JPS60174216A - 成形スタンド - Google Patents
成形スタンドInfo
- Publication number
- JPS60174216A JPS60174216A JP2785284A JP2785284A JPS60174216A JP S60174216 A JPS60174216 A JP S60174216A JP 2785284 A JP2785284 A JP 2785284A JP 2785284 A JP2785284 A JP 2785284A JP S60174216 A JPS60174216 A JP S60174216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- forming
- frame
- lifting device
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/06—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles
- B21D5/10—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles for making tubes
- B21D5/12—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles for making tubes making use of forming-rollers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は成形設備、特には電縫管成形のケージロール成
形装置に関する。
形装置に関する。
成形設備、特に電縫管製造ラインにおいて成形サイズ変
更に対応してロール組替を行なう必要がある。成形ライ
ンの前段域、中段域に使用されている成形ロールは重量
がｓｂかつ数も多い為ロール交換作業が困難で時間もか
かり設備費も高くなるなどの問題点があった。これらの
問題点を軽減する目的で特公昭４５−２９８９６号公報
に比較的小径の成形ロール２群を傾斜直線通路１６上に
配置し傾斜面に沿って上下させることにより幅方向およ
び上下方向調整可能に支持する装置が開示されている（
例を第１図に示す）。また実公昭４６−２８８９７号公
報には比較的小径の成形ロール２を下ロール群と上ロー
ル群に分けて配設し、ライン方向に並べて支持された左
右対の下ロール群をライン幅方向に開閉、ｉた上下方向
に昇降する装置が開示されている（例を第２図に示す）
。
更に対応してロール組替を行なう必要がある。成形ライ
ンの前段域、中段域に使用されている成形ロールは重量
がｓｂかつ数も多い為ロール交換作業が困難で時間もか
かり設備費も高くなるなどの問題点があった。これらの
問題点を軽減する目的で特公昭４５−２９８９６号公報
に比較的小径の成形ロール２群を傾斜直線通路１６上に
配置し傾斜面に沿って上下させることにより幅方向およ
び上下方向調整可能に支持する装置が開示されている（
例を第１図に示す）。また実公昭４６−２８８９７号公
報には比較的小径の成形ロール２を下ロール群と上ロー
ル群に分けて配設し、ライン方向に並べて支持された左
右対の下ロール群をライン幅方向に開閉、ｉた上下方向
に昇降する装置が開示されている（例を第２図に示す）
。
しかしながらこれらの装置はいずれも成形ロール２を保
持している架台１７が基礎に固定しであるペースフレー
ム１８上に配設しである為広いサイズ範囲を扱う成形装
置の場合はペースフレーム１８から成形ロール２までの
距離が長くなりすなわち架台１７の背が高くなシ成形時
の反力による架台変形が大きくその為特に、成形時に大
きな反力が出る小サイズ厚肉材の成形では剛性不足のた
め適用できないという欠点があった。
持している架台１７が基礎に固定しであるペースフレー
ム１８上に配設しである為広いサイズ範囲を扱う成形装
置の場合はペースフレーム１８から成形ロール２までの
距離が長くなりすなわち架台１７の背が高くなシ成形時
の反力による架台変形が大きくその為特に、成形時に大
きな反力が出る小サイズ厚肉材の成形では剛性不足のた
め適用できないという欠点があった。
本発明の目的は、比較的小径の成形ロール２を使用し成
形サイズが変っても成形ロール２を交換することなく広
いサイズ範囲に共用させることで設備費を軽減させさら
にロール交換に要する作業時間を不要とするとともに、
小サイズ厚肉材を成形する場合でもその成形反力に十分
耐える高い剛性を有する設備を提供することである。
形サイズが変っても成形ロール２を交換することなく広
いサイズ範囲に共用させることで設備費を軽減させさら
にロール交換に要する作業時間を不要とするとともに、
小サイズ厚肉材を成形する場合でもその成形反力に十分
耐える高い剛性を有する設備を提供することである。
本発明の構成は、比較的小径のロールをライン方向に短
いピッチで左右対称に列設し、左右のロール群をそれぞ
れ独立して左右対称に配設したロール支持梁５に傾動調
節自在に支持し、該支持梁をライン直角方向に進退調整
する開閉機構に取り付けたものを側面成形ロール組立体
と−する。また成形材料の中央部を支持し、昇降機構を
有するロールを下部ロール組立体とする。それら２つの
組立体を１つの枠状のフレーム１２に配設し、そのフレ
ーム１２を昇降装置１３によシ高さ調節可能に支持する
ものである。
いピッチで左右対称に列設し、左右のロール群をそれぞ
れ独立して左右対称に配設したロール支持梁５に傾動調
節自在に支持し、該支持梁をライン直角方向に進退調整
する開閉機構に取り付けたものを側面成形ロール組立体
と−する。また成形材料の中央部を支持し、昇降機構を
有するロールを下部ロール組立体とする。それら２つの
組立体を１つの枠状のフレーム１２に配設し、そのフレ
ーム１２を昇降装置１３によシ高さ調節可能に支持する
ものである。
本発明は上記構成によシ成形サイズ変更時にも成形ロー
ル２を交換することなく、ロールの位置を調節すること
