のた
めの制#機能を与えるためのもので、アナログ信号を発
生する各種のセンサなどの外部負荷57 、58からの
アナログデータを積分型A/D40を介して取込み、こ
のA/D40の変換動作時での基準電圧やオフセットi
+を圧などを必要なアナログ入力データと共にディジタ
ルコード化し、中央処理装置10に伝送するために必要
な動作を行なう。
ところで、この実施例では、端末処理装置30〜33(
以下、これらをCl1114という)はそれぞれ複数の
動作モードの一つを選択して動作するようになっており
、第2図のCIM30〜31として用いられるときには
010モードが、また、第2図のCI M32として用
いる場合にはADモードが、そして第2図のCI MB
2に用いた場合にはMPUモードがそれぞれ選択される
。なお、このモード選択及びそれぞれのモードにおける
伝送動作については、上記%願昭58−40581号の
出願や同じく本出願人による特願昭58−106666
号の出願などに詳しく説明しである。
以下、これらをCl1114という)はそれぞれ複数の
動作モードの一つを選択して動作するようになっており
、第2図のCIM30〜31として用いられるときには
010モードが、また、第2図のCI M32として用
いる場合にはADモードが、そして第2図のCI MB
2に用いた場合にはMPUモードがそれぞれ選択される
。なお、このモード選択及びそれぞれのモードにおける
伝送動作については、上記%願昭58−40581号の
出願や同じく本出願人による特願昭58−106666
号の出願などに詳しく説明しである。
第4図は第3図の実施例におけるA/D制御回路106
の具体例を、シフトレジスタ104の一部も含めて示し
た一実施例で、シフトレジスタ104は例えばHD14
035などと呼ばれている4ビツトのシフトレジスタを
6個用いて構成してあり、以下、これらを単に5ill
〜SR6と呼ぶ。一方、A/D制御回路106は、8バ
イトのレジスタRG1(以下、単に)LGI)、3ビツ
トのレジスタRG2(同じく凡G2)、4ビツトのカウ
ンタC1〜c4(同じ<c1〜C4)、4ビツトのデコ
ーダ1)C1〜DC4(、同じ<DCI〜DC4)で構
成され、積分型A1040としては例えばMC1444
7と呼ばれている6チヤンネルのものが用いられている
。
の具体例を、シフトレジスタ104の一部も含めて示し
た一実施例で、シフトレジスタ104は例えばHD14
035などと呼ばれている4ビツトのシフトレジスタを
6個用いて構成してあり、以下、これらを単に5ill
〜SR6と呼ぶ。一方、A/D制御回路106は、8バ
イトのレジスタRG1(以下、単に)LGI)、3ビツ
トのレジスタRG2(同じく凡G2)、4ビツトのカウ
ンタC1〜c4(同じ<c1〜C4)、4ビツトのデコ
ーダ1)C1〜DC4(、同じ<DCI〜DC4)で構
成され、積分型A1040としては例えばMC1444
7と呼ばれている6チヤンネルのものが用いられている
。
なお、RGIとしては例えばHD14175などと呼ば
れている4ビツトのレジスタを16個用いて構成しても
よ(、或いは適当な記憶容量をもった)L A Mなど
で構成してもよい。また、RG2は例えばHD1417
5と呼ばれるICを用いればよい。
れている4ビツトのレジスタを16個用いて構成しても
よ(、或いは適当な記憶容量をもった)L A Mなど
で構成してもよい。また、RG2は例えばHD1417
5と呼ばれるICを用いればよい。
一方、RGIに対するデータの書込位置を指定する8ビ
ツト出力のデコーダとして働<DCI、IC2と、同じ
<RGIから読出すべきデータの位置を指定する8ビツ
ト出力のデコーダとして働<IC3、IC4は例えばH
D14556と呼ばれるICを用い、DelとIC2に
デコード入力を与えると共にD/A4Qのチャンネル指
定を行なうためのカウンタとして働くC1と、A/D4
0の積分出力をカウントする8ビツトのカウンタとして
働(IC2、IC3とは例えばHD14163と呼ばれ
るICを用いればよい= 次に、この実施例の動作を第5図のタイムチャートによ
って説明する。
ツト出力のデコーダとして働<DCI、IC2と、同じ
<RGIから読出すべきデータの位置を指定する8ビツ
ト出力のデコーダとして働<IC3、IC4は例えばH
D14556と呼ばれるICを用い、DelとIC2に
デコード入力を与えると共にD/A4Qのチャンネル指
定を行なうためのカウンタとして働くC1と、A/D4
