JPS601747A - 標準照明装置 - Google Patents

標準照明装置

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JPS601747A
JPS601747A JP10786883A JP10786883A JPS601747A JP S601747 A JPS601747 A JP S601747A JP 10786883 A JP10786883 A JP 10786883A JP 10786883 A JP10786883 A JP 10786883A JP S601747 A JPS601747 A JP S601747A
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JP
Japan
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fluorescent lamp
light
lamps
phosphor
strontium
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Pending
Application number
JP10786883A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Akiyama
秋山 順悦
Reo Mori
森 礼於
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10786883A priority Critical patent/JPS601747A/ja
Publication of JPS601747A publication Critical patent/JPS601747A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/38Devices for influencing the colour or wavelength of the light
    • H01J61/42Devices for influencing the colour or wavelength of the light by transforming the wavelength of the light by luminescence
    • H01J61/44Devices characterised by the luminescent material

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  • Luminescent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、蛍光ランプを光源とし物体の表面色の比較評
価に用いる標準照明装置に関し、更に詳しくは、紫外波
長域にまで自然昼光に近似した光を発光でき、蛍光を発
光する物体の物体色をも比較評価できる標準照明装置に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
物体色を比較するための標準照明装置用の光源には、そ
の発光の分光分布が国際照明委員会(CIE)で規定す
るD@s + D55+ Dys という標準の光のそ
れに近似していて、種々の物体色に対する効果が標準の
光と同等であることを必要とする。
とくに、蛍光性のある物体色も比較評価する標準照明装
置用の光源には、その発光の分光分布が可視波長域ばか
シにおいてではなく、紫外波長域に至るまで標準の光と
近似していることを必要とする。
この分光分布及び物体色に対する効果の近似の程度は、
可視波長域では、CIEが規定する演色評価数(平均演
色計測数:Raの外に各種の特殊演色評価数がある)及
び可視条件等色指数(可視メタメリズム指数:以下、M
IvIsという)によって定量的に表示することができ
、また、紫外波長域では、蛍光条件等色指数(紫外メタ
メリズム指数:以下、MIUVという)で定量的に表示
することができる(CIE出版物N(151(1981
)参照)。
そして、そこではそれぞれは、B、Cクラス以上(CI
ELAB色差でそれぞれ0.5以下、1.0以下)であ
ることが望ましい旨勧告されている。
ところで、従来の標準照明装置用の光源は、電球とフィ
ルターを組み合せたもの、キセノンランプとフィルター
を組み合せたもの、更には高演色性蛍光ランプなどであ
る。これら光源の近似の程度は、上記したCIE出版物
によれば電球でMIvIsが0.1〜]、、O、MIU
V が1〜3.キセノンランプでMIvrsが0.15
〜0.5 、 MIUVが0.2〜2、高演色性蛍光ラ
ンプでMIvlsが帆5〜1゜MIUVが1.3〜3程
度の値である。
しかしながら、これら光源には以下のような問題がある
。すなわち、まず電球の場合そのMItrv値からも明
らかなように、紫外波長域にまでその発光色を標準の光
の分光分布に近似させることは非常に困難である。また
、キセノンランプの場合、点灯電源や装置規模が大型と