によシ幅広い成形サイズに対応可能で、かつ小サイズ厚
肉材成形時でもその高い成形反力に耐える十分な剛性が
確保でき精度の良い良好な成形がなされる。
ル２を交換することなく、ロールの位置を調節すること
によシ幅広い成形サイズに対応可能で、かつ小サイズ厚
肉材成形時でもその高い成形反力に耐える十分な剛性が
確保でき精度の良い良好な成形がなされる。
以下、図面に示すパイプ成形の実施例に基いて本発明を
説明する。第３図はケージロールスタンドの全体を表わ
した斜視図、第４図は成形材料の進入方向から見た正面
図、８５図は側面図、第６図は第５図に示す側面成形ロ
ール２の幅調節機構の断面Ａ−Ａの拡大図、菓７図は下
部ロールの昇降機構の拡大断面図である。
説明する。第３図はケージロールスタンドの全体を表わ
した斜視図、第４図は成形材料の進入方向から見た正面
図、８５図は側面図、第６図は第５図に示す側面成形ロ
ール２の幅調節機構の断面Ａ−Ａの拡大図、菓７図は下
部ロールの昇降機構の拡大断面図である。
成形材料１は本装置の入側に設置されている初期成形装
置で第４図様に弧状に成形されたものが本装置に供給さ
れる。側面成形ロール２は左右対称に配置され且つライ
ン方向に、入側から出側に向って左右のロール間隔が漸
減するように設定される、下部ロール３は通常、側面成
形ロール２よシ大きなピッチでライン方向に複数個配設
される。
置で第４図様に弧状に成形されたものが本装置に供給さ
れる。側面成形ロール２は左右対称に配置され且つライ
ン方向に、入側から出側に向って左右のロール間隔が漸
減するように設定される、下部ロール３は通常、側面成
形ロール２よシ大きなピッチでライン方向に複数個配設
される。
側面成形ロール２と下部ロール３で形成されたロール空
間に成形材料１が押し込まれライン方向に漸減する如く
設定されたロール空間を通過することによ多材料の進行
とともに漸時材料の成形が進む。
間に成形材料１が押し込まれライン方向に漸減する如く
設定されたロール空間を通過することによ多材料の進行
とともに漸時材料の成形が進む。
側面成形ロール２はヨーク４に軸着されておりヨーク４
はライン方向に配設されているロール保持梁５に角度調
節可能なようにターンバックル６を介して軸着されてい
る。ロール保持梁５は造管サイズ変更に伴なう側面成形
ロール間隙の調節が可能なように軸７を介してブラケッ
ト８に軸着されておりブラケット８の背面に配設された
進退装置９によって案内溝１０の中を移動することによ
シその目的をはたす。かくの如く構成するため、材料と
ロールの接触点、即ち成形反力の作用点高さは案内溝１
０からの距離が短く、シたがって反力支持系は、造管中
の反力に対して十分な剛性を有する。
はライン方向に配設されているロール保持梁５に角度調
節可能なようにターンバックル６を介して軸着されてい
る。ロール保持梁５は造管サイズ変更に伴なう側面成形
ロール間隙の調節が可能なように軸７を介してブラケッ
ト８に軸着されておりブラケット８の背面に配設された
進退装置９によって案内溝１０の中を移動することによ
シその目的をはたす。かくの如く構成するため、材料と
ロールの接触点、即ち成形反力の作用点高さは案内溝１
０からの距離が短く、シたがって反力支持系は、造管中
の反力に対して十分な剛性を有する。
造管サイズ変更やダウンヒル成形方式などの要因によシ
下部ロール３の高さ調節を行う為、下部ロール３はロー
ルチョック１１に収められ、ロールチョック１１はフレ
ーム１２に設けられた案内枠１２′の中に昇降可能なよ
うに収納されている。
下部ロール３の高さ調節を行う為、下部ロール３はロー
ルチョック１１に収められ、ロールチョック１１はフレ
ーム１２に設けられた案内枠１２′の中に昇降可能なよ
うに収納されている。
下部ロール３、ロールチョック１１で構成されているロ
ールユニットは、フレーム１２の案内枠１２′下部に配
設された昇降装置１３によシロールレベルを所定の位置
に調節される。
ールユニットは、フレーム１２の案内枠１２′下部に配
設された昇降装置１３によシロールレベルを所定の位置
に調節される。
上記の構造物は全て前記のフレーム１２に配設されてお
シ、このフレーム１２は基礎に設置された支持架台１４
、１４’に昇降装置１５を介して軸着されておシ、パ
スライン調整がなされると共にライン進行方向に対して
自在に傾斜角調節が行える如く構成されているため、ダ
ウンヒル成形の場合においても前記下部ロール３の高さ
調節と組合せて使用することによシ適正なダウンヒル、
適正なロール設定が得られる。
シ、このフレーム１２は基礎に設置された支持架台１４
、１４’に昇降装置１５を介して軸着されておシ、パ
スライン調整がなされると共にライン進行方向に対して
自在に傾斜角調節が行える如く構成されているため、ダ
ウンヒル成形の場合においても前記下部ロール３の高さ
調節と組合せて使用することによシ適正なダウンヒル、
適正なロール設定が得られる。
本発明はかくのごとく構成することにより適正なノ４ス
ラインレベル設定およびロール設定が可能で且つ高剛性
、高精度の成形装置を提供する。
ラインレベル設定およびロール設定が可能で且つ高剛性
、高精度の成形装置を提供する。
本実施例で説明した構造１機構の他に次の方式も採用で
きる。
きる。
１）各ロールは無駆動の場合を図示したが駆動タイプに
してもよい。
してもよい。
２）成形材を内面からも成形する様内張ロールを、また
成形材の通搬安定性を増す為に材料を下部ロールに押し
付ける押えロールを入れてもよい。
成形材の通搬安定性を増す為に材料を下部ロールに押し
付ける押えロールを入れてもよい。
３）下部ロールはＶ型（第８図）、または分割型（第９
図）にしてもよい。
図）にしてもよい。
第１図は従来装置を示す正面図、第２図は他の従来装置
を示す正面図、第３図は成形スタンド全体の斜視図、第
４図は材料の進入方向から見た正面図、第５図は側面図
、第６図は側面成形ロール幅調節装置の拡大断面図、第
７図は下部ロール昇降装置の拡大断面図、第８図はＶ型
下部ロール、第９図は分割型下部ロールを表わす。 １：成形材料、 ２：側面成形ロール、３：下部ロール