0の積分出力をカウントする8ビツトのカウンタとして
働(IC2、IC3とは例えばHD14163と呼ばれ
るICを用いればよい= 次に、この実施例の動作を第5図のタイムチャートによ
って説明する。
C1は3ビツトのカウンタとして動作し、所定の周期ご
とに供給されてくるパルス信号INCが入力されるごと
に出力Qo=Qzの状態が0から7までサイクリックに
変化する。
とに供給されてくるパルス信号INCが入力されるごと
に出力Qo=Qzの状態が0から7までサイクリックに
変化する。
一方、A/D40は3ビツトのチャンネルセレクト人力
Ao%A2をもち、チャンネル7では内部にもつ基準電
圧Vオ、を表わす積分出力を発生し、チャンネルOでは
積分動作に件な5オフセツト電圧vosを表わす積分出
力を発生する。そして、チャンネル1からチャンネル6
までの6つのチャンネルでは、各種のセンサなと外部負
荷57 、58からA/D400Å力ICH〜6CHに
入゛カされてくるアナログ信号をそれぞれ表わす積分出
力を発生するようになっている。
Ao%A2をもち、チャンネル7では内部にもつ基準電
圧Vオ、を表わす積分出力を発生し、チャンネルOでは
積分動作に件な5オフセツト電圧vosを表わす積分出
力を発生する。そして、チャンネル1からチャンネル6
までの6つのチャンネルでは、各種のセンサなと外部負
荷57 、58からA/D400Å力ICH〜6CHに
入゛カされてくるアナログ信号をそれぞれ表わす積分出
力を発生するようになっている。
以上を前提として、まず、積分型A/D40による積分
動作と、それによる積分出力のディジタル化とそれのR
GIに対する格納動作について説明する。
動作と、それによる積分出力のディジタル化とそれのR
GIに対する格納動作について説明する。
第5図において、成るINCパルスのが発生した時点1
゛oでチャンネル7が選択されたとする。つまり、この
時点でC1の出力Qo 、 Ql 、 Qzが全て′a
′になり、A/D40のチャンネルセレクト入力Ao。
゛oでチャンネル7が選択されたとする。つまり、この
時点でC1の出力Qo 、 Ql 、 Qzが全て′a
′になり、A/D40のチャンネルセレクト入力Ao。
A1+A2が全て”H″になったとする。
一方、信号INCの発生に僅かに先立って信号LOAD
が発生され、これによりC2,C3はリセットされ【い
る。
が発生され、これによりC2,C3はリセットされ【い
る。
A/D40はチャンネルセレクトが変化すると、まず、
出力R8の信号RAMPSTARTを所定の一定期間1
cだけ立下げ、この期間1cのあいだに積分キャパシタ
を変換すべき未知電圧Vxで充電させる。なお、いまは
チャンネル7が選択されているから、このときには変換
すべき電圧は基準延圧であり、従ってVよ” vREF
となる。
出力R8の信号RAMPSTARTを所定の一定期間1
cだけ立下げ、この期間1cのあいだに積分キャパシタ
を変換すべき未知電圧Vxで充電させる。なお、いまは
チャンネル7が選択されているから、このときには変換
すべき電圧は基準延圧であり、従ってVよ” vREF
となる。
また、A/D40は、その積分キャパシタ(ランプキャ
パシタとも言う)の端子゛配圧■cを調べ、それがOを
超えたときだけ、すなわちV、)oのときだけ′H”に
なる信号COMPOUTを出力COに発生するようにな
っている。
パシタとも言う)の端子゛配圧■cを調べ、それがOを
超えたときだけ、すなわちV、)oのときだけ′H”に
なる信号COMPOUTを出力COに発生するようにな
っている。
一方、これらの1号RAMPSTAR’l”及びCOM
POUTは、図示してない制御信号発生回路に入力され
ており、この制御信号発生回路は、これらの信号のアン
ド条件が満たされているときだけクロックパルス信号C
OU N ’rを発生する。
POUTは、図示してない制御信号発生回路に入力され
ており、この制御信号発生回路は、これらの信号のアン
ド条件が満たされているときだけクロックパルス信号C
OU N ’rを発生する。
なお、上記した信号INC、LOAD 、それに後述す
る信号WRITEENAなども、この図示してない制御
信号発生回路から供給されるようになっている。
る信号WRITEENAなども、この図示してない制御
信号発生回路から供給されるようになっている。
こうして期間tcが経過して信号RAMPSTAR′r
が立上ると、今度は積分キャパシタが放電を開始し、そ