なシそのため全体のコストが上昇するということと並び
照射面積は狭く、照射面の照度ムラが大きいなどの欠点
を有している。
蛍光ランプの場合には、電球、キセノンランプに比べて
、安価で保守も容易であシ、また照射面積も広いという
利点は有しているものの、光源として最も重要なMIv
rs+ MItyvの値はいずれも大きく、とくにMI
UVの値は最良であっても1.3程度であるため、紫外
波長域での此較評価に用いることは問題である。
〔発明の目的〕
本発明は、蛍光ランプを光源とする標準照明装置であっ
て、照明範囲が広く保守管理も容易で、その光源の光は
紫外波長域における分光分布も標準の光に近似しており
、CIEの規定するMI y r s sMIuv及び
Raも向上した標準照明装置の提供を目的とする。
〔発明の概要〕
本発明者らは、上記した目的を達成すべく鋭意研究を重
ねた結果、標準照明装置の光源を可視波長域用の蛍光2
ング(1)と紫外波長域用の蛍光ランプ(2)の2種類
とし、これら2種類のランプを混光せしめることによシ
その光t−CIEで規定する昼光(例えばD6g)にし
て紫外波長域から可視波長域までの分光分布に近似せし
めることに着想し、この着想に基づき、MItrv r
 MIvIs の値がそれぞれ0.5以下、1.0以下
に々るような蛍光体の組み合せについて検討を加えた。
その結果、最適な光源を見出し、本発明の装置を開発す
るに到った。
すなわち、本発明の標準照明装置は、2価のユーロピウ
ム付活ハロリン酸バリウム・カルシウム・マグネシウム
蛍光体[(Ba 、Ca 、Mg)io (PO4)6
 C12:Eu)及びスズ付活圧リン酸ストロンチウム
・マグネシウム蛍光体C(Sr、Mg)x (PO4)
2 :Sn) f混合塗布して成る蛍光ランプ(1)と
、鉛付活ケイ酸バリウム・ストロンチウム・マグネシウ
ム蛍光体〔(Ba、Sr9Mg)SiO3:Pb〕、又
は鉛付活ケイ酸バリウム・ストロンチウム蛍光体[(B
a、5r)SiOa :Pb :l及びタングステン酸
カルシウム蛍光体(CaWOa )を混合塗布して成る
蛍光ランプ(2)とを組み合せて光源とし、かつ、該蛍
光ランプ[11と該蛍光ランプ(2)の発光束比が99
.5 : 0.5〜95.0 : 5.0の範囲にある
ことを特徴とする。
本発明の装置の概略を第1図に示す。図で1は蛍光ラン
フ’[ll、2は蛍光ランプ(2)であシ、それぞれは
複数本(図では各2本)交互に箱体3の上部内側に配設
されている。4は拡散板であって、ここで蛍光ランプ(
1)及び蛍光ランプ(2)からの光が均質に拡散されて
混光し、試料観察部5を照射する。
蛍光ランf(1)及び蛍光ランf(2)はリード線6.
6′を介して、それぞれ独立のスイッチ7.8及び独立
の調光回路を内蔵する電源部9と接続している。
電源部9の調光回路は、装置の調光時に各蛍光ランプ間
の光束比を所定の値に調整するためのものであって常時
は操作しない。
本発明装置において蛍光ランプ(11は可視波長域用の
ランプであシ、それは、ガラス管の内面に、(’Ba、
Ca、Mg)to (PO4)a C4: Euと(S
r 、 Mg )s (PO4)2:Snを所定の割合
いで混合して成る蛍光体を塗布し蛾常法のベーキング処
理を施して構成されている。前者と後者の混合比率は、
重量比にして、40:60〜70:30とすることが好
ましく、実用上は51:49〜59:41であることが
好ましい。このとき、蛍光ランf(1)のRaは95以
上であることが好ましい。
なお、前者の蛍光体は、該蛍光体組成中のBa。
Ca、Mg の倉を変化させるとその発光スペクトルに
おけるピーク波長が450〜500 nmの範囲で変化
するので、可視波長域用のランプの色度点を変化させる
ような場合に使用すると非常に有用な蛍光体であって、
既に高演色性ランプに活用されているものである(東芝
しビヱー、38巻、2号(1,983年)参照)。
蛍光5ンフ(2)は紫外波長域用のランプであって、上
記した蛍光ランプ(1)における紫外波長域及び可視波
長域の短波長端部(青紫色)における発光工(7) ネルギーの不足を補充する機能を有する。
蛍光ランf(2)に用いる蛍光体としては、(Ba 。
Sr、Mg)Sins : Pbを単独で、又は、(B
a、Sr)Sing:pbとCaWO4を混合して成る
蛍光体のいずれかである。後者の蛍光体を用いる場合、
(Ba、 5r)Sins:PbとCaWOaの混合比
率は、重量比にして、97:3〜60:40にすること
が好ましく、特に95:5〜80:20であることが好
ましい。
本発明の装置にあっては、蛍光ランプ(1)と蛍光ラン
プ(2)の発光束比を99.5 :・0.5〜95.0
 : 5.0の範囲に調整して使用する。この操作は電
源部9に内蔵されている調光回路によってなされる。こ
の発光束比が上記範囲を外れた場合には、両者ランプの
点灯によって得られた混光がCIEで規定する標準の光
に近似した分光分布を示さないので不都合である。
〔発明の実施例〕
実施例1〜4 第1表に示した組成と特性を有し、第2図に示した発光
スペクトルを有する各種の蛍光体を用意(8)。
した。
これらの蛍光体のうち可視波長域用のものを第2表に示
