JPS60174789A - 抗ウイルス剤 - Google Patents

抗ウイルス剤

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JPS60174789A
JPS60174789A JP60011124A JP1112485A JPS60174789A JP S60174789 A JPS60174789 A JP S60174789A JP 60011124 A JP60011124 A JP 60011124A JP 1112485 A JP1112485 A JP 1112485A JP S60174789 A JPS60174789 A JP S60174789A
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hydroxy
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group
hydroxymethyl
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JP60011124A
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ジヨン ハナー
リチヤード エル.トルマン
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Merck and Co Inc
Original Assignee
Merck and Co Inc
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Publication date
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    • C07D473/00Heterocyclic compounds containing purine ring systems
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C07F9/02Phosphorus compounds
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    • C07F9/6571Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms having phosphorus and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07F9/6574Esters of oxyacids of phosphorus
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は置換されたブチルグアニンに関する。これらの
化合物は抗ウィルス活性を持つ。
化合物は特にヘルペス ウィルス、たとえばヘルペス 
シンプレックス ウィルスに対シて有効である。この発
明はそのような化合物を調製する方法にも関する。
本発明の化合物は次の式■で表わすことができる。
1 式中 R1は水酸基、アミノ基又はハロゲン原子(たと
えばフッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子、
好ましくは塩素原子)であり、R2とR3は独立に水素
原子及び式%式% で表わされるホスフェート基から選ばれるか、又はR2
−とR3は共同して式 %式% で表わされるホスフェート基若しくは で表わされるピロホスフェート基〔この場合R4とR5
は独立に水素原子、製薬的に受容しうる陽イオン(たと
えばナトリウムイオン、カリウムイオン、マグネシウム
イオン、カルシウムイオン、アンモニウムイオン又はア
ルキル基が1〜10個の炭素原子を持つアルキルアンモ
ニウムのような置換されたアンモニウムイオン)、1〜
6個の炭素原子を持つアルキル基、フェニル基、アルキ
ル部分が1〜6個の炭素原子を持つフェニルアルキル基
、ホスフェート若しくはピロホスフェートから選ばれる
。〕を形成する。
本発明は上記化合物を調製するために重要な中間体にも
関する。たとえば、式IにおいてR′がベンジロキシ基
であり、R2とR3が各々ベンジロキシ基であるか、又
は共同してイソプロピリデン基であるような化合物であ
る。
以上の観点から、本発明の一つの化合物は式■で表わす
ことができ、 本発明の他の化合物は式111で表わすことができるこ
とが分る。
化合物■においては R2とR3はホスフェート基を形
成し、それが付着している炭素原子と共同して1,3.
2−ジオキサフオスフオリナン環を形成しているのを見
ることができる。
式■の化学構造はPandit等[Synthetic
Communications 、 2 (6)、34
5−351(1972)]により開示された。しかし、
後に実施例で示すようにPand i を等はこの化合
物を単離しなかった。我々は、単離した化合物がまさし
くクロル、ヒドロキシ同族体であシ、このものは生物学
的に不活性であり、下記の構造を持つ吃のであることを
見出した。
Pand i t の反応は生物学的に活性な式■の化
合物と生物学的に不活性な式1■の化合物の二つを調製
する。活性の化合物は後に実施例で開示するようにクロ
マトグラフ分離によシ単離することかできる。しかしな
がら、声望の式Hの化合物は下記に示す工程により、よ
り良く調製することができる。
α Pandit 反応の出発物質でもある化合物■に前段
の加水分解を行って6−クロロ置換基をヒドロキシル基
に変換し、次いでベンシル保護基の接触的水素添加を行
う。その結果、所望のジオールが単一成分として得られ
る。
サイクリックホスフェート誘導体の調製法は下記の反応
工程に図示される。
■l ■ ■ XXI X■ 化合物■は■に還元され、次いでシん酸化されて■がシ
ス及びトランス異性体の混合物として得られる。次に化
合物■はベンジルアルコールのシん酸化に用いられ、X
を生成する。Xのアリル基はオゾン分解と、次いで初め
に生成するアルデヒドをアルコールに還元することによ
り、所望のヒドロキシエチル置換基に変換される。同時