の端子電圧■cは、期間1.の終りの時点でVc ”
Vx = VREF になったあとそこから低下してゆ
く。そして、この積分キャパシタの端子電圧■cが0に
なったとき、上記したように信号COMPOUTはL”
に戻る。なお、このときの積分キャパシタの放電は、定
奄流放醒となるように゛しである。従って、積分コンデ
ンサが放電を開始してその端子電圧vcがOになるまで
の時間は、それが放電を開始したときの端子電圧、すな
わち信号RA M I) S ’1’ A RTが11
[、++になっている期間1cにおいて与えられた未知
電圧Vx(このときはVx = V謬)に比例した値1
x(同じ< tx= tnEv)となる。
が立上ると、今度は積分キャパシタが放電を開始し、そ
の端子電圧■cは、期間1.の終りの時点でVc ”
Vx = VREF になったあとそこから低下してゆ
く。そして、この積分キャパシタの端子電圧■cが0に
なったとき、上記したように信号COMPOUTはL”
に戻る。なお、このときの積分キャパシタの放電は、定
奄流放醒となるように゛しである。従って、積分コンデ
ンサが放電を開始してその端子電圧vcがOになるまで
の時間は、それが放電を開始したときの端子電圧、すな
わち信号RA M I) S ’1’ A RTが11
[、++になっている期間1cにおいて与えられた未知
電圧Vx(このときはVx = V謬)に比例した値1
x(同じ< tx= tnEv)となる。
そして、この時間t3:中だけ信号COU N Tが供
給されるのであるから、この信号に含まれているクロッ
クパルスの数は、結局、時間tよ: tREFを表わす
データとなり、この結果、cl、C2の出力Qo−Qt
のデータは、信号COMPOUTが”L”に戻ったとき
には、この時間t3:” tREFを表わすカウント値
を示すことになる。
給されるのであるから、この信号に含まれているクロッ
クパルスの数は、結局、時間tよ: tREFを表わす
データとなり、この結果、cl、C2の出力Qo−Qt
のデータは、信号COMPOUTが”L”に戻ったとき
には、この時間t3:” tREFを表わすカウント値
を示すことになる。
次に、RGIは、上述のように、8バイトのものであり
、その書込位置指定用の制御人力STB。
、その書込位置指定用の制御人力STB。
〜STB、のいずれか1つにパルスが入力されると、そ
のときにデータ入力Do%D、に与えられていた1バイ
ト分のデータを取込み、それを入力で指定された記憶位
置に書込んで格納すると共に、その続出位置指定用の制
御人力Go ”C7のいずれか1つにパルスが入力され
ると、この入力に対応した記憶位置に格納されている1
バイト分のデータを読出し、それをデータ出力Qo−Q
7に取出すように動作する。
のときにデータ入力Do%D、に与えられていた1バイ
ト分のデータを取込み、それを入力で指定された記憶位
置に書込んで格納すると共に、その続出位置指定用の制
御人力Go ”C7のいずれか1つにパルスが入力され
ると、この入力に対応した記憶位置に格納されている1
バイト分のデータを読出し、それをデータ出力Qo−Q
7に取出すように動作する。
そこで、まず、RGIに対するデータの書込みについて
説明すると、この1(G1に対するデータの書込位置を
指定する入力S T Bo −8’r B7に対する信
号は、DCI、DC2のデコード出力によって与えられ
るようになっており、かつ、これらDel、DC2のデ
コート入力は、A/D4oに対するチャンネルセレクト
用の信号ど同じくC1のカウント出力となっており、従
って、とのRGIの各バイト毎の書込指定位置は、A/
D4Qのチャンネルに対応してそれぞれ独立に与えるこ
とができ、この実施例ではA / D 40のチャンネ
ル番号とRGlの制御人力STBの番号とを一致させで
ある。
説明すると、この1(G1に対するデータの書込位置を
指定する入力S T Bo −8’r B7に対する信
号は、DCI、DC2のデコード出力によって与えられ
るようになっており、かつ、これらDel、DC2のデ
コート入力は、A/D4oに対するチャンネルセレクト
用の信号ど同じくC1のカウント出力となっており、従
って、とのRGIの各バイト毎の書込指定位置は、A/
D4Qのチャンネルに対応してそれぞれ独立に与えるこ
とができ、この実施例ではA / D 40のチャンネ
ル番号とRGlの制御人力STBの番号とを一致させで
ある。