した割合い(重量比)及び第3図に示した色度となるよ
うに混合し、これを管径32陀のガラス管の内面に塗布
し常法によシペーキングして20Wの蛍光ランプ(1)
を製造した。
また、同様のガラス管の内面に紫外波長域用の蛍光体を
塗布して蛍光ランプ(2)を製造した。
これらランプを第1図に示したように配置して本発明の
装置を製作した。調光回路を操作して、蛍光ランプfi
+と蛍光ランプ(2)とを各種の発光束比で点灯し、そ
の混光が第3図に示した色度となるようにして発光特性
を測定した。その結果を一括して第2表に示した。また
、それぞれの混光の分光エネルギー分布を第4図に示し
た。なお、比較のために、従来ランプ(Br1tish
 Lighting IHdu−stries 社製5
 ft 65W Artificial Daylig
htFluorescent tube、 )について
も同様にその結果を示した。
−218= 実施例5 実施例3の装置で可視波長域用の蛍光ランプ(1)のみ
を点灯し、このときの発光特性を測定した。
その結果を従来のCIE昼光I)ss用のランプ〔東芝
製、Fi−40S : D−UDL(55K) 〕及び
標準の光(D55 )と比較して第3表に示した。
第 3 表 また、これらの分光エネルギー分布を第5図に示した。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の標準照明装置は、蛍光ランプを
用いた従来の装置では1.3程度であったMIUV値を
0.4程度にまで大幅改善し、MIvXsも0.3程度
であp Raも98程度であって、通常の厳密さの色の
比較評価に対しては充分に有用である。また、光源が電
球やキセノンランプの場合に比べて安価となル製造も容
易である。その上、各ランプに混合塗布する蛍光体の混
合比率や各ランプ間の発光束比を適宜に変化させれば、
種々の色温度のCIE昼光を容易に再現することもでき
る。
更には、可視波長域用のランフ0と紫外波長域用のラン
プとが別個に配設されているので、前者のランプのみを
点灯すれば、蛍光性のない物体色の比較評価も可能とな
る。この場合には、物体色試料の褪色を生じにくくする
という特徴もある。
このように、本発明の装置は、高性能な色合せ特性と高
演色性を有する標準照明装置であって、その工業的価値
は極めて大である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明装置を説明するための概略図である。第
2図は本発明にかかる蛍光ランプに用いる蛍光体の発光
スペクトル図である。第3図は本発明装置の蛍光ランプ
及び混光後の光色を示す色度図である。第4図、第5図
は、それぞれ実施例1〜4、実施例5による混光の分光
エネルギー分布を示す図である。 l・・・蛍光ランプ[11,2・・・蛍光ランフ’(2
+、3・・・箱体、4・・・拡散板、5・・・試料観察
部、6,6′・・・リード線、7,8・・・スイッチ、
9・・・電源部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 2価のユーロピウム付活2、ロリン酸バリウム・
    カルシウム・マグネシウム蛍光体及びスズ付活圧リン酸
    ストロンチウム・マグネシウム蛍光体を混合塗布して成
    る蛍光ランプ(1)と、鉛付活ケイ酸バリウム・ストロ
    ンチウム・マグネシウム蛍光体、又は鉛付活ケイ酸バリ
    ウム・ストロンチウム蛍光体及びタング′ステン酸カル
    シウム蛍光体を混合塗布して成る蛍光ラング(21とを
    組み合せて光源とし、かつ、該蛍光ランプfi+と該蛍
    光ランプ(2)の発光束比−が99.5 : 0.5か
    ら95.0 : 5.0の範囲にあることを特徴とする
    標準照明装置。 2、 該蛍光ランプ(1)の平均演色評価数(Ra)が
    95以上である特許請求の範囲第1項記載の標準照明装
    置。
JP10786883A 1983-06-17 1983-06-17 標準照明装置 Pending JPS601747A (ja)

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ID=14470113

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JP (1) JPS601747A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63191885A (ja) * 1987-02-04 1988-08-09 Toshiba Corp 蛍光ランプ
JPH04240387A (ja) * 1991-01-23 1992-08-27 Japan Small Corp 窯業製品のマイクロ波による加熱方法
JPH04259790A (ja) * 1991-01-29 1992-09-16 Internatl Business Mach Corp <Ibm> マイクロウェーブ加熱方法

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