にオゾン分解はサイクリックPH1をPVに変換する。
生産物Mはなおシス及びトランス異性体の混合物である
が、そのトシル”誘導体■に変換される。このシス及び
トランス異性体の混合物から、単一の異性体を結晶化に
より分離することができる。
Xllの単一の異性体はX1ll をアルキル化するこ
とに使用され、その結果9−異性体と7−異性体の混合
物が得られ、これらはクロマトグラフにより分離できる
。水素添加により所望の9=異性体の脱保護基を行い、
生物学的に活性なサイクリックホスフェート−ナトリウ
ム塩XVIが得られる。所望のサイクリックホスフェー
ト項は化合物■をO−クロロフェニルフオスフオロジク
ロリデートにより直接りん酸化し、次いで標準的な水素
添加条件、たとえばパラジウム又は白金のような貴金属
触媒の存在下で水素ガスによる水素添加により脱保護基
を行うことによっても調製することができる。
化合物Hのより容易な調整法を下記の反応工程で示す。
化合物■のサイクリックジメチルアセクールである化合
物層は、アセトン溶液中酸触媒の存在下で都合よく調製
することができる。
化合物層はサイクリックホスフェートMにおけると類似
の方法でオゾン分解と還元を行うことにより、ヒドロキ
シエチル誘導体M1に変換される。化合物層はそのトシ
ル体XKに変換され、次いで化合物層のアルキル化に用
いることにより7−異性体と9−異性体の混合物が得ら
れ、これらはクロマトグラフにより分離することができ
る。9−異性体は最初に水素添加による部分的な脱保護
基反応によジローベンジル基を除去し、次いで温和な酸
水溶液で処理することによシ所望のジオール■が得られ
る。
さらに、化合物Hの他の便利な調製法を下記の反応工程
で示す。
X11 化合物■のジベンジルエーテルである化合物XXは、化
合物■よりジメチルフォルムアミド溶液中でその二ナト
リウム アルコレートをベンジルブロマイドでアルキル
化することによ、シ得られる。化合物豆はサイクリック
ホスフェートMにおけると類似の方法でオゾン分解と還
元を行うことにより、ヒドロキシエチル誘導体に変換さ
れる。化合物用はそのトシ九体扉に変換され、これを化
合物用のアルキル化に用いることにより7−異性体と9
−異性体の混合物が得られ、これ等はクロマトグラフに
よシ分離することができる。次いで9−異性体はすべて
の三つのベンジル基を一段階の接触的水素化分解により
脱保護基され、所望のジオール■が得られる。
サイクリックピロホスフェートはジオールから調製する
ことができ、フオスフオラスオキシクロリドによるシん
酸化によりジオール どスーホスフエート 二ナトリウ
ム塩が得られ、次いでジシクロへキシルカルボジイミド
を用いて環化することにより、所望の産物が二ナトリウ
ム塩として得られる。
下記の化合物は本発明の化合物の代表的なものである。
9−C4’−ヒドロキシー3′−(ヒドロキシメチル)
ブチルコグアニン、 9−[4’ −ヒドロキシ−3′−(ヒトロバキシメチ
ル)ブチルコグアニン サイクリックホスフェート、 9−[4’−ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル)
ブチルコグアニン サイクリックピロホスフェート、 9−[4’−ヒドロキシ−3’−(ヒドロキシメチル)
ブチル:]−2,6−ジアミツフリン、 9−(4’ −ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル
)ブチル]−2,6−ジアミツプリン サイクリックホ
スフェート、 9−[4’ −ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル
)ブチル]−2,6−ジアミツプリン サイクリックピ
ロホスフェート、9−[4’ −ヒドロキシ−3′ −
(ヒドロキシメチル)ブチルクー2−アミノ−6−クロ
ロプリン、 9−[4’ −ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル
)ブチルクー2−アミノ−6−クロロプリン サイクリ
ックホスフェート、9−[4’ −ヒドロキシ−3′−
(ヒドロキシメチル)ブチルクー2−アミノ−6−クロ
ロプリン サイクリックピロホスフェ−9−[4’ −
ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル)ブチルコグア
ニン −ホスフエート −ナトリウム塩、 9−[4’ −ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル
)ブチル]−2,6−ジアミツプリン −ホスフエート
 −ナトリウム塩、および 9−[4’−ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル)
ブチルクー2−アミノ−6−クロロプリン −ホスフエ
ート −ナトリウム塩 よシ好ましい化合物は下記のものである。
9−[4’ −ヒドロキシ−3′ −(ヒドロキシメチ
ル)ブチルコグアニン、 9−[4’−ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル)
ブチルコグアニン サイクリックホスフェート、 9−[4’ −ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル
)ブチル、:l−2,6−ジアミノプリン、 9−44’ −ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル
)ブチル]−2,6−ジアミツプリン サイクリックホ
スフェート、 本発明の他の面においては、式(I)の化合物(この場
合R1、R2とl尤3は前文で定義されている。)、又
はそれの製薬的に受容しうる塩、それに伴う製薬的に受
容しうる担体とから成る医薬組成物又は調製物が提供さ
れる。特殊な観点においては、医薬組成物は有効単位投
与形態の式(I)の化合物から成る。
ここで使用するゝ有効単位投与“又は、1\有効単位投
与量〃という用語は、生体内でウィルス生物に対して有
効となるに十分なあらかじめ設定された抗ウイルス物質
の量を表わす。製薬的に受容しうる担体とは、医薬の投
与の目的に有用な物質であシ、固体、液体又はガス状物