また、DCI、DC2によるデコード出力R8゜〜It
s7の発生タイミングは信号WILITEENAによっ
て与えられるようになっているが、この信号WRI T
EENAは第5図に示すように、各チャンネル選択期間
の終了時点の近傍付近、つまり各信号INCの僅かに前
で信号LOADより早い時点ごとに発生させられるよう
になっている。
s7の発生タイミングは信号WILITEENAによっ
て与えられるようになっているが、この信号WRI T
EENAは第5図に示すように、各チャンネル選択期間
の終了時点の近傍付近、つまり各信号INCの僅かに前
で信号LOADより早い時点ごとに発生させられるよう
になっている。
この結果、■の信号INTが発生し、チャンネル7が選
択され、これにより時間t REFに対応したパルスカ
ウントデータがC2、Caのカウント出力Qo=Qyに
現われたあと、信号WRITEENAが発生したタイミ
ングで、この時間tREFを表わすカウントデータがR
Glの制御人カ葉n7で指定された記憶位置に書込まれ
ることになる。
択され、これにより時間t REFに対応したパルスカ
ウントデータがC2、Caのカウント出力Qo=Qyに
現われたあと、信号WRITEENAが発生したタイミ
ングで、この時間tREFを表わすカウントデータがR
Glの制御人カ葉n7で指定された記憶位置に書込まれ
ることになる。
その後、■で示す信号INCが発生すると、CIの出力
Qo=Q2は全て0”になり、チャンネル0が選択され
、この期間ではA/D4Qのオフセット電圧VOJ’に
対応した時間tx=tosを表わすカウントデータがR
GIの制御人力酊0で指定される記憶位置に書込まれる
。
Qo=Q2は全て0”になり、チャンネル0が選択され
、この期間ではA/D4Qのオフセット電圧VOJ’に
対応した時間tx=tosを表わすカウントデータがR
GIの制御人力酊0で指定される記憶位置に書込まれる
。
さらに、■で表わされる信号INCが発生すると、A/
D40の6チヤンネル分のアナ目グ入力の5ちのCHl
のアナログデータ(電圧)を表わすカラ′”ントデータ
がRGIの制御入力酊1で指定される記憶位置に書込ま
れ、以下、順次、46号INCが現われるごとにCH2
〜CH6のアナログ電圧を表わすカウントデータがRG
Iの対応する記憶位14に書込まれることになる。
D40の6チヤンネル分のアナ目グ入力の5ちのCHl
のアナログデータ(電圧)を表わすカラ′”ントデータ
がRGIの制御入力酊1で指定される記憶位置に書込ま
れ、以下、順次、46号INCが現われるごとにCH2
〜CH6のアナログ電圧を表わすカウントデータがRG
Iの対応する記憶位14に書込まれることになる。
従って、この実施例によれば、信号INCが現われるご
とに順次、A/Dの基準電圧、オフセット′眠圧、C[
11からC116のアナログ電圧のそれぞれを表わすカ
ウントデータがそれぞれ几G1の対応する記憶位置に書
込まれることになり、それぞれのカウント値は信号IN
Cが8個現われるごとに1回、更新されていることにな
る。
とに順次、A/Dの基準電圧、オフセット′眠圧、C[
11からC116のアナログ電圧のそれぞれを表わすカ
ウントデータがそれぞれ几G1の対応する記憶位置に書
込まれることになり、それぞれのカウント値は信号IN
Cが8個現われるごとに1回、更新されていることにな
る。
次に、I’tG1からのデータの読取りについて説明す
る。
る。
第3図で説明したように、シフトレジスタ104には、
このシフトレジスタを含むLCLJ、例えば第2図のL
CU32がデータ受信モードで動作したときに、CC[
Jloから伝送されてきた24ビツトのデータQo =
Q2gが格納されるが、このときのシフトレジスタ10
4内でのデータフォーマットは第6図(α)K示すよう
になっており、そのQ8ビットからQlo ビットまで
の3ビツトにはCOO側で指定したチャンネル選択用の
データが入れである。
このシフトレジスタを含むLCLJ、例えば第2図のL
CU32がデータ受信モードで動作したときに、CC[
Jloから伝送されてきた24ビツトのデータQo =
Q2gが格納されるが、このときのシフトレジスタ10
4内でのデータフォーマットは第6図(α)K示すよう
になっており、そのQ8ビットからQlo ビットまで
の3ビツトにはCOO側で指定したチャンネル選択用の
データが入れである。
一方、第4図に示すように、SR3の中力Q8〜QIG
は3ビツトのRG20入力Do%D、に接続されている
