JPS6017471Y2 - テントハウスにおける入口シヤツタ− - Google Patents
テントハウスにおける入口シヤツタ−Info
- Publication number
- JPS6017471Y2 JPS6017471Y2 JP18406381U JP18406381U JPS6017471Y2 JP S6017471 Y2 JPS6017471 Y2 JP S6017471Y2 JP 18406381 U JP18406381 U JP 18406381U JP 18406381 U JP18406381 U JP 18406381U JP S6017471 Y2 JPS6017471 Y2 JP S6017471Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- tent house
- entrance
- fixed
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、金属パイプ等を用いて骨組みを構築したのち
、適宜なシートをロープ等の固定部材を用いて張設した
テントハウスにおける入口シャッターに関する。
、適宜なシートをロープ等の固定部材を用いて張設した
テントハウスにおける入口シャッターに関する。
従来におけるこの種のテントハウスにあっては、その入
口にもシートを張設する一方、これを巻き上げたり、カ
ーテンの如く横方向一端に寄せることで、出入空間を確
保しているのが通常である。
口にもシートを張設する一方、これを巻き上げたり、カ
ーテンの如く横方向一端に寄せることで、出入空間を確
保しているのが通常である。
ところがこれら従来例では、入口シート部分における密
閉性を確保することや、その開閉操作を阻止する確実な
ロック機構の設定が困難であるため、気密性及び防盗性
に劣るという欠点があった。
閉性を確保することや、その開閉操作を阻止する確実な
ロック機構の設定が困難であるため、気密性及び防盗性
に劣るという欠点があった。
本考案は、これらの欠点を解消したテントハウスを提供
することを目的とし、その特徴は、金属パイプ等を用い
て骨組みを構築したのち、適宜なシートをロープを用い
て張設したテントハウスにおいて、入口に対応する位置
に適宜間隔をおいて一対の支柱を立設し、これらの支柱
には一対のシャッターレールを固定してシャッターを開
閉自在に設ける一方、前記シャッターの開閉動作を阻害
しないようにして、多数の連結杆を介して各支柱に固定
されるロープ固定角杆をそれぞれの支柱に沿って併設し
て成るところにある。
することを目的とし、その特徴は、金属パイプ等を用い
て骨組みを構築したのち、適宜なシートをロープを用い
て張設したテントハウスにおいて、入口に対応する位置
に適宜間隔をおいて一対の支柱を立設し、これらの支柱
には一対のシャッターレールを固定してシャッターを開
閉自在に設ける一方、前記シャッターの開閉動作を阻害
しないようにして、多数の連結杆を介して各支柱に固定
されるロープ固定角杆をそれぞれの支柱に沿って併設し
て成るところにある。
以下、本考案の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において、1はテントハウスであり、第2図に示
したように、複数の金属パイプ2を用いて骨組みしたの
ち、防水加工を施した複数の布製シート3を固定部材た
るロープ(第3図参照)で固定することにより張設して
構成されている。
したように、複数の金属パイプ2を用いて骨組みしたの
ち、防水加工を施した複数の布製シート3を固定部材た
るロープ(第3図参照)で固定することにより張設して
構成されている。
4は入口であり、その幅にほぼ一致すべく前記骨組みの
一部を威す一対の支柱たる金属パイプ2a。
一部を威す一対の支柱たる金属パイプ2a。
2bが立設されている。
第3図において、5a。5bは前記各金属パイプ2aw
2bの背面側に溶接された一対のシャッターレールであ
り、これにはシャッター6が上下方向に開閉自在に設け
られている。
2bの背面側に溶接された一対のシャッターレールであ
り、これにはシャッター6が上下方向に開閉自在に設け
られている。
?a、7bは前記各金属パイプ2a、2bの対向面側に
それぞれ多数の連結杆8を介して固定された取り付は部
材たるロープ固定角杆であり、ここに固定部材たるロー
プ9が固定されることによってシート3に張設されてい
るものである。
それぞれ多数の連結杆8を介して固定された取り付は部
材たるロープ固定角杆であり、ここに固定部材たるロー
プ9が固定されることによってシート3に張設されてい
るものである。
前記ロープ固定角杆1at1bは、シャッター6の前面
方向に離反して位置しているから、前記シャッター6の
開閉動作を阻害することがないものである。
方向に離反して位置しているから、前記シャッター6の
開閉動作を阻害することがないものである。
本実施例は以上の如き構成であるから、公知のシャッタ
ーの開閉操作と同じ操作を行うことによって、テントハ
ウス1における入口4を、シャッター6によって開閉す
ることができる。
ーの開閉操作と同じ操作を行うことによって、テントハ
ウス1における入口4を、シャッター6によって開閉す
ることができる。
また、シートを張設するに際しては、ロープをシートの
縁部に取り付けられている多数のハトメと各連結杆の間
に形成される空間とに挿通しながらロープ固定角杆に巻
き付け、しかる後にロープの一端を固定して他端を引張
れば、シートは支柱に気密性を有して確実、かつ容易に
取り付けられる。
縁部に取り付けられている多数のハトメと各連結杆の間