質であってよく、その他の点としては不活性で医薬的に
受容可能であシ、活性成分と両立し得るものである。
これらの医薬組成物は、組織内の又は組織外のいずれの
ウィルス感染の治療に使用するかによって、非経口的、
経口的に投与することができ、生薬又は膣生薬として使
用し、又局所的には軟膏、クリーム、エーロゾル、粉末
として使用し、又は点眼薬若しくは点鼻薬などとして与
えることができる。
組織内感染を治療するには、組成物は経口的又は非経口
的に哺乳動物体重Kg当りo、 i〜250■、好まし
くは1.0〜50■の投与水準で投与される。又、人間
については単位投与形態で使用され、たとえば単位投与
量当り1〜250■の量を毎日数回与える。
経口投与のためには、微粉末又は顆粒は稀釈剤、分散剤
及び/又は界面活性剤を含有することができ、又、通気
、水又はシロップ中に存在させること、乾燥状態又は非
水溶液又は懸濁液(この場合懸濁剤を含有させることが
できる。)の状態でカプセル又は香料袋の中に、錠剤(
この場合結合剤と潤活剤を含有させることができる。)
中に、又は水又はシロップによる懸濁液中に存在させる
ことができる。望ましい場合又は必要な場合には、香料
、保存剤、懸濁剤、増粘剤又は乳化剤を含有させること
ができる。錠剤と顆粒がより好ましい剤形であり、これ
らはコーティングすることができる。
非経口投与又は点滴薬としての投与、たとえば眼の感染
に対する場合においては、化合物は水溶液中で0.1〜
10チ(w/v )、よシ好ましくは0.1〜7チ(W
/v)、最も好ましくは0.2 % (w/v )の濃
度に存在させることができる。溶液は抗酸化剤、緩衝液
などを含有することができる。
眼の感染又は他の外部組織、たとえば口と皮膚の感染の
何れかのためには、化合物は患者の体の感染部位に局所
用軟膏又はクリームとしてより好ましく使用することが
できる。
化合物は軟膏、たとえば水溶性軟膏基剤、又はクリーム
、たとえば水中油型クリーム基剤の中に約0.1〜10
%(w/v )、よシ好ましくは0.1〜7%(w/v
 ) 、最も好ましくは1チ存在させることができる。
下記の限定的でない実施例は、本発明の化合物及び組成
物の製造を例示するものである。
すべての温度は℃で表示する。
実施例 1 9−[4’−クロロ−3′−(ヒドロキシ9−[4’ 
−ベンジロキシ−3′−(ベンジロキシメチル)ブチル
]−6−クロロプリン(Panditetal + 上
記を参照1300mg)をエタノール(6−)と2N塩
酸(6ゴ)の混合液に溶解し、透明な溶液を油浴中で加
熱沸騰させた。エタノールは約30分かけて除々に留去
し、次いで残った2N塩酸溶液を油浴巾約140°で還
流下ゆつ〈シ蒸留を継続した。3時間後溶液量は約2−
に減少した。
一部を薄層クロマトグラフ〔シリカゲル:CHQ!3/
90%メタノール水/酢酸(60:40:o、1)、]
で分析し、反応が未完了なることが決定された。反応溶
液は更に2N塩酸(2m1.、)で稀釈し、還流冷却下
で更に2時間加熱し、次いで最初は100°窒素気流中
、次に100°、0.5mmの圧力下で蒸発乾固させた
粗生産物は淡褐色、泡状ないしガラス状を呈した( 2
04 mg)。
0.94X50> オクタデシルシラノキシシリカ(P
artisil Magnum 9− OD S −2
)のカラムと反応混合物の一部401ngを20係メタ
ノール水に溶解したものを用いる調整用逆相液体クロマ
トグラフと290 nm におけるUV検出により、四
物質の良い分析結果が得られた。二つの主要生産物を熱
水から再結晶し、質量分析と200 M[IzのNMR
スペクトルによりその構造が選定された。二物質のUV
スペクトルは、それらがグアニン発色団を持つことを示
した。
分画2は質量分析とNMRの標準及びm、p。
273〜275°であることから、実施例3の標記化合
物と同一であった。質量分析とNMRの数値は下記の通
シであった。MS[高速原子衝撃(FAB)] :M+
H=254゜:1.89 (dt、2H,J=7及び7
Hz。
CH2千) ;3.64 (d 、 4H、’J=6H
z 。
(−CH20−)2 ) :4.1 s (t 、 2
H。
J =7 Hz 、 N−CH2) ; 7.88 (
’s 、 IH。
C8−H)。
分画4は質量分析による検討の結果、共有結5合を持、
p塩素原子を持ρことが示され;1lUV及びN J 
HBスペク7トルによゐ試験に、基づいて式■(上記)
の構造が選定された。m、p、 178〜182° で
あシ、Pand i t 等により公表された唯一の限
定的な物理的特性値とよく一致した。質量分析、紫外吸
収スペクトル、NMRの数値は下記の通りであった。
MS (FAB ):M+H=272及び274(二重
ピーク) Uv:λmax 252 nma NMR(D20Jδ:1.94(、m、3H,+及び−
CH,、十) ;3.66 (d 、2H,J=5Hz
 、−CH2αJ :3.72 (d 、2H,J=5
 Hz 、−CH20−);4.1 9 (t 、 2
 H、J−7Hz 、N CH2) : 7.89 (
s 、I H。
C3−H) 。
実施例 2 9−44’ −ベンジロキシ−3′−(ベン9−[4’
−ベンジロキシ−3′−(ベンジロキシメチル)ブチル
〕−6−クロロプリン(377rq )をエタノール(
10Tnl)に溶解し、2N塩酸(5ml)を添加した
。次いで透明な溶液をゆるく栓をしたフラスコに入れ、
80° に加熱した。8時間後薄層クロマトグラフ〔シ
リカゲル:CH′α3/90 %メタノール水(90:
10)]で反応の完了を決定した。反応液を80°、0
.5 mmで蒸発乾燥した結果黄色カム状物(385m
y )が残り、これを熱水(4ml ) /エタノール
(1−)で結晶化して無色の棄状物(252■)が得ら
れm、p、210〜224° であった。熱エタノール
からの再結を二重行い、m、p、218〜222°の純
粋な生産物(237my、65%)を得だ。
NMR(D20)δ:1.83(広いs 、 3 H。
(−CH20)2);4.02(t、2H,J=6Hz
 、 N−CH2) : 4.44 (s 、 4H。
0CH2Ph ) :’6.43 (s 、 2 H、
−NH,、)ニア、34(m、’IOH,Ar);7.