。
は3ビツトのRG20入力Do%D、に接続されている
。
そこで、CCUIOからの1回分のデータの受信を終り
、24ビツトの受信データがシフトレジスタ104に格
納された時点以後の所定の時点で信号W RI 1’
E S T BがRG2に供給されると、CCUIOか
ら伝送されたチャンネル指定用の3ビツトのデータがこ
のRG2にラッチされ、その出力Q。
、24ビツトの受信データがシフトレジスタ104に格
納された時点以後の所定の時点で信号W RI 1’
E S T BがRG2に供給されると、CCUIOか
ら伝送されたチャンネル指定用の3ビツトのデータがこ
のRG2にラッチされ、その出力Q。
〜Q2に現われる。
そして、このRG2の出力Qo”Qzと信号READE
NAによりDC3,DC4がデコード動作を行ない、そ
の8つの出力R8,〜R87の1つに信号RE A D
E N Aと同じタイミングのチャンネルセレクト信
号が発生し、RGIの続出位置指定人力G(1−07の
1つに信号を供給する。
NAによりDC3,DC4がデコード動作を行ない、そ
の8つの出力R8,〜R87の1つに信号RE A D
E N Aと同じタイミングのチャンネルセレクト信
号が発生し、RGIの続出位置指定人力G(1−07の
1つに信号を供給する。
従ッテ、RGIの出力Qo ”Qyには、信号READ
ENAが発生したタイミングで、シフトレジスタ104
のQ8〜Qsoビットに格納されてCCUIOから伝送
されてきたチャンネルセレクトデータに対応したチャン
ネルのカウントデータが読出されることになり、これが
信号RE A D E N Aによって並列読取動作状
態にされているSRI〜SR6のうちの並列人力Do−
1)、に入力され、シフトレジスタ104のQoビット
からQ7ビツトに格納されることになり、その後、この
シフトレジスタ104を含むLCU32が送信モードに
なったとき、シフトレジスタ104から直列に読出され
、第6図(h)に示すフォーマットでccuioに伝送
されてゆくことになり、この結果、CCUIOは、LC
U32の)LGIに格納されている8チヤンネルのデー
タを任意に選択して任意のタイミングでそれぞれ独立し
て取込むことができることになる。
ENAが発生したタイミングで、シフトレジスタ104
のQ8〜Qsoビットに格納されてCCUIOから伝送
されてきたチャンネルセレクトデータに対応したチャン
ネルのカウントデータが読出されることになり、これが
信号RE A D E N Aによって並列読取動作状
態にされているSRI〜SR6のうちの並列人力Do−
1)、に入力され、シフトレジスタ104のQoビット
からQ7ビツトに格納されることになり、その後、この
シフトレジスタ104を含むLCU32が送信モードに
なったとき、シフトレジスタ104から直列に読出され
、第6図(h)に示すフォーマットでccuioに伝送
されてゆくことになり、この結果、CCUIOは、LC
U32の)LGIに格納されている8チヤンネルのデー
タを任意に選択して任意のタイミングでそれぞれ独立し
て取込むことができることになる。
そこで、CCUIOはLCU32の積分型A/D40か
ら取り込まれ、RGIに更新状態で格納されているカウ
ントデータを順次tli1.取り、次式にしだがつた処
理を行なうことにより、6チヤンネルのアナログデータ
な全て読取ることができる。
ら取り込まれ、RGIに更新状態で格納されているカウ
ントデータを順次tli1.取り、次式にしだがつた処
理を行なうことにより、6チヤンネルのアナログデータ
な全て読取ることができる。
ここで、VREFは、既に説明したように、積分型A/
D4Qの基準電圧であるから、予じめ定数として与えて
おくことができるものである。
D4Qの基準電圧であるから、予じめ定数として与えて
おくことができるものである。
従って、CCUIOは、必要なチャンネルを選択し、1
x= tchxとしてやればA/D4Qの入力CHIの
アナログデータを、そして@x”tchzとしてやれば
入力CH2のアナログデータなそれぞれ任意に取込むこ
とができ、1チヤンネルから6チヤンネルまでのアナロ
グデータな取込むことができる。
x= tchxとしてやればA/D4Qの入力CHIの
アナログデータを、そして@x”tchzとしてやれば
入力CH2のアナログデータなそれぞれ任意に取込むこ
とができ、1チヤンネルから6チヤンネルまでのアナロ
グデータな取込むことができる。