、 ４：ヨーク、 ５：ロール保持梁、 ６：ターンバックル、７：軸、
゛ ８ニブラケツト、 ９：進退装置、 １０：案内溝、 １１：ロールチョック、１２：フレーム、１３：昇降装
置、 １４：支持架台、 １５：昇降装置、 １６：傾斜直線通路、１７：架台、
１８二ペースフレーム。 ＋１１７−
を示す正面図、第３図は成形スタンド全体の斜視図、第
４図は材料の進入方向から見た正面図、第５図は側面図
、第６図は側面成形ロール幅調節装置の拡大断面図、第
７図は下部ロール昇降装置の拡大断面図、第８図はＶ型
下部ロール、第９図は分割型下部ロールを表わす。 １：成形材料、 ２：側面成形ロール、３：下部ロール
、 ４：ヨーク、 ５：ロール保持梁、 ６：ターンバックル、７：軸、
゛ ８ニブラケツト、 ９：進退装置、 １０：案内溝、 １１：ロールチョック、１２：フレーム、１３：昇降装
置、 １４：支持架台、 １５：昇降装置、 １６：傾斜直線通路、１７：架台、
１８二ペースフレーム。 ＋１１７−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 左右対称に配置したロール（２）をライン方向へ複数個
列設した成形装置において ロール（２）を、左右対称に配設したロール保持梁（５
）に角度調整装置（４） 、 （６）を介して配設し該
ロール保持梁（５）をそれぞれ進退調整装置（９）に連
設すると共に、 少なくと４１１ケの圧下調整可能な下部ロール（３）を
配したフレーム（１２）を昇降装置（５）に連設し高さ
調整可能に構成したことを特徴とする成形スタンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2785284A JPS60174216A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 成形スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2785284A JPS60174216A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 成形スタンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60174216A true JPS60174216A (ja) | 1985-09-07 |
| JPS6225056B2 JPS6225056B2 (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=12232445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2785284A Granted JPS60174216A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 成形スタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60174216A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5784911A (en) * | 1995-02-09 | 1998-07-28 | Kusakabe Electric & Machinery Co., Ltd. | Apparatus for manufacturing a welded pipe |
| JP2013545616A (ja) * | 2010-11-30 | 2013-12-26 | 大連三高集団有限公司 | 大径ストレートシーム溶接管生産ライン |
| JP2019010650A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | 中部エンジニアリング株式会社 | ロール成形装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02107277U (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-27 | ||
| AU6437694A (en) * | 1993-07-08 | 1995-02-06 | Nakata Manufacturing Co., Ltd. | Method and apparatus for supporting a roll molding machine stand, and method and apparatus for measuring a supporting platform position |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2785284A patent/JPS60174216A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5784911A (en) * | 1995-02-09 | 1998-07-28 | Kusakabe Electric & Machinery Co., Ltd. | Apparatus for manufacturing a welded pipe |
| JP2013545616A (ja) * | 2010-11-30 | 2013-12-26 | 大連三高集団有限公司 | 大径ストレートシーム溶接管生産ライン |
| JP2019010650A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | 中部エンジニアリング株式会社 | ロール成形装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225056B2 (ja) | 1987-06-01 |
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