70(s。
IH,C3−H)。
実施例 3 9−[4’ −ヒドロキシ−3′−(ヒドロ9−[4’
−ベンジロキシ−3′−(ベンジロキシメチル)ブチル
コグアニン(190■)をメタノール(5−)に懸濁し
、22°、マグネチツクスタラーで攪拌しなからp−ト
ルエンスルフォン酸 −水和物(83■)を添加し、得
られた透明な溶液に20チ Pd(OH)z/C触媒(38m9)を添加した。次い
で室温加圧下で尿素添加を行った。60分後薄層クロマ
トグラフ[シリカゲル:CHα3/90チメタノール水
(70:30)]で確認の結果、反応は完了した。水(
2d)を反応混液に添加し、次いで2N水酸化ナトリウ
ム(約0.321nりでpH7,0に滴定した。700
100閣で混液から大部分のメタノールを蒸発し、残っ
た熱水性混液を珪藻土(3upercal)で濾過し、
熱水(2X ”/2 ml )で洗浄した。
透明なp液は約70°、100IIIII+で蒸発して
約1−とし結晶化した結果、無色、光沢のない棄状物(
70rng)が得られ、m、p、約250〜271° 
であった。母液を約70°、0.5mで蒸発し、残った
無色粘i[の固体(247W)を2枚の8インチ×8イ
ンチ、2000000ミフロンCFシリカゲルCHα3
/90%メタノール水(50:50))を用いてクロマ
トグラフを行った。適当な活性部分を同じ溶剤で十分に
抽出し、得られた固体(59111v)を熱水(1d)
から結晶化して無色、光沢のない棄状物(19v)が得
られ、m、p、268〜173° であった。二つの収
得物を合併し、水から結晶化して無色、光沢の無い棄状
物が得られ、m、p、271〜275° であった。
NMRスペクトルは、実施例1の中で分画2として示し
たものと同一であった。
実施例 4 5−42’−(2−アミノ−1,9−ジヒドロ−6−オ
キソ−6H−プリン−9−イル)エチル〕−2−ヒドロ
キシー2−オキソ−1,3,2−ジオキサフオスフオリ
ナ工程A ジエチルアリルマロネート(96,OOg、。
0.48モル)をテトラヒドロフランに溶解したリチウ
ムアルミニウムハイドライドの1.0モル溶液800d
にマグネチツクスタラーで激しく攪拌しながら30分間
にわたって滴下した。還流下で混液は反応熱のため沸騰
した。
更に1時間かけて混液を攪拌しながら室温まで冷却した
。次いで飽和食塩水(40oy)を滴下し、還流下で混
液は丙び沸騰した。適度の顆粒状の無機物性の沈殿が生
成した。次いで混液は室温まで冷却し、上澄液を素焼濾
過器を通して傾瀉した。無機物性の物質は200rnl
のエーテルを加えて振とりすることを2回行い、合併し
た抽出液は約60° (湯浴温度)、1201II++
の圧力下で蒸発させて淡黄色油状物が得られた。乾燥の
ため、この油状物を250−のエーテルに溶解し硫酸マ
グネシウムを添加した。涙過後、上澄液を蒸発して淡黄
色油状物(59,819)が得られ、このものを1×1
0crnのV i g r e u xカラムを通して
分画的に蒸留した。b、p、ss°/ 0.2 mm圧
力の分画(40,05p)である2−アリルプロパン−
1,3−ジオールを次の工程で使用するため保持した。
工程 B 2−アリルプロパン−1,3−ジオール(zo、oog
)とふるいを通し乾燥した上りエチルアミン(34,8
4g)を混合した。次いで無水エーテルを添加して液量
を100m1!とじだ(溶液A)。新しく蒸留した三塩
化りんpCts(23,65N )を無水エーテルに溶
解して液量をioo#I7!とした(溶液B)。水浴中
で06、乾燥窒素気流中で激しく機械的に攪拌する無水
エーテル(400d)に溶液A及びBを1時間にわたっ
て同時に等速度で滴下した。各部分は即時に反応し、混
液は沈殿するHN +E t 3α−と共に粘重なスラ
リーとなった。攪拌は0°で更に30分分間性した。次
いで混液を濾過し、固形物を200mのエーテルで洗浄
することを2回行った。合併したエーテルのF液を約5
0°(湯浴温度)、100■の圧力で蒸発した。残留物
は無色の油状物(31,88N)であシ、これを1×1
0tmのVigreuxカラムを通して分画的に蒸留し
た。
b、p、sa〜61°10.5簡圧力の分画を合併しく
 18.729 ) 、同一の装置で再蒸留した。
b、p、42〜44°10.15簡圧力の分画である5
−アリル−2−クロロ−1,3,2−ジオキサフオスフ
オリナンの3.2:1.0のシス及びトランスの異性体
混合物(16,14!9)t”次の工程のために保持し
た。このものは下記のNMRスペクトルを持っている。
X/”H2\1.92 m 2.56 m0CHA 4
.00 m 3.90 m0CHB 4.25m 4.