そして、この実施例によれば、積分型A/Dの変換結果
からデータを得るための処理の一部をCOO側に設ける
ことができ、このため、積分型のA/Dを用いた場合で
もLCU側に必要な機能をあまり増加させなくて済み、
システムのコストアップを少くすることができる。
からデータを得るための処理の一部をCOO側に設ける
ことができ、このため、積分型のA/Dを用いた場合で
もLCU側に必要な機能をあまり増加させなくて済み、
システムのコストアップを少くすることができる。
ところで、積分5A/l)の基準電圧稲iとオ7セット
電圧■。、についてみると、これらはA/Dが動作中に
それ種変化するものではなく、特に基準電圧VRIli
iFについてはほとんど変化しない場合が多い。従って
、これらを表わすデータtREFやt。。
電圧■。、についてみると、これらはA/Dが動作中に
それ種変化するものではなく、特に基準電圧VRIli
iFについてはほとんど変化しない場合が多い。従って
、これらを表わすデータtREFやt。。
については、伝送システム立上げ時、つまり自動車に適
用した場合にはエンジン始動スイッチをオンにしたとき
にC60側に取込んだあと、それをストアしておき、以
後は各チャンネルのアナログデータを表わすデータtc
ht〜(chsの取込みびん度よりも小さいびん度で取
込み、ストアしてあったデータの更新を行なうようにし
てもよく、或いは電源電圧や温度が変化したときなど、
動作条件が変化したときなど、必要なときだけCCU
11111に取込むようにしてやってもよい。
用した場合にはエンジン始動スイッチをオンにしたとき
にC60側に取込んだあと、それをストアしておき、以
後は各チャンネルのアナログデータを表わすデータtc
ht〜(chsの取込みびん度よりも小さいびん度で取
込み、ストアしてあったデータの更新を行なうようにし
てもよく、或いは電源電圧や温度が変化したときなど、
動作条件が変化したときなど、必要なときだけCCU
11111に取込むようにしてやってもよい。
以上説明したように、本発明によれば、積分型A/Dの
変換動作に必要なデータを全てC60側に伝送すること
ができるから、積分型A/Dの積分出力からディジタル
データを得るのに必要な処理機能の一部をC60側にも
たせることができ、従来技術の欠点を除き、積分型のA
/Dを用いた場合でもCIMのコストアップ分が少く、
システムのローコスト化に役立つアナログデータ伝送方
式を容易に提供することができる。
変換動作に必要なデータを全てC60側に伝送すること
ができるから、積分型A/Dの積分出力からディジタル
データを得るのに必要な処理機能の一部をC60側にも
たせることができ、従来技術の欠点を除き、積分型のA
/Dを用いた場合でもCIMのコストアップ分が少く、
システムのローコスト化に役立つアナログデータ伝送方
式を容易に提供することができる。
第1図は自動車内集約配線システムの一例を示すブロッ
ク図、第2図は本発明によるアナログデ ・−夕伝送方
式が適用された伝送システムの一実施例を示す全体ブロ
ック図、第3図は端末処理装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第4図は端末処理装置のさらに具体的な一実施例
を示すブロック図、第5図は動作説明用のタイムチャー
ト、第6図(α)。 (h)はデータフォーマットの一例を示す説明図である
。 40・・・・・・積分mA/D 、 104・・・・・
・シフトレジスタ。 106・・・・・・A/D制御回路、R8’l〜R86
・・・・・・4ビツトのシフトレジスタ、RGI・・・
・・・8バイトのレジスタ、RG2・・・・・・3ビツ
トのレジスタ、CI〜C3・・・・・・3ビツトのカウ
ンタ、DC’l〜DC4・・・・・・4ビツトのデコー
ダ。 代理人 弁理士 武 顕次部(ほか1名)第1図 CU 第2図 57.58
ク図、第2図は本発明によるアナログデ ・−夕伝送方
式が適用された伝送システムの一実施例を示す全体ブロ
ック図、第3図は端末処理装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第4図は端末処理装置のさらに具体的な一実施例
を示すブロック図、第5図は動作説明用のタイムチャー
ト、第6図(α)。 (h)はデータフォーマットの一例を示す説明図である
。 40・・・・・・積分mA/D 、 104・・・・・