に形成される空間とに挿通しながらロープ固定角杆に巻
き付け、しかる後にロープの一端を固定して他端を引張
れば、シートは支柱に気密性を有して確実、かつ容易に
取り付けられる。
なお、上述した実施例においては、支柱を骨組みの一部
を威す金属パイプ2a、2bで構成したが、これを骨組
みとは別個の適宜部材によって構成しても良い。
を威す金属パイプ2a、2bで構成したが、これを骨組
みとは別個の適宜部材によって構成しても良い。
このようにして本考案によれば、シャッターを入口に設
けることによって、テントハウスの気密性及び防盗性を
向上させることができ、また、ロープ固定角杆を多数の
連結杆を用いて支柱に固定したので各連結杆の間の空間
にロープを挿通しながらローブ固定用杆に巻き付けるよ
うにすれば、ハトメ位置が異なる各種シートであっても
シートは支柱に気密性を有して確実に、かつ容易に取り
付けることができさらに、テントハウスを解体して、別
の場所に再度組立てる場合にも、その解体、組立が極め
て容易となり、その使用範囲を拡張することができると
いう勝れた効果を奏しうるものである。
けることによって、テントハウスの気密性及び防盗性を
向上させることができ、また、ロープ固定角杆を多数の
連結杆を用いて支柱に固定したので各連結杆の間の空間
にロープを挿通しながらローブ固定用杆に巻き付けるよ
うにすれば、ハトメ位置が異なる各種シートであっても
シートは支柱に気密性を有して確実に、かつ容易に取り
付けることができさらに、テントハウスを解体して、別
の場所に再度組立てる場合にも、その解体、組立が極め
て容易となり、その使用範囲を拡張することができると
いう勝れた効果を奏しうるものである。
以上、本考案の好適な実施例について種々説明してきた
が、本考案が上述の実施例に限定されるものでないこと
はいうまでもなく、考案の精神を逸脱しない範囲内で多
くの改変を施こしうろことはもちろんである。
が、本考案が上述の実施例に限定されるものでないこと
はいうまでもなく、考案の精神を逸脱しない範囲内で多
くの改変を施こしうろことはもちろんである。
図は本考案の好適な実施例を示し、第1図はテントハウ
スの概略的斜視図、第2図は同じく骨組の一部を示す概
略的斜視図、第3図は入口部分の概略的平面図である。 1・・・・・・テントハウス、2,2a、2b・・・・
・・金属パイプ、3・・・・・・シート、4・・・・・
・入口、5 at 5 b・・・・・・シャッターレ
ール、6・・・・・・シャッター 7at7b・・・・
・・ローブ固定用杆、8・・・・・・連結杆、9・・・
・・・ロープ
スの概略的斜視図、第2図は同じく骨組の一部を示す概
略的斜視図、第3図は入口部分の概略的平面図である。 1・・・・・・テントハウス、2,2a、2b・・・・
・・金属パイプ、3・・・・・・シート、4・・・・・
・入口、5 at 5 b・・・・・・シャッターレ
ール、6・・・・・・シャッター 7at7b・・・・
・・ローブ固定用杆、8・・・・・・連結杆、9・・・
・・・ロープ
Claims (1)
- 金属パイプ等を用いて骨組みを構築したのち、適宜なシ
ートをロープを用いて張設したテントハウスにおいて、
入口に対応する位置に適宜間隔をおいて一対の支柱を立
設し、これらの支柱には一対のシャッターレールを固定
してシャッターを開閉自在に設ける一方、前記シャッタ
ーの開閉動作を阻害しないようにして、多数の連結杆を
介して各支柱に固定されるロープ固定角杆をそれぞれの
支柱に沿って併設して成るテントハウスにおける入口シ
ャッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18406381U JPS6017471Y2 (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | テントハウスにおける入口シヤツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18406381U JPS6017471Y2 (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | テントハウスにおける入口シヤツタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886896U JPS5886896U (ja) | 1983-06-13 |
JPS6017471Y2 true JPS6017471Y2 (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=29983892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18406381U Expired JPS6017471Y2 (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | テントハウスにおける入口シヤツタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017471Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP18406381U patent/JPS6017471Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5886896U (ja) | 1983-06-13 |
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