78m 2C V5.14m 5.14m 工程C 5−アリル−2−クロロ−1,3,2−ジオキサフオス
フオリナン(1,000,!i’)を無水エーテル(5
dlに溶解し、ベンジルアルコール(628■)とふる
いを通し乾燥したトリエチルアミン(560■)を無水
エーテル(20mgりに溶解した溶液に、マグネチツク
スタラーで攪拌しながら、水浴中でOo、乾燥窒素気流
中で滴下した。HNEt、+α−は速やかに分離した。
混液は22° で20分間攪拌し、次いで濾過した。固
形物を10−のエーテルで洗浄することを2回行い、合
併したエーテル溶液は約40°、1001III11の
圧力で蒸発し、5−アリル−2−ベンジロキシ−1゜3
.2−ジオキサフオスフオリナンのシス及びトランスの
混合物が無色の油状物(1,4611)として得られた
。この油状物の数〜をNMRのために保持し、残シの試
料は下記の如くオゾンとナトリウム ボロハイドライド
による処理を一度に行った。N M、 R分析の結果、
トランス:シスの比娃3.17:1であった。
工程り 新しく調製した5−アリル−2−ベンジロキシ−1,3
,2−ジオキサフオスフオリナン(1,4009ンをC
H3CN (28d )に溶解し、5olvent R
ed 23色素(5udan Ill )をアセトニト
リルに飽和させた溶液0,1.m7!を添加した。淡゛
桃色の溶液はドライアイス−メタノール浴中、−15°
 でマグネチツクスタラーで攪拌しながら冷却し、We
lsbach T 816発生機(8ボンド/平方イン
チ、90ボルト約1 / 2リットル/分、約1 / 
2ミリモル037分)から発生する0□10.の気流を
泡立ち通過させ、塩化カルシウムを満たした管を通して
排出した。42分後、反応液はきわめてわずかに桃色程
度になり、02103の通気を閉じた。次いで過剰の(
CH3)25(0,82g)を反応溶液に添加し、−1
5゜の水浴を湯浴に変え、30015分保った。
反応溶液を約23°に保ち、過剰のナトリウム ボロハ
イドライド(0,210g)を約2分かけて少しづつ添
加した。速い反応が起り、生成した無色の懸濁液は室温
で20分攪拌した。次いで懸濁液を水浴中で冷却し、こ
れに食塩を飽和させた塩酸水溶液のわずかに過剰な量(
約5−)を滴下した。混液を30mgのクロロホルムで
稀釈し、振とうし、次いで有機物性の相は傾瀉して湿潤
不透明な無機物性の相から除いた。無機物性の相は20
−のクロロホルムと共に傾瀉することにより抽出し、次
いで合併したクロロホルム溶液は硫酸マグネシウムの上
で乾燥し、濾過、そして約50°、0.5■の圧力下で
蒸発した結果、極淡黄色、粘性のある油状物(1,40
5g)が残った。
この油状物をヘキサン/75チ酢酸エチルで下記のよう
に調製し、2.2XIQ、5crnのシリカゲル(14
g)を用いてクロマトグラフを行った。すなわち、油状
物は30mのヘキサン/75%酢酸エチルと共に振とう
し、粘重なペーストが形成5した。上澄液はカラムの中
に傾瀉した。次いでペーストは10rnlの溶媒で傾瀉
することを3回行うことにより抽出し、カラムの溶離液
を集めて分画1とし、これを約60°、05謔の圧力下
で蒸発した。この方法を、下記の表1に記載した種々の
溶媒につき10mL、3回の繰返しを行った。分画5の
後にはきわめてわずかな不溶物質が残った。
表 1 分画2と3は、ヘキサン/75qb酢酸エチルを溶媒と
して使用するシリカゲル上の薄層クロマトグラフによシ
同一と決定された。同様に分画6と7は同一と決定され
た。NMRは分画6と7は所望の2−ベンジロキシ−5
−(2′−ヒドロキシエチル)−1,3,2−ジオキサ
フオスフオリナンであシ、トランス:シスの比が2.6
:1の混合物であること、又分画2と3は5−アリル−
2−ベンジロキシ−2−オキソ−1,3,2−ジオキサ
フオリナンであシ、トランス:シスの比が3:1の混合
物であることを示した。後者の化合物はFullのみが
pV に酸化した不完全なオゾン化の結果の産物である
工程E 再結晶したp−トルエンスルフォニルクロライド(47
9rng)を0° (水浴)でふるいを通して乾燥した
ピリジン(1,5m/ )に溶かした2−ベンジロキシ
−5(2’ −ヒドロキシエチル)−2−オキソ−1,
3,2−ジオキサフオスフオリナン(570rng)の
溶液に添加し、溶液を3時間窒素気流中でマグネチツク
スタラーで攪拌した。溶液は汰黄色のどろどろした液体
となった。酢酸エチルを溶媒とするシリカゲル上の薄層
クロマトグラフは反応は不完全であることを示した。よ
って、追加のp−トルエンスルホニルクロライド(40
■)を反応混液に添加し、次いで22゜に加温し30分
間保つと、透明黄色の溶液となった。もう一度薄層クロ
マトグラフを行った所、反応が不完全であることが示さ
れた。
更に22°、50分保った後、溶液を5ゴの酢酸エチル
と0.5−の水との混液と共に1分間振とうした。次い
で更に25mの酢酸エチルを添加した。次いで溶液を5
mlの水で2回、5dのIN塩酸で2回、5#Ii!の
5チ炭酸ナトリウム水溶液、5蔵の水の順で抽出した。
次に溶液を硫酸マグネシウムの上で乾燥し、p過、次い
で60°、0.5mmの圧力下で蒸発した結果、無色の
ガム状物(503mW )が得られた。CDcl、を使
用したNMRは、物質が所望の生産物のシス/トランス
の混合物であるように見えることを示した。室温で一晩
放置した所、粗生産物は部分的に結晶した。粗生産物を
石油エーテル又はジエチルエーテルと共にすりつぶすと
ガム状の生産物が得られた。
しかしながら、0.5−のエタノールと共に行うとこま
かぐ分離した固形物が形成された。
固形物は戸別し、02rnlのエタノールで2回洗浄し
、22°、0.5 tanの圧力下で乾燥して2−ベン
ジロキシ−5−(2−p−)ルエンスルフオニロキシエ
チル)−1,3,2−ジオキサフオスフオリナンが無色
のろう状固形物(160■)として得られる。 m、p
、118〜121゜ NMR(CDα、)δ: 2.05 (−m 、 L 
H、F):2.05 (’t 、 2H、J=5.51
1z 、 −CI(、:’P):2.47 (s 、3
H,TsCI(3) :4.07〜4.22 (m 、
2H,P−OCIIA−) :4.16(t 、2 H
、J = 5. 5 Hz 、TsOCH2−ン ;4
.36〜4.41 (m 、 2H、P −0CHn−
);5.11 (d 、 2 H、J=81−17. 