・シフトレジスタ。 106・・・・・・A/D制御回路、R8’l〜R86
・・・・・・4ビツトのシフトレジスタ、RGI・・・
・・・8バイトのレジスタ、RG2・・・・・・3ビツ
トのレジスタ、CI〜C3・・・・・・3ビツトのカウ
ンタ、DC’l〜DC4・・・・・・4ビツトのデコー
ダ。 代理人 弁理士 武 顕次部(ほか1名)第1図 CU 第2図 57.58
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、積分型アナログ・ディジタル変換器を備え、端末側
から中央側へのアナログデータの伝送をディジタル化し
て行なうようにした伝送方式において、上記積分型アナ
ログ・ディジタル変換器の積分出力をそのままディジタ
ルデータとして中央側に伝送し、中央側でデータ処理を
行なうように構成したことを特徴とするアナログデータ
伝送方式。 2、特許請求の範囲第1項において、上記ディジタルデ
ータとして伝送すべき積分出力が、アナログ入力データ
による上記積分型アナログ・ディジタル変換器の積分出
力と、これに加えて積分型アナログ・ディジタル変換器
の基準電圧及びオフセット電圧の少くとも一方の積分出
力を含み、これらを順次繰返し伝送するように構成した
ことを特徴とするアナログデータ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2963684A JPS60175200A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | アナログデ−タ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2963684A JPS60175200A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | アナログデ−タ伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60175200A true JPS60175200A (ja) | 1985-09-09 |
JPH059840B2 JPH059840B2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=12281565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2963684A Granted JPS60175200A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | アナログデ−タ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60175200A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012173844A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Renesas Electronics Corp | データ解析装置、統合プログラム生成装置、および、データ解析システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5078399A (ja) * | 1973-11-08 | 1975-06-26 |
-
1984
- 1984-02-21 JP JP2963684A patent/JPS60175200A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5078399A (ja) * | 1973-11-08 | 1975-06-26 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012173844A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Renesas Electronics Corp | データ解析装置、統合プログラム生成装置、および、データ解析システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059840B2 (ja) | 1993-02-08 |
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