、P−OCH2Ph)ニア、40及び7.80 (AB
q 、 4 H、J =8Hz。
Ts)ニア、43(s、5H,Ph) 工程F W、 A 、 Bowles et al、 、 J、
 Med、 Chem、 。
旦、471 (1963)に記載の方法で調製した2−
アミノ−6ベンジロキシプリン(113mg)を23°
でふるいを通して乾燥したジメチルフォルムアミド(1
ml )に溶解し、曇りのある溶液ができた。この溶液
を57チナトリウム ハイドライド油中分散物(24■
)と共に処理した。マグネチツクスタラーで数分間激し
く攪拌した後、反応液の油状の固まりは泡立ちと共に除
々に砕けて曇りのある溶液を形成した。2−ベンジロキ
シ−5−<2’ −p−トルエンスルフオニロキシエチ
ル)−2−オキソ−1,a 、2−ジオキサフオスフオ
リナン(200■)を23°で反応溶液に添加し、乾燥
窒素中でマグネチツクスタラーで攪拌しながら速やかに
溶解した。3時間後、酢酸エチル/10%メタノールを
溶媒としたシリカゲル上での薄層クロマトグラフにより
、溶液試料を試験した。
反応が不完全であることが判明し、そのため−晩反応を
継続した。次いで反応溶液は25−の酢酸エチルで稀釈
し1.5+mの水での洗浄を4回行い、硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、p過、そして60°、01祁の圧力下で
蒸発した所、無色のガラス状物(254my )が残っ
た。この物はクロロホルム/90チメタノール水(80
/20)を溶媒とし、2000ミクロンのシリカゲル板
を使用する調製用薄層クロマトグラフに当てた後、更に
同一溶媒を使用し、500ミクロンの板による調製用薄
層クロマトグラフを行った。クロロホルム/90%メタ
ノール水(80/20)でRf=0.47 のバンドを
抽出し、r過、そして約60°、Q、5wnの圧力下で
蒸発して5−[2’−(2−アミノ−6−ペンジロキシ
ー7H−プリン−7−イル)エチル〕−2−ベンジロキ
シー2−オキソ−1,3,2−ジオキソフオスフオリナ
ンの7−異性体(46+++g)を収得した。
NMR(CDα3)δ: ]−45(m、IH。
7.5.、Hz 、 −CHz+ ) :3.92 (
m 、21[(。
J=2.0 、(P ) 、1 1.5 (’gem 
) 、<IHz 、 P−0−CHeq、) :4.1
5 (m 、 2H,J=11.5 (gem)、4 
(P)、<IHz 、P −〇−CHax、) :4.
20 (t 、2H、J=7.5 Hz 、 N−CH
z ) : 5.08(d + 2 H+ J 〜8 
Hz + P OCH2Ar):5.26 (s 、2
H,NH2):5.47 (s 。
2 H、OCH2Ar ) : 7.3 4〜7.43
 (m 。
1 0 H、Ar ) : 7.7 7 (s 、I 
H9Cs−H) シリル化した産物の質量スペクトルは、mleが567
(すなわち、495+7’2)を示した。
Rf=0.60のバンドをクロロホルム/90チメタノ
ール水(90/lOンで抽出し、ν過、そして約600
.0.51+II++の圧力下で乾燥して5−[2’−
(2−アミノ−6−ペンジロキシー9H−プリン−9−
イル)エチル〕−2−ベンジロキシー2−オキソ−1,
3゜2−ジオキサフオスフオリナンの9−異性体(72
W)が無色の泡状物として得られた。
エタノールから再結して無色のプリズムが得られ、m、
p、1’62〜166°であった。質量スペクトルは4
95.1663の分子イオンを示した(計算値は495
.1672であった)。
NMR(CDα3)δ: 1.57(m、IH。
7Hz 、 N CH2) : 4.18〜4.32 
(m 。
4H,m、P(OCH2)2):4.99(st2H,
NH2):5.10 (d、2H,’J=8 比、P 
OCH2Ar ):5.−54 (s 、2H、OCH
,Ar ) ; 7.29〜7.52 (m 。
10H,Ar)ニア、59(s、lli、C3−H) 構造の最終的な確定が単結晶エックス線結晶学的分析に
より得られ、それによるとジオキサフオスフオリナン環
ハ椅子形であり、大きな2,5−置換基はトランス及び
ジプキシヤルであり、プリン系へ9位において付着して
いることが示された。
工程G 5−[2’−(2−アミノ−6−ペンジロキシプリンー
9−イル“)エチル〕−2−ベンジロキシー2−オキソ
−1,3,2−ジオキサフオスフオリナン(70m9)
をメタノール(5#+7りに溶解し、20%水酸化パラ
ジウム/炭素触媒(20q)を添加した。混液は2時間
、常温常圧下においてマグネチツクスタラーで激しく攪
拌しながら水素添加を行った。
次いで曇りのある混液はFisher 珪藻±(Ce1
ite ) (p過助材を通して濾過し、更にll11
1!のメタノールでの洗浄を3回行った。
次いで触媒と戸床は90°で、3dの水での抽出を3回
行い、固形物を遠心沈殿し、熱い上澄液を新しいF材の
床を通して傾瀉した。
合併した涙液は約60°、0.5mの圧力で蒸発し、無
色の結晶状゛固形物<37Wv)が残った。この物質は
重水に極めてわずかしか溶けなかつ次が、所望の生産物
である5−42’−(2−アミノ−1,9−ジヒドロ−
6−オキソ−6H−プリン−9−イル)エチル〕−2−
ヒドロキシー2−オキソ−1,3,2−ジオキサフオス
フオリナンの良好なNMRスペクトルとδ:5.8と7
.5にある小さい無関係なピークとを与えた。
NMR(D201δ: 2.01 (m 、 II(、
t);2.02 (t 、 2H、J=611z 、 
−CH2千);4.11 (ddd 、2H,J=12
.12及び5Hz 、P−0−cHa) ;71.30
 (t 、2H。
J=6Hz 、 N CH2−1; 4.36 (dd
d 。
2)I、J=12.12及び約21(z、P−0−CH
n l : 8.69 (広いs、IH,CB−H) 上記の物質をそのナトリウム塩に変換するため、35■
の物質を23°で27!の蒸留水に懸濁し、IN水酸化
ナトリウム(88μt)を注射器からゆっくり添加し、
始発pH約1から7まで滴定した。固形物は容易に溶解
した。
溶液は沖過し凍結乾燥した結果無色の粉末(38■)が
得られた。
NMR(D20)δ: 1.95(toverrn+(
ddd 、2H,J=12.12及び5 Hz 。
P−0−CH,r):4.17 (t 、2H,J= 
6 Hz 、 N −cH,) : 4.33(ddd
2H,J=12.12及び2Hz、P−0−CHn )
 : 7.97(広いs、IH,CB−H) この外、5,58と7.46〜7.56に小さいために
δ1.95の照射を行ったところ、δ4.09 (dd
 、 2H、J=11.5及び11,5Hz 、P−0
−CHA) :4.17 (s 、2H。
N−CH2) : 4.3之(dd 、 2H、J=1
1.7及び11.7 Hz 、 P−0−CHj? )
 についてのスペクトルが単純化された。
5−[2’−(2−アミノ−1,9−ジヒドロ−6−オ
キソ−6H−プリン−9−イル)エチル〕−2−ヒドロ
キシー2−オキソ−1,3,2−フォスフォリナンを0
.94 X50crnのオクタデシルシラノキシシリカ
(Partisil M9 、0DS−2)カラムを使
用する逆相液体クロマトグラフにょシ下記のように精製
した。すなわち、精製をすべき35■の物質を約470
μt の水に溶解し、次いテ50.100.100 X
l 00 % 、120 ttlの連続的な注入を行っ
た。溶離液は流速5.01r11/分で1チテトラヒド
ロフラン水溶液であり、最大値をはずれた2 95 n
m の紫外吸収を監視した。約3ないし5分にある優勢
なピークを集めた。合併した溶離液は凍結乾燥し無色で
綿毛のような固形物(30■)が得られた。NMRスペ
クトルはきれいで鋭く、余分なピークが無く、生産物の
純粋度を確認する結果となった。
UV(0,0IN水酸化ナトリウムン:λmax211
.251及び270 nm 実施例 5 9−(4’−ベンジロキシ−37−ベンジロキシメチル
)ブチル−2,6−ジアミノ2−アミノ−9−14’ 
−ベンジロキシ−3′−ベンジロキシメチル)ブチル−
6−クロcl−9H−プjJン(1,!7 )を過剰の
アンモニア水(30m)と共に、ステンレス鋼製ボンベ
の中で100°で20時間加熱する。アンモニヤを蒸発
させ、非揮発性残渣をクロロホルムと水の間で分配する
。乾燥したクロロホルム層を蒸発して小量とし、溶離用
溶媒(CHα3/MeOHl中でメタノール比率(0〜
20%)を増加させるグラジェント溶離法によシ、シリ
カゲルカラム上でクロマトグラフを行なう。溶離液を紫
外吸収と薄層クロマトグラフで監視し、適当な分画を集
めて蒸発すると9−(4’ −ベンジロキシ−3′−ベ
ンジロキシメチル)ブチル−2,6−ジアミツー9H−
プリンを得る。
実施例6 2.6−ジアミツー9−(4’ −ヒドロキシ−3′−
ヒドロキシメチル)ブチル−9−(4’ −ベンジロキ
シ−3′−ベンジロキシメチル)ブチル−2,6−ジア
ミツー9H−プリン(200■)を2当量のp−トルエ
ンスルフォン酸 −水和物(176■)を含むメタノー
ル(10d)に溶解し、20チ水酸化パラジウム/炭素
触媒(50mg)を添加する。混液を室温常圧下で薄層
クロマトグラフで試料に残存出発物T↓が見えなくなる
まで水素添加を行う。水(5#I7りを添加し、次いで
l N −NaOHを添加し酸性混液を中和する(pH
=7)。大部分のメタノールヲ70゜/ 100 Wm
で蒸発し去り、触媒を除くため熱い水層を珪藻土(5u
percal ) を通してp遇する。F液を70°/
 100 m で濃縮し、所望の2,6−ジアミツー9
− (4’−ヒドロキシ−3′−ヒドロキシメチル)ブ
チル−9H−プリンを結晶化させる。
実施例7 9−[4’−ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル)
ブチルコグアニン −及び二9−[4’ −ヒドロキシ
−3′ −(ヒドロキシメチル)ブチルコグアニン(,
1,OO,!i’)を22°で無水ピリジン(100d
)に懸濁し、2当量のジベンジルフオスフオロクロリデ
ートで処理する。混液を常温で20時間攪拌し、次いで
30° / 0.5 mmで蒸発して小量(iornl
)とする。クロロホルムI 200 m/)を添加し、
溶液を水で洗浄する(4x40m7り。
有機物の層を硫酸マグネシウムの上で乾燥し、濾過し、
60°/ 0.5 m+nで蒸発させる。メタノール濃
度を増加(0〜10%)させながら、クロロホルム中の
シリカゲル上で残渣をクロマトグラフを行うと、最初に
出発物質ジオールのモノジベンジルホスフェート、次い
で一ジベンジルホスフェートが溶離し、後者の化合物は
セラミ体の混合物として得られる。
実施例 8 di 9−[4’−ヒドロキシー3′−(ヒドロキシメ
チル)ブチルコグアニン −ホスフエート、及び−ホス
フエート −ナトdz9−[4’ −ヒドロキシ−3′
−ヒドロキシメチル)ブチルコグアニン −ジベンジル
ホスフエート(100■)をメタノール(2o me 
)に懸濁し、20%水酸化パラジウム/炭素触媒(20
■)を添加する。混液を常温常圧下で3時間水素添加し
、次いでFisher 珪藻土p過助材(Ce1ite
 ) を通して沢過し、追加のメタノールで洗浄する。
触媒と濾過床を90°で水(3x5Pりで抽出し、固形
物を遠心沈殿して熱い上澄液を新しいp過動材床を通し
て傾瀉する。合併した水性涙液を60°/ 0.5 m
で蒸発すると、所望のジオール −ホスフエートが無色
の結晶性固形物として残る。
この、生産物を水に懸濁し、1当量のIN水酸化ナトリ
ウムを添加してpHを約6にすることによシその一ナト
リウム塩に変換する。透明な溶液を凍結乾燥するとdt
 9−[4’−ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチル
)ブチルコグアニン −ホスフエート −ナトリウム塩
が得られる。
類似の方法で9−[4’−ヒドロキシ−3′−(ヒドロ
キシメチル)ブチルコグアニンニジん酸塩と誘導される
ニホスフエート 二ナトリウム塩を調整する。
実施例9 9−[4’ −ヒドロキシ−3′ −(ヒドロキシメチル)ブチノリ グアニン 5.0g 無水ラノリン 20.0 g ポリソルベート 60 4.0.9 ソルビタンモノバラミテート 2.0g軽流動パラフィ
ン 4.0g プロピレングリコール 5.O!i ヒドロキシ安息香酸メチル 0.1g 精製水 ioo、ogに調製 実施例 10 9−[4’ −ヒドロキシ−37− (ヒドロキシメチル)ブチルコグ アニン 0.5g グリセロール 15.0g Macrogol 300 20.0 gポリエチレン
グリコール1500 64.5 g実施例 11 9−[4’ −ヒドロキシ−37− (ヒドロキシメチルンフ゛チル〕グ アニン 100my 乳糖 200■ デンプン 50mg ポリビニルピロリドン 5■ ステアリン酸マグネシウム 4η

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 〔式中、R1は水酸基、アミノ基又はハロゲン原子であ
    り、R2とR3は独立に水素原子及び式 %式% で表わされるホスフェート基から選ばれるか、又はR2
    とR8は共同して式 %式% で表わされるホスフェート基若しくは式で表わされるピ
    ロホスフェート基(この場合、R4とR5は独立に水素
    原子、製薬的に受容しうる陽イオン、1〜6個の炭素原
    子を持つアルキル基、フェニル基、フェニルアルキル基
    (この場合アルキル部分は1〜6個の炭素原子を持つ。 )、ホスフェート又はピロホスフェートの中から選ばれ
    る。〕の化合物。 2、 R2とR3が共に水素原子である特許請求の範囲
    第1項に記載の化合物。 3、 R2とR3が共同して式 %式% (B 4は特許請求の範囲第1項で定義した通りである
    。)で表わされるホスフェート基を形成する特許請求の
    範囲第1項に記載の化合物。 4、 R4とR5が同一である特許請求の範囲第1項に
    記載の化合物。 5、 R1が7ミノ基であり、It”とR3が共に水素
    原子である特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 6.9−[4’−ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメチ
    ル)ブチルコグアニンである特許請求の範囲第1項に記
    載の化合物。 7.9−4:4’ −ヒドロキシ−3′ −(ヒドロ主
    シメチルンフ゛チル〕グアニン サイクリックホスフェ
    ートである特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 8.9−[4’ −ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメ
    チル)ブチル〕2.6−ジアミツプリンである特許請求
    の範囲第1項に記載の化合物。 9.9−[4’ −ヒドロキシ−3′−(ヒドロキシメ
    チル)ブチル〕2,6−ジアミツプリン サイクリック
    ホスフェートである特許請求の範囲第1項に記載の化合
    物。 10、特許請求の範囲第1項に記載の化合物の有効量と
    製薬的に受容しうる担体とから成る抗ウイルス医薬組成
    物。 11、特許請求の範囲第1項に記載の化合物の有効量を
    治療を必要とする哺乳動物に投与することから成る哺乳
    動物のウィルス感染を治療する方法。 12、式 (式中、R1はベンジロキシ基で□あシ、R2とR3は
    各々ベンジロキシ基であるか、又は共同してインプロピ
    リデン基である)の化合物。
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Cited By (1)

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